Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

※BL注意「Assassin's Party」 その6

ここらで一旦、緊張感のなさすぎる支部のシークエンスとか、次の展開についてみんなで考えるのであった。

GM:ちょっと全員登場してくださーい。
一同:はーい。(ころころ)
GM:霧谷から、新たな指示が通達されます。とりあえず、支部から逃げ出したところですね。
荒也:逃げたんだ?
GM:ていうか、逃げる必要は無いのか。まあ、支部から移動中ってとこで。
雅也:じゃあ、またテレーズをくわえます。わんわん。
荒也:え、走ってるんですかね?
霧谷:N市北東、湖の近くを新しい合流地点として設定します。正確な位置は地図の情報を送るので、そちらで確認してください。何とかテレーズさんを、そこまで連れてきてください。
水無川:はい。
テレーズ:新しい合流地点、けっこう距離があるわね。大丈夫よね、あなたたちが守ってくれるもの。
荒也:おー。
GM:ってなところでちょっと休憩入れましょうか。ちょっとトイレ…。
雅也:はーい!
隠瀬院:グダグダだなー!
GM:なんていうかゴメン、俺のせいかな…。
荒也:いやいや、たまにはこんなグダグダでも良いのでは。ビックリするほど裸エプロンしか無い…。
隠瀬院裸エプロン…。
荒也裸エプロンの呪いは強いな…。
水無川:(笑)
雅也:アイドル活動って具体的に何してるのかとか、聞いても良いですか?
真由紀:あー、アイドル活動っていうのは、学校側に対する良い訳ね。
GM:そこは本当にアイドル活動やりましょうぜ。
真由紀:ワークスにもカバーにも書いてないんだが、良いのかい。
GM:良いよ!
真由紀:じゃあ、高校生アイドルでも良いのかい!!
GM:別に構わないじゃん!むしろ、それくらいのネタをぶっこんで来いよダンナァ!
雅也:カバー:アイドル!じゃあ、まさやんに知識判定の許可をお願いします!高校生アイドルを知っているかどうか!
隠瀬院:でも要は、地下地下地下アイドル位の知名度でしょう!?(笑)
雅也:妙な本読んでるから、もしかしたら知ってるかもしれないかなと(笑)
水無川:妙な本!?
真由紀:妙な本!?妙な本に登場するようなアイドルなのかこの子は!?(笑)否定できんが!
GM:薄い本とか!
荒也:薄い本!前回も出たな!
真由紀:研修生というか見習い?デビュー前ってことで!実際には、事務所側も、UGNやら何やらの息がかかってて。実際にはもうチルドレンだし、ほぼエージェント的なこともやらしているから、少し余裕開けといて的な。そんな感じで。なんだろうこのインタビュー受けてる感。

高校生アイドルにインタビュー

GM:じゃあ新しいシーン始めますよ。えーっと、まあこっちのシーンもあるんですけど、会話したいところがあるんなら。対応しましょうか。
雅也:はーい。じゃあ、今移動しているシーンなんですか?
GM:そちらシーンプレイヤーで始めて頂いて。後は何をしたいかで。
雅也:じゃあ、会話しますね。移動の合間に。「真由紀ってさあ、アイドル活動してるっていうけど、どんな感じなの?俺、すげー興味ある!」
真由紀:アイドルって言っても、まだ見習いですからねー。早くデビューさせてくれって、プロデューサーさんにも言ってるんですけど。
雅也:そんなに可愛いのに、めっちゃ勿体ないじゃん!
真由紀:じゃあ、それについて食いつこうか。「そうですよね!!そうですよね!そうなりますよね!!それでもプロデューサーさんがなかなかお仕事持ってきてくれないんですよ!」
雅也:えー、そいつ分かってないよぉ!こんなに可愛いのにー!(笑)
隠瀬院:男ですよー。
真由紀:誰も知らない!こいつが男の娘だということは、誰も知らなかったりする!そこ以外!(笑)
荒也:ホントだ!
真由紀:そこが明かすかどうか!
隠瀬院:黙っとくよ!黙っときます!(笑)
真由紀:その方が面白い!?(笑)
GM:プレイヤーか、キャラクターか、どっちだ!
隠瀬院:黙っとく!というのはプレイヤーの考えてること。でも、ボソッと「男だ」と言うのは、キャラクター!
真由紀:ハハハ!(笑)
雅也:そんな感じで!(笑)「ねー、じゃあ、後は、アイドルと学生と、UGNの仕事をやってるの?」
真由紀:今のところは、アイドルの方がものすごく暇なんで。まあ、おかげで高校生とUGN両方やれてるんですけどね!
雅也:へぇ。じゃあ、仕事が当たって、有名になって、雑誌とかに載ったら教えてくれよ!俺、買いに行くよ!
真由紀:「そうですねー。やっぱり、いつかはドームですよね!」夢を見るような目で!
荒也西武ドーム?あ、西武ドームじゃねえ。
隠瀬院:東京ドームか?武道館か?(笑)
雅也:やっべ、そこまで行くの!?(笑)俺、今からバイト代貯めとかなきゃ!
真由紀:それまでに性別の問題をどうにかしなければならないハズであった!
GM:とりあえずそのままやって、最後は「男でした!」とか言って引退していく。で、無駄なファンが一気に増える。
真由紀:(笑)
GM:ダンナダンナ、BLセッションなんです。
真由紀:ですな!ウホッ!(笑)
GM:ホモとは違うと言いつつ、持っていっちゃう!
雅也:じゃあ、真由紀ちゃんにロイスを取ります!ポジティブ:興味、ネガティブ:猜疑心!あれ、何だかこの人、明日香ちゃんと同じ空気を感じる!(笑)
隠瀬院:こっちもロイス取っておきますわー。
真由紀:いやー、完全獣化して匂いを嗅いだら、もしかしたら女の子の匂いと違う!ってことは分かるかもしれないが!経験値が少ない!(笑)
水無川:支部長、虹色の直感持ってるんで。何となく脅威を感じておきます!
真由紀:何か手がかりがつかめるかもね!
荒也:こっちはそういうの何も持ってねぇなー。
真由紀:さあ、暴いて楽しめ!
GM:放っておくのも、それはそれかと思いつつ…(笑)
雅也:そんな感じでした!

撃てと言われたら、撃つ

荒也:支部長との会話シーン作っても良いですか?
GM:じゃあ、一旦シーン切りますね。じゃあ、シーンプレイヤーそちら、そちら。
荒也:そういえば隠瀬院さんから聞いたんですけど、嚆矢が行方不明になったのって知ってますか?
水無川:えっと…言ってましたっけ?
隠瀬院:みんなに言ったつもりだった。
水無川:聞いたつもりで!「聞いたよ。」みたいに。
荒也:支部長は正直どう思ってます?
水無川:出来るなら信じてあげたいけど、もしもの事があったら。これ以上は…
隠瀬院:今どういうシチュエーションなんですかね?ヘリですか?
GM:いや、徒歩か、何だろう。車があったら車なんだけど。
荒也:走って逃げてると勝手に思ってた。
GM:個別に動いてるから、襲撃されたときが、対応しやすいようにしている気がする。だって、車で移動してて、タイヤでも撃たれたらまた面倒だし。
荒也:あー。なるほど。
水無川:これ以上は、僕の立場じゃ、庇いきれない。
荒也:「そういう心配は無いと思いますよ。」って、にこっと笑います。
水無川:本当に、信頼しあっているよね。
荒也:「そうじゃないんですけどね。」どう言うかなー。シャフトの話。「以前、シャフトとは戦ったことがあるんですけどね。」と支部長に振って。「その時、嚆矢は自分ごと撃てって言ってたんです。ばかですよね。」
水無川:危なっかしいなあ…。
GM:支部長なら撃ちますか?って聞いてあげれば良いと思うよ!
荒也:支部長だったらそんな時どうしますか?
GM:隠瀬院さんが、私ごと撃てって言ったら!(笑)
荒也:良いなそれ!
隠瀬院:ごめん聞いてなかった。
GM:ハハハハ!(笑)
荒也:隠瀬院さんが自分ごと敵を撃て!って言ったら!
隠瀬院:聞いてなかったって事にしてください!「何その話?」みたいな(笑)
水無川:じゃあ、耳打ちするよ。(席が隣なので、ほんとに耳打ちする)
GM:ふれあっとる(笑)
荒也:俺も多分、今の嚆矢か、雅也くらいだったら、撃つと思うんですよ。だって、あの二人は多分、自分が死ぬと思って撃てって言ってるわけじゃないですからね。多分俺が黒星粉砕を撃っても、自分が絶対生き残ると思ってますから。
水無川:そういう意味で言ったんじゃなかったんだけどな…。
荒也:何か食い違ってるなー。多分、自分が死ぬと思ってそういう事を言うタイプじゃない、ということを。
水無川:じゃなくて。もし、撃たずにいて、目的を達成できなかったりしたら。その人の意思を踏みにじるわ、敵を取り逃がすわで。もう何も良いことなしじゃん。
荒也:うーん。
GM:支部長は撃つ。撃てと言われたら撃つ。
水無川:んー、そうかな…
雅也:あれ、呼ばれた?呼ばれた?
荒也:んー、違うかな!
GM:撃てと言われたら撃つ。春日恭二なら、撃てと言われなくても撃つ。
荒也:どういうことだよ(笑)
水無川:とりあえず、
隠瀬院:右の頬を打たれる前に、打つべし!打つべし!
GM:それはボクシングや(笑)
水無川:だって、そのために僕は銃を持っているから。
荒也:何か、重い意思を抱えている。支部長は、思ったより。
水無川:だってそうでしょう。銃を持っている人は、オーヴァードじゃなくても殺せるから。
荒也:何か怖いセリフを言わせてしまった。
水無川:ああ、あ、あんまり重く捉えないでね!(焦)先生、そんなに前に出て戦う人でもないし!
荒也:そういえばあの人、アニマルアタックで戦う人だった!
水無川:本当は荒也君だって、撃ちたくない、敵ごと撃つなんて真似はしたくないのが本音だから!だけど撃たなくちゃいけない時は、やっぱり撃たないといけないから…
荒也:やっぱり、そういうモノなんですかね…。意外と重い会話になった。

猛牛注意!

GM:じゃあ、一旦シーン切ります。そういう思いを抱きながら、前に進む。
荒也:うんうん。
GM:とりあえずシーンプレイヤーは2って書いてあるから、PC2ーだと連チャン?
荒也:あ、大丈夫っす!
GM:とりあえず全員登場でお願いしますー。猛牛注意ー。レイジングブルの襲撃が発生しまーす。
雅也コンボイ司令官再び!
GM:普段は内気な青年が、ハンドルを持つと変わります。というコンセプトのキャラクターで。
荒也:物騒だなぁ~。
GM:ちょっと変えてみました。「お前に乗ると、俺は変われるだァ~!!」みたいな感じで。
荒也:危ない!危ない人か!
隠瀬院ナイトライダーか!
GM:そんな良いもんじゃなかった気がする!
隠瀬院:ああ、そうじゃなくて。マッドマックスに出てくるザコキャラなんですけど。
GM:そっち!?まあいいや。繁華街を抜けようとしたタイミングで、背後でワーディングが展開されます。モンスタートラックが、テレーズ目がけて突っ込んできます!「おっとごめんよ!」
雅也:うわー!
隠瀬院:んー。どうしたら良いかなー。
水無川:タイヤは撃てますか?
GM:撃てないです。何か、自滅させろって書いてるのね。回避判定か、情報の判定をお願いします。要するに、ギリギリまで引き付けて回避するか、誤った情報を与えて自爆させるかっていう判定になっております。普通に戦闘すると勝てないっぽい敵なので。
荒也:じゃあ、情報は何ですか?
GM:何でも良いです。
荒也:(ころころ)11!
水無川:(ころころ)10!
隠瀬院:(ころころ)ゴメン。9が最大だった。
GM:まあ、楽勝ですけどね。どうやって誘導したことにしましょうか。
水無川:じゃあ。エンジェルハイロゥは光るので!
GM:じゃあ一瞬視界を奪って。ハンドル操作をミスさせるということで。「見つけたぞUGN~!」操ってる車は、ホイールっていう冒頭でシフトカーだったんですけど。巨大化してモンスタートラックになっております。意思があるので、会話しております。「マスター、あいつは潰してもいいのか?」「そうだホイール!あのちっこい金髪の娘が、標的だぁ~!」「OKマスター!引きずれー!ブルル~ン!!」ていう感じで、嬉しそうに。そして、それがドカーンとハンドルをミスって。…どこに叩きつけます?一番迷惑じゃなさそうなところというと…
雅也:近くに川でも流れてたら良いのにねー。
荒也:ああー。
GM:じゃあ、橋の上から、川に突き落とす感じで。じゃあ、橋を突き破って、川の中に落ちていきます。
水無川:派手にやっちゃった…。
荒也:壮観だな~!
雅也:秋口ですから、誰も泳いでませんね!
水無川:いや、確実に水柱が凄いことになってそう(笑)
荒也:多分後で誤魔化すでしょう!

休息

GM:じゃあ、繁華街から水辺まで移ったって感じですね。で、次が、休息して。テレーズと会話って感じのシーンなんですけど。一応やるか。シーン変えます。PC1のシーン。
雅也:はい!(ころころ)3!少ない!
GMレイジングブルを撃退した君たちは、廃ビル群へと入り込み。その中にあるビルのひとつに身を隠して休息をとることにした。だけどまあ、ロケーション的にはどこでも良い。どこが良いです?さもなきゃ、使ってないドライブイン的なもの。
隠瀬院:あー、それが良いんじゃないですかね。
GM:じゃあ、埃っぽい店内で、勝手に休ませてもらっておりますけど。
雅也:はーい。窓際から離れててね。テレーズ、大丈夫?
GM:「大丈夫、これくらい。なんてことないわ。もう全然平気よ。これ以上無いくらい!」引きつった笑みで、なんとか言っております。
隠瀬院:刺激が強すぎるよねー。
雅也:じゃあ、テレーズは座ってますか?
GM:座ってます。へたり込んでます。
雅也:じゃあ、テレーズの前に座り込んで。目線を合わせて、「テレーズ、そんなに無理するなよ。俺たち一応、友達じゃん。俺、死ぬのは怖いけど、お前のためなら頑張れるよ。」って言います。
荒也:お、サムズアップ。
GM:「あなたたちに死んでもらっても、それは困るのよ。しかし、これからは研究だけじゃなくて、もう少し体も鍛えた方が良さそうね。」と言って、立ち上がります。
雅也:じゃあ、ふらついてたら、支える感じで。えー、そうだな。「この事件が終わって、ヨーロッパに帰っても、また日本に来ることがあるんだろ?その時は俺が一緒に、色んな所をまわって、体力つけるついでに、観光しようぜ!もっと遊ぼうぜ!」と言います。
GM:「そうね。そうできたらいいわね。」と言って笑います。
雅也:「お、やっと笑った!お前さ、今まで表情硬すぎー!」と言って、背中をバンバン叩きます。…(しばし沈黙)
隠瀬院:何となく。ねずみが居たら、ねずみを使ってマスゲームでもさせようかと思ったんですが、まあ良いや。
荒也マスゲーム(笑)
GM:じゃあ、勝手にマスゲームしちゃってます。
隠瀬院:「たまにはやっとかないとなー。」とか言いながら。
GM:じゃあ、インセインが部屋の隅のほうで、ネズミのマスゲームをしております。
荒也:なぜ!?(笑)
隠瀬院:いや、このセッションで何も動物を使ってなかったから…。
水無川:じゃあ、話しかけます。
隠瀬院:はい。
雅也:何かフラグ立てときたいんだけどなー。あ、最後に一つ良いですか。じゃ、気を紛らわすために。「俺ねー、学校の校長先生のヅラを奪う計画をしているんだけど。」
真由紀:ここでそれかー!!(笑)
雅也:一緒に計画立ててくれよ?俺バカだからさー。
テレーズ:あなたの身体能力だったら、普通に、取れるんじゃない!?
雅也:そこを、人間の力だけで!取るのが!ロマンだろ!?
テレーズ:どういう状況で、どんな理由で取りたいの!?
雅也:俺たち、校長のヅラ疑惑払拭委員会はなー、ロマンを求めて、ヅラを取ろうとしてるんだ!(笑)
テレーズ:そこにあるロマンはどんなものなの!?いや、それについてはいいわ。
隠瀬院:ハハハハ!(笑)
真由紀:じゃあ、そうやって楽しそうに話をしているのを見て。ぼそりと呟きましょうか。「もしかして、天然のタラシ…?」
隠瀬院:ああ、かもしれないなー!
GM:天然ジゴロ!素晴らしい!
真由紀:全然物怖じしてないし!
雅也:方眼紙とペンを持って、ちょっと計画を練ります!ここで「お揃いのものをつくる」ー!

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GM:どんなお揃いのものやねん!(笑)
隠瀬院:良いのかなぁ!?ちょっと厳しくないすか!?
GM:ま、良いんじゃない、それで。なぜかテレーズに対してフラグが立ったような…。
荒也:テレーズとの友情フラグで!
真由紀:この状況下において、男女の間に友情が生じるのか。(確かに)
雅也:この後、何かがあったら変わるかも!(笑)そんな感じで!
GM:じゃあ最後に。「今日は本当に参ったわね。まさかファルスハーツにシッポを掴まれるなんて。スケジュール漏えいについては、普通ならあり得ないけど、今は普通じゃないからね。内部の中から漏らしたっていう可能性も否定できないわ。特に、中枢評議会の改革派の連中にとって、私は目の上のたんこぶだもの。その中の誰かが、私を消そうとしていても、不思議だとは思わないわね。まあ、推測はできるけども、すぐに結論が出せるような問題じゃないわ。今はとにかく、逃げることを考えましょう。」的な話をしたと。「しかしまあ、あれすごいわね。」といって、ネズミのマスゲームの方を指さします。(笑)
隠瀬院:何だろう。日体大がやってるようなやつ。
荒也:ああ、集団行動!
雅也:隠瀬院さんスゲーんだよ。後でまた話してみようぜ!(笑)
水無川マスゲーム(笑)
GMマスゲームが罰ゲームに聞こえて(笑)
水無川:それを、ちょっと見ても良いですか。「かわいいですね。」
隠瀬院:…汚い動物だよ。
水無川:え?
荒也:はは…。なんかインセインがぶれてる。
水無川:え、動物が好きで、そうやってるんじゃないんですか?
隠瀬院:「たまにこういう事をしておかないと、腕がにぶるからね。…さっきのはすごかったね。びっくりしたよ。」ぎこちないながらも、相手を褒める。

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水無川:「え、えっと、大したことじゃ、ないです、ないですよ。もう、当てる必要なんてなかったですし。ちょっと、昔の話、しても良いですか。」ちょっと、横に座らせて下さい。「先生、昔、雑談しながら、『僕は生まれ変わったらミドリムシになりたい』って」
隠瀬院:ハハハ!!(笑)
荒也:えー!?(笑)
水無川:言ってたことが…
隠瀬院:ありました!(笑)

セッション前に、PC1~4はGMから回って来たキャラクターアンケート「ダブルクロス19の質問」に回答しておりました。これは、水無川支部長がインセインの回答の中から拾ってきたネタであります。
元ネタはこちら。ちょっと改変させて頂いております。

ダブルクロス3rd PCへの15の質問 −(挑戦者名)−


水無川:先生、なぜ、…先生は、人間でいることが、しんどかったんですか。辛かったんですか。
隠瀬院:まー、そんな時期もあったよね。
水無川:分かります。僕にもありました。だけどなぜ、ミドリムシなんだろう、みたいな…もっと、猫とか。そこまで微生物…にまでなる必要ないじゃないですか。
GM:それって、私は貝になりたいのパロディなんじゃ。(笑)
隠瀬院:まあそんな感じですが。だって「貝になりたい」だと、背景に重いものが出来てくるから!そう、だからミドリムシって言っただけなんです!だって、光合成するし!すごい勢いで増えるし!(笑)
GM:増えたいのか!(笑)
隠瀬院:そういう意味じゃないっす!そういう意味じゃないっすよ!?あれは適当に出てきた言葉だとして、真面目に取らないでねっとプレイヤーとして言います!(笑)
雅也:はーい。(退席してから戻って来た)
GM:今、支部長がインセインを口説いています。
荒也:だいたい合ってる。
GM:なんせ、昔の思い出を共有するところから入ってる。なんでミドリムシなんだろうっていう。
雅也:はあ!?(笑)
水無川:僕がそんなことを、兄や親や、学校の皆に言うと、笑われて、叱られちゃいますけど。先生は、けっこう平気でそういう事を言える人なんですか。
隠瀬院:自分に自信が無くなってくると、そういう発言がどうしても出てくるんだよ。…昔の話だからね。
水無川:あの、先生、手…
隠瀬院:次は何だ!?次は何だぁー!?(笑)
水無川:昨日でしたっけ!?例の裸エプロン事件は!?(笑)
荒也:昨日か、この前くらいですね!
水無川:昨日かおとといくらいのこと、ごめんなさい。困らせるつもりじゃなかったんですけど…つい、牧島さんと張り合っちゃって…
隠瀬院:まあ、まあ…悪気があってやったことじゃないんなら、気持ちだけ頂いておくよ。今はもうどうでもいい。
水無川:すみません…。
GM:あれ、悪気があったのは牧島だけだよ!(笑)
隠瀬院:牧島は間違いなく悪意があってやってるから、許せないよね!(笑)まあ、そこは許したふりしますけど!
GM:じゃあ調子に乗る!(笑)
水無川:ちょっと、コンボで出来るやつが…
隠瀬院:コンボ!?
水無川:ちょっと寄り添って、一緒に座ってるので。
隠瀬院:まじかー。

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GM:寄り添いに来ましたよ。
隠瀬院:寄り添ってきた。はい。
水無川:一瞬だけ、ごめんなさい。手をギュッって。

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GM:で、結論はどこへ行った。「寄り添う」「手を握る」。
隠瀬院:なるほど!これで5つ目ですね!
水無川:で、すぐにパッと離して。「ごめんなさい!失礼しました。」
GM:それは、カード回すだけで、シーンとしては微妙なんじゃ?
隠瀬院:そこで、一言。「水無川君、感情の昂ぶりが即ち、恋愛感情じゃないと思うんだよ。自分を好きになってくれそうな人を好きになるんじゃなくて。もうちょっと相手を見極めた方が良いと思うよ。」と言って立って行きますが。
水無川:ええ!?
荒也:厳しいな、このカップル。
GM:厳しい。
雅也:支部長!支部長ー!このセッションが終わったら、ちょっと!作戦会議しますか!?
荒也:メタい!
隠瀬院:あれおかしいな、このセッションで決着つけるつもりだったのに、上手くいかない!(笑)
GM:向こうが諦めないから。
隠瀬院:私としても、何とかしたいんですけど。ロールプレイにこだわるあまりに、進展しない!
GM:ちょっとねー…。
隠瀬院:作戦が…
水無川:ごめんなさい!
隠瀬院:私としても申し訳ない!自分のキャラを貫き通したいという天羅的なエネルギーが…何だろうなあ(焦)
GM:大事だと思うよ。あと俺、1個だけ失敗したんだけど、成立中のカップル必要だったよね!?
隠瀬院:そうですねー!そういうのも要ったかもしれない!
荒也:あー…。
GM:全員、これからのばっかり置いといて、どうするのさ。1話終わった後に気が付いた!(笑)
水無川:とりあえず、「やっぱりだめだな…」とか考えながら。
GM:シュンとなる。
水無川:うう…。
真由紀:あと何人残ってるんだっけ?
荒也:狙撃してきたヤツがまだでてきてません。
雅也:とりあえず、踊るPC男は撃沈して、さっきのコンボイ司令官は轟沈して。
荒也:轟沈(笑)
雅也:後はシャフトと、ホークアイだけ!
荒也:後二人!
水無川:減ったな。
荒也ホークアイはこの人に撃退してもらわないとな。

支部長頑張る!

GM:シーンもう1回切り替えますよ。全員登場でお願いします。
一同:はーい。
GM:では皆さま、知覚でのチェックをお願いいたします~
荒也:知覚?おいおい2しか振れないんだけど。(ころころ)16!
隠瀬院:(ころころ)え~、8!
真由紀:(ころころ)8!
GM:えー、知覚した人だけが、テレーズを庇ってもいいよ。8以上だったら成功します!
雅也:かばう!
GM:ヒロインに設定している人がいるんで、そこが庇えば良いんじゃないかな。
雅也:いやいや、こっちは7でしたから…
GM:じゃあ誰か、気づいた人はテレーズの頭を下げてあげて下さい。
水無川:(ころころ)気づいてます!とりあえず、頭を下げて!ってやったら、掠る。
雅也:じゃあ、突き飛ばされたテレーズを、こっちでキャッチします!ガシッ!
荒也:狙撃されたー!
GM:はーい。では次。目標値20で。知覚の判定をお願いします。
荒也:20!?
水無川:あうー、コンセントレイトは使えないか。
GM:知覚系のがあって、コンセントレイトが使えるなら使ってもらってもOKですが。
隠瀬院:えーっと。どうしよう、地獄耳じゃあ分かりきらないなー。
荒也:(ころころ)うー、19!1足りない!
GM:それっぽいイージーエフェクトがある人は15まで落としてくれてもいいよ。
隠瀬院:あー、ですか!?じゃあ分かりました。(ころころ)足りん!
水無川:七色の直感は使えないですよね?ううー。
隠瀬院:頑張って!頑張って!
水無川:ウワー!(ころころ)
隠瀬院:回ってる!回ってる!もう1個!
水無川:18!
隠瀬院:そこで妖精の手!
荒也:これが10になるから、20!
真由紀:ああ良かった良かった。砂の加護とかもあるけど。
水無川:(ころころ)24…26!
GM:居場所が分かりました!カウンタースナイプが可能になります。
隠瀬院:妖精の手は1シナリオにレベル回だから、あと2回しか使えませんよ!
荒也:イエー!
水無川:良かったぁぁぁ!
荒也:支部長ー!
GM:命中に必要な達成値は30。
荒也:へ!?
真由紀:えー、射撃キャラでコンセントレイトが使えるなら、普通に行けるんじゃね?っていうかいくつ振ってるのそこ!?(笑)
隠瀬院:うわー、すごい数!
水無川:(笑)
GM:そこは40でも良いわ!
水無川:コンセントレイト、スキルフォーカスで達成値は+4にしとこう!
雅也:どうします?真由紀に保険で何かやってもらいます?
真由紀:いやー、必要ねーだろこれ。すでにたっぷりサイコロ持っとるがな!
水無川:あと射撃が3あります。
GM:じゃあ、23で成功します。
雅也:頑張れ支部長!
水無川:(ころころ)
荒也:やったー!(拍手)
GM:成功しました。じゃあ、ジャキンとフォールンライフルを構えまして。一瞬狙って、相手が撃ってきた挙動、そのままじゃ相手も射線を確保しているので、若干上、曲射で当てるということになるのですが。見事当てました。
水無川:ううー!
荒也:お見事!華麗なヘッドショット。
隠瀬院:わーカッコイイ。
GM:ヘッドショットにはなりません。掠ったんだけど、戦闘能力は奪ったんだろうという手ごたえがありました。
水無川:とりあえず、追い打ちはできます?
GM:無理っぽいです。射程外に逃げたので。
水無川:肩で息してます。「間に合ったー!」
荒也:さすが支部長!
水無川:これ以上は追撃できないし、相手も追撃できない。
GM:相手の戦闘能力は奪ったので。
隠瀬院:はーい。黙って拍手してまーす。
荒也:隠瀬院さん、ちょっとは支部長のこと見直しました?
GM:今そのタイミングで聞くなよ!(笑)
荒也:あー、ダメかー!今のなしで!
隠瀬院:黙って拍手してます!

続く。次ついにクライマックス戦闘~。だが残り時間はあと2時間以上あります。エンディングからの諸々が長いんだな、これが。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)