Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

「Crimson Egg <REPRISE>」 その4

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↑よく見ると、ファイルの中に天羅WARのセッションシートが入っていた。特命転攻生を天羅WARでやる企画、福山と岡山(輪)で2回やって力尽きました。もうちょっと練ってからまた挑戦する。むしろカオスフレアの方が、データ的に特命転攻生に向いてるんじゃないか、という気もしている。

クライマックスフェイズ

GM:クライマックスに入るよー。
高尾:へーい。
GM:そこで、スマホを見ながら「よし来た!」と言っている燈。
山吹:血を吐きながら。…だめだな!コミカルなシーンにしかならない!(笑)
GM:えーっと、それでは、燈が逃げて行った方に走って行くと、辺り一面がワーディングされます。
山吹:おう!
GM:そこに現れたのは、逃げてきたさっきのエージェント・燈と、スーツ姿に剣を携えた少年。「マスターレイス!!やっちゃってください!」「調子いいよな!お前はホントに!!」(笑)
嶋田:「先生!お願いします!」「どぉ~れ!」(笑)
GM:そんな感じですね!
山吹:「なんだこれ?漫才?」とツッコんでみますけど。
高尾:むしろ…なんでマスターレイスが、春日のノリになってんだ。(笑)
山吹:いや、つい!(笑)
GM:そういうキャラにしたんだ。マスターレイスといえば、春日を部下にしていたので。じゃ、クライマックスに入ったから侵食率上げてね。
嶋田:(ころころ)4。おかしい。
守屋:(ころころ)2。
山吹:(ころころ)73になったぞ。わーい。燈ちゃん退場!
GM:退場ー。いや、でも隠れて見てるぞ。最後に重要な役割があるので!
山吹:なんだろう?いい意味で嫌な予感がするぜ!
GM:と言う訳で、正直、4人を相手に戦う事になるとは思っていなかったので、とても緊張している日下部君。
山吹:君!!!(笑)
高尾:なんか、急に可愛くなった!(笑)
嶋田:ショタかべ君ー!(笑)
日下部君:おいお前ら!というか、えーっと高尾大輔!!この腰抜けが!お前、UGNに保護を求めたそうだな!お前のせいで、学校のみんなに迷惑がかかっているんだろうが!一人で出頭したら許してやるって言ったろうが!
嶋田:はぁ!?(笑)
高尾:じゃあ、テメェが何もしなけりゃあ良いんだろうが!!(笑)
山吹:ぶっちゃけた!(笑)
日下部君:だからー!!とにかくその石はうちのモノなんだよ!お前の生殺与奪の権限は全部このマスターレイスのものなんだからな!!
嶋田:何だそのジャイアニズムは!?(笑)
山吹:知らねーよ!(笑)
守屋:石だけ取って渡すとかはできないの?
嶋田:取ると死んじゃうんだよな。
山吹:こわい!
高尾:知らねえよ!俺の平穏を返せ!!(笑)
日下部君:知るかそんなん!アア゛ーッ!めんどくせー!!とにかくお前らみんな転がす!!手加減しないからな!っていうかできねーから!!
高尾:アアーッ!めんどくせー!テメェ転がす!!
日下部君:オウム返しすんなよ!!スピーチジャマーかよ!!(笑)
山吹:うちの文化祭をめちゃくちゃにしてくれたことを、ここで千倍にして返してやる!
GM:「死んで後悔しろこの野郎!!」と言って剣を抜きますよ。わなわな顔が引きつっていく日下部君。怒り、緊張、ルサンチマン等々、彼の負の感情の昂ぶりが伝わってきます。衝動判定を行ってください。目標値は8。
山吹:はーい。
GM:要は、向こうも侵食率はみんなと変わらないです。もとはPCなので。で、ここに来る途中にジェネシフトして、120%まで上げてきました。
守屋:(ころころ)成功。
嶋田:で、2d10侵食率を上げる!(ころころ)89まで行った!
守屋:(ころころ)え、え、え、え、ちょっと待ってこれ!?(笑)
嶋田:20上がった!!?
GM:マジで!?
高尾:20だね!?
守屋:帰ってこれないー!!114!?(笑)
山吹:一人だけ、120手前…!?
高尾:大丈夫!大丈夫!!2倍振りとか色々方法はあるから!
GM:おもしれーなー君!(笑)
嶋田:じゃあ、日下部君が来てごちゃごちゃやっている時、なぜか私だけ高い所からベガ立ちして見下ろしていよう。
GM:なんでやねん!!(笑)ひとりだけカッコいい!
嶋田:我を、崇めよ…!!
GM:知らねーよ!(笑)
高尾:知らんわ!(笑)
嶋田:貴様!知らんのか!(笑)
山吹:ネタが古いんだよオッサン!
GM:と言う訳で、始まるよー。
守屋:はーい…。
GM:こっちの行動値は、10でーす!
高尾:速いなぁ!
嶋田:俺よりは遅い!

イニシアチブは、守屋13⇒嶋田11⇒日下部君10⇒山吹8⇒高尾3です。

GM:では、セットアップからどうぞ。こっちは何もないです。
山吹:無いです。
守屋:じゃあ。マイナーで〈ハンドレッドガンズ〉。
GM:ちょっと待ったー!そこで、〈加速する時〉で割り込む。
山吹:うわぁー!
嶋田:割り込まれた!
GM:こちらは、初手の〈絶対の恐怖〉を使っていきますよ!〈コンセントレイト:ソラリス〉〈抗いがたき言葉〉〈猛毒の雫〉〈ポイズンフォッグ〉〈アウトブレイク〉〈絶対の恐怖〉。ダイスは、11個。
嶋田:回避は難しいなー!
GM:これから、みんなの前でカッコ悪いところを晒していきますよ!そういう予定でデータを作って来ました!
山吹:え、カッコ悪いの!?
GM:え?私は、このシナリオができれば、もう二度と日下部君の出番が無くても良いと思ってた。だから、今までもらった経験点を全部突っ込んできたんよ。自前でな!!
嶋田GMが敵データ作るのには自前の経験点使わなくていいからな!?(笑)
GM:正直そうなんだけど。(ころころ)54。
山吹:肉体が高い人は回避で振ってください!〈妖精の手〉で回していけます。
嶋田:よし!肉体は1点もある!!(ころころ)
山吹:肉体1だよ!
守屋:私も肉体1!(笑)
GM:振ってよ!?それでもワンチャンあるよ!?
守屋:(ころころ)回らなかった!
嶋田:回ったー!!(ころころ)23だった。
高尾:(ころころ)18。
山吹:ちょっとキツイな。
GM:ダメージダイスは、6d+22。Dロイスのおかげで固定値が上がっているんだ!(ころころ)というわけで、55ダメージに、当たった人はダイスペナルティ-6と、邪毒ランク5。
高尾:はっはは!(笑)ひえー。
嶋田:クリンナップに5点のダメージか。
守屋:ダイス-6だったら、振れんくねー!?
GM:『ブレイクアップ』を見ながら日下部マスターレイスを研究した結果が、こんな感じのデータになりました。最初に交渉系でダイスペナルティを与えておいて、2手目からは〈茨の輪〉とかでRC攻撃するスタイル。それでいて毎ターンのクリティカル値が5とかいう鬼畜でした。
山吹:ひえー。
高尾:〈リザレクト〉しまーす。(ころころ)7!
山吹:日下部君にロイスを取って、タイタス昇華。「やるじゃねえか。」
日下部君:だから言っただろうが!
高尾:こっちもロイスを取って、タイタス化します!
嶋田:日下部君にロイスを取ります。執着/憤懣。
守屋:燈のロイスをタイタス化します。復活します。
高尾:復活しただけだとダイスペナルティは消えないのか。
GM:こっちも侵食率が上がって、ダイスボーナスが増えたぞ。
山吹:こわっ!
守屋:マイナーで〈ハンドレッドガンズ〉〈猛毒の雫〉。彼は、装甲はあるんですか?
GM:ありません。残念ながらイノセントブレードを常備化するために、歪なデータになってしまってなぁ…。
守屋:装甲ないなら〈ペネトレイト〉は要らないな。メジャーで〈コンセントレイト:モルフェウス〉〈レインフォース〉で!124!ダイスペナルティ-6で、3個か。
嶋田:タイタスを使ったら、ダイスペナルティは全部消せるんだっけ?
GM:えーっと、不利な効果は全部解消できる。ダイスペナルティはGMが判断するみたいだから、全部解消されるってことで良いよ。
守屋:じゃあ、タイタスを使います。これで9個振れる。(ころころ)なんでこういう時は10が出ないのかな…。(ころころ)23。
山吹:待った。〈妖精の手〉。
守屋:(ころころ)55。
山吹:避けます?
GM:〈言葉の盾〉〈リフレックスノイマン〉で。ダイス11個。
嶋田:避ける気だ。
GM:私の作るキャラはだいたい〈リフレックス〉を持っているんだ!(ころころ)
山吹:言われてみりゃあそうだ。
GM:43かー。当たった!「お前、盾突く気か!!」と言って大声を出す。一瞬相手がビビったかと思ったけど、効かなかったという感じで。
山吹:〈力の法則〉はまだ使えんかったー。もうちょっと待ってください。っていうか、まだタイタス使わなくてよかったじゃん!今気が付いた!
嶋田:侵食率が足りてない!(笑)
守屋:(ころころ)47+18で、65!邪毒はランク4。
GM:まじで?65?ぬー。痛ったー!って感じですけど。邪毒も入ったんですね。
高尾:ランク4は、なかなか痛いな。
GM:こっちはランク5だもん!では次の方。
嶋田:マスターレイスのロイスをタイタス化して、昇華して、バッドステータスを全部初期化します。
GM:やっぱりそうするよな。
嶋田:マイナーで〈ハンドレッドガンズ〉〈オリジン:レジェンド〉。メジャーで〈コンセントレイト:ノイマン〉〈ペネトレイト〉〈コントロールソート〉〈レインフォース〉。
GM:レネゲイドビーイングの特技を入れて来てやがる。確かに〈オリジン:レジェンド〉だろうなぁ。
嶋田:これで、達成値が+2されますので。
GM加藤保憲N◎VAでもいけそうな気がするな。〈血脈:伝説の一族〉とかで。
嶋田:いけるいける!(ころころ)低い。
山吹:〈妖精の手〉!30!
嶋田:(ころころ)37!低いなー。まあしょうがない。
GM:こっちも避けなきゃ。さっきのコンボで!(ころころ)目が腐ってるー。25。
嶋田:よし当たった!4d+5!(ころころ)24点、装甲無視!
GM:装甲無視?残り41かぁ。「クソッ、まだまだ!」と言う訳で、やっとこっちの番!と言う訳で、2手目!白兵攻撃するよ!そっちのエンゲージに移動する。〈コンセントレイト:ソラリス〉からの、〈罪人の枷〉〈急所狙い〉〈コントロールソート〉。もちろん高尾君を狙うよ!
高尾:おーう!さあ来るがいい!
GM:イノセントブレードは命中判定に+2dになるのでーす。(ころころ)
山吹:いま、侵食率いくつです?
高尾:92かな。
山吹カバーリングしましょうか?
高尾:いや、まだ大丈夫!
GM:34!
嶋田:3回回れば!ワンチャン!
GM:ねーよ!(笑)
高尾:行きまーす!(ころころ)はい当たり!(笑)
GM:じゃあ、4d+33。(ころころ)微妙だった。63、装甲有効。ラウンド中の達成値-10。
高尾:オオーゥ。〈リザレクト〉。8以下だったらいいんだけど、(ころころ)5!
GM:ワルい笑顔で挑発する。「賢者の石をー!持たない!作らない!持ち込ませない!マスターレイスと悪い子のお約束だよ!!」(一同笑)
山吹:今回、完全にギャグシナリオだな!?(笑)
GM:決め台詞なんだよ!(笑)
嶋田:本当にお前ケーシー高峰じゃねえのか!?(笑)
高尾:好きで持ってるわけじゃねぇー!!(笑)
日下部君:と言う訳でー、お前がその石を返してくれたら、破壊して粉々にしたうえで、
嶋田夢の島
日下部君:大阪湾に沈めに行くんだよ!!
嶋田:大阪湾かよ!!!(笑)
山吹:後ろの方で、「はいボスー!」とか言っている。
高尾:捨てられるもんなら捨ててみろ!(笑)
嶋田:そ、そうか。これを東京湾に撒いたらゴジラが出てきそうだからなんだな!?(笑)
GM:大阪湾に撒いても、巨大ヒルコになって還って来そうですけど。
山吹:こらこらこらこら!!別の世界の話をすな!(笑)
嶋田ヘドラが出てくるかもしれない!(笑)
GM:そうかもしれない!だがこれがN◎VAだったら、「木更津湖に沈めるぞ」になるでしょう!多分。じゃ、次の人ー。
山吹:はい。「ずいぶんムカついているようだが、こっちからも殴り返してやるよ!」という事で、殴れないけど。〈要の陣形〉〈導きの華〉を使用。全員、次のメジャーアクションの達成値が+8です。
高尾:おおー。
山吹:さっきのがマイナス修正は達成値-2まで打ち消された!「すまん、これくらいしかできん!」
高尾:十分十分!
山吹:と思ったが、ここで〈ランナウト〉を使用。エフェクトレベルを上げられるので、〈導きの華〉のレベルを上げて、達成値を+10にします。なので、〈罪人の枷〉は打ち消し。
高尾:おおー!
山吹:これで侵食率が100を超えた。次の攻撃には〈力の法則〉を乗せます。
GM:わーい…。
嶋田:こっちも100%超えたから、〈勝利の女神〉が使える。達成値が+9できるよ。
高尾:これで、マスターレイスのロイスをタイタスにして使うと、普通に+10なんだよね!
嶋田:タイタスを切るのかね。
山吹:誰のために、君は戦う?
嶋田:誰が~ため~に~戦う~♪(笑)(PC1のカッコイイセリフが出てくることを期待したネタ振りを、ボケで返す人)
GM:さあ次の人!
高尾:俺かぁ。普通に殴ればいいよね!
GM:じゃんじゃん回避するぞ。なかなか達成値が上がらないなぁ。
高尾:マスターレイスのタイタス使います。邪毒の方が怖いので。
GM:はい。
高尾:これで、達成値+10。普通に殴ります!マイナーで〈完全獣化〉〈破壊の爪〉、ほんでもってメジャーで〈コンセントレイト:キュマイラ〉〈獣の力〉。行くよ!
GM:うぇーい!来いや!!
山吹:ヘイカモーン!
高尾:ワァー!!(ころころ)
GM:こちらも緊張とか恐怖の衝動やらで常にわなわなした表情になっておりますので。とは言いつつ、そちらの男性陣より背が低いんだけど。
山吹:可愛いなぁ~。
嶋田:180cmですから!
山吹:「今日もうちのマスターレイスはかわいいっす!」(笑)
GM:〈言葉の盾〉〈リフレックスノイマン〉。タァーッ!!(ころころ)
高尾:46。
山吹:〈妖精の手〉!
高尾:(ころころ)63!
GM:〈言葉の盾」は強いのだ!と思ったけど、全然回らない。
嶋田:そこに〈勝利の女神〉を飛ばして、72!「貴様が入っているのは死門だ!八門遁甲の陣!」
高尾:それ、何語だよ?(笑)
GM:(ころころ)53かぁーッ!!けっこう良い出目なのに!当たり!この達成値の高さ!相手はけっこう怯むはずなんですけどね!?
山吹:ダメージは8dなんですけど、ここで〈力の法則〉します。さらに〈ランナウト〉使用!+6d!
GM:賢者の石を使えばよかったのにー。もう遅いけどね!
高尾:いやいやいや、復活系があったらいやじゃない。(ころころ)103。
GM:もう40点出たら死んでますよ!!吹っ飛んでるよ!でもここは〈蘇生復活〉。根性の残り1点で復活する!「この野郎!4対1でここまで頑張った俺を称えろ!!」
高尾:今のコンボで15点上がったぞ。
山吹:こっちは115になった。「その程度か、マスターレイス!」と煽ってみますけど。
日下部君:お前ら、侵食率が上がるのが怖いんだろう。ここからが本番だ!!
嶋田:あと1点なんでしょ!?(笑)しかも次のラウンドで攻撃できるのか!?(笑)
守屋:っていうか邪毒があるからクリンナップに死ぬよね。(笑)
GM:アアーッ!死んだぁぁぁ!!(笑)
山吹:ああっ、こっちも死ぬー!!このタイミングでタイタス使って復活しなきゃいけないわ!
GM:じゃあ、クリンナップに入ります。1回死ぬんだけど、根性の〈アクアウィターエ〉。
嶋田:持ってた!(笑)
GM:このくらいしないと盛り上がらねーだろぅ!!(一同爆笑)
嶋田:分かるよ!分かってるよ!(笑)
山吹:じゃあ、こっちも倒れます。「お前も根性あるな!」と言って立ちあがります。マスターレイスのロイスをタイタスにして!
高尾:腐ってるけどいい根性してるじゃねーか!!
GM:これはGM発言です。日下部君は、FHの中に居ると色々なしがらみがあって大変生きづらいので、こういうストレスフリーな連中を見てると殺意が湧いて来る!というのが今回の動機です!
山吹:そんな事ないよ!?こっちもお金儲けとかで色々あるんだよ!!(笑)
GM:ストレスフリーな連中に殺意が湧くということは。今の都築京香なんかは、見るからにストレスフリーだから見てるとイライラするんですよ。
山吹:あー、なるほど。
高尾:おかしいなぁ。自由そうなやつが一番ストレス溜まりそうな気がするんだけどなぁ。
嶋田:確かに、自由そうだ。
山吹:まあ、色々あるんでしょう。
GM:と言う訳で、10点回復!
嶋田:ワー、10点で回復した。
山吹:と言う訳で、イニシアチブ1番は彼女です。
守屋:10点しか無いんですよね。装甲ないから、〈コンセントレイト:モルフェウス〉〈レインフォース〉で。
GM:「お前ら見てるとイライラしてくるんだよ!!」半泣き。
山吹:かわいそかわいい!
守屋:侵食率が129!ワァオ!!
GM:そんなになってんの!?すごい!
守屋:攻撃が当たりさえすればいいんだよね。(ころころ)26。
GM:こっちも回避するぜ!ど根性!(ころころ)
山吹:ここは、〈妖精の手〉か…?(チラッ)
GM:あのさあ、こっちの出方伺うの止めようよ!(笑)28!
嶋田:分かった。〈勝利の女神〉を使います。
GM:畜生!避けられたと思ったのにー!
山吹:ありがとうございます!
GM:じゃあ、こっちは「お前は黙っとれー!」みたいな感じで気迫を見せるんですが、〈勝利の女神〉が飛んできたというわけで。
嶋田:もう1回!「お前は死門に入った!!すべては俺の計画通り。」
高尾:あれ、ボスこっちだっけ。(笑)
GM:すごくボスっぽいこと言ってる!!(笑)
守屋:ダメージは4d!
山吹:〈力の法則〉〈ランナウト〉入れます!ダメージダイス+6d。
守屋:ここから更に6d!?(ころころ)10…20…30…
嶋田:もう計算いらんだろう!?(笑)
GM:いらん!死んだわ!(笑)
守屋:だって、固定値が10以上あるもん。死んでるよね!(笑)
山吹:オーバーキル…。
GM:じゃあ、ほぼ0距離で当てられたんだけど、日下部君はまた復活しようとする。でも逃げてた燈がとりあえず頭をガツンと殴って、「あっちでバックトラックさせなきゃなんで、連れて帰りまーす!」と言って、横に抱えて帰ります!
嶋田:メタい!(笑)
高尾:0距離でゲート・オブ・バビロンされてたんか…。(笑)
守屋:ハハハ!(笑)
嶋田:かえって、威力がなくなりそうだな。(笑)
GM:むしろまわりのみんなに当たってそうだよ。(笑)じゃあ、燈は嬉しそうに、
山吹:嬉しそうに「覚えてろよー!」と言って逃げる!うん、嬉しそうだね!(笑)
GM:気絶した日下部君を抱えて帰って行きます!(笑)はい、じゃあバックトラック!
嶋田:先に、Sロイス指定しておいて良い?
GM:おせーよ!!(笑)
嶋田:じゃあ、平将門に。
GM:将門かよ!!(笑)

バックトラックの結果、みんな帰って来ました。

守屋:58なので、帰って来れました!
GM:けっこう下がったね!
守屋:3倍振りしたので!

エンディングフェイズ

また、祭りへ

GM:と言う訳で、戦闘が終わって、エンディングフェイズに入ります。今、どこで戦ってたんだろうね?校門とかかな?
山吹:放送室から逃げて来て、裏庭っていうイメージだった。
GM:じゃあ、そのへんで。戦闘が終わってみて、校庭の方を覗いてみると、文化祭はクライマックスを迎えていた。
高尾:おおー。
GM:危機は去ったのだ。幾人かの被害者は出してしまったが、幸いにも死者は出ていない。今頃は、カウンタートランスで何とかなっている頃でしょう。
山吹:良かった良かった!
GM:と言う訳で、個別のエンディングに入るんですけど。実はあんまり考えてなくて。エンディングになると、なんか力尽きてしまうんですよね…。で、PC123は、同じエンディングなのかなーと…。
山吹:文化祭クライマックスで、集客率のランキングが出てたりするんですよ。
GM:どういう感じなのかな?
守屋:みんな、キャンプファイヤーやってるよね。
嶋田キャンプファイヤーで、ベントラーベントラー
GM:違うだろ!(笑)
嶋田:イア!イア!クトゥルフ!フタグン!!
山吹:別のシナリオがいきなり始まったー!(笑)
GM:多分、ダゴン秘密教団も築地から移転するんでしょうね。(一同爆笑)
嶋田クトゥルフでやるのか!!引っ越しネタを!(笑)
山吹:それは参加したい!(笑)
GM:きっと豊洲にね!で、保健室に寝かされていた辻田さんも、とりあえずUGNが調達したカウンタートランスを使って、目を覚ましました。
高尾:はい。どっかで着替えを探さないと、オレ。〈完全獣化〉したから。
GM:まあ、ボロボロだよね、みんな。
山吹:貧血とかで倒れたって事にしておきましょう。
嶋田:そういうことにしておこう。
高尾:「あー、良かった。」と言って、ジャージを着ているオレ。
真澄:あ、…高尾君、何があったの?
高尾:ああ、貧血じゃね?頑張りすぎなんじゃね?
GM:「そっかぁー…」と言いながら、頭を押さえている。「いま、何時かな?」
高尾:何時だろう?
GM:もう暗くなってるのかな?
嶋田キャンプファイヤーだよな。
守屋:5時とか、6時とか?
高尾:じゃあ、4時半くらいで。
真澄:も、もうそんな時間?そんなに寝てたなんて。私、本当に、やりすぎちゃったのかな。
高尾:ほらほら、立てるか。
GM:まわりのみんなは、居ますか?
守屋:じゃあ、居ます。
山吹:居ることにしましょう。
真澄:山吹君。
山吹:よう、委員長殿。
真澄メイド喫茶は大丈夫?
山吹:「ああ、俺が居たからな。大盛況になったぜ。」自信満々で!あえて、ここは面白いことを言っておきましょう。
真澄:そ、そっかぁ。じゃあ、高尾君のメイド服、見れなかったね。残念だなぁ…。
山吹:確か、まだメイド服あったよな?
守屋:あったわよ。ていうか、キャンプファイヤーで着ればいいんじゃないの?ていうか、ミネのネコミミつけて「にゃん!」って言えばいいんじゃない?(笑)
山吹:じゃあ、ここで指をパチンと鳴らして、高崎を呼び出す!
GM:(着替えを用意したようなジェスチャー)スッ!!(笑)
山吹:よくやった!
高尾:お前らグルかぁっ!(笑)
GM:と、いうわけで…
高尾:なんでだよぉ!?
GM:なんと、フォークダンスにメイド服で参加することになった高尾。君はまたクラスの伝説となりました。これは確実に卒業アルバムに載るね!(笑)
高尾:じゃあ、フォークダンスでメイド服を着ている。「これが、日常ってやつか!!」(笑)
山吹:これが日常でたまるかー!(笑)
嶋田:こんな日常いやだー!(笑)
高尾:これが日常ってやつか、クセになりそう!!
嶋田:ダメだ!帰って来ーい!(笑)

見つめるもの

GM:じゃあ、なんかそんな感じで!では、後日。最後まで見届けた嶋田。
嶋田:場所はまた、神田明神で。
GM:ですね。現れた都築京香に、今回の件を報告することになっている。
嶋田:なかなか楽しませてもらったぞ。プランナー。
GM:キミの報告を聞いた都築京香は、くすりと微笑んで。「彼のやっていることは、ただの逆恨みみたいだった、という事ですね?」
嶋田:ふ、まあ確かに動機としてはつまらんものだった。しかし、この日本という国も、なかなか楽しいものだな。俺の日本壊滅計画を先延ばしにしても良いとさえ思える。
GM:これ…!!(笑)
山吹:なんで、日本を壊滅させたいんだ。
嶋田加藤保憲って、いわゆる「まつろわぬ民」なんです。断絶した血統というか。
山吹:ああ、だから恨みに思ってるのか。
プランナー:まあまあ、それはお手柔らかに。彼は、オリジナルが生きていた時代にはすでに生まれていました。ですが、オリジナルの最期の一日の事も、色々記憶に持っているようなのです。これがどういう事か、分かりますか?
嶋田:?
プランナー:つまり、彼は、複製体として生まれた以降の、オリジナルの記憶もなぜか持っているんです。
山吹:あれ、なんでだろう。
プランナー:これがどういう現象なのかは分かっていませんが、何か面白い予感がするのでしょう。コードウェル博士もそれを期待しているようですね。彼のやっていることは今は無茶ですが、これから先、あなたより先に日本を滅ぼしてしまうかも知れませんよ?
嶋田:ふん。コードウェルのところの子供になど遅れは取らん。
GM:「それは今後のなりゆき次第ですね。」と言いながら、とりあえず去っていくことにしましょう。「そんな計画してたなんて、知らなかったわ。」みたいな感じで。(笑)というわけで、ダブルクロスThe 3rd Edition「Crimson Egg 」終了させて頂きます。ありがとうございました。
一同:ありがとうございましたー。
高尾:記憶を持ったクローンができるって事は、コードウェルのガキの頃のクローンもできるって事だ。
GM:まあ、出来ないことはないでしょうね。
高尾:ショタどうぇる?(笑)
嶋田:ショタどうぇるだ!!(笑)
GM:日下部君はですねー、『パブリックエネミー』掲載のシナリオに登場して、プランナーに会ったんですけど、そこで。日下部マスターレイスは『ブレイクアップ』の最終話でプランナーの頭を潰しているんですけど、私うっかり「あの時の事を覚えているのか」とかそんなことを言ってしまって。「そういえば、これ、知らんはずじゃねーの?」って事に気が付いたんです。でもまあ、なぜか知ってたことにしてしちゃったら、面白いかなーと思いまして。
山吹:誰かがインストールしたとか?
GM:何かよくわかんないんだけど。
嶋田:レネゲイド同士の共感力とかかな?
GM:なのでまあ、そういう設定をチラッと見せるようなシナリオが作れたので、私はこのキャラクターを作れてよかったかなーと思ってます。お付き合い頂きまして、ありがとうございました。
山吹:ありがとうございまーす!

感想

なんというか、全体的にグダグダなのをPC1さんに何とかしてもらったセッションでした…。PC1さん、ありがとう。GMって難しいですね。

日下部君については…こんなん世に出しても良かったんかなと、リプレイ書きながら何度も申し訳ない気持ちになりました。やりたい放題にじゃりボーイなロールプレイができるという点では、楽しいキャラなんですけどね…。まあ、自分のGM力を測るためのリプレイなんで、そこにたまたまこんなキャラが出てきちゃったよという事で…。ちなみに、オリジナルのトレードマークがループタイだったという事で、複製体の日下部君はリボンタイでキャラを印象付けているという設定です。セルフブランディングってやっちゃな。

あと、私はエンディングフェイズを書くのが苦手であるということにも気が付きました。今後もこんなリプレイがちょくちょく上がってくると思います。

総セッション時間:2:55:43 書き起こしに要した日数:25日

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)