Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

ハートレスメモリー「Stand By Me スタンド・バイ・ミー」 その5

ビンタ炸裂

GM:マスターシーン入ります!
一同:はーい!
GM:オモイデ様の機能が停止したり、暴走したり、ここで生き返って来る者も居たりする訳ですよ。島の、上の方です。
梅宮:山の上ってこと?
GM:そうだなー。展望台?です。少年と少女が二人で話しております。
嶋岡:誰だろう?
GM:少女が、思いっきり振りかぶり、パチン!と良い音がします。
二階堂:キャッ。
GM:少年は痛そうに頬を押さえる。少女はもう知らないとばかりに傍らの、生き返って来た両親に向かって走る。それを少し笑って源田は見送った。
宵ヶ崎:ああ~!
GM:離れ離れになった、久しぶりに再会した家族の、なんてことのないありふれた会話が行われている。足元の岩に腰掛けタバコに火を付けようとするが、大規模なワーディングの気配に立ち上がり、タバコを折る。「この気配……、テメェかっ!!ジャーック!!!!」
梅宮:あいつ!?

クライマックスフェイズ2

私はジャックですよ。

GM:シーン変わります!笑い声が聞こえてきます。
宵ヶ崎:ヒーハハハハハ。
GM:「ひゃははは。」
深森:誰?
宵ヶ崎:お父さんを介抱しながら。
GM:龍子さんを見て。「おや龍子さん。学校には行かなくて良いのですか?」
梅宮:ハハハ!(笑)
二階堂:やっばいわー。出てきてしまいましたわー!(笑)
梅宮:「え?あんた、誰!?」って言うけど。まさか。
GM:ちなみに、恰好は、春日恭二の、違う。プランナーのままです!(笑)
梅宮:え!?
“影の怪物”:嫌ですねぇ。お忘れですか。私はジャックですよ。
宵ヶ崎:どなた?
GM:「Slaughter School」のラスボス。っぽい何か。
二階堂:みんなは知らないな。(笑)
嶋岡:誰だろう。プランナーが、変なことを言いだしたぞ。
深森:みやこちゃん。知ってる?
みやこちゃん:ええ。状況は最悪です。私は、これを一番恐れていました。
嶋岡:何だろう。
みやこちゃん:私自身のウロボロス化を。
梅宮:あいつ、ウロボロスピュアだった気がする。
嶋岡:いや、ピュアじゃないよ。ソラリスが入っています。
GMソラリス入れておけば良かった。ピュアで作っちゃった…。
嶋岡:いや、大丈夫よ。多分、復活する度に形態が変わっているはずなので。
GM:と、思いつつ。「私は、色々な世界に存在します。そして、少し繋がっているのです。ジャーム化するのは良い。別にいつでも、元に戻れます。」
嶋岡:戻れるんだ!?(笑)
みやこちゃん:ですが、あれはいけない。あれは、私が消えてしまう。あれは、ウロボロスというシンドロームです。
梅宮:んんー…!?
嶋岡:つまり?
GM:えーっとですね。これが復活して動き始めると、全部の世界のプランナーに、悪影響を及ぼす。ぶっちゃけ、ウロボロス化して、プランナーがこの世から消えて無くなります。いいことですね!(笑)
二階堂:3rdにプランナーが出て来れなくなる!(笑)
宵ヶ崎:でも、多分仮に…っていうか、この世界が食いつくされますよね?
みやこちゃん:まあ、そうなるでしょうね。まず、この世界から消えて無くなるでしょう。
宵ヶ崎:ゲー。
嶋岡:つまり、あれを止めればいいんだな。と言って立ちあがりかけて、よろけますよ。
宵ヶ崎:嶋岡!
嶋岡:「すまない。だが、まだ戦わないといけないだろう。」と言って、笑います。
梅宮:「源田も、殺しきれてないんじゃねーかよ…」と言いながら。
GM:殺したなんて、言った覚えはないです!(笑)
梅宮:そうだった!
二階堂:龍子さん。顔色が悪いですが、大丈夫ですか?
梅宮:むー…まあ、こいつを倒したら、全部終わりな気がするわ。
宵ヶ崎父:これが最後の仕事かな。と言って、立ち上がる。
宵ヶ崎:改めて、カッターナイフを構えておきましょう。
GM:「ふーむ。話においてけぼりになっているようですが。何となく分かって来ました。」たまに、ジャックに憑りつかれたプランナーの方になったりもします。苦しんでいる感じです。
梅宮:うー…。
GM:で、「ああ、うん。これは良い。」と言って、まるで最高のおもちゃを見つけたように、嶋岡君を見ます。
嶋岡:お?
宵ヶ崎:へ?嶋岡?
嶋岡:それは、見つめ返すけど。何か言うのか?
“影の怪物”:私を止めたいですか?
嶋岡:ああ、もちろん。
GM:「では、戦いましょう!」と言って、にやにや笑う。
宵ヶ崎:何か、違和感あるな。
梅宮:こいつは、愉快犯だからなー。
嶋岡:まあ、愉快犯だから。で、どうする?
梅宮:「捕まえて、シメるだけよ。」と言って、手をバキバキ鳴らすかな。まだ鳴るぜ!
GM:「私の生誕祭に、こんなにも沢山のオーヴァードに囲まれて!ええ、私はとても幸せですよ!」って、こいつの考え方がよく分かんないんだけど。適当なところでジャックしても良いよ!っていうかお願いします。
嶋岡:はーい。(笑)
GM:このキャラの生みの親はPC1さんなので。(笑)「あなたは、人殺しは、駄目なんですね?」と言って、にこりと笑う。
嶋岡:ああ、そうだな。誰も殺したくない。たとえ、それが人では無くても。言葉を交わせるのであれば、友達になれるかもしれないから。だが、
“影の怪物”:ジャームは別ですか?
嶋岡:いや、できればジャームも救いたいんだが!だが、お前とは何か、決定的に、話が合いそうにない。
“影の怪物”:ひどいですね!あなたが作ったのに!
宵ヶ崎父:ハハハ!!(笑)
宵ヶ崎:そういう意味かい!(笑)
二階堂:メタいー!
梅宮:そりゃ、この人が作ったキャラクターでしょうよ!?(笑)
“影の怪物”:詳しくは、「Slaughter School」をご覧ください!(笑)

と言う訳で、リンクを貼っておこう。

daitokaiokayama.hatenablog.com

 

嶋岡:あ、どうも。(笑)はい!じゃあ、どうする?
“影の怪物”:あなたには、会いたい人が居ませんか?そう、例えば。あなたが最初に殺した人。
嶋岡:そうですか。
GM:血の花嫁を使用します。デーン!(フィギュアを置く)
嶋岡:誰?
GM:ジャームなんですけどね。あの日、あの時。あなたが殺したジャームが、もう一度目の前に蘇ります。みんな、侵食率上げた?
深森:上げてない!(笑)登場させます!(ころころ)
嶋岡:(ころころ)9点。
梅宮:(ころころ)ハァー!ついに160突破!
二階堂:(ころころ)166だよ~!
嶋岡:それは、まあ、ギギッと唇を噛みます。
“影の怪物”:私を倒そうとするなら、まず彼から殺さなければなりません!一度殺したものを、もう一度殺して、間違いを重ねますか?
宵ヶ崎:嶋岡の前に、かばうように立ちますよ。「いい!お前は、そんなことを、しなくて良いんだ。お前が間違いを繰り返す必要は無い!」
嶋岡:そうですか。そう言われると、宵ヶ崎の横に並ぶように、1歩前に出ます。「ありがとう、宵ヶ崎。でも、これは俺の問題でもあるから、きっと俺が向き合わなきゃならないんだ。でも、宵ヶ崎の気持ちは嬉しい。宵ヶ崎のおかげで、俺は1歩を踏み出すことができる。」
“影の怪物”:殺人者としての道を!
深森:黙って下さい!
嶋岡:オゥ?ここで出た。
深森:嶋岡さんのことを、好き勝手言うのは止めて下さい!
“影の怪物”:好き勝手ではありません。全て事実です!そして、あの子がこれから歩む道です!
梅宮:あいつは、人が苦しんでいるのを見て、楽しむ愉快犯だからな。あんまり真面目に相手しない方が良いぜ。とにかく、捕まえて!シメる!それだけに専念しろ!
宵ヶ崎:ジャックさん!もうちょっとどうぞ。(笑)
GM:(二階堂の方を見る)
二階堂:え!?こっちも言って良いんですか!?
GM:実はこの場で、あなただけに出来ることがあります。
二階堂:ア"ーッ!もしかしてあれかーーッ!
GM:でも、それをするにはパーツが足りないはずです。
嶋岡:何だろう。(笑)
宵ヶ崎:何!?ヒントは?
二階堂:ヒント?Dロイス。
嶋岡:あー。もしかして、俺か?
宵ヶ崎:でも、誰に対して使うんだ?
二階堂:いや~、メタい話ね、都築京香のロイスをどうにかしたら、何とかなるんじゃね?とか思ったんだけど、どうなんだろう?
GM:ん~、よく分かりませんが。
嶋岡:正確に言うと、相手のジャームの名前かな?ジャーム、ジャームって言ってたけど、本当は名前があるはずなんだよ。
梅宮:あ!故人へのロイスか!
宵ヶ崎:お父さん!サイコメトリー
宵ヶ崎父:いや、データとしては、持ってないのよ。(笑)
GM:データとしては、持ってないので。素で振ってみても良いよ。分からないハズはないよ。
嶋岡:あ!さすがに、みやこちゃんは知ってないですか?訊いてみても良いですか?
GM:知ってますよ。そういう仕事ですからね!
深森:みやこちゃん。ジャックさんの隣に立ってる人の、名前は分かりますか?
みやこちゃん:ええ。彼はUGNチルドレンです。
二階堂:チルドレンなの!?
宵ヶ崎:名前は?
GM:えっとねー。パパが死んだのって、何年前?
宵ヶ崎父:10年くらい前ですね。
宵ヶ崎:辻褄が会わなかったら、もうちょっといじって良いですよ。
GM:まあ、大丈夫だと思いますよ。「あれは、宵ヶ崎正義さんが研究所で造っていた、名も無き小人の一人です。」
宵ヶ崎:ええ!?
GM:「実際の名前はありませんが、そうですね。ナンバーの方が正しいのではないでしょうか?」と言って、ホニャララっぽいねって。ここでもう1回質問しても良いよ。

みやこちゃんというか、プランナーへの質問は以下のようなリレーションアイテムの一つとして数えられています。

名称:パーフェクトプラン
種別:リレーション
必要経験点:0
REC:みやこちゃん

解説:俺が俺こそがガン…プランナーだ!!。

通常効果:みやこちゃんに三回まで質問出来る。
みやこちゃんは知っている情報を教えてくれるが、情報の鮮度は落ちている。
むしろ情報を集めて推論させた方がいいかも。

強化効果: イニシアチブプロセスに使用する。あなたはメインプロセスを行う事ができる。
未行動でのみ使用でき使用後は行動済みになる。1シナリオ一回まで使用可能。

深森:じゃあ、使います!
GM:良いの?使っちゃいますか!?もっと大事なことがあるかも知れませんよ!
梅宮:知らんわ。
嶋岡:大丈夫大丈夫。(笑)
GM:ここで最高の茶番というものを見せてやるよ!
梅宮:いえいえいえ!そこ茶番とか思ってませんから!大丈夫です!本気で大丈夫です!(笑)
深森:みやこちゃん、出来る限り、全部教えて!
みやこちゃん:私も大して知っていることはありませんが、彼の荒れた心を読む限り、ロイスを持っている人に、一人心当たりがあります。
嶋岡:ひょっとして、オトンか!
みやこちゃん:彼です。
深森:嶋岡さん?
宵ヶ崎:正義さんじゃないんだ。
GM:名も無き試験官の中の小人の一人。
嶋岡:何ゆえ?
GM:いや、お父さんが出てくるんなら、それに含めて、そういうふうな設定を何か作れないかなーと思って!(笑)ここで落とすのが、落としどころかなーと思って。
嶋岡:あー、そういうことね。じゃあ、番号を教えてもらって、彼のロイスを復活させればいいんじゃないかな。できるかどうかは知らんが。
二階堂:やりますか?
嶋岡:お願いします。
梅宮:名も無き小人ってことは、本当に親指の先くらいのサイズだったんですか?
GM:そうかもしれないし、その辺あんまり決めてない。だから、人間大だったかも知れません。もしくは、そういう風に成長したのかも。
二階堂:じゃあ、寧人君に向かって。「寧人君。いいかい。」
嶋岡:じゃあ、それは黙って振り向くけど。
GM:では、ジャームの失った心を!取り戻してあげて下さい。失敗した場合は、このまま敵キャラとして戦闘…
二階堂:ハイ!行きまーす!(笑)
GM:嶋岡君に、こいつが殴れるかどうかすごく見てみたいんですけど、俺としては。(笑)
深森:みやこちゃんに教わったことを、教えます!
二階堂:じゃあ、名前を呼んで!「思い出すんだ!君のつながりを。」記憶探索者(メモリダイバー)を使います!
宵ヶ崎:1d10侵食値を上げよう。
二階堂:マジかー…。(ころころ)172です!
宵ヶ崎:夢の大台だよ…。
GM:じゃあ、今にも暴れそうだった彼は、落ち着きを取り戻して。キュマイラ系の、シンドロームだったんですけど。獣化が抜けて、普通の人間の顔に戻ります。
宵ヶ崎:おおー。
深森:良かった。
GM:で。嶋岡を見て、微笑みます。
嶋岡:「む。どこか懐かしいような気がする。」とだけ言っておく。(笑)
GM:で、一言。「止めてくれて、ありがとう。」と言って、彼は光の中に消えて行きます。
宵ヶ崎:おおー!
嶋岡:じゃあ、俺は、それを見てなぜか一筋の涙を流します。
宵ヶ崎父:パパとしては子供たちが遊ばれている様子を見て、すごく怒っています!(笑)
宵ヶ崎:ワナワナしてる。
“影の怪物”:なぜ?なぜ、自分を殺した人を許せるのですか!?
嶋岡:じゃあ、「何でだろうな。それは俺にも分からない。けどさ、きっと本当は、誰とでも絆を結べるんじゃないのか。もしかしたら、俺とお前とでも結べた。そういう現実があったんじゃないのか。」なぜか、ジャックの方にずいっと踏み出しますが、ジャックはなぜか半歩下がるって感じで。(笑)
“影の怪物”:いえ、面白いですねぇ。ぜひ、あなたと絆を結んでみたかった。
梅宮:こいつ、ジャームじゃなかったっけ?
嶋岡:ジャームなんですがね!(笑)
GM:ジャームだからダメなんですけどね!(笑)だから、絆を結んでみたかった。自分には分からない感情を知ってみたかったと言います。「うーん、つまりませんねぇ。この世界、もう滅ぼしちゃって良いですか?」
宵ヶ崎:良くねぇわ!
梅宮:いやいや!ダメダメダメ。
“影の怪物”:その方が、面白い光景が見えそうです。
宵ヶ崎父:さっきから、何だか訳のわからねぇ事ばっかり言ってんだな!ガキたちをおもちゃにして、何が面白いんだ。
“影の怪物”:面白いじゃないですか!何言ってるんですかアナタ!
宵ヶ崎:いや、面白いっていう悪役心理は分かるけど!(笑)
“影の怪物”:これ以上の愉悦は、何があるというのですか!?彼らが泣き、笑い、叫び、最高の娯楽じゃないですか!?
宵ヶ崎:ふええ。怖いこと言ってるよぉ。
嶋岡:まあ、そんな感じですね。(まとめた)「ああ、私は欲しい!あなた方の嘆きが!怒りが!その全てが欲しいんです!」
梅宮:ハハハ!(笑)
“影の怪物”:私には持てないからこそ、あなた方に刻みたいんです!
二階堂:悪役ー!(笑)
GM:あ、良い感じになって来ましたね。(笑)「さあ、あなた方に刻ませてください。私との絆を!」
宵ヶ崎父:俺は、理解できねぇな。俺の最後の仕事は、こいつらに傷ひとつ付けないように、守る…守るエフェクトは無いんだけどな!!(笑)
一同:ハハハ!(笑)
GM:大丈夫!人壁にはなれるよ!(笑)一度プランナーは倒れ、支配力が弱ったのか、もう1回オモイデ様に力が戻ります。どこからか、光の軍勢っぽい何かがやって来ます。
嶋岡:ぺかー。
GM:石を通して。で、無疵なる石が自動発動します。
宵ヶ崎:おおっ!
GM:これは、効果を使う必要はありません。ロイスをひとつ回復してください。
梅宮:わーい!京香タンのやつが戻ったぞ!
宵ヶ崎:まさらのを戻そう。
二階堂:正義さんのロイスが復活した!
GM:まだ一応、プランナーというかジャックの影響力が残っているので、一応こいつを倒してもらわんと。じゃあ、セットアップ入ります!衝動判定を行って下さい。
宵ヶ崎:ここでか!ってことは、これがラストだな!
梅宮:(ころころ)無駄に低い出目を!
宵ヶ崎:お父さんには思い出の品を持たせているので!(ころころ)10!
宵ヶ崎父:胸元の指輪を掴む!(ころころ)16ですね!
GM:セットアップ入ります!衝動判定は8点で成功です!
梅宮:10点!成功かな!暴走しなくて良かった!
二階堂:(ころころ)9!出た!
深森:セットアップ、ファンアウト、戦術。
嶋岡:大丈夫か!?(笑)
梅宮:セットアップ、灰色の庭って言ったら、行動値は何点になりますか?
GM:こちらが早いので、こちらからになりますが。では、バイタルアップします!侵食率は666%なので560になります!HPは、1114点になります!
宵ヶ崎:ヒャァー!!
嶋岡:そうだな。一番初めに、コボラーアタックをしてもらわんと。(笑)で、復活してきたところを、多分我々がパーン!パーン!パーン!って殴るしかない。千点を普通に削るのは無理だ!
梅宮:私の行動順、けっこう遅いんだよ。
二階堂:他の人には待機してもらって。
深森:ファンアウト使わないと、前衛が動けない。
宵ヶ崎:前衛は前に動かして良いですか?二人は前で、こっちは全員バラけますよ。
嶋岡:どうぞどうぞ。
梅宮:質問なんですけど、この、コボラー砲は誰にリレーションを取れば良いんですか?
GM:えーっとまあ、左手が熱くなり始めます。
二階堂:もしかして、ヤツか!?
深森:PC1?
梅宮:あ、分かった。ブログを見てくれた人だろ。
GM:そうだよ。
二階堂:あー!!!(笑)
GM:あとは、それに感情をこめてくれ!ポジティブとネガティブを埋めてくれ!
梅宮:感情!?それは、
嶋岡:ありがとうございます!
梅宮:あ!じゃあちょっと埋めますよ!これはウケるわー!
二階堂:分かった。このロイスは、画面の前の君たちだ!(笑)
梅宮:「春日恭二の事件簿」だ!
宵ヶ崎:これは、色んな意味で大盛り上がりだな!(笑)
梅宮:何でもアリって書いておいて良かった!本当に何でもアリだ!
GM:ほら、マニ車ってありますよね。何かに似てると思いませんか?そう、アクセスカウンターってやつですよ!(笑)いま、祈りの数がここに集まって来ております!このリプレイをホイホイ読んでて、ブログ主が負けるところを見たいと思ってるやつはそう居ないと思うんだよ!(笑)居るとは思いますけど!
梅宮:じゃあ、感情は、ポジティブが幸福感。ネガティブは、無関心で。
GM:ひでぇ!!!(笑)
梅宮:だってさぁ、中にはスパムも混じってるんだよ!?(笑)
GM:ああ、じゃあしょうがないね。相手によるよね!(笑)
深森:もう私、200超えそうなんで、これが最後の支援で…。
梅宮:はーい。
二階堂:ちょっと待ってください、180行ってるんですが、扇動は要りますか!?(笑)
宵ヶ崎:やめましょう…。
GM:要は、当てれば、死ぬかも。
梅宮:そうだなー。OGA掲示板からアクセスしてくれた皆さん!大阪から見てくれた皆さん!(笑)

岡山県内より、県外の大阪からのアクセスの方が多いという不思議?なデータがこちらです。昔はほとんどが県内からのアクセスだったんだがなぁ。皆さん、本当にありがとうございました。

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GM:大事なところですよ!(笑)
梅宮:ありがとうございましたー!
宵ヶ崎:ありがとうございましたー!
梅宮:この時ばかりは、ロシアのスパマー連中にも感謝しておこう。一応、フィルターかけて、ガンガン攻めて来るのを防いでいるはずなんだけどなぁ。
GM:BLも、更新出来たらいいなって思ってます。
梅宮:そうですね!(笑)頑張ろう。
宵ヶ崎:これもブログに載るのか。
嶋岡:載ります。(笑)
二階堂:ちゃんと録音されてますけん。
梅宮:なんだこの茶番は!と言って、ビックリしてるよ!
GM:そう!この茶番をやりたかった!(笑)後はもう、盛大に勝っちゃってください!
嶋岡:とりあえず、灰色の庭が入るので、お父さんからか。
梅宮:あ、そうか。灰色の庭はレベルがもう1個上がって、15だ!
GM:え、9だとひょっとして、龍子さんの方が早い?
嶋岡:敵はイニシアチブで割り込みとかしないのね。じゃあ、お父さん?
GM:ないです。だいたい予定通りですよ畜生。
宵ヶ崎:お父さんには待機してもらうかなー。先に、コボラー砲を。(笑)
二階堂:お願いしまーす!
GM:じゃあ、Sロイス切りますか?一度切らないといけない。
梅宮:あ、冬日ゴメン。
GM:じゃあ、コボラー砲が発動する準備に入ります。これ、当ててからね。絶対かわす。マジかわす。これ食らうと、絶対死んじゃうから!
梅宮:えー。最小コンボで…戦術で7個乗ってるのね?
GM:灰色の庭、ウゼー!
嶋岡:いや、頑張った。いい仕事した。(笑)
梅宮:17個で、コンセントレイト:バロールと漆黒の拳。良い目が出ますように!(ころころ)
GM:超人的弱点がありますから!20点は減らしますよぉ!
梅宮:スミマセン!38ですー!
深森:あ、勝利の女神
宵ヶ崎:58!
嶋岡:大丈夫か、深森!?
梅宮:私、レコシーの右側の行まで行ったの、初めてだよ!(笑)
GM:じゃあ、素で回避。持ってるのは妖精の手だけだ!(ころころ)妖精の手!
梅宮:ジャック~!今度こそ終わりだなぁ!(笑)
GM:15。(笑)
二階堂:龍子さん!カッコ良く1発!
梅宮:「アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー!!」と言いながら。
嶋岡:あれ、「みんな!オラに元気を分けてくれ!」じゃないの?(笑)
梅宮:そこはターミネーターのセリフで決めたいんだよ!(笑)
GM:異世界から、あなたを応援する力が!ドカーンと光の本流となって、相手を焼き尽くします。
梅宮:これはGoogle Analyticsのフィルターを付けた上での値だ!スパマーの皆の力をくわえれば、もうちょっと行くんだ!!
二階堂:メタいメタい。こんなにメタい発言聞いたことがない!(笑)
GM:とりあえず、カウントを取りますよ。当たりました。HPは0になりました。
嶋岡:じゃあ、何をするんだ?原初の虚かな?
GM:え、何もしません。次は、9だから、…
宵ヶ崎:え?ウロボロス、死んだんじゃないんですか?ジャック。
GM:何の話ですか?このままカウントを下げてよろしいですか?
宵ヶ崎:え!?どういう事?
二階堂:何かあるのかなー。
嶋岡:とりあえず、行動値的には、9の裏で、敵が動くんだけど。何もしてこなかった?
GM:うん。ここは何もしません。ヤツは行動を放棄します。
嶋岡:え?生きてるの?戦闘不能なの?じゃあ、トドメを刺すって言わないといけないの?
GM:戦闘不能になってる。
梅宮:じゃあ、刺すか。
GM:トドメ刺す宣言で死にますよ。
二階堂:じゃあ、近寄ってパンチするよ。
宵ヶ崎:ちょっと待った!二階堂さんが近寄ると後何されるかわからないんで。できれば射撃系に任せて欲しいというか。
梅宮:いや、足で踏みつけに行きたいぜ。
嶋岡:どうする?二階堂さん飛ばす?飛ばしたら待機組になるけど。
GM:待機組を一人づつ解決してください。
嶋岡:じゃあ、俺だね。俺、攻撃するよ。とどめを刺すって言うけど。
GM:死にました。戦闘は続行しますがよろしいですか?カウントは下げます。
宵ヶ崎:は?
深森:どういう意味?
GM:持ち時間は1人1分で、行動を放棄してね。
嶋岡:えーっと、逆順なので。次は深森だね。
梅宮:みやこちゃんに、質問して?
深森:あっ!(笑)
GM:ちょうどそこで残るのか!(笑)
深森:みやこちゃん。
みやこちゃん:はい。私を頼ってくれるのですね。嬉しいです。
梅宮:ヤバい。(笑)
深森:だって、私には分かんないんだもん!(笑)
梅宮:とりあえずさー、私は行動終わってるけど。「これは零の分!これは雲母の分!これは時雨の分!」(笑)
GM:死体をボコボコにしてる!(笑)
二階堂:すみません!カウント止めて!(笑)
宵ヶ崎:カウントー!!(笑)
GM:それ、最初の攻撃をした時にラッシュしたって書いておいてあげて!(笑)
深森:結局、どうすれば良いの!?どうすれば終わるの!?
みやこちゃん:ええ。神を、概念を殺せるのは、彼女だけです。
宵ヶ崎:は!!?私の方か!
GM:対抗種の力を使って頂けたらいいですよ。
宵ヶ崎:対抗種で良かったですか。
深森:ええと、紅さん。みやこちゃんが、神殺しの力が必要だって言ってるんです。
GM:はい。Eロイス、
嶋岡:不滅の妄執か?
GM:不滅の妄執で、まだ生きています。状況は、クリンナップフェイズにとどめを刺せないと、HP1で次のセットアップに帰ってくるよっていう感じです。
宵ヶ崎:こわっ!よし、じゃあとりあえず、ジャック、意識あります?
嶋岡:無いと思うよ。(笑)
梅宮:だから私に、やられたい放題なんじゃないか。(笑)まだ蹴ってるぞ。
GM:まだ蹴ってるの!?(笑)さっきの攻撃のフルコンボじゃなくて!?乱舞系必殺技とかじゃなくて!?ただの死体蹴りだったの!?それはちょっとカッコ悪いよ!!!(笑)恨み的には分かるけど!
二階堂:龍子さん!ちょっとその辺で、その辺で!!(笑)
嶋岡:「これは私の分!私の分!」(笑)
宵ヶ崎:エフェクトとかは無くて撃つだけで、なのでHP3点減らして、力を発動ってカウントで良いですか?
GM:良いですよ。
宵ヶ崎:分かりました。じゃあ、ジャックに銃口を突き付けて。「何か言う事は?」と一応聞きますけど。
GM:レネゲイド的なアレで訊く?
宵ヶ崎:そうですね。
GM:それは喋るかな。「残念です。もう少し、この世の生を味わいたかった。また、会いましょう。」
宵ヶ崎:その時はまた、私が、いや。」と言ってみんなの方を見て。「私たちがお前を止めよう。」で、ドンッ!と。
宵ヶ崎父:成長したな…。
宵ヶ崎:成長したのかー?
二階堂:してるしてる!(笑)
宵ヶ崎:で、レネゲイドが活性化して、ちょっと傷ついて、HPが22点になりました。
GM:はーい。じゃあ、本編の方に戻ります。
宵ヶ崎:まだ終わってなかったのか!
梅宮:バックトラックは?
嶋岡:はーい。じゃあ、暴走を止める判定かな?
GM:ですね。困ったな。もう何もないぞ。(笑)
宵ヶ崎:ちょうど良いや!オモイデ様にロイス取っておこう!
GM:はーい。若干哄笑が響き、「私は終わりです。ですが、あなた達も終わりです。ひとつ置き土産をしましょう。」と言って、彼女というか彼から、微笑みが浮かび、「今、世界中にオーヴァードになりかけている人間が居ます。彼らのおよりどころは黄泉還った者たち。」体中に細かいヒビが入っていきます。「その彼らから黄泉還った者を奪ったら、どうなるんでしょうねぇ?」彼は嬉しそう笑いながら、砕け散る。
嶋岡:ロイスを失ってジャーム化するっていうオチですわ。
宵ヶ崎:相手が死んだからと言っても、タイタス化とは限らな…うーん。
嶋岡:まあ、多くの人が耐えられるとは限らん。と言う訳で、ハートレスメモリーを使うぞ。
GMゲームマスターの裁量では、ここでタイタスになって、酷いことになります。
宵ヶ崎:ふえぇ~。(笑)
嶋岡:じゃあ、ハートレスメモリーを使うよ。
GM:うん、その前にシーンを変える。
二階堂:えっ!?侵食値!(笑)

思い出にさよなら

梅宮:エンディングじゃないからなー!(ころころ)
深森:(ころころ)ああ良かった!1が出た!
二階堂:(ころころ)ちょっと待って!190!
宵ヶ崎父:(ころころ)182!(笑)
GM:都築京香は倒れた。しかし、洞窟の結晶は、そしてその奥のオモイデ様本体は、未だ世界中で黄泉還りを引き起こしている。うっすらと姿が朧になったキズナが、キミに語りかけてきた。「ねえ寧人君。やっぱり黄泉還り、止めたいよね。」
嶋岡:「そうだな。いや、何と言うかだな。大丈夫だ。俺たちは確かに、何かを失うのかも知れない。でも、別れて行った人の想いは、きっとここにある。」と言って胸を叩きます。
宵ヶ崎:目の前でそれが証明されちゃったしなー、ここで。
梅宮:これ、どうなるの?UGNの人たちが、このフラッシュ何とかで処理できる数じゃないよね?
二階堂:それは、これからのストーリー展開次第かな?
宵ヶ崎:あれだよ。都市伝説になるんだよ。
キズナ:人が生き返って、喜んでいる人がいる。帰ってきた人は本物じゃないけど…でも、それで喜んでいる想いは、本当だよね?…OK。OKだよ、寧人くん。きっと、それが正解。じゃあ、オモイデ様に会いに行こう。
嶋岡:「ああ。」と言って、オモイデ様に触れるよ。
宵ヶ崎:対抗種は居なくても大丈夫ですか?
GM:要りますねー。
宵ヶ崎:じゃあ、一緒にオモイデ様に触りましょう。
宵ヶ崎父:最後の最後になるかも知れないので、娘の背中を抱く!(笑)
キズナ:オモイデ様から寧人君を守るために、紅ちゃんの力が必要。それときっと、友達は多い方が良いよ。
嶋岡:ロイス枠は残ってるかい?
梅宮:残ってる!ぶっちゃけ、全部残ってる!あ、冬日の以外が…。
GM:ロイス枠って言うか、またさっきみたいな、こないだみたいなマスターの手抜きがあったのかも知れない。(笑)
そこには"みんな"がいた。誰かが笑っている。誰かが泣いている。死者を悼む、全ての人間の想いがあった。キミたちは悟る。今、自分たちはオモイデ様を介して世界中全ての人間と繋がっているのだと。
嶋岡:じゃあ、そうですね。
GM:外で色んな人たちが、戦っています。間宮さんとか。
嶋岡:こう言います。「俺たちは、誰かと別れなければいけない。けど、」ここでオープニングのセリフを言います。「オモイデ様、目が醒めたあとの世界で、俺たちが歩いて行くための、思い出をそんな力に変えてくれ。」と言ってハートレスメモリーを使用します。
宵ヶ崎:オオー。
GM:じゃあ、ずっと思念のようなものが聞こえてたんですが、

「ネ……ガ……イ…………」
「……キミの……願イ、を」
「叶えタイ……叶えたい」
「モウ、泣かナイで……大事なヒトを、返してあげル……から、泣かない、で」
「人が……泣くノガ、イヤだった……」
「ダカラ……願いを叶えてアゲたかっタ」
「だがワタシは間違っテ、いたの……かな?」

嶋岡:いや、間違ってはいないよ。でも、思い出に溺れるのではなく、俺たちはきっと、思い出を糧にして歩いて行かないといけないんだ。辛くても、悲しくても。でも、本当の世界だからこそ、俺たちは、そこで笑ったり、喜んだりすることができるんだと思う。
オモイデ様:でハ…ワタシの力は、モウ…必要ない…か?
嶋岡:え?どうだろうな。
オモイデ様:人は悲しまナイか……?
嶋岡:じゃあ、少し笑って。「じゃあさ、やっぱり心配だよな。だから最後に、ちょっとだけ力を貸してくれ。」と言って、みんなに、分かれて行く人の思い出を残してくれるよう、オモイデ様にお願いします。
GM:「ワタシはコレで眠りにツク……。大きな力を使いスギた…」かすれるような声で、オモイデ様は言う。「ダガ……、キミたちのコト忘れナイ」「今なら……ワタシの同胞が、助けてクレ、ル……。その力ヲ、世界ニ―」記憶領域から一つ、また一つとレネゲイドビーイングの意識が消えていく。「いつか、マタ…」キミたちを淡い光が包み――。というところでございます。はい、ではエンディングフェイズに入る前に、バックトラックに入りますー!
宵ヶ崎:あ!ハートレスメモリー
嶋岡:とりあえず、最後のハートレスメモリーの効果で、回復するぞ。
梅宮:わーい。冬日のロイスが帰って来たよ。
宵ヶ崎:フルで6つ!
深森:都築京香さんが残って来た…。
嶋岡:とりあえず、俺は5つだ。これで3倍振りは確定だ。(笑)
二階堂:3倍振りは確定だー!
梅宮:6つ残ってるー!全部リフレックスのおかげです!
GM:Eロイスは5個です!
嶋岡:ありがとう。それは帰って来れるかもしれない。

と言う訳で、阿鼻叫喚のバックトラック…。

二階堂:ハァー!!!帰って来れたー!!!
GM:3連連結型スワンボート。
嶋岡:何だソレ!(笑)
GM:先頭がディアボロス、二つ目が牧島、源田は、どこかのロボットが壊れた辺りで、スワンボートを引きながら帰って行きます!(笑)
二階堂:やっぱりあいつらだったのか。(笑)
梅宮:なんか、タイムボカンみたいなんですけど!?(笑)
GM:いや、だってそうだし。(笑)
宵ヶ崎:72で帰って来れた!良かったー!
GM:一人くらいは落ちてません?
宵ヶ崎:落ちんわ!
嶋岡:とりあえず、80まで下がった。
深森:2倍振りで帰って来た!
梅宮:あ、やった!99で帰って来た。(笑)
二階堂:あぶねー!
梅宮:あぶねー!(笑)
嶋岡:3倍振りの分が残ってるんでしょ?じゃあ大丈夫じゃん。(笑)
GM:落ちろー!次のボスにするから。
宵ヶ崎:やめろ!お父さんの複製体とかにして下さいよ、そしたら殺しに行くので。
GM:モノホンです。
宵ヶ崎:やめて?行方不明になったお父さんがジャーム化とかならともかく、黄泉還ったお父さんがジャーム化とか!黄泉還って優しくしてくれた瞬間にジャーム化する方がやだ!
梅宮:うん。トラウマですよね。
二階堂:新たなトラウマが!
宵ヶ崎:お父さん殺して私も死ぬっていう展開になりかねない。
二階堂:待って待って!そのメイド服の愛の力があるでしょ!?(笑)
梅宮:あっ…。(笑)
宵ヶ崎:まだメイド服だった!(笑)
宵ヶ崎父:…90です。
宵ヶ崎:ああ~!!良かったぁ~!
宵ヶ崎父:90で帰って来ましたよ!
宵ヶ崎:ありがとうございます。オモイデ様の力を使うことになるかと思ってしまった。
梅宮:ていうか、最終決戦なのに、ロイスが全部残ってるっていうのが凄い!回避しまくったからな!
宵ヶ崎:そのかわり、みんな侵食値が増えまくったな。
二階堂:あと、ハートレスメモリーのお蔭です!で、皆さん。99%以下ですね?
嶋岡:大丈夫よ。
梅宮:大丈夫よ。99だけど。
二階堂:良かったー!全員生還!

エンディングフェイズ

贈る言葉

GM:人類最後の夢。そのとき、オモイデ様の真の力が発動した。ガラスが軋み、そして…あ、これ敗北したルートのやつだ。
一同:えええー!(笑)
GM贈る言葉!PC1です。
嶋岡:はーい、何だろう。
GM:オモイデ様はなくなり、面影島の"魔法"も消え去った。誰かがキミの名を呼んだ。キズナだ。その体はひどくおぼろげなものとなっている。
嶋岡:じゃあ、「行くのか。」と言いますよ。
GM:「うん、そろそろお別れかな。」キズナは微笑んでいた。寂しそうで、痛ましい…そんな笑顔だ。
嶋岡:また、会えるのか。
キズナ:うん、きっと会えるよ。わたしはもともと、オモイデ様の一部から出来てたものだから、一緒に消えるね。オモイデ様一人じゃかわいそうだしさ。
嶋岡:そうか。今度、キズナとオモイデ様が目覚めるまで、もう少し、俺の力で、世界を何とかするよ。…というのは、ちょっと言い過ぎかもしれんが。キズナとオモイデ様がいつ帰って来ても良いように、こっちで何とかしておく。だから、安心して眠っていてくれ。
キズナ:寧人君、寂しい?もしかして、泣いちゃいそうかな?わたしのことは、忘れてね。オモイデ様はもう、なくなっちゃったんだから。キレイさっぱり忘れるのが、健全だよ。(健全だよ。のところを強調しながら)
宵ヶ崎:アハハッ!(笑)
GM:PC4を見ます!リプレイに収録するように言っています!
梅宮:アッハイ。で、PC4の方を見ましたと。
二階堂:信念をもって、引きずる宣言しましたけん!(笑)
GM:じゃあ、泣きながら。「やっぱ、ダメ。忘れちゃヤダよ。泣くよ。泣いちゃいそうだよ。」もう泣いてるよ。
嶋岡:じゃあ、頭を撫でながら、こう言うよ。「忘れはしないさ。この島で出会った人の事も、この島で別れた人の事も、全部全部この思い出を持って行くから。
GM:じゃあ、「うん。」と頷いて、「いつか、いつかどこかで、実体と心のある…レネゲイドビーイングってのになれるといいな。いいな!寧人君は、良い大人になってね!そんでね、そんでね、次に会う時は…」最期まで言い終えることなく、キズナの姿は消えてしまった。まるで夢から覚めた時のように、唐突に。
深森:ああ、ちょっと、どうしよう…
梅宮キズナが復活するエンドって、ありですか?
GM:いやー、なくは無い程度の奇跡が起きることを想定しているんですが。で、この子を生き返らせますか?イエスorノー。生き返らせれば、あなたの強力な恋敵になるんですが。という嫌なことを言っています、GMが。で、彼女を生き返らせることが、公正であなたにとって正しいことですか。また、彼女を生き返らせることが正しいことですか。

こういうリレーションアイテムがありまして。ガイアっていうのは、メタガとかのSRSに出てくる加護のことやね。

名称:小さな奇跡
種別:リレーション
必要経験点:0
REC:オモイデ様

解説:あなたの存在は一つの奇跡だ。あなたにあなた方に起こった奇跡の残滓はまだあなたを中心に残っている。

通常効果:オートアクションで使用する。ダイスの数字一つに+3する。1シナリオ一回まで使用できる。

強化効果:ささやかな奇跡を一つ起こせる。(ガイア一発分)

深森:…ううー、あうー。
宵ヶ崎:ウワ~オ。
梅宮キズナは生き返らない設定になってるからなー。
嶋岡:それは仕方がないさ。こういうご褒美が無かったからな。
深森:まさら自身が、何か…
GM:(えなりかずきのような口調で)色々、生き返らせるべき人が、居るかもしれませんよぉ?まあ、そんなことを知らないから。例えば、PC4とかは。知ったらどうします?まさらちゃんに頼みます?
二階堂:いえ、全然。その力は、まさらちゃんのものです。あなたが使うべき!
GM:他の人に話したの?
梅宮:いや、知らないと思う。
GM:誰かに相談します?終わるまでの間に。
梅宮:いやでも、消えそうなんでしょ?
深森:私自身が、ある意味みんなのロイスで助かって、人間になれたっていうのがあるから…そういう意味じゃ、ある意味私がズルしているっていうのが…
嶋岡:じゃあ、どうする?
GM:誰を選びますか?例えば、歌丸。違う。
宵ヶ崎:誰!?(笑)
二階堂:師匠?師匠!?
梅宮歌丸師匠は生きてるっしょ!?笑点の司会を引退しただけで!(笑)
GM:声君!声君とか!(笑)
嶋岡:あー、声君か。
二階堂:ばあちゃんとか?
GM:ばあちゃんはねー、後でオチがあるんだ。
嶋岡:オチは要らない!(笑)ばあちゃんは思い出になったんだ。ばあちゃんは夜空の星になったんだ!キラーン。(笑)
GM:後は、名前のない彼とか。
嶋岡:あー、名前のない彼とかは惜しいかな。
GM:まあ、誰か生き返らせることができるとして、終わるまでに考えておけばいいよ。
嶋岡:まあ、別の事に使ってもいいですし。

古き世界、崩壊の時

GM:前の段階に戻りますね。PC1。何もない空間です。記憶の力が、パァーッと光っている。で、牧やんがやって参りますよ。
嶋岡:おや?
GM:ぱち、ぱち、ぱちと手を叩いて、「お疲れさん。」
嶋岡:これは牧島さん。お疲れ様です。
GM:少し困ったような顔をしながら、「まあ、気が付いているかもしれないけどさ。俺がしたこと。そして、俺がしなかったこと。」
嶋岡:何の事です?これはマジでプレイヤーも分かってないんですけど。
牧島:俺は、君たちを見捨てたんだ。
嶋岡:どの辺が?
GM:だから、傷無との事件が起きた時に、止めることが出来たんだ。10年前の事件。
嶋岡:ああ~、そういう話もありましたね。
牧島:別に気にしないっていうのかい?
嶋岡:それは…まあ、気にはしますけど。それは、しょうがないというのも変なんだけど。良いんじゃないですか?だって、牧島さんは別に神様でも何でもないわけでしょう?それに、よしんば神様が居たとしても、誰にとっても都合の良い世界を用意してくれるわけじゃないでしょう。
うん。まあ、俺に出来たのはこの程度なんだ。君たちを助けるのも、多分、死人の数は飛躍的に伸びる。
宵ヶ崎:死人の数が伸びる?なんで?
牧島:世界が崩壊する。普通に。君たちが戦ってくれなきゃだめだったんだ。
嶋岡:まあ、それはそうでしょう。なんていうか、結局は自分のことは自分でするしかない。だから、その中で牧島さんがやってくれたことは、一生忘れませんよ。
GM:「…まあ、そんな君だからこそ、そうなったんだろうな。」と言う訳で、あなたに3つの選択肢が開陳されます。
嶋岡:何でしょうか!?地球と同化してプライメイトオーヴァードになるんでしょうか!?(笑)
GM:その通り!Exactly!(笑)
一同:えええー!?
二階堂:マジで!!?(笑)
GM:牧島が、この世界に複数の賢者の石、ハートレスメモリーですね。を持ち込みました!その石は、あなたと同化しております!
嶋岡:おや。
GM:当然、複数のハートレスメモリーには、賢者の石には、そうなる力がございます。地球と同化しますか?
嶋岡:しませんよ!(笑)人間に戻りますよ!
GM:あと、もう1個無かったっけ?
梅宮:レネゲイドを封印するっていうのがあったな。
嶋岡:あーそうか、レネゲイドを封印して…
牧島:プライメイトオーヴァードになれば、神様だ。何だって出来るぜ。例えば、キズナちゃんを黄泉還らせるとか。
嶋岡:「いやー、まあ…それは違うと思うんですよ。それに…」笑いながらそう言いますよ。賢者の石を誇示しながら。「この力は借り物ですから、この力に頼りすぎるのは良く無いです。俺は、俺に出来ることを、出来る範囲のことをやります。だから、俺はただの人間で良いです。」
牧島:そっか。じゃあ、その力はどうする?
嶋岡:んー?
GM:人間に戻りますかって話ね。
嶋岡:んー、普通のオーヴァードに戻るだけっていう話だけですね。
GM:まあ、そうですね。
宵ヶ崎:選択しないっていう選択。
嶋岡:正確に言うと、プライメイトオーヴァードとしての力は捨てます。
GM:じゃあ、あなたと同じ顔をした少年が現れます。「要らないなら、俺にくれない?」
嶋岡:何に使うんだ?こいつに出来ることは、そんなに多くないぜ。
もうひとりの寧人:君の願いと大して違わないさ。キズナを生き返らせるんだ。
梅宮:それは、牧島が居なくて失敗した時の、ハートレスメモリーの、PC1。
GM:ですね。
梅宮:草葉の陰で、日下部さんが泣いている。(多分、悔し涙)
GM:どっちが神になるか。そういう話ですね。
嶋岡:あー、そいつは困るな。んー。「じゃあ、分かった。」と言って、この力をですね、凝縮して彼に渡します。その凝縮した力はですね、1冊の本のような姿をしています。
梅宮:おー?
GM:何ですか、これは?
嶋岡:ちゃんと書いてますよ。「じゃあさ、もう1回やり直せよ。お前自身の人生をさ。」彼にもう1回やり直す力を与えたいですが、どうでしょうか。具体的に言うと、キャンペーン、ハートレスメモリーのシナリオ集です!(笑)
一同:ハハハ!(笑)
宵ヶ崎:なんだこれ!(笑)
もうひとりの寧人:もう1回やれって言うのかい。
嶋岡:まあ、もう1回チャレンジするのも良いんじゃないの?それでだめだったんなら、自分なりにそれで折り合いをつけろよ。
GM:「じゃあ、分かった。ありがとう。やってみるよ。」まあ、ゲームマスターが居ない気がするんだが。(笑)自分の人生をやり直して、キズナちゃんが居る世界を作り直す。っていうか、神の座に上がってしまうので。
嶋岡:はい。ですよねー。
GM:じゃあ、それを見届けて牧島は消えます。
嶋岡:ありがとう、牧島さん。
牧島:まあ、その、悪いけど。また、世界のピンチのどこかで。
嶋岡:いや、俺はそんな、大したやつじゃないんですけど!そんな、ホイホイ来られても。(笑)
GM:「いやー、いやー。これはプレイヤーに言ってるのさ。」何を言ってるのか分からないと思うが。(笑)「じゃあね。」と言って、彼は帰って行きます。

本編のラストがまだなので、これからもうちょっと続きます。具体的に言うと、あと45分。(笑)

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)