Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

AOG 150816 その1

注意事項

 今回参加したセッションは、AOGの某サプリメントのサンプルシナリオそのまんまでした。先週の輪の後、今回のGMさんに「AOGやってほしいっす!」と無理を言って、今回卓を立てて頂いた結果、「参加者のリアルSF知識がどれ位になるか分からないので、みんながまだ見て居なさそうなサプリのサンプルシナリオにした。ホントは俺もPCで参加したかったから誰かやって」ということになったんです。
 で、サンプルシナリオ。…これはリプレイ書き起こしはやっちゃだめなんだろうな…と思ったんですが。プロット自体はよくある感じだし…固有名詞やボス敵の「加護」、シナリオのギミック等は内緒にして、戦闘とシーンごとのロールプレイにフォーカスした感じなら、リプレイ書き起こしてもFEAR様に迷惑はかからないん…かな…。と思ったので、今日から書き起こしを始めることにしました。GMを含めた参加者5人中4人がレンズマンを知っているというミラクルも重なり、非常に楽しいセッションだったのですよ本当に。個人的には。というわけで、何か問題があったら消します。
 というわけで、ワンクッション置いてから始めていきましょう。それは果たして、リプレイとして用を成すんじゃろうか。とも思ったんだけど、まあ最後の名セリフが出てくるまで頑張る。

GM:ではレコードシートの1番の人からキャラクター紹介をしてください。
ヒビキ:ヒビキ。鬼のクリスタルシンガーです。
GM:クリスタルシンガー二人いるの?
ステラ:クリスタルシンガーじゃないよ。
GM:ああ、超能力者だけになったんだ。
ヒビキ:ええまあ、悪即斬ということで、組織の命によって、「うん、こいつは悪いねぇ!ちょっと、ころころ転がしちゃって!」という指示に従って、宇宙をさすらっております。基本的には、自分の武器は素手です!素手でございます。素手の攻撃力が、固定値で15になります。
GM:戦艦の武装を貫く拳なんかヤダよ…。
ヒビキ:他人の攻撃に重ねることで、さらに+1dを与えることができますし、自分だけだけど命中判定の振り直しも行えます。宇宙船も白兵戦オンリーでございます!クリスタルシンガーのガラハドっていう、白兵武器に+3の効果が加わるので、自分の持っているパイルドライバーシールドは、サシの20の攻撃になりました。以上!近寄らなければ、何も出来ません私。ハハハ!
GM:という1番。では2番どうぞ。
シリル:えーと、シリルと言います。18歳の女です。故郷がエライことになったという設定で、ライフパスもそんな感じです。えー、敵に復讐を誓っておりまして、そのために師匠について、各地を放浪しております。できることは、2刀流で近づいて殴るだけです。
GM:壁2号。
シリル:壁というより、槍。
GM:じゃあ、槍2号。
ヒビキ:基本的に、香車!って感じの。(笑)
シリル:行動値が13あるので、さっさと前線に飛び出て行って、斬33で殴るだけです。
GM:下げるモノを一切捨ててる。完全に前のめり。
ヒビキ:二人とも、前にターッと突っ込んでいって、前のめりに倒れるような人間なんで。
GM:戦艦の武装じゃなくて、個人武装で戦艦を切ろうとしてるから!
シリル:個人武装を買った結果、艦の武装要らないんじゃね?ってことになって。艦の武装はキャビンだけです。
ヒビキ:ハハハ!!(笑)
シリル:艦は推進剤です。分かりやすい。
カリーナ:推進剤?
GM:実際、武装してるなんて、戦艦の突先に立って剣を振っているだけなんで。
シリル:戦艦で艤装して、手に持った武器でぶん殴る。艦に武装はつけてません。
カリーナ:なるほど、ほんとだ。個人武器が戦艦の武装に書いてある。
シリル:だって、こっちの方が分かりやすいし。
GM:ぶった切る気満々!では次、3番です。
ステラ:名前はステラ・ローと申します。えーと、基本的には大統領特務官ということなので。大統領の直轄のエージェントなのですが、表向きはフォトグラファーを名乗っています。分かりやすく言うとですね、ハリウッド映画に出てきがちな、金髪美女的なキャラです。クラス的には、調停者、超能力者、芸術家ということで、一応支援系という風になっています。そんな感じ。HP回復はどう頑張っても取れなかったので、ていうかあまり効率が良くなかったので、ダメージ軽減を頑張ってみました。
GM:潜水艦?
ステラ:潜水艦ですね。支援をするために潜水艦になりました。
GM:潜水艦が存在するの。
ヒビキ:だってスペース艦これなんだから、潜水艦は存在せんと。
シリル:潜水艦ってどこに潜るんだろう。
ヒビキ:次元潜航艇。(笑)
シリル:なるほど!そういうことか。
カリーナ:なんだかヤマトっぽくなって参りました。
ステラ:亜空間に退避したり、亜空間に魚雷撒いたり、良く分からないことをするよ。そんな感じのキャラクターです。
GM:では4番。
カリーナ:名前はカリーナといいます。カバーは、原宿系フリーター
ステラ:どこの原宿だ(笑)
カリーナ:要はそういう碑文字を拾ってしまって。奇抜なファッションに目覚めた。フリーターをして、あちこちを転々としながら、新しいファッションを探究しているんですけど、フランク・リードのお店は、実家の近所だからコネがあるという感じです。私は空母で、艦載機で攻撃をするんです。あと、行動値が下がったんですけど、ロケットスタートがあるので、セットアップで行動値が+2dです。やろうと思えば1番になれる!
ステラ:出目次第ですね!
GM:9以上で1番。10振ったら1番確定!もちろんボスとかは難しいか。じゃあ、そんな感じでPC間コネクションしたいと思います。①から②。①から②だよ~。②から③で、③から④で、④から①だよ。
ヒビキ:てやっ!(ころころ)
カリーナ:初対面ってわけじゃないんですか?
ヒビキ:要は、会ったときにどう思うか。
GM:もしくは知り合いか。ヤツは知っているけど、向こうは知らないとかっていう関係になります。
カリーナ:あー。
ステラ:まあ、面識ある方が協力しやすいよね。
ヒビキ:同行者になりました。
GM:どっかで同行したことがある。
シリル:あー、まあライフスパスでビジネスって出ているんで、仕事はしているんだよね。賞金稼ぎで。
GM:ひっどいなぁ。2人して、宇宙怪獣に突っ込んでいく姿が見えるんだが。(笑)
ヒビキ:基本的には、水雷戦隊みたいなもんだから。突っ込んで行って魚雷!っていう(笑)
GM:ヤダヤダ。
シリル:②から③か。(ころころ)22。恩人だって。
GM:恩人だって!助けたことか、助けられたことがある。
ステラ:恩人か。
シリル:助けられたことか。
ヒビキ:だから、ウォー!って突っ込んでいって、
シリル:よく死ぬので。(笑)
GM:いやいや。復讐者なので!サイヤ人かお前は。(笑)
シリル:復讐するまでは死ぬつもりはありませんよ!
ステラ:③から④は友人にします。年齢が近いし、同じ性別。ありかな。
GM:一番難しい④から①。
カリーナ:(ころころ)えっと。師匠というのが出たので、同じ航宙士だから、昔、はじめて仕事を教えてもらったとか。そんな感じで。
GM:そういうことね。ではでは。(席を外すヒビキ)帰ってきたらオープニングを始めましょうか…

ここからマスターシーンが始まるのですが、省略。

GM:よし!ではシリルのシーンから。
ヒビキ:(ガラガラとD6を用意しながら)少なくとも15dが要る。ニョルドを取ったので!
GM:ニョルド?ニョルドかい!
ヒビキ:鬼ですから自分!
GM:はい!ではオープニングです!2番!
シリル:はい。
GM:では、あなたは数年前。あなたが小さな頃。何歳?
シリル:18歳。
GM:じゃあ10年前にしましょう面倒くさい。あなたが8歳のとき!村が!一人の男と、宇宙怪獣に襲われました。男が怪獣をけしかけると、怪獣は村人たちを蹂躙します。
シリル:ほう。それは逃げ惑うな。
GM:何人かの大人は頑張って迎撃しましたが、怪獣の前に倒れます。あなたの両親もです。
ヒビキ:立ちはだからないのか!
シリル:10年前、8歳とか言われたらさ、さすがに立ちはだかるわけがないよね!今までは普通に生きてきた女の子でしたから!怯えています。
GM:じゃあ、彼は蹂躙した後、去っていきます。
シリル:じゃあ、顔を覚えておきます。
GM:はい。で、何か言う事は。
シリル:えー…
GM:出てこなかったか。君のRPには期待していたんだが。
シリル:だってさあ、10年前、8歳とか言われたらさ、ヒーローになりようがないじゃん。
GM:そうか。はい。では。
シリル:復讐を誓うよね。ええまあ。そういうストーリーだし。
ステラ:では。ここで彼女を助けたことにしても良いでしょうか。恩人らしいので。
ヒビキ:あ~あ!なるほどね!
GM:じゃあ、そんな感じで。あなたは、見知らぬ女性?
ステラ:そのころは18歳なので。学生で、旅行で訪れた先の、生き残りを助けます。
GM:たまたま旅行で、見知らぬ…
ヒビキ:要は、論文のために。惑星を訪れて。
GM:はい。では敵(=ラスボス)を倒すと。そんな感じですね。
ステラ:はい。

GM:次!ステラ。
ステラ:はい、私ですね。
GM:通信が入ります。ひとつの事件を終えて、帰ろうとすると通信が入ります。じゃあ、モニター上には、いつも通りの大統領。女性なんだけどな、今回の大統領。大統領の顔が写って、「そちらの件は片付いたかしら。」
ステラ:はい。全て滞りなく終わりました。
大統領:では、申し訳ないんだけど、その足で開拓領域へ向かってくれないかしら。詳細は、追ってデータを送ります。
ステラ:どうやらまた地球文明遺産が狙われているようですね。分かりました。ただちに向かいます。
GM:よろしくお願いします、と言って通信は普通に切られます。
ステラ:最後に一言言っておきましょう。「休暇はまたお預けね。」
カリーナ:ハハハ!!(笑)
GM:「は!?」という声が聞こえるかもしれませんね!休暇って何?これでシーンは終わります。

GM:次、カリーナ。
カリーナ:はい!
GM:開拓領域の骨董品屋「夢七」です。
カリーナ:はい、はい、はい。
GM:あなたが行きつけのお店で、仕事をたまにあっせんしてくれています。で、あなたがたまたま寄ったとき、店主が寄って来て。「良い話があるんだけど、やらない?儲かるよ~?」と言ってきます。
カリーナ:嫌らしい顔してるな~!って思うけど、気になってます!
GM:まあ、そんな感じで。で、番頭さんが言います。「ちょっとした!調査だよ。」
カリーナ:「ちょっとした」の含みが気になるな~。
フランク:えー、新しい遺跡が見つかったらしくって。それの調査に行ってほしい。
カリーナ:ほー。
フランク:中はどうでも構わない。手っ取り早く、調査だから。やばかったら帰って来ても構わないよ。
カリーナ:やばかったら帰ってくるっていうタイミングの見極めも相当難しいと思うけど、まあ死なない程度に頑張ってみるよ!
GM:「そうしてくれると嬉しいね~!受けてくれるんなら。」と言って、小型の記録装置を用意してくれる。これに情報を記録してくれると、あとで報酬を出すと。もし大事になったら、調査団を派遣するし、小さいことだったらそのままで処理してくれていいと。
カリーナ:まあ、何か良いお土産を持って帰れるように努力するよ。
GM:「それは期待してるわ!」と店主が微笑んでいます。っちゅーことで!遺跡を調査してきてね!じゃあ、次はヒビキだよ。

ここで、物語の発端となるNPCと、ヒビキが出会います。NPCは怪我をしています。

ヒビキ:仕方ないから、一応連れ込んで。安静にできる環境があるなら、村にに向かいましょう。
GM:向かうと、子供たちが血相を変えて、あなた方を見るし。村人も何人か集まってきます。

村人たちは、NPCのことを知っていて。怪我をして意識不明のNPCを見て血相を変えています。いろいろあって。

ヒビキ:何らかの害が、この村に降りかかるという訳かい。
GM:というか、あの遺跡が、動きます。
ヒビキ:というか、遺跡に向かえばいいんだな。
GM:向かえるんなら。
ヒビキ:「とりあえず、様子だけなら見てくるさ。」村長(むらおさ)のほうに彼女を預けて、…そうね、「ゆっくり休ませてやってくれ」と言って。遺跡の位置って、村長は知っているの?
GM:教えてくれます。じゃあ、向かおうとするってことね。
ヒビキ:はいはい。
GM:これでオープニングは終わりです。次はミドルに入ります。

GM:なぜかヒビキ以外の皆さん。同時登場です。
カリーナ:え?
GM:ヒビキが出て行こうとすると、3人が入ってきます!
カリーナ:ドタドタドタッ。
シリル:この集落にってこと?
GM:はいはい。
カリーナ:ってことは。「あれは師匠の船ではないか!」みたいな感じで。
GM:そんな感じで、村人たちは、人がいっぱい来たので驚いています。
ステラ:まあ、まあ(笑)
GM:村人に、「今取り込み中です!」みたいなことを言われるよ。
シリル:私は、敵がここにいる気がして来たんだ。何某というヤツがここに来たはずなんだが、知っているかい。
GM:村人から、「そういう人は知らないし、あなた方の中にいるんじゃないですか」とか言われます。
シリル:ていうかこの中に知ってる人、一人しかいないし。
ヒビキ:懐かしい顔が見えた。(笑)
ステラ:じゃあ、一応シリルに話しかけましょう。知り合いなので。(笑)「どうしてあなたがここに居るの?!」
シリル:敵の何某がここに居ると聞いてやって来たんだけど。見たことない?
ステラ:そう言われると、目を背けるなあ。「あなたはまだ、奴を追っているの。私は見ていないの」
シリル:うーん。そうなの。まあ、見かけたら教えてほしい。
ステラ:了解。わかった。まあ、じゃあこう言おう。「何某と敵対することになるのなら、こっちにも連絡してちょうだい。一応、あなたの力になれることもあるはずよ」一応、私の本当の身分は知っているということで。はい。「で、超珍しい顔が居るんだけど、あなたがどうしてこんな所に!?」
カリーナ:へへへ(笑)
ステラ:え、だってファッションデザイナーなんでしょう!?
カリーナ:ええ~、フリーターだよ、ただの。
GM:原宿ファッションのフリーター
ステラフリーター!?
カリーナ:ここに遺跡が見つかったって言うから~、そこを調査して来いっていう仕事があって~。来てみたら~、何か~師匠の船とかがあるし~。なんか、みんな居るし~。よく分からないけど、盛り上がって来たなって感じがする!
ステラ:(笑)
GM:という、周りの盛り上がりです。
ヒビキ:なあもしもし。かくかくしかじか、こういうことで。この近辺にある遺跡が、何者かの襲撃を受けたってことで。これから調査に向かうところなんだけど。良かったら、力を貸してくれないか。遺跡っつーことで、何らかの碑文字が見つかる可能性もあるから。
シリル:うーん。
ステラ:ところで、皆は碑文字が見えているんでしょうか。ちなみに私はピアスなので、見ればわかる感じなんですが。
GM:発動したら光りますからね。そこへ碑文字が乗りますから。普段はピアスですけどね。
ステラ:了解。そういう依頼を持ちかけられたのであれば、私の方は、協力することはやぶさかではありませんが。ただ、戦闘の心得はありませんので。調査には協力できるかもしれませんが。
ヒビキ:まあ、腕っぷしが立つのが一人居るんで。ハハハ!!(笑)まあ、渡りに船ってのは、そうなんだろうな。
カリーナ:「遺跡が誰かに壊されただって!?そんなの許せねえっす!」といって、落ちてるもの拾いに行く気満々、みたいな。
シリル:遺跡に行けば何某が居るかもしれないし。

遺跡の詳しい説明が始まりますが、省略。

ヒビキ:確かに、今行くのは良くないかもな。何もわからないまま突っ込んで、玉砕!っていうのも。
ステラNPCさんは今どんな状態なんですか?
GM:今は寝ています。
ステラ:彼女に何か判定を行うことで、目覚めさせることは出来ますか?
GM:無理やり判定を行って起こすか、回復するのを待つかですね。
ステラ:何で判定を行えば良いんですか?
GM:そういうスキルがあれば、確実にいけます。
ステラ:あ~、無いですな。
ヒビキポーションっていうのは、違うんかな。
GM:寝てるのに、飲めるとは思えないですが。
ヒビキ:いや、そんなものは流し込めばいいんだよ。
GM:無茶苦茶するな!
ステラ:でも、あれだ。何か補修パーツじゃなかったっけ。
ヒビキ:だったっけ?
カリーナ:一応、うちのキャビンが医療施設になってるんですけど。
ステラ:あ~。医療用のキャビンに放り込んで、そのシーンが終われば、回復するんじゃなかったっけ。
GM:そのキャビンでシーンを行う必要がありますね。
ステラ:じゃあ、彼女を施設に入れて、そこで会話したことにしたら、治療が終わっている、みたいなのは?
ヒビキ:ハハハ!!すごいメタだ(笑)
GM:そういう事になりますね!
シリル:回復ポッドに放り込んで、回復を待っている間、これからどうしようかねっていうシーンを作れば良いんだよ。(NPCの扱いが雑なみんなであった)
ヒビキ:そうだね。「早く来てくれ悟空!」っていうアレだな。ハハハ!!
一同:(笑)

GM:じゃあ、一旦シーンを切って。ヒビキのシーンです。
ヒビキ:うん。
ステラ:一応、登場しておこう。
GM:皆さん登場するということで。じゃ、ポッドが開いて、彼女が一応出てきます。「ありがとうございました。皆さんが助けてくれたんですね。」と言います。
ステラ:助けたのはそこで、頑張ったのは、ここ。
カリーナ:そんな、施設を貸しただけっすよ!

彼女が言うには、私は遺跡の管理者ですと。しかし今遺跡は危機的な状態ですと。侵入者によって、遺跡は占拠され、色々と大変なんだと。色々省略してるけど、あらすじはこんな感じですよ。

ヒビキ:要は、あなたを遺跡の中に戻さないといけないってことかい。
ステラ:一応聞いておこう。遺跡を占拠した奴は、どんなやつでしたか?これ重要なので。
シリル:そこ重要。
NPC:《シリルが探している敵の何某》だと名乗っていました。
ステラ:おおぅ!そんな、ダイレクトに分かるんだ。「外見はこれこれ、こうです。」「なにぃ!?」じゃなくて、名前を言われてしまった!
ヒビキ:要は侵入者が「何某さま!」とか言ってたのかい。
NPC:彼が名乗りました。
カリーナ:わ~。
ヒビキ:わ~(笑)
GM:まあ、降伏勧告がありましたからね。
ステラ:すげぇ。紳士だ。
GM:紳士じゃねえよ(笑)
ヒビキ:目立ちたがりだ!
シリル:目立ちたがりだ。その名前を聞いては引き下がれないので。
NPC:まあ、遺跡としては多分、傷ついてはないと思います。私としては、遺跡のなかで静かに暮らすことを望んでいます。
ヒビキ:うん。なるほどね。
NPC:旧文明の遺産?と言われましても、ここには渡せるだけのものが無いので。もし、あるならば調査して下さっても構いません。
ステラ:じゃあ、私は身分を明かして、調査権限を下さいって言うよ。
GM:ああ、身分とかは全然。遺跡が壊されないんなら全然。
ステラ:一応取り付けておいた方が良さそうでしょう。私の一番の目的は敵の何某の企みを阻止することなので。
ヒビキ:うん、そうだね。では、クリスタルさん、クリスタルさん。こいつはころころ転がしても良いやつですか。
カリーナ:ハハハ!!
ヒビキ:YES!YES!YES!YES!(笑)
GM:ジャッジメントは×以外出ねえだろうこのクリスタルは!
ステラ:オラオラですかぁ!?(笑)
ヒビキ:YES!YES!YES!(笑)本当に拳なのでオラオラですけど!
カリーナNPCさんはどんな服を着ていますか!?
GM:えーと、どんな服って言われてもなあ。(ルルブの挿絵を見せる)
カリーナ:なるほど。コンサバすぎて参考にならねえや。
GM:なりません。古すぎて!3回くらい回ってるかもしれないけど!ほかに聞きたいことはありますか?私が話せることは話します。
ヒビキ:いや、困ってる人が居て、ぶっ倒さなければならないヤツが向こうに居るなら、自分としてはそれで十分なので。
シリル:倒すべき相手がそこに居るなら、私はそこに行くだけですが何か。
GM:ていうか、用心棒2人ってヤだよな。
ヒビキ:ハハハ!!
GM:言ってること一緒なんだもん!
ヒビキ:ヤル気満々なんだもん(笑)
シリル:私は用心棒じゃないもん!復讐の鬼だもん。しょうがないよ。
ステラ:私は、集落の人のことを案じておきますよ。目的は救済なので。
ヒビキ:なるほどね。ヨレヨレヨレ。(?)
カリーナ:遺跡の中の写真が撮れればOKだから、自分が攻撃を受けないように、艦載機を飛ばすよ!
GM:ハハハ!!ちょっと他力だなぁ!じゃ!そんな感じでシーンは切れます。

 

次は要するに戦闘だ。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)