Cobolerのリプレイ置き場

趣味のテープ起こしを活かした、TRPGのリプレイ置き場でございます。

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「惜しからざりし命さへ」 その4

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前回は、ラスボスの影鬼が分裂したところで終わっていたと思う。続きをどうぞ。更新遅くなってスミマセンー。あと、PC1の探偵の(@tanteino)さんにイラストを描いて頂けました。ありがとうございます!<(_ _)>


GM:では次の方ー。
偵信:はい。アドバイスを使います。「貴様は知らないだろうが、一人増えたということは、お前はザコになったということだ!こちらには、ザコに強い男がいる!」以上。
物部:「それは誰のことだ!!」本気でキレるぞ。(笑)
渡辺:なぜ仲間を煽ったし!(笑)
物部:さっきからうちの庭は大変なことになってるし、酷い目にあってるんだぞ!!(笑)
:なんか、だんだんかわいそうになってきた!
GM:その発想は無かった。
物部:クッソォー!
渡辺:刀で敵の攻撃をさばきながら。「頼むから、ケンカしないで戦ってくれないか!?」(笑)
:ケンカ仲間が出来たのはいいことだな!
GM:次の方どうぞー。増えた方を攻撃するんですよね!
:〈増腕〉があるので、たぶん両方を攻撃します。
GM:あれー?
:〈破壊の爪〉〈ハンティングスタイル〉〈オリジン:アニマル〉で、…
GM:すみません、元から居た方は、残しておいてくれませんかね?ちょっとまだ、やりたい事があるんですよー。(笑)
:えー。
渡辺:温情で生かしてあげるか、「うっさい死ね」と言って倒すか!(笑)
:どうしよう、迷う。どう思います?
GMゲームマスターのロマンが無くなるんですよ。
物部:ロマンて…。見てみたい気はするけど。(笑)
渡辺:残しておいたとしても、残りHPは20点だから。ワンパンで倒せるから。
GM:次のセットアップまで残してくれたら、面白いことができるから!
渡辺:これでHPが全回復したら困るけど。
GM:大丈夫!50点くらい回復するだけだから!
渡辺:そういうことかい!!(笑)
:うーん、本当に殴るべきかどうか迷うところなんですけど…。
物部:いやー、ちゃんと殴っておいた方が良いと思うんですけどねー。
GM:とりあえず、嫌がらせして良いですか?オートアクションで、《衝動侵食》を。最初の衝動判定を、もう1度行ってください。目標値は9です!
物部:はーい。(ころころ)はい大丈夫でーす。
渡辺:暴走なったら面倒臭いなー。(ころころ)セーフ!
:私は3個振れるのか。(ころころ)あ、9だから大丈夫か。良かった。
偵信:8+1個か。(ころころ)29!
:高い!
GM:2d10侵食値が上がります!帰ってこれないところまで上がればいいと思うよ!
渡辺:(ころころ)5上がった。倍振りしなくても帰ってこれそう。
偵信:(ころころ)2点しか上がらない。
物部:(ころころ)101だ!100超えちゃった。
:じゃあ、範囲で殴って良いですか?
GM:はーい、どうぞー。
:マイナーで〈破壊の爪〉〈ハンティングスタイル〉〈オリジン:アニマル〉を宣言して、
GM:〈復讐の刃〉を宣言します!俺も痛いがお前も痛い!
物部:残念ながら今回は、〈電磁バリア〉は使えないのじゃ。ラウンド中1回だから。
:メジャーで〈コンセントレイト:キュマイラ〉〈獣の力〉〈増腕〉で、…
GM:〈リザレクト〉したとか回復したとか、さっきから全然聞かないんですが!(笑)
:うん。ダイス23個なんで!よっ!(ころころ)68です!
偵信:68点!
GM:当たりです。片方は確定で落ちましたよ。37点ダメージを返しますよ。
:はい!死にますね!景石のロイスを使いますね!でもまだダメージが確定してないんで。7dで。(ころころ)…125点ダメージ?
物部:何が起こっているんだ!(笑)
渡辺:行った行ったー!
:で、〈復讐の刃〉でダメージが返る。死にました。
GM:って来たところに《怨念の一打》が返る。
:誰のロイス使おうかな?近親者のだれかで良いか。
渡辺:意地でもカウンターしてやろうっていう精神が見える!(笑)
GM:まだ3回くらいは殴り返したりできるもん!(笑)で、影じゃない方が死んで、影に取り込まれるー。でもEロイスは影の方は持ってない予定だから、ここで《怨念の一打》もう1発しか使えない…。
:うー、死んだ。
GM:では次の方はー。行動値0で終わり?
物部:はーい。
GM:クリンナップ。セットアップ。〈ヴァイタルアップ〉ー!
物部:何だとー!?
GM:むくむくむく。ぼくの筋肉、みなぎってるよ!HP100になります。でも君らの攻撃2回で落ちるよね!
渡辺:固定値が45点あるんですけど。
GM:ふざけんな!(笑)
物部:ダイスは14個です。行きまーす!(ころころ)
GM:一応セットアップで〈螺旋の悪魔〉を使って、やっぱり暴走状態になって攻撃力が上がりますー。
物部:41!
:〈妖精の手〉使います?
偵信:要る?
GM:要らないけど、使えば派手になるよ。
物部:そうですね。じゃあ、もう1回。(ころころ)54!58です!
GM:当たり当たり。装甲って有効でしたっけ?
物部:有効ですね。(ころころ)
GM:はい!腹筋で防御しますね!
物部:63。
GM:43点ダメージ。57…。だめだ。ジリ貧だ。次の方ー、こっちか。
渡辺:ボスキャラが何気に動きます。
GM:えーっと、(ころころ)創を狙うか。〈復讐の刃〉とか持ってたりする?
:持ってませんね!
GM:わかった!まだ1回できる!コンボは前と一緒で殴りまーす。(ころころ)しょぱいですね…。30以上がさっきから出ないんだけど…。
:15個振ります!クリティカル値は10だけど。(ころころ)けっこう回るな。
GM:やめて!やめて!マジやめて!
:29ですね!
GM:当たったー!
偵信:じゃあ、〈妖精の手〉で。
:もう1回振れるのか!では(ころころ)40。
GM:はーい、かわしましたよ。終わり終わり。
渡辺:かわいそう。
GM:ぼくのラスボスこんなに弱かったっけ…。ラスボスイジメないでよね!PCに勝てるわけないじゃない!(笑)
渡辺:まあ経験点ガン振りだからこんなモンですよ。じゃあこっちの番。〈アドバイス〉で+6dなのか。
物部:さっき〈アドバイス〉を計算に入れるの忘れたよ!しかも最初に〈フルインストール〉使うのも忘れたよ!
渡辺:まず判定に20d振りますね。
:ウワーオ!
GM:な、殴り返す構え!
渡辺:クリティカルは6。いくぞー。タイタスは使わない。(ころころ)92!クソォー、100行かなかったか!(笑)
偵信:で、〈勝利の女神〉で12点。
渡辺:104です!
GM:かわせません。
渡辺:はい、11dです!
:ダメージのダイスでそれは初めて見た…。
渡辺:アンリミテッドブレイドワークスをやるか!えい!(ころころ)
GM:たくさんの妻たちが!(笑)
渡辺:たくさんの妻です!刀は妻ですよ!(笑)刀は妻でできている!わけないか!(笑)
GM:刀は妻でできている!(笑)それ普通にホラーなんじゃ!?
渡辺:えーっと、104です!
GM:…落ちました。一応ダメージは返すけど。
渡辺:良いですよ。
:ダイスの力ってすげー!
渡辺:ダイスの力ってすごい!
GM:24ダメージ。
渡辺:はーい、今6点しかないので、落ちました。0になって、影鬼のタイタス使って復活します。6まで回復した。
GM:「私が…何を…幼女は永遠に不滅です…」パタン。
:良いのか、今の捨てセリフ。
偵信:演出ひとつ入れて良いですか?そういう風に言われたら。使えなかったんで、使いたかったんですけど。ナーブジャックを使って、自分の臓物を取り出して。
GM:そうやって自分で自分に止めを刺して死にます。
:おおー。
GM:では、バックトラックに入りますー。Eロイス分のダイスが振れるんですけど、これは振らなくても良い。8d10振れるんで、40点くらい落ちるんじゃないかな?場合によってはしない方が良いかも。多分みんなロイスがガン残りだと思うんで!
偵信:7個振れますね。
GM:ですよねー!Eロイス分は要らないですよね!Eロイス分すら振ってくれないですよね!!(笑)

というわけで、みんなバックトラックで戻って来ました。

エンディングフェイズ

偵信:みんな、どんな攻撃なんですか?
物部:氷が地面から生えてくるイメージ。
:ツメとかでドカーンと。
偵信:こっちは剣でドカーンと?たくさんの剣が飛んでいくんですか?
渡辺:あれは〈ギガンティックモード〉で範囲攻撃すれば、できました。
偵信:じゃあ、穴だらけ。
物部:穴だらけですね!(笑)
:地面がえぐれて、氷が突き出てたりするのか!(笑)
渡辺:範囲攻撃してないんで、衝撃波を剣に乗せて、ズバーンと衝撃波出しただけですよ。
:それはそれで…。
物部:けっこう壊れてますね!
偵信:庭どころか、屋根が飛んでるんじゃないですか?
GM:えーっと、終わった後に何かロールプレイする?あれば、ここでちょっと入れて頂ければいいかなーっと。ていうか最初のあれで、家の中に移動してドンパチしていたので…誰がこの家を直すんだい!(笑)
物部:そういう話になるよね!(笑)
渡辺:いたたまれないので!どうしようもないところは、モルフェウスの力で何とかしますね!
物部:ですよね!?だって、この人がメインで壊してたんだもん!(笑)
渡辺:主犯!ズバーン!(笑)
物部:そりゃあ、こっちも本気で戦ったけど!
:こっちはキュマイラの力しかないから、「やっちゃったなぁ」みたいな…。ひどいなぁ。
物部:で、何とか嫁さんの機嫌を取ることに成功し…。
渡辺:ああ、使ってよかった〈ワーディング〉!(笑)
GM:はい。ってなところで、後片づけシーン終了ということで。個別エンディングに入りますー。
偵信:なかなかやるな、お前も!
物部:ひどい!(笑)
:渡辺に。「今回は、世話になったな!」
渡辺:いや、こちらこそ世話になった。幼子だと思っていたが。
:いやー、こちらも百年ほど生きておる妖ではあるからな!
渡辺:聞かなきゃあよかった!(笑)
:眼をそむけてはならないことも、世の中にはあるぞ!
物部:なんて偉そうなやつなんだ!
渡辺:ひどい世界だ。(笑)
偵信:さすが物部様!しっかりと私の任務を達成することができました!皆様のおかげでございます!
物部:この野郎…!お前のじゃねーし!と突っ込んでおきたい。(笑)
渡辺:頭を押さえながら、帰っていきます!
:またなー。フフフフ。
GM:もうやりたいことは終わりましたか。
物部:うん。とりあえず、嫁さんも何も気づかない間に、壊れて、修理されたと。そして、物部だけが血相を変えている。何があったんだろう?って感じです。
:お姫様は、屋敷に連れて帰るんですか?
偵信:もちろん。
GM:しっかり遊んで帰ったと。
偵信:途中で買い食いしたりしながら。

PC3のエンディング

GM:じゃあ3からやりますね。一応あるんで。
物部:はい。
GM:その日、君は瑪瑙姫が左大臣に結婚の話を直訴したらしいと聞く。何か、結婚したい人が居るらしい?と。もちろんそれで自由が得られるわけではないだろうが。止めてくれっていう話なのかな?よく分からないけど。だが、その直訴に左大臣は大変驚き、多少は考慮しようという返事を、瑪瑙姫は貰ったらしい。
物部:おおー。
GM:そこで、君の肩に、白いカラスが降りてくるということで。
物部:またか。
GM:どうなんだろうな?読むだけだとよく分からない。…うん!お仕事エンドで!
物部:はい、わかりました!本当に、家で戦うとか勘弁してほしかったわ…。戦闘するときは、郊外で!
GM:どうやって彼の家を戦場にするかが、PCの腕の見せ所ということで。
物部:ハハハ!(笑)
渡辺:かわいそう。
物部:とりあえず、美味しい役を頂けて、ありがとうということにしておきます!

PC2のエンディング

GM:というわけで、2ですけどー。
渡辺:はーい。
GM:まあ、源頼光がやって参りまして、「終わったようだな。」と。
渡辺:は。終わりましてございます。
頼光:これで、犠牲になった者たちも、浮かばれるであろう。
渡辺:黙とうを捧げます。
GM:酒のひょうたんをもって、「少し付き合え。」
渡辺:ついていきます。
GM:そこでまあ酒盛りというか、このこの時代、お墓は、偉い人じゃないと入れないらしくて、割とこう、無位無官のものは、墓に入ってはいけないとある。侍だからOKなのかな?では、墓の前で。飲ませながら、お酒をお墓にジャバジャバと。そして黙って飲む。
渡辺:はい。

PC4のエンディング

GM:というわけで、シーン終了。次は4です。何しましょう?晴明に、お話したと。PC1と絡む?
:1と絡みたいです!じゃあまず、晴明に報告。
GM:「お疲れ様でした。では、お礼の品はいつものこちらです。」と言って、何だろう?
:何を渡されるの?油揚げ?
GM:じゃあ、いわゆる油揚げ。
:何だろう?晴明特製の油揚げとかなんでしょうか?いなり寿司というか。
GM:「うちも、いなり寿司には一家言ありまして。」こいつ、狐ハーフだもんね。
:「おう!持って帰るとしよう!」息子と一緒に食べる!と言って、いそいそと持って帰ります!
GM:「偵信と一緒にお食べ下さい」と言って、それを持っていく?
:行きます。「今行くぞ息子よー!」
偵信:帰ってきて、一緒に食べてる。ということで。「母上、私は友達ができたみたいです。」的なことを言います。
:ハハハ!お前が一人でなくなって、何よりだ。
偵信:お二人とも、奥様がいらっしゃるみたいなので!
:え、居るの?
渡辺:います。居ますよ。腰に差してますから!(笑)
GM:刀!
偵信:刀を飾れる何かと、奥様に対する謝罪と一緒に、贈り物をしなきゃならんと。「お世話になりました」みたいな。
:また瑪瑙姫にも相談しに行ったらどうだ!
渡辺:使わないのに。(笑)
:妻!妻!(笑)武器は嫁!
偵信:物部家にも、奥さんにはちゃんと良い顔をしておいて、そういうポーズをしておかないとね!
物部:ハハハ!(笑)
GM:まあ、こんなにいいものを貰って。しっかりお返しをしなさいよ!的なことを言われるんですね!
物部:グハァ!
渡辺:かわいそう。(笑)

PC1のエンディング

GM:じゃあ、PC1の個別シーンということで。ちょっと前に戻って。左大臣から正式に、瑪瑙姫への護衛の任を解くとの連絡が来て、君は再び陰陽寮へと戻ることになった。今日はそのお別れを、瑪瑙姫に言いに来たのだ。
偵信:はい。
GM:で、門の前まで彼女がやって来てくれて。姫が何かを堪えるように、話しかけてきます。「偵信。行ってしまうのじゃな。」
偵信:今回は、運が良かったんです。きっちりと姫様をお守りできたことは、私の名誉であります。これも、物部殿と、渡辺殿、この二人のお力があってこそでございます。二人にも、しっかりお礼を言わなければいけません。今度一緒に、お礼の品物を買いに行きましょう。大丈夫です。何度でも催眠かけます!
:こえー!(笑)
GM:「そ、そうじゃな。今度はその、怪異事件ではなく、そういうことや、わらわの歌を、その、じゃな。…」という感じで。
物部:おーおーおー。
偵信:それは、おいおい考えましょう。というか、一緒に頑張りましょう。私も和歌を覚えたいんです。
GM:違う方向に持っていきやがった!(笑)「うむ。」と言って頷いた、というところで。
偵信:また、お会いしましょう。今度、遊びに行きます。というようなことを言って、帰っていきます。
GM:「うむ、待っておるぞ。」と言う。二人で頷いた、というところで、ダブルクロスThe 3rd Edition平安京物怪録「惜しからざりし命さへ」これにて終了させていただきます。
一同:お疲れ様でしたー。(拍手)

感想

PC1のリアルなクレバーさにビックリなセッションでした…。いやー何とも。
今回のセッションについて、GMの日記を引用させて頂きます。

これは大変良いテストケースになりました。

自分が普段言ってる事が実証されて大変嬉しい。

TRPGの華は
ギリギリの戦闘でしょうか?。
ギミック満載のシナリオでしょうか?。
良くできた世界感でしょうか?。

自分はこう答えます。
関係性だと。それも良い関係性こそが最も大輪の華を咲かすと。

一人でネタキャラやるのもいいですが、
他のPCを自分のキャラクターの傍に置いて見て下さい。きっと面白いですよ。

逆に相手の物語の部品になるようなキャラクターもいいもんですよ。要話し合いですが。

関係性はどのようなシナリオでも、システムでもプレイヤーから持ち込めます。
まぁ、シナリオの都合は有りますけれど。

なので、是非積極的に他のPCに興味を持って頂きたい。

というわけで、何か色々と後学のためになるセッションだったなぁと思いました。わしもPC1らしく頑張らないとなー。

総セッション時間:3:06:17 書き起こしに要した日数:20日

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)