Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

※BL注意「good-bye long long friend」 その5

な、なんだってー!

テレーズとヅラ委員会で作戦会議をしたんですが、そこら辺は省略。

GM:じゃあ情報収集をしまーす!やる人だけ登場してください。
雅也:はーい。
荒也:出ておこーっと。
GM:「空飛ぶスパゲッティ・モンスターについて」「校長の髪の毛」「校長について」ググってくれたら、3回で終わるよ。「校長の髪の毛」については、「校長について」を抜かないと調べられません。校長については、情報:企業です。
荒也:企業。持ってないな。とりあえず、社会低めの私から行きましょうか。(ころころ)
GM:8です!
荒也:9が出た!
GM:楽勝ですね。「一般人から校長を採用するプロジェクトから校長になりました。元は、一流商社のエリートビジネスマン。」
荒也:へー、すごい人だったんだ。
GM:「彼には秘密がありました。彼を一流の商社マンたらしめていた、宴会芸があるのです。その名を、『覇芸』。」
時那:ハゲー!(笑)
荒也:おい、おい。(笑)何か、すごく頭の痛い情報が出てきた。どうしよう、雅也…。
雅也:どうしたの荒兄。
荒也:校長を調べてたら、何か、すごい昔のことが…。
GM:ホワイトボードに書いておけば良かった。

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荒也:何か、すごい芸があったらしい!
GM:と言う訳で、「校長の髪の毛について」ググってもらいましょうか。
雅也:じゃあ、振ってみましょうか。(ころころ)1、3!(笑)
荒也:ひでぇ!これは時使いでもムリだな!
川浪:(ころころ)19。
GM:「どんなに風が吹いても、ズレない。向かい風でも崩れない!針金でも入ってるんじゃないかと言われている。というか、無風状態でも動いたのを見たことがある。」
荒也:ひでぇ!(笑)
雅也:ヤッベェ。やべえよ荒兄ー!どうしよう!(笑)
川浪:委員長はそういうオカルトが苦手なので…。うう…。
GMGMとしてはですねー、ヅラとの会見シーンを作ってほしいんですけど。
時那:そこで、ガラッと開けて入ってきましょうか。ここは登場せざるを得ない。(ころころ)6。
川浪:動くヅラ!?
荒也:最近のヅラって動くんですか時那さん。
時那:ぴーん。「話は全部聞かせてもらった。」
GM:それは宇宙人だって言うんでしょ!?(笑)
時那:だって私が選ばれて派遣された時点で、決まったようなモンじゃないですか!(笑)

怖がる生徒たちの前に現れた自称コンタクティーが、場をひっかき回すシーンが割と無駄な感じだったので、省略。ここらへんすごくグダグダなので、容赦なく省略していきたい。

  • 要するに、GMが「空飛ぶスパゲッティ・モンスター」と呼んでいるものは、かみのけ座の方からやって来た宇宙人だと。(雅也「な、なんだってー!」)
  • 校長先生は、その髪の毛型宇宙人を頭の上に載せていると。
  • 従って、校長先生を助けなければいかんと。

そういう話をした、ということになった。

雅也:スゲー!!時那さーん!
荒也:宇宙人って本当に居たんだ!
紫紋:すげえ!どう考えても電波にしか聞こえねー!(笑)
時那:居るんだよ!そういうのが!(笑)
紫紋:それって本当に信じてもいい話なの!?
時那:いやだって、私が過去に宇宙人のテクノロジーと第4種接近遭遇した結果が、こいつだから。(腕時計を見せるジェスチャー)
荒也:マジでか。(引)
GM:詳しい話は過去のリプレイを読んでねっていう。ハハハ!(笑)
時那:(PLの私物である「空飛ぶスパゲッティ・モンスター福音書」を見せながら)本来のスパモンはこういうのだが!最近目撃されているのは、黒いやつだ。
川浪:校長の頭にそんなのが居たなんて!
時那スパモンは、計画的に物事を進める神様じゃないから、アレはスパモンじゃない。ただのエイリアンだ。(ひどい理屈)
荒也:エイリアン。
紫紋:つまり、エイリアン倒すべし。
時那:そうだ。インベーダー・マスト・ダイ!(プロディジーのアルバムのタイトル)
雅也:やったー!殴るのなら得意だぞー!
川浪:ここって、ヅラをどうにかする委員会だったんじゃ…。
GM:校長先生を、ヅラから守る委員会になりつつある。(笑)
雅也:でも何だっけ?俺が提出した計画書で、全校生徒の前でヅラであることを証明すべしって…
時那:そんなことしてる場合じゃかよ!今は緊急事態だよ。
雅也:その宇宙人が危険なら、俺たちがどうにかしなきゃいけないんじゃね?
荒也:そうだな。
川浪:そう…よね。
荒也:UGNとして、日常を守るのも大事なことだからな。
雅也:ていうか、一般人に任せていたらヤバイな。(スペシウム光線発射のポーズを取りながら)
時那:お、おう。
川浪:日常の敵って、FHだけじゃなかったんだ…。
時那:「なんだかんだで、宇宙人は地球に入って来てるからなー。」遠くを見ながら言います!
雅也:やったぜ!俺たちも第4種?出来るんだよな!
時那:4はなかなか難しいけど、3くらいなら出来るんじゃね?とにかく頑張ろう。
雅也:やったー!
GM:「私はその上を行ったけどな!」っていう自信か!(笑)
荒也:3も4も分かってない人間がここに!
雅也:じゃあ、とりあえずメールを送りましょう。支部長に。「一般人じゃあ手におえないくさいのが出てきたので、これからここにいるメンバーで対処します!」
時那:春日の目的が何なのかも分からないから、それについても書いといてくれ。
GM:この時点で情報共有をしておいたとしても、インセインの状況が良くなったりはしないという方針でやっております。
時那:は、は、はい。
雅也:ちくしょう!(笑)それを送信した後に、テレーズに、たどたどしい英語で「やばい、宇宙人来た。やばい、たすけて。」って送ります!(笑)
荒也:テレーズ!(笑)
GM:テレーズに?「良く分からないけど、分かったわ。」
雅也:やった!テレーズ大好き!
テレーズ:えっと、味方の支援が必要?
雅也:とりあえず、ホットラインだけ開けておいて。今、研究がひと段落してるって言ってただろ?
テレーズ:まあ、あなた方の道楽に付き合うのも、やぶさかではないけど。
雅也:ありがとうテレーズ!今度こっちに来た時に、何かおごるからな!約束!ビシッ。
テレーズ:じゃあ、何かB級グルメを頼むわね。
雅也:じゃあ、ひるぜん焼きそば
川浪:そこで岡山か!
雅也:はい!約束をしました!

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荒也:テレーズに対してガンガンフラグを立てて行っている!
雅也:さらに、メールが来て喜んでしまいました!

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川浪:何でテレーズ!?
GM:経験点をここで稼ぎやがった。1本でも多くフラグを立てれば、経験点になるから。では、校長先生とヅラとの接近遭遇の話を進めちゃっても良い?
時那:はーい。

人とヅラの良い話

GM:とりあえず、シーンプレイヤーは委員長にして。どうする?もうワーディングしてみんなで入る?校長室。
雅也:インベーダーに侵入されてるんだったら、もう、
時那:一刻の猶予も無い。
GM:実は今まで、校長先生はヅラに操られていたんだ。
雅也:な、なんだってー!
時那:何と言うB級臭さ。さかなクンか。
雅也:これはもう、時那さんに指揮を執ってもらった方が良いんじゃないんですか?
時那:ハイイイイ!?あ、うん、おうよ!!(笑)
GM:シーンプレイヤーはこのままで!
川浪:はい。「時那先生…専門家として、アドバイスをお願いしますぅ!」
時那:別に専門家ってわけじゃ…どきどき。
GM:で、実際どうします?
荒也:みんなで突っ込む?
時那:カチ込むしかないな。
GM:カチ込むの?じゃあカチ込んだ。
荒也:乗り込めー!
川浪:ウオー!
時那:いや、私はそんなに深く考えていないので…。
GM:みんなだな!(笑)ちょっと待ってホント大丈夫か!?
荒也:ちょっと待った、あの、さすがにレネゲイドビーイングが関わって来るとなると、もうちょっと落ち着いた方が良いんじゃないか?
雅也:ピタッ。(笑)
GM:で、どうします?そうこうしていると、校長先生が帰る時間になるんですが。
雅也:あ、ヤッベ!
荒也:このまま校長先生と話をしに行くというのは?
GM:では、校長先生がやって来る。「君たち、あまり残っておらずに、ちゃんと帰るんだよ。」
雅也:あ!話をすれば校長先生!
荒也:お疲れ様です!
GM:で、去り際に、髪の毛がグイグイッと動いて、君たちに向かって、「ガッデム!」
時那:うおおおおおおおお!
川浪:ウワアアアアアアァッ!!
荒也:びっくり!(ふたりの大声に)
GM:髪の毛から腕のような形が出てきて、サムズアップ。
荒也:なぜサムズアップ!?
時那:ちょっと待てえええ!校長先生!
校長:何かね?
時那:あなたの頭の上!カツラが、じゃなくて、髪の毛!
校長:カツラではない!
川浪:あなたの頭髪がッ!!頭髪が!!
校長:何をそんなに驚いているのかね!?
荒也:せ、先生、あの。えーっと、すみません。噂で聞いたんですけど、せん…
時那:ち、違うぞ!そんなまどろっこしいことすんな!とりあえず、もう今から!むんずと!
荒也:1個振りたい!振りたい!「宴会芸見せて下さい!」
校長:ほう。それは。何の話かね?
荒也:「先生がまだビジネスマンだったころに、す、すごい宴会芸があるって…」弟にジリジリ寄って行きながら。
校長:あれは、今は封印しているんだ。
荒也:残念。しゅーん。
校長:私も使いたいところではあるんだが、まあなかなか、それだけでは上手く行かないところなのだ。
荒也:何か、感じ取れるものは?
GM:無かったりあったり。
雅也:荒兄、荒兄、元気出して。なでなで。
荒也:なでなで。
川浪:ホウキみたいなものを持って、後ろに回れたらなーと…。
GM:そんなことを言っていると、校長先生の頭の上の物体がファイティングポーズを取るよ。
雅也:これは!?物理的に手を出すと、何かされるパターン。
荒也:ぽいですね。えー。
GM:かかってこい。的な煽りをする。
時那:う、ううー!
GM:無い首をこうやって、ブルース・リーのポーズ。…いえ、首が生えました。ペロッとやって、例のポーズ。
荒也:生えるんか!
雅也:これは…。「校長先生、やるならいつですか。仕掛けるなら、いつですか。俺たちはいつでも臨戦態勢です。」
校長:何の話をしているんだね。
雅也:くっ…。
時那:どうすれば良いんだぁ…私はもう、手を出すことしか考えてなかったアァーッ…!
荒也:あ、そういえば。ハンドアウトに書いてあったヤツ。「先生は退任するっていう話が出てましたよね?」
校長:ああ、今季限りで私もそろそろ定年なんだ。
荒也:でもあと数か月ありますよね。でも、半年そのままって訳にもいかんし。
GM:で、えらいマッシブなヅラをどうしますか。今、頭の上で逆立ってて、「クリリンの事かー!」状態になってます。
荒也:ハハハ!(笑)
時那:プレイヤーとして、「スーパーサイヤ人か!!」と突っ込みます!(笑)
GM:最初は悟空タイプだったんだけど、段々M字が出て来はじめる。
時那:ハハハ!素晴らしい!先生素晴らしいです!!(笑)
校長:さっきから何の話をしているんだね、君たちは!?
時那:どうしたら良いんですかね、ベルトさん!?向こうから心配されちゃったよ!?
GM:わずかですが、ワーディングの気配を感じます。
雅也:ワーディングぅ!?
GM:そっちがワーディングしたら、校長帰っちゃうよ。
川浪:えー!?
荒也:どうすれば良いんだ!?
時那:くそっ…半面インセインが死にかけている事実が、私の正常な判断力を奪っていくんだが!(笑)
GM:それがあるから、ホントはこっち側の情報収集で判明する予定だったんだけどね!?

ここから迷走していくので、しばらく省略しますね。とりあえず、校長室で一人になった校長先生のもとにワーディングして接近する。そうすれば、一応レネビ扱いのヅラとは対話が可能!そして校長先生には気づかれない!という作戦になった。

時那:ごめん、全然集中できねえぇ…!
GM:やったらね、時那が全然使い物にならなくなる気はしていた!(笑)
雅也:とりあえず、校長先生のところに行きましょう!
GM:サービスで、シーンは変えずにそのまま登場させてあげます!
雅也:はーい。
時那:じゃあ、校長先生の部屋に一人で入って行って、「お話しがあります。お話しだけがあります!」と言って、ワーディングしますよ。
GM:じゃあ、校長先生は君に気づくことなく、エロい週刊誌を見ております。「ここの袋とじ。ああー。」
時那:分かった、分かったよ!ペーパーナイフが無いと!はいはい!「ワーディングしました。全員集合ー。
GM:君たちの姿には気づかない校長。
時那:「カツラさん。単刀直入に訊きます。あなたは、校長先生と地球で何をしたいのですか。」と言ったところで、意思の疎通ができないんですよねー!
GM:って言うの?
時那:んー、仕方ない。じゃあペンと紙を渡そうか。
GM:じゃあ、ヅラはペンと紙を受け取って、サラサラと書き始めます。「私はヅラです。」
荒也:うん!!
時那:それは分かった!分かったよ!
荒也:じゃあ、どういう目的をもったヅラですか?
GM:「ヅラはヅラです。私は彼のヅラです。」
雅也:じゃあ、明日香ちゃん連れてきますね!(笑)
GM:じゃあ、マッハで連れてきました。じゃあ、ヅラと明日香ちゃんがE-T!ってやります!(そしてサイコメトリーで対話を試みる)
荒也:イイハナシダナー!(笑)
GM:で、明日香ちゃんが言うには、遠い星から、地球にやって来て、この校長先生に拾われたというか、どうも何か自分のヅラと取り違えてから、ずっと一緒に居るらしいです。
雅也:あー、なるほど!
GM:で、彼は、自分を、校長先生のヅラだと思っている。ヅラであることにアイデンティティを持っている!
時那:なるほど!
GM:当然そのために、ずれない、ムレない!彼にとって最も良いヅラであろうとしている。ということが分かりました。
荒也:ふむふむ。
時那:これ自体は、害が無いんじゃないか?
GM:ヅラに害は無い。これ自体には。これからやって来るやつらが問題なだけで!
荒也:じゃあ、ライバル宣言しておけば?俺たちはヅラ疑惑払拭委員会だ!って。
雅也:俺たちはこの学校に代々伝わっている、校長のヅラ疑惑払拭委員会なんだ。だから、お前を!一時的に!校長の頭の上から!払い落して!全校生徒の前で、ツッコミを入れさせてもらう!!
GM:「それは困る。私は彼のヅラであることに、アイデンティティを持っている。彼が、自分の頭髪がヅラであることがバレるのは困る。」
雅也:あ、これはもしかして、ヅラ疑惑払拭委員会の前で、俺がやるって言わんといかんパターン?俺がやらねば、誰がやる的な!
GM:で、あなたたちがそういう話をしている間に、校長先生はずるりと!ヅラを取り上げます!「ふう、ムレたな。」
荒也:ハハハ、ハハ…。
時那:蒸れるんだ?ま、まあ確かに普通の頭髪でも頭ムレますからねー。
雅也:それは校長先生がこっちを認識していないからであって、ここで突っ込んだら負けな気がする!
GM:で、ヅラに向かって語りかけます。「お前はとても良いヅラなのだが、一切ズレないし、崩れないから、私の『覇芸』が使えなくて困るなあ。」
一同:(口々に)あ。
GM:で、ヅラさんが、「覇芸って何?」って訊いてきます。(笑)知ってる?
荒也:知らない…あ、覇芸について情報収集!?
GM:それだ!許可します。
時那:(ころころ)9が出た!
GM:じゃあ分かりますけど、ぶっちゃけ、ヅラずらしによる瞬間出落ち芸です!(笑)
荒也:メッチャ面白い!(笑)
GM:「初めまして、○○商事の××でございます。」ズルリ。
時那:おおー!これは失礼!と言いながらヅラを拾って笑いを取ると!
川浪:校長先生にとって良いヅラとは?
荒也:程よく取れることも、前提のヅラ!
時那:タイミング良く取れてくれて、笑いを取れるヅラだ!(笑)
GM:そうです!!(笑)だから、普通に髪の毛に載ってくれているだけじゃ、覇芸には使えない!「ん~、困ったなー。」
荒也:それでビジネスマンから校長先生になったのか!
GM:ヅラだけじゃないよ。いや、前にそういうプロジェクトあったじゃん。このヅラで笑いを取ることによって、相手の懐に入って行くビジネスマンだったってこと。最後に、「これはあなたとの秘密にさせて下さい。」って言うの。他で使えなくなっちゃうからね!(笑)秘密の共有!
荒也:強いな…。
GM:ハゲであることは、校長先生の名誉に響きません。「私はハゲです。それが何か?」
雅也:どちらかと言うと、このヅラ星人は、校長先生のヅラとしてのアイデンティティを保ちたいんだったら、むしろずれなければならない。
川浪:(笑)
雅也:じゃあ、覇芸について説明した方が良いですね。
GM:じゃあ、説明されました。「そ、そうなのか。」
雅也:だから、君が校長のヅラとしてのアイデンティティ…駄目だ!雅也がアイデンティティとかいう言葉使っちゃ駄目だ!(こだわり)
川浪:校長のヅラとして、最も良いパートナ?としては、むしろズレた方が良いです。あなた。(笑)
GM:「そうなのか!!」
荒也:ヅラっていうのは、ずれないからヅラじゃあないんだ!ずれて、時々落ちることもあってのヅラなんだ!ハゲを隠し通すことだけがヅラじゃない!
雅也:そして、校長は何よりそれを!持ち味としている!(笑)
荒也:なんか、良い話っぽくなったぞ!
時那:おう。そこで、頭のいい君たちの話を聞きながら「うんうん」と言っておきます!(笑)
川浪:つまり、あなたは校長先生の一発ギャグを、封じていたっていうこと!
GM:「つまり私は、ズレた方が良いのか。」
時那:先生の、意のままにズレることです!
GM:「では、できるだけ普通にしておこう。」
荒也:そうだな。普通にしておくのが一番だな!
GM:じゃあ、今後は載ってるだけになったので、このまま放っておくと、校長先生の覇芸が、終業式の辺りで見られるかも。
一同:おおーっ!
荒也:良い話じゃん!終業式で最後に。
GM:人とヅラの良い話!(笑)なんていい話なの!!

先生が披露してくれるのを待つんじゃ、それは君たちの負けじゃないですか?という話になり、まあ今は秋から冬になるような季節という設定なので、これから3月までにヅラ何とかせんとな!という話になる。そこら辺は省略する。

GM:つー訳で。彼は普通のヅラとして、彼はずっとずれたり、崩れたりしないようなおかしなヅラではなく、本当に普通の、髪の毛っぽいヅラになって行くでしょう。唯一違うのは、生徒が危機に晒されたときとかですね。
雅也:ああー。(笑)
時那:すまん。気が気でないのはプレイヤーの問題なのに、時那が何にも喋らなくなってしまった。(笑)
GM:ハハハ!(笑)こりゃいかんな!
荒也:インセインのことも解決して、時那を喋らせましょう!(笑)
時那:ハハハ!あんまり頭が良く無いって設定にしといて良かった!(笑)「雅也もスゲーな!」って事で!
GM:じゃあ、そういうことで。君たちはここで帰る?
荒也:今の時間は?夕方か。帰ろうか。
雅也:じゃあ、そろそろ帰る時間か。
荒也:じゃあ、皆でイイハナシダナーってなったところで、おやつでも食べに行こう。
GM:はーい。じゃあ、知覚の判定どうぞ。
荒也:知覚?
時那:知覚は4d振れるな。(ころころ)15!
川浪:(ころころ)19!
GM:では成功した人。白いスーツの憎いヤツ!これが、ヅラの奪取に動き始めました。
雅也:あ、ヤバ!
GM:ミドルの戦闘に入ります!
時那:来たぜ…。
荒也:春日恭二め!
春日:どうやら、N市支部の連中が、気が付いてヅラを奪取しようとしているようだが、そうはさせん。このヅラは私のものだ!
荒也:お前のものじゃあないだろう。(何か食べながら)

ディアボロスが来る

GM:ていうかねー、恭二こっちのデータだから、すごい弱いんだよね…。
荒也:ボコボコにしよう。
GM:本当は、エンドラインのミスターパーフェクト恭二、持ってこようと思ったんだけどね。
時那:そんなヤツ、ミドルに出さないで下さいよ…。
GM:だって君らむっちゃ強いじゃん!(笑)
荒也:おう!来るなら来いや!
春日:お前たちが来るのか!帰ったんじゃないのか!
雅也:いやいやいや!
時那:こないだも、似たようなことされてましたからねぇ!先生!
GM:こないだって何やったっけ…?
時那:だから、宇宙ジャームを!捕獲しようとしてたじゃないですか!
荒也:そんなこともあったのか。「こないだ食った肉は旨かったなー。それとこれとは、話が別だ!」
春日:確かに、この間の鍋は旨かった。…ああ、本当においしかった。(GM、すごくワルい笑顔)
時那:ん?違う。何かおかしいぞ。
GM:「インセインと食った鍋は本当にうまかったな!」と言って笑います。
時那:ハハハ…。
雅也:ああー、そういうことか。
荒也:PC的には良く分かってないが。
春日:ああ、私はおとりだ。
時那:何て頭の悪いやつなんだ。自分から目的を吐いたぞ。
春日:今回の目的は、私を囮にして、インセインを殺すことだ。
川浪:インセイン?
時那:とりあえず、時那は知ってます!同じの支部の先輩だから。それにジョージから、話はちょろっと聞いた。最近会ったときは、目が死んでたってな!
荒也:あー、そうか。ジョージの所に居たのか。じゃあ、ボコボコにしよう。
雅也:2つ選択しがあります!①勝てる最低限の人数だけ残って、こいつをボコる!②1ターンか2ターンで瞬殺して、すみやかにインセインの救助に向かう。あと、第3の選択としては、③支部長に助けを求める。
時那:あ、侵食率ヤバイんで、私はできれば離脱したいですね。トキナーは本当に、火力を上げるだけのエフェクトしか取ってないんで、一撃のダメージもでかいけど、侵食率もガツンと上がるんですよ。19点とか。
雅也:じゃあ、先生にはN市支部に連絡を取ってもらう方向で。
荒也:賛成。
時那:それもあるか。今ここで、そこに居る自然薯君にロイス取っておこう。あと、川浪さんにも。
荒也:あ、自然薯君なんだ…。(笑)
GM:インセインを助けようとすると、時那の侵食率が上がるのか。まあ、みんな殴れるから良いか。大丈夫。ディアボロスそんなに強くないよ。
時那:グフゥ!何で目的を明らかにしてくれたのかが不安でならねぇ!とにかく走って逃げるぞ。
GM:そんなの決まってるだろう。この時点でインセインが死んだと思ってるからだ!
時那:あー!そういうことか!
荒也:ああ、まだ死んでないのに。
雅也:じゃあ、この中ではブレーン的な委員長から、時那さんにお願いしてもらっても良いですか?「何か俺たちの仲間がヤバイ」っていう話をしてたってことで。
川浪:じゃあ、それを察して。「先生、緊急事態…ということで…。連絡して頂いてよろしいですか?」
時那:そういうことで、とりあえずジョージと水無川に連絡をしました。
GM:じゃあ、残り3人との戦闘になります。イニシアチブが一番速い人から行動初めて下さいー。
荒也:ちょっと待った。セットアップで、灰色の庭。行動値が9点下がります。
GM:なにこれ、川浪柚子の18って。射撃キャラなの?まさにそこからです。
川浪:え、えっと。RCなんですけど。マイナーアクションでちょっと後ろに移動してから、コンセントレイト・ブラックドッグ、光の弓、雷神の槌、雷の加護でダイスが+3個で…
GM:これでやられたら笑えるな。(ころころ)
雅也:まさやんまで番が回ってこないかもしれないな。
川浪:(ころころ)50。
GM:当たり当たり。ダメージどうぞ。
川浪:装甲は有効です。(ころころ)64とあと光の弓があって…。
GM:その時点で落ちてるんですけど。消し炭になった。
荒也:え!?じゃあ、ふたりの間からぴしゅーっと光が通って、
時那:一瞬で戦闘が終わった!
荒也:あ、あれ。
GM:はーい、蘇生復活します。と同時に瞬間退場。「くっ!このままでは済まさんぞ!」
雅也:春日さんまた遊ぼうね。また鍋しましょうね。
春日:知らんわ!!
荒也:また鍋食いに来いよー。
川浪:え、もう居ないの?
雅也:ナイスガッツ委員長ー!
荒也:終わりましたね!あいつ、あんなに弱かったっけ。そういえば戦ったことないね!
GM:なんかひどい会話を聞いた気がするぞ!(笑)はーい、というわけで、クライマックスフェイズに入ります。

クライマックスフェイズ

荒也:あ、もう。
GM:クライマックスの説明を致します!インセイン救出のFS判定と、ラスボス戦は行動値順に同時進行します!キャラクターはどちらか片方にしか登場できません!とりあえず紫紋がやってきます。わりと走って。「おい、何か変なのが来てるぞ!」
川浪:変なの!?
紫紋:でっかいヅラっぽい、何か。
時那:ハァー!?今走って逃げてたんだけど、大きいのが出てきたんなら、登場せざるを得ない!
GM:でも、そこで話が聞こえるよ。支部長が話をしているのが。とりあえず1体現れます。そこでEロイスさらなる絶望を使います。町の中に4体。学校にも4体。
雅也:それはみんな知ってるんですか?
GM水無川から電話があったと思ってください。どうも、校長のヅラを狙って来ているらしいです。
荒也:ハァー!?(笑)
雅也:じゃあ、4体固まってきているのは、学校の校門の前とか?
GM:その辺ですね。学校の周辺だと思っていただければ。
雅也ハンズフリーにしてみんなに聞かせるぞ!
荒也:髪の毛が攻めてきました!
水無川:あ、そう…!?
時那:なんだこの、宇宙的恐怖のモンスターは!スパモンみたいだが、そんな神々しいものではない!SAN値が下がる系のヤツだ!
荒也:何言ってるんですか時那さん。
時那:何て名状しがたいんだ!
雅也SANチェックの次はアイデアロール~。
荒也:雅也も何言ってんだよぉ。

続く。中途半端に見えるがまあ、ここらへんがキリが良いと思うので、次回に続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)