Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

「とらい∵願」 その3

ミドルフェイズ中です。ここからはまたラブコメに戻ります。

猫の家来

時那:さっきのはどうなったんですかね?
ミズク:ああ、芦屋とどうなったってこと?戦ってみたら、思いのほか強かったので逃げた!っていう感じですよね。
時那:ああ、そうか。結局逃げたで良いんですよね。
GM:基本的には。
ミズク:こりゃヤバイわー。ていうか生徒を手伝えよ。(笑)
GM:ていうかラブコメの方も進めてみるか。じゃ、PC2に戻して。
ミズク:わし?別に良いですけど。そろそろこの酷い本体が出てくるのかな?どうかな?
GM:猫を持って行って、食べればいいんじゃないかな。
ミズク:待てや!食べねーよ!
GM:ねえ所ジョージ。猫好きの…アルフか!
:ああ~、アルフ。
時那:思い出した!所ジョージ声でしたね!
GM:という訳で、エサを持っていけばいいと思うよ。
ミズク:どうしよう?って事で猫を持ってくるってことですね。
:ああ、うん…エサって言われると持っていくことに抵抗があるけど、プレイヤー的に…。(笑)
ミズク:俺は食わないよ猫なんか!(笑)
:まあとりあえず…。
ミズク:しょうがないんですよねぇ。
:登場すればいいんですよね。(ころころ)
GM:先が見える。猫が化け物に気が付いて、シャーッ!ってなるんだけど、3秒くらいやって、シューン…となって、てててって傍まで行って、ゴロンと転がる。(笑)おなか見せる!
ミズク:じゃあ、分身が出てくるよ。(ころころ)はい。じゃあ8点も上がったぜイエイ。侵食率70%(笑)
時那:あ、さっきの情報収集で、芦屋の顔も分かったってことで良いですか?
GM:良いですよ。だから、逃げながら気が付いた。
:じゃあ、一方そのころ。びしょ濡れになりながら、猫が入った段ボールを抱えて、神社まで戻るわけですね私は。
ミズク:寺ですよ。そうだなー。来るといったので、昔のように、山門のところで、そわそわしている!?(笑)
GM:じゃあ、お土産だと言って。
ミズク:いや、猫渡されてもなぁ…。
:じゃあ、登場して。えーっと…別れてそうそうにこんな事頼むのはあれなんだけど…この子の面倒を見てくれない?で、段ボールをそっと置きます。
ミズク:ああ、まあ分かるんだが…困るな。多分、袈裟を着てるから、寺の人間だと思われてるんだけど(笑)困ったなあ。
GM:次に来る口実にもなるしね!(笑)受け取ると、また来てくれるかもしれないよ!
時那:猫には見えてるんですか?分身は。
GM:しぎゃー!しぎゃー!といって暴れはじめるんだけど、やっぱり、以下その流れ。コロン…。ダメ。この何かには勝てない。(笑)
ミズク:あー…困ったな。という顔をしてるんだけど…うううーん。仕方ないなあ、こういう時は、伝家の宝刀。寺の床下にかくまうということで。(笑)
GM:まあ、そうなるよな。後は、山の色々な何かを。
ミズク:ため息をついて。「仕方ないのう。」
:ありがとう!助かるよ!ふう…
ミズク:善行を積むことは、仏の道にも通じることじゃ。仏の道は人の道。
:いやぁ~…どうにも、こういうの見ると放っておけなくて。
時那:それ以前に、とんでもない目に遭ったことは報告して下さいよ。変なおっさんが銃を持ってっていうの!
GM:そういうのは、警察案件だと思われる。まあ、ワーディングしたんならUGN案件か。
:だって、そういうのは、UGNが何とかするよ。
ミズク:どうしよう。ここらへんで台無しにすべきか…と思う。
GM:行きますか!?
ミズク:どうしようかなぁ。でも、ここで行かないと、私の本体が出てくるのがクライマックス位になってしまって。こう、面白いシーンをやる暇がない。(笑)こう言おうと思うんです。「この猫を引き受ける代わりに、代わりにわしの頼みを聞いてくれんか。」と言って、取引を持ち掛けたいんですが、どうでしょうか。
GM:ほう!ここで自由になる。ここで自由になると、俺が用意してる面白シーンがひとつ減るよ!
ミズク:え!?そうなの!?(笑)ダメ!?抜くかどうかは本人の判断なので!
GM:ああ、それで。
:こっちとしては、別に良いんだけど。そういう風に言われたら、何の疑いも無く、良いよって言うよ。
ミズク:「じゃあ、ちょっとこちらに来てくれんか。」と言って、寺の裏手にある大きな桜の木の下に彼を誘導します。
GM:どんな感じです?
ミズク:そうですね。そんな感じですよ。犬夜叉みたいな感じですよ。木がありまして、そこに、目の前で案内してくれた女性と同じ顔をした、人間が刀に貫かれた状態で、桜の木にはりつけになっています。という状況なんだが!(笑)
:おぅ!えーと…そうだな。只者じゃないと思っていたけど…これは一体どういうことだい?
ミズク:そう言うとですね。分身がふっと消えて、本体の方がカッと目を開きます。おどろおどろしい声でこう言います。「我は大妖怪、金毛白面九尾の狐と呼ばれた存在。そこな原住民!わが身を縛るこの忌々しい刀を、抜きなさい。」
:んー…と…抜くのは別にいいんだけど。…何があってこんなことになっているの?説明はしてもらえるかな?
ミズク:ああ、そうですか。「なあに、さっきも言った通り、我はあやかし。この国で昔、ちょっと好き放題しただけじゃ。国を焼き、人の肉を食らってやったまでのこと。ま、人の子は、無い知恵を絞って、こんな目に遭わせたというわけじゃ。」と答えるかな。偉そうに。
時那:アカンやつや。アカンやつや!
:そうだなぁ…これを抜いたら、猫の面倒は見てくれるんだね?
ミズク:ん?猫の面倒か?そんな事しったことか!自由になった暁には、我は空に舞い上がり、この国の人々を、恐怖のずんどこに突き落とし、思うさまに人の肉を食らってやるわ!
GMツンデレ発言をするんですね。(笑)ツンデレかそれ!?
:どうしよう。でも、見た目がアレなんだよなー。
ミズク:見た目はあれなんですが、おどろおどろしいオーラを出しています。
GM:まさか、そんなことを言うとは思わなかった。(笑)
ミズク:妖怪っぽいムーブを!
GM:したかったか!(笑)
:じゃあ、そう言われると、刀は抜けないなぁ。しょうがない。猫は他を当たるよ。
ミズク:ああ!?そう言って去られるとこう言うしかない。「ああ、待って待って!600年もこんな所に縛られて、退屈して冗談を言っただけなんです!身動きができないから、ワイドショーを見るか、知り合いのfacebookにいいね!をするか、MMOをする位しかないんです!」
GM:アンタ、最悪だ!
時那:ハハハ!!(笑)下手に出てる!課金もできず可愛そうに。(笑)
:ポカンとしているよ。
GM:こんなヒロインがかつて存在しただろうか…。あったかもしれない。
ミズク:最後にこう言いますよ。面の厚い顔をしてこう言いますよ。「という訳で原住民、このかわいそうな私を助けると良いと思いますよ♪」
:んー…(笑)とりあえず、その原住民っていうの、やめてくんない?
ミズク:何を言っているのです。しょせん、あなたはこの未開の保護惑星、地球の人類でしょ。何を隠そうこの私は、銀河連邦所属のウルペクラ星人なんですよ。それに比べれば、どんな未開惑星だろうが、原住民に決まっています。
時那:ポカーンですね。(笑)それは、悪友が持っていたマーとかモーとかいう雑誌のネタだ。電波系だ!(笑)
GM:それを聞いたPC1の気持ちも考えてみたことがあるの!?むしろプレイヤーの!(笑)これどうしよう。
:えーと…。
ミズク:分かりました!猫の面倒はみましょう。その代り、自由になったら、辺り一面を焼き尽くして、人は食います。
:…( ゚Д゚`)
ミズク:まだダメですか!?(笑)
GM:突っ込めない!突っ込むのはPC1の仕事だから突っ込めない!(笑)
ミズク:「まだダメですか!?分かりました、しょうがありませんねぇ。かくなる上は、個人的なお礼をしてあげても良いですよ。たとえば、嫌なヤツとか居るでしょう。そいつを殺しちゃうとかですね。あとは、」胸元をチラッと見せて、「それとも、青少年的なお礼でも良いですよ?」と言います。
時那:お、おう…。
:えーっと…。
GM:これに乗れとは、よう言わんな…。(岡山弁で、「とても言えません」の意)
:どうしようコレ…。
時那:えーっと、じゃあそこで介入…は止めよう!うーん!
ミズク:ちょっとな!(笑)
時那:「くそーっ!ケン坊~!」とか言いながら今走ってますよ。
:どうしよう。こんな面白妖怪だとは思わなかった。
GM:だいたい予想はついてましたが。(笑)ラブコメになってはいるのか!?
:コメディではあるな。
時那To Loveるっぽくはなった!
:僕としては、猫の面倒を見てくれるだけで十分なんだけど…。
ミズク:ヨッシャァ!!
GM:やばいな。猫の家来になりつつある。
:ただ、町に迷惑をかけるとかはやめてね。
ミズク:ふう~。そう言うのであれば、町に迷惑をかけるのは止めましょう。あ、もちろん、言葉尻を取って、この町以外を滅ぼすとかは考えていませんからね!(笑)
:ああ、うん、そうだと思ったヨ。(棒)
ミズク:ものすごく信じてませんね!この袈裟が示す通り、600年前に懲りました!
時那:もう、走って逃げたら良いんじゃないかな?一晩考えな?って感じですけど。(笑)
:いや、うん、もう…暴れたら止めればいいっていう軽い考えなんで、それはできるんだけれども…本当に、暴れないよね。
ミズク:ふふ?(笑)
:暴れないよね?
時那:そこで、デートしてくださいって言うんだよ!
ミズク:何でだ!?(笑)こんな面白生物とデートしてもしょうがないだろう!(笑)
:刀を抜いていいのかな、この流れ。
GM:別に俺は構わんよ。根城自体は、ここに変わらんだろうし。ちょっと境内でやりたいことがあったんだ。
ミズク:ああ、そうなの。
:じゃあ、刀を抜くけど。猫の世話と、人に迷惑をかけないこと。
ミズク:分かった。じゃあその2つは約束しよう。どうする!?最後のお礼はどうするんだ!?保留でも構わんぞ!
:じゃ、抜いちゃおう。えいやっと。
GM:顔面を踏みつけて、えいやっと。そんなことされた日には、完全にヒロインの扱いじゃねえ。
:違う違う!(笑)
ミズク:そうですか。一瞬呻き声を上げますが、傷はすぐ治ります。「感謝しますよ、原住民。」
時那:また原住民に戻ってる。
:その言い方はどうにかならないかな…。
ミズク:じゃあ、どう呼べばいいのだ。えーっと。ダーリン?
:いやヤメテヤメテ!なんでいきなりそうなるの!?普通に謙とかで良いんだけど!?
ミズク:分かりました。お前のことは、原住民ケンと呼びましょう。
:だから、原住民は止めれ。
ミズク:…と、そんな面白い会話をしているんですが…。(笑)
GM:むしろ、構ってオーラの方が強いのかな。
時那:強いですね。
GM:じゃあ、シーンを収束して行く方で。
ミズク:じゃあ、猫を高い高いして、クルクル回りながらこう言いますよ。「仕方ないのう!約束だからのう~!可愛がってやるかのう~!可愛いのう~!」クルクル回ってますよ。
GM:猫はわりとぐったりしています。(笑)
時那:ありがち、ありがち!(笑)
ミズク:仕方ない。密林で猫グッズを買って、床下に持ち込まないといけませんねぇ~!
時那:どこからそんなカネが…。
ミズクアフェリエイトで稼いでますよ?(笑)
:じゃ、よろしくね~と言って、帰っていきます。
ミズク:そうか。じゃあ、付いて行きますかね。
GM:くそ…面白いことばっかり…。(笑)
:じゃあ、境内を出たあたりで、ついてこられて居るのを確認して。「あれ、猫は!?」
ミズク:抱えてますよ!
:おお、おう。これからどこへ行くの?
ミズク:久々の自由だからのう。その辺を、ちょろっと散歩に。
:ああ、うん。そう。
ミズク:何か不都合でも?
:え、別に…。僕は帰るよ。
ミズク:そうか。じゃあ、またな。
:またね。
ミズク:付いて行きます。(笑)
GM:このヒロインは全ての想定を外していくな…。プレイヤーとかの…。(笑)どうなるんだろう!?と思いつつ、しばらくストーキングされればいいと思うよ!シーン切ります!むしろ、試合続行不可能って感じ!(笑)
ミズク:いや、寺には帰りますよ。
時那:今の状態は、普通の人にも見えるんですかね?
ミズク:どうなの?
:見えても良いんじゃない。
GM:自由にして下さって良いですよ。シーン続行不可能。

どこにいるの

GM:はい、じゃあそっちのシーン。思いついたシーンがあるんで、やってみましょうか。
時那:はい。(ころころ)さっきから低い目ばかり出るな。ありがたい。
GM:電話がかかってきます。
時那:はい。
GM:発信者は不明。多分公衆電話からでしょう。
時那:あいつからか…。「ハイもしもしぃ~♪」1トーン高い声で。
:時那…?
時那:電話が少々、遠いようですが?(1トーン高い声で)
:どうして…?
時那:ゆずりは。ゆずりは、なの。今どこに居るの。大変な目に遭っているんだったら、何でも相談して。…もしもし~!
:ごめん、許して。帰って!
時那:公衆電話…あの女の子…色々考えて。「ちょ、今からそっちに行く。何が見える!?」と言います。そんな、分かるもんか!?
GM:じゃあ、もう一度、「お願い!」と言って、切られます。
時那:んノォォォォ~~!と言いながら、…どうすればいい!?
GM:情報収集のシーンになりますが、どうしましょう。
時那:してみましょう。今の手がかりで、何を知れと!?っていう感じですけど。
ミズク:問題はですね…この2人は、面白いことをしているだけで、事件にあまり関わってないんですよ…。(笑)
GM:シーンを先に進めないと。あの二人は、ラブコメが終わるまで、事件に関わってこないんで。
時那:あ、ああ…。
ミズク:だって、仕方ないんですよ。何も知らないんで…。なので、こっちに連絡を取るのも自然な流れかと。
GM:ゆずりはについて、調べてみるのは?
時那:そうですね。当然、さっきあった猫と2人のことは気になってますよね。とりあえずは、ゆずりはのことを調べてから。(ころころ)そして、またね。社会で9が出るとかね。
GM:はい。B市での戦闘、金色の体毛をもつ狐と戦闘していたようです。その余波で暴走したみたいですね。
時那:はー。侵食値が下がりきらなかった、みたいな?
GM:エフェクトの結果で暴走した、ですね。
時那:はあ。
GM:戦闘の様子は監視カメラとかに映っていたんですけど、ゆずりはには何か、しっぽと耳が、生えてるみたいに見えた。そんな趣味があったのか。教えてくれれば、衣装作ったのに。(笑)
ミズク:ゆずりはのシンドロームは何ですか?
GMモルフェウス、あと決めてないです。
ミズク:キュマイラだったら、獣化してもおかしくないけど、キュマイラでないなら、
時那:おかしいですねえ。じゃあ、またUGNに連絡を取りますよ。今、電話がかかって来たように思ったんで…って教えたら、向こうがそういう情報を教えてくれた、と。
GM:前からそういうことを知ってたってことで。プレイヤーの方に入る情報なんで。キャラは知ってたかもしれませんしね。位かな。進まないな。もう1個調べてもいいですよ。
時那:進まないなあ!それじゃあ!
GM:後は、クスハ。
時那:クスハ。例によって、社会。(ころころ)18。
GM:はい。伝説の九尾の狐と言われております。
ミズク:伝説の九尾の狐と言われております!
:おぅ!
時那:私はまだ面識はないですからね!(笑)
GM:曰く、3つに分かれたうちの1匹だと。で、芦屋は、クスハを完全体にしようとしております。で、あちこちを回っております。この町に1匹いるらしい。
時那:それで…時々、食事をさせる時とかに、人を襲ったりしてるんですね。
GM:そんな感じですね。
時那:もしかしたら、ゆずりはは、クスハを探しているのか…そこで戦って?
GM:クスハは、芦屋に、術で。
時那:いいように使われていると。うーん。
ミズク:重要な質問です。クスハってジャームなんですか?
GM:いいえ。
ミズク:では、何とかしてやらねば…姉妹として。
GM:何で?邪悪な生き物じゃない。
時那:何となく…分かったぜ。という感じで。これは、設定的に、ホテルに連泊してるっていう感じなんですか?
GM:でも良いですし、適当な橋の下でも構いませんよ。
時那:いやそれはちょっと…。(笑)
GM:ラブコメ的なアクションはできます?その伏せたカードは?
時那:伏せたカード!?(笑)これ…最終的な…だいぶ厳しい!
ミズク:厳しい!なんていうか、エンディングの時に出来るかできないか。という…
時那:おぼれた時に助ける!みたいなシチュエーションがあれば…!目を充血させながら、「ついにこの時が…!」という感じで。(笑)
GM:何この肉食系!?(笑)ステキ!は置いといて。一旦休憩。どうしよ、どうしよ…

どんなカードを渡されたかはあえて黙っておこう。この後、ミズクと時那ってどういう知り合いなの?どう引き合わせたらええの?という話が続きます…

時那:多分、自力で動けるようになったみたいな記事でfacebookが更新されて。写真が送られてくる。みたいな。違うな?
ミズク:自分の顔は…まあ、あっさり登録していそうな気がするが。(笑)
GM:ちなみに、次はPC2の面白シーンをやろうと思ってます。ここでやっとかないと、もうできない。
時那:キャラクター的には、さっきの猫気になるなあ…って思ってるんですが。
ミズク:ああ!じゃあ、猫飼い始めました。って投稿しよう。
時那:ああ!更新した!へえ、元気そうじゃん。ポチッ。いいね!
ミズク:いや、猫の顔を知らなくないですか!?知り合いと再会しました!っていうのは?そこで2人で写った写真をアップします!
時那:おおっ!?(笑)
:おぉう!?
GM:プライバシー!プライバシー!(笑)
時那:タグ付けされとる!さっきの猫、ここにつながった!
GM:私情をタラタラ流しておけば?
ミズク:そうですね。基本的には、ネット上では、夢見がちな少女というか、乙女チックな感じの人なので。
:おぅ!
GM:後で見せてもらえば良いんじゃないかな!(笑)
:お、お、おぅ!
時那:あいつ、何してんねん?と思いつつ、今日はもう寝る!ってことで…。
ミズク:そうですね。繋がりが薄いので、謙を経由して知り合ってですね、あれ?なんでゆずりはと同じ顔の人間がいるの?という…あ、写真をUPしたから、知ってるのか!
GM:君ならやりそう。相方の写真すらなんの躊躇もなく載せてるくらいだし!
ミズク:じゃあ、顔写真も載せています。でも、ピンクブロンドで、エルフ耳なので、よくできたコスプレだな~的なイメージを持たれてますね!(笑)
GM:エルフ耳だけでも外しておこうかな?エルフ耳を外したら、ゆずりはにも似てるかもしれない。
時那:へえ、こんな顔してたんだ。そして、こいつ。彼女出来たんだ。
GM:やべぇ。そのシーンやりたい。(笑)問い詰めたい(笑)茶化す方向で!

FHの花見

GM:はい、シーン切りますよ。俺が面白シーンをやりたい為だけに、PC2に回すよ!
ミズク:猫を抱きかかえて、床下でぬくぬくしてますよ。
GM:桜まつりの会場です。夜でもお客さんが沢山います。あなたが縫いとめられていた桜の周りには、お客さんは居ないんですね。なぜか、人が自然に避けるような感じで。ワーディング張ってるんでしょうけど。ってなところで。ちょっと貸してね。(謙が持ってきた「パブリックエネミー」を持って)ちょっと、FHが載ってるやつ出して。言えばわかるんだけど。
ミズク:誰?
GM:誰というか。この人が、沢山の部下を連れて、やってまいります。(中央の人物を示しながら)
ミズク:ほう。でも面識ないしな!(笑)
GM:よいしょ。バッ!といって、敷物を敷いて、お花見を始めました。
ミズク:まあ、良いんじゃないでしょうか。特に断る理由はないなあ。
GM:「リーダー、なんでこんな所に来たんですか?」「ああ、何でも、この辺りには、凄いオーヴァードが居るらしい。その捕獲が我々の仕事だ。だがまあ、それも明日からの話。今日は花見だ。俺を持ち上げろ!細かいところは無礼講だ。パァーッと行け、パァーッと!」ビールを開けて「プハァーっ!おいケータリングはまだか?」って凄く楽しそうですが、混ざりますか?
ミズク:混ざりますよ。ごく自然に混ざってますよ!(笑)
春日:おぅ姉ちゃん!どっから来たんだ?
ミズク:見てのとおり、この寺の者なんですぅ♪
春日:ああ、そうか。ちょっと片隅を借りるぜ。何か飲むかい?
ミズク:ああ、ありがとうございます~♪
春日:おい寿司持ってこい!寿司!
ミズク:「じゃあ、お酌しますね♪」といって、瓶ビールを注いでいきます。(笑)
GM:という訳で、楽し気な宴会が始まりましたが、何かツッコミ入れる?
:突っ込むどころか、一緒に飲んでるからね!
春日:寺の人かぁ。この辺にさぁ、エラい美人な、妖怪が出るって話聞いたことねえか?
ミズク:いや~、分からないですねえ。まあ、お寺ですから、そういう話はちょくちょくありますけど。まあ、あくまで説話ですよぉ♪
春日:姉ちゃんみたいな、きれいな妖怪のはずなんだがなぁ!
ミズク:「ヤダおじさん、口が上手いですねぇ♪」といってビールを注いでますよ!(笑)
春日:そうかい!?ありがとな~!
時那:超嬉しそう…。
GM:超アッパー系で。
時那:当然、カラオケセットとかも持ってきてて。
GM:当然、カラオケセットとかもあったり。宴会芸が始まります。「おい牧島、あっちへ行って踊って来い!」といっったら、すごい踊りを始めます。(牧島はGMの持ちキャラです)
時那:踊り!?
GM:達成値50位の神楽を。
春日:馬鹿野郎そういうスゲーやつじゃなくて、もっと皆が盛り上がれるやつだよ!?
時那:ハハハ!!(笑)
GM:で、その牧島て人が、「OKボーイズ&ガールズ!」って言って、一緒に来てる黒服連中に声を掛けて、「リーダーの許可が出たから、一緒にやろうぜ!」って言って。小さい女の子たちが出てきて。ありの~ままの~♪ってやり始めます。男連中は、その後ろでバックダンサーをやってます。(笑)で、春日は一人で盛り上がってる。
:何やってんだコイツら…(笑)
GM:「お前らいつ練習したんだよ!?」「いや、今日のために!」「俺をハブるな!俺にも何かやらせろ!」と言って、春日は入って行って、一度落ちぶれた男が、もう一度這い上がるサクセスストーリーっぽいミュージカルを始めます!(一同笑)
GM:で、若い兄ちゃんがこちらに近寄って来て。「どうだい。俺にも1本くれない?」と言って。
ミズク:注ぎますよ。
牧島:この辺に、狐が2匹寄って来てるって話は知ってるかい?
ミズク:これは知ってて良いのかな?知らないんじゃない?
GM:本能的に、気がついてもいいかもしれない。
ミズク:ああ、そうか。そうですね。じゃあ、ちょっと微笑んで。「ついこの間、自由になれましたが、ようやくそういったことを感知できるようになりました。それで、今回のあなた方の望みは、その狐ですか?」
牧島:ん~、まあ、そうらしいな。俺の目的は違うんだけどね。正直、殺すしかないかな~って思ってたんだけど、随分面白そうな話になってるじゃないか。
ミズク:「そうですね。」…何も知らないんじゃないかな?どうしようか。
GM:「色々困ってるようなら、お近づきのしるしに、今知りたそうな情報を、耳打ちしても良いんだけど。」という訳で、「耳よりな話」「アドバイス」…。
時那:ん?
GM:3つ、君の質問に答えよう。
ミズク:じゃあ、「耳よりな話」を聞いてみようか。
GM:耳寄りな話っていうのは。「芦屋っていう陰陽師が居る。そいつが九尾の狐の分裂体を集めてる」
ミズク:それは厄介ですね。
牧島:で、隣町に居たやつが、この町に逃げ込んでるらしい。名前は、ゆずりはって言ったかな。
ミズク:何と、マイシスターが…
GM:ちなみにアドバイスはマジにアドバイスなので、戦闘時にアドバイスが分かる(笑)
時那:シナリオ的なアドバイスじゃなくて(笑)
ミズク:ちなみに、2人って言ってましたが、もう一人居るはずですが?
牧島:名前はクスハとか言ったか。その陰陽師の手下になってるらしいね。
ミズク:それは、穏やかな話ではありませんね。
GM:「首輪、で呪を埋め込まれているらしい。」Eロイス的に説明すると、《絶対の儀式》。説明すると、ひとついう事を聞かせるっていうやつなんだけど。普通にあるやつは、エキストラ用なんだけど、こっちは意思のあるやつもひっかかる。
ミズク:それは、眉をひそめますよ。
牧島:随分と残虐なことをさせているらしい。いや、自分からしているのか。だから、止めにゃいかんな、と思っていたんだが。
ミズク:少し待って頂いても?こちらでアプローチしてみて、駄目であれば、後は好きにしていただいて構いません。
牧島:どうして、そんなことを気にするんだい?
ミズク:まあ、遠く離れてしまいましたが、私にとっては家族のようなものですから。
GM:「フーン。まあ、本音を言うと、期待してるんだがな。キミたちなら、解けぬはずのゴルディアスの結び目も、切らずに解いてしまうかもしれないね。と、嬉しそうに。というわけで、俺がやりたかったシーン、終わり!
ミズク:良いんじゃないでしょうか。

この後、牧島と連絡先を交換するミズク…なんだけど、ケータイは持っていないが、フリーメールのアドレスは持っているから…といった話が続きます。そして、次のシーンどう始めるかの話になり…

ミズク:想定しているシーンがあって。決意に満ちた表情で、どこかに行くのを謙に目撃して頂きたいです。そして、問いただして止めてほしいです!
:ああ。
GM:このシーンに出てきてくれた方が、侵食率的には優しい?
ミズク:いや、ある程度上がってくれた方が。100%行くまで、大した火力が出ないので。(笑)
GM:あ、牧島が何か1つ言い忘れたような顔をしています。
ミズク:聞いておきましょう。
牧島:物事には色々順序があるらしいから、気を付けた方がいいぜ。関係性っていうのは、大事だと思うんだよ。UGNだと、ロイスって言うんだろ?
ミズク:まあ、私はUGNじゃないんですけど…正確に言うと、データ的にUGNを持っているので。
時那:おお!?
牧島:それは、どんな関係であろうとも、そういう風に証言されるわけだ。それを持ってる限りは、人間で居られる。もう一つ。ゆずりはとも会っておいた方がいいな。後、ロイスを無くせばジャームになる。そこは1つ、押さえておいた方がいい。
ミズク:そうかもね。会えるなら、探しにいこうかね。自由になったことだし。
GM:君にも1つ、情報収集の判定ができるけどね。自分の中の情報を、プレイヤーが知るかっていうことなんだけど。
ミズク:ああ、はいはい。今判定していいの?これ、判定は何でするの?
GM:妖怪とか。自分自身とか。それっぽい何か。
ミズク:じゃあ、しょうがないので、要人への貸しを使います!
GM:どうぞ。
ミズク:申し訳ありません。私の中のモヤモヤを、教えてください。都築京香さん。(笑)
GM:上位の私!(笑)
ミズク:違うわ!
時那ハイヤーセルフというやつか~!
ミズク:じゃ、まあ。今侵食率ボーナスが入っています。データブレインを使用します。私の中の記憶が!(ころころ)20になります。
GMNARUTOはどこまで読んでいますか?皆さん。
ミズク:あまり読んでない。
時那:全然読んでない。
:全然読んでない。
GM:全然読んでないのか。そうか。魂の綱引きなんですけど、セットアップに、魂の綱引きっていうアクションが入ります。具体的に言うと、失敗すると、NPC化します。
ミズク:私?
GM:はい。
ミズク:それはきついですね。何で判定するの?
GM:意思ですね。意思の判定で、負けると。勝っても、そのまま。等符号で強さが決まってて、クスハ>あなた>ゆずりはの順です。
ミズク:あらまあ、困ったなあ。
GM:ゆずりはを取り込めば、対抗できますよ。
ミズク:取り込んでもなあ…
GM:もしくは、2人で引っ張る。
ミズク:そうだね。それが良いね。
GM:そのためには、ロイス取ってね。会わないとだめ。
ミズク:しょうがない。後で会うシーンを設けて下さいって感じかな。場所は?
GM:調べてください。
ミズク:はーい。6個振ります。(ころころ)13!居場所が分かりますかね。

合流シーン(やっと)

GM:ところで、PC1と2と出会うシーンがこれからあると分かってるんですよね。茶化しに行かないといけない。
時那:そう!茶化しに行かないといけない!
:正直、私は事件に関わる動機がすごく薄いので。
ミズク:そうですね。
時那:それじゃあ。また、さっきのクスハとは別人で、ゆずりはとそっくりな人だということが分かるわけか。それじゃあ、謙の家は知ってるんで。
GM:謙が勉強してると、家にやって来ます。何かしてる?
:家に居た方が良いよね。家で大人しく勉強してます。
GM:じゃ、やって来ました。どうぞ。
時那:(ころころ)高い。7。ところで、どういう関係なんだろう。さっきから勝手にケン坊とか呼んでたけど(笑)
GM:ケン坊。
ミズク:家庭教師というよりは、結構近い感じじゃないですか?
GM:一緒にゲームしてるとか。
時那:そうですね。じゃあ、茶化しに行こうか。「このFacebookは何だぁ~?」みたいな感じで。見せに行きます!
GM:じゃ、見せられました。
:お、おう!?むしろ何だそれ!(笑)
ミズク:ああ(笑)ちなみにFacebookには、乙女チックな文体で、こう書いてありますよ。「今日、彼と10年ぶりに再会しちゃった!」という内容が!(笑)
GM:そうなるよね!
ミズク:「久しぶりに会って、超ビックリ!なんか男らしくなっちゃって!一瞬見違えちゃった!」といった恥ずかしい話が…!
GM:後ろ頭ハタきてえ!(笑)彼は猫に会いに、また来てくれるかな!?とか書いてあるわけね!
ミズク:そんな感じで!
:お、おう!
GM:超好き好きオーラが漂ってきています!見なかったことに!(笑)
:でも、その衝撃の内容だと、芦屋がうんたらかんたらが右から左になりそうだよ!(笑)
時那:見せたらぁ!(笑)「ああ、あの時の…!!」っていうのが分かるわけですね。これこれ、こういう訳なんだって事を言いますよ。こう、実は友達のゆずりはという子を探してここまで来たんだけど、陰陽師というのが居て!そっくりな狐の妖怪が3人いる内の一人が、このミズクさんだということが分かったんだ!つまり!この人は狙われているんだ!という事が、ええ感じに伝わったら良いな。(相当はしょってます)
GM:つまり、地球は狙われていると。
時那:な、何だってー!
:な、何だってー!
GM:猫が危ない!
時那:猫じゃねえよ。
:猫も危ないけど!(笑)待って待って!一応ロイス持ってるからね!タイタスになってないからね!
時那:持ってますよ!(笑)
:そうだなあ。どうしようかな。
時那:それで、その芦屋ってやつは、こないだ橋から猫を落としたあの変態だ!
:あいつか!それは、色々お礼をしないといけない訳だよね。うん。OK。
時那:境内に行ってみようじゃん。私は、ゆずりはがどこに居るかっていう手がかりを全然持ってないから、何とかミズクのところに行かないといけないんだ。
GM:情報収集として、ゆずりはの居場所を調べることはできるよ。
ミズク:調べたよ。
:調べてるんで。寺に一緒に行ってもいいと思うし。
ミズク:提案としましては、私が一人でゆずりはに会いに行こうとするところで、2人が会いにくれば良いのでは?そこで、事情を知って協力するっていう話をするのが良いんじゃないかな。
:そだね。とりあえず、顔が一緒なら、何か事情を知ってるかもしれない。話を聞きに行こう。的な提案をしてみようか。

続く。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)