Cobolerのリプレイ置き場

趣味のテープ起こしを活かした、TRPGのリプレイ置き場でございます。

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「地獄のセト・ロード」 その6

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岡山市内(市民会館)で行われたセッションでは、プレイヤーは3人でした。こちらでは、PC1が〈コミックヒーロー〉を連発してボロボロになる様子が壮絶でした。

エンディングフェイズ

それからどうなった?

RL:というわけで、何とかなったよー!
ヒジリ:何とかなっちゃった!めっちゃ大変だった!
RL:すべての妨害を超えた輸送隊。その眼前に、オーサカM○●Nが見えてくる。ドーム都市が見えてくるんですよ。
ヒジリ:あ、あれは!
白子大阪ドームが!
RL大阪ドームじゃねえよ!(一同笑)
白子:オーサカM○●Nか!すいません!
エイジ:オーサカM○●Nのドームでも良いけどさぁ!
RL:というわけで、白子の天然ボケでみんな笑い死んでいるぞ!と!
白子:わぁ~。(笑)
ヒジリ:「なんとかなったぁー!」と言って、トレーラーの中でグデーっとなっているぞ。
エイジ:何とかなったー…。
RL:というわけで、エンディングフェイズに入ります!
新藤:シーンカード、ここでイヌが出た。
RL:キャストたちが輸送した治療薬により、M○●Nの被害は最小限に留められました。ヘイロンの陰謀は十分な成果を挙げられず、実質的に失敗したといえます。
白子:はい!
RL:神業的な話をすると、もし《暴露》《制裁》などの神業があるなら、真相を明かしヘイロンを攻撃することで“うまく使う”条件を満たせるっていう話なんだけど。
新藤:あら!
RL:このままだと、ヘイロンがなんの制裁も受けないままになっちゃうから、誰かが神業を使って攻撃して!
エイジ:よーし。ルーラー、さっき撮った映像を!
RL:《タイムリー》だ!
エイジ:こんなこともあろうかと!記録は取っておいた!後は任せろ!
白子:オオーッ!!
ヒジリ:ヒーロー!!(拍手)
RL:上手い!
エイジ:フレーバーとして、ヘリに乗って、ヘイロンの社屋から実況生中継してる映像を流したい!そして、警備が来たら、「ヤベェ逃げろ!」って言って逃げる!!(笑)
新藤:大丈夫!ヘイロンの警備が来た時には《脱出》使ってやるよ!(笑)残ってるから!
RL:そんな映像とともにニュースで伝えられたと!(笑)というわけで、《タイムリー》で、ことの真相も明らかになりました。ヘイロンが王玲華に報復行動に出ることは当分ないでしょう。M○●Nを救ったことで、この街で彼女は英雄的な扱いを受け、手出しが難しくなるためです。
ヒジリ:イェーイ。
白子:王玲華さんも、逃げられたんですね。
新藤:ここまで来たんだから、手は考えてたんだろうな。
エイジ:行きたいところがあったら、言ってくれ。俺がどこでも運んでやるぜ。有料で。(一同笑)
RL:そこはお金取るんですね!(笑)
ヒジリ:「有料で!」は決め台詞にしても良いんじゃないかな?(笑)
白子:大丈夫ですか?今、スカンピンじゃなかったですか?
エイジ:だから有料なんだ。(笑)でも、多分1カッパーしか無くても大丈夫だ。
RL:良いヤツだなぁ~!
ヒジリ:おおっ!良いヤツだ!1カッパー分は送ってくれるんだな。
エイジ:それは嫌すぎるだろ!!(笑)
新藤:仕事探してるんなら、マダムを紹介するぞ。
ヒジリ:一緒に傭兵やらない?って誘うけど。

ウサギはまた跳ねる

RL:というわけで、個別のエンディング入ります。白子さん!
白子:はい!
RL:入院しているラビを見舞う白子。治療薬のおかげで経過も良く、じきに退院できるようだ。「わーっ!白子!来てくれたぴょん!すっごい活躍したって聞いてるぴょん!」
白子:いや~。
新藤:ぴょんが懐かしい。
白子:大丈夫!私の装甲にかかれば、戦車だってはね返してやるぶく!(笑)
ヒジリ:はね返してたねー。(笑)
新藤:はね返したな!
エイジ:活躍したって聞いても社交辞令だと思って、実際にやったとは誰も思わない。(一同笑)
新藤:何だったんだろう、あの頑丈さ。(笑)
白子:カニならではの頑丈さ!
RL:まあ、ラビは話でしか聞いてないですからね。
新藤:でも映像は撮られてるぞ!
ヒジリ:全部は撮りきれていないんだよ。
エイジ:うん。そこは多分カットしてる。生身でウォーカーと戦う女の子とか、逆にCG疑惑をもたれるからな!(笑)
ラビ:これも、お薬を運んでくれた人たちのおかげだぴょん。退院したら輸送隊の人たちを探して、ちゃんとお礼を言いたいぴょん。
白子:「すごく良い人たちだから!」あれ、でも、連絡つくんですかね、みなさん。
エイジ:うちの会社は、多分電話帳に載ってるよ。(笑)
RL:多分、連絡先を交換したでしょう。
ヒジリ:電話してくれたら、いつでも依頼はうけつけるぞ。
白子:じゃあ、みんなでうどんを食べに行くぴょん!
新藤:まさか!食いに行く気か!
エイジ:俺、うどん食いに死国に行くってのは嫌だからな!(笑)
ラビ:やった!じゃあ、テンペランスで美味しい店、知ってるぴょん!
白子:やったぁ!一緒にそこ行こうね!
ヒジリテンペランスで!?うどんの形状を保ってるか不安!(笑)
新藤:天ぷらうどん相当の、何か…!?
白子:大丈夫です!うどんはちくわの方がおいしいですから!!
RL:お、おう!!ひどいな!(笑)
白子:いい運び屋さんも居るから、大丈夫!

戦いは続く

RL:次はPC3。後のエンディングはサラッと書いてあるだけなので。
新藤:はい。
RL:あなたはM○●N傭兵団に戻って来ました。マダムM○●Nに労をねぎらわれます。「今回は、あなたたちのお蔭で、この町も救われました。ありがとうございました。」
新藤:まあ、仕事だったしな。次の仕事を紹介してもらおうか。
RL:そうですねー、という感じのところで、タイラント警報が発令される。「早速次の仕事のようです。」
新藤:そういう事だな。仕事は無くならない。変なのも多い。(笑)
白子 :またか、ですもんねー。
新藤:「だからM○●Nは面白い。」と言いながら、また鍵をくるくる回しながら出て行こう。
RL:良いですね。オーサカゆえに、致し方なし!
ヒジリ:エンドロールがこのまま流れても良いくらいだ。
RL:いやいや!次あなたですよ!(笑)

新しい依頼

ヒジリ:シーンカードは、レッガー!
RL:白夜だ。
ヒジリ:久々のお外で、疲れたので、ホテルかどっかで、ぐだっとしてると思うよ。「疲れた…。久々に外に出た…。いや、久々じゃねーんだけど…」
RL:じゃあ、あなたはジェットストリーム遼を倒したことで、傭兵たちの間で有名になります。
ヒジリ:ほうほう。
RL:なんか、コネ持ってますか?
ヒジリ:ドーリスと、天國…全部ろくでもねえ!!(笑)
RL:じゃあ、せっかくだから、白夜が出てきたことにしましょうか。
ヒジリ:いいよー。
RL:じゃあ、電話がかかってきます。IANUSに着信!
ヒジリ:あ、はい、筋肉痛が、あがが。(笑)
新藤:筋肉痛!?
RL:あれですよ!イントロン中、ヴィークルの中で、激しく揺さぶられたんですよ。固定はされてたんだろうけど、どこかが痛い!(笑)
ヒジリ:も、もしもし!
RL:じゃあ、白夜からコールがあったと。「話は聞かせてもらった。あんた、腕が立つんだってな。」
ヒジリ:まあ、それほどでも。
RL:「仕事の相談だ。秋川会、知ってるな。」
ヒジリ:ごめん、プレイヤーが知らない。確か、M○●Nのヤクザでしたっけ?
RL:そう。扉小説で白夜と話をしているシーンがあるのね。というわけで、「篠田ってヤツがいる。あいつを狙ってくれ。」
ヒジリ:やり方は?報酬は?
RL:というわけで、そんな感じで終わらせておこう。あんまり、公式ゲストをコロスっていう話になっても良くないんで。(笑)
白子:次回作フラグ!
ヒジリ:というわけで、傭兵?としての生活はまだまだ続くって感じですね。
RL:そうですね。ドローン使いとしての名前があがったので。
新藤:私、河渡にコネ持ってたから、もしかしたら仕事が来るかも。
ヒジリ:戦車だよ!?街中で目立ちまくりだよ!(笑)

風だけが知っている

RL:最後、PC1。というわけで、M○●Nに到着すると、輸送隊は解散となった。玲華は治療薬を分配するために、M○●Nの医療関係者との調整で忙しくなり、すぐに会えなくなった。ようやく騒動も落ち着いてきた頃、街で王玲華と偶然出くわした。「忙しくてお礼も言えなくて、ごめんなさい。あなたがいなければ、輸送は成功しなかった。本当にありがとうございました。」
エイジ:なーに、気にするな。こっちはただの仕事だった。
ヒジリ:本当にただの仕事だったよね!
エイジ:あれのおかげで、俺もひと息つけたよ。
RL:ひと息っていうか、とりあえず町で英雄ていな扱いを受けた。そして、報酬よりも、でっかいものが得られたって感じかな。
新藤:あ、フェイタルゲイズは返したよ!(笑)
ヒジリ:仕事が沢山入ってるんですよね?
エイジ:仕事は入って来てるんだ。でも、やったことがあれだから、命知らずなヤツなんだと思われて、そんな仕事ばっかり入ってくるんだ。(一同笑)
新藤:だよね!
ヒジリ:でも、報酬は弾んでくれるでしょう!(笑)
エイジ:そういうわけなんで、あんたも生きていければ良いんじゃないかな。しみじみと。
王玲華:これからの事は、あまり考えていないんです。何社かからスカウトが来たのですが…でも当分、メガコーポ勤めはやめておきます。
ヒジリ:そうなのか?
RL:「待遇はともかく、また今回のようなことになるのも嫌ですから。それでは、縁があったらまた…」と言って立ち去りかけるんですけど。足を止めて。「ひとつ教えてください。あのバーで依頼をしたとき、他のカゼはみな断りました。…あなたは、借金を返したかったんですよね。」苦笑しながら!(笑)
ヒジリ:なんて締まらねぇー!(笑)
エイジ:俺もはははって笑った後に!一言。「実は、俺の会社の、社員が居たからさ。」
白子:ああ。オーサカに居たんですね。
エイジ:「地元企業なんです。」それだけ言って、何も言わずに去って行く。
RL:「ありがとうございました。では、また」王玲華は去って行く。
ヒジリ:かっけぇ!
白子:多くを語らず。
RL:というわけで、トーキョーN◎VA THE AXLERATION『地獄のセト・ロード』終了させて頂きます。ありがとうございましたー。
一同:ありがとうございましたー。(ぱちぱち)
白子:お疲れ様です!
エイジ:なんだ、このシナリオ。(笑)
新藤:終わったなぁ!
RL:楽しかったなぁこれ!
ヒジリ:予想以上に楽しかった!

感想

福山と岡山で、1回づつ回してみた感想を箇条書きにしてみました。

  • 神業の使用想定場所がかっこいい
    《突破》の使用想定場所として《買収》されたドローン部隊を突破する場面や、FS[ブラックドラゴンを振り切る]の結末でゲストが神業を使う場面など、感動的にカッコ良いい仕上がりでした…!
  • ヒルコがすごい
    ウォーカーと素手で戦うPC2ヒルコの活躍が、各卓で大ウケしました。ルーラーとして、演出を考えるのが楽しかったです。
  • 初心者PLにはきついけどルーラー的には楽ができた
    福山のセッションでは終了後に、PC2さんから「頭から煙が出そうだった」という話を聞きました。さすがにN◎VA2回目の方にはきつかった模様です。なのですが、FS判定のイベントを読み上げていると、自然と荒野が目に浮かんでくる感じがとても良かったです。カット進行に夢中でも、背景の描写を入れることが簡単にできたので、初心者ルーラーとしては演出的な面でとても助かりました。
  • “セトロードデスワーム”はパワーワードだ!
    岡山のプレイヤー達からも、福山と同様のリアクションを見る事ができました。
  • 王玲華と芳華玲を勘違いした
    D以前から遊んでいる人たちが勘違いしていたようです。残念ながら、私はXからN◎VAを始めた人なので、事情が良く分からないのですが…。
  • アクトルールが多くて目が滑った
    これは、その3で書いた通りです…。
  • ムクロ大王が強烈すぎた
    福山でのセッション後にプレイヤーから感想を聞いたところ、「クライマックスのブラックドラゴンより、ムクロ団のほうが印象に残っている」という人が多かったです。確かに、福山のセッションではムクロ団との戦闘のほうが盛り上がったのかもしれない。
  • ゲストの殺意がすごい
    敵がバッドステータス邪毒や電子妨害を与えてくる!という話をしたところ、「殺意が高すぎる!」といって、古参プレイヤーほど異常に怖がる様子が観察できました。ちょっと面白かったです。
  • 「ぴょん」が伝染る
    ラビの「ぴょん」が強烈なインパクトを持っていたため、エンディングフェイズで遂にPC2さんに伝染しました。ちなみに岡山で回した際のPC2さんは、オープニング後には完全に伝染していました。
  • 経験点50点を渡すべきか否か、迷う
    福山のセッションでは、神業が余った人が多くなりました。PC1さんからは、「〈タイムマジック〉のお陰で、ゲストの攻撃が当たってもなんとか耐えられたから《脱出》が余った」という意見がありました。サンプルキャラクターを使用するだけならとても厳しい戦いになったと思うのですが、それなら神業が余らなかったかな?と思ってみたり。

最後に

書き起こし完了に際しまして…なんていうか、セッション直後の「めっちゃ楽しかった!」という興奮した気持ちのまま書き起こしをしてみたら、意外とアッサリしたリプレイに仕上がったなと思いました。どうしてそんなことになったかといえば、恐らくこのシナリオが、ランダム要素に翻弄されるプレイヤー達を見ながら、ルーラーも楽しめる良いシナリオだったからだ!と思っています。

最後に、このリプレイの書き起こしを許可してくださった作者の@SONE_99様に感謝の気持ちを表明しつつ、この場を締めくくらせて頂きます。ありがとうございました!

このシナリオは、下記サイトから全文をダウンロードすることができます。

Neuro/CrowD -トーキョーN◎VA THE AXLERATION 投稿型シナリオ共有サイト-

総セッション時間:4:39:27 書き起こしに要した日数:40日

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)