Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

※BL注意「good-bye long long friend」 その3

雅也のテーマ曲は『ベン・トー』のオープニング曲だと先日お伺いしたので、ここに貼っておこうと思います。というわけで、皆も自キャラのテーマ曲・カットイン入るときの曲・入場曲等を考えておくと色々捗るよ!!わしも現在考え中であります。


Aimi - Live for Life (Ben-To)

PC1のオープニング

時那:オンステージ!
荒也:イエーイ!
GM:とりあえず、雅也から始めましょうか。ある日の学校の廊下。曲がり角に、何か黒いものが落ちている。
雅也:あ!じゃあ、行きますね。(ころころ)9上がった。…どうしようかな。メジャーアクション使っても、侵食率上がりません?
GM:うん。
雅也:じゃあ、獣の直感で!「あれは何だ!」
GM:何それ!(笑)獣の直感って、そういうエフェクトだっけ!?ちょっと待て!
荒也:あった。「動物が持つ鋭敏な知覚によって、わずかな気温や湿度の変化、あるいは地磁気や海流の変化を読み取ることで、天候や地震などを予測するエフェクト」
時那:全然関係ない!
雅也:あー!ラブコメの波動は感じられるけども、ヅラの波動は感じられない。(笑)
GM:ヅラの波動を感じられるんだったら、今まででもわかってるはずだよね。じゃあ、どうします?避けて歩こうとするか、それとも。
雅也:立ち止まります。
GM:じゃあ、スッと手が出てきて。黒い何かが引っ張られます。
雅也:恐る恐る手を伸ばした途端に、シュッと隣から!
GM:すると、頭に手をやった校長先生が。「やあ、おはよう」
雅也:戦慄しながら!「お、おはようございます!」
校長:2年生かね?
雅也:に、2年!6組!新井雅也です。
校長:元気が良さそうだ。
雅也:あ、あざっす!先生は今日もカッコいいっすね!
荒也:どの辺が?
校長:だろう?
一同:ハハハ!(笑)
時那:笑いを堪えている方は、死にそうですよこれ!
雅也:積極的に笑わせていくスタイル!「そ、そっすね!」
GM:それ以上は何もできなかったわけで。
雅也:何でしょう。後ろから荘厳な音楽が聞こえてきて、そのまま固まってしまった感じです!じゃあ、ここで誰か出てくる人はいますか?
荒也:いや、ここはまだいないだろう。
GM:じゃあ、紫紋が後ろからやって来て、「なあなあ雅也、あれってヅラじゃ?」
雅也:ピシッ!(笑)「いいか紫紋。それは俺たちが確実に明らめてやるから!ちょっと待ってろ!せめて卒業式まで待ってろ!」
紫紋:良いじゃん、本人に聞けば!
雅也:大勢の前で、言わなきゃ、分からないことだってあるだろ!
GM:知りたい奴っつーか、なんだろ。辱めたいだけなんじゃ?(笑)
時那:校長先生の名誉が、毀損される…。
雅也:良いんだよ。それが俺たち、校長のヅラ疑惑払拭委員会なんだから!
紫紋:何それ面白そう。俺も入れて入れて!
雅也:じゃあ、トップは誰なんだろう。
荒也:生徒会長!
雅也:生徒会長か、用務員さんか、OBか。それとも先生か。
GM:現役の生徒がやっております。ですが、会長は、正体の露見を恐れていつもマスクをしております。
雅也:じゃあ、人相について、これこれこういう人だから!と足りない言葉で説明して。
GM:集会っていつあるの?放課後くらいに予定されてる?
雅也:というか、正体の露見を恐れるんだったら、出れるときに周知をする小さい会みたいなところで周知をするか、メッセージカードで受け渡しするか。
荒也:カッケェ!
雅也:そういうのを考えてました。たぶん放課後に、そんな年齢もバラバラな人たちが集まっていたら、一発でバレるんで!(笑)
荒也:本当はバレバレなんじゃねーの?
雅也:ちょっとバレてる!(笑)
GM:秘密結社なのか!じゃあ、その方向で行きますか。
雅也:というわけで。「じゃあ、先生!俺、1限目遅れるんで!」
紫紋:じゃあ先生、ヅラ大事にして下さいねー。
水無川:ダメだ!(笑)
雅也:しもーーーん!!(笑)じゃ、そんな感じで。

PC2のオープニング

GM:というわけで、荒也です!
荒也:はーい。
GM:ガールハント当日でございます。
荒也:というわけで、三種の神器をもって、「よし!行くぞ!」
GM:時那さんも出てきてやってください。
時那:はーい、出てきまーす!じゃあ、リアクションは、意志で判定しましょうかね。
荒也:意志ということは、精神だから8個振れる!8個振って、何になるか見てみましょう。思い出の品使います?
時那:そこまでするんかい!(笑)
荒也:とりあえず、意志判定!(ころころ)
時那:これ、今1対1なんですかね?
GM:じゃ、嚆矢君もいるよ。
時那:じゃあ、ゆずりは(時那の彼女)も一緒で。私は精神4だ!(ころころ)
荒也:達成値13ですね。
時那:13か。私は7だった。参ったな。
GM:じゃあ、ゆずりはが前に立って。「だめ。時那は私のものなの。」
時那:…ハハハ!(笑)
荒也:そういう風にスコップと、米袋持った高校生の前に立つんですね!
時那:「クッソォ!おもしれえコイツら!!(笑)こういうのハヤリなのー!?」と言いながら爆笑してます!
荒也:こっちも正直笑うしかない!
雅也:やべーな。自然薯か!
時那:やっべー!自然薯掘りたいわ!(笑)ハハハ!
ゆずりは:何ウケてるの、ちょっと!
時那:ああ、これからスタバ行くんだったもんね!行こう行こう。
GM:スタバ?
時那:新しいフレーバーを試しに行く予定だったというわけで。
荒也:「えー、一緒に自然薯掘りに行きませんっすか?」みたいな、変な言葉で。
GM:「行きませんかー。」と言って、棒読みの嚆矢君。「荒也、これ間違ってないか?俺が読んだ本にはこんなことは書いてなかった…ような気も…」
時那:「ゴメーン!これが!(小指を立てて「女」のジェスチャー)これなんでー!(人差し指をツノに見立てて「カンカンだ」のジェスチャー)」振り返りながら!
GM:じゃあ、耳を掴んで、引っ張っていきます。
荒也:おっかしいなー。何人かはこれでOKもらったんだけど。
GM:そいつとデートしとけよ!なんでまだガールハント続けてるんだよ!(笑)
荒也:いやー、達成値が13なんで、何人かからはOK貰ったと思うんですよ。メアド交換したかで。でも、なぜか続けてる。(笑)
GM:何人ひっかけるの!?むしろ首狩り族なの!?意味わかんない!(笑)
荒也:本当に、とりあえずガールハントしてるからなー。
GM:これさー、雅也つれてきた方が良かったんじゃね?
時那:うん、そう思う!(笑)
荒也:どうしよう、ガールハント、もう少し続けたい気もする。でも、8個振ったしな。これ、成功したんでしょうか?ガールハント的に。
時那:まるで神聖モテモテ王国のようだ!
雅也:たぶん、荒兄さん、顔が良いんだよ。ちょーかわいいんだよ。
荒也:ということは、雅也もちょーカッコいいんだな!
雅也:チャラいけどな。
荒也:こっちは何系のかっこよさだ?優男系?
GM:小動物じゃね?
荒也:え?荒也君は小動物だった!そういえば、見た目のイメージ全然想像してなかったわ。
嚆矢:とりあえずさ、今までにメアドもらったり、電話番号をもらった子の中に、ピンと来る子居なかったわけ?
荒也:んー。正直、全然…。
GM:それはそれでサイテー!(笑)
荒也:「おかしいなー!」首をかしげながら。
嚆矢:お前、真面目に女の子と付き合いたいわけ?ていうか、紫紋連れてきた方が早かったんじゃね?
荒也:「紫紋かー!何でだろう?」そういえば、なんで俺は嚆矢を誘ったんだろう。と今更考えるよ!(笑)そういう感じですかね?この場合は。
GM:ハハハ!(笑)

もう1人くらい誰かNPCをガールハントしましたってところで、省略。

荒也:うーん、なんかうまく行くような、行かないような感じだなー、嚆矢。
嚆矢:何だろう。色々、初手から間違ってる気がする。
時那:もしかすっと、補導されかねんな!職質されかねんレベルだよ!(笑)
荒也:そろそろ、嚆矢と支部に帰ります!「そろそろ帰ろうか!」
嚆矢:そうだな…。この徒労感はなんだろう…。もっとお前に、まともな恋愛観を教育するところから始めた方が良いんじゃないか。
荒也:それは、良く分からないうちに、彼女作ってた嚆矢も同じだ。
嚆矢:良いじゃん、彼女かわいいし。
荒也:可愛いけどなー。
嚆矢:優しいし。
荒也:優しいかー。俺だって同じくらい優しいと思うんだけどな!
時那:ハハハ!(笑)
荒也:なんかよく分からんけどそんな言葉が。何か良く分からないけど、「ちぇー。」とか思いながら、支部に帰ります。「ただいま支部長ー!ガールハント行ってきたよ!」
水無川:支部長は、しらーっとした顔で。(笑)「さっき兄が押しかけてきて。て、…」
時那:何で兄はここに押しかけて来たんですか?
水無川:あの、備品に書いてあるじゃないですか。その炊飯器に、「水無川工務店備品」って書いてあったらしいんだけど!(笑)
GM:それで、話が行ったのね。
荒也:それは、聞かないフリ!
雅也:盗まれたとシラを切るしかない。
水無川:N市で、スコップと炊飯器と、よくわからんものを担いだ不審な少年が居るからって!支部から米袋とシャベルと、炊飯器が無くなってるんだけど。荒也君、何か知らない?他のみんなに訊いても、知らないって言うんだけど。
GM:「あー、えー、嚆矢は何も知らないですよ。ええ、もう。」嚆矢は自分のことを嚆矢って言う。(笑)
荒也:え、俺とそっくりな恰好をした不審者が居るんですか?
嚆矢:荒也。米袋と、炊飯器と、スコップ片付けておこうなー。
水無川:ハハハ!(笑)
嚆矢:じゃ、持って行くなー。
荒也:「おう。」と言いながら、片づけを始める。
嚆矢:大丈夫です。一般人に迷惑かけていません。ええ。
荒也:誰にも迷惑はかけてないよ。
水無川:備品を持ち出したのは君?
荒也:はい!
水無川自然薯掘りに行きませんかって言ってきたのも君?
荒也:「え、そうですよ?」何で訊かれるの、みたいなと思って。
GM:これは荒也の天然で通した方が良いんじゃないのか?(笑)
時那:嚆矢は一刻も早く、場面から退場したいだろうなー。
水無川:これから君も、学校に通うからね。
荒也:そうですね?
水無川:それまでの素行は、は、素行はね。…学校の人に、見られないようにしましょうね。
荒也:良く分からないな、と思いながら「はい」と返事を。
雅也:ヤッベ!ヤッベ!(笑)
水無川:ていうか!堂々と、工務店の名前が書いてある備品を持って、…(息が切れている)
嚆矢:今度やるときは、新しいの買って行こうか。
荒也:「そうだな!」炊飯器とスコップかー。と思いながら。
GM:でも、荒也の行動、自由で良いと思う。(笑)
荒也:おかしいな、雅也の方がフリーダムだと思ってたんだけど。
雅也:ハッハッハ!
荒也:あー笑った笑った。よし、というわけで、街角でのガールハントは失敗したので、次は学校だな!よく分かんないけど、彼女だ!というわけで、なぜか嚆矢と行動すること前提という。「嚆矢、お前、学校来るのか?」
嚆矢:いやー、行っても…でも、荒也が行くなら良いかなー。
荒也:「そうか、良かった良かった!」と、なぜかニコニコ顔。

嚆矢はいちおうN高に学籍があるんだけど、サボリ続けていました、ということが判明したあたりは省略。

PC3のオープニング

GM:とりあえず、水無川のオープニング初めて、川浪さんはミドルから合流で良い?
水無川:はーい。分かりました。
GM:というわけで、水無川支部長でございますが。地下にシューティングレンジとか作っちゃう?
時那:作っちゃって良いんじゃないっす?
GM:じゃあ、ありましたーってことで。まあ、色々ありましたーってとこで。銃を撃ちまくることで、ストレス解消したりすることもあるわけで。訓練がてら、撃ちまくってる。そうすると、やって来るアホなのが一人。ふーらふら。
水無川:どちら様ですか?
GM:牧島ですけど…(笑)
水無川:一応聞いてみる!
GM:そのまま、君がひたすら撃ちまくってるところに。(自分を指さして)気にせず撃つ?
水無川:的を撃ちます!
荒也:どっちも的だね!
水無川:それはないですー!(笑)…ゼロ距離射撃のエフェクト取ってないんで。
GM:じゃあ、あなたが撃ってるところを見て一言。「勿体ねえなー。」
水無川:何がです?
牧島:あ、俺の事無視しないんだ。
水無川:えーっと…無視すると怒られるところで育ったので。小さい頃からの習慣が抜けきらないというか。あえて無視することが出来ないんです。
牧島:じゃあ、なるほど、反射か。分かったよ。えーっと、あのさあ。
水無川:何ですか?
牧島:2回狙ってね?
水無川:え?2回狙う?
牧島:1回目、当たるタイミングで撃とうとして、もう1回確認して撃ってね?
水無川:?
牧島:1回当たるようにエイミングした後に、もう1回答え合わせするみたいに、撃って当ててね?
水無川:…意識したこと無いですけど。そうなんですか?
牧島:そんなふうに見えたよ。何か、ほら、ありだよ。狙撃って1発勝負じゃん。だから、2回狙ってたら…2回狙えるだけでもすごいんだけど、多分、君の場合、最初の1発目で当たってると思うんだけどな。…こう、何だろう。スピード勝負だと、1手遅れないか?自信が無くて、2回狙ってない?
水無川:…ああー!!そういう…。自信…。良いセリフが思いつかない…。
時那:ここは無言になった、ってことにしておいてみては。
水無川:理解はするんだけど、…
荒也:納得したくない?
牧島:まあ、それは良いんだ。
水無川:良いんですか?
牧島:君単体で言うと、良く無い気もするんだが。…こないだのアレだよ。えらく取り乱させてしまったから、その時のお詫びというか。
雅也:あれか(笑)
水無川:え、あ、あの…僕…。自分の酒癖、そんなに良くないって分かっておきながら、やったところもあるんで…。
時那:確信犯か!
牧島:それは良いんだ。飲ませたのはこっちだし。んーとね。何かほら、色々言ってたじゃん。何か、体がへにょいとか。兄貴にかなわねーとか。これはほら、やることやって言ってる?体鍛えもしないのに、筋肉無いなんて、それはただのワガママじゃないのか?
時那:今、肉体何点ですか?
水無川:1でーす!!
時那:1か!インセインでも4あるよ!ちなみに時那は6だ!
荒也:あ、こっちも1しかない。
雅也:あれ!?(笑)
荒也:かわりに精神、8あるし。ガールハントで13出したし!(笑)
GM:わりと君たち、考え違いしているんだけど、常人ってね、君たちがヒネれるレベルなんだ。宣言一つで。判定する間もなく、宣言だけで1発だし。ゲームに介入できる、ダイスが振れるっていうのは、実はすごいことなんだよ。この手のゲームだと。
雅也:まあ、超人ですからねー。
GM:「まあ、自分の得意なことはしてるみたいだけどさ。」カットインしますと、皆がダンスレッスンやら、格闘訓練やら、なんか色々やっていたことを支部長は思い出します。
水無川:ぼく…14くらいの頃から、何かと一番上の兄に、大嫌いって言い続けてるんです。だけど…
牧島:兄貴のこと、嫌いなの。
水無川:ちょっと色々ありまして。
牧島:聞いても良い話?
水無川:気色悪い話かもしれないですよ。
GM:「本当に気色悪い話は、そんなもんじゃあないんだよ。」と言って、うすら暗い笑みを浮かべます。
水無川:牧島さんは、ご兄弟はいらっしゃいますか?
牧島:妹が1人いるよ。
水無川:上の兄弟はいらっしゃらないですか。
牧島:居ないなー。
水無川:僕はですね、10歳上と、8歳上と、6歳上、双子の兄が居るんですけど。末っ子なんです。完全に関係ない話になっちゃうんですけど。

本編には関係ない話と宣言してくれたので、省略。要約すると以下の通り。

  • 水無川君のダークサイドを形成する歪んだブラコンが、兄の代替品を求めるようになってしまう経緯が語られる。兄の代替品とはつまりインセインのこと。
  • 女装をするようになっていった経緯は、要するに妹がほしかった長兄からのリクエストにこたえるためだった。インセインと知り合った頃から長兄のことを嫌いになった。
  • 女の子の格好をして、先生を誘えばいいと思うよ!という提案は長兄の思いつき(このアイデア、実はGMからの提案。2話の時にそういう計画があったが、インセインがただの人間嫌いであることがメタ次元で判明したため、実行されることはなかったという。)

今後水無川君にスポットを当てたシナリオが作られるようならば、またちゃんと書き起こしせねばなんだけど、今はリプレイを数こなさないといけないので省略する。

時那:お、おう…。そんな重い設定が…。
荒也:支部長重いよ!重っ!
時那:本気で申し訳ないな。相手が、闘牛士みたいにヒラヒラかわしてばっかりで。
水無川:ぜ、全然関係ない話ですよね!ごめんなさい!
GM:じゃあ、肩に手をやって。「辛かったよな。」
時那:牧島が落としにかかってるぞ!!
荒也:あれ!?(笑)
水無川:だ、だけど、必要なことをやってこなかったのは事実ですし!うぅー…。
時那:で、で、で、どうなるんですか!?
GM:いや、どうなるのか俺も知らない。(笑)打ち合わせしているわけではないので。
水無川:ごめんなさい!気持ち悪い話ですよね!
牧島:いやー、よく話してくれたと思うぜ。で、良いの?俺、敵だけど。
一同:(口々に)あっ。
水無川:だけど何か、震えて力が出ない感じです。
雅也:これ、フラグ立ったんじゃねえの?(笑)
荒也:牧島と!?参ったな!
水無川:ごめんなさい、ごめんなさい!
牧島:いや、話してくれてて、俺的には嬉しかったんだけど。良いのかな俺で。逆に申し訳ない気分になった(笑)
荒也:これはインセインに話してもしょうがないしなー。
水無川:せ、先生には絶対に内緒にしてください!
時那:そだね。正直、耐えられないよいろんな意味で。
牧島:絶対言わないから。たぶん、きっと、メイビー。
雅也:第3者でないと言えないこともある!
時那:ちなみに時那はめちゃくちゃ口が軽いから、気を付けてくれ。
荒也:ワーオ!(笑)
牧島:しびっつぁんのことは、まだ好き?
水無川:…だけど、彼女さんが居るみたいで…。
牧島:じゃあ、それを諦める機会にして、新しい恋探したら?いや待て俺に乗り換えろって言ってるんじゃないよ!(笑)
水無川:しばらくは、無理です…。…あともう1つ、話を聞いて頂いていいですか?
牧島:言いたいんなら、どうぞ?
水無川:長兄は、結婚しているんですけど、…義理のお姉さんが、僕に似てる僕に似てるって…皆言うんですけど、全然関係ないですよねええええ!!

さらに本編とは関係ない話なので省略する。要約すると以下の通り。

  • 長兄は、女装水無川と雰囲気の似てる女と結婚した。子供もいる。女の子。
  • 姪っ子は水無川君とは似てない。(ダイスを振って決めた)

喋りながらPL自身にダメージが入る話が続くので、「長くなるのなら、箇条書きにしてみては」と声がかかる。というわけで、話が一旦終わる。このあたりで、PC3のオープニング開始から約20分経過。

牧島:君が女の子なら、お兄さんにとって、君はどストライクだったんだろうなあ。
水無川:牧島さんみたいな人が、兄だったら良かったのに…。

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一同:オオオオオオオーゥ!?
時那:フラグしか立ってなくね!?
荒也:そうか!このシナリオで牧島にフラグ立てに行く方向だったのか!
時那:牧島は攻略対象外って聞いたぞ!?
GM:え、薄い本が出来る程度ならドウゾドウゾって方向なんだけど。最初から。薄い本にはなるけど、本編ではやっていきません!
時那:ああー!そ、ソウダッタノカ。
水無川:話を聞いてくださって、ありがとうございます!
牧島:いや、良いけど。スマンね、ごくつぶしが兄貴で。(笑)
水無川:じゃあ、ちょっと、下のお名前なんでしたっけ?
牧島:武(たける)と言います。あ、丁寧語になった。
時那:悪い予感がしている牧島。
水無川:えーっと、お礼になるかわかりませんが。たけるお兄ちゃん♪
時那:ぐおおおおおおお!
雅也:やっちまったぃ!
水無川:ありがとう♪
GM:ダラダラと微妙な汗を流しています。(笑)あれ、これ、やっちまったよ…。まあ、いいや。「感情を吐き出すってことは大事なことではあるんだけど。これで1つ、君の欠点のようなものが分かったような気がするよ。」
水無川:え?
牧島:君、むちゃくちゃ目が良いだろう?さては。
水無川:え。視力は悪い方だったんですけど、すっかり矯正されてしまって。
牧島:楽勝で5.0とかあるだろう。
時那:マサイ族かよ。
牧島:多分、目が良すぎたんだな。君、エンジェルハイロゥ・ノイマンだろう。
水無川:はい。
牧島:多分、脳みそ使ってないだろ?
荒也:脳みそを使っていない目の良さ?
牧島:眼だけが良くて、今まで渡ってきたんだろう。基本的に。
水無川:自分でもびっくりです!
荒也:支部長頭良くない説。
牧島:頭のいい脳を使ってない説!能力の半分しか使ってないんじゃないの?何だろう。君を甘えさせる分には別にやぶさかではないんだけど、俺もいっつもここに居られるわけじゃないからなー。…良かったらちょっと、鍛えてやろうか?
水無川:い、良いんですか?敵を支援するようなことを?
牧島:ていうか、ぶっちゃけ敵じゃないんだけどな。俺にとって。ファルスハーツなんてどうでもいいし。聞いてくれよこれも悩みでね。
水無川:あ、はい。
牧島:こっちに来たばっかりの頃にさ、都築京香っていう悪い奴がいてさ。あいつに、「お前はマスターエージェントだ!」とか言われて。UGNと戦うはめになってさ。
水無川:え?つまり、…
牧島:それ以後そのまま通っちゃってるんだけど。まあ、便利だから使わせてもらってる部分もあるんだけどね。押入れとか。
水無川:はい。えーっと…。
牧島:だから、別にUGNと敵対する気もわりと無いんだ。敵対するっていうんなら、相手をする…いや、やめておきてーな。君ら強いから。
水無川:強い?強いわけないですよ。
牧島:いやー、君ら4人相手だと、俺もさすがに。6:4、7:3くらいで負けるなー。
水無川:はい…?色々考えながら。
GM:という訳で、個別に茶々入れながら、やっていく予定。という訳で、やっとそちらに回ってきます。

PC4のオープニング

時那:どんな流れなんですか?
GM:とりあえず、学校で。まずは学年主任に職場というか、学校の案内的な何かをしてもらっているというシーンで。
時那:ほうほう。
GM:とりあえず、ここにディアボロスが潜入してるんじゃないかと聞いてやって来たら、学年主任の方から色々説明があって。各先生を紹介されるっていうところで、春日恭二が白いスーツをビシッと決めているっていう。「初めまして、春日恭二です。」
時那:ハハハ!(笑)
水無川:ていうか、白スーツで教師やっても大丈夫なんですか!?
荒也:良いんじゃないですか?別に。
時那:はじめま…ハァァーーー!!?
春日:初めまして!春日恭二です!
時那:ええ!初めまして!兼好時那と申します!!
荒也:そうか!前に会ってるわ!(笑)
雅也:修羅場ですわ!
時那:まあ、そこは知らないふりを!社会人ですから!!
荒也:社会人って大変!
GM:では、別の場所に移りまして、二人だけの会話ってことで。
春日:学校では春日先生と呼んでください。時那先生。
時那:くっ…(笑)しかたねえな!あの時、姫抱っこされてるアンタの姿は、滑稽で仕方なかったぜ!
春日:やかましい!そんなことは思い出したくもないわ!
雅也:確かに!(笑)
時那:まあ、よろしくな!とりあえず!アンタの目的が何かは知らないが、こっちの邪魔は…まあまあ、そんなことはともかくだ。よろしくやろうぜ。
GM:何が目的か?それが知りたければミドルフェイズで調べれば良い!(笑)
雅也:メタい!
時那:オッケーだ!!
春日:デキる男には秘密が多いのだ。
時那:あれから私も強くなった。よし。頑張ってやるぜ。ということで…。(笑)
GM:というとこで、場面切り替わりまして。腕時計型…何だろう。
時那:ああ、ベルトさんの名残か何か。
GM:不思議ガジェットに、小さい女の子のインターフェイスが現れまして。
時那:出てきた!(笑)
GMNORADに、引っかかったものがあって、それが宇宙人じゃないかっていう。日本に来るかはわからないが、一応注意してください的な話をしてくれます。
時那:だが私は直感的にひらめくぜ。私の行くところに、宇宙人あり。特異点はダテじゃないよ!(笑)
GM:握り拳を握った、というところで、時那の後ろに、空飛ぶスパゲッティモンスターが、ひゅろろろ~。
時那:カツラモンスターね!(笑)
GM:色は黒いね!
水無川:イカ墨!
時那:スパゲッティ・ネエロっていうやつか!

続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)