Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

「マジになるオペレーション」 その1

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はじめに

今度始まる予定のキャンペーンの、第0話として開催されたセッション「マジになるオペレーション」のリプレイです。今回は色々と反省点の残るセッション…だったんだと思います。なんというか、GMは新しいギミックを試してみて「普通にFS判定で良かったんじゃないですか」的な事を言われ(主に私から)、一部のPLは「滅多にやらない感じのキャラだから、ロールプレイ微妙だった…」と反省するといった感じで。私のロールプレイも正直微妙だった。

という訳で、今回は特殊処理を含んだシナリオを作るために行ったテストプレイだったと考えれば、納得な感じなのかな?と私は考えた。今回のシナリオは、ダブルクロスでも「陽炎の戦場」というレアな感じのステージのものである。なので、ニッチな需要があるかもしれんと思い書き起こしをする事にした。オリジナルのシナリオを作ってくれた、GMへの感謝の気持ちの表現でもある。いつも楽しいセッションをありがとうございます。<(_ _)>

しかし、実のところは、次回始まるキャンペーンの0話なんだから、書き起こさずに1話のリプレイが物足りない感じになったら嫌だから…なのかもしれない。スミマセン。

ハンドアウト

PC1 ロイス:少年兵ズ P:庇護/N:不安
カヴァー/ワークス:UGN支部長/UGN支部長

乗った飛行機が墜ちた。
墜ちた先で目にする忌々しい現実、“少年兵”という問題、ムカついたのでちょっと叩いて潰す事にした。

PC2 ロイス:PC① P:同情/N:憐憫
カヴァー/ワークス:PMC職員/任意

君はPMC(民間軍事会社)の職員だ。
某軍事大国のダキウム鋼の採掘の安定の為に雇われ、この2週間前から少年兵の指揮をしている。
この状況は気に入らない。が殺す事にしか能の無い自分にはどうにも出来ない。
このままズルズル死なせるしかないのか、君の心は暗鬱に沈んだ。

※Rハンドアウトあり。

PC3 ロイス:PC④ P:友情/N:悔悟
カヴァー/ワークス:少年兵/任意

僕は死んだ。PC④を守って死んだ。
ま、いっか、最悪よりは一つマシ。
PC④が死ぬよりきっとマシ。
ああ、だから泣くなよPC④。

※シナリオロイスもPC間ロイスもPC④を指定。Rハンドアウトあり。

PC4 ロイス:悪魔の力 P:有意/N:恐怖
カヴァー/ワークス:少年兵/任意

銃は怖い、戦いは恐い、友達が死ぬのはコワイ、自分が死ぬのはこわい。
怖い、恐い、コワイ、こわい。
でも、一番恐いのは……。

※Rハンドアウトあり。

PC5 ロイス:現在の境遇 P:執着/N:隔意
カヴァー/ワークス:少年兵/任意

何故、私は銃を持っているんだろう。
何故、私は戦争をしているんだろう。
何故、私の隣で友達が死んでいるんだろう。
どこで間違ったんだろう。
なにを間違ったんだろう。
そもそも正解があったんだろうか。
私は何かを選べたんだろうか。
死神の鎌が私達の首にかかるその時に、
私達の肩にイヌワシは舞い降りた。


PC1の名前は宵ヶ崎紫乃(よいがさき しの)。以下のセッションに1シーンだけ出てきたNPCでしたが、次に始まるキャンペーンでもちょっと出てくるので、そのキャラ把握のためにこのシナリオが用意された、という感じです。宵ヶ崎家の一族が増えてきたんで、今後紅ちゃんやパパが登場した際には、表記が前と違うかもしれません。

daitokaiokayama.hatenablog.com

そして、PC2は…。また登場するかもしれない。

PC1とPC2は経験点300点で作成、PC3~PC5は初期作成。そんな力の差がある感じのセッションであります。あと、少年兵はアサルトライフルとナイフだけアイテムを持たされた状態で、ワーディングとコンセントレイトは大人から教えてもらうまで使えないという設定です。では、ルール説明から始めていきます。キャラクター紹介はまた、後から書き起こすんで。

今回の特殊ルールの説明

GM:とりあえず、絵札のスートの説明から入りますね。スペードは軍事的なトラブル。要するに、小さなミッションを表しています。当然、これをクリアすると、君たちの練度が上がります。クラブは直で練度になるんですけどね。要するに、クラブはみんなでエッチラオッチラ走ってみたり、射撃してみたり、格闘訓練してみたりするというイメージのイベントになっています。ハートは人の輪。要するに、他の人との交流をイメージする。ダイヤが物資を集めたり資金を集めたり。ジョーカーは、トラブルのカードなので。出来るだけ、あなた方の都合の良いときに引いてやって下さい。黒い札は、全部経験値になります。これは、引いた人じゃなくて、全体に加算なので。だから、総計が高ければ高いほど、後でみんな強くなりますよって感じで。難易度の方は、2枚めくった時のカードの数字の合計になります。判定して達成値が足りなかったら、1枚目だけもらえます。2枚目は元の場所に戻します。判定して達成値以上が出た場合は、2枚とも貰えます。
マリオン:FS判定の目標値が、ランダムになった感じかー。
GM:そんな感じですね。もうちょっと普通のアレにしようとも思ったんですけど、思いついたので、やるだけやってみようかなと。大体、この手の試みは失敗するんですが。(笑)
ヴァルデマー:あれだ、アリアンのランダムダンジョンみたいなものだと思ってるんだけど。
GM:そんな感じ、そんな感じ。もうちょっと色々作ってみようと思ったんだけど、ちょっと時間が足りなかった。あと、何が一番面白いのかなと思って、若干悩んじゃった。
ヴァルデマー:交流は何となく分かるんだけど、ダイヤは何かゲーム的なプライズがあるの?
GM:んーとね、具体的に言うと、どのイベントをクリアするかにしようと思ったんだけど。単純に、何人助かるか決めよう的な。そういう方向で行こうと思いました。
レオニード:つまり、できるだけたくさん引いた方が良い。
GM:最初はね。どういう勝負ができるかを決めようと思ったの。例えば、要塞攻略だったり。防衛ラインがどうこうっていう話になったりとか。
ヴァルデマー:どっちにしろ、どれをめくるかは運なので。何とも言えないですよ。
GM:一番大事なのは、2枚目にうまくジョーカーを引いて、全体の流れを見ることね。
ヴァルデマー:例えば、パネルクイズ式とかだったら、自分たちでジャンルを決めて、難易度も選べたりしますけど。
GM:そこはちょっと悩んだ。だから、あ、そうか。一緒にすればいいのか!
ヴァルデマー:いや、どっちでも良い。この方式でやるんならこっちでどうぞ。俺は別にふと思っただけなんで。アイデア的にどうかなと思ったんで、次使ってみようかなとか思っただけなんで。
GM:いやだから、スートごとにね、最初ね、交流っぽいことをやって、それに成功したらプライズとかも思ったんだけど。4束くらいにデッキを分けようかなと思ったんだけど、じゃあジョーカーをどこに入れるの?と思って。枚数1枚多く入れたら、どこにジョーカー入れたか分かっちゃうよね?っていう話があって。
マリオン:残念ながら、私はルールの話についていけなくなってしまった。
エドゥアルド:とりあえず、引く!
紫乃:とりあえず、引く!
エドゥアルド:とりあえず引いてから考えよう!(笑)
GM:とりあえず引く、難易度が確定する、それに対して、技能判定をしてもらう、成功したらもう1枚貰えるよっていう。もしそれがジャックとジャックの柄だったら、両方プレイヤーのものになりますよっていう。違ったら、最初の札はあげますよ。残りの札は残ってしまいますよ。だから、高い数字なら当然良い訳で、そしたらまた引く価値もあるけど。屑札だったら無理に手を出さなくても良いんじゃね?っていう話で。
GM:で、エースは21固定で。
紫乃:どっかで聞いたことのある数字だな。
ヴァルデマー:11か21になるのですよ。
GM:それも考えたんだけど…
ヴァルデマー:それは11にするしかないだろう!(笑)
GM:それはもうちょっと考えた時に、良いアイデアがあったんだけど、忘れたからもういいや。じゃあ、1か11ね。ただし、エースは1か11か選べるんだけど、選んだ方の数字になります。だから、プレイヤーの手元に来る数字が。難易度を下げて簡単にするか、高い値でチャレンジするかっていう。
紫乃:じゃあ、目標値の最大は、21×2の42か。
GM:ってことも、たまにあるだろうね。
エドゥアルド:ワーオ!
ヴァルデマー:それはひどいな!でも侵食率さえ気にしなければ、俺の達成値は11からがスタートなので!
GM:それは良いかもしれない。
紫乃:こっちは、勝利の女神を使わないと。
GM:とりあえず、プレイヤーと相談しながらプライズのルールが出来ていくあたりがどうなんだという感じ。
ヴァルデマー:良いんじゃないでしょうか?
紫乃:良いんじゃないですか?
ヴァルデマー:ただ、パネルクイズのアイデアはいつか使わせてもらおう。(笑)
マリオン:そんな、キルデスのクイズスペシャルみたいな…(笑)
ヴァルデマー:たとえば、あるじゃん。特定のゲームで、芸能の10点とか30点とかあるじゃん。例えば、30点なら、問題は難しいけど、その分良いプライズが手に入る。ランダム式にすると、じゃあどれを選んでも同じじゃん。ってプレイヤーに言われるとGM的にはショボーンって感じなので!ショボーン!!(笑)
GM:あるある。よくあるよくある。
ヴァルデマー:なんで、プレイヤーとキャラクターに知恵を絞ってもらいつつ、楽しんでもらえるとGM的にも嬉しいので。例えばダンジョンとかでも、「じゃあどの道を選んでも同じなんでしょう。じゃあ別に適当に選ぶよ。サイコロ。」とか言われた瞬間に「えー?」って思うでしょ?マスターは。(笑)
GM:でも、それについてはほら、選ぶ情報が無いと選べないよね。
ヴァルデマー:うん、それは知ってる。(笑)
GM:ってな所で。いったんごはん休憩にしようか。

とりあえず、色々と考えているあたりもそのまま書き出しておいた。続いては、キャラクター紹介。

キャラクター紹介

少年兵。
年若い子ども達に粗末な武器を取らせ兵とする。その主な任務は弾除けであり、地雷踏みであり、ぶっちゃけてしまえば囮である。

およそ2週間。
それが彼らの兵器としての賞味期限。

ダブルクロス the 3rd edition
『マジになるオペレーション』

GM:これより開始いたしまーす。PC1からキャラクター紹介お願いします。(拍手)
紫乃:はーい、じゃあPC1宵ヶ崎紫乃です。
エドゥアルド:満を持して登場!
紫乃:まさかPCになるとは思ってなかった!GMNPCとして上手く使ってもらえればなーと思ってました、最初。みなさんご存知の通り、ピュアノイマンの、肉体から順番に1,2,7,2という超精神型です!基本的にこいつ、攻撃できません。支援しかしません。
GM:精神しか取らなかったかー。
紫乃:ただ、社会2ですが、財産ポイントがブラックマーケットの影響で50点あるので、だいたいのものは買えます。あとはそうだなー。後は基本的に、戦術でダイスを増やしたり、アドヴァイス、戦場の魔術師でみんなのクリティカル値を下げるお助けをします。あとは、100%突破したら、勝利の女神で達成値を底上げして行きます。で、インスピレーション持ちなので、本当に困ったらGMに質問しだします。(笑)
GM:じゃあ、バックヤード行きましょうか!って言い始める。(笑)だって、俺が直接言い始めるより、後ろでこっそり説明してから、あっちの口から説明させた方が、それっぽく見えるじゃん!
マリオン:ああ、まあ…。
紫乃:言われてみればそうかも知れんが。
GM:無駄なアレですけどね!時間があったらやります!
紫乃:3rd時点から10年前という設定なんですが、30代前半から後半にかけてのおじさんなので。人とオーヴァードの共存という理想を捨てきれないでいる。あと、最近姪を引き取ったので、この少年兵くらいの年代の子には正直、弱いです。と言う訳で、その辺を攻めてきて下さい。
GM:メロメロ~。何か違う気がする。
マリオンメロンパンナちゃんだ。
紫乃:メロメロなのかな?まあ、そんな感じで、ダウナーなおじさんがやれれば良いなって思ってます。よろしくお願いします!
GM:では、今回のラスボス。PC2お願いします。
紫乃:こらこら。
GM:ラスボスになっても良いよ的なことは言っておく!ある意味、いつも通りというか。
エドゥアルド:待って待って。
ヴァルデマー:俺、強いよ?(笑)
レオニード:かないませんから。
GM:かなりのレベルでキツイと思うよ!
ヴァルデマー:冗談はさておき。名前は、ヴァルデマー・エスト。35歳の男性。デンマーク国籍の白人です。何でもソツなくこなすが、特出した技能を持っていない器用貧乏タイプです。少年兵部隊、C部隊の隊長です。意外と面倒見がいい所を買われて、少年兵部隊の指揮官に任命されました。カッコ押しつけられました。医師免許を持っておりますが、人を救うより殺す方が楽に稼げると言う訳で、傭兵になりました。
紫乃:ワーオ!
ヴァルデマー:個人としての戦闘スタイルは、影の兵士を操って戦うスタイルです!正面きっての戦闘より、奇襲やゲリラ戦を得意とする、という設定です。Dロイスは、潜入工作員ですよ!
紫乃:怖いなあ。
GM:これ、相手の情報を抜いた時に、もう1回自己紹介し始める感じですかね?
ヴァルデマー:まあ、私の情報を抜くような暇があれば、抜けばいいんじゃないでしょうか?(笑)
エドゥアルド:抜いた時が怖いなぁ。(笑)
紫乃:インスピレーションで訊けば良いんだよ。
マリオン:その手があった!
ヴァルデマー:なんだと!?(笑)
紫乃:インスピレーションで質問して、答えさせるというスタイル!
ヴァルデマー:分かりました。良いですよ。じゃあ、しょうがない。(笑)
紫乃:PC2が一番カッコイイ感じでお願いします!
エドゥアルド:色々とひどいメタい会話が行われたなー。(笑)
ヴァルデマー:正直、この設定は覚える必要はありません。という設定、なだけなので!!(笑)
紫乃:ひどい!メモした人間に謝れ!違うか。(笑)
ヴァルデマー:名前だけは一応覚えておいて!今後もこの名前で呼ばれる可能性があるから。けっこう気合を入れて考えたの。
エドゥアルド:子供からは、リーダーって呼ばれてる、で良いですか?
ヴァルデマー:まあ、部隊長だから、リーダーで良いんじゃないかな。
エドゥアルド:はい。PC3行きます!ここでは少年兵の一人として、戦場に赴いております。キャラクター名はエドゥアルド。年齢は10歳。身長は145。小さい方ですが、10歳としては、大きい?ですかねー。
レオニード:日本人の基本と、白人種の基本はよく分からん。
ヴァルデマー:栄養状態を考えると、あんまり良くないと思うので。ひょろっとしてる感じかな。
GM:育った方です。
エドゥアルド:育った方です。ワークスは、ハザードチルドレンということで、この舞台特有のワークスを選びました。出自は天涯孤独。両親は、おりません。これから紹介するPC4とPC5と一緒に、村に住んでいたところを、徴兵みたいな感じで、戦場に赴いております。その時に、世話になった、師匠っぽい人がロイスで居ます。PC4は、お姉さんのような、女の子だから守りたいような感情。あと、PC5には、マブダチ的な友情を抱いております。あと、経験は死神と出ました。前は別の部隊に居たんだけど、一人だけ生き残りました!ということで、けっこう冷静です。でも、言葉に出すべき言葉は、けっこうストレートです。知識として、ちょっと戦略を持っています。
ヴァルデマー:素晴らしいな。
マリオン:そして、死んだんじゃろう…。PC4をかばって。
エドゥアルド:まあまあ!それはこれから語られることですけん!(笑)
GMハンドアウトには書いてあるんですが!(笑)
エドゥアルド:今は、オーヴァードではないと言っておきましょう!(笑)
ヴァルデマー:どういう戦闘スタイル?
エドゥアルド:シンドロームは、サラマンダーとモルフェウスで、RCで殴る感じです。データ的には、灼熱の弾丸です。パーフェクトコントロールで、80%を超えたら、達成値が上がります。あと、こいつはDロイス変異種なので。ドッペルゲンガーでガードを抜いてきます。
紫乃:こわっ!強っ!
エドゥアルド:以上でございます。サンプルキャラクターの「紋章使い」をちょっといじったんですよ。他の設定は多分、PC4さんとPC5さんの設定を聞いてから、ちょっと付け加えたりして、補完していく予定です。以上です!
マリオン:はい、PC4です。えーっとですねー。名前は、マリオンというんですが、今回の敵キャラの元ネタらしいブルーディスティニー関係の、分かる人には分かるネタです。身長体重は、多分クロドヴァ的には、普通くらい。という設定です。能力値は、とりあえず精神のRCが一番高いんですが。残ったフリーポイントを運転:2輪2と運転:四輪1に割り振ったので、バイクと車の運転ができます!
紫乃:イェーイ!
エドゥアルド:戦車とか!?
マリオン:戦車もできるかも!RCで殴る系でして、ピュアウロボロスなんですが…
ヴァルデマー:ピュアなんだ。
マリオン:どうせ1回しか使わなさそうならということで、思い切ったキャラにしてみました。
GM:甘い。
マリオン:甘い…!?
GM:まあ、進めて下さい。
エドゥアルド:また、シンドロームが生えるかもしれないから!(笑)
マリオン:うん!生えると思う!(笑)で、リバースハンドアウトとの兼ね合いがありまして。とりあえずRCで戦う位に紹介はとどめておこうかなと思います。
ヴァルデマー:RCなんだ?
マリオン:ただ、同じエンゲージに攻撃もできるので、前線を作れって言われたら、飛び出して行きますよー。出自は、兄弟と出たので、とりあえずPC3とPC5という同郷のマブダチが出来たということなんで…
エドゥアルド:弟分?
マリオン:弟なのかな?とりあえず、覚醒済みオーヴァードということなので。とんでもねえ力を手に入れてしまった。ということで、この力だけは使いたくないと引きこもっている感じ。
GM:心の中に引きこもっている。
マリオン:経験は、崩壊ということで、戦争が起こって何もかも失ったということです。衝動は、殺戮!ありゃあ!何が起こるのかは内緒。
紫乃:あちゃー!
GM:内緒って言われちゃった。まあだいたい想像がつくから怖いわ。
ヴァルデマー:みんな精神に偏ってるなー。
マリオン:そうだね!
GM:大丈夫。あそこにバッファーが居るから。無駄に10個とか増やしてくれるよ。
紫乃:ふぇえー。
ヴァルデマー:みんな大丈夫。俺は無形の影を組み合わせれば、あらゆる判定にプラス修正が得られるのだ!
マリオン:そういえばそうだった!あとそうだ。フェニックスの翼というエフェクトを取っているので、ムダに自分だけ回復が出来ます。クリンナップに回復できるから便利じゃないですか。そんな感じです。
レオニード:最後。名前はレオニードなんですが、基本的にはまあレオで。年齢は14歳の男の子。なんですが、タッパは180。体重は80キロという、どうしてこんなに育った。っていう…
エドゥアルド:意外と、村長の息子さんだったのかもしれない。
レオニード:出自は貧乏だったので、おうちはあまり良いところではありません。で、経験は離別となっているので、お父さんとか、メインの男手は他所に働きに行ってて、残ったこいつが一番上だったんじゃね?っていうレベル。
GM:妹とか、下の子を守るために、こっちに来たと。
レオニード:で、覚醒は、何か怒ってるみたい。憤怒。やっぱり村が蹂躙されてたりして、14歳の男の子らしく怒ってるんじゃないかなと。
エドゥアルド:村の今の状態が知りたくなってきた…。
マリオン:もう無茶苦茶かも知れない。
紫乃:そもそも、まだあるんだろうか、村。
レオニード:衝動は闘争なので、とりあえず、殴りたくなるんじゃね。ワークスはハザードチルドレンAの、肉体寄りの構成なので、下手にアサルトライフル撃つくらいなら走って行って殴った方が早くね?っていう感じ。
GM:普通のオーヴァードで、能力を使っているか。とりあえず、能力を隠しているか、隠していないかは決めて下さい。
レオニード:えーっと。腕がへんちくりんになったら嫌なんで。どうかなー。
GM:後ろからライフルを持っている感じ。
ヴァルデマー:シンドロームは結局何になったんですか?
レオニード:キュマイラ、エグザイル。
GM:キュマザイル。
レオニード:肉体が8。感覚と精神が1。社会が2。見事に肉体寄りです。他に何も出来ませんっていう位、殴るしかないです。
エドゥアルド:まあ、一点突破ですけん。
GM:ってな所で、PC間ロイスを結んでいただこうかなと。性格は?
レオニード:あんまり考えてなかった。
GM:割と、素の方が良く出てくる感じで、やっちゃうかも。そんな感じで。

PC間ロイスはこんな感じです。珍しく書いてみた。
PC1 紫乃
↓感服/猜疑心
PC2 ヴァルデマー
↓有為/不安
PC3 エドゥアルド
↓庇護/不安
PC4 マリオン
↓連帯感/隔意
PC5 レオニード
↓考え中/考え中
PC1 紫乃

続く。24日までに終わらせたい~。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)