Cobolerの実験場

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「死を忘れた街」 その4

思ったより早く書き起こしが進んでしまった!すげー速い!

戦闘開始

GM:じゃあ、戦闘開始します!
トロネア:うぃーっす!
ホリネス:はーい。
GM:じゃあ、どこからともなく死者が湧いて来るよ!この死者の中には、左手の薬指に指輪を付けた、女性のゾンビも混ざってます。
トロネア:ですよねー!
ホリネス:まあまあ~!(笑)
トーリ:範囲攻撃できる人、居ます?
セト:できませーん。
ホリネス:〈茨の檻〉を使ったら、範囲になる。
GM:じゃあ、「あなた、私と幸せになりましょう…」という妻の幻聴が聞こえてきます!
セト:怖いよ!(笑)
トロネア:こわーっ!
ホリネス:えーっとなー。「私も人生を全うして、天に召される時が来たら、お前と一緒に、天で幸せに暮らそうではないか!だが今はその時ではない!」
GM:おおーっ。
ホリネス:ふふふ!(笑)
セト:ぐう正論。

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イニシアチブは、トーリ12⇒トロネア9=セト9=ヴィクトール9⇒ホリネス8です。

GM:それぞれのエンゲージの間は10メートルずつ離れています。
セト:10メートル!?そんなに遠いんですか。
GM:いやまあ、それが基本なので。
トロネア:ふむ!私の手が届く距離だな!文字通り!
GM:はーい。よろしい?じゃあ、セットアップからになりますよ!セットアップで使う特技はあります?
セト:セットアップで〈海と共生せしもの〉の外套ダコを使って、隠密状態に入ります。
ホリネス:〈現象操作〉します。
GM:はい、じゃあMP減らしておいてください。
ホリネス:はーい。〈現象操作〉は-4ですね。
トーリ:敵の装備、分かります?
GM:分かりますよ。お父さんは、特に何も持っていません。
トーリ:イニシアチブプロセスにしたいことがあるので、イニシアチブ来たら教えて下さい。
GM:はーい。じゃあセットアップが終わったらイニシアチブになりますよ。
トロネア:はい!イニシアチブで行動したいです。
GM:イニシアチブ私もありまーす。速い順だから、トーリからだよ。
トーリ:逸脱能力を使用したいのですが、よろしいでしょうか。
GM:何でしょうか。
トーリ:《屈服の言葉》です。
GM:何て言うんでしょうか。
トーリ:先ほどの僧侶さんのロールプレイに合わせて、これを使ったってことで。僧侶の神聖パワー的な演出ということで、いかがでしょうか。
トロネア:オオー。
GM:つまり、奥さんの件ですね。効果は、モブの排除?
トーリ:そうそう。モブ排除か、クリティカル値を7にするかの選択なの、これは。
トロネア:どっちもなんでしたっけ?常闇のシェヘラザードでは、両方の効果を使っていた気がする。
GM:えーっとね。「また」だから、味方のクリティカル値を7にした上で、更に効果を使えるってことですね。
セト:「また」はandですね。
GM:命令に従わせるってありますが、どんな命令に従わせますか?
トーリ:灰は灰に、土は土に。ってお話しだったと思われれ。
GM:ああ。じゃあ戦闘不能になりなさいって事ですね。まあ、ヨシとしましょう。逸脱能力なので。じゃあ、《虚構現出》を使います!
トーリ:《虚構現出》を使います!
トロネア:大丈夫です?
トーリ:11になりました…。(笑)
GM:はい。じゃあ兆候表を振って下さい。
トーリ:(ころころ)8。
GM:8はマヒを受けます!さらに、《虚構現出》のぶんで、さらに振って下さい。
トーリ:(ころころ)3。
GM:3は昏倒します!戦闘不能になります!
セト:おおー!?
ホリネス:ええー!?(笑)
トロネア:誰か《偽りの不死》持ってないっすか!?
ホリネス:《偽りの不死》ありますよ!
トーリ:昏倒は、戦闘不能!?〈生への渇望〉じゃあ帰って来れない?
GM:戦闘不能から帰って来れるなら、大丈夫だけど。えーっと。まあ大丈夫としましょう。戦闘不能と死亡を回復するって書いてある。レベル1だから10点で回復しますよ。いきなり切り札を切ったなぁ!(笑)
トーリ:はい。まあこんなもんでしょう!
GM:さすがモノトーン!PCが勝手にガリガリ削れていく!GMはまだ何もしていないぞ!(笑)
セト:じゃあ、モブは退場で!(駒を避ける)
GM:退場で良いですよ。20メートル離れたところにヴィクトールが居ますよ!というところで、トーリのイニシアチブが終了。で、トロネアも割り込むのね。行動値が9だから、そっちの方が早いんだ。
トロネア:よし、では。〈ほら、すぐ後ろに〉を使用します!これでまず3MPを消費。「いつだって、私はお父様のお傍に!」と言ってお父さんのエンゲージにワープします!こわっ!!
ホリネス:ハハハ!!(笑)
トロネア:よし!私が近づいて正解!
GM:じゃあ、ヴィクトールが動くけど、よろしい?じゃあ、《星降る空》!ヴィクトールはあなたをやさしく抱きしめてですね。「トロネア。大丈夫だよ。君を惑わすものをすぐに滅ぼしてあげよう。」
トロネア:オイコラーッ!!わぁーっ!ワーッ!!(焦)
GM:後ろのエンゲージに対して、《星降る空》でダメージを与えます!ニョルドとかそんな感じです!まあ5d6だから死なん人もいるだろう!(笑)
トロネア:それ!打ち消す!《虚構現出》!
ホリネス:私、〈呪詛返し〉持ってます!
トーリ:ダメージは返せますけど、君にダメージが入るのは変わらないから。それなら打ち消したほうが良い。
トロネア:じゃあ。《虚構現出》!
GM:兆候表どうぞ~。
トロネア:(ころころ)9です!
GM:9は邪毒を受けます!でもあなたは屍人なので、邪毒を受けないね。
トロネア:ヨッシャー!
セト:つえー。
GM:イニシアチブが終わりましたので、普通通り行きますよ。じゃあトーリから。
トーリ:えっと、昏倒は治ったけど、マヒはくらったまま?
GM:マヒは食らってますね。マヒは移動ができなくなります!
トーリ:待てー!(笑)
GM:戦闘移動が不可になって、リアクション達成値が-5されます!
セト:足りない。斧の射程は10メートルだから!
GM:マヒの回復は、アイテムだけです!
トーリ:だけ!!?待機ー…。もう、カバーリングして死んどくわ!!(笑)
セト:私は干しナツメ持ってたんだけどな…。
GM:次は9で、トロネアかセトだよ。
トロネア:どうします?先に動きます?
セト:先に動こうかなぁ。5メートルまで移動して15メートルまで接近したところで、大ウミヘビを使うぞ。〈嫌われ者の牙〉を使います。まずは2d6。術操値は6だよ。(ころころ)ひっくぃ!やべえな。9です。
GM:それは普通に回避します!抵抗します。1ゾロ以外は大丈夫だよ。(ころころ)9が出たので、17って言いますけど。
セト:はい。当たらなかったっす。はっはっは。
トロネア:えーっと…下げられる系を持ってないなぁ。
GM:はーい。じゃあ、9が終わったね。トロネアだよ。
トロネア:トロネアでーす。まずは普通に攻撃しましょう。まずはマイナー放棄で、…
GM:お父さんは悲しいです。お父さんは悲しいです。
ホリネス:ハハ!(笑)
トロネア:娘も悲しいです!「でもお父様。私を生き返らせてくれてありがとう。おかげで私は、自由を得ました。」と言って、しゅっと手袋を外して。そこには骨が。「自ら死を選択できるという自由を、初めて得ました。だから私は…」と言って、構えを取ります。よし!じゃあ2d6で判定するぜ。
GM:何か特技使います?
トーリ:次の判定のクリティカル値は7!
トロネア:そういえばそうだった!演目2回だからここで使っておきましょう。〈流血の宴〉と〈乾坤一擲〉を使用します。次のダメージは4d6…と言う訳で行きます。(ころころ)8!よしクリティカル!
GM:はーい。それはどうしようもないな。じゃあ普通に回避。いや、こう言います。《歪んだ幸運》って言います。
トロネア:あ!誰か《虚構現出》持ってません?
セト:持ってない…!(笑)
トーリ:15になるけど、使って大丈夫なのか俺。でも使う。
GM:ちぇー。
トーリ:何が起こるのか知らんけど!(笑)
GM:これでクリティカルすれば避けられるな。じゃあ普通に振ります。(ころころ)6ゾロ振りました!
セト:うそーん!?(笑)
トロネア:誰か振り直し特技を持っていませんか!?
ホリネス:術の判定振り直しができるけど、これ自分にしか使えないのかな?
GM:自分にしか使えないですね。
トロネア:やべ!困ったぁ…。
GM:誰もない?GMがナチュラル6ゾロで回避してよろしい?(笑)
セト:ハンパねー。(笑)
トーリ:駄目だ。このGMのゲームをすると、みんな全滅する。(笑)
GM:はい!じゃあ避けたよ!(笑)
トロネア:あぁ~…。
GM:終わったな!じゃあお父さんの番だぞ!攻撃の対象を選択する前に、《空間拡大》って言ってシーン攻撃します!「じゃあトロネア、大丈夫ダヨ。死んでも生き返るからね♪」
セト:怖いわっ!!(笑)
GM:《歪んだ幸運》を使って、ダイスロールを3dにしようとします。
トロネア:消します?
トーリ:シーンは消した方が良いんだけど、こっちで消すと19まで上がっちゃうのよ。
トロネア:はい、《虚構現出》使いましょう。+4っす!空間拡大消します!
GM:じゃあ兆候表を振って下さい。(笑)
トロネア:4だから、剥離値10から14。(ころころ)11!
GM:じゃあ、お父さんは範囲攻撃で、後ろの二人が居るエンゲージに攻撃しますよ!11は理由が喪失します。境遇が喪失します。
トロネア:境遇。あ、私自由じゃなくなった!(笑)まあロールプレイで入れる分には問題ないですよね!
GM:じゃあ、自由という言葉を忘れたよ!
トロネア:イヤダなにそれこわい!さっき自由って言ったのに。(笑)
GM:《歪んだ幸運》は通すんだね。じゃあトーリとホリネスがいるエンゲージに攻撃します。
トーリ:あ、でも7が出れば回避できるよね。(笑)
GM:(ころころ)19ですね。
トーリ:とりあえず回避するよ。(ころころ)1足りねーよ!(笑)
ホリネス:7以上が出たら回避できるんですよね?(ころころ)10です!
GM:じゃあ、回避しました。トーリだけ当たったけど。
トーリ:ああ、別に構わねぇ。(笑)
GM:じゃあ、《憤怒の一撃》を乗せとくよ!
トロネア:めっちゃ振ってる!
GM:ガラガラー。(ころころ)37!刺の62!
ホリネス:ハハハ!(笑)
トーリ:コナゴナになったよ!!(笑)
GM:逸脱能力は今、6個使ってます!
トーリ:じゃあ、生き返らせてくれると嬉しいなぁ。
セト:これ、こっちに当たったんなら、何とかできたのに。
ホリネス:じゃあ、《偽りの不死》を。
トーリ:マヒも回復できたで良いんだよね!
ホリネス:全部回復できるよ!剥離値が7。
トロネア:兆候表、2d6です。
ホリネス:(ころころ)8です。
GM:8はマヒ!まあ、攻撃を食らわないから問題ないだろう。
ホリネス:移動できなかったら攻撃できない~!〈念術〉の射程は10メートル…。
GM:あ、そうなの!?(笑)
トロネア:なんか、今回…。(笑)
ホリネス:《偽りの不死》!撃って良い!?(笑)撃てるんです?もう1回。だって攻撃できないし!
トーリ:自分のターンが来てからでも良い気がしますなぁ。
GM:じゃあ、よろしい?今トーリは完全に回復したのね。マヒも回復。じゃあ次はイニシアチブに従って、8でホリネスの番になります!どうする?自分に《偽りの不死》、さらにマヒを食らうとか面白い!七転八倒っていう可能性もなきしにしもあらず!!(笑)
ホリネス:でもこれ、どうやったら…。とりあえず、攻撃を撃ちたいのは撃ちたいんですけどねー。
セト:なんでみんな、干しナツメとか持ってねーんだよー!(笑)
トロネア:いや、要ると思わなくて。
トーリ:そこまでカネが無かった。
トロネア:うん、正しい。
ホリネス:じゃあ、《偽りの不死》で、9か。
GM:兆候表を振って下さい。
ホリネス:(ころころ)7。
GM:7はパートナー一人を忘れるだけです。
ホリネス:荒廃の王を忘れよう!ハハハ!!(笑)
トロネア:どんどん忘れられていくー!
GM:さよなら荒廃の王。(笑)
セト:可哀想すぎるー!(笑)
ホリネス:じゃあ、10メートル動きますね。で、〈念術〉と、〈茨の檻〉かな。これに《憤怒の一撃》を足せばいいのかな!(笑)
GM:まず命中判定からでーす。
ホリネス:2d。(ころころ)19。
GM:避けるよ!こっちは〈見えざる盾〉。って言って、術操値でリアクションします!(ころころ)くっ。イチタリナイ!!誰か支援しても良いよ!
セト:は?(笑)
GM:じゃあ、当たります!(笑)
ホリネス:《憤怒の一撃》で、HPが5なくなるからー、18。(ころころ)
トーリ:じゃあ、ホリネスの交流シートのぶんを使って、ダメージを2d6上げます。(ころころ)低い…!
トロネア:私も1d6。使い時でしょう。(ころころ)しょぼっ!!
トーリ:ふたりで8かー。
ホリネス:…そっちの+8でー…刺の51ですね!
GM:了解でーす。51点素抜けですけどまあ。まだ立ってるよ。兆候表を振って下さい。
ホリネス:(ころころ)9。
GM:9は邪毒を受けます。邪毒5!このラウンドの最後に5dのダメージを受けます!
トロネア:ウェー…。邪毒怖っ!もう敵に邪毒与える方向にしましょうよ、攻撃。
GM:はーい、じゃあ8が終わったから、待機組のトーリだよ。届く?20メートルだけど。
トーリ:来た?じゃあマイナーで寄ってく。17メートル移動して、手斧を投げる。
セト:トーゥ!!
トーリ:まさか役に立つとは思わなかった!メジャーで〈破壊衝動〉。4HP?払えるな!(笑)
GM:異形の代償は、ほぼHPなので!
トーリ:はーい。(ころころ)17と言って攻撃。
GM:それは回避しかないなー。6ゾロのみ!タァー!(ころころ)さすがに出ません。(笑)当たります!
トーリ:斬の15に、1d6。(ころころ)斬の20点!
GM:通りますよ。「トーリ君。私はトロネアが蘇って、こんなにも幸せなんだ。トーリ君。君は違うのかい。」
トーリ:彼女に会えて、嬉しかったですよ。ヴィクトール、街の名医、多くの人を救った街の名医を、今あなたの悲しみを止めよう。
GM:分かりました。じゃあ良いですか?このままクリンナップに入る前に、イニシアチブで割り込むよ!《瞬速行動》って言います!
トロネア:げ!打ち消しましょうか?
トーリ:どこに来るかにもよるなぁ。シーンとかされたら困る。
セト:カモーン!!!こっちに攻撃してほしい!!
トロネア:こっちに攻撃して欲しいなぁ。
セト:といってアピールする二人。
GM:通しですね?分かりました。攻撃しますけど。
トーリ:娘は殴らんよな!?
GM:いや!一番痛かったホリネスから攻撃します!
ホリネス:ハハハ!(笑)はーい。
GM:じゃあ攻撃しますよ。命中は、(ころころ)17になります。
ホリネス:はい。(ころころ)これで13か。
GM:ダメージ行っちゃうけどよろしい?一応《死神の招き》って言うよ。
トロネア:あ、カバーリングできない。
GM:(ころころ)ダメージは刺の39点!
ホリネス:39!?死にます!《偽りの不死》かな!(笑)
トーリ:大丈夫?
ホリネス:剥離値は14。
GM:兆候表をどうぞ。
ホリネス:(ころころ)7です!
GM:7はパートナーが減るってばよ。
ホリネス:どうしようかな!鐘楼の街の人々かな!?あとはセトと…!?
GM:人々!?セトを忘れればいいじゃない!
ホリネス:今一緒に戦ってるの誰だよ!?みたいな状態だ!(笑)
トロネア:すぐ忘れるっぽいわけじゃないみたいですよ、リプレイによると…。
GM:どうする?セト忘れる?誰だか知らんが、紡ぎ手だから仲間だ。(笑)
ホリネス:ハハハ!それでいいかな!!(笑)
セト:初対面ロールが楽しみだよぉ。(笑)
ホリネス:向こうは覚えてるのに!(笑)
トロネア:前向きだなぁ…。
GM:終わったよ。クリンナップになったよ。じゃあ5d6!ああ、《偽りの不死》だから邪毒は回復しましたね。(笑)ああそうか、邪毒で死ぬんだから、他のやつを殴れば良かった。じゃあ、2ラウンド目のセットアップになります!
セト:はーい。もう1回タコを被るよ。
トロネア:セットアップは特になーし。
ホリネス:〈現象操作〉です。
トーリ:《屈服の言葉》!イニシアチブで!
トロネア:オオー!ありがとうございます!
トーリ:17!もう使えんな。(笑)
GM:じゃあ、12でトーリからだよ。
トーリ:殴る!普通に殴る!
GM:何か特技使わないの?
トーリ:そんなものは無い!
GM:無いんだ!?(笑)
トーリ:(ころころ)ウホッ!低い!10!
GM:じゃあ、回避するよ。(ころころ)10が出たので、15です!
セト:なんてことだ。
トーリ:終了!
GM:じゃあ、9でトロネアかセト。
セト:じゃあ行きまーす!今度こそー!〈嫌われ者の牙〉。行きます。(ころころ)16!
トロネア:クリティカル!
トーリ:クリティカルでかわせばいいじゃない!
GM:うん。じゃあやらせてもらう!(笑)ていっ!(ころころ)いちたりない。(笑)
セト:良かった!良かった!!じゃあ2d6+クラスレベルの刺ダメージを与えるよ!
トロネア:じゃあ、そこでダメージを足します。セトに2dあるので乗せます!(ころころ)
トーリ:同じく2号!(ころころ)
トロネア:8足してください!
セト:(ころころ)…11。…刺の25。と邪毒が2です!
GM:それは素通しです。邪毒はすみませんが、えー…〈虚ろなる魂〉で邪毒を打ち消します。
セト:ゲー。
GM:これは特技なので。HP3点減るけどね!じゃあ次はトロネアだよ。
トロネア:フフハハハハハ…!!
セト:おお…悪い!悪いな!!
トーリ:ダメージを出すだけの簡単なお仕事です。
トロネア:と言う訳で、さっきと同じコンボで。〈流血の宴〉、〈乾坤一擲〉。これでもう使えないんだよなー。その前にマイナーで狼狽を解除します!3HP減ります。ゲホッ。そして6MP減ります。残り7か。と言う訳で、2d6で7以上出すお仕事です!振りまーす!(ころころ)8!よし!クリティカル!
セト:頑張ってクリティカルし返してください。(笑)
GM:6ゾロ出せば良いんだろ6ゾロー!!(ころころ)出ないんだよな。
トロネア:よし!《憤怒の一撃》を使用!剥離値+3!現在17!10d振ります!(ころころ)
セト:トロネアの交流レベルを使いますー!(ころころ)
トーリ:こっちもー。(ころころ)
トロネア:35!
トーリ:23点足すー。
トロネア:ここに攻撃力が載るから、刺の70!
GM:70点!?《完全否定》って言います。ダメージを0にします。
トロネア:《虚構現出》。
GM:その《虚構現出》を《虚構現出》で止めます。
ホリネス:ハハハ!(笑)
トロネア:なー!?剥離値が21!そろそろマズい!
セト:ここまでかー!
トーリ:使えるけど…こっちの剥離値が21まで行ってしまう。
GM:今、逸脱能力は11個使ってるよ。
トーリ:使います。
一同:ハハハ!!(笑)
GM:勇ましいですね!!(笑)ちぇー!
トーリ:まだ生きてる?
GM:さすがに倒れるよ。
ホリネス:倒れたー!(笑)
GM:オーバーキルになるから打ち消し使ったのに!(笑)
トロネア:そうだったの!?と言う訳で、骨になってる方の手で、突き刺し!…突き刺しちゃった!
GM:まあしょうがないね!(笑)じゃあ、分かった。君の一撃を受けて、ヴィクトールは倒れました。じゃあ、君の目の前にヴィクトールは横たわっています。
トロネア:お父さんは、先に何か言います?
GM:いえ、特に何も言いませんが。
トロネア:うわーっ!うー…。「お父様。私と一緒で、お父様は不幸でしたか?不幸になりましたか?」ぽろぽろと涙を流しながら。
ヴィクトール:いや、お前との日々は、とても幸せなものだったよ。でも、お前こそいいのかい。このままではお前は、再び死んでしまうのだよ。
トロネア:「私はぞんぶんに生きました。そして最後まで生き、死を受け入れました。寂しいけれど、死ぬのは怖くありません。」設定的には、伽藍は転生できないんですよね。でも、確定ではないですよね?
GM:いや。魂は虚無に帰ってしまうらしいんです。
トーリ:だから、一応確定は確定。
トロネア:うぇーん。残念。
GM:「そうか。」と言って、君の答えに笑みを浮かべて、静かに息を引き取ります。
トロネア:また、いつか。
GM:分かりました。あなたが呟いたとき、空の彼方から厳かな声が響き渡ります。「こうして死者は死を思い出し、安らかな眠りについたのでした。めでたしめでたし。」正しき御標が紡がれ、死者たちは安らかな眠りに次々と落ちていく。
セト:うちの中は死屍累々ですか!?(笑)
トロネア:ああっ!確かにそうだ!

剥離チェックの結果、みんな見事に帰って来ました。

エンディングフェイズ

PC1のエンディング

GM:じゃあ、エンディング始めますがよろしいですか?まずはトロネアのエンディングに行きたいと思います!
トロネア:はい。戦闘直後ですよね?
セト:じゃあ、出ておこう。
GM:直後になりますが。ホリネスも出てくる?
ホリネス:まあ…?
トーリ:これから、最後に残った死者を調伏しないといけない。(笑)ひどいなソレ!!一応出てこう!
ホリネス:じゃあ出まーす!はい。
GM:じゃあ、ヴィクトールとの戦いを終え、ホッとしたのもつかの間。トロネアの体から力が抜けていくのを感じます。
トロネア:じゃあ、バタンと倒れる。
トーリ:抱き寄せます。
トロネア:ありがとう!
GM:ここでですね、トロネアの意識が一気に闇の中に落ちまして。闇の中を、君はたゆたっています。不意に正面に、まばゆい何かが現れます。それは優しく君の方へと手を伸ばし、
トーリ:私は命をふたつ持ってきた。
セト:光の国から来たんかい。
GM:違います。その腕に抱かれれば、君は正しい輪廻の流れへと戻る。そう理解できます。
トロネア:オオーッ!
GM:そして、君は背後から君を呼ぶ誰かの意志を感じます。
トロネア:誰でしょう?
GM:それはもちろん、君が現世に残してきた人々の意志です。具体的に言うと、トーリとか。どうしますか?このまま神のみ手に抱かれて輪廻に戻るか。それともまだ現世に未練があるか。
トロネア:左の地での死生観で、屍人ってどうなりますか?
GM:えーっとねー。屍人はですね、だいたいぶっちゃけて言うと異形よりちょっとマシなものです。
トーリ:異形の方がひどい!(笑)
GM:異形は神に逆らってどうしようもない救いのない人なんですけど、屍人は化け物で異形になりかけるんだけど、まあ異形じゃないからまだまし。でも異形になりやすいから、ちょっと滅ぼしとくか。みたいな感じです。(笑)
トロネア:屍人が死んだら、死生観ではどうなっていますか?
GM:いや、今この瞬間に、神様の手を受け入れれば輪廻に戻れます。もちろん拒めば現世に帰って来て、そのまま屍人のままです。
ホリネス:異形にはならないんですか?だって神様の意志に背いているから。
GM:あくまで異形になるのは、御標に背くか背かないかなので。どうやら、死んだら神様が迎えに来てくれて、神様が魂を浄化してくれるっていう輪廻観らしいので。「神様が、こっち来る?」って感じで問いかけてきますよ!
トロネア:このまま行った方が面白い気もするんだよなー!
トーリ:面白いの?!
トロネア:帰って来ても面白いんだよな。迷う。
ホリネス:戻って来ても、手は白骨のままなんですよね。人間として生き返るわけではないんで。
GM:人間として生き返ることはほぼ不可能ですね。世界観的には。
トロネア:そうですよね。うんうん、それの方が良い。じゃあ、神様の方に手を伸ば…そうとするんですけど。
GM:トーリは何かリアクションをしますか?
トーリ:うーん。ネタで済ますんだったら。「行けよ。神父がこえーぞ。」ってなるんだけど。(笑)
ホリネス:ネタっていうよりかは、何か強がりみたいな感じで。私は生きててほしいけど、それでもうーん。みたいな感じで言うのはありかもしれないですね。
トーリ:えっとねー。「行けよ。未来で待ってる。」輪廻転生してくるまで待つっていう。
ホリネス:生まれてきたときにまた会おうねっていう。
トーリ:それがこの世界の普通だろう。それに逆らって生きるようなロックな生き方は、お前には似合わない。
セト:ロック!?(笑)
トロネア:そこまで聞いて。神様に背を向けてダッシュします。
GM:げ。(笑)
ホリネス:え!?
トロネア:そこまで言われたら、逆に戻ってくるっきゃないだろう!と思って…。(笑)
セト:マジで!?
GM:それはまあロックに生きようっていうんなら、粋がっても良いんじゃないでしょうか。(笑)
トロネア:あれー!?違ったか!?(笑)
GM:じゃあ、振り向いて、現世に去って行く君の背中に、光り輝く何かが優しく微笑みかけます。気づくと、君はトーリの腕の中に抱かれています。で、君の体は屍人のままです。
トロネア:ですよね!
トーリ:あれ?バカなの?死ぬの?(笑)
GM:ところで皆さん。屍人が生き返って来ましたよ!
トロネア:もー!屍人が生き返るって、字面がすごいな!(笑)
セト:何だろう、これ…!?
ホリネス:貴様、約束を忘れたのか!(笑)
GM:出たー!!(笑)
セトエクソシストが来たぞー!!(笑)
トロネア:よし!誤魔化しにかかろう!(笑)「先ほど私は、永遠の眠りにつく直前、暖かな光に会いました。」
ホリネス:神…
セト:かな?
ホリネス:神だろう。
トロネア:でも、見てないからね!?誤魔化しにかかろう!
セト:い、良いの?(笑)
トロネア:お二人から援護射撃お願いします。
ホリネス:お前ふざけるな!(笑)
セト:「え、っと…頑張れ?(笑)それが、お前の、生きざまだ!」ニコッ!(笑)
トーリ:えーっと…。
トロネア:その光は私を、現世に帰る私を、優しく見守って下さいました。多分!
ホリネス:多分!?それはお前の推測であろう!(笑)
セト:まあなー…。
トロネア:「ですが、神様がどう思われているかも、私たちの推測に過ぎないのではありませんか?」哲学的な事を言って誤魔化そうとする!(笑)
セト:納得いくような行かないようなだけど、それとこれと話が別だ。(笑)
トーリ:じゃあ、それを見ながら。苦笑しながら、「死んで性格変わった?」と聞く。
トロネア:前からこんなんだったよ。
トーリ:大人しすぎて分からなかったよ。
トロネア:「前は、あんまり動けなかったからね。」と言って立ちあがって。
GM:ダッシュで逃げる?(笑)
トロネア:では!トーリ、行動値いくつ?12だからトーリの方が早いな。
ホリネス:え?(笑)
GM:ちなみに、ホリネスは8なので、君の方が足が速い。(笑)
ホリネス:よし!ハハハ!(笑)
トロネア:まあ、今は逃げよう!
セト:逃げるんか!?
トロネア:だって、ぶっちゃけ説得します?
ホリネス:しないと思う。されないと思う。
トロネア:と言う訳で、「神様が私を輪廻に連れて行かなかったということは、現世で何かを成せということだと思います!」と言ってトーリの腕を掴んで。「またどこかで!」と言って逃げます!!ダダダ。
GM:逃げたー!(笑)
ホリネス:じゃあ、一応「待て貴様ー!ハァーッ!!」とだけ言っておく!(笑)
セト:ハハハ!!(笑)
トーリ:そっち系なんだったら!「セトさんありがとう!」と言って!
セト:がーんばれ~。ロックすぎるぜー!!
トロネア:手を振ります!(笑)
GM:「ハァーッ!」って言うのは、当てる気でやりますか?外す気でやりますか?
ホリネス:速いから当たらないだろうけど、とりあえず一応やっとかないと気が済まない!(笑)
GM:分かりました!(笑)
セト:ハハハ!!(笑)ポーズは大事です!
トーリ:色々酷い。
トロネア:途中まで暗かったんで、最後くらい明るくしようと思って。
GM:じゃあ、君たちはどこかへ走り去って行く。というところで、シーンを切りますよ。
セト:最近のわけぇのもなかなか…。ウーン。

PC3のエンディング

GM:じゃあ、どうしましょうか。ホリネスのシーンに行きましょうかね。エンディングはどうしましょう。やはり再び人々を送り出すために、葬儀をしているシーンにしようと思っているんですけど。
ホリネス:葬儀を全部終わらせてからで良いですか?
GM:はい。どんな事になりましたか?
ホリネス:葬儀を全部終わらせて、ようやくまたいつもの暮らしに戻ったな。っていう所になって、奥さんのところに行きましょう。
GM:分かりました。君は墓前に立っています。
ホリネス:「…お前は、神のもとで私と離れて暮らして、寂しく思っているのか。」ってききながら。
GM:分かりました。じゃあ、君のつぶやきに答えるものは何もありません。
ホリネス:「私はまだ、僧侶として、やらなければいけない事が、まだまだ残っているらしいな。」知らないけど。知らなかったってことは。
トロネア:はっはっは。
トーリ:じゃあ、誰かの真似をして、お墓の墓石の上の方に、無くなっていた指輪が置いてある、くらいの演出をしたい。
ホリネス:指輪が置いてある。
トーリ:誰が置いたかは分からない。もう1回埋める?
ホリネス:埋める?埋めようか。いや、持って帰ろうか。
トーリ:食べるか。
ホリネス:食べないから!(笑)持って帰ろうかな。
GM:じゃあ持って帰りました。
ホリネス:「まだまだ、もう少し君を待たせることにはなると思うが、私もそのうち君のもとに行くから、少し待っていてくれ。」と言って、指輪を持って立ち去ります。
GM:じゃあ、去りゆく君に、「分かりました。ずっと待っていますよ。」そんな声が聞こえた気がします。
セト:おおー。
GM:そんなところで、エンディングを終わらせます。じゃあ、セトよ。

PC4とPC2のエンディング

セト:はい!
GM:君は、停留所で待っていますよ。違うな。駅だ。停留所はバスだ。(笑)
トロネア:その電車、乗りたい。
セト:フリー乗降なら、路線のどこからでも乗れそうですけど、分かんないんだよなー。(笑)
GM:じゃあ、空間から溶け出すように、狭間鉄道が君の目の前に停まりますよ。
セト:良かったー。回数券持ってて良かった!(笑)
GM:扉が開いて、君は乗り込みます。そして、鉄道はガタンゴトンと動き出します。
トーリ:じゃあ、ふたりでここに、ダッシュで現れるぞ!
トロネア:おーぅ!賛成!ダダダダダ!
セト:わぁーっ!(笑)
トーリ:見送りに!
セト:見送りに!?乗るんじゃないの?どこ行くかは知らないけど!
トロネア:乗ったらすぐ逃げられるかなとも思われるので。
トーリ:乗れるの?
GM:乗っても良いですけど、普通の人間が乗った場合、どうなるか分かったもんじゃないですよ!(笑)
トロネア:やめようやめよう。(笑)
セト:いや、どこに連れていかれるか、分からないという程度では?(笑)
ホリネス:セトは普通の人間ではないの?(笑)
GM:まあ普通の人間ではないですね。(笑)
トーリ:窓と並走しながら、お弁当を渡します。「とりあえず、これ!」と言って。「町の件ではお世話になりました!」
セト:えー!?良いの!?ありがとうー!
トロネア:じゃあ私は。命石を渡しておきましょう。
セト:ありがとうございますー!
トロネア:こういう時は、何て言うんでしたっけ?
トーリ:ボンボヤージュ。
トロネア:ボンボヤージュ!病気だったから、旅のこととかよく知らないけど!「よい旅を!」
セト:ありがとうございまーすー…!
GM:列車は空へと飛びあがり、空へと溶けて行きます。
トーリ:ホームの端まで走って行って、軽く手を振って。「これからどうするんだ。」
トロネア:どうしよう?
セト:おうちに帰るまでが、遠足ですよ。
トーリ:おうちに帰ると、あれが居るんだけど。(笑)
トロネア:帰れないよね!
ホリネス:お母さんの住んでた方の町に行けば良いんじゃないですか?
トロネア:そっちがあるか。でも屍人だしなー。あ、風見鶏だけ持って行った事にして良いですか?
GM:良いですよ。
トーリ:どうすんの!そんなもん持って行って!(笑)
ホリネス:遺品として!
トーリ:もうちょっと違う遺品があると思うな!(笑)
ホリネス:日記とかは?あのSAN値が減りそうな。(笑)
トロネア:あの内容の日記を!?(笑)他に何か渡されたものってありましたっけ?
トーリ:それまでに持っていた特徴的な何かとか?
トロネア:お父さんが使っていたバッグとかかな。じゃあほとんど身一つで出てきたけど、まあおなか減らないから大丈夫か。
GM:まあ相棒はおなか減りますけどね!(笑)
トロネア:そういう意味では、屍人って旅に向いてるんだなと思って!(笑)
トーリ:まあある意味、永遠の旅が始まったようなものだと思うけどさ。「で、どうすんのアンタ。」
トロネア:「どうしよう?」ちょっと途方に暮れて。
トーリ:何かしたいことがあったから、帰って来たわけでしょう。
トロネア:「つい、トーリが寂しそうだったから。」という解釈をしてしまったのよね!さっきの呼びかけに。
トーリ:じゃあ、勝手に決めろと言って、よそを向く。
トロネア:どっかへ歩いて行っちゃいます?
トーリ:いや、別に。どうしようかなーっと悩んでますけど。
トロネア:私もどうしようかな。「じゃあ、しばらくついて行って良い?私は旅には慣れてないけど、出来る事もあるよ。体も丈夫になったし。」あと、具体的に言うと、白兵攻撃できるようになったし。
セト:ブハァ!(笑)
トロネア:相手のエンゲージ40メートルまで近寄れるし!
ホリネス:ハハハ!(笑)
トーリ:それはスゲーよな!(笑)
セト:演出が怖いし!(笑)
トーリ:じゃあ、好きにすればいい。私には行先は無いけど。
トロネア:そのままちょっと笑って。「じゃあ、そのまま一緒に付いて行きます!」
GM:はい、分かりました。じゃあ、最後の結びの文を読み上げます。
トロネア:はい。
GM:どこかへと続く街道をキミたちは歩いている。空は青空、心地よい風がキミたちの身体を撫でる。次の物語を紡ぐ為、キミたちの旅は終わらない。こうして、紡ぎ手達の活躍によって鐘楼の街は歪んだ御標から解放されたのです。この後、鐘楼の街がどうなったのか?旅立った紡ぎ手達の次なる物語は?それはまた、別のお話。と言う訳で、今回のシナリオを終了させて頂きます。みなさんお疲れ様でした。
一同:お疲れさまでしたー。(拍手)
セト:ところで、狭間鉄道って一体どういうシステムになってるんだろうなー。
トーリ:とりあえず銀河鉄道だったら、見送るやつが要るよなーと思って出てきたんだけど。
セト:あー!そっかー!(笑)
トーリ:ごめんね何か、シーンを汚しただけの気もするんだけど。(笑)
セト:いえいえ。とりあえず次の参考にさせていただきます。

感想

今回初めてモノトーンミュージアムのキャラクターを作ったんじゃが…キャラクターをインストールしきれていなかったわい…。だがこいつは今後、私がオリジナルのシナリオを作るときにはNPCとして出したりする予定だ。(オリジナルのシナリオは…何というか新しい職場に慣れるのに精一杯だったんで、あんまり進捗してないんじゃよ…。)だが自分以外のPCはみんないい仕事をしていたと思う。特にPC1。

総セッション時間:3:38:55 書き起こしに要した日数:12日(速い)

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)