Cobolerの実験場

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「子狐座流星群」 その1

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これ↓の続きです。

daitokaiokayama.hatenablog.com

キャラクター説明

GM:じゃあ始めていきます。ダブルクロスThe 3rd Edition「子狐座流星群」。黄昏流星群的な何かです。(笑)何で子狐座かというと、前回あのミズクさんが…その辺の星から来たんだよと仰ったので。今回その辺から地球にエントリーしてくる、流刑体という怪しげなエイリアン達が、破壊魔定光そのままなんですけど(笑)これだけ名前変えてえなあ。流刑体とか随行体とか。
時那:う、うーん。(笑)
SORA:ホントね。
GM:星になった囚人たちを管理、運行するのがPC3の仕事なんで。頑張って下さいね。
時那:責任重大!
SORA:そうなんです。
GM:そのデバイスが何というか色々あるんですけど、その辺の裏設定はリバースハンドアウトにご期待ください。
時那:渡してあるんですね。既に。
GM:今回のヒロイン枠でございます!
SORA:ヒロインになるかどうかは、私次第。
三己:まあ、やってみんと分からん。
GM:まあ、期待はしてないスパー。
SORA:可愛い的な役になった私のことは、絶対そういう目で見るからな。
三己:今回予告、以上?
GM:そうです。非常に短い。
三己:じゃあ、PC1からキャラ説明できる?
時那:はい。前回のシナリオではPC4だった、脇役のくせに、今回は主役になってしまった兼好 時那と申します。
GM:他にシナリオフックが無かったんです。
時那:はい、すみません!(笑)えっとですね。年齢は20歳。高田 ゆずりはとどういう関係であるかというと、幼馴染だったんですけど、色々あって、大変なことになったんですよ!
GM:大変なラブコメをしました。
時那:大変なラブコメをしました!
三己:漢字は?
時那:吉田 兼好です。ケンコー・トキナーっていう光学機器のメーカーがあるの。適当につけた名前だったの…。
三己:へー。
時那:攻撃力を出す以外には考えずに作ってます。漆黒の拳がメインです。後は獅子奮迅を使ってこれを全体攻撃にするとか。疾風剣を新しく取らせたんで、巨人の斧を使ってダイスが減っても、相手のダイスはもっと減るよ!みたいな。リアクション判定のダイスを減らすんで。
三己:そっち系も重要なんだよな。
GM:高田 ゆずりはという恋人がいます。前のシナリオの関係上、詳しくは言えない。
時那:なぜこうなった…。
GM:なぜこうなった。
三己:ゆずりはって男の子?
GM:女の子です。
時那:だから言ってるじゃありませんか。なぜこうなったって!(笑)
GM:ホントにね!ハンドアウトにこう書いたら、そのままDQN返しをやって来るPLっているんだよね!シクシク。
時那:私もびっくりですよ!まさかこのキャラクターをもう1度使って、しかもこうなるなんて(笑)
三己:流れがアサッテの方向へ行くのはあるよね。
時那:そうそう…。
GM:何だろう。うん、そういう感じで…。
三己:質問です。キャラクター同士の知り合い率は?こっちのキャラはUGNにガッチリ絡んでるんですけど。

今回のPC2である「西條 三己」は、持ち込みキャラクターでした。GMと昔キャンペーンをやっていた際にお使いになっていたキャラクターだそうで、「“バレットドール”西條三己。箇条書きぽく喋る、料理が得意なチルドレンです。閃光の双弾が元データ。突っ込みキャラ。」との情報を頂いております。ルルブ1のサンプルキャラを、成長させてお使いになっているということですね。

GM:PC間ロイスでその辺は調節していきます。その辺は安全に行きましょう。
三己:名前は、西條 三己(さいじょう みみ)。同型機に、一己が居たり、二己が居たりするかもしれません。
GM:同型機なんだ…。
三己:え、だって。一番大本で、多分消えてない設定が、「実験体」だったから。いつの間にか消えて、「戦闘用人格」になったけど。
時那:あー。
GM:何で?その辺のくだりは俺も知らないわ。聞いて忘れたのかもしれないけど。(笑)
三己:まあ、普通にチルドレンです。高校生です。ただ、うちのUGN支部って、何してる所だっけ…。
GM:支部的な設定は何もない。
三己:後で見直して、「支部長代理補佐心得見習い」って何してた人だっけ。うちの支部って何してたっけ?って全然設定されてないことに気づいて!

「支部長代理補佐心得見習い」は今回のNPCです。今回も続投するFHの牧島と同じく、GMの持ちキャラです。以下設定。
★“青き目のサムライ” ジョージ マッケンジー
 ノイマン、ブラックドッグ、ブラックドッグのガードキャラ、右腕が義手。
 人呼んで"支部長代理補佐心得見習い"。
 現場に拘る日本大好きイギリス系アメリカ人。趣味はベースボールと盆栽。
 そこら中で知識《和の心》が火を吹きます。子どもたちの前ではボケキャラ。
 道化、昼行灯を装う実力者。自キャラ。
※キャプテンベラボー
 PCのピンチに駆けつけてくれる白銀のスーツを纏った「べらぼーだ!!」が口癖のアメコミヒーロー風味怪人。
 シンドロームノイマン、ブラックドッグ、モルフェウス。右腕が義手。
 彼の正体はいったい何者だろうか(棒)
 ちなみに“べらぼう”とは“しゃもじ”の事。

時那:(笑)
GM:あえて設定してなかったの。場合によっちゃあ、二人でよその支部に出張してもいいなあって…。だからあえて設定してなかったのね。ひょっとしたら、どっかから支部長が来てくれてもいいかなって。
時那:ああ、誰か支部長が来てくれたらいいかなって!「補佐見習い」とかは居るけど!本当の支部長が居ないから(笑)
三己:なので、「支部長代理補佐心得見習い」が一応、上司。普通に生まれた子のはずなんだけど、親に疎まれているとからしくて。物心つく頃にはUGNでした。
時那:なるほど。
三己:で、1度暴走しているらしんだけど、コードウェル博士に絡んでいるらしくて忘れてる。
時那:あー。なるほど…
三己:特徴は、銃が撃てます。料理作れます。以上終わり。
時那:うう!?
三己:それ以外に目立った特徴は、ない(笑)上司の名前を全うに呼んだことはありません。常に「支部長代理補佐心得見習い」です。
GM:と、イジられています。ひどい。
三己:一瞬名前忘れててさ。思わず昔のレコシをひっくり返して、ああそういう名前だった!ってなったの。(笑)PLが忘れてました。でもちゃんと、肩書は覚えてたよ!
GM:無駄に長い(笑)それ「支部長代理」じゃダメなんですか?
三己:自分で言ったくせにー!
時那:「課長バカ一代」みたいだ。
三己:…と言う訳で、設定を考えてみたら、まるっきり薄かったことに気が付いて。まあそのうち何とかする。
GM:上司とコンビ打ちというか何かで、いじるキャラにしかなってないんだよな。(笑)まあ薄いっちゃ薄い。でも使いやすいので、どこにでも顔を突っ込めるフットワークの軽さは良いなあということで今回ご指名ということでございます。

PC3のキャラはこの時点では未完成なので、PC1とPC2のPC間ロイスを決めているところ。

時那:じゃあ、前回は、出かけている先の街のUGN支部に電話をかけまくって情報収集をしていたけど。PC2はもともと住んでいた町のUGN支部の知り合いってことで。時々顔を出しに行っている程度の。
三己:じゃあ顔見知りイリーガルってことで。
GM:じゃあ、すでに「じょうじま けんじ」とお話ししてて。アレに既にからかわれた後なんだな。
時那:ヘ?
GM:自己紹介で、「じょうじま けんじ」です。あ、「ジョージ マッケンジー」です!って。
時那:あー!(笑)
GM:どっち(笑)金髪青目で「じょうじま けんじ」はねえだろう!ひょっとしたら、帰化してて、漢字に直したのかも。
時那:あー!あるかもしれない!帰化した人の苗字すごいですよね。古歩道ベンジャミンとか。
GM:元ネタは、ダイエーにそういう捕手が居ましてね…
時那ダイエー!!(笑)
GM:あ、ソフトバンクだったか!とりあえずホークスに居たんだけど。それが確か、アメリカに行ったときに「ジョージ マッケンジー」って呼ばれたことがあったらしいのか、ただのネタなのか分からないけど、まあそんな話を耳に挟みましてね。あ、じゃあそれキャラクター名に頂き!って思ってアメリカ人にしたの!(笑)初めて会った人には、必ずそのネタをかますの。お前日本語ペラペラじゃねえかよ!(笑)芸術:和の心が火を噴きますぜ!
時那:和の心(笑)
GM:あと、芸術:盆栽と知識:ベースボールがある!頭おかしいんじゃねえの!自分で作っておきながら。
時那:UGN関係のものが全く見当たらない。
SORA:キャラクター名どうしようかな。
GM:記号で覚えてたから特にない。シナリオに入ってから適当に付けてもらう。だから…君、ベルトさんとしか呼ばれねえよ!!(笑)
SORA:仕方ないよ!カバーがベルトだもん。
GM:やっちゃいかんものを選びやがって…(笑)
SORA:ヘルメットだったらヘルメットさんだろ。ベルトなら3文字で呼びやすいよ。ボタンとかだったらおかしいじゃん。

この時、PC3は常備化ポイント30点以内のアイテムから、ベルトを選択されました。ちなみに"SORA"というのは、MErcury Surface, Space ENvironment, GEochemistry and Ranging略してMESSENGERみたいな感じの略語として設定した名前とのことでした。本名のスペルは、そのうち録音に出てくる、はず…。

GM:いやあでもホラ俺さあ、今日のシナリオのハンドアウト酷いの。「PC1:兼好 時那 シナリオロイス:ヘルメット(仮) ポジティブ:らいだー/ネガティブ:うちゅうけいじ 」全部ひらがな。頭おかしいんじゃねえの!
SORA:(笑)
GM:で、三己用が、「ポジティブ:ごはん/ネガティブ:せんとう 」なんだ。
三己:うん、見た。
時那:ポジティブ:ごはんって何ですか!?孫 悟飯ですか!?(笑)
三己:普通に…。
GM:そんな感じ。これもひらがな。
時那:何なんだ。マサルさんの1シーンが頭に浮かんだ。
GM:PC3は誇りと責務。ここだけまとも!(笑)扱いが良いんだか悪いんだか!!
時那:ベルトなのに、ですか?いわゆる支配型レネゲイドビーイングですか?
SORA:そういうのじゃない。ただ、見た目がベルト。
時那:わからん…!
GM:見た目はベルト。中身は?
SORA:データ生命体だからね。(笑)データの集合だから、その星で好まれそうな姿がホログラムとして出てくるんだよ。
三己:なぜ人間にしなかった、っていう…ツッコミは置いておこうか。
GM:色々厳しいな。じゃあ、PC1からPC3はどういうロイスを取りますか?不思議生物。
時那:わからん…!全くわからん…!!
SORA:これ、なに?だよね(笑)
GM:まあPC1は取ってもらう方なんですけどね。最初は、PC3の本体を動かすNPCっぽいモノが居るんですけど、それが冒頭であなたをかばって死ぬので。
時那:はい!
GM:いやまあ、ただの道具なんで。人的損害とかはないんで!(笑)
時那:はい!!
三己:予算がぁ…!って上のほうで嘆かれるのね。
時那:財産ポイントゼロです!支部の小口現金とかで何とかならないですかね…。
GM:ひょっとしたら、地球で言うと国家予算くらいの価格がするのかも知れないけど、銀河連邦的には、トイレットペーパー程度の扱いなのかもよ。(笑)
時那:かもしれない。
三己:まあこの手のものは消耗品だろうね。
GM:まあミズク氏の妄言が酷いからだよ。元はと言うとエイジ・オブ・ギャラクシーが悪いような気がしなくもない。
時那:申し訳ない。全部私のせいだ。はあ…
GM:ミズク氏がそっちの好みに寄せるから(笑)
時那:えっと、つまり死んだNPCが落としたベルトだったって事ですよね。それを、どう私らが活用するかっていう…ことですよね。
GM:ベルト。変身すれば良いじゃない。
時那:しない。
GM:大丈夫。できるよ。
時那:できるんですか。
三己:危険物ってことで回収すれば…?
GM:こっちが侵食率120%で変身できるんだけど、あんまり変身する意味はないかもしれない。
三己:最近は300%まで行けるらしいね。
時那:そ、そんな…帰ってこれないかも知れないじゃないですか。PC1がジャーム化したら目も当てられない…(笑)
GM:そう。この後残ってるシナリオがすげえ困る。
時那:でしょう!?(笑)
GM:まあ、ベルトの侵食率が120%なら良いだけなんで。あなたは大丈夫よ。
時那:得体の知れないものを腰に巻く勇気は、正直ないです…。
GM:ベルトにせずにたすき掛けにするとか。あんまり変わらない。
時那:チューバッカみたいになりますね。
SORA:(笑)
GM:とりあえず、ロイスは、登場した後からで良いですかね(笑)

というわけでここからセッションが開始します。

オープニング

“流刑体”各惑星で罪を犯したモノが重力と時間の檻に閉じ込められ追放されたモノ。何処にもたどり着かない永遠の旅人であり、流れる星となり夜空を飾る事が彼等の償いである。

漆黒の宇宙の中一つの事件があった。

小さな光の瞬き達が隊列を組むように飛んでいる、地上からは流星に見えるかも知れない。

「α1より全機、前方に障害物を発見!!。レーダーに映らないなんだこれは!!。隊列を変更……間に合わない。全機障害物を破壊しろ!!」

「ダメだ“流刑体”がぶつかる!!。進路が変わる!!」
「β3“随行体”を出せ回収させろ!!」

GM:ところで…支部の名前どうしよう?
時那艦これRPGのルルブ持って来ればよかった。適当に鎮守府の名前を決められる表があるんですよ。
GM:(笑)それもどうなんだ。
三己:とりあえず侵食率上げるよ。
GM:支部内のシューティングレンジで、訓練中です。上司と二人でいると思いねえ。と言う訳で、達成値で勝負だ。(ころころ)上司の達成値は頑張って9!
三己:侵食率上がっても良いからここは押さえておきたい!(ころころ)18!
GM:「うーんやはり射撃じゃ敵わないなあ」と言って、彼は笑います。
三己:得意分野で負けては意味がないと思います。
GM:まあ、10個も振るもんな。俺は平目だよクソ。(笑)と言う訳で、勝ち誇ったりしない?
三己:私の邪魔をする位なら、お仕事してください。
ジョージ:別に邪魔してないよ!俺も訓練してるんだよ!?(笑)ちょっと何言ってるのかな!?
三己:支部長代理心得見習いに、射撃の訓練が必要でしょうか?
GM:「え、俺、後列からだと射撃するんだけど、一応…」俺の戦闘スタイルすら覚えてないね君!?(笑)
三己:(笑)支部長としての仕事を済ませてからにしてはどうですか?
ジョージ:待ってください。俺、支部長代理の仕事はしてるけど、支部長の仕事をする気は一切無いんですけどね!
三己:この時点で既に…(沈黙)
GM:「何ですか!?(笑)待ちましょうよコミュニケーションしましょうよ!ちょっとぉ!言語の壁ってやつですか!?」お前ペラペラじゃないかよ(笑)
時那:和の心!和の心!
三己:和の心というのは、調和の心ではなく、ただ単に日本のものをただ好む心であった場合、コミュニケーションは難しいと思います…
GM:まあ否定はしない。
時那:ただのジャパン・マニアか…(笑)
GM:と言う訳で、訓練を終えて。休憩室か何かで、ジョージが電話をしています。多分、相手は霧谷さん。「いや、その話はお断りしたはずですが、霧谷さん。のーニホンゴ解らないネー。早く支部長を派遣してクダサーイ!」
時那:ハハハ!!(笑)
GM:そして電話を切る。
時那:肝心な時だけ日本語が分からないふりを!
GM:しかも日本語で断ってるじゃねえかよ!
三己:…仕事しましょう。
ジョージ:仕事はしている…よ?(笑)
三己:…では、先ほどのお電話は?
ジョージ:霧谷さんから、支部長になれ、っていうのを断ったんだけど…
SORA:代理でいたいだけなんだ…。
三己:はあ…今度お会いしたときにきちんとお話しをつけましょう。
時那:日本支部のトップから言われても断る、と(笑)
三己:依頼という形ではないく、確定した辞令として送って頂ければ、拒否権は無いよね。
SORA:霧谷さんに直接言うの?
三己:そのうち教えを請いに行くから。料理の。
SORA:(笑)
GM:じゃあ「ところでミミ君、お茶いれてくれないかなぁ?。ミミくんの美味しいから」といって笑顔のジョージ。
三己:ではと言って、さっと給湯室に入って。この支部、何人くらい居るんだろ?
GM:うーん、戦闘員は残念ながら2名、補助員5名、事務員5名くらいじゃね?
三己:じゃあとりあえず全員分で12杯分用意して、配ります。が、その時に限ってお客さんが一人来ていたりするんだよね。で、皆さんに配って、ジョージの前に来ると湯呑がない。
ジョージ:おや!?
時那:(笑)
三己:あれ?人数分淹れたんですけど。
GM:しくしく…。という具合に、一人足らない現象が起こるんですよ。何か頼むと!(笑)必ずジョージの分がない。というわけで!PC3行ってみようか。

SORA:はい。
GM:というわけで、トラブルが起きました。君の出撃シーンになります。ちゅーても、光の点々があって、そのうちの一つが君で。その一つがパッと飛んで、地球を目指すという感じで。地球を目指して、場合によったら、そこに落ちると、焼けてしまうやつも居るので。落ちる角度を調整しているやつもいるんですな。そいつにエンゲージして、接敵、戦闘開始になるんだけど…君はどうやって戦うんだろうなあ(笑)君の搭乗員というかNPCが戦ってたんだと思うんだけど。ベルトの装着者が。
SORA:なるほどね。
GM:と言う訳で戦闘になります。うっかり重力に捕まって、二人で一緒に落ちていきます。ということで、流星が走ります。ここでシーン切ります。ていうか君何もしゃべってないな!?(笑)
SORA:あいったぁ~!(笑)何かまあ宇宙後でピロピロ言ってるんだよ。(笑)
三己:装着者の方が「しまったー!」くらいで。
SORA:そうそう。
GM:装着者に意思があるかも謎なんですがね。
SORA:「なぜだ。」位だね。勝手に動かされてるから。
三己:意思疎通してないの?
GM:意思疎通っていうか、もっとロボットなんですよ。フレームだけ、みたいな。
SORA:動くための体、ていうくらいの。
三己:いわゆる人鞘ね。
GM:それが一番分かりやすい。じゃ、落ちていきます。次はPC1です。

時那:はーい。(ころころ)10!!
GM:じゃ、読みますね。コレ結構あれなんで、要所要所で突っ込みを入れてつつ修正していく方向で。無駄にこれだけ気合が入っているんだよね。
時那:はい。
GM:冷たい空気と澄んだ大気の中見上げる満天の星空は、吸い込まれそうなほど美しく輝いていた。「あのさ、高原に星を観に行かない?」まあ、美星町みたいな所に。
時那:ほうほう。
GM:そう恋人(?)のゆずりはに誘われホイホイついてきた。
三己:カッコはてなって何!!(笑)
時那:うん。個人的にも、そこまでの関係にはなりたくなかったんだけど、なりゆきでそうなっちゃったから。っというのがあるんですよ…。だから、はてな
GM:恋人で良いのかな!?っていうGM的な考えもあって、はてな!これは疑問というより情けのような気もしますけど。(笑)
時那:ハハハァ…
GM:彼女は断られたらどうしよう。とそんな表情。そんな表情をされたら、うん。というしかない。
時那:ないですね!
GM:しかし彼女の珍しいおねだりをもう少し聞いて見たかったから、どうしよっかなと気のないふり。
時那:しません。念のため、そういう所を省いて行きましょう!
GM:ほいほい。念のためというのは?
時那:自分のMPを温存するためです、はい。(笑)
GM:オゥ!(笑)じゃ、「お弁当作るよ、美味しいヤツ」
時那:くっ…そうきたか。楽しみじゃねえか…!と思いながら。「うん、楽しみにしとくね♪」と答える。
GM:で、今に至ると。友達に借りた大きなお目めのスバル360のガソリン満タン返しは、やや痛いが来てよかった。芝生の上にブルーシートを引いて二人で寝っ転がって星を見ていた。途中彼女の悪ふざけで今、私めは絶賛膝枕中で彼女の太ももが柔らかいのなんの、星綺麗だから、見たいけど頭に入っこねぇよ!!。
時那:そうですね!これはどういう状況かな~!という感じですけど!「星を見るつもりで来たけど、これはどういう状況かな!?」という状況なんですね!?
三己:見ればいいじゃん!(笑)
時那:う~んと、そろそろカメラのセッティングとかしたいんだけど~?…ちょっと、どけるわ。(笑)
GM:じゃ、起き上がったところで。「ありがとう時那、ずっと夢だったんだ。大好きな人と大好きな星空をこうやって眺めるのが。子どもの頃ね、大した娯楽もないからこうして夜空を眺めてたの。一晩中流れ星を探してたりしたんだ」
時那:ほー。
GM:子供の声というか、内心の声というか。「おかあさんがわたしをすきになりますように。おかあさんがわたしをすきになりますように。おかあさんがわたしを…。」
時那:辛い…!もらい泣きしそうなところをグッとこらえて、「ヨシ、三脚を立てないと…」と。
GM:「一緒にいてくれてありがとう。大好きだよ時那」そう言ってイタダキマス、というかゴチソウサマと言いたくなるような、国が三つ滅びそうな極上の笑みを浮かべるゆずりは。
時那:ごちそうさまです(笑)そう来るんだよな!
三己:傾城さんだ。
時那:言ってたな。ミズクは自分で自分のことを美貌って。それとそっくりだから、きっとそうなんだ。
三己:フフ。
GM:どんなふうに似てるんだろうなあ。じゃ、三脚を立てる?
時那:立てます。
ゆずりは:時那は流れ星を見たら何を願うの?
時那:考えたことなかったなあ。写真に写ればそれで良いとしか考えてなかった。
GM:流れ星というか、願うモノが何かあるのって話だな。子供の頃の夢とか。
時那:うーん。何だろうな。
GM:まあ、エンディングまでに考えてくれれば良いよ。ここでイベントが起きるから。
時那:お!?おう!そうですね!「あんまり考えたことなかったけど、火星に片道でも行けるんなら、そのチャンスに乗って、火星に骨を埋めたいな。」と適当なことを言います。
GM:月ならすぐシナリオで行けるよ。
時那:え!?いいです!(拒否)
GM:ハハハ!(笑)大丈夫大丈夫、そのうち銀河旅行するはめになるんだから!(笑)
時那:期待しときます!
GM:で、流れ星が流れるという落ちる。
三己:迫ってくる?
GM:ドグシャ。ゴーン。「嘘? 時那どうしよう!?」

次の記事に続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)