Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

「子狐座流星群」 その2

星が落ちてきたぞ!どうするPC1!

時那:あんまり頼りにならない感じで固まっています。「今の火球は写ったじゃろうか…?」位しか考えてないです。(笑)
ゆずりは:警察!警察!UGN!?
時那:「わ、わー!これはギークが落ちてきたんや!ここはMOTHER 2の世界になってしまったんやー!」等と訳の分からないことを言いだします。
GM:チャリンコが必要になるぞ(笑)
三己:皆さん、これは一体どういう状況な訳?
GM:えーっと、星のきれいな丘で…
三己:落ちてきたものが見えているわけ?
GM:流星なんで、見えています。
時那:要するに、ドッチャーン!って落ちてきたと。
三己:中から何か出てきた訳じゃないのね。
GM:今はまだ。それはこれからやります。いっぱい落ちてきているんで。
時那:いっぱい落ちてきてる!?ってことは…「やばいじゃんかよぉ!!」
GM:ここに落ちてきたのは一つだけです。市街地の方にも落ちていたり。
時那:どどどどどど、どうすればいい良いんだ!?
ゆずりは:とりあえず、行ってみない?ひょっとしたら、巻き込まれた人が居るかも。助けなきゃ。
時那:行ってみます。だいぶテンパってます。
GM:ピンチでテンパってるの?ラブコメでテンパってるの!?
SORA:どっちもか。
時那:どっちもです!

ミドルフェイズ

GM:先に面白シーンを入れようか。俺だけが楽しいシーンをやります。
町に飛来した流星の一つをその人物は捕捉していた。
「んー? インベーダーか。話通じるかな」持っていたアイスコーヒーを瞬時に飲み干しゴミをダストシュートに3ポイントシュート、十傑衆走りで黒いスーツの男は走り出す。赤いネクタイがワンポイント。走りながら携帯電話を出しながら、通話スタート。「はぁーい、きょーじ?。なんか変なの来たからちょっと遅れるー。あーうん、すぐ行くから、待たんでいーよ」電話を切りポケットに納めながら落下地点を予測、回り込む。「あーくそ、俺もワーディング使えたらなぁ!!」落ちてくる隕石を受け止めに行く。レシーブで。
時那:ほう!?
GM:「そーれ!!」
SORA:おお!?(笑)
GM:凄まじい激突音と風圧、受け止め力のベクトルを斜めから横に変え数百メートルをずり下がり町への被害を最小限に押し止めた。
SORA:すげえ(笑)
GM:球体(?)だった。形が薄れ中からでてきたのはカニの様なヒューマノイドタイプのサイボーグと形容するべき何か。「熱烈歓迎、お一人様ごあんなーい。えー日本語解ります?。いや、エルフ語とかドラゴン語とかクジラやネコ語でも構わないんだけど」カニの様なのにハサミの先から熱線を放たれ、かわす男。「タンマタンマ、話し合おう、話せば解る、事もある!!」
時那:(笑)
GM:「テメェ、肉体言語がお好みか、コラ!?、そんなん食らったら死ぬぞ!?」斜め前に進み熱線を掻い潜り握手が出来そうな距離に。重くて固そうなハサミが頭部にスピーディーに飛ぶ。
時那:怖い。完全に殺しに来てる。
GM:殺しに来てる。当たればミンチかジャムだろうが、もはや頭はそこに無い。男は深く沈み込み、強く踏み込みアスファルトを砕く。男の必殺のマジカルリリカル八極拳がカニの脇に入る。「あ、しまった。ヤっちまった。おーい生きて、ねーか。あーもぉ、気分わりぃな。オマエが悪いんだぞ、と」男は懐から紙巻きを取りだしくわえ火をつけようとして止まる。カニが立ち上がったのだ。「え、嘘?。今、クリンナップ来て戦闘終了したよな。なんで復活してんの?。イベント?」
時那:ハハハ!(笑)
SORA:すげえベタなんだけど!!(笑)
GM:乱舞するカニのハサミをステップでかわす。再度強烈な膝蹴りで倒すもやはり立ち上がる。「あ、わかった。そういう事か、ぼっちじゃダメじゃん!? 逃げると町ヤバいよね。え、俺、ここでマラソン戦闘かよ、うわぁ、ヘルプみー!ファルスハーツでもユージーエヌでもいいから誰か早く助けに来てー!!」バンザイ!男…牧島は\(ToT)/涙目になった。
時那:おお、牧島!
三己:牧島さん。
GM:誰か助けに行ってあげて下さい。
時那:近くですか?
GM:多分、ミミの方が早いかな。と言う訳で、PC1に戻しまして。スバルを運転していく?
時那:あんまり遠かったら行かないですよ。歩いて行くほうがイメージが沸きます。
GM:じゃ、徒歩で移動中ですね。山の方なので民家も無く、小さなクレーターが出来つつ、それでも校庭位で済むレベル。
時那:うむ…
GM:広いね!まあ、星ひとつ落ちてこれならまだ小さい方だな。中心部で何かが戦っております。
時那:「戦ってんのかよぉ!?」と言いながら。
GM:剣っぽいサムシングを持った、ヨロイっぽい何かと、魚介類系…はまぐりっぽい何かが。
SORA:はまぐり!?(笑)
GM:はまぐりに手足を付けた、…
SORA:サメ。(小声で)
GM:じゃあサメにしましょうか。(笑)はまぐりカッコイイのに!(笑)
SORA:サメの方がかっこいいよ!
三己ホタテマンみたいなのかと思ったよ(笑)
GM:じゃ、サメ顔の何かが戦っております。
時那:ややっ、これは宇宙人!?か、カメラ持ってねえ!残念!
GM:魚人があなたの方に気が付きまして、
時那:ゲッ!
GM:ゆずりはにしよう。ゆずりはに向かって…サメの攻撃って何?歯が抜けるからそれ飛ばして殴る?
三己:歯はね、いくらでも替えが効くから…
GM:サメの飛び道具って何だろう?思いつかなかった。
時那:歯で攻撃するのか…ディアボロの大冒険を思い出してしまった。
GM:じゃ、ガバーッと入れ歯がいっぱい飛びます。
三己:入れ歯!?カッコ良くねえ!!(笑)
SORA:せめて牙って言ってやってよ!(笑)
GM:昔、アルシャードのキャラでそんなのを作ろうとしたんだけど、PC1だったから自重してやめた。(笑)それを、機械の方が「原住民。危ない。」と言って飛んで来て、ザクザクザクッ!と。動きを止めます。膝から崩れ落ちる感じで。
時那:うええええ!良く知らないけど、知らない人に庇われた!大丈夫ですかぁ!?
GM:狙われたのはゆずりはの方だけど!何か喋ります?今、地球の言語を高速でラーニング中だと思いますけど。で、「Get up!!」じゃない「Shut up!!」
時那:シャラップ!だと「黙れ」じゃないですか!(笑)
SORA:「Get away」じゃないですか?
GM:なんだ、アメリカ人だったの!?
SORA:ちげーよ!
時那:や、やった~地球人だった!逃げよう!!
GM:ちげーよ!!
時那:逃げる!
SORA:「ニゲロ。」って言われたらなあ。
GM:そうか…その発想は無かった。じゃあ、ベルトさんっぽいのが、これからトドメ刺されます。
時那:ああ…そうきた。
GM:サメ顔が一歩二歩と近づいてきます。逃げたか。とりあえず。
SORA:グシャッと。
GM:ハハハ!!(笑)
SORA:後ろで爆発音なり何なりが聞こえるんですよ。ザクッと。ドカッと。ドゴーンと。バカーンと。音が聞こえたら振り向かざるを得ない。
ゆずりは:助けなくていいの!?大丈夫!?
時那:自分の命が一番大事じゃないのか~!?と思って私は判断したんだけどおお!完全にパニクってますが。(今回も大概なRPしとんなあ…)
SORA:じゃあ、事切れるまえに、そちらの方を向いて、「システムが停止します。」
時那:今日本語聞こえた!アメリカ人じゃないの!?
GM:たまたまいろんな言語をしゃべった中で、たまたま日本語が聞こえた。
SORA:そうそう。
三己:地球言語いっぱいありすぎ…
時那:でもあのサメやべーんじゃないの!?
ゆずりは:でもジャームだったら、頑張ったら倒せないかな。
時那:ヨシじゃあやってみよう、見たことも無いあんな形のやつ怖すぎるけど、っと思いつつ、覚悟を決めて、いつもの大パンチをかましますよ。
GM:じゃあ、右ほほに良い感じに入りながら、バタンッと倒れます。
時那:おおっ…決まった。
SORA:「システム再起動。」ここだけ動いてます。
GM:じゃ、バックルが外れて、機械の体の方が、土のようになって還っていきます。
時那:「なるほどー…え?えっ!?」っていう風に見てますが…
GM:じゃ、ゆずりはがベルトのようなものを、恐々持ち上げて。
時那:こっちが本体になるの!?(笑)
ゆずりは:自爆装置とか付いてないよね?
SORA:(笑)
三己:付いてるね!

そう、ベルトさんのエフェクト等のデータは、ハンドアウトの通り全てGMのお仕着せ。ベルトさんには何と、本当に自爆装置が搭載されていたのです!キャラシーにそう書いてあった!

時那:付いてますね!!(笑)
GM:付いてるわけ無いじゃん!ベルトですよ!?(笑)
SORA:付いてるよ!見た目には付いてるわけないじゃん!?(笑)
三己ヤッターマンさんみたいに、分かりやすいボタンが付いてるわけじゃないんだよ。
時那:「何だこれは、仮面ライダーの変身ベルトみたいなやつは…」と言いながら持ち上げますけど…
SORA:なぜ君たちは逃げないんだ。
時那:え?え…倒せるんじゃないかっていう、自信があったから…
ゆずりは:だって、逃げたら大変なことになりそうだし。
時那:「ゴメン最初に逃げて。」とゆずりはに言いますが…(笑)
ゆずりは:うん。一緒に戦ってくれたじゃん。
SORA:都市全滅できる位の生き物だったんだぞ。
時那:都市全滅できるような生物を、ワンパンで倒してしまった私は一体!?(笑)
GM:都市全滅に等符号!
時那:って、そんなこと考えてる場合じゃない!い、今の生き物は何なんですか!?ベルトさんが今喋ってるような気がしたけど、今のまま喋りかけておけば良いんですか!?
GM:少し、体を借りればいいと思うよ。そうすれば、もう一度時の牢獄に閉じ込めることができるから。
時那:そうなのか。
GM:こうすれば、メジャーアクションが取れる状態になるのよ。
時那:あー、そういうこと…。
SORA:すまないが、少しの間、体を借りても良いかな。
時那:し、仕方ねぇー…女は度胸だ!ガッチン!(笑)
GM:じゃあ、変身します。
時那:えええ!?変身しちゃった!(笑)
三己:特撮ヒーロー番組仕様!さすが!
GM:で、右手の方を相手の方に向けると、ピュンピュン!と光る何かが飛んで、戦闘不能になったヤツを包んで、空に向かってドン!と打ち上げます。
時那:…(茫然と、空から視線を右手に移す)えーっと、右手を見ながら茫然としてますけど(笑)うん、うん…
SORA:自分のことをつらつら話せばいいのかな。私はこの宇宙の理を守るひとつのシステムのようなものだ。
時那:…はい。
SORA:宇宙の管理システムとでも言っておこうか。
時那:言われるがままに聞いてます。
GM:そこは銀河連邦の方が良いかな。ミズク氏の妄言を拾って、良い感じにつながるので、そこでお願いして良いかな。別の省庁にしたいんなら、分けてくれてもいいけど。それよりもっと上の機関ならそれでも良いよ。(笑)
時那:銀河共和国に対してジェダイ評議会みたいな、独立した機関ってことですね!
GM:そうそう。で、どうする?
SORA:じゃ、銀河連邦で。
時那:銀河連邦…という言葉に聞き覚えがある。
GM:「ミズクさんがそんなこと言ってなかった?」と耳打ちします。
時那:言ってた…あの人は、本物の宇宙人だったのか…と今更納得しかけます。
GM:そうすると、非常に認めがたいことが出てきますが。何かが。えーっと。
時那:目をカッと見開きながら隣を見るけど、無かったことにして、前を見て、右手を。(笑)
SORA:右手に持ったそのモノを見てるんだ(笑)
GM:宇宙警察っぽい変身コスチュームだから、手のひらにこう、射出口があるってことにしましょう。
時那ギャバンみたいな恰好なのか…
三己シャイダーかも知れませんけど…
SORA:まあ何か、ヒーロースーツなんだ。

そして、このベルトさんと会話しやすいような、親しみやすいインターフェースが手のひらから投影されますという話になっていく。

SORA:見た目は好きにしてくれていいよ。
GM:君の思考を読み取ったら何が出てくるんだ。ゆずりはが出てくるのか。SD化されたゆずりはが出てくるのか!…コメントしない方向で。(笑)
時那:ま、まあそれに準じたものが出てくるってことで!
SORA:えーっと…先ほどの戦闘で、私のボディは消滅してしまった。
時那:土に還ってましたね…
SORA:我々は流刑体と呼んでいるんだが、これがあと4体落ちてしまったんだ。
時那:オゥ!なるほど!はい!確かに沢山火球が落ちていたような気がする。
SORA:これを回収せねばならない。
時那:…ウン、はい。
三己:これは協力要請しなきゃならないですね。
GM:うん。もう一人じゃ動けないですからね!
SORA:すまないが、しばらく君の体を貸してくれないか。
GM:協力してくれないか、だよ!(笑)貸してくれだったら、君の体を侵略するようなもんだよ!
SORA:「じゃ、君の大切なものを守るために、協力してはくれないだろうか。」わざとモノっていいました!(笑)
時那:…うん、これは、私の体に害は無いんですよね?
GM:これ自体は多分害は無いんだろうなという気はする。でも、戦闘に巻き込まれたら害はあるよね。
時那:うん、それは、まあそれくらいのリスクは承知しているんだけど…
三己:レネゲイドが活性化する!
時那:ハウ!とりあえず、この恰好はどうにかなるんですか?そのままなんですか?
SORA:じゃ、「済まなかった。」と言ってベルトに戻るよ。
GM:いつでもこの状態になれる。嬉しいのか。(笑)
時那:う、うん!良く分からない。わからない超常現象はとりあえず、UGNに相談だ!ということで…
SORA:あのう、「情報:UGN」ってあるんだけど、UGNのことは知ってていいの?
GM:うん、知ってて良いよ。地球に来て調べて、UGNという機構があるんだってことが判明したと。じゃ、霧谷さんとホットラインがつながります。「もしもし、霧谷ですが。」
三己:そこ!?いきなりそこまで行きますか!?
SORA:Space Of Regeneration Administrator.
霧谷:聞いたことがあります。
三己:エエー!!?(笑)
SORA:じゃあ、茶目っ気を出して。「めんどくさければ、ソラって呼んでね!」
霧谷:ではソラさん、今落ちてきた流星について、何かご存じのことがありますか?
SORA:私が管理している流刑体だ。
霧谷:分かりました。位置を調べてから、そちらに引き渡します。
SORA:よろしく頼む。
GM:話が早すぎる。(笑)まあいいや!
SORA:で、PC1に対して。「ところで、聞くのを忘れていたが、君の固有名称は。」(笑)
時那:と、と、時那といいます。そう呼んでください。はい。あので、その、ベルトさんのこと、どう呼べばいいんですかね。
GM:キョドってる(笑)
時那:キョドりますって、こんなん!!(笑)
SORA:私の通称はスペースオブリジェネ…本人も呼べない(笑)
三己:プレーヤーが呼べなかった!(笑)
GM:大丈夫!!ベルトさんって呼べてるよ!
時那:「もう…ベルトさんで良いんじゃね…?」と横と話ています。
GM:ほら、言ってほしい名前があったら自分から言わなきゃ!(笑)
SORA:略してソラでも良いぞ。
時那:じゃ、ベルトさんで…
一同:(笑)
SORA:ベルトしか前に見えないから、ベルトさんで。
時那:そうですね!
SORA:もう何でも良いかなって思ってるSORAでした。「じゃあそれで。」
三己:じゃ、それで!

GM:では、アドリブを追加します。ミミのシーンに戻りまして。流星の何体かが、どうもオーヴァードっぽいサムシングということが分かりました。止めなければならない。現状で戦っているところが1か所あるので、それから鎮圧してはどうだろうかという作戦会議が軽く行われます。「では、私がそこへ向かおうか」と言ったジョージ・マッケンジー。
三己:おひとりで…?現在戦闘を継続している方は。
ジョージ:全然情報は入ってない。なぜなら私たちは情報を振ってないからだ。
SORA:メタだ…超メタだ…。
時那:メタだなぁ…。
三己:とりあえず、情報:UGNで。情報をあんまりくれない上をアテにして。(ころころ)10。
GM:何か、優勢に進めてるんで、しばらく放っておいてもいいかも。GM的には、特にイベント配置してないので。他調べます?
三己:マキやんの所には行ってみようか。でも放っておいても大丈夫よね。
GM:どうでしょう?ヒロインが2人になる可能性も。しかも男。
三己:あれをヒロインとは認めん。
GM:あれ!?そうですか。あと、FHが動いてるらしい。春日のところですよ。
三己:フーン。
GM:FHも、落ちた流星を、回収しようとはしているらしい。ルート次第では、この辺がラスボスになるかも。
時那:うー。
三己:自分の能力値を考えたら、今優勢で動いている所に行って、とどめを刺すのが一番手っ取り速いか。
GM:じゃあ、しますね。
三己:こっちがフォローする側だったり、作戦が出来るんだったら、他を選ぶだろうけど。この単体火力だったら。
GM:ジョージも似たようなもんなので、超戦闘に行きたそうな顔をしています。「僕の出番だ!僕は現場が良いんだ!支部長じゃないんだ!若い子供たちを危険な任務に行かせるなんて、むしろ子供たちが支部長とかをやれば良いんだ!」
三己:という御託は置いといて。
ジョージ:置いとかれた。
三己:とりあえず、各個撃破していくしか…支部の性質を考えたら。ぶっちゃけ、オルクスとかノイマンとか、参謀ができるタイプが居ない。
時那:ああ…。
三己:連絡取って調整してっていうのが、できん!とりあえず、糸が切れた凧を放っておいて、どっか行ってしまわれる位だったら、クビに鈴付けて行ったほうが…
ジョージ:何を言っているんだ。糸の切れた凧にはならないぞ。ただちょっと変身するだけだ!
三己:その辺は脳内の声なので。聞こえないですね。
GM:「キャプテン・ベラボーになってヒーローごっこしに行くんだ!」ということで、ジョージも連れて行く?ここに居させて情報収集させる?
三己:当然です!支部長代理補佐心得見習いの仕事は、他の落ちてきたものを。単体とは限りませんですよね。先ほどの、夜空を…
ジョージ:落ちたのは、だいたい5体くらいだったんですけど。
三己:先ほどの情報では、戦闘しているのが1か所。ポイント、割り出してください!
ジョージ:シクシク…分かったよ…。僕のほうが上司じゃないのか?(笑)
三己:仕事しないからです!
時那:そこに、私らが電話をかけてくるってのは良いですか?
GM:はい。
時那:えっと、銀河連邦の、なんていうかベルト状の方が、私に協力してくれないかって言って来てて。
ジョージ:イタズラ電話は困るんだがなあ。
時那:違いますって!!(笑)
ジョージ:時那くん…
時那:今からそっちに向かいますからね!今なんかもう、空から降って来たアレとかに関わりがあるみたいですからー!
GM:「じゃあ待ってるよ。」明らかに信用してない感じだけど。(笑)レネゲイドが絡むんだったら、そういうのも有るんかな…?あるの?すごい疑った感じで。
時那:「実物を見てから驚いとけ~!」と言いながら切りますよ。

GM:ではシーンを切り替えて。こちらです。
三己:(ころころ)うお!10行った。
GM:黒いスーツの男性とカニが戦っております。カニじゃありません。だって前後に動くから。
時那:前後に動けるカニだって居るでしょうよ…
三己:居る!いないことはない。ただ、サイズがあり得ない。
GM:人型っていうか。
時那タチコマみたいなやつかな。
GM:というのが、マジカルリリカル八極拳を使用しながら戦っております。というかね、起き上がる瞬間に、踏む。起き上がった瞬間に、踏む。という動作をひたすら繰り返しております。
時那:ハハハ!!なるほど!何とか時間稼ぎはできますね!
GM:ただ、延々やってるから、もう飽きた…みたいな感じ。
時那:上着脱ごうやせめて。
牧島:あっ来た!UGN?ファルスハーツ?どっち?味方味方!
三己:こっちは知ってていいのかな。
GM:情報:UGN振って。8が出たら知ってることにする。
三己:(ころころ)9。
GM:じゃあ、ファルスハーツの人っぽいです。よく春日と一緒にいるっぽい人。
三己:この場合はマジ戦闘なんですか?
GM:じゃあ戦闘に入ります。イニシアチブは牧島から。カニを踏みます。ドン。あなたの番です。交渉についてはメジャーアクションを使用しなくても良いです。
三己:交渉スキルが無い!あまりに不思議な状況だから、この状況の確認からするかなあ。
GM:じゃあマキやんの方から話しかけるよ。「ファルスハーツ?UGN?味方味方?どっちでも良いんだけど、あの~、市民に危害を加えようとしている悪いやつ。それを止めようとしてるやつ。っていう認識じゃあダメか?」
時那:相当疲れてるっぽいんですけど、そのFHエージェントも…(笑)
三己:FHのエージェンが人助けですか?
牧島:別にエージェントやってるつもりは無いようなあるような…とりあえず、こいつにトドメを刺してくれるとすごく助かるんだ。もしくは、次のターン俺は待機するから君が殴って。俺がトドメ刺す。
時那:(笑)
牧島:だって子供に殺しをさせるのは嫌じゃん。
三己:支部長代理補佐心得見習いのようなことをおっしゃいますね。
GM:「フーン、そんな奴がいるんだ。一度会ってみたいかな。」まあ自キャラだから会うことはないだろうけどね!
時那:という話をしながら、足元ではカニを踏みつけているんですね、必死に(笑)
三己:そちらより、こちらのダメージが大きいようには思えません。
GM:だいたい、毎ターン蘇生復活で1点回復してるみたいだから、よっぽど火力が無いってんじゃない限り、倒せないことは無いと思うんだが。
三己:トドメって、刺せるの?
GM:宣言で刺せます。ぼっちじゃ倒せないの。2手要る。殴って倒して戦闘不能にした上で、宣言しないとだめ。これだと生きたまま回収はできないけどね。
三己:ベルトじゃないとダメって訳じゃないのね。「他の落下物の落下地点は分かっていません。ですから、事をおさめるためには、一つづつ確実に沈黙させていくしか無いということですね。」
GM:「トドメ刺しちゃう?」情けない顔で。
三己:今更です。
GM:じゃあ、トドメ刺しました。パァンと撃って。牧島が情けなさそうな顔をしています。
三己:お世話になりました。後4体残っていますので。
牧島:後味悪いな~。
時那:どうやって運ぶんですか?
三己:うん?「機能停止させました。回収班よろしくお願いします。」
時那:なるほど。
GM:で、回収班が来ます。清掃業者に偽装して。
三己:よろしくお願いします。地球外生命体とのことですので。扱いにご注意ください。
GM:牧島は「じゃあね」と軽く手を振る。
三己:はい。今度は戦わずに済むことを望みます。
GM:ケータイをいじり始めます。「もしもし、きょーじ。今どうなってる?」みたいな感じで話してます。「分かった。行く行くー。」

この後三己は牧島を追いかけますが、見失います。

三己:上に報告。「1体沈黙。もう1体はファルスハーツが交戦中と思われる。マスター・ソードを追いかけるも、見失った。進行方向はどこどこ。」
ジョージ:一旦戻ってきてくれる?
三己:分かりました。帰投します。

GM:じゃあ、こっちにシーン戻ります。シーンプレイヤーはベルトさん。いけね、マスターすらベルトさんて呼んでた。
SORA:(笑)
時那:ということは私もか!(笑)はい!(ころころ)
ジョージ:えーっと…これがベルトさん?
SORA:「いかにも。」自分がそういう呼称で呼ばれ出したことに納得した。
ジョージ:その…何だろうか。着けてみても良いんだろうか!?
時那:…良いと思いますよ。
三己:回りの支部の人たちが、生暖か~い目で見てます(笑)
GM:目がキラッキラしてる!

続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)