Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

ハートレスメモリー「Birdcage バードケイジ」 その3

黄泉還りを願わない理由

GM:では一旦シーン切りまして。そちらに参りましょう。
深森:(ころころ)残念。
GM:じゃ、イジメに行きましょう。源田君が、事務な感じで。「あなたには、会いたい人は、居ないんですか?」
深森:…おじいちゃんに…会いたいよ。
源田:では、それをオモイデ様に願いますか?
深森:願っちゃいけない。多分、叱られる。
源田:どうしてそう思うんですか?ずっと会えなかった肉親に会えるんだったら。あなたに会えばきっと喜んでくださると思うんです。
深森:喜んでくれると思う。だけど、多分叱られる…
源田:私には、理解不能な思考ですね。
深森:ごめん、私、みやこちゃんみたいに、理路整然と話せないから。だけど、おじいちゃんだったら、ちょっと褒めてくれて、その100倍くらい叱ると思う。
源田:そうですか。あなたは、黄泉還りを願わないのですね。
深森:ねえ、みやこちゃん。
GM:では、「はい。」と答えますよ。
深森:みやこちゃんだったら、どうする?
みやこちゃん:私には、そんな存在が居ないので、分かりません。でも、もしあなたが死んだとしたら、その時になってみないと、分かりませんね。
嶋岡:みやこちゃんって、どんな存在なんだろう(笑)
GM:え?ソウルメイト。
嶋岡:そりゃあ分かるんだけど…
梅宮:運命共同体のはずだけど。
嶋岡:よく分からないなー。
深森:さっき、梅宮さんにたしなめられたけど、声君…偽物なんだよね、多分。
みやこちゃん:では、訊きますが。偽物と本物の差は何ですか。そこに、故人が存在して、一緒に存在して、一緒に生活して、温かい言葉をかけてくれる。それ以上の何が必要なのですか。
深森:それ以上…だけど、宵ヶ崎さんが言ってた声君の様子、到底そんな感じじゃなかったように思う。
GM:じゃあ、少し思案するような雰囲気になった後、「宵ヶ崎さんに、会いたい人は居ないのでしょうか。」後でイベントしてもらうようなフラグ立てておく!
宵ヶ崎:おいおーい!
深森:…
GM:とりあえず、話を振った後。「分かりました。あなたは黄泉還りを願わないのであれば、今度一緒に、お墓参りに行きましょうね。」という話をします。
深森:ありがとう。
嶋岡:あとそうだな。梅宮はどうだい。会いたい人間は居ないかい。故人で。
梅宮:居るだろうけど、周りの、さっき知り合ったばっかりのような高校生に、言うような筋合いはない。(笑)
嶋岡:いや、そうじゃなくて。プレイヤーとしてよ。
GM禁則事項です!
宵ヶ崎禁則事項か!
梅宮:過去がある風情のおまわりさんと言う風にしておいてください!(笑)
GM:つまり、あるってことだよな!!(笑)
梅宮:情報収集して、13位が出たら、元ファルスハーツってことが分かるんじゃないかな。(笑)
GM:じゃあ、そろそろ色々やっといた方が良いかな。(情報収集の目標値をカードに書きだしながら)どうしようかな。マスターからフリだけでもやっといた方が良いかな。(「まさら 30点」のカードを置く)
梅宮:30って書いてある!(笑)
宵ヶ崎:頭おかしい!
GM:2話でも調べられますからね!
深森:自分で自分のこと調べちゃあかんわなー。(笑)
宵ヶ崎:まさらには自分も知らなかった過去が!ってことになるのかな。
GM:ですな。
嶋岡:あるんじゃない?だって、捨てられてたんでしょ。
梅宮:あー、なるほど。

「この島、変なんだよ。」

GM:ではシーン切りまして。実は、冬日について一切触れてないので、ここでシーンっぽいものをやっておこうかと。彼女と仲良くなるシーン。
梅宮:はい?あーそうか。
GM:だいぶ前の話です。せがまれたので、バイクに乗せてあげて、ツーリングというか、島一周みたいな。
梅宮:はいはい。
GM:そういうイベントをやったと思いねえ。その時に、姉と上手く行ってないんだよ的な妹ポジトークをして。「はやくこんな島出て行って、東京とかで一人暮らししたいなー。」と言います。
梅宮:その、姉ちゃんと上手く行ってないというのは?何か考え方が違ってたりとか?チャンネル権争いとか?
冬日:そんなのだったら、むしろ良かったよ。
梅宮:意味深な感じのことを言われるわけですね。
GM:「誰にも言ったらだめだよ。島の巫女には珍しい特殊な力があって、神通力の類があるって。私やお父さんやお母さんにはそれが無かったの。だから、神社の跡はお姉ちゃんが継ぐことになったんだけど。神社の巫女の立場と、普通の学生の私ってことで、やっぱり話が合わない…。この島の秘密について、少しは調べた?」これ、半年くらい前の話なので。
梅宮:ああ。それなりに。オモイデ様とか、死んだ人が帰って来るとか…
冬日:あれは本当だよ。
梅宮:本当に、生き返るなんて、到底信じられない。何か、幻覚を見ているんじゃないかと思ったんだけど…。
冬日:…でも、この島ではそれが普通なんだよ。私も色々調べてみたんだけど、この島、変なんだよ。葬儀場が無いの。
梅宮:…それは、ゾクッとしますね!ちょっと怖すぎる!「…そっか。」
冬日:人はオモイデ様が蘇らせて、帰って来る。でも、縁切りの祭りっていうのがあってね、それを境に、蘇った人もいなくなってしまうの。
梅宮:んー、何かこう、知ってはいけない秘密を知ったような気がして、反応に困りますね、これは!
GM:「本当かウソかは知らないけどね。」ちなみに、葬儀場が無いっていうのは事実ですし、葬儀屋が無いっていうのも事実ですし、ついでに言うと、お墓も無いんですな。
宵ヶ崎:火葬場とかも…。
梅宮:なんてこった!オーマイガーですね!
宵ヶ崎:このシーンは地味に怖い!
GM:これねー、書いてないんだけど、考えるにあたって、そうなるよねっていう事になったので、そうしました。
宵ヶ崎:こえー!
深森:外部から、島の外の葬儀屋が受注するとかも無い?
梅宮:普通は、近所の葬儀屋さんとかが、斎場まで霊柩車で運んでくれたりするじゃないですか。
宵ヶ崎:ていうか、この島、霊柩車無いんだ。
梅宮:「野辺の送り」で、行列を組んで山に運んで行ったりとか?
GM:無いです。ひょっとしたらあるのかもしれないですが、無い。っていう方を支持したいですね。GMは。
宵ヶ崎:ちょっと何か、意味不明な怖さが…。
嶋岡:すげえ。(おにぎりを机に並べながら)すごい何か伝奇ものっぽい雰囲気になってきた!(笑)
梅宮:いきなりおにぎり2つ机に並べて「すげえ!」とか言い出すから、おにぎりが凄いのかと思っちゃいましたよ!(笑)
GM:俺も同じく(笑)

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すごくどうでも良いんだけど、おにぎりの写真が残っていたぞ。おやつの時間が近づいていた頃だったんだろうとおもう。多分。

GM:って言いますけど。「龍子さんがお姉ちゃんだったら良かったな。」
梅宮:「お、おう。(焦)とりあえず、もうそろそろ夕方になるし、帰ろうか。」怖いよ!!!(笑)
GM:妹が居るとかそういう話、うっかりしちゃったりしません?
梅宮:いや、しないなー。
GM:(ピーカブースタイルで、かいくぐる動作をしつつ)踏み込ませねえなー。(笑)
梅宮:色々だな、とりあえず(笑)ATフィールドは強いぞ!
GM:という感じで。ちょっと、冬日といいシーンをしておかないと、後で彼女が死ぬときに何のロールプレイもできないから!(笑)
宵ヶ崎:こらこらこらこら!
梅宮:おいおいおいい!分かりました!
GM:そんな感じで、食事に誘って来たり、色々ありました。外に人間ということで、色々話を聞いてみたいんですよ。
梅宮:はい。

黄泉還り

GM:ではシーン切りまして。…駄目だな。このままだと、場合によっちゃあコナンに出てくる「犯人的な黒い男」にけしかけられた二人が殴りこみに来るシーンまで一気に飛んじゃう。
梅宮:なんだとー。
宵ヶ崎:とりあえず、全員集合しておきます?
GM:何かする?いつクライマックスに入るか分からない状態になったよ、もう(笑)
深森:まさらは、多分1日に1回は小鳥遊さんの家にピンポン押しに行って声かけてると思う…。
宵ヶ崎:こっちも多分、部屋の前まで行ってうろうろして。
GM:そんなに、何日もかからない。
宵ヶ崎:ですよねー。1日か2日ですよねー。
GM:1日か2日で向こうがキレて、殴りこみに来るよ。君たちが、島の秘密に関わろうとするから。
宵ヶ崎:あー。
GM:あとひとつ、残ってるシーンがありまして。PC1にキズナが会いに来るシーンがあるんですけど、やっておきましょうか。
嶋岡:ほう。
GM:でもこれ、もうちょっと素敵タイミングで出て来たい。
嶋岡:それなら2話に回してもいいのでは?
GM:でもねー。声君に対してどうこうっていう話なのよね。もう1回、しつこく警告をするっていうシーンになってしまうので、まあいいか。やる。(笑)
嶋岡:はい、じゃあ出てくるぜ!(ころころ)88。
GM:義務的に出てきてもらって、ありがとう!(笑)
嶋岡:こっちは侵食率が上がっても、ダイスボーナスが増えるくらいだから大丈夫です!
GM:例によって、宵闇の中に、ホタルのような光が舞う。
嶋岡キズナなのか。
キズナキズナだよ。小鳥遊声君、彼は、オモイデ様の力で「黄泉還り」した存在だよ。
嶋岡:そうか。そんなことがあるんだ…。
キズナ:この島からはやく逃げて。これ以上オモイデ様に関わったら、調べたりしたら、寧人君は殺されてしまう。お願い。
嶋岡:じゃあ、ガッツポーズしてみせますよ。「大丈夫。あの頃より俺は、随分強くなった。そう簡単には、殺されはしないさ。」
GM:石は右手?左手?
嶋岡:右手です。ああそうか。ガッツポーズした時に見えてたんですね。
GM:じゃあ、服に軽くひっかかります。
嶋岡:およ!?
キズナ:右手なら、触れる。
嶋岡:じゃあ、恐る恐る…触る!(笑)いや、女の子触るのはちょっとな!!(笑)
GM:抱きしめる。までは行かないか。むしろ、爆熱ゴッドフィンガー。
嶋岡:いやいやいや!それはない!(笑)頭を撫でます!
GM:撫でられた。
嶋岡:安心させるようなことを言うよ。そのうちに消えちゃうのかな。
GM:じゃあ、あなたの右手を握って、「それでも」と言って、首を振って、消えていく。ってなところでシーン切りまして、休憩入りましょう。

しばらく別の話をしつつ。今後の予告をしながらクライマックス戦闘に入って行く。

GM:もう伝えたかもしれないけど、皆さんにキャラクターのリレーションアイテムを用意する予定なので、ぜひお取りになって下さいまし。
梅宮:はーい!
宵ヶ崎:リレーションって、自分固有のアイテムみたいな?
GM:PCに、自分のリレーションアイテムを取ってもらう感じ。もちろん、自分で使ってもいいけど。もしくは、ピックアップしてほしい設定とかがあったら、拾いに行くよ。じゃ、始めますね。マスターシーン入りますよ。

夜に啼く

GM:どこかの闇の中、男の声が響く。

「彼らはオモイデ様について調べている。」
「このままでは、UGNがオモイデ様と黄泉還りに辿り着き、余計な手を出してくるかもしれない。それでは困るだろう?小鳥遊小夜くん」

月光が差し込む。
雲が流れ、月明かりが部屋を照らす。
映し出されるのは全身を震わせた少女、ナイチンゲール・小鳥遊小夜。

「君の弟君が黄泉還ったことも知られたようだよ。困るよね、このままでは余計な干渉が行われ、せっかくの黄泉還りを邪魔されてしまうかもしれない。」

彼女の全身を恐怖が襲ってきた。それは、オーヴァードなら誰しも抱える、「衝動」だ。過酷な任務により、既に限界に達していた彼女のレネゲイドは、今衝動に突き動かされ、最後に残った理性を食いつくそうとしていた。

「怖いだろう?失いたくないだろう?」闇の中から男の声が響く。
「最愛の弟と共に過ごすため、日常を守るため、…彼らを殺すんだ。ナイチンゲール。」

声に応え、ナイチンゲールが咆哮した。というところで、ナイチンゲールが何かおかしくなります。というシーンです。
宵ヶ崎:うわぁ…。
GM:闇の中から、男の手が伸びる。月光が照らす先には、無表情な少年の姿。
「ほら、これを失いたくないだろう?だから戦うんだ。その身に刻んだ技を、力を使えば簡単な事さ。」
荒い息が響き、闇の中、雷光がきらめく。そしてナイチンゲールとソングバード、2羽の小鳥は、宵闇の中へと走り出した。

クライマックスフェイズ

小鳥たちの襲撃

GM:というところで。クライマックス入ります。夜道を、紅が歩いているところに、襲撃が入るっていうシーンなんですけど、どうしようかな。まあそれで良いか。
宵ヶ崎:これは、一人で居るべきか。嶋岡と居るべきか。
嶋岡:どうする?俺はもちろん駆けつけるんだけど。
GM:基本的には、全員登場した状態で戦闘することになるんで。あんまり気にしなくても。
宵ヶ崎:じゃあ、とりあえず一人で。
GM:夜、放課後。ナイチンゲールの家を訪ねる。扉が開く。戦闘状態になる。という流れで。
宵ヶ崎:はい。
GM:全身に悪寒が走る。悲痛な叫びのようなワーディング。この感覚には覚えがある。ナイチンゲールの、それだ。家の扉が開いて、ナイチンゲールが現れます。全身は小さく震え、まるで怯えているようだ。学校には行ってません。
宵ヶ崎:やっぱりそうだったか。
GM:だが、キミだけは、彼女が戦闘態勢に、それも、本気の状態になっているのが理解できた。「紅…お前を、そして、他のオーヴァードたちを殺す。そうしないと、私はまた、失ってしなう…!」傍らから、奇妙に表情をなくしたソングバードが現れます。二人は訓練された動き、ファルスハーツの戦闘員としての動きで、君に襲い掛かって来た。
嶋岡:それは、割り込むかな。
深森:ワーディングは張ってるから、わかりますよね。
宵ヶ崎:家の中なんですか?
GM:玄関の扉を、いつもみたいにインターホン押したりしてると向こうから出てきて、戦闘状態に入る。
嶋岡:セリフよろしいか。叫びます!「こんな戦いに何の意味がある!宵ヶ崎も!小鳥遊も!みんなが幸せになる選択肢は無いのかよ!!」(笑)
GM:ありがとうございます!(笑)
梅宮:どうしたら良いんです!?とりあえず、駆けつけておけば良いんですよね!?
深森:まさらも駆けつけます!「間に合わなかったぁ…。」
嶋岡:そう言ったらでも、こう言うかな。
GM:そうだ、あいつはもう…!(笑)
嶋岡:あ、いや、そうは言わない!(笑)
宵ヶ崎:それは私が言うべきなのか!?
梅宮:私どうやって介入してくれば良いんですか、このシーン!?
GM:ワーディングを感知した、もしくは、支部長をここまで連れてきた。バイクで。
梅宮:あ、じゃあそれで。
嶋岡:こう言います。「しっかりしろ、深森まさら!アンタはUGNなんだろう!」
深森:ハイッ!
嶋岡:ジャームだって、いつかは治療できるはずだ!
深森:ハイッ!!
宵ヶ崎:ちょっとPC1すみません、PC2も励ましてくだせぇ…。
GM:凹んでるらしい!(笑)
嶋岡:お、おぅ!どういう状況なの?
宵ヶ崎:「どうしたんだ、小鳥遊!」みたいな、茫然とした状況です。いや、まあ良いです!
嶋岡:いや、言うよ。
GM:とりあえず、落ち込んでいるところを察したよ。人の心の弱さを、支えているよ!(笑)
嶋岡:宵ヶ崎。
宵ヶ崎:いや、大丈夫だ。大丈夫だ。
嶋岡:大丈夫じゃないだろう?言って分からないなら、とりあえず、殴ってこいつら止めるしかないだろう!その後でゆっくり話せばいい。違うのか。
宵ヶ崎:「そうだな。もう少しだけ時間は残っているはずだ!」で、カッターナイフを構えておきましょう。
梅宮:痛そう…。
GM:カッターナイフを構えておきましょう。(エヴァ弐号機みたいなポーズで)
梅宮:弐号機だ!(笑)
GM:てなところで戦闘入ります!「倒す。倒すんだ。お前たちを倒す!そして、守るんだ、この日常を!」
梅宮:衝動判定!
GM:はい!ソングバードがワーディング。孤独な叫びをあげる。
梅宮:あー。(ころころ)失敗した!
宵ヶ崎:(ころころ)8!失敗したー。
嶋岡:9だよね。(ころころ)失敗してる!暴走した!どうせ暴走するのか!
深森:(ころころ)ワー!暴走しました!
梅宮:おいおいおい!
嶋岡:誰も成功してないんかい!
GM:大丈夫。リアクションできる人居ないから。

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侵食率を上げたりするところは省略。イニシアチブは、宵ヶ崎15⇒ソングバード13⇒深森9⇒ナイチンゲール7=嶋岡7=梅宮7。

梅宮:ちなみに、このアヒルは夜光るんだ。ハハハ!(笑)
嶋岡:これ、どっちがどっちなんだ!?けっこう大事だけど!ソングバードとナイチンゲール、どっちも鳥か。
GM:アヒルの方がナイチンゲールちゅう事で。(笑)じゃあセットアップです!ナイチンゲールがヴァイタルアーップ!
深森:戦術と、ファンアウト。
嶋岡:ヨシッ!接近しとく。
梅宮:じゃあ私も。これでOK。
GM:食らえ!雷神の槌!と言いたいんですが、同じエンゲージは駄目なのか。しかも開幕する時に殴れねえ。どうしよう。
宵ヶ崎:じゃあ行きます。いつも通り、ハンドレッドガンズとブラッドコントロールでまず銃を作成。手首にグサー。
梅宮:痛あぁ!(笑)
深森:何度見ても慣れない!(笑)
宵ヶ崎:というわけで、ペネトレイトまで入れて撃ちます。
GM:今回は、わりと酷い目の戦闘バランスになっております。(笑)
宵ヶ崎:13個振れる!血の宴で範囲になっているので、2人とも撃ちます。
GM:というわけで、ソングバードが回避を宣言して。なにが酷いか。アクロバットで回避します!ダイスボーナスは+4です!で、クリティカルは、なんと3。(後で聞いたら、マイナス3とのことです。クリティカル値が3ジャナイヨ!)
宵ヶ崎:ハァ!!?
GM:えーっとですね。ここに、命の執着、カウントダウンというリフレックスが3レベルで取れる素敵なエンブレムがありまして。HP-20されるんですけど。(笑)
梅宮:何だソレ!?
宵ヶ崎:待って。おかしくね!?
GM:ダイスは酷いんですけどね。
宵ヶ崎:クリティカル8で振ります!(ころころ)クソがー!クリティカルせんのかい!!
GM:(ころころ)避けました。でも、ナイチンゲールの方は直撃で当たりますが何か。HPは74点あるんで、ダメージ受けとく。
宵ヶ崎:ダメージ振ります(ころころ)35点ダメージ!
GM:直撃で半分減りましたが何か。
宵ヶ崎:まだ半分か!
GM:次は13ですね。ではソングバードが殴ります。どうしよう。待機。
嶋岡:え?
GM:支援をもらってから撃った方が痛い(PC側が)はずなので。
嶋岡:あ、そう。分かった。
GM:とりあえず、クリティカル値が-3がどれだけヤバイか俺も体感中!(笑)ひょっとしたら、本気でヤバイかもしれん!
嶋岡:どうしようかな。ソングバードに当たる気がしない。
GM:そこのアドバイスをもらって、そこの本気殴りを一発づつ当てていくとかじゃないと。当たらん可能性があるよ。
嶋岡:まあ次とりあえず9だよね。アドバイスをどっちかにお願いします。
深森:どっちに飛ばしましょうか?
梅宮:私の方がダイスが少ないので、多い方にアドバイスを。
深森:じゃあ、嶋岡さんに、お願いします。あと、勝利の女神できるようになったので。
嶋岡:はい。俺の本気を見せてやろう。(笑)
梅宮:おおっ!
嶋岡:とりあえず、シーン攻撃します。とりあえず、賢者の石抜きで。
GM:あっそうか!賢者の石があったのか!
嶋岡:賢者の石はまだ残しておかないといけないと思う。怒涛の大蛇まで入れます。破壊の爪、炎の刃、伸縮腕、怒涛の大蛇、コンセントレイト・サラマンダーと言います。これで、侵食率が100超えるな。(ころころ)48!
GM:両方?はーい。肝心のソングバードから。(ころころ)うぉ。27。
嶋岡:よし!ありがたい!
GMナイチンゲールがマグネットフォースでカバーリング
嶋岡:ですよねー。行くぜダメージ。(ころころ)出目ありがとう出目。47!
GM:37ダメージ食らってしまうので、電磁反応装甲。2枚使って0にするよ。
梅宮:うぉぉ…。
宵ヶ崎:ゲー。
嶋岡:やっぱり本気じゃないと無理だったか。切り札を無駄にしてしまった。
GM:次の方どうぞー。あと60点は止められる。
嶋岡:60点!?電磁反応装甲5レベルあるのか!でも侵食率でレベル上がってない!?
GM:大丈夫!5で止めてあげてるから!優しさか!優しさなのか!(笑)
宵ヶ崎:やさしさとは…。
GM:あとね、俺伏線踏んでないんだけど、出していい?
宵ヶ崎:え、何の?
GM:茂みの中から、何かが現れます。ニャー。(ΦωΦ)プレイヤーサイドに。
梅宮:え!?
嶋岡:猫だ!見覚えがある猫?俺は見覚えはないけど!
宵ヶ崎:ん?見覚えはあるかもしれん…。
GM:いえ、残念ながら。関係あることにしても良いんだけど。何も関係ない猫が。あなたがたの様子をうかがっております。
梅宮:では次行きます。コンセントレイト・バロール、漆黒の拳、黒星の門。ダイスは11個だ。(ころころ)うーん。目が悪い。ナイチンゲールに31。
GM:猫がニャーと鳴きます。(ΦωΦ)猫がまさらの方を見ながら。
深森:あ、妖精の手!
梅宮:(ころころ)おわっ。回った。51になった。
GM:姉を殴ったなら、電磁反応装甲の構え。とりあえずダメージ下さい。
梅宮:はーい。(ころころ)31。
GM:食らっても死なないから食らう。64。と言う訳で、どなたか代表者。オルクスの能力から、3回。もう1回は使ってしまったので、2回だけ、オルクスのエフェクトの最大レベルで、猫が援護してくれるよ。
嶋岡:はい。じゃ、今使うよ!使っていい?力の法則って言う!
GM:ダメージで!?それは死ぬ!それはやめて!(笑)
嶋岡:力の法則!ここは押し時だよ。電磁反応装甲の残り回数を減らせるし。
GM:うん、それはキツイ!ダメージ下さい。
嶋岡:龍子さんのダメージが、合計39点増える!
GM:ニャーと2回鳴きました。ニャーニャー。(ΦωΦ)
梅宮:オオー。
嶋岡:次はナイチンゲールの番だ。何するんだっけこの人。支援を飛ばすんだっけ?
GM:うん。狂戦士、解放の雷。これでクリティカルが-2また下がっております。
宵ヶ崎:ヒィー。
GM:ソングバードが攻撃しますー。(ころころ)12!だから17!
宵ヶ崎:地味!!
嶋岡:よし皆回避しようぜ。猫は範囲外よね!(ころころ)
GM:猫は大丈夫!あそこに妖精の手があるから、一人くらいは回避できるんじゃない?
宵ヶ崎:(ころころ)あら20。うそだろ避けた。
梅宮:(ころころ)18です!
嶋岡:当たったけど大丈夫だよ。
深森:避けられなかった…。
GM:固定値がムダにあるので、それで死ぬはず。(ころころ)50!装甲無視です。
梅宮:これは防御しきれんな。
深森:倒れます。時雨あたりを切ろう。
嶋岡:仕方ない。神無のロイスを切るしかない。
GM:ブリッツクリーク!追加で行動を入れます。
宵ヶ崎:死ぬ!これは死ぬ!
GM:からの、マイナーアクションでライトスピード。2回殴るよ。ダメージは高いけど、命中率は低いよ!(ころころ)シーン攻撃です!(ころころ)1個回った!
嶋岡:じゃあ潰す。支配の領域。(ここで猫の支援は無くなった。(ΦωΦ))
GM:ガーン。でもライトスピードだから2回目振るよ。最初の達成値は16。
深森:絶対避けられない!(ころころ)まさらは避けられるわけがない!
嶋岡:避けられる可能性がある!(ころころ)やった、20だから避けられる。
宵ヶ崎:(ころころ)あ、20。
梅宮:回ったー!(ころころ)25ですよ!
GM:なんだよそこ!ふざけんな!(笑)
深森:2回死んだ…。ロイスで生き返ります。(ここでGMはダメージを振っていない気がするけども、まあ即死で間違いないんだよな、多分)
GM:さらに俺追い打ちかけるよ。2回目が飛ぶよ。(ころころ)24!
宵ヶ崎:これは避けられんな!(ころころ)2!
梅宮:(ころころ)残念!回らなかった!
嶋岡:(ころころ)1個回ってるけど当たり。
深森:(ころころ)ソングバードをタイタスにします…。
宵ヶ崎:ダメージは何点ですか?
GM:固定値が30点あるので、(ころころ)39点でした。
宵ヶ崎:無理無理!
梅宮:デモンズウェブあるけど、これは無理かな…。
GM:じゃあ、良いですか。クリンナップ。セットアップ。では15の方どうぞ。
深森:セットアップで戦術します。なんかもう全部死んだ…。
GM:(えなりかずきのような喋り方で)大丈夫大丈夫。公式キャンペーンだとー、ジャーム化してもー、死なないでそのまま一応進めるようなー救済策があるからー、ただラスボスが強くなるだけ。ホホホホ!(笑)
宵ヶ崎:クリティカル値7です。(ころころ)血の宴で範囲攻撃。ひでぇ!29!
深森:妖精の手!
宵ヶ崎:(ころころ)じゃあこれで36!
GM:(ころころ)畜生!1個しか回ってない!13!17!両方当たり!カバーリングします。
宵ヶ崎:(ころころ)41ダメージ!ペネトレイトで装甲無視!
嶋岡:倒れて復活だろう。アクアウィターエで。
GM:だねえ。1回死んで、アクアウィターエします。HP30で回復。13はソングバードで普通に殴るぜ!(ころころ)これはひどい。27!
宵ヶ崎:避けれるか!2dでどうしろってんだ。(ころころ)8!無理!
梅宮:頑張るぞ。(ころころ)ヤッター!32で避けた!!
GM:そろそろ支部長がヤバイ気がする。
深森:支部長4回死んでます。
GM:ちょっと待って、本気でヤバイんじゃないの!?
梅宮:ちょっとどうしてくれるんすか!敵強すぎっすよ!
嶋岡:正直、残りのロイスが2個ならもう倒れておいた方が良い。
GM:(ころころ)ダメージは38点。
宵ヶ崎:死んだ。ロイス使って復活します。
嶋岡:ロイス切るしかないな。さらば両親。今みんな、ロイスいくつ残ってるの?
梅宮:6つあります。回避に成功しまくってるんで。
宵ヶ崎:さっきから成功しまくってるんで、5つ残ってます。
嶋岡:余裕だな!?そこは大丈夫か。
GM:支部長は5個タイタスになってるの?まあ、フルで食らってるもんね。
深森:うう…(笑)
GM:もうこれ、戦えない。
嶋岡:支部長はね、もう後はエフェクトを1こ食らったら、倒れて良いよ。
GM:今復活してこれか。もう2倍振りが確定してる。相手にEロイスがひとつも無いから。(実はEロイスを持たせようとしていたものの、データを入れるのを忘れていたそうです)
嶋岡:はーい。とりあえず、次は9で支部長だ。支援だけど、どうしようかな。
深森:とりあえず、梅宮さんにアドバイス投げて。111…うう…。
梅宮:はい、じゃあさっきのと同じコンボでナイチンゲールに行くよー。クリティカル値6。(ころころ)25か…
深森:妖精の手行きましょうか。
梅宮:あ、じゃあ。(ころころ)51。
深森:じゃあ、勝利の女神で61に。
GM:食らう。
梅宮:えーっと。(ころころ)しょっぺえ。35。
GM:それは生きてるな。電磁反応装甲を使って、あと15点。
嶋岡:よし。「境界線上のスクールライフ」でもらった経験点を使うぞ。(笑)今ここで15点使って、エフェクトを取得します!
GM:はい。
梅宮:クソッ!何だこの敗色濃厚な状態は!(笑)
宵ヶ崎:たった2人なのに!
嶋岡:とりあえず、取るのは吹き飛ばし。
GM:はーい。あ、エンゲージ離すの?
嶋岡:当たり前だ!(笑)基本的にあんまりやりたくないんだけど、とりあえずこの状態を打開しなきゃ。色々考えて、こうするよ。省エネで、コンセントレイト・サラマンダーのみでナイチンゲールを攻撃した。(ころころ)
GM:回避回避!PC側のような奇跡の出目が出れば!
宵ヶ崎:やめんか!!
GM:(ころころ)終了。(笑)
嶋岡:達成値は55です。ダメージは固定値が16点あるから、装甲有効でも死ぬよ。
GM:ダメージお願いします。21点以上あれば死にます。
嶋岡:(ころころ)21点以上あります。ダメージ通ったので、4メートル移動します。あ、でも次のラウンドで移動して帰って来るよね…しまったわ。意味なかった。
GM:はい、落ちまちた。落ちまちたので、ソングバードの方が、タイムリーオペレーション、レネゲイズアージ収録の、自傷のアージエフェクトを使用します。
梅宮:何それ。
GM:HP1点で回復してきます!
宵ヶ崎:うぉぅ…。
GM:4メートル移動した。
梅宮:もうやだー!こっち初期なのに!
深森:ホント、初期なのに…。
嶋岡:色々ミスったな…。でも龍子さんと紅はまだまだ戦闘力は残ってるから、諦めずに攻撃すれば、次は倒せます。大丈夫!
宵ヶ崎:分かりました!
GM:タイムリーオペレーションで暴走を受けます。自傷暴走で、5dダメージを受けます!(ころころ)死にました。
嶋岡:あれ!?さっき皆暴走してたよね!?みんなリアクションしてたけど…?
梅宮:あっ。
GM:俺も忘れてた!まあ、巻き戻さない!一番グダグダなところだった(笑)
嶋岡:初手でマイナーアクションしてない人は大丈夫だと思うけど、まあしょうがない!
深森:どうなってんだ、今…。
GM:ゴメンね訳わかんなくて。えっとですねー。タイムリーオペレーションというスキルを使って、ナイチンゲールを回復させました。で、これ、自傷のアージエフェクトで、変異暴走の自傷の効果って、暴走したら自分がダメージ食らうっていうやつなの。だから、いきなり倒れます。
深森:え、自滅!?
宵ヶ崎:何なんだよ!?
GM:姉さんを助けて死にます。
嶋岡:ですよね。ある意味ちょっと、良いんじゃないんでしょうかねぇ。演出としては。
梅宮:「今、なにやったんだー!」と言いながら、こっちは衝撃を受けていますけど!
宵ヶ崎:声くーん!
GM:次はナイチンゲールです。じゃ、「声ー!」と大声で叫ぶ。ソングバードが倒れる。「またね、…姉さん」最期の瞬間、彼は奇妙に安らかな表情になると、そう呟く。ナイチンゲールは、奥歯を噛みしめ、向き直る。「まただ…また私は失った。…だが、終わりではない。お前たちを殺し、私は家族を取り戻す!」ナイチンゲールは攻撃の態勢を取った。ここから、範囲でPCを殴ります。雷神の槌、コンセントレイト・ブラックドッグ。おわり。寂しい…。しょぼすぎる。(ころころ)そして、36。22点ダメージ。
梅宮:オッケー、やってみるぜ。(ころころ)無理だった。
嶋岡:デモンズウェブなりなんなり使って頂ければ!
梅宮:オッケー!使います!(ころころ)16!これはそちらに!私はまだロイスあるから大丈夫でーす。
嶋岡:おお、ありがとう。
GM:ホントはダメなんだけど、ここで衝動侵食。
嶋岡:何それ。
GM:衝動判定してください。もう1回。
梅宮:モウヤダー!!
宵ヶ崎:(ころころ)あー失敗したー!
梅宮:(ころころ)はーい駄目でした失敗!(ころころ)14点も上がった!最悪だよ!
深森:(ころころ)9ギリギリ成功!
嶋岡:(ころころ)成功したので暴走は受けない。侵食率は上がるね。
梅宮:すごい勢いで侵食率が上がる!このレコシー、160%までしか書けないやつなのに!(笑)
深森:今132ですー!
GM:それは本当にやばいな(笑)次の方は誰かな。クリンナップ、セットアップ。もうぶっちゃけ、戦闘は終わったも同然ですが。さあ、さっさと処刑すれば良いじゃない。処刑用BGMが流れ始めるよ。テレッテー!(「愛を取り戻せ!!」を口ずさむ)
梅宮:私は「Tough Boy」の方が好きだなー。
宵ヶ崎:普通に撃ちます。どうしてこうなったんでしょうね本当に。
GM:マスターが接待のつもりだったけど、こっそりヘル入ってたから…(笑)
梅宮:勘弁してよー!
嶋岡:まあ、これで加速する時とか言われなくて良かった方ですよ。
宵ヶ崎:(ころころ)49!
GM:直撃でございます。
宵ヶ崎:(ころころ)42!ペネトレイトで装甲無視!
GM:落ちましたー。
宵ヶ崎:アアー!何とかなったー!

バックトラックでなんとか皆戻って参りました。入れ忘れてたEロイス分も入れて4個追加で振りました。続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)