Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

ハートレスメモリー「Invader Festa インベーダー・フェスタ」 その1

f:id:Coboler:20160419223105p:plain

daitokaiokayama.hatenablog.com

これの続きです。

去る4月17日に、《ハートレスメモリー》3話のセッションが市内某所で開催されました。今回、もう1人のPCが参加することになりました。その新キャラとは、このセッションの前日、某カラオケボックスでシナリオクラフトを遊んだ際に登場したキャラなのでした。(シナリオクラフト自体は、「良シナリオのありがたみ分かり機」って感じだった。だがまた遊びたい。)

成長報告

GM:で、どうしようかな。とりあえず、キャラクターの成長的な話を。
梅宮:じゃ、1からどうぞ。
嶋岡:じゃあ、20点使うぜ。具体的に言うと、これで宵ヶ崎の真似ができるようになりました。
宵ヶ崎:え、真似?
嶋岡:宵ヶ崎みたいにダメージを受けるようになったぜ!(笑)というわけで、新エフェクトの苛烈なる火を取ったので、これでセットアップでダメージが上がるので、色々できる。
GM:今回君が取らなければいけないエフェクトは、それじゃない。
嶋岡:ん?まあ、シナリオ的な都合があるんだろうけど、俺はこれが取りたいんだ。セットアップに上がるので、何とメジャーの攻撃にも、反撃にも使えるんだぜ。
梅宮:おおー。
宵ヶ崎:強い!
嶋岡:そんな感じです。
GM:じゃあ、紅さん、何かありましたら。
宵ヶ崎:前回の経験点と、自分でGMしてゲットした経験点が全部で55点。
GM:ひひひ!(笑)こう、何だろう!無体なことを言われてる!だが良いよ、かかって来い!
宵ヶ崎:へへー!ありがとうございます!まず、血の宴をレベル2から3へ。生命吸収を一気に5レベルで取りました。これで、攻撃しては自分が回復する。ふふふ!(笑)
二階堂永久機関だ。
宵ヶ崎:これで、HPを代償にしながらガンガン撃てる。もうちょっと、HP代償系のやつも取れる!あと、メモリーを取りました。小鳥遊声に対して。
GM:ほほー。
嶋岡:え、声なの!?
宵ヶ崎:はい。声の方に。
嶋岡:あれ、あれ、あれ…。
宵ヶ崎:え、小夜はまだロイスで持ってるんですけど。
GM:だから、そっちをメモリーにしたってことなんだろうけど、え、それ、俺、どうしよう!?(笑)予定と違う!
梅宮:知らんから、そんなの…。(笑)
GM:良いよ。いいけど。あの、ちょっと、シナリオ変えたくなってきたな…。いやいやいや。そのままそのまま。後で考えとくわ。
嶋岡:まあ、2ndの頃は、メモリーが無かったからね…。まさかそんな抜け道があろうとは。さすが3rd!(笑)
宵ヶ崎:どうなるのかなー。後、真面目な話、ロイス数の圧迫が…。
嶋岡:うん、それは分かる!
宵ヶ崎:後はー。覚醒が、正直その、設定をよく見たら忘却じゃなくなったので。覚醒だけ、犠牲か命令に変更できないかなと…。
GM:良いですよ。
宵ヶ崎:あ、ありがとうございます。じゃあ、忘却から、犠牲に変更させて下さい。これで、基本侵食値が33から32になりました。
GM:はーい。では3。
深森:はい…。(レコシー3枚をGMに渡す)
GM:経験点を使う喜びを覚えましたね!(笑)
梅宮:まさか、水無川のやつもツッコんだんじゃ…
深森:はい。
梅宮:ワーオ!やるな!
二階堂:まあ、こちらがメインですけん…。
GM:メイン、かな?
嶋岡:まあ良いんだけど。このゲームは引退しても、経験点が帰って来ないんだよ?
GM:84点…。
深森:で、上げれる所は上げて、アドバイスと戦術を最大レベルまで上げて、あと力の法則と、天性のひらめきを2レベルづつ取りました。
宵ヶ崎:頼もしい。
深森:あと、感覚を1個だけ上げて、行動値が11になりました。だけどちょっと、宵ヶ崎さんに、アドバイスが飛ばせない…。
GM:射撃系より先に動くのは、なかなか難しい。
深森:で、余った4点で、イージーエフェクトの仕組まれた幸運と、写真記憶取りました。
宵ヶ崎:おー。
GM:では、龍子さん。
梅宮:はい。龍子さんは、前回の経験点を使って、レベルを上げていったんですけど。ジャイアントグロウスを2レベルで取りました。で、今日シナリオクラフト2回やったセッションシートも持ってきたので…(笑)それを使って、何を取ろうかなと思って。
GM:デモンズウェブのレベルは1だっけ?固くなるようなら、ここら辺のレベル上げちゃえば。
梅宮:そうですね。本当に取りたいのは、リフレックスと、蛇の動き。そしたら、今までは運だけで避けていたけど、確実に避けられるようになるので。まあ、それは次回ということで。じゃあ、デモンズウェブのレベルを4に、斥力障壁を3に、白兵を5に、回避を4にしました。これでそこそこ役に立つようになるでしょう。

そして、5人目のPCの紹介が始まるのでした。ハンドアウト的にはPC4だけど、駐在所のニューカマーとして登場するのでPC5'的な存在である二階堂 周(にかいどう あまね)君です。

GM:キャラクターはダウンロード済?
二階堂:ダウンロード済みです。とりあえず、龍子さんと1シーンだけやりたいだけです。
GM:あ、そうなの?でも、どうするかなぁ…?
嶋岡:今、龍子さん絡みのシーンは少ない感じなので、二階堂で頑張ってくれると…。
GM:結果はええような気がするんよなー。
二階堂:と言っても、二階堂は背中を押すだけですよ。
嶋岡:良いじゃないか!何に対して背中を押すんだ!?ガケから?(笑)
GM:ガケの下で馬走が待ってるんだよ!(笑)
宵ヶ崎:今回、馬走の話ですから!
GM:いや、実はそんなに用意してないんだよ…。
二階堂:いや大丈夫!こっちで盛り上がっておけば大丈夫、恋バナは!(笑)
GM:いや、シナリオのプロットは考えてきたんだけど、書きだしたのは3シーンだけなの。後は、アドリブで乗り切らせてください的な…。で、馬走がそこなんだな。
梅宮:ワーオ。
GM:じゃあ、暫定5枠ということで。お願いします。
二階堂:はーい。暫定5枠というか、本当にあれですよ。皆さんのエキストラですけん。本当に。
GM:じゃあ、今回予告、サービスで二階堂にお願いします。
二階堂:読んだら良いんですかね?
雨上がりの僅かな幕間、そこに流れる最後の優しい時間。
燃え盛り焼け落ちる絆。
島を護るモノと世界を守るモノ、
神を祈るモノと家族を願うモノ、
その決裂の時、迫る。

ダブルクロス The 2nd→3rd Edition
ハートレスメモリー 第三話
「Invader Festa ―インベーダー・フェスタ―」

ダブルクロス――
それは裏切りを意味する言葉
嶋岡:わーい、二階堂さん。何か超見覚えがあるけど、初めまして二階堂さん!(笑)
梅宮:あのー、質問なんですけど。二階堂はもともと面影島に居た、駐在さんなんでしょうか?それとも、龍子の手におえない事件が発生してるからと言って、要請したら来てくれた応援なんでしょうか?どう思います?
二階堂:新しく来た方が良いと思いますよ。
梅宮:そうですね。途中からの方が良いですね!よし、君が居たら安心だ。これであの麻薬犯罪者を取り締まろう。(笑)
二階堂:龍子さんはデスクワークが苦手ですからね。俺がやっちゃいますよ!
梅宮:ありがたいわー。(笑)
宵ヶ崎:そうか、そんな仲なのか。
二階堂:即興ですが。
梅宮:昨日のシナリオクラフトの経験点、入れておいたら?(二階堂は前日に行われたセッションで使用していたキャラクターだった。この時のワークスは鑑識だったが、今回は刑事。)
二階堂:入れました。24点だけど。こいつピュアソラリスなんで、女王の降臨取りました。
GM:いや、むしろ60点までだったら、マスターの方から出しても良いよ。
宵ヶ崎:オオー…!!
二階堂:ああ~!リビルドしますね。ミドルまでにやっときます!
梅宮:頑張れー!
深森:ピュアソラリスということは…
二階堂:支援ですね。1話限定のつもりで作ってるので。でも支部長の立場を危ぶませるようなことはしませんから。しっかり支援やってもらったら、キャラが立つけん。案ずるな!!(笑)

日常パート

ばあちゃんの忠告

GM:えっとねー。昼間では日常パートで進めていって、昼からは本チャンって感じで。そこまでは侵食率は上げなくていいよ。
梅宮:おー、日常パートだ。
GM:PC1から始めるね。物語の構成上、ここで入れざるを得ない。夜。
嶋岡:はい。
GM:離れに帰って来ました。そうすると、ウメばあちゃんが。
嶋岡:ウメばあちゃん!ごめんね!一応キャラ設定では入れてたんだけど、全く触ってなかったからなー!
GM:だから、ここで触らないと、もう触るところが無い。
嶋岡:そうなのよねー。そろそろ来るかなーと思ってたけど。(笑)で、何。
GM:帰って来るところに、玄関先で君を見とがめるって感じで。
嶋岡:オウ。それは、夜遅くに帰って来たので、ちょっとばつが悪そうな顔をするよ。
ウメばあちゃん:おかえり。
嶋岡:うん、ただいま、ごめん、ばあちゃん。
ウメばあちゃん:お前は都会の子だから、夜外に出るのも咎めはせんし、人に迷惑をかけるような事も、せんだろう。ただ、島には島で、危険な場所がいくつもある。そこは気を付けなさい。
嶋岡:ごめん、分かったよ、ばあちゃん。気を付けることにする。
ウメばあちゃん:お前は、この島に骨を埋める気かい?
嶋岡:そう言われると悩むかな。
ウメばあちゃん:別に、今決めることじゃないとは思うし、私が言いたいのは、そのことじゃない。郷に入っては郷に従えということだ。土地のルールは守らなくちゃならんよ。夜になにをやってるのか、咎めはせんが。土地のものになるのでないなら。
嶋岡:そう言われると、何も言えないかなー。でも、こう言うかな。「でもさ、ばあちゃん。決まりってのはさ、皆が幸せになるために決められたもんだろう。」
ウメばあちゃん:確かに。
嶋岡:でも、この島の決まりは、本当に、皆が幸せになるのか?
ウメばあちゃん:…それは、私にも分からん。
嶋岡:ごめん、ばあちゃん、生意気な事言って。心配してくれてありがとう。
GM:「いや、構わん。お母さんを悲しませるようなことをするなよ。」で、朝になって。封筒というかポチ袋が置いてあって。お祭りがあるから、お小遣いやるよ的な感じで。
嶋岡:ありがとう、ばあちゃん!嬉しいよ!いつもお金に困ってる学生としては!(笑)
GM:とりあえず、報酬点として3点くらいで良い?(笑)クレジット扱いで。
梅宮:オオー!
嶋岡:わかりました。じゃあ、3ポイント貰いました。ありがとうございます。(笑)
宵ヶ崎:イエーイ。
嶋岡:ばあちゃんのためのロイス枠が足りない…!(笑)
GM:という感じで、悩ませることをしてみた!ここから先どうしようかなー。多少はこの後、何したいか決まってます?
嶋岡:えっとですね。せっかく祭りがあるんだから、学校でも出し物しようよーってことで。そうですね。ここで、深森あたりを中心にですね。何かやっていきたいかなーと。
GM:その辺をやることを考えて頂きつつ。
梅宮:質問なんですけど、馬はいつ頃、島にやって来るんですか?
GM:え、すぐです。
梅宮:すぐか!(笑)

あの子もきっと喜ぶわ。

GM:当然!パトロールに行きます!で、帰って来たところで、なっがーい車がドォーン!!
梅宮:なんでそんな、長い車で!(笑)
GM:白ーいパラソルがゴーン!!テーブルに、椅子に、そこでお茶を飲んでいる女性が一人!ちょっと離れたところには、執事が!
梅宮:フェリーに乗るのかな、こんな車…と思いながら。はははははー。笑いが止まらないんですが。(笑)
深森:誰か分かるんですか?
梅宮:分かりますよ!こんなことをするやつは、一人しかいねぇ!(笑)
宵ヶ崎:二人もいたら困る!
GM:では、あなたがやって来たのを見て、「ごきげんよう!」と。
梅宮:ははは…。頭を抱えながら。
GM:「とりあえず、座りなさいな。」彼女は立ち上がって、イスを引きます。
梅宮:座るっきゃないですよね、それ!(笑)「ひさしぶり…。あんたには、聞きたいことが色々あるんだが…。まず、何をしに来たんだ?」
:あら、好きな人に会いに来たらいけない?
梅宮:「うん。訊くまでもなかった。」困ってます!(笑)
GM:で、軽く合図すると、執事の人がお茶?カフェインレスのやつを用意してくれる。
梅宮:おお、覚えていてくれているんだ、さすがだな…。と思いながら、頂きます!「もしかして、縁切の祭が近いっていうのを聞きつけて、来たとか言うんじゃないよな?」
:あら、そんなお祭りがあるの?
梅宮:知らんかったー!(笑)
宵ヶ崎:全然知らなかったよ、この人…。
梅宮:「そ、そうか。」と言って、頭の中を過った、いかにもありそうなシナリオが、無くなったことに安心するよ。
GM:え、どういうこと?
梅宮:だから、浴衣を持ってきて、「これで一緒に行きましょう」とか言われるのかと思った。
深森:ああー。
:お祭りがあるのね?じゃあ、浴衣を用意させるから、一緒に行きましょう。
梅宮:ホォー!!!(笑)
二階堂:金持ちはすぐチャーターしちゃうよ!(笑)
梅宮:チャーターしちゃった!
GM:じゃあ、執事が傍らで電話をかけています。
梅宮:すげえ。すげえな。と思いながら。「お、おう。」って感じだな。
GM:「とりあえず、一緒に話が出来て、一緒にお茶が飲めたから納得したわ。」と言って、彼女は帰る前に、…妹さんの得意なことって何だっけ?
梅宮:自動触手。
嶋岡:待てや!(笑)まあ、確かにそうだけど!
宵ヶ崎:花を育てるのがどうのこうの、って話が。
梅宮:あ、園芸部員だった。
GM:そんな気がしたのよ!微妙に忘れてるんだけど!だからここで、鉢植えを持ってこようと思って。ランの。
梅宮:ランの?うわ、また育てにくいやつをくれて…。(笑)
GM:もしくはもうちょっと、初心者向けなのを。と思ったけど、馬走がそんなことをするとも思えないので。
梅宮:うん、そうですね。とりあえず豪華なのを持って来てくれた感じで。
GM:いや、豪華というか。普通にいいものではある。馬走の趣味だったら、もうちょっと派手目な花になっても、おかしくないかなー。位の鉢植え。
嶋岡:いや、そこはあえて、盆栽を贈ります!梅の木を!
梅宮:あ、盆栽良いね!
二階堂:あなたみたいだと思って!
梅宮:何を言ってるんだ!?
嶋岡:「これは私が最近開発した品種ですの!」
梅宮:何を言っているんだ!(笑)
GM:あー、ゴメン、その設定は拾いづらい…。
嶋岡:ダメですか?じゃあやめます。
GM:だってこれ、育てたのがホニャラララだから。
宵ヶ崎:そういうことか。
深森:そういう意味か。
梅宮:「こ、こりゃあいいものを貰った。とりあえず、交番の入口に置いといて、みんなに見てもらえるようにするよ。」若干混乱しながら言いますけど。
:気に入ってもらって良かったわ。きっとあ…ゴホン。なんでもないわ。
梅宮:猜疑心が増していくよねー。
二階堂:猜疑心が増すの!?(笑)
梅宮:と思いながら!馬走にロイスを取っておくよ。(笑)
GM:じゃあ、モノローグで。「あの子もきっと喜ぶわ。」
梅宮:ウーン…。今、龍子さん的には、信用できなくなって来ております。もしかしたら、妹が生きているのかも知れないということが分かっているので、ファルスハーツの人である馬走のことは、真っ先に疑っております。
宵ヶ崎:ひゃー。
梅宮:かくまっているのかも知れないし、何か別の事情があって隠しているのかもしれない。こいつは何かしら知っているだろう位には思っていますよ。

二階堂君

GM:ってなところで、翌日。初配属になるのかな。
二階堂:初配属になりますね。
GM:ってところで、出会い系シーンをやって頂ければ、良いんじゃないかなと。
嶋岡:はい。
GM:もう済んだよ、実は派出所の中に居たよってことにしても良いですけど、どうします?
二階堂:ああもう、派出所の中に居たで良いですよ。もう、割と仲もいい感じで。
梅宮:ああ、そうですね。もう、知り合いだからってことにしておきましょう。
GM:じゃあ、帰ってきた。
梅宮:今考えた設定なんですけど。ルルブ1に載ってるR担の刑事さんに、固定ロイスを持っているので。そこで、龍子はもともと全く関係ない部署に居たんだけど、一応イリーガルだから、R担に顔は見せていたのかなということで。
GM:で、陳情してみたら、応援が来てくれたよと。
梅宮:そうそう。
GM:じゃあ、分かりました。派出所の中で、紅茶を飲んでいます。
二階堂:ああ、龍子さんお帰りなさい。
梅宮:ただいまー。…あの人いつから来てたの?(笑)
GM:あの、執事さんが振る舞ってくれたお茶。(笑)
二階堂:「そうだねー、僕もここに来てあまり経ってないからよく分からないけど、何だか龍子さんについて、とても真剣だったみたいだからね。そういうのはちょっと、見逃せなかったなー。」と言って、困ったように笑います。
梅宮:「ハハハ!(笑)変なやつが多くなってきただろ、この島。っていうかねー、とにかくあれだ、君が来てくれて安心だ。パトカーに乗ってあの麻薬犯罪者をパクりに行こう。」そればっかりだな私は!(笑)
二階堂:はいはい。(笑)
GM:次のターンで出てきます!
二階堂:「はいはい、龍子さん。僕は戦えないから、頼りにしてるよ。」と言ってちょっと、肩をたたいて終わります。
宵ヶ崎:オオー。
梅宮:いやー、こっちも頼りにしてるぜー。
GM:で、若干ずれて胸に当たる。
二階堂:キャーッ!セクハラよー!
梅宮:「なにしとんじゃワレェ!」みたいにはなるけど!(笑)
二階堂:もし、そういう風に軽口たたいてくれるんだったら、それもそれで嬉しいですよ。
梅宮:うん。全然OKですよ。大丈夫大丈夫。安心はしております。
GM:(ツッパリ的な動作をする)
二階堂GMさんが何かやってる。
GM:別に、龍子さんのオッパイのことなんか考えてないですよ。
梅宮:は?いや、何だろうな。わからん。自分が女子キャラを作った時に、果たしてペッタンコなのか、パイオツカイデーなのかは、正直決めたことはなかったんだが…。
GM:決めましょうよー。(笑)
梅宮:え?まあ龍子さんは、たぶん小さくはないんじゃないかと、思っております!
GM:1d10カップ!
梅宮:え!?まー、まあいいや。とりあえず、普通より大きめにしておこうか!ライダースーツを着たときに、やはりセクスィーな方が良いだろうと思って!
GM:何だその峰富士子は!
宵ヶ崎:じゃあDくらい?
梅宮:その辺にしておこう。Dくらいになってくると、わがままボディになってくるぞ。(笑)

祭りの思い出

GM:とりあえず、宵ヶ崎さん。
宵ヶ崎:はい。
GM:要するに、お父さんと、もしくは家族の方と、祭りにいったときの回想シーンをやりたいなと。
宵ヶ崎:おー、やりたいやりたい!しましょうしましょう!
GM:じゃあ、お父さんと。祭りにやって参りました。
宵ヶ崎:お父さん。じゃあ、手をつないでおりますよ。
GM:じゃあ、色々食べ物系があるわけですが。当然、メインはあれなんで。
宵ヶ崎:あれですよね。
GM:とりあえず、食べ物系から攻めていきませんか。
宵ヶ崎:はーい。じゃあ何が良いかな。
GM:本編で同じことやりそうな気がする!(笑)
宵ヶ崎:まあ、同じことするのも物語的には大事な気がするが。
GM:繰り返し大事。
梅宮:いやー、やっぱリンゴ飴だよね。
GM:じゃあ。「紅。リンゴ飴とかどうだ。美味しいぞ。」
宵ヶ崎:「あ、わたし、これがいい!」と言って、リンゴ飴の一番大きそうなやつを。
二階堂:ちゃっかりしとる。(笑)
宵ヶ崎父:でも、食べきれるか?
宵ヶ崎:半分こしよう!
宵ヶ崎父:じゃあ、飴がお前で、林檎がお父さんな。
一同:ハハハ!(笑)
深森:しんどい!それはしんどい!(笑)
宵ヶ崎:なんで!ラーメン半分この、麺が私みたいなこと言わないで下さいよ!(笑)
GM:でもね、子供が食べるとそうなると思う!(笑)ていうか、リンゴ飴のリンゴ、残るよね。
梅宮:わかるわかる。
GM:じゃあ、例によって射的の屋台へとやって参りますよ。
宵ヶ崎:じゃあ。「お父さん、あのぬいぐるみが欲しい!」と言って、ぬいぐるみを指さします。
GM:「よーし、任せとけ!」と言って、ターンと撃って、ものの見事に当たります!でも倒れません。
宵ヶ崎:ハッハッハ。(笑)「お父さーん、倒れない!」
GM:「んっんー。これ、家族でやってもいい?」「良いですよ。」「よし、じゃあ一緒に狙おうな。」
宵ヶ崎:「うん!」と言って狙って。
GM:はい、射撃の判定をお願いします。(笑)
宵ヶ崎:感覚そのままの判定で良いですか?
GM:良いですよ。
宵ヶ崎:7個で判定。(ころころ)16!平目で16。射撃の技能値入れると20です。
GM:十分ですよ。じゃあ、楽勝で取りました。まあ、追加分はお父さんが頑張ったと思って下さい。
宵ヶ崎:わーい!そうですね。「取れたー!」と言って。
GM:「何だとぅ!?」(笑)
宵ヶ崎:今の驚きはお店の人?本来は取れるもんじゃなかったのかい。
GM:「スマンなー、お店の人。」「えーい!持ってけドロボー!」といってさめざめ泣きます。どんなぬいぐるみ?まだ持ってる?
宵ヶ崎:わーい!まだ持ってたいです。寝室に居ます!ベッドの枕元とかに居る感じで。
GM:たまに、寝乱れて4の字固めかけたり。
梅宮:ハハハ!(笑)
宵ヶ崎:良いですよ、良いですよ!(笑)まあ、冗談ですけど。一緒に寝てたりはするんじゃないですかね?クマで。クマのぬいぐるみにします。あれ?射的。お父さんって、射的下手なんですか?
嶋岡:いや、上手かった。あったんですよ。回想シーンで。
GM:いや、単純に、1発だと落ちないんですよ。重量的に。だから、同時に当てる必要がある。
宵ヶ崎:ああ、そっか。「お父さんありがとう!お父さんはやっぱり射的上手いね!」
嶋岡:ハハハ。そういうことは、大きい声で言っちゃいけないよ!(笑)
宵ヶ崎:やっぱりお父さん、普段も撃ってるもんね!
GM:ダメな方向に持って行っちゃった!(笑)
梅宮:大丈夫大丈夫!スポーティなやつのことなんですよ!(笑)
GM:いや、どうなんだろう。周りの人がそう思ってるのかな。
宵ヶ崎:ねえねえ、私もあんな風に上手になれる?
GM:「紅だったら、私よりも上手になれるよ。」と言って、頭をポンポンと。軽くたたいたあとに、優しく撫でる。
宵ヶ崎:おおー。「えへへ。」と言って笑って。この辺かな、祭りの終わり時は。
GM:そうですねー。
宵ヶ崎:じゃあ、そんな夢を見てて。
GM:で、この島でも祭りがあるんだよっていう、告知みたいなものを目にするってところで、シーンを終わります。
宵ヶ崎:はい!

嘘はない

GM:基本的にね、ここら辺のネタは本編に入ってからが多いようなネタなんだけど…。
深森:うう…。
GM:あなたのすぐ隣に、FHエージェントの源田君が居るわけですけど。
深森:話を切り出すのも怖いからなー。
GM:じゃあ、あなたがジーっと見てると、「どうかしましたか?」と源田君が言う。その顔には、嘘はないように見える。
深森:ううー!
梅宮:こわいな!(笑)
宵ヶ崎クトゥルフの心理学みたいだな。
深森:どうしよう。「あ、源田さん。聞いたこと無かったんですけど、源田さんって…」
源田:3サイズですか。
梅宮:テメェの3サイズなんか誰が知りたいって言った!(笑)
GM:ひどい!(笑)
梅宮:真剣にツッコんでしまった!(笑)
宵ヶ崎:まさらちゃんの3サイズをだな。
GM:そんなん、何。成長途上!発展途上!
宵ヶ崎:将来有望!
GM:上手い。(笑)
深森:ていうか、15歳で140センチの時点でお察しでしょう。「源田さん自身は弱いオーヴァードだと聞いてたんですけど、シンドロームは、何なんですか?」
源田:オルクスですよ。その辺は話したはず…
深森:話したはず…どうしよう。話す話題が…。「源田さん。」
源田:はい。何でしょう?
深森:私みたいな上司と一緒に居て、思う所とかはないですか?
GM:「そうですねー。まあ、あんまりこういうケースは少ないというか、あんまり人と組んだことは無いんですけど。ちょっと、こう言ったら不謹慎なんですけど、楽しませてもらってますよ。」お茶を淹れながら。
深森:源田さんは、味方ですよね?
GM:一拍あった後。微笑んで。「ええ、あなたの味方ですよ。」
深森:やっぱり、嘘が無いように見える?
GM:判定する?まあ、感覚的には嘘はないかなっていう。
深森:ちょっと、首をかしげるような感じで。害は感じられないし、だけど不思議な感じ。
宵ヶ崎:さっきのまさらの発言って、こんな上司を持って、ていうのは源田からすると、2重の意味になってますよね。多分。
GM:ははは。
宵ヶ崎:やっぱりそういうことかい。
深森:まさら的な意味では、自分より年下だし小さい子供に、へりくだるような真似をさせてるっていうこともあるし。FHの任務で嫌々従っている感じなのかなっていう風に見えるし。
源田:お茶を人に淹れてあげるのって、楽しいですね。振るまうのって。
深森:面倒くさいっていう人もけっこう居ますけどね。お茶も、お湯の温度とかですっかり味も香りも変わってしまうし。ややこしかったり、面倒くさかったりするので…。
源田:それも、おじいさんの教えですか?
深森:うん。おじいちゃんは、何でも教えてくれました。だけど、私が教えてくれたことを全部活かせてるとは、まだ思えなくて。
源田:そうですか。
深森:源田さんには、ご家族はいらっしゃいますか?
嶋岡:お、おう。
梅宮:あ。
源田:ええ、居ますよ。少々疎遠ではありますが。
深森:ああ…なかなか、里帰りもできるような仕事でもないですよね。
源田:そうですね。…支部の方たちとは、上手くやっていけそうですか?
深森:何とか…。
源田:そうですか。それは良かった。
深森:じゃあ、ここで一般のお客さんが来たところで、
GM:ブレイクする感じで。二人で「いらっしゃいませ。」と挨拶したってところで終了。というところで、そちらでございます。

続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)