Cobolerのリプレイ置き場

趣味のテープ起こしを活かした、TRPGのリプレイ置き場でございます。

UPされた記事はいつ書き直されてもおかしくない状態で公開されています。 あと、記事を上書きで更新することが多いです

ハートレスメモリー「Invader Festa インベーダー・フェスタ」 その2

日常パートがもう少し続きます。

停戦交渉

嶋岡:オウ。
GM:何だ、こっちはいっぱいシーンがあるんだ。
二階堂:頑張って!
GM:じゃあ、源田君に「少し付き合ってよ。」と言って、呼び出されます。
嶋岡:ああ。珍しいな。何だろう。
GM:夜中です。
嶋岡:えっと、どういう感じですか?メールか何かですか?
GM:猫です。(ΦωΦ)
嶋岡:猫か!猫ならしょうがないな!
GM:白猫の、半兵衛がやって来ます。
嶋岡:分かりました。じゃあ、離れから出て、母屋のばあちゃんの方に、「悪いな…」って顔をしてから出てくるよ。
GM:じゃあ、猫がやって参りました。島の、どこが良いかな?あんまり人が居ない所。波止場?店はマズイんだよね。上司が居るから。
宵ヶ崎:上司が居るから…。
GM:上司が居るから!大事なことだから、2回言いました。
嶋岡:はい。じゃあ、何かな。
GM:猫じゃなくて、本人の方が待ってて。猫の方は、走ってどこかへ行く。
嶋岡:そうなの?せめてこう言ってよ。「ご苦労様。」と言って、にぼしをピッとあげるとか。(笑)
GM:じゃあ、にぼしをもらって、猫が嬉しそうに去って行きます!「やあ、ご足労かけたね。」
嶋岡:一体何です?
源田:えーっと。そろそろ君は気が付いてるだろうし、支部長さんあたりが俺の正体に気づいてそうだから、ここらで停戦交渉しておいた方が良いかなって。
梅宮:それは大事だ。
嶋岡:ああ、いや。うん。何かあるだろうなって思っていましたけど。
源田:あの子はほら、賢いから。君はUGNでもファルスハーツでもないからさ。上手に間に入って欲しいんだよね。
嶋岡:あー…何の話か分かんないんですけど。具体的に言うと、源田さんはUGNの人じゃ無いんってことですか?
源田:今はUGNの人でもあるよ。
嶋岡:それは分かってます。いや、間に入るも何も。なんていうか、まさか深森と何かあったんですか?
源田:んー…ぶっちゃけた方が話が早そうだから、ぶっちゃけるけど。俺、ファルスハーツの人なんだよね。
嶋岡:ああ、そうなんですか。…えーっと、いわゆるあれですか。スパイとか、そういう感じなんですか?
源田:うん、そうだね。支部の動向は報告させてもらっている。
嶋岡:ですよねー。それは、素直にこう訊くかな。「間に入ってほしいって話は聞いたけど。じゃあ、何で俺にバラしたんです?間に入ってくれってことは、今現在、深森と何か問題があるってことじゃないんですか?」
源田:だから、そろそろ気が付かれてるんじゃないかなって、思うのさ。
嶋岡:それは…もちろん源田さんと深森が、何かあるとき、俺が傍に居たら口出しはしますけど。結局のところは、源田さんと深森が片付けるところじゃないんですか?
源田:んー、まあそうでもあるんだけど。色々難しくてね。俺には俺で目的があるわけで。
嶋岡:真面目な顔で言いますよ。「ちなみに、目的って何ですか?もし、深森や宵ヶ崎、みんなを悲しませる事だっていうなら、さすがに協力はできませんよ。」
GM:眉間にしわを寄せて。「あー、いや。多くの人を悲しませる結果にはなるのかな。今、君が言った人たちのことは分からないんだけど、俺の目的はね、この島の黄泉還りのシステムの破壊だよ。ただこれ、上司と思惑が違うんだよね。俺、とある理由から、システムは利用したいんだけど、ある一定の期間で破壊してしまいたいんだ。これ、人間の手に余るだろう。昔のままだったらこのままでも良いけど、今は沢山の人がこの島に入って来るからね。このシステムのことを知れば、沢山の人間がこの島に入って来るだろう。今がそうだし。その数は増えていくだろうし、共有地の悲劇ってやつさ。このままではいられない。」
嶋岡:んー。ちなみに、いつ壊す気なんですか。
源田:残念だけど、俺にはこれは壊せないらしい。
嶋岡:そうなの?
源田:って、先生に聞いたんだ。この一件、祓えるのは君たちだけだってさ。だから、君たちと協力はしたいんだけど、立場って奴があるから。色々難しい所でね。
嶋岡:だいたい分かりました。つまり、こういうことですね。今までは、俺たちにはそのシステムが壊せるかもしれないから、協力してくれてたってことですね。分かりました。じゃあ、これからもよろしくお願いします。(笑)
梅宮:調子いいな…。
嶋岡:だって、これだったらさ、源田さんの言葉が俺には出来ないっていうことが、本当かどうかは今のところ判断はできないけど。
GM:実は俺にも判断できないんだ…。(笑)
嶋岡:まあ、これだったら、良い形で終わらせることが出来るんじゃないかな。と寧人なら思うんじゃないかなと。
GM:で、停戦交渉というか、仮の同盟みたいなものを、まあ結びたいかなっという感じかな。個人的な話で。ただ、その期間は多分、祭りが終わるまで。その後の事は、俺もちょっと分からない。何でも、マスクデータでホニャララを超えるとホゲホゲするっていう話で。
宵ヶ崎:ははは…。何の話だ。わからねえ…。
嶋岡:えーっと。同盟は全然構わないんですけど。
源田:まあ、今まで通りてことでさ。
嶋岡:俺からの条件は、ちょっと厳しいですよ。深森とちゃんと、話し合って下さい。だめですか。
GM:それは…えっと。正体を明かしてどうこうって話になる?
嶋岡:それは、寧人が思うに、源田さんも深森も幸せになるってことなんじゃないかなと思って。確かに、人間はぶつかり合うこともできるけど、分かりあうこともできるからという理想論者なんで。
源田:残念だけど、そいつはできないな。ちょっと色々、その辺も事情が込み入ってて。その辺も君に頼むことになるんじゃないかなと、俺は思ってるんだけど。多分、そこも含めて君じゃないとダメなんだろう。
嶋岡:参ったな…。俺は、二人にも幸せになってほしいんだけど。(笑)「まあ、分かりました。俺にできることならやりますし、もし俺がやりたくない事だったら、やりませんよ。」
源田:うん、それで良いさ。ウチの連中も、そんなヤツばっかりだからさ。で、だから…答えられる範囲だったら、いくつか質問に答えよう。その後、俺にもいくつか質問したいことがあるんだ。
嶋岡:分かりました。…そもそも、オモイデ様って、一体何なんですか?
源田:えっと、神様だと思うよ。つまり、人間以上の存在。
嶋岡:それは、レネゲイドってやつ?
源田:それは分からない。人間以上なら全部神様。日本人なら、そういう発想だろ?
嶋岡:うーん、都会っ子だからな。あまりその辺は気にしてないような気がする。祭りとかも、イベントだろって思ってるし。
源田:だから、人間がおいそれと、手を出して良いものじゃないのさ。向こうは向こうの善意でやってくれてるんのかもしれないけど。…あー、家族って大事か?
嶋岡:ああ。そりゃあもちろん。
源田:俺、その辺よく分からなくてさ。
嶋岡:源田さんには、居ないんですか?
源田:居るよ。居たけど、何だろうな。…俺さ、ファルスハーツに売られた子でさ。…
嶋岡:ああ。それを聞くと。「すみません。余計な事聞きました。」
源田:いや、別に気にはしてない。してるのかな。だから、どう家族に接していいのか分からないんだよね。随分離れてから経つしさ。えーっと…売られたってことだから、要らないってことなのかも知れないし。
嶋岡:そんなことはありませんよ!
GM:じゃあ、少し笑って。「ありがとう。」
嶋岡:今は上手く行ってないかもしれないけど、きっと、深森も源田さんが居て、助かっている部分もあると思います。源田さんにとって、深森は大切な人間じゃないんですか?
GM:「んー…。僭越だけど、妹のように思ってるよ。だから幸せになってほしいんだけど。」と言って、少し苦そうな顔をする。…ところで、君の欲しいものってなに?黄泉還りで会いたい人とか居ないの?」
嶋岡:いや、まあ、それは…前に深森に同じこと聞かれたけど。俺は今のところ居ねえ…。
源田:昔、失った友達とか。
嶋岡:それを言われると困るけど。「薄情な話だけど、正直、実感して欲しいんですよ。彼女とは、生き別れになったんです。生き別れっていう話も変ですけど、まあ変な形で別れてしまって。その時は確かに悲しいと思ったけど、実感がわかなかったんで。この島に来て、その彼女が死んだってことを改めて思い知らされて、思う所はあったんですけど。まあ、それでも…どうなのかな。そういう面では、俺も壊れたのかも知れません。もし、俺の手で守れなかったとしたら、きっと彼女を取り戻したいと思うでしょう。」というのが、プレイヤーとキャラクターの感想です。「だから、俺は、誰かの幸せを踏んづけてまで、彼女を黄泉還らせたいとは思わない。」
源田:君、良いヤツすぎて、色々困るな。
嶋岡:良いヤツって言われた?良いヤツっていうか、そういう風に歪んでるんだけどね。
GM:だから困るなって言ってる。「さて、どうしようかな。家族が大事なんだね。」
嶋岡:そこまで家族を連呼されると、まあ、そうだな…。「そういう手を使おうっていうんなら、止めといた方が良いと思います。」
源田:ごめん。そういう話じゃなくて…これ、教えた方が良い話なのか、すごく迷うんだ。でも、直面して困るよりはいいか。…一応教えてしまおうか。言いにくいんだけどね。ちょっと、この島の人口を調べたんだ。
嶋岡:人口?
源田:およそ1000人程度。半分が死者だとしたら?生きてる人は500人くらいかな。んー…良く分からないんだけど。
嶋岡:プレイヤーが気づいたんだけど。キャラクターは気づくかどうか。「あー、そういう事ですか。」
源田:うん、ごめん。多分だけど、君のおばあちゃん、亡くなってる。本土の病院に入院した記録が残ってるんだけど、退院した記録が無い。そして、誰もそのことを気にしてない。
梅宮:つまりあれか?店が島にあるから、皆がウメばあちゃんのことを知ってるから、黄泉還ってきているけど。
深森:戻って来たことになっている。
GM:というネタを。奪っていくスタイルで!
嶋岡:ありがとう。そうだね。ウメばあちゃんには触れなかった。きっとしょうがないんだ。(合気チットを投げる動作)
GM:(黙って合気チットを投げる動作)
梅宮:チット返し!!(笑)
源田:だからその、どうするかの参考になればと思って。
嶋岡:それは、教えてくれてありがとうございました。まあ、俺も他人事じゃないんで。
GM:「そういうことだね。」じゃあ、主としては、そこまでかな。「じゃあ、祭りが終わるまでは、仲良くしてね。」
嶋岡:いや、別に…区切らなくても良いんじゃないですか?俺は、祭りが終わる、とかじゃなくて、できれば源田さんとずっと仲良くしていきたいと思ってますよ。
GM:「こっちも、そうしたいんだけどね。上司と、立場ってやつが色々邪魔してくれてね。好きでやってるわけでもないんだけど。」次、龍子さん。

神楽奉納

GM:えーっとですね。パトロール中。半分、バイクで夜風に当たりたい的な。
梅宮:あー。
GM:で、回ってる途中に、展望台のところに、怪しい人影が居るので、マスターボールを持って…
梅宮マスターボール…。(笑)
GM:いえ、カラーボールを持って!
梅宮:ゲットだぜー!
GM:酷いな!(笑)
梅宮:やるんかと思って!
GM:怪しい男が。キセルなどを引っ張り出して。衣装は、宮司?何だろうねえ。神道系の、踊りやすそうな服を着ている。
梅宮:怪しすぎる!(笑)そりゃあ、こっそり近づいて行って、これは…異形の転身とか、使えるエフェクトは無いかな。本気で突っ込んでいって、お縄にしたいんじゃが…。
GM:じゃあ、バイクの音で気が付きます。
梅宮:チェッ!この野郎!
嶋岡:まあ、バイクだからね。
GM:で、あなたの方を見て、「ちょっと待って!」っていうジェスチャーをします。
梅宮:そりゃあ、全力疾走しますよ。何かしてくるんだったら、時の棺で止めるが。
GM:待て!使うんか!(笑)じゃあ、エンゲージしますよ。
梅宮:エンゲージした?じゃあ、異形の転身を使って、相手の前に接近しますが。
GM:特に、逃げようというそぶりはありません。
梅宮:じゃあ、ガッと掴んで。「いやあ、こんなところで会うとは奇遇ですねぇ!ここに、簡易検査キットを持ってまいりましたので!そこのハッパを、これに入れてみませんかぁ!」
宵ヶ崎:ははは!(笑)
牧島:少し待たない?
梅宮:ほう。あんたは何者なんだい?
牧島:何者なんだいと言われても。えーっと、牧島と言います。よろしくお願いします。
梅宮:何しに来たんだ。
牧島:世界のピンチのフォローにやって参りました。
梅宮:「そんな事言われて信じるヤツが居ると思ってんのか!!」としか言いようがないんだけど!(笑)半笑いしながら言うよ!
GM:じゃ、どうしろってのさ!
梅宮:何で出てきたんだよ!と、GMに訊きたいが!(笑)
牧島:ちょっと、やりたいことがあるんで、待ってもらえる?
梅宮:ほう。じゃあ、自らお縄につく気があると。
牧島:うーん、それもできれば、待って欲しいんだが…。
梅宮:ふふふ(笑)まあ、アンタがやってることは、ここがいくら東京都心から離れた離島だとしても、日本の法律的には間違ったことだからな!それを良く分かっておいて頂きたい!ファルスハーツさんよ!!
牧島:そ、そうね。ごめんね!でも、ほら、自分の実力以上のことをしようとすると、ちょっとブースター必要でさー。
梅宮:「それは、だめだな。」漆黒の拳の構えをするぞ。
GM:はい。じゃあ、キセルを傍らに置きまして、目の前からシュッと、死角に入りまして、そのまま抱き上げます。お姫様抱っこ。
梅宮:何で!?そりゃあ、暴れるが。
宵ヶ崎:ピューン!(笑)
梅宮:異形の転身を、それこそ使いたいんだが。(笑)「テメェ!!これは!」と言って、後ろから卍固めをしたいんだけど…。
GM:じゃあ、卍固めされました。「いやあ、あなたは立派な人だから、あんまり無体な真似をしたくないんだよ。」今のは無体じゃないのかって話だけど…。(笑)
梅宮:どの口で言ってるんだお前は!(笑)何がしたいんだか知らないが…実際、何なんだ?本当に。
牧島:10分ほど、待ってくれる?
梅宮:10分?その間の気まずい時間を、どうやって過ごせというんだ。
GM:「監視してれば良いんじゃない?」と言って、そのまま広い方に歩いて行きます。
梅宮:ほう。固めていたのにな。まあいいや。肉体の値高そうだから仕方ない。
GM:で、踊り始めます。神楽系のやつですね。
梅宮:何だコレ?と思いながら、離れようか。
GM:青い、人魂のような何かが、ぽっぽっぽっと現れて、牧島が一歩踊るごとに、それに慰められるように消えていきます。
梅宮:何だこれ。FFXで似たようなシーンを見たことがある。
二階堂:メタい!メタい!(笑)
GM:暫くそのまま歌っておりますと、周囲のレネゲイドが安定化してような気がします。「ふう。」と言って、そちらを見て、「終わったよ。」
梅宮:はー。なるほどねえ。何だろう。これは一体。
牧島:出頭した方が良いのかな。出来れば俺、ここで毎日踊りたいんだけど。
梅宮:ハァー…。面倒臭い。と思っているが…。さっきの停戦交渉を龍子さんは知らないので、言いようがないんだよな。だから、ここで何が起ころうとしてて、今後どうなっていくのかも知らないから。これが、どういう現象かも良く分かってないんだよなー。
嶋岡:訊けばいいんじゃないだろうか。
梅宮:じゃあ、「ここで何が起こっているんだ。」と訊きましょう。
GM:「えーっと。御霊を慰めた?」と言って、首をかしげます。
梅宮:分かってないのかよ!と思っちゃうけどなー。ツッコミ所がありすぎるよ、この人。良く分かんないし。「で、そこの御霊というのは、あんたがここで毎日踊らないと、どうにもならないのか。」
牧島:え、踊っても、そんなに…差はないかも。まあ、差がつくと良いなあ。位の。
梅宮:何だろう。ダブルクロスの非日常感とはまた別の非日常感が漂い始めて、良く分からなくなってきた…。
GM:どうします?(笑)
梅宮:うーん。明日もここで踊るって言ってるし。
牧島:じゃあ、明日もここで踊っているので。今日はお引き取りくださいませ。
梅宮:「じゃあ、あれだ。この事件が何とかなった暁には、安心して…ここの交番にも増員されたんでな。」と言って、帰って行きますか。
牧島:ひとつ訊いて良い?
梅宮:何だ。
牧島:何でファルスハーツやめたの?
梅宮:あんな外道な組織の仲間になるなんて、もう御免だ。
牧島:で、警察になったと。
梅宮:そうだ。
牧島:じゃあ、やっぱり立派な人だね。
梅宮:おかしいな?良く分からないことが起こっているし、こいつは何か訳知り顔だから、もしかしたらあんまり関わり合いにならない方が良いのかもしれない…けど!やっぱり犯罪者は放っておけないよね!と逡巡しております。
牧島:えー、何。豚箱に入ればいいの?
梅宮:そのうちにな!と言って、悔しそうに帰って行きます。
牧島:いや、入っても良いけどさあ。
梅宮:「ほう!じゃあホテルを用意してあげようか!」と言って、留置場に案内します!(笑)
GM:じゃあ、留置場にお世話になっております!夜な夜な踊りに出て行きますが。
梅宮:嫌だなぁ!クソッ!(笑)まあ仕方がない!こいつは瞬間退場とか使ってきそうだから、留置場の意味がなさそうなんだよな!
GM:って話になりますが。
梅宮:分かりました。
深森:何か変な同居人が増えた。

悪夢

GM:じゃあ、一旦ここで切ります。さっさと本編に入れって言いますよね。これがまた長いんですよ。とある少年の夢であります。まあPC1なんだけど。
嶋岡:はい。
GM:地下大空洞であります。二人の男が戦っております。一人は黒いスーツの男。もう一人は君です。
嶋岡:オウ。
GM:男は、乳白色の刀身を持つ日本刀で戦っております。スーツの男の技量は神がかっていて、その能力は圧倒的だった。
嶋岡:どうしろと言うんだ!(笑)
GM:しかし、今の君にとっては、恐るべき相手ではない。素早い踏み込みからの重い一撃は素晴らしく、かわしようのない一撃だった。だが。なら、かわさなければ良い。その一刀をその身に受けつつ、遠慮なく両手に相手の肉を食ませる。バクバクバク。相手が離れて膝をつく。絶好のチャンスなんですが、君は薄く笑って、それを見ています。ジャームになるという事は、こんなにも気分が良いことなのか。
嶋岡:ああー。そっちなのね。…そうですねえ。
GM:ちらりと足元を見れば、そこにはものを言わぬ小さな躯。僕を慕ってくれた、尊敬すべき少女。彼方を見れば、右腕を根元から失った寄る辺なき少女。傍らには、それを支える女性が一人。今にも死にそうな少女を懸命に治療し、声を掛けている。黒スーツを殺したら、次は彼女だ。生かすより、殺す方がずっとずっと素晴らしい。あの子の右腕は、実に美味だった。それなりに付き合いの長い二人。じっくりと舌の上で、飴を転がすように舐めしゃぶり、溶かすように殺そう。そう決めて視線を男に戻す。居ない。男は、滑るように死角に入る。「人間だったら、後ろは死角だろう?だが、生憎僕には目が3つある」
梅宮:ん?
嶋岡:まあ、3つどころじゃないでしょう。いっぱい出てくる。
GM:じゃ、いっぱい出てくる。同じことの繰り返しだ。僕は少し面倒臭くなって、両手の竜に殺しを命じる。黒スーツに若干衝撃がありまして黒スーツの斬撃がこちらの両手を切り飛ばし、「無駄な事だ。刹那とは言わないが、秒で再生する。」男が叫んだ。それはたしか、右腕を失くした少女の名だった。ふと、彼女の方を見た。彼女は失くした右腕から、大砲を生やしまして。こちらに向ける。で、傍らの女性が、彼女を抱きしめ支える。「そうか。僕を殺すのは君か。」一発の砲声の後、蛇足のような戦闘は決着した。そこで目が覚めます。
嶋岡:うん。
GM:だいたい、状態は分かったかな?
梅宮:黒スーツは、牧島?
宵ヶ崎:残り3人は、だから他のPC3人。
深森:支えられてるのが…
宵ヶ崎:大砲生やしたから、モルフェウス持ちのこっちかだと思うんですけど。
深森:で、支えてるのが龍子さん?
宵ヶ崎:かな、と。まさら死んでる。
一同:ハハハ!(笑)
二階堂:夢だから!夢だから!全くもう!
嶋岡:うーん、ん、ん。
GM:とりあえず、殺し楽しいねっていう話でした。何だ、殺しもOKじゃん。っていう。
嶋岡:はい、それは分かってます。えーっと。
GM:当然のように、あなたの右腕の石が、鈍くうずきます。ずぐんずぐん。
嶋岡:んー。ごめん。今、思考が停止しておりました。
GM:え、何かダメなシーンでした?
宵ヶ崎:確かに衝撃的だった。
嶋岡:あ、そういう訳じゃないんだけど。
GM:殺戮に悦びを見出したことに、許せなくなってるんじゃないかなと。
嶋岡:いや、えーっと、うん。ある意味、痛い所を突かれたので。プレイヤーがね。キャラクターじゃないんですけど。
GM:プレイヤーが?なんだソレ。逆に気になるんだけど。
嶋岡:最悪ですね、ここに有り余る経験点が存在しますので。(持って来たセッションシート類を見せる)
梅宮:ハハハ!(笑)
嶋岡:有り余る経験点が存在しますので。どうしようもならなくなった場合は、このすべてを投入して、ジャーム化してでも、他の皆を助けるために戦う。その後死ねばいいよねって思ってるんですけど。
二階堂:待って待って!
嶋岡:周りを殺すっていうENDにしか、ならないよねっていう結末だったんで。まあ、俺としては痛い所を突かれたなと思って。
梅宮:ひー。
嶋岡:キャラクター的には。起き上がって、自分の右手を見ながらこう言いますね。「もう二度と、間違えるわけにはいかないんだ。」と言って、拳を握るくらいかな。
GM:分かりました。ありがとうございます。はい!ようやく本編に入りたいと思います!
二階堂:オオー!はい始まりまーす!

GM曰く、オープニングはログホラの曲とのことなので、貼っておく。見たこと無いアニメなので、どこら辺がそれっぽいのかイマイチ分からないんだが。あと、はてなYouTube動画貼り付けウィンドウは使いづらい。改善してくれ。

オープニングフェイズ

夜の密談

GM:では、マスターシーン入ります!深夜、面影家の屋敷。そこには村人たちが集まり、話し合っていた。ろうそくの火に照らされた薄暗い部屋の中、座の中心に座るのは、面影家の当主、小春だ。小春の顔は青白く、何かを思いつめているようにこわばっている。小春を中心に、長月や神無たちが話し合っている。
嶋岡:神無も!
GM:神無も居る。すごいシーン。「小春様、もうすぐ縁切の祭りですが。オモイデ様のご様子は。」「おかしい、です。声に応えて頂けません。今年の縁切の儀式は失敗、いえ、なんとしても、祭りの当日にはオモイデ様を元に戻さないといけません。外からの来訪者、特に、嶋岡君や、宵ヶ崎さん。あの二人がオモイデ様に悪い影響を与えているように思います。」神無が「寧人君は何も悪くないよ。オモイデ様が変なのは、紅ちゃんのせいじゃないかな。私はそんな気がする。」
梅宮:酷い!(笑)
宵ヶ崎:わー、押し付けられた!(笑)神無ちゃんと仲良くできそうにないぞー!
嶋岡:神無はそういうキャラだから、しょうがない。(笑)
GM:小春がため息をつきまして。「いずれにせよ、宵ヶ崎紅、そしてそれに協力する者は、確実に排除すべきです。私も力を尽くします。しかし、このまま縁切りの祭りを失敗させるわけにはいきません。その時は、…」小春の言葉に皆が頷き、会議は終わりを告げた。人々が部屋から去り、明かりが消える。そして、全ては闇に包まれた。ってな所で。というわけでPC1、お願いします。

PC1のオープニング「お祭りへのお誘い」

嶋岡:分かりました。侵食率をあげます。(ころころ)5!どういうシーンでしょうか。
GM:いやな夢を見た後。それでも何とか寝つけて。自分の部屋の布団の中でまどろんでおりますと、チャイムの音が鳴ります。ピンポンピンポンピンポンピンポーン!
嶋岡:オゥ!!それは起きるな。
宵ヶ崎:連打しよった!
GM:続いて、元気の良い女の子の声が聞こえてきます。「寧人君起きてるー!?」
嶋岡:いや、まあ、起きて…「朝っぱらから何考えてるんだ?」って言って、扉を開けますけど。
神無:一緒に学校に行こう。
梅宮:先制攻撃だ。
嶋岡:こんなに朝早くから、一体どうしたんだよ。
神無:え、結構やばい時間だよ…?
嶋岡:ハハハ!(笑)これは、クルッと時計を見て、真っ青になります!「わりぃ!ちょ、ちょっと待って!むしろ先に行ってても構わない!」
GM:「いや、駄目だよ。話があるから。早く早くー。」と言って、自分が無駄に足踏みします。
嶋岡:分かりました。じゃあ超特急で着替えて、とりあえず持つものだけ持って、進んでいきます。
GM:売り物のパンを、ばあちゃんが。そっちを見ないで投げつけて。(笑)
嶋岡:それは、口でキャッチしますよ。そして、ビニールごとむしゃむしゃします!(笑)
GM:食えそうで困る!(笑)で、二人で駆け足しながら。「ねえ寧人君。今度の日曜だけど、何か予定あるかな。」
嶋岡:え、特に何もないよ。
神無:そっか良かった。日曜にお祭りがあるんだよ。縁切の祭りっていう。名前は悪いけど、とっても楽しいお祭りだよ。
嶋岡:へぇー。良いな。
神無:屋台もあるよ。地元の人がやってるんだけど、結構ちゃんとしてるし、美味しいものもあるよ。もしよかったら。
嶋岡:そっか、じゃあみんなで行くか!
一同:ハハハ!(笑)
神無:違うの!寧人君は、神無と一緒に行くの!
嶋岡:いや、もちろん神無とも一緒に行くよ!(笑)
GM:「寧人君!ひーどーい!」ちょっと泣きべそをかきつつ。「じゃあ、二人で回る時間も作ってー。」
嶋岡:いやまあ、そっか。頭をポンポンしつつ、「まあまあ、冗談だって。神無がそうしたいって言うんなら、付き合うから。」
GM:「ありがとう!」と言って、ニコニコ笑って。止まって話していたので、腕を掴まれて。今度は、速足からダッシュに切り替わったあたりで。
嶋岡:いや、むしろ俺が持って行きます。肩に担いで!
宵ヶ崎:おおー。俵担ぎ?
嶋岡:それはヒドイでしょう!(笑)
GM:荷物扱い!
嶋岡:まあ、人に見えない範囲で、こっそりエフェクトを使ったってことで。宵ヶ崎に見つかったら怒られる。(笑)
GM:神無は嬉しそうな笑顔を見せると、君に担ぎ上げられた。(笑)
二階堂:ええの!?それでええの!?

PC2のオープニング「霧人の警告」

GM:というところで、次の人。PC2でございます。
宵ヶ崎:はい。
GM:あなたのもとに、六白霧人が訪ねてくる。
宵ヶ崎:霧人?どこで?
GM:じゃあ、喫茶店で。
宵ヶ崎:(ティースプーンで混ぜる動作つきで)わざわざ呼び出して頂いて。何かお話しが?
GM:じゃあ、源田君が適当にお茶を出して。自分で淹れる?
深森:じゃあ、登場します。(ころころ)6。「こちら、どうぞー。」
宵ヶ崎:ありがとうございます。
深森:ちょっと様子を見ながら、離れます。
霧人:宵ヶ崎さん。もうすぐ、縁切の祭りというのが行われるのを知っているかい?
宵ヶ崎:日曜にある、この島の祭りだって聞きましたけど。
霧人:その通り。そのための儀式がどうも、上手く行ってないらしい。そのせいで、この島の人たちはピリピリしてるんだ。そして宵ヶ崎さん。島の人間は、君を疑っているようだ。場合によっては、冬日さんのように、襲われるかもしれない。
宵ヶ崎:疑われているというのは、何か、それなりの理由があるはずですけど。
霧人:君の力。
宵ヶ崎:カチャンと音を立てて、コップを戻して。睨んで。「何のことですか。いえ、どれのことですかと言った方が良いですか。」思い当たることはあるんですけど、多分、レネゲイドそのもの、オーヴァードであることか、対抗種か。ですよねー。
霧人:じゃあ、言うよ。恐らくその、神殺しの力だ。
宵ヶ崎:神殺し。って聞いて、「ん?」って思うんだけど、「化け物殺しと言った方が良いかもしれませんね。」
霧人:UGNでは、対抗種と呼んでいるんだってね。
宵ヶ崎:そこまで知っていましたか。…ええそうです。私の血に流れるのは、対抗種の血。化け物を殺す化け物のための力です。
霧人:なるほど、君はそう認識しているんだね。
宵ヶ崎:多分、つながりは何か分からないんだけど。「ただ、それが、この島の儀式と何の関係が?」
霧人:多分君のその力が、オモイデ様に作用していると、彼らは考えているんだ。
宵ヶ崎:良く分からない。儀式の事について、訊いても良いですか?
GM:縁切の祭りについてはここで説明が行われたということにして、ミドルフェイズで調べて欲しい。
宵ヶ崎:お願いします。(笑)
梅宮:メタい!(笑)
宵ヶ崎:OKです!今はまあそういうことで。
霧人:君はこの島のことを調べ続けるんだろう?君たちは、か。
宵ヶ崎:正確には、私一人ではなく、私たちですね。まだ、やらなければならないことが残っていますので。私自身も、そして、私以外も。
霧人:すまない。この島にはまだ秘密がある。俺も出来る限りは協力するよ。
宵ヶ崎:ありがとうございます。万が一ということがあれば、私たちに頼ることも忘れないでください。
GM:「ありがとう。君もとにかく気を付けて。何かあったら、俺も協力するから。」と言って、去って行きます。
宵ヶ崎:そうだなー。神殺しとか言われて、レネゲイドが活性化して、ふと右手を見ると、右手にビシッと傷が2、3本。でどうでしょう。
GM:ボタッと血が流れますので。
深森:おしぼりか何かを持って、「宵ヶ崎さん!?手が!」
宵ヶ崎:「大丈夫。いつものことです。」血を拭って。
深森:おしぼりを持って、オロオロしてます!
GM:傷は、消えるよね?
宵ヶ崎:はい。多分、すぐ消えます。よく考えてみると、島に来てからよく起こってるのかもな。
梅宮:最初に起こりましたよね。船に乗ってる時。
宵ヶ崎:ふと思って、演出として入れてみたんです。「あ、また起こってる。」と思って。そんなところでシーンを切りますかね。はい。

PC3のオープニング「崩壊の予兆」

GM:では次。PC3。夜ごと山からワーディングが発せられる。毎夜、黄泉還り、殺し合うジャーム達。君はそれを調査するために、深夜、山岳部に来ている。
嶋岡:うおお!マジで!?
深森:えーっ!?
宵ヶ崎:まさらが!?
嶋岡:それは死亡フラグでは!?(笑)
GM:あのさー。他のセッションのリプレイ見るんですよ。PC3、支援役なんですよ。だいたい同じような反応になってるんですよ!(笑)
二階堂:なるほど。他のプレイヤーさんから、「お前大丈夫!?」ってなるのか。
GM:はい。なので、心配になった方は、手伝ってあげても良いと思いますよ。
深森:侵食率上げまーす。(ころころ)8。はい、リュックサック背負って…。
嶋岡:じゃあ、こっそり出ておくかな。(ころころ)10!
宵ヶ崎:こっそり出ておこう。(ころころ)8!
深森:で、木々の隙間から。木を盾にするような感じで、覗き見るように。
GM:セリフ。ジャームが「ガァーッ!」と暴れておりますよ。シナリオ1やシナリオ2のジャームを目撃している場合、その時より数が増えており、凶暴化しているように感じる。ジャーム達は眼前のジャームを倒した後、そのまま山を駆け下りるように下って行く。かつて暴走している中にも、一定の秩序があるように思えたのが、崩壊している。疾走しているジャームが、突如として炎に包まれる。次々と燃え上がっていくジャームの前に現れたのは、巫女姿の面影小春だ。
宵ヶ崎:小春。
深森:これは、声を掛けた方がいいのか…。
GM:気づかれたようだ。
梅宮:えっ?
深森:小枝を踏んじゃったんでしょうね。うー。
宵ヶ崎:3人まとめて気づかれました?
GM:とりあえず、まさらだけ。そうじゃないと、支部長に話しかけないから。「深森さん、あなたですか。」
深森:えっと…反射的に、「ごめんなさい。失礼しました!」逃げれるように身構えてます。
GM:みぃーたーなー?(笑)
深森:えっと、UGNのことをご存じということは、あなたも、もしかして、私たちと同じ側の方だったんですか。
嶋岡:いや、炎で焼き払っていただろう。その時点でオーヴァードだろう!(笑)
小春:同じ側かどうかは知りませんが、似たようなものなのでしょうね。あなた方の言葉で言えば、私はオーヴァードなのでしょう。…もう、隠しても仕方ありませんわね。私は、この山の結界から抜けようとするジャームを始末していたんですわ。これらは黄泉還った者です。倒しても、いずれ戻ります。それも、縁切の祭りまでのこと。縁切の祭りは、こういったものを消し、黄泉還りを正常に行うためにあります。邪魔をするなら、島の平和を乱し、人々の平穏を乱し、人々を巻き込みます。それは、あなたの本意ではないでしょう?
深森:そうですね。
小春:では、どうか縁切の祭りの邪魔はしないで下さいませ。
深森:お祭り自体の邪魔をするつもりはありません。正常に戻るのであれば、その儀式の邪魔も致しません。正常な形に戻れるのであれば、協力も惜しみません。だけど、あなた方の様子を見る限り、UGNに、協力を要請するつもりはないように伺えますね。
小春:それが、余計なことなのです。
深森:余計な事…。
GM:「…とにかく、お祭りの邪魔はしないでくださいね。」軽く頭を下げて、踵を返し山を下りて行きます。これ以上の情報を聞き出せるとは思えない。こちらも調査を続けるしかないんじゃないかなーって所で。出て来ます?
宵ヶ崎:んー。言うことがありますかね?支部長に対して。
深森:死体とかは残らないけど、争った跡は残っているのかな。でも痕跡を調べても何もなくて、採取するものも何もない。
GM:ただ、一定の時間になると、若干ジャームの動きが悪くなる。のかな?
宵ヶ崎:規則正しくなくなる?
GM:若干落ち着く的な。理屈は分からない。
深森:今日あったことを軽くメモにまとめて、帰ります。あまり成果が得られないけど、帰るかな。
宵ヶ崎:じゃあ、まさらが帰ったのを確認して、こっちも帰りますか。
二階堂:保護者帰る。
宵ヶ崎:いや、だって年下だもん。
深森:(笑)

続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)