Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

※BL注意「good-bye long long friend」 その2

今回のセッションは単体で8時間超えてますので、全力で頑張ります。

どこにも行かないで

雅也:じゃあ、トントンと2階に上がって。明日香ちゃんのところに、バーンと!…あ、ダメだ。ノックしなきゃ…!(笑)
時那:開けようとして踏みとどまった!(笑)
雅也:あっ…!ぐぐぐ…トントン。堪えた!がんばったワン!(笑)
GM:開ければいいのに!開けてくれたら着替えシーンを挿入できたのに。男の着替えシーンを!(笑)
荒也:キャミソール着てるから、ほぼ女性な気がする!見た感じは!
雅也:「きゃいん!」とか言っちゃうからやめて!トントン!「明日香ちゃーん!明日香ちゃーん!俺だよー!開けて良いー?」
明日香:良いよ。
雅也:「入るよー!」着替えシーンじゃないですよね?(笑)
GM:期待されているのか。困ったときはサイコロだ。(ころころ)着替えシーンでは無かった。
雅也:じゃあ、明日香ちゃんに、「ねえねえ、聞いた聞いた?新しい人が来るんだってよ!ヤッフゥ!」
GM:「うん。」と頷いて。ちょっと背中を縮める。
雅也:「新しい仲間が増えたぜ!家族が増えたみたいで何か嬉しいよなー!」と言いながら、隣にポンと座ります。
GM:ポンと座った。じゃあ、ちょっと最初戸惑って、向き直ってから、ガバッと抱きしめます。ぎゅー。
時那:お、お、お、おお!
荒也:ガバッと!来た来た来た!
雅也:…
時那:あっ。ピシッと固まったぞ。(笑)
雅也:何かされるかなと思って!(笑)
GM:そのまま、強めにぎゅーっと抱きしめます。
雅也:じゃあ、ちょっとびっくりして、一瞬止まりますけど、片手で背中をポンポン叩いて、「どうしたの?」って訊きます。
GM:消えそうな声で、「どこにも行かないで。」
雅也:うーん。じゃあ、「前みたいに寂しかった?」って訊きます。
GM:こくこくと、頷いて返される。
雅也:やった!分かってくれてるんだ!自分の気持ちを!ああ、あの子が…。(笑)「そうだな。じゃあ、また何か叫んでみる?」って訊いてみます。
時那:これは、子ども扱いしないでほしいっていう風になるかな?
荒也:微妙なすれ違いが起こっている気がする。
GM:ストレートに言いますよ。「雅也が好き。」
雅也:「ありがとう。俺も大好き!」って言います。
GM:じゃあ、落ち着いて、「うん。」と言って離れます。
雅也:じゃあ、離れようとする明日香ちゃんを、逆にガバッと抱きしめて、そのままお姫様抱っこでグルグル回ります!

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時那:オワァー!(笑)
荒也:この!この!この弟め!
雅也:ちょっと嬉しそう!明日香ちゃん、どんな感じですか?
GM:ちょっと嬉しそう。
雅也:で、まさやんとしては、何だろうな?自分の気持ちを言ってくれても嬉しいし。何か、そういう風に色んな気持ちが出てきてくれて嬉しいので。何だろうな?「明日香ちゃんの色んな気持ちが出てきてくれて、俺、超嬉しい!」って言います。ニコニコ!
明日香:じゃあ、雅也が喜んでくれるなら、私も嬉しい。
雅也:ちょっと立ち止まって。「そっか。じゃあ、俺が嬉しくて、明日香ちゃんが嬉しいんだったら、俺はもっと嬉しい!」って言います。(笑)
時那:タラシめぇ…!
水無川:タラシがおる!(笑)
荒也:タラシめ!褒め言葉だよ!
GM:じゃあ、強く頷きます。
雅也:その後に、フォローじゃないけど。「だからさあ、好きなように、嬉しがったら良いんだよ。」って言います。ピタって止まってます。
GM:じゃあ、うんと頷いて。「あのね、雅也。私、学校に行きたい。」
雅也:え、そうなの!?えっとー、「え、マジで!?じゃあ、支部長に相談して、自分がどの位の勉強が出来るか、分かってから学校に行こう。きっと楽しいよ!」って言います。
GM:「うん!」と言って、強く頷いております。
雅也:勉強に付いて行けないとか、そういうのがあると思うので。イリーガルとか、チルドレンとかを、学校に違和感なく送る過程で、ノウハウとかがあると思うんで。
荒也:あー。
雅也:そういうのがあるっぽいよ、って感じで!
GM:学力とかのデータ、作ってないんですけどね。ここは普通に進めてくれた方が助かるわ(笑)
雅也:「よし!じゃあ、早速支部長のところにゴー!」と言って、お姫様抱っこのまま連れて行きます!
水無川:(笑)
GM:じゃあ、支部長の前に連れて行きましたよ!
雅也:支部長ー!
水無川:ちょおおおお!(笑)どうされたの!!?
時那:降ろそうよ!(笑)
雅也:「え、何かね、明日香ちゃんが…」ちょっと考えてから。「明日香ちゃんが何か用事あるって!」
水無川:うんうん、分かった!明日香ちゃん、何かな?
明日香:支部長、私、学校に行きたいです。
水無川:学校に行く?そしたら、…荒也君の手続きはもう終わってるから、今からでも明日香ちゃんのてつ、手続き、初めても、大丈夫だよ。
GM:「お願いします。」ちなみに、明日香ちゃんは、雅也の腕から降りる気は無さそうです。(笑)
水無川:学校行くって自分から言い出す子が2人目で、ちょっと嬉しい気分です。
GM:じゃあ、ガラガラッと、紫紋がやってきて。「雅也!俺も俺も!お姫様抱っこ!」
荒也:どうしよう。そっち行こうか?(笑)
GM:次元の彼方に飛ばしたら良いんじゃないかな?
荒也:じゃあ、ディメンションゲートが紫紋の足元に。ヒュッ。
紫紋:これはこれで美味しいー!
雅也:それを背中に聞きながら。「紫紋…良いヤツだった…。」(笑)「やったー!これで明日香ちゃんも学生だー!」高い高いしながら。
水無川:そういえば、性別はどっちで手続きをしたら良いんだ、これは…。
雅也:ははは。
水無川:無理やり、そういう病気をでっち上げるのもどうかと思われるし…。
荒也:N市が、どっちでも良いよっていう校風かもしれない。
GM:えー!?(笑)
時那:進んでる学校は、進んでるんですよ。
GM:まあ、そうかもしれない。じゃあ、どっちでも選べる。
水無川:明日香ちゃん。えっと…
GM:明日香に訊いたら、女物の制服を選ぶよ。(笑)
水無川:だけど本人の希望だしな、そういうのは…。「明日香ちゃん。N市の高校に行くのにね、制服ね、ズボンとスカート、どっちが良い?」
GM:「じゃあ、スカート。」と小さな声で応える。
水無川:スカート。スカートね。分かった!(笑)
GM:じゃあ、嬉しそうに笑う。
荒也:スカート好きなのか。
雅也:じゃあ、工務店の、おしゃれが好きそうな女性に。
時那:ホンダさんですね。(笑)
雅也:ホンダさんに!相談したら、喜々として服を選んでくれると思いますよ!制服の着崩し方とかを!あと、学校のバッグをデコる子居るじゃないですか。ああいうこととかも。
荒也:良いなあ。
時那:ですね。鉄板を仕込んだりとかね。
荒也:それは不良だ。(笑)
GM:後何か、したいことある?
水無川:あ、ちょっと。これより前の時系列になるかも知れないんですけど。インセインに、おわびをしようと…
時那:ハハハ!予告していたシーンですね!(笑)

チャンネーの衝撃

水無川:お詫びの菓子折りを、紙袋に入れて。ガッチガチになりながら!ピンポーン!
時那:…
荒也:返事が無い。
時那:返事が無いんだけど。出ても良いのかなーって感じで、中から「どちら様ですかー?」っていう声がする。インセインの声ではないです。
水無川:あ、あ、あ、あの…
GM:ある意味、これは繰り返しギャグ…。(笑)
水無川水無川工務店の、水無川といいますが、先日、隠瀬院志美人さんの、に、ご迷惑をおかけしまして…
時那:じゃあ、チェーンをつけた状態で、ドアが開いて出て来ますよ。とんでもないビジュアルの女性が。
水無川:だけど、先生とは気が合いそうな女性が!(笑)
時那:具体的なビジュアルは、また後で紹介します。(KERA SHOPの店員の画像を。)
水無川:先生と、気が合いそう…。「ちょっと、ご迷惑をおかけしましたので…こちら、お納め、ください…」
時那:「あ、そうなのねー」と言って。もらった瞬間に電話が鳴り出して、「じゃ、ちょっと…」と気まずそうな感じで奥に入って行きます。で、実際には、コンビニに買い出しに行かされていたインセインから「どうしよう、今全然おにぎりとか無いんだけど、あと30分くらい待ったらトラックが来るかもしれないって、どうする!?」という電話がかかってきております。(笑)でも、ドアは閉まりました。
荒也:パタン。
水無川:…あれって多分、彼女さん?(笑)
雅也:何か、このシチュエーション見たことがある!(笑)
荒也:天丼かな?天丼かな?(笑)
GM:天丼だよね!(笑)
荒也:どうする?ドア閉まっちゃったよ。
水無川:とぼとぼと歩きながら。どす黒いものが渦巻いています!(笑)「…あの人を殺して…」
GM:おい!(笑)

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時那:出たァー!あんたを殺してうちも死ぬ!!
荒也:待って、それ誰が書いた?(笑)
時那:私が書きました!(笑)
雅也:どうしよう!ザ・修羅場!
GM:あのさあ!立てなくていいフラグってあると思うよ!(笑)
水無川:いや、ダメ!ダメ!ダメ!
時那:それ程とは…!コワイ!(笑)
GMヤンデレてますなあ…。
水無川:ダメダメダメダメ!といってメガネを投げます!
雅也:パリーン!(笑)
GM:お前のメガネが割れるんかーい!
水無川:で、拾ってはバキバキ割って行きます!(笑)
雅也:はいカウント!1メガネ!
荒也:1セッション1メガネ?(笑)
水無川:もうバッキバキに、素手で壊せるところは壊していきます!
荒也:もうコナゴナじゃん…。
水無川:ちゃんとゴミは拾って。で、支部に帰ったら、殺人衝動を抑えるために、ハサミで自分の前髪とかを切ります!自分の部屋で切りまくって。
時那:帰ってきた瞬間に修羅場だ…!
荒也:うわぁ…!支部長怖い!
雅也:あ、質問があったのですが。他のPCを落としても良いんですよね?(笑)
荒也:い、良いと思いますけど…。
水無川:ひたすらジョキジョキやってます!
時那:で、周りが髪だらけに。
荒也:その支部長に会うの?怖っ!
雅也:そこでガラッと開けたら。双子がちょこーん。
荒也:し、支部長…。何かありました?
雅也:支部長。どうしたんスか?
水無川:(笑)
荒也:メガネもどうしたんスか?
水無川:壊しちゃった。
荒也:メガネを壊したら、髪を切りたくなったんですか?
水無川:そういう訳じゃないんだけど…。
時那:正気に戻った!
水無川:な、何か気分転換。もともとメガネも、エンジェルハイロゥシンドロームのおかげで視力は良くなってたから、伊達だったし。
荒也:あ、あれ伊達だったんだ。
雅也:だってよ荒兄。知ってた?
荒也:知らなかった!
時那:必死に空気を変えようとしている二人!(笑)
水無川:ご、ごめんね。ちょっとへんなところ見せちゃって。(笑顔)
荒也:だ、大丈夫ですよ。
時那:で、ものすごい笑顔で出てくるんですよね!今日はバーベキューパーティーだ!的な。
荒也:肉は、殺した彼女さんで?
GM:おいいいい!!
荒也:な、何か発想がバイオレンスになってた!(笑)
GM:と、とりあえず、その辺で面白シーンは一旦切りましょうか。何かバイオレンスになってきた。
雅也:何か、まさやんが初めて、「助けてインセインさん!」ってなってた。(笑)
GM:じゃあ、気分を変えるためにちょっと。「支部長、辛かったら俺に言って良いのよ。」って紫紋が。
水無川:(間髪入れずに)年下には興味ありません。
紫紋:じゃあ年上になる!
時那:意味がわかんねえ!
水無川:君、本当はいくつなの!?
紫紋:多分、17…のはず。
水無川:僕は逮捕されたくないですから。
紫紋:あと3年待てば良いじゃん!
雅也:そう。あと3年待てば良い。
水無川:…だが断る!!
GM:それは諦めるときのセリフだ!(笑)
水無川:すがりそうになってしまうから怖い!(笑)
GM:じゃあ、「振られた!荒也、慰めて!」と言って無駄に抱きつきます。
時那:ハイウェイスターか。早く時速60キロ以上で逃げるんだ。
荒也:弟に助けを請うべきか。ぺりっと剥がして、窓から投げます。「飛んでけー!」
雅也:じゃあ、ジャストなタイミングで窓を開けます。
紫紋:あばよー!
雅也:あれだね。また工務店から人が落ちてきた!ってなるんですよね。(笑)
水無川:「あ、気にしないでね!」と、5分刈りの1歩手前になった支部長がすごく良い笑顔で。
荒也:美容院か、床屋に行った方が良いですよ。その髪は。
雅也:あー!じゃあ支部長!俺と一緒に、行きつけの美容院行こうぜ!
GM:美容院なんだ!
荒也:行きつけのがあるんだ!
雅也:行きつけあるよー!友達の兄貴がやってる!
荒也:ちょっと行きたいな、みたいな感じでそわそわ。
雅也:荒兄も行こうぜ!
荒也:行く!行く!
水無川:行くしかないね…。人に会えない、この頭じゃ…。
GM:じゃあ、髪を切りに行きました、って所でシーン切りましょうか。ところで、4枠は何かすることはありますか?
時那:いえ、特には。
雅也:電話かけてきても良いのよー?
時那:今頃インセインは、チャンネーにフルメイクを施されて、写真を撮られています。
荒也:チャンネー!(笑)原宿でばったり会ったりして!
時那:あるかもね。ただし、インセインはもはや同じ人には見えないよ!(笑)
水無川:ていうか思ったより怖くなっちゃった…。フラグ。
時那:トンでもない札がそっちに行っちゃったな。(笑)
GM:全部使わんでもいいのよ!まさかそのパスをシュートしに来るとは思わんかった!(笑)
水無川:多分、一時的なものだと思うんで…。
GM:そうであってほしいよ!違ったらもう、PCに適さなくなってしまう!

 

この後3人は美容院へ行ったのですが、まあちょっと後のシーンにはあまり関係なかったので、省略。(約5分程度。)支部長は結局ウィッグを購入、荒也と雅也はカッコ良くしてもらいました。

踊ろう!

GM:何か希望のシーンとかあります?無ければ、ちょいちょい動かしていこうと思ってるんですが。
雅也:はーい。
GM:はい。じゃあ、こっちのシーンから。マスターシーンのようなものでございます。夜中でございます。牧島が、押し入れから出て参りまして。一番広い部屋って、談話室?食堂?
荒也:談話室兼食堂かも。
GM:じゃあ、そこに行きまして。踊り始めます。
荒也:踊る?
水無川:踊るんかい!
GM:神楽っぽい何かを。そうしますと、夜中なので、トイレに起きることもありますわな。で、明日香ちゃんが、ばったりそれを見て。神楽を踊った後に、フリースタイルで何か踊っていたんですけど、それを見て、牧島と目が合いまして。そのまま、30秒ほど、2人で固まったまま。
水無川:固まりすぎ?
GM:「…やる?」と牧島が言ったら、「うん」と頷いたので。その後二人で踊っています。
水無川:神楽を?
GM:いや、普通のダンス。後でホニャララを振りに行くんですけどねえ、まさやん。
雅也:何ですか?
GM:じゃあ、そのまま雅也にしますね。
雅也:あ、はい!
GM:じゃあ、朝方起きた後。学校行って、帰って来たら、音楽っぽいものがCDラジカセから流れておりまして。ドレスを着た明日香ちゃんと、着物を着た牧島。
荒也:は?
GM:それは明らかにダンスに向いてないだろう?ヤル気あるのかよ?っていうスタイルで、社交ダンスを踊っています。「はい1、2、3。1、2、3。」雅也に気づいた明日香は、「あ、雅也!」と言って、手を放す。
雅也:牧島さんと、明日香ちゃんが、二人とも。
GM:礼服を着て、社交ダンスを踊っている。「やあ雅也君。いい所に来たね。」
雅也:あ、お帰り。えっとねー。色々言いたい事があるけど。それ、どうやって着たの?(笑)
牧島:大丈夫大丈夫。こっちにちゃんとしたタキシード用意したから。
雅也:エェー、スーツとかタキシードとか、親戚の結婚式で着たけど、あれはもう着れないわん!キツイわん!
牧島:じゃあ、制服で良いよ。
雅也:制服!俺、さっき帰りにひと悶着あったから、泥だらけっすよ!?
GM:「しょうがないな。着せるか。」(笑)明日香ちゃんは、カッコ良くなった雅也を想像して、下を向いております。
雅也:おおー!牧島さんが来るのか!じゃあ、謎のスイッチが入って。「着せれるもんなら着せてみろ!」という追いかけっこ態勢に入ります!(笑)
牧島:着たくないの?
雅也:んー。というか。着なきゃダメなんすか?
牧島:んー。明日香ちゃんが盛り上がると思うよ。もちろん、かけっこしたいっていうんなら、勝負しないこともないが。
雅也:というか、俺、踊らなきゃダメなんすか!?(笑)
牧島:明日香ちゃんが、君と踊りたがっているというか。何か、君と一緒にできる何かが良いっていうから、社交ダンスに落ち着いたんだけど。他の事が良いというんなら、そっちをしないこともない。
雅也:「牧島さん、社交ダンス出来たんすねー」っと素直に感心しております!
GM:あ、ダンス系一般全部得意よ。
荒也:マジか。ブレイクダンスとか。ムーンウォーク出来る?
牧島:そうそう。当然できる。
雅也:1回、それを見てみたい。ちょっと!一つショーをやってもらって良いですか!?
GM:良いよ。20個。(ころころ)
時那:え、そんなに感覚があるの!?そういえば、聞いたことがある。牧島には2000点くらい経験点を突っ込んで作られてるって。
GM:3000点!
荒也:3000点!?クリティカル値は?
GM:10なので19です。えーっと。達成値49くらいの素敵なダンスを踊ってくれます。
時那:さらに固定値があるってことですよ!
雅也:ポカーン…。明日香ちゃんと一緒に拍手します。
牧島:俺、ダンスの神だから、ホラ。
雅也:ダンスかー。「俺、とりあえず着替えてくるから、踊ってみるか!」と言って、上にあがって、着替えてきて、バッチコイの態勢に入ります!「カモン!」
時那:おおー。
GM:じゃあ、2人で踊ります。
雅也:多分、まさやんは初めてですよね。感覚は2しかない。お、踊れない!
荒也:これは逆に、上手く踊れなくて、明日香ちゃんにリードしてもらうっていうのは?
雅也:(ころころ)8が出ました。
荒也:けっこういいじゃん。
GM:「お、上手い上手い!」と言って、牧島が褒める。
雅也:元々運動神経とかが良いんだと思うなー。多分、感覚で踊ってる。
GM:上手くリードできているので、明日香ちゃんも嬉しそうにしております。
雅也:良かった良かった。「でも俺、初めてだから、明日香ちゃん、踊りにくいところがあったら、ズバッと言ってね。」
GM:「うん。」と頷くけど、特になにも言いません。ただ、ひたすら楽しそうに、嬉しそうにしております。
雅也:それを見て、にやにやします!雅也も上手く踊れて楽しいと思うので、ニッコニコです!ゴキゲンである!
GM:じゃあ、ちょっと汗かいたので、「ごめん、ちょっとタオル取って来るね!」といって、明日香ちゃんは自分の部屋に戻ります。牧島が「雅也君。ちょっと。サイコメトリーってどんな能力だと思う?」
雅也:えーっと。とりあえず、色々、ものが頭に入って来る!(笑)
牧島:まあ、そうなんだけどさ。じゃあ、その頭に入って来る状態って、どういう状況の人間だと、上手く使えると思う?
雅也:わかんねえっす!(笑)
荒也:多分、そういう人じゃないかな…。
牧島:まあ、君ならそう言うんじゃないかと思ってた。(笑)うんうん、でも先生素直な子が好きだ。
雅也:ありがとう!あざっす!(笑)
牧島:えっとねー、だいたい2種類あるんだ。入って来るのが情報だから、分別と理性のある人が使うと、情報の整理がしやすいよね。もう1つのパターンは、自分っていうものが無い人間。そうであれば、上手く使える。
雅也:ふむふむ。
牧島:彼女、じゃねえや彼だっけ。あの子は、薬によって、自我を潰されてるはず。
雅也:そうそう。なんだか、最近、色んなことを言ってくれるようになって、俺嬉しいっす!
牧島:でもそれ、自我が目覚め始めたばかりってことだから、きっと、問題も起こすと思うんだ。
雅也:例えば?
牧島:君に近づく人間に敵意を覚えるとか。
雅也:何ですか!?
牧島:ぶっちゃけ、嫉妬だろうね。ちっちゃい子が一番大事な人を、独り占めしようっていうのがあるでしょう?
雅也:ああー。そっすねー。
牧島:荒也君、危ないんじゃないかなー…。
雅也:荒也君!?あー、あー、あー。
荒也:お兄ちゃん?
雅也:「荒兄の方に行くんスね!」と言って、ちょっと驚きます。
牧島:多分、一番君に近いのって荒也君だろう?
雅也:確かにそっすね。荒兄の方が、俺大好きっすね。
牧島:まあ、ひょっとしたら君の親に行くかもしれないけど、それは多分無いだろう。一番目にそこが心配。だからもし何かあっても、見捨てないであげてほしいなあ。
雅也:なるほど。じゃあ、ちょっと質問していいすか?
牧島:スリーサイズ?
時那:牧島の…?要らんわ。(笑)
雅也:いやいやいや!とりあえず、整髪料は何使ってるっすか!?(笑)髪長くて、つやつやだから。何で洗ってるんすか?
牧島:適当。…川の水とか。
時那:は!?いつの時代の人だよ!?(笑)
荒也:工務店に住んでるんだから、シャワー位使ってよ。怒んないよ…。
雅也:二つ目!何で、見捨てないといけないんすか?
牧島:なるほど。君と言う人格が良く分かった。逆に安心したよ。(笑)…貴様、PC1か!
雅也:そういえばPC1だ。
時那:メタいなー!(笑)
荒也:PC1!PC1!
雅也:だって、周りに教えておけば何ともないっすよ。準備もできますしー。やっちゃうのは仕方ないっすよ。だって、嫉妬とか、怒ったり、悲しんだりするのは、俺たちが人間だからってことでしょ?
牧島:まあ、そうだね。
雅也:俺たちは、そりゃあまあ一応化け物だけど、思考があるから人間でいられるんでしょう。それだから、UGNに居るんでしょう?だったら、良いんじゃないすか?それで。
牧島:お、お兄さん、降参。君、本当に大したヤツだなあ。
雅也:だって…未来のこととか、俺、わかんない…!!(苦しそうな表情で笑いながら)
牧島:まあ、それはそれで良いんじゃないかな。
雅也:先のこと考えるの、俺、苦手っす!
牧島:ま俺からはそれだけだよ。
雅也:お、じゃあ牧島さん、俺の事心配してくれたんすね!あざっす!
牧島:あ、ごめん(笑)君より、明日香ちゃんかな。だって君、心配する必要、なさそうだもん!
雅也:あざっす!あと、仲間のことも心配してくれて、あざっす!(笑)
牧島:恥ずかしいから、やめよ?(笑)
雅也:じゃあ、閉めるということで。「じゃ、明日香ちゃん!もう1回踊ってみるかー!」と言って、グルグル回して終わります。
GM:じゃあ、牧やんがビシビシと指導してくれます。
雅也:筋肉痛にはならないわん!大丈夫!(笑)
荒也:しかし珍しく筋肉痛になる雅也君!
雅也:多分、翌朝に「あ、来た。」
水無川:「芸術:リラクゼーション」持ってるんで、マッサージとかはできるよ。
GM:そんなの持ってるんだ…。

あなたに優しい人は誰にでも優しい

GM:じゃあ、しびっちゃん、ちょっと出てきて。
隠瀬院:おっす。
GM:牧島がちょっと出てくるだけなんですけど。
隠瀬院:どういう状態なんですか?
GM:じゃあ、後日。道で遭遇して。「しびっつぁん。おひさ。」と言って、手を振っています。
隠瀬院:じゃあ、そこで、養豚場の豚を見るような目で。(リサリサ先生)
GM:ヤバイ!ゾクゾクするぜ!(笑)
荒也:ぞくぞくされてる。
雅也:仕方がない!仕方がないわ、でもね!
牧島:えー、ちょっと、付き合って?
隠瀬院:具体的には?
牧島:喫茶店まで…。話がしたいかな、っていう。
隠瀬院:「それじゃあ、まあ…。」内心、暇なので構わないか、だけど。じゃあ、行きました。
GM:「とりあえず、お茶くらいおごるよ。」と言って、喫茶喜楽と書いてある店に。
隠瀬院:ワァーオ…。はい、分かりました。
荒也:喫茶喜楽。あ。
隠瀬院:これ、離島じゃないですよね…。

似たような名前の喫茶店が、面影島にあるという設定で《ハートレスメモリー》をやっていました。

daitokaiokayama.hatenablog.com

GM:離島にしても良いけど!(笑)で、「しびとさん、コーヒーで良い?」
隠瀬院:じゃあ、それで。
牧島:じゃあ、マスター、コーヒーと水。
隠瀬院:水なんだ…。水なんですね?
雅也:水と光があれば大丈夫!
水無川:植物かよ!?(笑)
牧島:あ、こないだ見たよ。男に声かけられてるとこ。モテモテじゃん!
隠瀬院:ハハハ!(笑)「あー…あれはねえ…。」
荒也:えぐるべし!えぐるべし!
隠瀬院:フルメイクを施されて、ビジュアル系になってたやつだろ…。
牧島:良いじゃん。カッコよかったじゃん。似合う似合う。
隠瀬院:内心ノリノリでやってたんだけど、「あれは、チャンネー…姉がやったやつだ…。ストリートスナップ撮られたいからって言うから、付き合ってやっただけだよ…。」
牧島:え、お姉さんいくつ?
隠瀬院:年子だから、34。いまだにあんなナリだよ。(PL自身は決して悪いことだとは思ってません!念のため!)
牧島:まあ、それはおいといて。ほら、あれだよ。水無川ちゃんの事なんだけどさ。
水無川:ちゃん付けだー!(笑)
荒也:まあ、年下だし。
隠瀬院:で、何…。
GM:「コーヒーでーす。」
隠瀬院:もしかして源田!?
GM:顔が分かるやつだったら、そうかも!
隠瀬院:まあ、源田の顔は知らないので!(笑)「で、何の話。」
牧島:んー、どう思ってたのかなーって。
隠瀬院:それは過去の事?今の事?
牧島:つうか、なんぼかでもフォローしとこうかなと思って。
隠瀬院:フォローとは。
牧島:えーっと、俺ね。水無川ちゃんの事でね、なんていうの、しびとさんのことをエラい尊敬したの。
隠瀬院:…どの辺が?
牧島:いや、だって。しびっつぁんが昔声かけてから、今ああしてUGNの支部長をしてるでしょ。
隠瀬院:…そりゃあ、そうみたいだけど。
牧島:ホラだって。支部長なんて、絶対割にあわないじゃん。普通に暗殺されるしさ。
荒也:へえぇ…。
隠瀬院:そりゃまあ、自分なら絶対やりたくない、としか言いようがないけど。
牧島:それだけすごい人材を育てた、先生だったわけでしょう?君。君っていうか…ごめん、口のききかたを知らないんだ。(笑)
隠瀬院:そんな、本人がたまたま支部長に任命されたってだけでしょう。全然関わってなかったし。この10年間。
牧島:でも、昔、そういう良い所を見つけて、それが彼の心を射抜いたわけでしょう。スゲーなって思ってさ。何か、家庭環境を聞いたけど、酷いじゃん?ってことは、君の言葉だけを、灯台にして、あそこまで行ったわけでしょう。
隠瀬院:まあ、あの子に関してはそういう風に思ってたかも知れないけど。こっちからは何とも思ってないから。
牧島:うん、それは分かるし。今、言われても困るよねっていうのは、あるよね。
隠瀬院:そりゃあ、困るでしょう。
GM:「それはそれ、これはこれで分かってやって欲しかったなーって。傍から見て思った次第でございましてね。」と言いながら、水を飲む。
隠瀬院:喫茶店で水頼むとは…よっぽどお金ないんだな…。
GM:「こっちの通貨、あんまり持ってないんだもんー。源田、ツケで良い?」「あ、うん」
隠瀬院:ハハハ!やっぱり源田だったー!(笑)
荒也:源田君ということが確定したー!
隠瀬院:ツケか…。と半ばヒキつつ。「だからと言って、何とも思うことはないなー…。」
牧島:まあ、それはそれでいいと思うし。そこはそれ、それはそれできっぱり断った方が良いと思う。
隠瀬院:まあ、牧島に言うかは分からないけど、本音を言うと、断って悪者にされるのが嫌だから、ほのめかして、向こうから諦めるように仕向けているんですよね。「だからもう、メンドクサイんだよ…。」
牧島:人に好かれるって、面倒臭い?
隠瀬院:そりゃあ、そうでしょう。
牧島:って言う?…(沈黙)
隠瀬院:これは一体!?(笑)
荒也:行け!行け!
雅也:言葉のスマッシュ入りました!(笑)
隠瀬院:す、スマーッシュ…。「今まで人とほとんど関わらずにやって来れたから、安定して仕事を続けてこられた。最近ああやって、深い関わりをしたいのか分からないけど、そういうのに巻き込まれるようになってから、酷い目に遭ってばっかりだよ。」
牧島:ひょっとして、それ、俺?
雅也:ああっ?
水無川水無川もだ…。
隠瀬院:あのバーに行く前に、階段から落ちて捻挫した。まだ包帯してる。こんなことは過去に無かった。面倒臭いんですよ。
GM:「そっか。俺、しびとさんのこと、結構好きなんだけどな。」机に、ぐでーっとうなだれている。
荒也:牧島は、干物だったのか…。
隠瀬院:あなたに優しい人は誰にでも優しい。ってやつだな。嘉門達夫が言ってた。そこに勘違いしているうちは痛い目見るでしょう。
牧島:じゃあ、全部知ったうえで、突っ込んできたらどうする?
隠瀬院:突っ込む?…何を知っているつもりなのかは知らないけど。
牧島:知ってるというか、受け入れて諦めない。…過程が過程だから、答えてもしょうがない話なんだけど。
隠瀬院:…まあ、とにかく今は、自分の仕事がまともに出来ていない状態だから、そこを…どう元のパフォーマンスが出せるようにするかしか、考えてない。しばらく人に関わることは止めておきたいと考えてる。
GM:さよか。ってなところで、本編に導入するために、電話かな。
荒也:プルルルル。
GM:というわけで、霧谷さんから電話が入りました。
隠瀬院:まあ、それは。牧島には聞かれない方が良いでしょうということで、席を立って、出ていきます。
GM:「じゃあ、またねー」といって、手を振っております。
隠瀬院:では、電話に出ます。
霧谷:霧谷です。早速で申し訳ないのですが、仕事の話をしてよろしいでしょうか?
隠瀬院:それじゃあ、メモを出して。「はい。」
霧谷:実はそちらに、ファルスハーツの研究施設があるという情報が入りまして、それの調査をお願いしたいのです。
隠瀬院:それは…住所を言っていただければ、すぐに見取り図だけでも作ってお送りしますが。
霧谷:研究施設があるという噂話の段階なので、その施設の探索をお願いしたいのです。
隠瀬院:それがN市周辺と。わかりました。
霧谷:そんな施設が置けるような場所があるとは思えないのですが…。
隠瀬院:まあ、貸しビルの1室単位だと、時間がかかると思いますが…ひとつづつ、潰していきます…1週間以内には。という感じで。
GM:「ありがとうございます。それでお願いします。」といって、電話が切れます。
隠瀬院:わかりましたー。なるほどねえ。ところで、なんで、男に声をかけられた事実が必要なんでしょうか。
GM:単に面白かったから。(笑)
荒也:面白いは正義!
GM:ほかに何かありますか!
隠瀬院:大丈夫っす!それは大事っす!面白いは正義!
GM:新しいNPC出しても良いんですけどねー。(笑)ってなところで、そちらでございまーす。

無自覚な荒也

荒也:はーい。
GM:ぶっちゃけまだ、牧島が遊んでいるだけなんですけどね。嚆矢君と、楽しそうにじゃれております。
荒也:え、嚆矢と牧島が?
雅也:二人の関係性は?
GM:はっきり言って、なぐりあい宇宙(そら)ってやつですが。(笑)
水無川:あー、戦闘訓練的な?
GM:そうです。
荒也:何してんだー!
GM:どこでやってるんだ、っていうのがねー。訓練室なんて、あるの?
雅也:工務店の地下にある!
荒也:というわけで地下か。で、何だ、そのお互いがっつり殴り合ってるかんじ?
GM:いや、ぺしぺしと。エフェクト無しでやって、良い感じに嚆矢君が、子供のようにあしらわれている。
荒也:「何やってるんですか、牧島さん。」この場合は、何やってるんだ嚆矢!なのか?とか思いながら。頭を抱えつつ。
GM:牧島が「はい?」って言った瞬間に、嚆矢のパンチが入る。(笑)「お前、止めろよー!」「えー、隙を見せる方が悪いんじゃねーの?」こっちは全然入らなかったから、今ので気が晴れた的な。
荒也:ナイスパンチ、嚆矢ー。
牧島:要らねえアシストすんじゃねーよ!
荒也:俺はどっちかっていうと、嚆矢の味方ですしー!
GM:「別にケンカしてたわけじゃないよなー。」「俺、半分本気だった…。」(笑)「だんだんムカついてくるんだコイツ!」といって指をさす。
荒也:あー、分かる分かる。ディメンションゲートで送り出したい。と思ったけど、なんか重要な話があるんですかね?
GM:いや、別に。紫紋君と一緒に、ギャグ要因だから落ちていくよ。(笑)
荒也:いや、ここはちゃんと話をするよ。
GM:じゃあ、嚆矢君が、「おい、荒也。ちょっと後にしてくれ。」と言って。「もうちょっとこのバカと突くから。」「やれるもんならやってみろー!俺のお蔭で、こないだのヤツに勝てたんじゃねーかよ!」
荒也:こないだのやつ。シャフト?え、何かあったのか?
GM:まあ何か説明しましたよと。
荒也:ムスー。俺がいない間に、訓練してたのかー!と。ムスー。焼きもち的なことをしていたら、どうなる?
GM:「俺の訓練にならないから、お前だけエフェクトありにしようぜー。」「お前、本気でナメてるな!?」ガチギレしております。
荒也:嚆矢君VS牧島。嚆矢君のみエフェクトありか。
GM:これで大体互角ぐらいか?
雅也:経験点3000点の壁。
GM:えーっと。前回と同じように対シャフト戦で使った切り札を使うんですけど、それがことどとく、牧やんにカウンターをくらう。
荒也:さすがにそれは、ぎょっとして見ますよ。だって、それが一応嚆矢の切り札だってことは知ってますよね。
GM:「良い必殺技だけど、俺には効かないぜ。っつーか、多分、最初の必殺技の方が俺には効果が高いな。」という話をしています。技の解説をすると、フルインストールを使ってダイスをガンと増やして、ライトスピードで2回攻撃をするやつですね。
時那:なるほど。
GM:同じくらいの出力なら2発とも当たってるんだけど、低い達成値だから効果が薄いんですよね。それなら、自分に開放の雷を撃って、クリティカルを下げて、1発本気で殴った方が、強かったって話。
荒也:ほうほう。
嚆矢:新しく覚えたから、吠え面かかせようと思ったのに。
荒也:「大丈夫か、嚆矢。」駆け寄って、手を。
GM:「おう、悪いな。」ふらふらっとして、あなたに抱きつきます。
時那:おおお!
荒也:あ!じゃあ、そのまま、バランスを崩して、押し倒します!

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GM:うおおおおーい!お前がか!
荒也:うっかり!みたいな感じで!床ドンです!うっかり!
雅也:床ドン入りましたー!(拍手)
荒也:今のうちに、埋めれるだけ埋めておこうと思って!顔が近づいて、「あ、すまん!」と言って、パッと離れます!
嚆矢:えーっと…受け止めてくれるんじゃねーのかよ…。頭打たなくて良かった。そっちは大丈夫か?
荒也:「あー、すまん。ちょっと、うっかり。昔と比べて重くなったと思って。」多分、何やかんやで鍛えてるだろうから。しかもこいつはRC系だから、別に肉体が高いわけではないという…。
牧島:何だろう。えらいドキドキする。
水無川:牧島ー!?
荒也:そうだ。このタイミングで、嚆矢に…でも頼むシーンではないなー。「そうだ、嚆矢。頼んでおきたいことがあるんだ。」
嚆矢:何が?
荒也:ナンパ手伝ってくれ!
嚆矢:お、良いぞ。
荒也:何だこの気持ち…。「うん、ありがとう…。」と言いたいところなんだが…。
嚆矢:何手伝うの?一緒に声かければいいのか?でもそれ、優歌に見つかったら俺怒られね?
荒也:あ。
嚆矢:まあいいや。良く無いけど!(笑)
荒也:良く無いけど良いのか!
嚆矢:バレないようにやろうな!
荒也:「バレないようにやろうな!」と言って。「ちょっとスコップと、米袋と、炊飯器を用意してくる!」と言って。
時那:ハハハハ!(笑)
嚆矢:なにそれ!?
荒也:ナンパの仕方をネットで調べてみたんだけど、何か、炊飯器の方は、炊飯器を持って「すみません。俺とごはん食べませんか?」って言って炊いたごはんを見せる。米袋は「俺とメシ食いませんか?」と、スコップは「俺と自然薯掘りに行きませんか?」。
雅也:最後が酷い!(笑)
GM:最後っつーか、どれも酷いわ!(笑)「それでひっかかる女の子居るのか!?」
時那:笑ってくれたらOKなんですよ!
荒也:数撃ちゃ当たる戦法で行けって書いてあったぞ。と言いながら、走っていきます。
GM:じゃ、荒也の方が居なくなる?
荒也:どうだろう。牧島と話した方が良い?
GM:ひどいネタを一発振りたいんだ。嚆矢の居ないところで。
荒也:じゃ、牧島さん手伝ってください。ちょっと米袋運ぶので。(笑)
GM:「一食一飯の恩もあることだし、手伝っても良いけど。」ってことで、倉庫に行ってガサガサいってると。「あのさあ、ひとつ訊いていい?」
荒也:はい。
牧島:嚆矢の事好きなの?
荒也:「好きですよ。」良く分かんないままに。
牧島:ああ、やっぱそうなのか。
荒也:で、「???」みたいな。なんで、この人こんなこと訊いて来たんだ。
牧島:…ダメだこいつ。(笑)
荒也:まだ恋心って自覚してないと思うんですよ!ドキドキはするけど!みたいな。
GM:じゃあ、それ以上触れようがなかった!(笑)
荒也:あら、どうしようかな。好きですけどねえー。
GM:気づかないんなら、気づかないで良いんじゃないでしょうかね…。もう1回待っても…。十分、おいしいキャラだったんで。
荒也:よし!スコップ見っけ!
GM:これ、自覚したい?
荒也:いや、もうちょっと引っ張りたい!(笑)とりあえず、ナンパのムーブをしてみたい!よし、こんな感じでシーンは。
GM:とりあえず、終わる。
荒也:オープニングでナンパします。
GM:これは色々、困ったなーと思いながら、牧島。(笑)
雅也:はーい!ここで周知のメールを送りたいです!牧島さんが、こうこう、こういうことを教えてくれたよ!だから、ちょっと気を付けてね!
荒也:これ、今牧島と話そうかな。ケータイを見ながら。「嫉妬?嫉妬かー。」ちょっと、一瞬ピンときた顔。「え?」
GM:明日香ちゃんのことね。
荒也:「んー?いや、違うよな。」と言いながら、ケータイを折りたたんで。ポケットに突っ込んで。「牧島さーん。」
牧島:ほいほい?
荒也:ちょっと、お礼言っておこうかと。
牧島:何を?
荒也:雅也の方に、相談に乗ったっていうか。何か、アドバイスしてくれたみたいで。
牧島:アドバイスしたというか、ほら、明日香ちゃん、可哀想な子じゃん。
荒也:かわいそう。ですか?
牧島:君らも十分可哀想なんだろうけどさ。
時那:他人から可哀想とか言われる筋合いは無いっすよなー。
牧島:腹立つ話でしょ、それって。
荒也:「腹立つっていうか、あんまり自覚はないですからねー、自分に。」わりと本気で自覚がないぞ。可哀想なことを言う。「俺には弟が居ますし、家族だって生きてるし。嚆矢が居て、あとは、明日香ちゃんも居ますし。十分幸せだと思うんですけどねー。あ、炊飯器見っけ!」と引っ張りだして。(笑)
雅也:見つけちゃったー!(笑)
荒也:あとは米袋だな!
GM:聞こえないように。「この支部は、良いヤツばっかりだな~。」
荒也:何か言いました?
GM:「いや、何にも。」一旦良い?
荒也:ああ、何でこんなギャグシーンになってしまったんだろう!?
GM:誰かに鈍感って言ってなかった?
荒也:「鈍感?」人の事言えねー!(笑)
GM:はい、鏡!(笑)ではシーン切り替えまして。

明日香ちゃんのこれから

雅也:明日香ちゃんと話をしておいて良いですか?
GM:じゃあ、回してみましょうか。
雅也:自分の能力についてとか。一応、知っておいた方が良いと思いますし。じゃあ、トントン。開けます!
GM:ガチャッと開けた方が面白いのに。じゃ、開けまして。「なあに?」と言っております。
雅也:あと、支部長。入って来て良いですよ?一緒に明日香ちゃんの学校についての説明と、これからについての説明を。多分、支部長が説明した方がうまくまとまると思うんで!
荒也:あー。
雅也:雅也が理路整然と説明したら、ちょっと怖い!(笑)
水無川:学校に行く説明と、編入の日程はこうなりましたー、で。制服とか、そういうことも説明して。「で、雅也君から聞いたんだけど。もう少しでお薬が切れるので、情緒的に、色んな気持ちがいっぺんに沸き起こって、…」
雅也:力が出てくるかもしれない。
水無川:力とかトラブルが起きるかもしれないよ、みたいな。多分、本人でも制御できないことがあるかもしれないという説明をして。で、それについて…
雅也:そうだな。明日香ちゃんに言って良いですか?「前みたいに、寂しいこともあると思うし、力の制御が出来なくなって、ちょっと怖くなることもあるかもしれないから、それは大人の人に言っても良いし、何なら、俺の携帯番号があるから、まず俺に言ってくれたら嬉しいな。」と言います。
GM:じゃあ、「分かった。」と言ってくれます。
水無川:それに、嫌な事、を、嫌な思いをするだろうけど、ど、…嫌な思いをさせようと、として、嫌なことをしてくる人、案外居ないよ?が、学校とか、普通の生活だったら。多分、明日香ちゃん、明日香ちゃんは初めて入るところだから。ら、多分その区別がつかないかもしれないけど。そういう時も、みんなに相談してね。本当に、明日香ちゃんに嫌な思いをさせようとして、そういうことをしてくるのか、そういうつもりがなかったけど、うっかり嫌な思いをさせてしまったのか、分からなくなったら。
荒也:そういえば、明日香ちゃんはどっちで扱われるんだろう。学校では。
GM:明日香ちゃん、カッコ男で。
雅也:そんな感じで!
GM:とりあえず、予防線を張って行くんですね。じゃ、ここから侵食率上げて行きましょうか。オープニング入ります。


続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)