Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

第3回 その4「みんな、必死に生き残ろうとする」

誰かさんの寝落ちから数日…セミマルが本格的に参加する初のセッションとなりました。セミマルは冒険者の店のシークエンスしか見ていません。

セミマル:いま導入(のリプレイ)見てたよー。俺…30のおっさんがこれやんのけ!!(笑)にゃんこ…「にゃ」か!語尾!
ベネラ:いやいや、どうでもいいんですよそんなの。
GM:そう。どうでもいいですよ。
アスコルビン:前のもどうでもいいよね。夢落ちですよ。
ベネラ:リプレイも、あれからまだまだ続きがあるんですけど、野営のところで超絶ぐだってて!途中で、寝かける人が出るくらいぐだぐだで!実際、戦闘の最中に人が寝たじゃないですか!
マキシム:そんな奴がおるんか!(お前さんじゃろうが)
セミマル:(笑)OK、OK!
GM:(どどんとふの)前の場所が残ってるんで、そこ見てください~
アスコルビン:消えてればいいのに!
セミマル:なにこれ!?人少なくない!?あ、後ろにいるのか!何この状況!?
マキシム:こういう状況なんです…
ベネラ:私もびっくりですよ!
セミマル:にゃあ~…!まじか~!にゃんじゃこりゃ…えー…ベネちゃん死ぬが。
ベネラ:死ぬですわ!!ホント死ぬよ!!
GM:死ぬですわ!
アスコルビン:実はこの御者が高レベルハンターで…
セミマル:きっとあの、覚醒したの。命の危険に晒されて、目覚めたの。
アスコルビン:いきなりコール・ゴッドしてくれる感じ。
GM:そういうゲームじゃないから!

この後、かくかくしかじかと状況の説明が入ります。ベネラとセミマルのみ山賊4名と乱戦状態で、マキシムとアスコルビンは、3ターンかけないと追いつかない位置まで離れた場所にいます。途中参加するには厳しすぎる状況です。アスコの現実逃避が面白いことになっています。

アスコルビン:もうソード・ワールドのルールなんて覚えてないよ。全力移動で500メートルくらい行けるような…
GM:行けねえよ!何だその面白いの!
アスコルビン:あっ!魔動バイクに乗ってきてたの忘れてた!
GM:無い無い。
ベネラ:はい!じゃあマキシムの番からだ!

★味方のターン★

マキシム:えーと、じゃあ全力移動やな…もちろん接弦するで!全力移動30メートル!
セミマル:一択ですな。
GM:2回でなんとか(追いつく)。では、30メートル全力移動。山賊ももちろん気が付く。「おっ、まだ居たのか!」って顔をされるね。

★山賊のターン★

ベネラ:で、敵の番ですな!
GM:で、武器を捨てろといって、殴ってくるよ。
ベネラ:武器を捨てろだってぇ!?わぁー!
セミマル:これ、降伏した方がいいパターンじゃない?
GM:じゃあ、とりあえず山賊の突撃兵が一人づつ、目の前の相手を殴ります。
ベネラ:ふおおおお…

山賊の突撃兵の攻撃、セミマルは華麗に回避。ベネラは5ダメージを受けたものの、防護点6で防ぎきりました。

GM:なんて硬いやつなんだ…
セミマル:それは何、種族特徴的な?
ベネラ:防護点プラス2もある。種族特徴強化になったら、プラス4だ!
セミマル:すごく硬いのね…
ベネラ:しかもMPはプラス45だ!もう訳がわからない!
GM:では、首領の方は、硬いほうを避けて、柔らかいほうを狙ってみようか。(ころころ)
セミマル:カモ~ン!!(余裕)
アスコルビン:セミマル頑張って避けて!
セミマル:おっ、これは余裕じゃない?(ころころ)よっしゃぁぁ~!ヨシッ!!
GM:かわされたか…
セミマル:はっはっは!
GM:全力攻撃中なんで、今回の山賊の首領は、回避にマイナス2です。
セミマル:でもこれ、どっちを狙えばいいんだ!?
アスコルビン:頭数を減らすか、首領を落とすか。でも、首領を落とせば、向こうは散り散りになるような気がしなくもない。
セミマル:なるほど。
GM:なるほど~
ベネラ:全員倒さないと意味がないんじゃないのか?
セミマル:なんでそんなに戦闘狂なのよ?(笑)
ベネラ:そうじゃなくて!
セミマル:ここはリーダーから!
ベネラ:えー、やる!?じゃあエネルギーボルトぶち込みますか?それともブラントウェポンしますか?
セミマル:回避マイナス2してるんなら、俺の両手効きもペナルティが相殺だから。(セミマルは2刀流フェンサー)
ベネラ:あ、そうだね!
セミマル:神官ちゃんは行動してるの?
GM:するよー。これからー。
セミマル:しなくていいよ!!
アスコルビン:うん、しなくていい。
セミマル:まごまごしていたとか、そんな感じで。
GM:セミマルの方にフォースでも撃ってみようか。(ころころ)
ベネラ:フォース!!!?
セミマル:魔法はやめて避けれない!!
ベネラ:精神抵抗で何とかするんです!
アスコルビン:セミマルHP16…
ベネラ:あっこれやばい!
セミマル:6ゾロ!?
GM:威力は後でーす。
セミマル:精神抵抗俺はなんぼで振るんだ…2d+5!(ころころ)ウワァ!!!
GM:おしい。お互い出目がすさまじく良かったな。
セミマル:チキショウ…!
GM:(ころころ)では8点。そのまま入ります。
セミマル:イヤァァァちょっと待って~!次確実にわたくし…
ベネラ:気絶するな。
セミマル:回復だよね!!
ベネラ:あっ!そうですね!!!(勝手に殺すな。)

★味方のターン★

GM:ではそちらの番どうぞ~。こっちは結構押してるんで、ウッホウッホ言ってるわ。
セミマル:サルじゃなかったんと違うんかい…
GM:似たようなもんだろ。
ベネラ:どうする~?どうすれば良い…?
セミマル:とりあえず俺はいつものアース・ヒール…(ころころ)あっぶね!!(ころころ)はい。7。魔力けっこうあるのよ。
ベネラ:どうしよう私山賊の首領にスリープでもかけようか。
アスコルビン:それはもうドン詰まりになりそうな感じだけど。1ターンでは倒しきれないか…
ベネラ:神官あたりをスリープかけましょうか。
セミマル:効いたらそれが一番ありがたいけど。スリープって叩いたら起きたりするんだっけ。
GM:叩いて起きます。
アスコルビン:寝ぼけて味方にフォース撃ったりせんのん。
GM:しません。
ベネラ:とりあえず、全力移動する人はしちゃって下さい…どこまで行けるんかな…
マキシム:じゃあ俺、全力移動で接近する。30メートル動きます。
GM:じゃあ一応、圏内には入ったけど、まだ一応巻き込まれてない扱いになります。まあ、誰も範囲魔法撃たないと思うけど。
アスコルビン:じゃあ、アスコルビンも半分くらい近づきます。全力移動で24メートルなので、残り21メートルあります。
ベネラドワーフは足が遅い…
GM:そろそろ銃も…無理か。
アスコルビン:精密射撃無いので、味方撃ちます…
セミマル:にゃるほど…
ベネラ:射線上のセミマルが危ない!
セミマル:俺後ろからも撃たれるの?うにゃ~…
GM:恐ろしいね!
ベネラ:さてどうしよう私…どうしましょうか…
セミマル:回復されるよね。首領を撃っても。
ベネラ:うん。される。
マキシム:それならブラントウェポンやろ。
ベネラ:ブラントウェポンだな。(ころころ)はい。成功
GM:(ころころ)はい抵抗。
ベネラ:うそーん!!消滅した!!MPが勿体ない!!確かにまだ37点とかあるけど!!

★山賊のターン★

このへんから、GMの出目が爆発します。そして、お察しのように、大惨事が発生します。

GM:削れたけど当たってもしょうがない方と…普通だったらどっち狙うかな…まあHP減ってないし、じゃあフォースをベネラの方に撃ってみようか。
ベネラ:フグウェァ!!(?)
セミマル:すごい声出たな…
GM:じゃあ抵抗してね~(ころころ)
ベネラ:精神抵抗+2dか…(ころころ)
GM:では、半減。
ベネラ:半減なんだ。…酷…
GM:では3点で。きっかけはつかめたけどなー。じゃあ残り3人はベネラに集中してみよっか。
ベネラ:うぞぉぉぉぉ!!この人酷いわ!!
GM:あっちヒラヒラするしなぁ。
セミマル:ヒラヒラ~。いいのよ来て。
GM:(ころころ)(ころころ)突撃兵A、B。
ベネラ:これ避けられないじゃないですか。
セミマル:頑張って6ゾロ出してください。
ベネラ:(ころころ)(ころころ)ひっくぃ…
GM:惜しい!では5点と1点か。
ベネラ:辛うじてセーフ…うううー!!
GM:じゃあ首領の全力攻撃いきます。(ころころ)
ベネラ:おい!!!!(声がでかい)あんた!!殺す気か!
セミマル:ヤッベ(笑)うわ最悪
ベネラ:おい!死ぬじゃんか!
GM:どうしてこんなに走るんだろうか…謎だわ…とりあえず回避お願いします。
マキシム:これを回避するんか。6ゾロを出せばなんとかなるか…
ベネラ:なんでそんなに全力攻撃ばっかりするの!?
GM:誰もこの弱点を突いてこないからです!
セミマル:突けないからです!
ベネラ:これ、死ぬでぇ…(ころころ)
セミマル:うーむ、新キャラか…(勝手に殺すな。)
ベネラ:大丈夫。控え選手がいる。(ベネラを見捨てるな。)
GM:(ころころ)ブフゥ!!!
ベネラ:おい!!私これ生き返れないよ!?(ベネラのHPはこのときマイナス9)
アスコルビン:ていうか死ぬ…
GM:そういえば薔薇のチョーカー装備してなかったっけ?
ベネラ:そうか!!薔薇のチョーカーあった!こんな時こそ!
マキシム:そうや!(使用すると1回だけダメージを2点減できるこのアイテムは、第2回セッションの際に、マキシムがNPCから借りパクしたものです)ここに使えるんか!ドラマやな!(笑)
ベネラ:結局、何点ダメージが経るの!?
GM:…まあ目標値がちょっとは下がるか…
ベネラ:この人さあ、人に「死なないように」とか言っておきながらさぁ、殺しにかかってるじゃん!!
GM:大惨事が起こってしまった…
ベネラ:アンタどういうつもり!?(笑)
セミマル:まままま、とりあえず!!
マキシム:マイナス7点!目標値が期待値まで下がった!これはいけるんじゃね!?
セミマル:生死判定は生命抵抗を使うから、マイナス4まで下がるのか!!
ベネラ:えー、じゃあ行くよ!私は次にキャラ作ったとしても、フロウライト1択だから!!…死んだら嫌だなぁ…(ころころ)おおおお!生きてたぁぁぁ!!
マキシム:全然大丈夫やん

★味方のターン★

ベネラ:アウェイクポーション持ってるから、ポケットから出して使ってください…
マキシム:ベネラはそのままにしとこう。起こしたら危ない。また生死判定で死ぬから!!
セミマル:アウェイクしてアースヒールしても…すぐ死ぬか…
マキシム:行けるとこまで3人で行くで!!
GM:山賊どもは、さあ降伏するのだー!って叫んでますけど。
アスコルビン:降伏なあ…
ベネラ:あのー、多分なあ、悪に手を染めた神官に、総攻撃を。
マキシム:一番ダメージが大きいのはマキシムやから、俺が削ろう。補助動作で、御者にオースかけます。悪に手を染めた神官に、魔力撃を使って、アタック。
ベネラ:ワオ!魔力撃きた!
マキシム:(ころころ)こっちの命中力は…10!!
GM:(ころころ)こっちの回避力を見よ~!
マキシム:マジかよ!
アスコルビン:何このGM
マキシム:しゅーーりょーー!
セミマル:じゃあ俺両手効きでいくよ!2d+4か。まず右手!(ころころ)15!じゃ左手。(ころころ)!
アスコルビン:うぉぉ!このままぐるぐる回って一気に落として!
GM:どっちも神官ね。(ころころ)(ころころ)片方回避~
セミマル:おい!!こんにゃろぉぉぉ!!
ベネラ:うっそお!?あんた!
アスコルビン:今日3回目のGM6ゾロなんですけど!?
セミマル:酷いな。
ベネラ:酷いこの人~!だれかベネラひっぱって後ろに持っていって、アウェイクポーションぶっかけて下さい!
セミマル:(ころころ)ウワァー!もう!低いし!!
GM:1手番消費するんならいいよ。…防護点がフィールドプロテクションで上がってるんで、2点でーす。
アスコルビン:はいじゃあアスコルビン接近します。到着!
ベネラ:ツキもここまでだぞ!GM
GM:ほーう!(笑)
マキシム:集まった!

★山賊のターン★


GM:じゃあこっちの番だね!マキシムのHPが下がっているからマキシムに集中しよう。全員マキシムにGO!!
マキシム:俺はすごいぞ!
GM:じゃあまず突撃兵ふたり。(ころころ)(ころころ)
アスコルビン:頑張れマキシム!
ベネラ:おいなにこれ
GM:8と9!さあ突撃兵の攻撃をかわしてみろ!
マキシム:ほいほい。さっきのマイナス修正が来るから。(ころころ)(ころころ)
ベネラ:おっ!かわした!
アスコルビン:ナイスマキシム!
GM:山賊の首領全力攻撃で。
ベネラ:さっきからこの人なんで全力攻撃ばっかりしてくるの!?
GM:だって誰もこの弱点を突いてこないから…こっちも、あっちも前のめりなんだよね。
マキシム:これはGMの愛やで!(笑)
GM:当ててこいと言っているようなもんだよ!(笑)(ころころ)さあかわして見せろ!
セミマル:うわーヒデェ!
マキシム:なんだこのダイス…(ころころ)ダイス目同じなのにな!(回避できなかった)
GM:ダメージ(ころころ)
マキシム:なんか見たことないような数字来たんやけど(笑)
アスコルビン:レベル詐欺よなこれ。
マキシム:うわはははは!!(HPが一桁まで減った模様)

神官が攻撃してこないまま味方のターンに入っていきますが、GMは何も言いません。愛ですね。

★味方のターン★

セミマル:じゃあ俺が回復するわ…
マキシム:俺も魔法拡大・数持ってるんで、俺が回復するわ…
セミマル:じゃあ、相変わらず神官を狙うか…
ベネラ:もうさあ、首領をどうにかして~!
セミマル首領狙ったほうがいい!?
ベネラ:ぜったい首領のほうがいい!だってこのままだったらみんな死ぬでぇ!!
セミマル:よっしゃ、じゃあ首領に切り替えて。いきまっせ。じゃあまず右手の命中~(ころころ)11。左手の命中~(ころころ)13。
GM:(ころころ)(ころころ)じゃあ、1発当たり。
セミマル:k5+4@9。回れっ!!回った~~~~!…10点。
GM:じゃあ、6削られました。
セミマル:回ってこれかぁ~…フェンサー非力やのう~…
アスコルビン:回避6防護4てなにこれ!?
GM:純粋な戦士って頼りになるよな~ってことだな。
ベネラ:アスコ頑張って~
セミマル:マギシューは火力の塊なんだから、ここでぜひ。
アスコルビン:ターゲットサイト使います。両手効き。(ころころ)(ころころ)
ベネラ:おおっ!おおおっ!!!両方当たった!
GM:では、ダメージ下さい。
アスコルビン:シャアッ!!右手威力!(ころころ)ありゃっ?
GM:7点~そのままいきます。残りHP17。
アスコルビン:左手!頑張れ左手!ハッ!(ころころ)
GM:9点か…残りHPは8。
セミマル:やっぱり当たると違うな~マギシュー!
ベネラ:これ!倒せるかも!
セミマル:次で回復されるフラグが立ったわけだが…でもフォースが来ない!
マキシム:俺もう攻撃される可能性があるんで、御者にオースかけて(ころころ)、成功。自分らを回復で良いですかね?(笑)(ころころ)よし。これでセミマルも回復です。
セミマル:あざーす!
マキシム:回復する量は…(ころころ)ウワァー!8点です!8点回復しました!

★山賊のターン★

GM:じゃあこっちの番だな!
セミマル:来いやぁ~!こっちに!頼むからこっちに来て。
アスコルビン:わしゃカラダが弱くてのう…
GM:(笑)なんか言ってる人がいる。
マキシム:御者だけは俺が守る…!(御者はオース要員)
GM:とりあえずまあ、神官は回復を打っておこうか。(ころころ)
ベネラ:バチが当たればいい!
セミマル:悪に手を染めてるんだから、魔法使えなくなってて当然やん…
GM:まあ邪神にでも仕えてるんでしょ。
ベネラ:邪神に仕えてるのぉ!?このカルティストめ!
GM:10点回復だな。
ベネラ:さっきからさぁ、何なんこのGMの出目の良さ!
アスコルビン:ヤダァも~…
ベネラ:こっちは死ぬしさぁ!
GM:じゃあ、銃撃してきた危ない人に攻撃集中します。(ころころ)(ころころ)両方当たったね!(ころころ)(ころころ)6点と9点が当たります。
アスコルビン:うん!うん…
GM:この状況で全力攻撃するのは危険なので、アスコルビンは首領に普通に殴られます。(ころころ)14を回避お願いしま~す。
アスコルビン:(ころころ)
GM:おしいっ!!(ころころ)ダメージは10点。運が良かったようだな…

★味方のターン★

ベネラ:とりあえずさあ、山賊の首領さあ、みんなでかかればいけるよっ!
アスコルビン:とりあえず撃ってみようか。ただ、ここでデリンジャーが弾切れになります。もう1丁あるから、片手になるけど、首領に向けて撃ちます。
GM:外したらオイシイよな~。外したらオイシイよな~!!
ベネラ:この人何言ってるの!?みんな死にかけてるんだよっ!このキャンペーンどうする気アンタ!?(必死)
アスコルビン:ヨシ!とりあえずターゲットサイト!両手およびけん制使って、命中+7で行きます!
GM:7ね。よし来い。
アスコルビン:よし、じゃ右手!(ころころ)よし。
GM:じゃ1回ダメージくださいー。
アスコルビン:ホッ!!(ころころ)
ベネラ:回転した!
アスコルビン:あっ!HP1残った!
GM:残り1!
セミマル:じゃ確実にするために…フォースで殺しちゃって。
マキシム:じゃ、マキシムがMP2消費してオースかけます。(ころころ)成功。で、対象を山賊の首領にして、フォースします。(ころころ)ウワ低っ!同値抵抗された!
アスコルビン:でも削れるから。
GM:この時点で気絶したわな。一応ダメージ。
マキシム:(ころころ)8点か…
GM:4点ダメージ。(ころころ)ギリ生きてます~
セミマル:で、ふたりにアース・ヒールかけるから…(ころころ)成功。はい8点づつ回復!よっしゃ!
マキシム:完璧!
アスコルビン:相手に逆に降伏を!
GM:まだ人数で上回ってないから、まだダメだな。

★山賊のターン★

GM:こっちのターンでいいかな!よしではアウェイクン。
ベネラ:ウソォォ!
セミマル:まあそうよね…
GM:当たり前でしょう…(ころころ)1で蘇り。
アスコルビン首領がゾンビアタックしてきたらやっかいだな。
GM:するに決まってんだろ!(笑)
セミマル首領はこのターンから攻撃できるの?
GM:できます!じゃあ、アスコルビンに全力攻撃+突撃兵が突撃してきます。(ころころ)(ころころ)やっぱ普通の攻撃にしよ。(ころころ)!6がよく見えるな今日は…
アスコルビン:(ころころ)(ころころ)(ころころ)全部くらったー…
GM:(ころころ)(ころころ)
アスコルビン:オゥフ!!後は頼んだ…マイナス4。
ベネラ:んもぉー…!何なんだよ今日!
セミマル:でもアスコは生命抵抗が高いから、1ゾロ意外じゃ死なないよ。
GM:ヤメテ。フラグ立てるのやめて!(笑)
アスコルビン:(ころころ)
セミマル:オッケェェ!

★味方のターン★

GM:はい!そちらのターンです。
セミマル:どうしよう!
マキシム:セミマルさん、これは一旦仲間になると見せかけて、…「お強いお方ですねぇ!ぜひとも仲間に!」それしか無いっすよ!!
セミマル:そっすね!!もともとは、サルを殺しに来たんだから、それを追っ払ったこの人たちは、ある意味味方!?
ベネラ:もうどうにでもして~!
GM:こっちも死にたくないから、適当なところで幕引きの準備はあるよ。

この後、降伏するのかどうするのか話し合いが始まります。さて、どう結論つけるのか…ていうか、見かねたGMからテコ入れが入ってますが。

マキシム:セミマルが首領を攻撃。それでも幕を引けなかったら、アウェイクンをベネラとアスコルビンに俺がかけて、生き返ったところで二人で神官をボコる。それが一番効率的や
アスコルビン:はい。
GM:なんだこの沈痛な雰囲気。
ベネラ:あんたねぇ!(笑)本物のお通夜で、お通夜ムードを経験したことがないからそんなこと言えるんじゃ!(笑)私はしたぞ!こないだ!「これで故人が生きていたら…」という雰囲気!
セミマル:じゃあ、いくよ!首領!片手で!おりゃっ!(ころころ)
GM:(ころころ)避けた!
ベネラ:嘘!
マキシム:最悪!!えー、どうする?このターンで、「いやぁ、さすがですねえ!」(笑)
セミマル:そうね。俺の攻撃が避けられた時点で、その勢いでジャンピング土下座みたいな。そんな感じよね。さすがですニャー!みたいな…
GM:メタいことを言うと、人数を上回った状態で降伏勧告したら受け入れるからね。こっちは。
アスコルビン:御者は頭数に入りますか。
GM:入れてません!入ってないでしょ!全部アウェイクンで起こして一人倒したらいいじゃん!
セミマル:そうか。二人をアウェイクンで起こして、ベネちゃんがエネルギーボルトして首領を倒して、アスコが降伏勧告すればいいんじゃない?。
マキシム:MP10消費して、残りゼロ。アウェイクンを二人に撃ちます!(ころころ)二人が蘇りました!
GM:二人のHPは1まで上がります!
ベネラ:ウゥゥゥ!生きてる?私!?
セミマル:生きてるよ!
アスコルビン:おはよう!
ベネラ:アスコ、キリっとしてる!じゃあ、エネルギーボルト…(ころころ)成功。(ころころ)8点!
GM:抵抗失敗。マイナス6ね。(ころころ)生きてはいる。
アスコルビン:さあ首領は、2回目だけど倒したぞ!銃構えながら脅しておこうか。
ベネラ:私だってスタッフを持って脅すぞ!
GM:それはあんまり怖くないです!
ベネラ:そのうち殴る!(笑)
 
降伏勧告は受け入れられるのか…続きは次回更新で。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)