Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

※BL注意「Assassin's Party」 その3

まだまだ裸エプロンネタが続くから大変だ!あと、もうしばらくは「Assassin's Party」本編には入らないからよろしく!

嚆矢君と壁ドン

GM:次のシーンは!面白シーンはこれでネタ切れで。何かあったら、入れて行ってもらえればなーと。
荒也:あ!じゃあ、嚆矢君と相談するシーンが欲しいです。
GM:はい。
荒也:じゃあ、嚆矢君をキッチンに呼びだして。「なあ、嚆矢。」真剣そうな顔をして相談しますよ。「俺も裸エプロンした方が良いのかな!?」と!
隠瀬院:…は?
GM:何を言ってるんだ君は!(笑)「誰に何を!?あっ分かった。紫紋だな!紫紋のやつに、何か変なことを吹き込まれたんだろ!?あいつは人の人生で遊ぶ悪い癖があるから、あまり付き合っちゃ駄目だぞ!」
雅也:優しい荒兄に行った後に、明日香ちゃんに行ったのか!
GM:もしくは、明日香ちゃんに行った後に、荒兄に行った!
荒也:なんか、うちの支部で裸エプロン流行ってるっぽい空気があってさー!
水無川:流行ってない!流行ってないよ!(笑)
GM:支部で流行っているんじゃなくて、セッションで流行っているんだと思うぞ!
荒也:メタい!(笑)
GM:主にマスターのせいだと思われ!裸エプロン好きか!結構好きです!むしろ裸エプロンが嫌いな人なんて居ないね!
荒也:そうだけどさ、そうだけどさ!流れに乗っておいた方が良いかなって思ってー!
隠瀬院:乗らなくてもいいよ!そこは空気読まなくていいよ!
嚆矢:その妙な空気を読んで、裸エプロンになってどうする気だ!
荒也:どうしよう!これは…!
GM:えー何?じゃあ、ドンと。壁ドンして。「俺に食われたいとか?」と耳元でささやきます。
隠瀬院:ハハハハァ…ちょっとちょっとー!(笑)
荒也:ちょっとどうしようー!(笑)
隠瀬院:ハイスピードで飛ばしてきましたよ!
水無川:(笑)
荒也:いやでも、ここではなー!流れ的に、ここでは言わないべきだよな。じゃあ、真っ赤になって、「なななな、なに言ってんだよ!」と言いながら、引き剥がしますけど。そこは。ここでカード使うのはもったいないな!「お前がした方がいいだろ!」とか言いますけど!
隠瀬院:意味がわかんねぇよ!(笑)
GM:それは、そのように返します。「意味がわかんねぇよ!」(笑)「まあ、やれって言うんだったら、やるけどさ!」と言って、いそいそと脱ぎ始めますが。
隠瀬院:なんでやねん!
荒也:それはちょっと、正直見たい…!
隠瀬院:キャラ崩壊してるって!
雅也:嚆矢君!?
荒也:駄目だ、ちょっと面白いシーンを入れようと思ってやってみたら、ちょっと、弟ヘルプ!(笑)
雅也:あ、良いのかい。じゃあ、情報収集を支部の中でして、紫紋君がいろんな人に裸エプロンを勧めまくっているっていう情報を掴みました!
荒也:オー!
雅也:ということで!「荒兄~!」バーン!
隠瀬院:おおー、さすが察しが良い。
雅也:荒兄はちゃんと真面目にやっちゃうから、「こーちゃん、こーちゃん、これはどういう状況か教えて!」
嚆矢:えーっと、荒也が俺に裸エプロンを勧めてくるから。とりあえず、その流れには乗っておいた方が面白いのかなーっと思って。
雅也:うーん。こーちゃんって、常識人寄りですか?
GM:えーっとね。蛇口からコーラを出す!(笑)
荒也:あと、多分荒也も常識あるかって言われると、ないな!
GM:面白かったらどうでも良いかなってのは、若干あると思う!(笑)
荒也:こっちは今、常識を知ろうとして、常識の正反対を突っ走ってる。
雅也:面白ければどうでも良い派だったら、こーちゃんは大丈夫だと思うけど、あー。荒兄はちょっとズレてるところがあるからなー。(笑)
GM:「何ですか何ですか。ここから何?ラブコメっぽいスメルがプンプンしますよ!」と言いながら、紫紋がやってきます!当然裸エプロンで!
荒也:それはちょっと…!
雅也:チッと舌打ちして、「もう戻って来やがった!」
隠瀬院:どうなってんだよこの支部!
GM:いやあ、本当にね!(笑)「Assassin's Party」やらずに、このまま日常パートでもいいような気がして来た!
真由紀:黙って見ているだけで面白いんじゃなかろうか。と思えてきた。
水無川:貴家君が来ると、いろんな事件が起こりすぎだよぉ!(泣)
荒也:支部長泣いてるー。
雅也:じゃあ、そこで泣いてる支部長が入ってきます?
荒也:収拾がさらに付かなくなる!「あ、あれ、支部長、どうしたんですか?」
水無川:い、いや、ちょっとトラブルがあってね…!
紫紋:支部長ー。悲しい時には、裸エプロンねー!
水無川:もう裸エプロンはこりごりです!
雅也:よし。じゃあ、南側の窓を開けます。
荒也:な、なんで?
雅也:窓を全開にします!「おい紫紋!この前にちょっと立てよ!」(笑)
紫紋:何なにー。何か面白いものがあるのー?
雅也:えーっと。とりあえず、外を向いている状態で。「隙有りッ!!」(アッパー)
GM:「アウッ!!」アッパーってのは何かヤダ!ヤバイ所に当たってそうな気がするんだけど!(笑)
隠瀬院:いや、裸エプロンの状態で外に放り出すのもかわいそうなんですけど…。
雅也:いや、大丈夫。あいつなら生還するから!(笑)
GM:何だ。また水無川工務店から、裸エプロンの男が落ちてきたぞ。また?
真由紀:こ、ここは一体(笑)
水無川:どんな店なんだよここー!(泣)
雅也:で、すごい良い笑顔で、窓を閉めて。ロックをかけて。(笑)
荒也:じゃあ何か、楽しそうに返しておきます!
GM:というか、全部紫紋のせいな気がするんだが…
雅也:紫紋は良いキャラです!
荒也裸エプロンの話じゃなかったか?
雅也:こーちゃんは、常識と面白いことが分かってるんだ。だから、こーちゃんのことは面白いわけ!でも、荒兄はあれなんだよ。常識が無いんだよ!
荒也:何だよ!あれだとは!
水無川裸エプロンしてもねー。見る人が見れば、本当にドン引きだから。(遠い目)
雅也:本当に楽しんでいるんならウケるけど、楽しんでなかったら、ウケないときもあるんだよ!そんな危ない橋を、荒兄に渡らせるわけにはいかないだろ!
荒也:な、なんか保護者が居る!(笑)弟が保護者になってる!
雅也:わんわん!
荒也:「そ、そうだったのか。」シュンと。
雅也:わー!荒兄!ごめんよー!
荒也:う、うん、すまんな。で、裸エプロンは結局、どうするべきなんだ?
GM:皆でやろうぜ!(笑)
隠瀬院:しません!「すごい服」の基準にそういうのが含まれるとしても、絶対しませんから!!
水無川:ここは一応店舗だからね!て、店舗っていうか…体裁を整えて、るからね!せめて!閉店後にして!
雅也:じゃあ、分かった。
GM:閉店後に裸エプロン祭りだ!
雅也:じゃー、こーちゃん。こうしようよ。今晩、みんなで鍋パやろう!で、男は、クジ引いて、負けたやつが裸エプロンな!
嚆矢:あー、良いな、そういうイベント。
雅也:よーし!今日は鍋パだー!
荒也:おー!ノリに合わせてやってます!
水無川:うう…許可します…。
真由紀:何そのサバト…。
GM:違う。ダンナ、この卓が既にサバトだ。指さしながら。(笑)
水無川:もう支部長もわけが分かりません…。
真由紀:じゃあ貴様はさしづめ、バフォメットか何かか!
GM:魔女の窯か何かじゃねーの?(笑)
荒也:ずっと何かが煮込まれてる…。
雅也:「おい荒兄、俺と一緒に食材買って来るぞ!」と言って、ずるずる引きずっていきます。
荒也:あ、そうだ。このカード使っておきたいな。裸エプロンのことで争ったって感じだけど。

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水無川:だ、誰に対して?
荒也:嚆矢君かなー。これ、良いですかね?
隠瀬院:どうだろう。個人的には、まだもっと使いどころあると思うんだけど。
GM:まあOKかな。

冒頭で麦わら帽子の女性と遭遇したのは、この買い物の後か?という話などをしつつ、次のシーンへ…。

支部長のひみつ

荒也:何かシーン提案があるみたいですよ。
GM:えっ何?シーン提案?何か、「こうだ」っていうシーンが出来てたりします?
水無川:ちょっと何か。休憩時間中に、店舗兼住宅?住宅の方に行って、服を着替えています。
雅也:鏡を見て?
水無川:鏡を見て、「いや駄目だろ!」みたいな。
雅也:荒兄と買い物♪
荒也:弟と買い物だー!
GM:じゃあ、単独シーンで、ちょっと。
水無川:何か、着替えてます。
GM:おうちのどこかで、クローゼット開けて。何か着替えてる。
水無川:着替えてます。被って、鏡の前で。「女の子だったらなぁ…こんな事にはならなかったんだよなあ。」みたいな。
荒也:逆に今、何の服を着ているんですか?女の子の服?
水無川:ふふふ(笑)
GM:それをやってるって事は、女の子の服かな?いやいや、それは無い。
隠瀬院:無い無い。それはツライ。ツライ。
雅也:あ"ー!やらないか!
水無川:女の子の服!で、ウィッグ被ってます!
隠瀬院:大変な事になっているなぁ…。
GM:大変なことしかしていない気がします。
雅也:かわいいー!
荒也:むしろこの恰好で明日香ちゃんと服買いに行ってよ!みたいな。
水無川:とりあえず回ってみるけど、「何かやっぱり、違和感あるかな…」みたいな。
荒也:その違和感が良いんじゃない。
雅也女装男子が二人目。
真由紀:被った…。
GM:そんなキャラクターで大丈夫か!?
真由紀:今頃そんなこと言われても困るんだよ。あのなあ、餅つき終わってなあ、黄な粉でまぶして、もうそろそろ食おうかって食卓に供するところまで来てなあ、それ被ってるって言われたら、それ困るんだけど!(笑)
隠瀬院:3人目じゃないですか!
GM:あなたは3人目だから!(笑)
真由紀:ゴメンもう見学者に戻るわ!(笑)
荒也:ま、まあPCでは居ないですし!
GM:居る居る(笑)
荒也:でも常に着てはいないでしょう?
GM:一応、たまに着てる程度で…マジモンの女装子ではないので。
水無川:だけど、時々出かけますよ。
隠瀬院:出かけるんかよぉ!
水無川:うだうだしてます…。「そろそろ、また着替えないと…」
隠瀬院:恐ろしや…恐ろしい子がおったで…。

PC5、自己紹介しよう

ここで、PC5が完成したので、自己紹介。

GM:出来たみたいなんで、自己紹介しましょうか。
荒也:女性の格好をしたってことで、良いんだ。
雅也:似合っていればいいじゃない。
真由紀:じゃあ、季節が秋口なら、ブレザーにスカートという格好で。割と細身。毛の処理もばっちりです。的な。
隠瀬院:おおー。
GM:キャラ紹介します?
真由紀:やってしまうか。ほんじゃ、やらせていただきます。式部 真由紀(しきぶ まさゆき)。カバーは高校生。ワークスはUGNチルドレンA。性別は男。年齢は、16?くらい。割と細身。シンドロームは、モルフェウスのピュア。
GM:戦闘のジャンルは?
真由紀:えーと。前衛で戦うタイプ。インフィニティウェポンで武器を作ってペネトレイトとギガンティックモードで叩きのめして、もう1回インフィニティウェポンで武器作って。
隠瀬院:なるほどなるほど。
真由紀:相手が変なことをして来たら、砂は砂に。ぶっ壊す。そんな感じです。あとは、サイコメトリーと黄金錬成を持ってるんで。情報収集やら、ちょっと常備化ポイントが高いやつにも対応できてる。
隠瀬院:UGNチルドレンでございますか。
真由紀:ですねー。そういう奴が、これから皆様方の学校にやって来ます。
隠瀬院:顔見知りなんですかねー。一応。
GM:どうしようかなー。微妙にシナリオと違うんですが。
真由紀:そうなの?そもそも、PC5の存在を想定していたか?
GM:え?まあハンドアウト読めってことだけ。で、違うのは、先入れしてくる必要があんまりないっていうか。本来の護衛の人が居て、それに途中から支部の人間が強力するっていう形になるから。PC1だけ違うけど。先にテレーズ・ブルムに呼ばれて来る感じ。
荒也:行ってらっしゃーい。
GM:だからその時に合流するか?でもPC5は霧谷さんに言われてどーこーっていうキャラだった気がする。
真由紀:(ハンドアウトを見ながら)だねえ。まあ、問題なかろう。保護者は霧谷さんだ。ま、大勢居るからね。そういうの。巡回エージェントね。
GM:それでお願いしますー。ていうか、ハンドアウト読ませずにキャラクター作らせるとかわけ分からんね!
真由紀:だな!まあ、良いんじゃね。
GM:まあ、5枠なら入れるかって話もあったからね。
真由紀:これから、テレーズ・ブルムの襲撃があって。それを何とかするために、とっとと行ってくれってやつか。残留するかどうかは、状況次第。じゃ、とりあえず、学校とか支部には来ていないと。(シチュエーションカードを持って)問題は、これかよ!!

日常パート・午後の部

そんなわけで、午後のセッションが始まる。(さっきまで昼休憩していた。)まだ本編には入らない!

GM:じゃあ、PC間ロイスをお願いしますー。まず、1から2。初期で取ってる気もしますけど。
雅也:ありますねー。感情はポジティブ:純愛、ネガティブ:不満です。
荒也:はーい。
雅也:安定のブラコン!
荒也:こっちもブラコン!んふふ!
雅也:PC2からPC3でーす!
荒也水無川に対して、信頼と不安です。多分、前回のことがあったんで、支部長として信頼し始めたんですけど、ただ、何か不安定だったり。インセインのことに関して。この人、大丈夫かな?みたいなのが不安に表れてます。ははは!不安でも良いよね!
水無川水無川からインセインへは、尊敬、執着です!
荒也:わかる。ちなみに、Sロイス?
水無川:Sロイスです。
GM:速い!
水無川:何か、諦めちゃった方が良いのかな、と思って、戻れるんだったら、元教え子と先生という関係に戻れればいいけど。諦めきれずに執着してます。
荒也:んー。
GM:如何にしよう。理想的BLです。何で最初に女装ネタばらすかなー。取っておいて、NPCのふりして、何、「インセイン好き好き!」ってやらせる予定だったのに。
荒也:ああー!(笑)
水無川:インセインにはまだばれてないんで!実質、一人でやってただけなんで!暗い部屋で!
GM:こっそりやろうと思ってたんだけどなー。
隠瀬院:ないない!
GM:女の子が来ても無い?
隠瀬院:そこは、出てきかた次第です。うまくすれば、男のまま来ても、OKせんではない。
荒也:じゃあ、水無川支部長でもOKと!
隠瀬院:PC4から5は!
真由紀:うーん。
GM:昔、仕事で一緒になったとか。
荒也:あー、紅ちゃんみたいな。
真由紀:じゃあ、それくらいが適当か。
荒也:なんか、チルドレンは可哀想、というようなこと前に言ってたし。
隠瀬院:あー、何かありましたね。まあ何か、昔仕事一緒にしてたとかで。
真由紀:はい。問題は1から5であります。
雅也:雅也君。
荒也:チャラい不良学生。
真由紀:…まあ、おいおい考えるってことで。
雅也:はい!お願いしますー。
真由紀:思考を放棄した。
GM:それは、ダメなロールプレイだよ、ダンナ。
真由紀:うーん。まあ、ポジティブは興味としておこうか。
荒也:まあ、得体のしれない相手だからか。
真由紀:得体の知れないというより、からかったら面白そう。
GM:チッ!ダンナ、相手のポテンシャルを舐めとる!逆だよ!ミイラ取りがミイラになるよ!まあいいや。始めますねー。
一同:はーい。

インセインは一人でいたい

GM:というわけで、鍋パーティーの話になりました。(笑)
真由紀:鍋パーティーかよいきなり!出られねーじゃん、俺!(笑)
隠瀬院:あっホントだ!
真由紀:いいよもう、俺傍観者になるよ!!
GM:ちょっとまあ、見てて!(笑)えーっと、インセインも誘いますか?
雅也:誘おう!
水無川:とりあえず電話かけます!
荒也:いや、こっちから電話かけた方が良いんじゃないかな。PC1か2か。
雅也:はーい…支部長どうします?
GM:どうします?
水無川:任せた方が…
GM:任せた方が良い気がします。さっきの事もあったし。
荒也:じゃあ、とぅるるるる。とぅるるるる。
隠瀬院:知らない番号ではないのか…。じゃあ、「はい。」
荒也:もしもし、隠瀬院さん。
雅也:オッス!隠瀬院さん!元気?(笑)
隠瀬院:…
雅也:元気です?
GM:完全に引きこもりだろ!(笑)
隠瀬院:…どうしたの?
荒也:実は今日、鍋をやろうかって話をしていて。
雅也:カニ入るよカニ!支部のお金で!
水無川:それはちょっとダメだよ!
荒也:多分肉も入りますよ!
隠瀬院:ああ…
荒也:豚と牛どっちがお好みです?
雅也:最近全然会ってないしさぁ!なあなあ良いだろ!?ねえねえ!
荒也:レタスも入りますよ?
隠瀬院:あかんこれ。どうしよう。
GM:これ完全に引きこもりになってるよ!(笑)
隠瀬院:いや、良い人のふりをするには行かなければならない。でも正直、行きたくない!
荒也:じゃあ、そのまま続けますね。「ごまが良いです?ポン酢が良いです?」
雅也:他に何か食べたいやつがあったら、買って来るよ俺!
隠瀬院:あああー、じゃあ、カニで。カニで…
雅也:じゃあ俺買ってくる!行ってきます!荒兄!
荒也:今日は海鮮鍋だな!
水無川:カニの季節にはまだ早いんじゃないかな!?(季節は秋口という設定)
荒也:今日は海鮮鍋ということで!
真由紀:あれか。行くとも行かないとも言ってないと、自宅が会場になるのか!
荒也:多分支部でやるんじゃないのかな?
隠瀬院:支部には行きたくない!でも行きたそうなふりをしますよ。
紫紋:わー、カニだ。楽しみだなぁ!(笑)
荒也:「じゃあ、支部でやるんで、来てくださいね!」と言って切りましょうか。
水無川:えっ、いつの間にカニに決まったの!?カニの季節まだじゃない!?
雅也:明日香ちゃーん!行こー!
荒也:よーし嚆矢!料理するぞ、準備だ準備だー!
雅也:というわけで、明日香ちゃんと出かけます!「行ってきます!」
荒也:行ってこーい!
水無川:いつからカニになったんだ…。
荒也:良いじゃないですか。カニうまいですよ。
GM:とりあえず今、自室で一人?
隠瀬院:えーっと。整形外科の帰りなんですよ。
GM:整形外科?
荒也:捻挫したからだから!
隠瀬院:告白されてショックを受けている間に、階段から3段くらい落ちて。ええ感じに捻挫しました。
GM:実話です。
隠瀬院:実話です。

これは私が「水無川君、受けなん?攻めなん?」などと考えながら歩いていたら、自宅アパート前の段差から落ちて、捻挫した実体験に基づいた設定となっております。バカすぎる。

荒也:リアルでも捻挫…(笑)
隠瀬院:まだ包帯巻いてます。
GM:じゃあ、無駄にインセインのシーンで、牧島が通りかかる。「どっかにお出かけー?」手を振りながら。
隠瀬院:多分、何だろう。道路から見えるような席で、喫茶店に居るんでしょう。スタバの外から見える席みたいなやつです。
GM:移動中じゃないのか。さっきのフォローはした方が良いのかな、等と思いつつ…(笑)
隠瀬院:無かったことになってますから!
一同:(笑)
荒也:あっでも牧島も来てもいいですよ。鍋は人多い方が良いですから。
GM:じゃあ、「寂しいよう、相手してくれよう!」!ジタバタ。
隠瀬院:喫茶店の床で!?
雅也:どうしよう!何だコレ!
GM:ちなみに、2頭身くらいになっています!
真由紀:デフォルメされてる。
隠瀬院:なんだこれ。ギャグの世界か。「今はちょっと…一人になりたい気分なんで…」
牧島:まあ、色々大変ねー。
隠瀬院:君は一体何なんだ。
牧島:え、暇つぶしに何というか。
隠瀬院:暇つぶしに、人に嫌がらせを、するんだ?
牧島:ちょっと舞い上がってたんだ。ごめん。
荒也:舞い上がる…。
雅也:初めての友達!
牧島:久しぶりに友達が出来たんでな。
隠瀬院:残念ながら、友達も彼女も彼氏も募集してないんだ。まあ別に…募集してないけど、友達一人位だったら…とにかく、床で駄々をこねるのは止めてくれないか。
GM:(笑)
隠瀬院:「他の人からどう思われてるかとか考えないの!?」自分のことは棚に上げて言いますよ!
牧島:大丈夫大丈夫!みんな見ないふりしてるから!
荒也:そうか。すごい服を着た人の前で、大の大人が駄々をこねているのか!
牧島:色々大変だよね。
荒也:お前が大変だよ!
隠瀬院:一体何が起こったのか、自分でも分からない…。酒に酔ったら人格が変わるのか!?
真由紀ヘテロなんだよね?
隠瀬院:今の所ヘテロですよ。完全に。
牧島:それはまあ、男に言い寄られても困るよなあ。
隠瀬院:そりゃそうだ…
牧島:じゃあ、あの子が女の子になれば良い。よっしゃモロッコ行こう!
隠瀬院:…そういう問題か?
牧島:そういう問題じゃないの?
隠瀬院:とにかく、今は彼女も募集して無いからな。
牧島:彼氏も募集してないか。寂しくないのかにゃー?
荒也:にゃー?
雅也:大の大人が「にゃー」って言ってるー。
隠瀬院:クソッこいつ…!とか思いながら、「全然平気。」
牧島:平気なのに、その服なの?
隠瀬院:?
牧島:いやいや兄さん、その服は明らかにツッコミ待ちですやん!
隠瀬院:…ほっといてくれ。
GM:(笑)
水無川:正直、ツッコミたい(笑)
隠瀬院:着たい服を着ているだけなんで、大丈夫です。
牧島:その辺に対して返事があると、ありがたいなあ。
隠瀬院:ほっといてくれ!
牧島:ただの趣味なのか。でも店員さんとかに言われない?
隠瀬院:「そういうお店に行けば、店員さんもそういう格好なんだよ!」そーいう牧島はどんな格好なのかな。黒いスーツに赤いネクタイ、サングラスなんかな。
GM:サングラスはしてない。胸ポケットに入ってる。
隠瀬院:何の話がしたいんだよ。
牧島:んー…あの子に可哀想なことをしたかもしれない気がしなくもない…
隠瀬院:そうか、そうかい。今更だな。
牧島:んー。やったのは俺なんで、そっちが気に病む必要は無いと思うんだけど。(笑)
隠瀬院:ホントだよ!
牧島水無川工務店だっけ。どっち?
隠瀬院:どっち?どっちなんですかね。
GM:道を聞いてる感じ。
隠瀬院:N市は電車で…何分かな。
水無川:10分以内だと思います。
GM:「あっちにも話しとくかー。詫びるだけだけどさー。ゴメンして許されるような何かが、無くも無いような。悪ノリが過ぎたね!」牧島ちょっと反省。
隠瀬院:二日酔いの頭で、よくあんなことが出来るな。そこは尊敬するな。バカみたいだ。
牧島:バカみたいと言われても何とも…ホンマモンだから何とも!まあ、フォローしなけりゃなー。フォローになるかも、分からんのだが。
隠瀬院:…これから、水無川工務店で鍋パーティーがあるからって、呼ばれたんだ。行かなきゃいけないんだ。
荒也:ダメだ(笑)
牧島:なにぃ!?そんな面白イベントがあるのかにゃー!ぜひ俺も参加を!
荒也:良いのかなあ、これ。
水無川:だけど、この鍋パて…
荒也:あ…
隠瀬院:これ以上、引っ掻き回されても、困るんだよ。
牧島:引っ掻き回さないよー!?大丈夫大丈夫!鍋の具材を追加するくらい!
荒也:あ、それはうれしい。
隠瀬院:持ってきてくれるんなら、良いんじゃないかな…
牧島:うん。スポンサーというか。財布と言うか。そいつに頼むから、そいつも参加で良い?
隠瀬院:「財布?財布に頼む?」ところで、インセインは情報収集で、知ってるとかアリなんですかね。牧島はマスターエージェントとか。
GM:調べる分には良いと思いますよ。ていうか調べちゃうの!?一般人ですよ!
隠瀬院:何となくですけど、カタギじゃないっぽいから!
GM:じゃあ、12。出そうで怖い。出ないでほしい。
隠瀬院:えーっと。(ころころ)8d振って9か…。残念ながら9です。
GM:よし、成功成功。私のイタズラはこれで完了したので良いですよ。
荒也:はい。
隠瀬院:カタギじゃなさそうだけど、情報は無かったってことで!


続く…。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)