Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

ハートレスメモリー「Heartless Memory ハートレスメモリー」 その3

去る2016年5月15日。我々は、ハートレスメモリーを全話攻略した。というわけで、完成がいつになるかは分からんが、ガンバって書き起こすよ~!!いえーい。

ミドルフェイズ

GM:色々ありまして、ロイスを切り替えたり、そんな感じでミドルフェイズ。シナリオを良く読めよっていう。そんな何かでございます。色んな人に会いに行けますけど、誰から行きましょう?
宵ヶ崎:じゃあ、六白兄弟。
嶋岡:え、そっちなの?せっかくのチャンスなので、周りから攻めて行かないのかなと。小鳥遊とかさー。
宵ヶ崎:こっちは、六白兄弟と、小鳥遊と、インセインと、あと一人取る予定ですが。
梅宮冬日が良い。
二階堂冬日さん、重陽さん。
GM重陽は…「そうですか、私に会いに来てくれたんですかぁ?」とか言いそう。(笑)
梅宮:うぜー。(笑)
嶋岡重陽に会いに行ったら、ここでクライマックスって感じだよな。(笑)
宵ヶ崎:というわけで、冬日さんあたりが良いと思います。
梅宮:じゃあ、ロイス取ります。
GM冬日に会いに行った?はーい。
嶋岡:じゃあ、にやにや見てます。
宵ヶ崎:不安そうに見てます!

面影冬日

GM:不意に視界が変化する。東京、原宿。最新のファッションに身をまとった若者たちの中に、面影冬日が。
梅宮:おおー!?
GM:「あはは、ごめん、うそうそ!」風景はぼやけ、栄田商店の前になる。
宵ヶ崎:ははは。(笑)
GM:周囲や店の中には誰も居らず、冬日は照れくさそうに立っている。「アイス食べる?」
梅宮:食べる。(笑)ううー、生きとる、この子!
GM:割るタイプのアイスをこう、割ってくれる。
一同:ああー!(笑)
GM:で、ものの見事に失敗して、「んー、大きい方あげるね。」と言って、くれる。(笑)
梅宮:ええ子じゃなぁ…!!(ころころ)7。
冬日:しかし面目ない。ボクとしたことが、あんなふうにやられちゃうとはな~
梅宮:いやいやいや!(笑)あんなのに狙われたら、仕方ないよ。まあ、仇は取っておいた。うう…。
GM:「ありがとう。まあ、でもボクが死ぬとは思わなかったでしょ?」いや、みんな死ぬと思ったよ。(笑)
深森:どんだけしぶとい自信があったんだ!(笑)
冬日:今なら分かることがあるよ。ボク、FHだっけ?オモイデ様を狙ってる組織に利用されてたんだね…。ネットで知り合った人とか、掲示板の書き込みとかで誘導されてたんだと思う。ボクが、梅宮さんや嶋岡くんに色々言ったりしたのも、そういうふうに動かされた感じかな。
宵ヶ崎:うーん。
梅宮:お姉ちゃんのことは…うー…あの人を、自分らは手をかけてしまった…。うう…。
冬日:だからさ、お姉ちゃんとかさ、時雨さんのこと…黄泉還りを守るために、悪いコトしてたけどさ、怒らないであげてほしいんだ。
梅宮:何て子だ!ええ子や…!
二階堂:良い子だ。
冬日:みんな、ただ、大切なものを守りたかっただけなんだよね…。ボクがその辺を、分かってあげなかったから。お姉ちゃん、島や神社のことばっかりでさ、好きな人とか居なかったのかな。もう1回、妹に生まれたら、ボクの方から説教しちゃうのにな。
梅宮:うっ。(笑)
GM:「命短しだから、恋せよってさ。」日本語変だよお前!(笑)
梅宮:良いヤツだなぁー、もうー!!
冬日:妹さん、生きてたんだね。
梅宮:「そうなんだよ。うん…」と言って、「ちくしょう、良いヤツだなー!!」と言って、抱きつくぞ。
冬日:良かった。まあ、その、妹さんのこと、他人と思えないくてさ。(笑)
梅宮:うん、そうだね!(笑)なんか、嬉しい。
冬日:えっと、今回の1件がきれいに済んだらさ、会いに行くんでしょ?
梅宮:それはそうだけど…でも、冬日が…。GM、生き返るの?生き返らないの?
GM:生き返らないよ。(超良い笑顔で)
梅宮:あ、はい。(笑)
二階堂:にっこり!!(笑)
冬日:じゃあ、会えたらさ、いっぱい優しくしてあげてほしいんだ。
梅宮:「一緒にお墓参りに行くよ。」うう…これは泣いちゃう!!ということで…。(涙)
冬日:うん、ありがとう。
梅宮:なんだよなー。これから墓が建つのか…っていうか、この島には墓が無いのか?なんだよなー。
GM冬日は、やはり照れくさそうに笑って、「ありがとう、会いに来てくれて。ボクはもう死んでるけど、それでも嬉しかったよ。」というわけで、ポヤポヤポヤポヤ~っという感じで。
梅宮:うん。消えていくと。
GM:見てた人が居るんだったら、侵食率を上げて下さい。(笑)
嶋岡:じゃあ、侵食率だけ上げておくよ!(笑)
梅宮:これ、登場シーンを節約してたら、全然侵食率が上がらないようなことになりそうだな。
GM:というわけで、面影冬日、一旦終了でございます。次誰行きます?

面影小春

深森:小春さん。(ころころ)7。
GM:はーい。不意に視界が変化する。面影島の自然の中に居たキミたちは、気が付くと、広大な、面影家の屋敷にいる。囲炉裏の切ってある茶室。小春はひとりでそこにいた。生前の張り詰めた表情ではなく、穏やかな表情で、彼女はキミを出迎える。「よくいらして下さいました。こうして…変な言い方ですけれど、今思うと、わたくしのやっていたことは、そのやり方が幼かった、と思います。そのために…多くの、人が…犠牲になりました…。それより、オモイデ様のことですよね?」
深森:はい。
GM:「どうやら、わたくしの巫女としての力は、こうやっていても、少しは働くようです。どうやら、オモイデ様は今、何者かに、無理矢理暴走させられているようですわ。そのためには嶋岡さんの持つ、オモイデ様の分身たる"石"を使い、オモイデ様に干渉し、鎮めることが必要だと考えられますわ。」オモイデ様の分身―と、小春がそういった時。手元の本の中から、淡い緑の、ホタルのような光が浮かび上がった。
深森:え、何ですか?これ。
嶋岡:ホ、タールの、ひ、かーり♪これは、正解を踏んだフラグだよ。(笑)
GM:(GM、荷物をがさごそし始める)まあいいや。
深森:まあいいや!?(笑)
GM:どうやら、これが"オモイデ様の欠片"のようですね。「オモイデ様の欠片を入手した!」と、システムメッセージが出ます。
梅宮:ハハハ!(笑)
GM:これ、チェックシートがあるんだけどね。
宵ヶ崎:オモイデ様の欠片は、複数集めないといけないのか。
嶋岡:集めた数によって、効果が変わるんじゃないかな。何らかの判定だったり。
GM:単純に、個数の判定です。
深森:欠片。
小春:嶋岡さんの持つ石が、オモイデ様の分身ならば、これはそこから欠け落ちた断片のようなもの。欠片は、恐らく3つあるはずです。
深森:3つ。残り2つ…。
GM:そうですね。私は、4つの情報を持ってきた。で、ひとつ消去しますね。七姫について。このセッション、七姫は居ないので。
嶋岡:うん。
GM:えーっと、とりあえず、巫女としての勘、オーヴァードとしての勘、女としての勘とかそういう事を言ってくれる。

  • 面影神社について
  • オモイデ様について
  • 冬日について

二階堂:上から行こうぜ。
GM:何その、上から行こうぜって。じゃあ、上からガンガン行こうぜ!(笑)真ん中から、「いのちをだいじに」って感じですね。面影神社について。「わたくしは、物心ついたころから、オモイデ様と、黄泉還りの秘密を守るように教わって来ました。火を操る力も、そのためのものだと…そうですね、他の事は考えていませんでしたわ。ただ、役目を果たすことばかり。」オモイデ様については、「わたくしは、幼いころから、巫女としてオモイデ様の声を聴き、その力を借りることができました。縁切の祭りのときに、島の皆を操ったり、山にあふれる獣を制御したり、といったことです。そういった方法は、何百年と役目を続けてきた中で、築かれてきたものなのでしょう。縁切の祭りという儀式もそうです。」冬日について。「あの子は可哀想な子でした。私が、お祖父様以来の大きな力を持った当主であったために、逆にあの子はオモイデ様から遠ざけられて育ちました。わたくしは…本当は、あの子に、島の闇に関わってほしく無かったのかも知れません。どうしたのでしょうね、生きている時は、それが悪いことだとは考えませんでしたのに。手をかけたのは時雨さんでしたが…私が殺したようなものです。もう一度姉妹となれたら、…その時は、あの子を幸せに…。
深森:えっと、私自身も、梅宮さんと冬日さんの会話を聞いていたので…。私とは別の方が聞いたんですけど、冬日さんは、あなたのことを、こう言う風に話されてましたよ、と伝えます。
GM:それについては、「ありがとう。」と言ってくれる。「今思えば、オモイデ様は、けっして人が苦しんだり、悲しんだりすることを望んではいなかったのです。」小春は憂い顔で、そうつぶやきます。「モイデ様は人の悲しみ救おうと応えただけ。…わたくしは、そう思います。」で、彼女がいう事は、それでおしまいかなー。
宵ヶ崎:よし、登場しておこう。さっきの情報は欲しい。(ころころ)
深森:欠片は、やっぱり嶋岡さんのところに。
GM:フラフラ寄って行きます。
嶋岡:ん?俺か?
GM:まあ、出て来なくても、舞台裏で渡したらいいと思うよ。じゃあ、次。

馬走灯

宵ヶ崎:うーん。時雨さんか、小鳥遊かな。二階堂さん、会いたい人いる?
二階堂:うーんと、3話以降に出てきた人で、会えるのって、誰だ?(笑)
GM:あっ。牧島…。
梅宮:牧島は要らん!(笑)
宵ヶ崎:あ、龍子さーん。馬に会いに行くとかは?
GM:そのシーンは欲しいなぁ。
梅宮:じゃあ、馬にロイス取るか。
GM:じゃあ、皆さん、リプレイの方を思い出してください。ホワンホワンホワンホワン。(笑)
梅宮:とりあえず、馬だけで良いや。(笑)
GM:馬の描写だけしますね!「そう。全て思い出しましたのね。」と言って、交番の前で、パラソルを出して、お茶を飲んでいる。(笑)
梅宮:ブレないなー、こいつは…と思いながら。(笑)「何があったのかは知らないけど、乃花はお前んちに居るんだろ?この花を育てたのも…」と言って、交番の前に置いてた、例の花を見ながら。
:ええ。この花は、良いものですわ。
梅宮:だから…うん。ハハハ!(笑)どういう事情があるのかは知らないけど、あれでしょう。プランナーには逆らえないってことでしょう。
:そうですね。馬走家を再興するためにも、プランナーには逆らえないところですわ。そして、あなたを失うことなど、私には耐えられない。
梅宮:なるほどね。
:乃花は良い子だから、死なせたくはなかった。
梅宮:「事情はともあれ、プランナーの命令で、そうしてくれてたんだろう。あの女が良いヤツなのかはさっぱり分からないが…とにかく!プランナーをぶっ飛ばしてから!乃花に会いに行くよ!お前んちに居るんだろ!」と、笑いながら。
:そうね。それが出来るなら、そうするといいわ。プランナーは、恐ろしい相手よ。
梅宮:ま、とにかく今は。生きて帰ることを最優先するよ!

宵ヶ崎:龍子さんよりも恐ろしい相手…。
梅宮:なんでやねん。(笑)
GM:じゃあ、去りゆく君に、「死なないで。」と言う。
梅宮:じゃあ、そこで「アイルビーバック!」と言って、サムズアップする。(笑)
宵ヶ崎:面白いことを!ユーシャルリターン!(笑)
GM:何かのネタで返したいが、出て来ねぇ!!V8を讃えよ…それは違う。(笑)
梅宮冬日を前にすると、生前邪険にしていた手前、なかなかデレられないんだよなーって思った。まあ、そんな感じで。
GM:むしろ、今はデレた。
梅宮:うん!
GM:次、どちらへ行きましょう。

小鳥遊小夜

宵ヶ崎:できればそろそろ、小鳥遊に会いたいです。では、1d10上げます。(ころころ)56。場所は、どこになりますかね?
GM:ああ、これ、高校ですね。
宵ヶ崎:高校。小夜と声は居ます?
GM:居ません。小夜だけです。
宵ヶ崎:声君のメモリー取ってるんですけど、居ませんか?
GM:居ません。
宵ヶ崎:順番間違えたかな。
GM:いや、違います。同時には出られないんです。
宵ヶ崎:同時には出られないのか!
嶋岡:うむ。だから、冬日と小春は、二度と会えないんだ。(笑)
梅宮:なんだっとー!
宵ヶ崎:後で、声君に会いに行こう!
GM:穏やかな午後の日差しが差し込むそこに、"ナイチンゲール"小鳥遊小夜は立っていた。
宵ヶ崎:なんだか、お前とここで会うのも久しぶりな気がするな。
嶋岡:毎日会ってるけどな。(笑)
宵ヶ崎:でもさー!今までのが本物かっていうとさー!また別な気がするし…。
GM:えーっと。ナイチンゲールは、「誇り高き戦士の顔で!」リアルに笑う!(笑)
宵ヶ崎:なぜ!?
GM:いや、書いてあるもん。
二階堂:書いてあるの!?(笑)
梅宮:公式だった!
GM:だって、公式だからそれは通さないとだめじゃん。まあ、たまに変えるけど。でも、これは通さないといけないでしょう!(笑)で、あなたを見て。「どうやら、私は利用されていたようだな。」
宵ヶ崎:ああ、美作とか美作とか美作とかプランナーに。
GM:ああ、プランナーとかプランナーとかプランナーとか。美作もだけど。(笑)「私の行動は、プランナーの計画に組み込まれ、利用されていた…。現在の私は、そう考えている。現在の、というのも変な話だがな。ソングバードが死んだ後、私の耳に黄泉還り、つまりこの島の噂が入ってきた。レネゲイド関連の噂を無差別に抽出するFHのデータベースからだ。…出来過ぎだな。だが、その時の私は、そんな事には気づかなかった。島に逃亡し、追っ手が掛からない不自然さにも、プランナーの腹心・美作が私を報告しない怪しさにも、目を瞑っていたよ…ただ、この日常を手放したくなかったんだ。その結果、美作にそそのかされ…いや、違うな。自分の意思で、お前たちに刃を向けることになった。すまない、とは言わん。だが、お前に倒されたなら、そこに不満はないさ。もし、生まれる場所が違えば、お前と私は…友人になれたかもしれない…そう思うよ。」
宵ヶ崎:あー…。そしたらちょっとな…。
ナイチンゲール:なんだ、可笑しいか?
宵ヶ崎:「まずは私から。改めて謝らないといけない。私にもっと、力があれば。お前の事も、声君のことも、もっと早くに助けられたかもしれない。最後のワガママなんだが、ここで私と友達になってくれないか?」握手のために、手を差し出しますけど。
GM:じゃあ、少し考えて。「いいのか?」
宵ヶ崎:良いのか、とは?
ナイチンゲール:私と友達になっても、それはお前の傷にしかならん。私は既に死者なのだから、お前は忘れて、先に行くべきだ。それが、生者の生きる道だ。…忘れることは、幸せな事なんだよ。
宵ヶ崎:「忘れるだけが、幸せではないだろう?」と言って、ぎゅっと手を掴みます。「私はお前のことを、忘れたりはしないよ。」穏やかに笑ってみますが。
GM:じゃあ、手を握って。「そうだな。」で、途中で小夜が目を閉じます。
宵ヶ崎:はい。
GM:どこからか、きれいな歌声が聞こえてきます。"ソングバード"、小鳥遊声の素朴な、そして暖かな歌声だ。これは小夜の記憶から再生された歌声であり、ある日の学校で、小学校の音楽室で歌声を聞いた小夜の、彼女にとってはとても大切な、幸せな記憶だ。
宵ヶ崎:うんうん。
GM:「不思議なものだな。記憶にある限り、ずっと血と硝煙の中で過ごしてきた私が、短い間とは言え、こんなふうに日常を過ごすとは…。お前たちが日常を守るというその意味は、今なら、分かる気がする。今更だな。」で、まあここで声の歌が聞こえ始めて。「聞こえるか?声の、弟の歌だ。この場所では声には会えないけど、こうして歌くらいは呼び出せる。きれいな声だろう?だから、私が付けたんだ。あの子の名前を。声って。」セイセイセイセイ!!!ごめんなさい。
宵ヶ崎:どーゆーこっちゃねん…。(笑)「良い名前だな。」と、返しておきましょう!逆に、小夜の名前は?
GM:どこにも書いてない…。
宵ヶ崎:ソングバードが付けたってわけじゃないんですね!!(笑)
GM:さすがにない。「お前は、何のために戦っているんだ。」
宵ヶ崎:「大切なもののために。」と、一言。
ナイチンゲール:私は、あの子のために戦っていた。まだ赤ん坊のあの子が、ファルスハーツの訓練施設に連れて来られたその時から、私はあの子を守るために戦うと決めたんだ。だから、声が、ソングバードが死んで、目的を失って、ただ噂に縋り付くようにこの島に来た。
宵ヶ崎:うん。
ナイチンゲール:死んでしまったはずのあの子と、本物の家族の様に暮らせた日々は。本当に幸せだったよ。
宵ヶ崎:「じゃあ、お前はちゃんと、声君を守ってきたんだな。お前も、最後まで一人じゃなかったし、声君も最後まで一人じゃなかったんだ。」その位かなー、言えるのは。
ナイチンゲール:ありがとう。…礼が言えて良かったよ。
宵ヶ崎:「そうだよ。小鳥遊。」ナイチンゲールとは呼んでやりません。
GM:台無しなことを言って良い?
宵ヶ崎:え?
GM:「あの二人にも、よろしくな。」マスターがね、名前をド忘れしてしまったんだ…。

ハートレスメモリー1話に先駆けて開催された0話に登場したキャラクターのことです。詳しくは、この記事に書いた気がする。書き起こしてなくてゴメンよー。録音すら無いもんで…。

daitokaiokayama.hatenablog.com

 

宵ヶ崎:秋透。
梅宮:長月佳奈。
宵ヶ崎:分かりました。そこで何となく、消えていく感覚が。
GM:そうですね。
宵ヶ崎:最後に、もう一度、強く手を握り返して。シーンを終了させてください。
GM:「では、世話になった。と言うのも変だが…」彼女はふっと柔らかく笑って。「お前は…大切なものを、決して失うなよ。お前なら、守れるはずだ。」
宵ヶ崎:「約束しよう。」と言います。
GM:では、ひゅる~んと戻って来ます。弟の方にも行く?

小鳥遊声

宵ヶ崎:行ける?じゃあ。もう1回侵食率を上げます。(ころころ)5。
GM:えーっと、おうちですな。
宵ヶ崎:家か。じゃあ、気づいたら座ってます。
梅宮:ちゃぶ台の前に。
GM:急に視界が変化する。小鳥遊姉妹が住んでいた…
嶋岡:兄弟では?ひらがなで「きょうだい」。
宵ヶ崎:姉と弟ですな。
GM:姉・妹になっとる!!
二階堂:え!?(笑)

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この誤植に気が付いた後、しばらくどうでもいいネタで卓が大盛り上がりしました。しばらくお待ちください。

梅宮:妹だったん!?
GM:盛大に誤植っとる!(笑)
宵ヶ崎:ひでー誤植だ!(笑)
GM:このトラップに、一体どれだけのGMが引っかかってきたんだろうか!?(笑)まあいいや、進めますね!これはひどい
梅宮:ショタボーイ!
GM:ショタボーイ!ショタボーイ!(「Tough Boy」のメロディーで)
二階堂:帰って来てー!!今、これから良いシーンよ!(笑)
GM:チャーンチャチャーチャーン!!南斗水鳥拳の構えを取りながら!(笑)…じゃあ、声が「こんにちは。」と言う。
宵ヶ崎:「久しぶり!」と言って、頭を撫でますけど。
GM:じゃあ、少しはにかみます。
宵ヶ崎:ふふふふ!可愛いなあ!(笑)声の視点では、私とはどの位面識が無いんですかね。島で私と会話した記憶はあるんですか?
ソングバード:んっと、黄泉還った後の記憶も、それなりにあるんですよ。でもまあ、謝るのも、恨むのも、変ですよね。
宵ヶ崎:「小鳥遊にも言ったけど、お前には、どっちかと言うと、謝らないといけないから。」と言って、頭をワシワシッと。繰り返し。
ソングバード:一つだけ、ここでずっと考えていることがあるんです。
宵ヶ崎:どうした?
ソングバード:僕が死んだから、僕が弱かったから、だから姉さんがしなくていい戦いをして、それで、死ななくていいのに、…死んだ。僕が足を引っ張って、姉さんの任務を台無しにして、それで姉さんは僕のせいで死んだのかな。
宵ヶ崎:「それは違うよ。」と言って、抱きしめますよ。「君が居たから、小鳥遊小夜は、あんなに強くなれたんだよ。守る人が居ることは、人を本当に強くするんだよ。」というか、ぶっちゃけ、あのタッグ、強かった。
一同:(口々に)強かったよ!(笑)
梅宮:0話でも戦ってたから、分かってたことなのに。ガード無効のエフェクトとか取っておけば良かったよ!(笑)
宵ヶ崎:クスンクスン。うん。ぶっちゃけ君たち、オニ強かったからね。とは言いませんけど。(笑)
GM:ええ、あなた方を苦戦させられて、GMは大変満足です。
宵ヶ崎:そっちかい!!(笑)「だから、小夜は君が居てくれて、とっても幸せだったよ。」
ソングバード:ありがとう。紅お姉ちゃん。
宵ヶ崎:お姉ちゃんかぁ…。
GM:んー、どこにも繋がらんけど言うか。「きっと、紅お姉ちゃんが小夜お姉ちゃんの、一番の友達だったんだね。」
宵ヶ崎:「君の友達でもあるよ。」ちょっと笑って。
GM:じゃあ、嬉しそうに、「うん。」と頷きます。
宵ヶ崎:じゃあ、その辺でシーンを。
GM:切りますね。
宵ヶ崎:くそっ!小鳥遊姉弟!!

時雨京一郎

梅宮:あとは時雨か。
深森:じゃあ、時雨さんにロイス取ります。
GM:じゃあ、時雨タンでーす。
嶋岡:こっそり出ておこう。(ころころ)10。
二階堂:出ておいた方が良いかしら…。
梅宮:私も出ておこう。(ころころ)
GM:ふいに、視界が変化する。時雨京一郎の家。縁側に座り、ぼんやりと甚平を着て…
宵ヶ崎:甚平!?
GM:蚊取り線香を入れる豚の形のあれが、隣に置いてある。
梅宮:なんだこの日本の夏の景色は。
GM金鳥の夏・日本の夏。みたいな感じで。あ、花火も上がっております。
二階堂:パーン。パーン。
深森:なんか、すごく満喫してますね…。
GM:縁側に座り、ぼんやりと空を見上げる時雨は、キミたちに気づいて視線を向けると、どこか寂しげに笑った。やっぱり、戦いなんてするもんじゃないよねぇ」苦笑いを浮かべてそう言った。「いやぁ、うん、まぁ、その、ごめんね!」
深森:何がですか…。
時雨:今になって考えればねぇ、あの時もしキミたちに勝っててもさー、きっと"縁切り"で、奥さん消えちゃってたよねえ…。
二階堂:せやな。
時雨:それでも1日でも、1秒でも、一緒にいたかったな。…うん、そう思ったことが、僕の罪だな。
梅宮:これは…陰でこっそり、しくしく泣いてしまうな…。
宵ヶ崎:私もそれ、否定できない…。隣でめそめそ泣いとく!
時雨:僕も死んだんだし、こんな夢だか幻だかみたいな状態になったらさ、奥さんと一緒に居させてくれても良いのにねぇ。
深森:今は、一緒にいらっしゃらないんですか?
時雨:ここは、そういう空間じゃないからね。あくまで、君たちは僕の記憶にアクセスしている。その中に、他人は存在できないんだ。
梅宮:映画と同じとはいかないのか…。
深森:あの時は…怒りのままに、酷なことを言ってしまって、ごめんなさい。
GM:「いや、君は正しいよ。でも、正しすぎるからこそ、いつか君が折れてしまわないか、心配だね。」と言って。傍まで来ているよね?座ってると思うんで、目線が一緒だと思うから、そのまま少し頭を撫でて。「でもまあ、君は一人じゃないようだから、大丈夫だね。」
深森:ありがとうございます…。
GM:少し頷いて。「面影島の研究成果について、知っていることを話しておこうか。」
深森:お願いします。
時雨:オーヴァードが異常に多い件について、実はけっこう調べてたんだよね。島全体がオモイデ様の領域…オルクスのアレね?で、包まれていたこと。その内部に、微弱なワーディングが使用されていたこと、が影響してるんだと思うよ。それはつまり、オモイデ様が、人の想いとか、記憶とかに干渉…うーん、まぁ、読み取ろうと、理解しようとしてたから、って事じゃないかなぁ。最初はさ、僕も普通に研究するつもりもあったんだけどね…でも黄泉還りが本当にあるみたいだ、って知った時。僕は「これを止めることはできないな」って思ったんだ。いいことなのか、悪いことなのか…僕には今でもわからないんだよ。誰だって、何を犠牲にしてもいいから、もう一度会いたい、って人はいると思ったからね。
深森:何を犠牲にしても、…ですか。
GM:それについて、重く頷いて。「冬日ちゃんにはね、…うん。許してもらおうとは思わない…僕の罪だ。」で、時雨はいつもの、どこかとぼけた表情を消して、顔を伏せる。「すまなかった。僕は、愚かだった」…嶋岡、何か言う?
嶋岡:ああ、そうですね。一応、最後に声を掛けようと思ってるんですけど。
GM:去るときに声をかける感じ?「もしよかったらね、」
深森:はい?
時雨:僕の家に、妻が作ったジャムが残ってると思うんだよ。冷蔵庫に。
梅宮:うう。
時雨:良かったら、それ、食べちゃってくれないかな?勿体ないから。
宵ヶ崎:おお…。1個欲しい。
時雨:死人が作ったものなんて、気持ち悪くて食べられないかもしれないけど。
深森:いえいえいえ!
二階堂:食べ物に、罪は無いっす!
深森:時雨さん。言おうかどうか、迷ってたことがあるんです。
GM:愛の告白!?
深森:違う!!(笑)「奥さんって、体が弱かったんですよね。きっと、あなたがUGNの仕事でずっと帰れなかった時、心細かったんだと思います。だけど、その心細さを我慢して、ジャムを送ってくれていた。亡くなる寸前まで頑張れたのはきっと、日常を守るという責務を果たそうとしていたあなたが、格好良かったんだと思います。私が一番に思ったのは、その奥様が、愛した格好良かったあなたが、言い方はなんですが、見る影もなくなってしまったことに、すごく腹を立てたんだと思います」
GM:んー。「そうだね。ありがとう」
深森:色々言葉足らずで、すみませんでした。では、失礼させて頂きます。
GM:じゃあ、一言だけ。「頑張って。」と。っていう感じで。
宵ヶ崎:あ、そういえば、この人、オモイデ様の欠片とか、持ってないの?
嶋岡:ハハハ!(笑)
二階堂:ちゃんとチェックしてる!偉い!(笑)
GM:ラスボスだけど、そんな重要なものを持てるようなキャラじゃないんだ…。多分、シナリオヒロインとかが持ってるんじゃないのかなー。(えなりかずきのような口調で)
嶋岡:じゃあ、最後にこう言うよ。「時雨さん、ありがとうございました。あなたのお蔭で、今の俺があると思ってます。だから、あなたの代わりに、俺が、俺たちの日常を守って行きます。」と言って、頭を下げて、去って行きます。
時雨:すまない。僕は、君の日常を守れなかった。
嶋岡:そうですね。それは、足をそこで止めて。首を横に振って。にっこり笑って、進んでいく。
GM:一言だけ。「これからの未来を頼む。」という所で…。シーンを終了。
宵ヶ崎:後は、霧人と、神無と、傷無と。PC1本人か。
GM:PC1本人は、イベントなので。出てくるまで会えないっす。

六白霧人

嶋岡:はい。じゃあ、霧兄に会いに行くぜ。(ころころ)6。
宵ヶ崎:さすがに、霧兄は私も出ておいた方が良いな。(ころころ)9。78か!
嶋岡:さっきからバリバリ出てるからなー。
宵ヶ崎:これで、まだ出したいシーンがあるんだよー。まあ、何とかなるだろ。メモリーふたつ取ったし。
嶋岡:はい、じゃあ出たよー。
GM:不意に視界が変化する。面影島の自然の中に居たキミは、気がつくと、図書館の中にいる。六白霧人は、本を積み上げた机の前に座り、キミに振り向いた。ここでの霧人はジャームではなく、理性のある状態のようだ。彼本来の表情なのだろう、見たことがない穏やかな笑みを浮かべた。やぁ、「来たね。待っていたよ。」私がこのセッションのラスボスです。カモンカモン!!嘘です。
嶋岡:じゃあ、こう言うぞ!「歯を食いしばれ!!」(笑)
梅宮:歯を食いしばれって、カミーユかよ!(笑)
二階堂:霧人さんがフルボッコされる前に、早く。(笑)
GM:「あぁ、うん。キミたちには謝らなくてはならない、と思っていたんだ…」シリアスな雰囲気に耐えられなかったんだ!(笑)
嶋岡:まあね!気持ちは分かる。だが俺も色々面白いネタを吐きたいのをガマンして、PC1を頑張っているんだ!(笑)
GM:そのために、これからはもっと真面目にやることにするよ!(笑)
宵ヶ崎:最初から、真面目にして下さいね!
GM:「本当にすまなかったね。今の俺は、記憶を持った幻影のような物だ。ただ、感情はある、と自分では思うよ。現在の島の状況は認識している。黄泉還りの際、オモイデ様は俺達の意識から記憶を読み取る。それは、強い想い、願いに反応してのことだ。今の状況は、そういったトリガーなしに、無差別に他人を侵蝕しているのだろう。放置すれば、人は夢から覚めず衰弱し、精神がオモイデ様の侵蝕に耐えられない。"記憶"―俺が思うに、オモイデ様の力は、それに特化したものだ。人の形をしたものを生み出すことは難しい事じゃないだろう?黄泉還らせたことの矛盾を消すために、記憶を操作することだって、現在知られてるオーヴァードの能力でも可能なはずだ。」ペンライトとか。
嶋岡:ウム。
梅宮:「メン・イン・ブラック」に出てくるやつか。
GM:何か、昔はあるのよ。でも、3rdには載って無かった気がするなー。2ndにはモロに載ってたんだけど。
嶋岡NPC能力になりましたね。記憶の操作系は。
GM:「それよりも、誰かの記憶の中から、死人そのものを再構成するほどの、膨大な情報を読み取ること、そちらのほうが、オモイデ様本来の、独自の能力だと思う。」記憶―と、彼が言った時、手元の本の中から、淡い緑の、ホタルのような光が浮かび上がった。どうやら、これが"オモイデ様の欠片"のようだ。「"オモイデ様の欠片"を一つ手に入れた。」と、システムメッセージが出ます。
嶋岡:二つ目だよ!
GM:んー。あと、システムメッセージで、

  • キズナと神無について
  • FHとの関わりについて

という選択肢が出るけど。(笑)
嶋岡:はい!じゃあ、先にFHについて訊いておくよ!
霧人:ファルスハーツという組織が、俺に接触してきたのは、この島に来てからだ。最初は只の情報提供だった。島の中にいる俺を、情報収集のコネとして利用していたんだろう。俺の方は、彼らからレネゲイドに関する知識をもらっていた。何度繰り返しても、黄泉還りは完全にならず、そして俺は自分が黄泉還りを行う限界を超えていることを…オモイデ様に願いを託せない、ジャームになっていることに気づいた。そこに、あの美作が接触してきた。自分が縁切りの祭を妨害してやる、とね。後は知っての通り、俺はオモイデ様のご神体を手に入れれば、神無を本物の傷無にできると思っていた…情けないことにね。本当にすまなかった。
嶋岡:そうですか。
GM:霧人は悲しそうに微笑み、「君たちにも、…俺の妹の、神無にも」
嶋岡:「今は、神無にしたことを、後悔しているんだな。」って言う風に訊くよ。
霧人:ああ。
嶋岡:それは、頭を掻きながら。「まあ、出来れば本人に言って欲しかったけど、それは無理なんだよね。」
霧人:ここでは僕らは、情報の形でしか存在できない。神無に会ったら、謝っておいてくれないか。
嶋岡:それには頷くよ。「分かった。」
宵ヶ崎:もちろん。「一つだけ。六白神無は、あなたにとって、家族でしたか?」
GM:「そうだね。」と言って、頷きます。
宵ヶ崎:「分かりました。」とだけ返事をする。じゃあ、キズナと神無について訊きましょう。
霧人:神無か…。この島に来て、黄泉還りが起こった。けれど黄泉還った妹は、不完全なものだったと、当時の俺は思った。そして、もう一人のキズナを、あの幽霊のような光を見て、俺は確信した…してしまったんだ。黄泉還った妹はニセモノだと。…それから後は知っての通りさ。俺は神無を壊してしまった。そして、それによって俺自身も。あのもう一人のキズナがどういう存在なのかはわからない。だが、神無…そう名付けた妹も、決して偽物なんかじゃなかったと、今ならそう思う。…俺の妹は手違いでバラバラの記憶を持ち、それぞれに黄泉還ってしまっただけなんだ。…もしかしたら、ここにはすべての記憶を持った妹がいるのかもしれないな。
梅宮:不思議なもんですなぁ。
宵ヶ崎:まあ、ダブルクロスだし。サタスペ風に言うと、オオサカゆえに致し方なし。ふう。
GM:というところで、どうします?
嶋岡:一応。「霧兄。最後は色々あったけど、この島で霧兄に会えたことは、嬉しかったよ。」
霧人:そうだね。僕も君とあえて、良かったよ。
嶋岡:「じゃあ。」と言って、立ち去ろうとします。
宵ヶ崎:こちらも、一礼して立ち去ります。
GM:背中に向かって、「妹たちのことを、よろしく頼む。」
嶋岡:それには、手をグッと挙げて。
GM:というところで、シーンを終了いたします。
宵ヶ崎:妹に会いに行ったら、クライマックス一直線ですかね?
GM:いや、神無→傷無PC1の順で終わる。じゃあ、PC1の前に、変なダンサーがやって来るよ。
宵ヶ崎:じゃあ、その前に別の人を挟んでも良いですか?
梅宮:あいつか!(笑)

 

隠瀬院志美人

誰こいつ?と思った方は、グランドオープニングをご覧ください。ちょっと出てくるんで。 

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GM:良いですよ。インセイン行く?
宵ヶ崎:そろそろインセイン行っておこうかと。メモリーも取ったし。(経験点を前借りして、メモリーを取得した)
GM:はーい。
宵ヶ崎:じゃあ、あれ、みんなとはぐれた。と思ったら…(ころころ)あれ?もう80点台?まあ大丈夫か。メモリー2つあるし。
梅宮:大丈夫?マジで。
宵ヶ崎:大丈夫!この後、叔父さんにも会いに行く予定なんで!
二階堂:頑張るなー!
GM:えっと、大丈夫?
宵ヶ崎:前回低かったんで!今回頑張る!と言う訳で、ふらふらっと。
GM:まあ、インセインそっちなんで。(中の人が、PC5と同一人物なので)
梅宮:アイツ何してるんだろう?って思ったんですけど。
GM:じゃあ、シャワー浴びてる。すごいドヤ顔しながら!
梅宮:違う違う違う!それはない!それはない!勘弁してください!(笑)
GM:なんでダメなの!?美味しいじゃん!!
二階堂:特に指定してないと、ヤバイことに!(笑)
梅宮:思ったんだけど、多分イカ釣り漁船以上に明るくなってしまった面影島のことを、何かの手段で知って。「面影島オワタ…」と思って泣き崩れているところだと思うんですよ。(笑)
GM:分かりました。面影島\(^o^)/オワタ!
宵ヶ崎:インセインの部屋ですか?飲んだくれて、テーブルに突っ伏してる?
梅宮:多分。どうだろう?その位凹んでると思いますけど。
宵ヶ崎:「えー…」と思いながら、ゆさゆさ揺らしますけど。「おーい。」
GM:居る!何か居るよ!
宵ヶ崎:インセインー。呼びかけ続けてみますけど。
梅宮:じゃあ。「あれ、天使がいる…」
宵ヶ崎:それは、無言でビンタする。スパーン!(笑)
梅宮:じゃあ、いい音がしました。「はっ。これは一体…」
GM:ご褒美!?
梅宮:「ご褒美かもしれない。」
宵ヶ崎:ははは!そのまま、もう片方に1発!
二階堂:また良い音がしました!
深森:普段どんだけバイオレンスだったんですか!?
梅宮:「いやー、こんなもんじゃ済まないくらい、普段はバイオレンスだったよ。」と言って、メガネをかけるが。(笑)誰にアピールしてんだ今のは!(笑)
GM:しびっつぁん!しばかれないと、たたない人?いや、精神的に!(笑)
梅宮:いや、飲んだくれているからでしょう。今は、何が起こってるのかさっぱり分からないだろうし。
宵ヶ崎:「あーもう!こんなに散らかしてー!」と言いながら、テーブルの上の酒瓶を片付けだしますけど。
GM:待って!そんな面白いことが、この精神空間でできるの!?まあできたことにしよう!(笑)
梅宮:実際どうなんですか?本土にいる本人は分かってるんですか!?
GM:分かって良いんじゃない?
二階堂:繋がってる繋がってる!
宵ヶ崎:何でこんなに飲んだくれているのか、訊きますけど。
梅宮:「面影島…ウッ、ウウッ…!!」ハハハ!(笑)
宵ヶ崎:泣くな泣くな。ゆっさゆっさ。
梅宮:それじゃあ、とりあえず、かくかくしかじかで、宵ヶ崎さん生きてる!と分かって、平静を取り戻したということで。
宵ヶ崎:今、島で、オモイデ様の記憶の中に居るんだけど。島の外の未練と言ったら、お前が思い浮かんでな…
梅宮:「う、くぅぅぅ!!」(笑)
深森:「お前」だったんですか?
宵ヶ崎:うん。多分、インセインは「お前」。(笑)
梅宮:うん、お前って呼ばれてました。間違いなく。
宵ヶ崎:昔は「あなた」だったのが、段々「お前」に。
GM:だんだんぞんざいな扱いに!(笑)
梅宮:「未練なんて、未練なんて…!!」と言って、また机に伏せていった後に、「嶋岡寧人君だっけ…彼は、ご両親もとても立派な方だ…」(笑)
宵ヶ崎:「何を言ってるんだ、こいつは!?」とクエスチョンマークを飛ばしますけど!(笑)「いやまあ、頼りになるイリーガルだが…」
GM:何だろう。インセインの良い所が普通に出てきてる。
梅宮:多分、宵ヶ崎さんは嶋岡と仲良くなるだろうと察しているので。「お幸せに!!」と言って部屋から出て行く。
嶋岡:(笑)
二階堂:待って!(笑)
梅宮:「止めないでくれェェーッ!!」
宵ヶ崎:「何をだー!!」と言ってドデーンと床に転がす!
梅宮:そして、みんなが気づく。「今の誰?」みたいな感じで。(笑)
宵ヶ崎:「何の心配だかよく分からんけどなぁ、もうー!」みたいな。「お前は一体何の心配をしてるんだ、本当に!?」紅ちゃん視点だと、なぜそんなことを言いだすのか、分かりませんよ!?
梅宮:うん、良いと思うよ。
二階堂:ええんかい!!(笑)
宵ヶ崎:「ああそうだ、インセイン!私が帰って来るまで、死ぬんじゃないぞ!」とだけ。
梅宮:それじゃあ、また泣き崩れる。
宵ヶ崎:何でだよー!?何で泣くんだよー?
梅宮:酒が入ってるから。(笑)
宵ヶ崎:「ああ、そろそろ時間だな。じゃあな。」と言って消えますけど。ちょっと面白シーンができて良かった。
梅宮:「お元気でー…」(笑)
二階堂:オモイデ様が空気を読んだ。(笑)
GM:では、戻って来ます。


続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)