Cobolerのリプレイ置き場

趣味のテープ起こしを活かした、TRPGのリプレイ置き場でございます。

UPされた記事はいつ書き直されてもおかしくない状態で公開されています。 あと、記事を上書きで更新することが多いです

第3回 その2「ぐだぐだと野営の準備をする」

冒険者の店のフェーズに続き、翌朝から再開します。

GM:では、翌朝。ちゃんと君たち、普通に向かったかな?
ベネラ:向かいます。
アスコルビン:向かったかな。
マキシム:せやな。
GM:ところで、もうお店とか開いてないけど、何も買わなかったのかな?
アスコルビン:あ、で、えーと…いちおう毛布あるから…野営はできるかな。
ベネラ:大丈夫。アウェイクポーションも新しく買い足した。
GM:わー!!
アスコルビン:弾丸14発か…あれば足りるだろうけど…足りなかったら超絶怖いので、弾丸を買い足しておきます。12発。
GM:じゃ、買っておいていいよ。他の人も準備は大丈夫かな?
ベネラ:大丈夫です。
GM:では、北門周辺に向かった君たち。
アスコルビン:ちょっと待って!保存食もう1個買っとく!
GM:保存食ね。では、1台だけ荷物を積み込んでいる荷馬車を確認できます。そのそばには、30代の緑の帽子を被った男性と、にゃあにゃあ言っている耳当てつきのミアキスがいます。
アスコルビン:おお!猫おったか!
ペレイン:おお、君たちですか!今回はよろしくお願いしますね。ぜひサルたちを退治してください。期待していますよ。
ベネラ:おす。頑張ります。
セミマル:にゃにゃにゃ。ウチに任せておけば、全部解決だにゃん!
アスコルビン:何か聞くことあったかな…
ベネラ:サル…ただの野生動物なんですか?っていうのが気になる。
ペレイン:まあ、たかがサルですよ。
ベネラ:ホンマか…
GM:では、出発してくださーい。と商人が号令をかけると、雇われたであろう御者が姿を現す。ペレイン氏は同行しないようです。
ベネラ:はーい。
GM:では、君たちは荷馬車に乗り込む。だが、かなり狭く、君たちはぎゅうぎゅうに詰め込まれて発車します。
アスコルビン:おぅふ…
GM:じゃあ出発しますね。と御者の男が声を掛けてくるけど、いいかな。
ベネラ:はい。狭い。
GM:では、出発します。ぱかぽ。ぱかぽ。ぱかぽ。がらごろがらごろがらごろ。
ベネラ:すっごい揺れる…。
マキシム:どういうふうに座っとんな。対面なんか、椅子が前後か…
ベネラ:4人乗ったらギリギリなんでしょ、要するに…
GM:ある程度は、君たちで決めてくれていいよ。この馬車の中には、箱たくさん。樽たくさん入っている。
アスコルビン:樽のそばがいい!
御者:いやー、すみませんねぇ。空とはいえ、荷物が多くて狭い思いをさせます。
アスコルビン:え、空なの!?
御者:ええ、そうなんですよ。サルたちは樽を狙ってくるんですよ。他の箱もたっぷり載せてますけどね。
マキシム:ところでどうやってサルを捕まえるつもりなんだ?
御者:基本的にはサルは、この馬車が走っていれば狙ってくるんで、君たちがそれを迎え撃ってくれる。と私は聞いているんですけど?
アスコルビン:お前さんはどうするんじゃ。
御者:私は何もできませんよ!隅っこで震えていますんで、頑張ってください。
GM:一応背中にクロスボウを持っているようだけど、特に使う気はなさそうです。まあ、メタ的な話をすれば、冒険者レベルはゼロで、ハンター技能を持っているだけです。要は一般技能だね。この人はべつに冒険者ではないです。
アスコルビン:樽かぁ。匂いがしない樽に寄って来るもんかのう。
GM:まあ、酒の匂いくらいはする。
ベネラ:空でも匂いはするかぁ。
GM:箱の方は完全に空っぽなんだけど、何か金目の物が入っているような装飾がしてある。
ベネラ:あれでしょ。サルを潰していくだけじゃあれだから、猿回しみたいな…その親玉を見つけて、何とか…っていうことなのかなぁ
アスコルビン:はたして、居るのかどうかも分からんけど。
GM:では、ガタガタ、ゴトゴトと進んでいきます。そろそろ昼に差し掛かってきました。道中は特に何もありません。
アスコルビン:暇じゃのう。寝るか。
御者:いやー、山賊たちもこれで一網打尽ですな!
ベネラ:え!?山賊ですか!?
マキシム:ん?
御者:今回は、サルの襲撃に便乗した山賊も襲ってくると思われますよ?箱はそのためなんですが、何も聞いてなかったんですか?
ベネラ:初耳ですよ…!
マキシム:サルは樽。山賊は箱。そういうことか。
御者:まあ、いわばオトリさすな。はっはっは!私は特に何もできませんので、本当に期待しないでくださいね。
ベネラ:うへぇぇぇ…
アスコルビン:スピー(寝息)
マキシム:いい暇つぶしができそうだな。

このあたりから野営の準備が始まるのですが、もう本当にぐだぐだです。

GM:ではそろそろ夕暮れになります。アスコルビンも起きてていいよ。寝ててもいいけど。
アスコルビン:ぐう。
ベネラ:寝てる!夜寝れなくなるぞこのパターン!
GM:では夕暮れになるころ、馬車は深い森の入り口にさしかかります。
アスコルビン:目が覚めたっ!
GM:深い森はかなり大きなもので、抜けるには街道沿いに、6時間ほど進まなくてはなりません。
マキシム:うん。そのまま行くか、どうするかやな。
GM:荷馬車の多くは、ここで襲われています。
マキシム:まあでも、襲ってきてくれんとなぁ。どっちにしろ退治できんからな。
GM:では、御者の方が、馬車を止めます。森の入り口あたりでキャンプを張ってはどうでしょうか。
ベネラ:じゃあ、まあ…テント張りますか…とりあえず、ライト付けましょうか?
GM:じゃあ、明かりを煌々とつけるわけね。
ベネラ:どうします?
アスコルビン:ワシは暗くてもオッケーだが…お前さんらは、そういうわけにもいかんよなぁ。
GM:暗視を持っている方でも、森の中はとても薄暗く、茂った木々のおかげで、あまり見通しはききません。
アスコルビン:火をつけても、見えるわけじゃないよね。
ベネラ:御者の人が前に進めないなら、意味がないしな。
GM:べつに、無理やり進んでくれてもいいですよ。
アスコルビン:寝起きだったからよくわかってないけど…ここがよく襲われてる場所で、道のど真ん中?
GM:いや、道からは当然すこし外れます。というのも、街道沿いなんで。もし他にとおる人が居たら邪魔なんで。なのでまあ、森の中に入らないだけで。すこし森からそれて、街道からすこし出たあたりで、キャンプを張ってはどうかと。提案されています。
アスコルビン:商人さんよ。キャンプ道具は何か持ってきているのかい。
GM:私は、一人用の寝袋があります。
アスコルビン:この野郎!
GM:マキシムはどうするの?
マキシム:んー…ハンター技能って何レベル位なん?
GM:1しか無いね!
アスコルビン:だめだ。
ベネラ:まじかよ。
GM:さっき商人と呼ばれたが、それもあながち間違いではなくて、そういったものを売り払ったりしながら暮らしている人なんで。本職の狩人ってわけではないです。
アスコルビン:せっかく待つのもあれだから、罠でも張りたいけど。罠って…レンジャー技能か。
GM:まあ、そうだね。
マキシム:(マキシムはレンジャー技能1)罠を張る道具を持ってないで!
GM:そうだね!
マキシム:前回もそんなんがあったけどな!
アスコルビン:落とし穴くらいは掘れんの?
ベネラ:なんかいい魔法なかったかなぁ…
GM:え、じゃあみんなで穴掘るの?
マキシム:穴掘る道具も持ってないで!
アスコルビン:ありゃー!
GM塹壕掘り用のシャベルが要るな…。では、提案を受け入れて、ここでキャンプを張ること自体には納得してくれていいの?
アスコルビン:いいんだけど…ちょっと怖いよねー
マキシム:どっちにしろ戦わなあかんけどー。今ノープランやからな。
GM:まあ確かに!
マキシム:ここでキャンプを張る理由をな。キャンプを張る。襲ってくる。やっつけるっていう
ベネラ:わざわざ、こんな襲われやすいところでキャンプ張らんでもええんちゃう?
マキシム:ただもう、森の中に入るわけにもいかん。
アスコルビン:せいぜい、馬車の中に隠れているか…荷物の中に…逆に、離れたところで隠れているか…
マキシム:せやな。それもありかもしれんな。この馬車をおとりに。休むことを目的にせずに、追ってくる敵をやっつけることを目的にする。となると、ベネラを残して、(魂の輝きで)光らしておくていうのは?
ベネラ:(めっちゃねむそうな声)はあ、いいっすよ。
マキシム:この箱って全部空なの?といって、アスコと二人で箱を開けだす。がしゃがしゃ。
GM:その箱は空っぽで、樽の方は酒の匂いがついているだけです。これは本当にその通り。
マキシム:ところで、ミアキスは何しとん。
GM:外でスクワットしてるね。「にゃっ!にゃっ!にゃっ!にゃっ!」「しゅっしゅっ!しゅっしゅっ!」
アスコルビン:やる気や!むっちゃやる気や!暗視も効くし、馬車の中で待機してもらおうか。
GM:セミマルの行動も含めて、みんなで決めてくれていいよ。
アスコルビン:セミマルは…馬車の中で不意打ち兼迎撃で…全体的に迎撃だけど。
GM:一晩中起こしておくつもりなの?
ベネラ:(めっちゃねむそうな声)交代で寝ればいいんじゃないですか…寝れない人は、スリープで寝かしつけてやんよ…
マキシム:ベネラ、寝る必要ないんじゃないのか?
ベネラ:え?寝なきゃだめだよ、確か。そうだっけ?そんな設定は無かったとおもうけど。
GM:睡眠は要るでしょう。
マキシム:無いと言ってくれ…
ベネラ:スリープかけられたら、寝るよ!
アスコルビン:暗視が効く人。猫が、交代交代で見張りをしつつ。
マキシム:ベネラはどこにおるん?
ベネラ:目立たないように、中。
アスコルビン:アスコルビン、昼間寝てたから、一晩くらいは大丈夫的な。
ベネラ:そうだった…!
マキシム:物音がすれば俺は起きるから、馬車の下にでもおろう。
アスコルビン:すごいところだなぁ!
マキシム:灯台下暗しだな!で、御者のひとを巻き込んでしまうんだが。どうしたことか。まあ、ザイアの神に誓って、俺が守ってやってもいいがな。
ベネラ:お、かっこいいこと言った。
GM:とりあえず、まとめをするけれど、今は森の入り口にいて、街道から少し脇にそれたあたりに馬車は止まっています。君たちはここでキャンプをすることは了承で、今はその配置を決めてるってことでいいかな。で、ひとり馬車の下。馬車の中は?
ベネラ:私、中にいます。外にいたら目立つので…
アスコルビン:じゃあ、街道の入り口あたりで見張っておこうか。で、森からサルが来るかもしれんから、森側をセミマルが見張るというかんじで、火をつけずに。
マキシム:御者はどうしよう。
アスコルビン:隅っこの方で、寝ててもらおう。相手はたかがサルじゃ!人間は襲わんじゃろう。
マキシム:サルが来た方は全然問題ないけど。山賊が来たらどうするんだ。
アスコルビン:え!?そんなことは初耳だっ!!
GM:はっはっは!
アスコルビン:キザ野郎め…これは追加請求もんじゃのう!
マキシム:まあ、ダニエルにしてやられたな。しかも、山賊の数もさっぱりわからん。
ベネラ:ほんとな…
マキシム:追加請求は生きて帰ってからだな。ところで御者の方よ。
御者:なんですか?
マキシム:あんたは山賊を見たことがあるのかい。
御者:私は無いですねえ。今回のために雇われただけなので。そんな荒事には関わったことないですよ。逃げ足だけは自信ありますから。
マキシム:うーん…じゃあ、御者は逃げるってことで。
GM:はっはっは!!見殺しだー!
マキシム:まあ、いざというときには俺が守ってやるよ。
ベネラ:とか言って…
アスコルビン:空気がおいしい。…なあ、ロープ張るのは、罠になるん?
マキシム:なるな。多少なりとも。
アスコルビン:それくらいは張っておきたい…

ここへんから、ロープの罠を張るとか張らないとかでぐだぐだ話が始まるのですが、結局役に立たなかったので省略。10分くらいずっとこの話だよ。戦闘が始まるくらいまで省略します。
このへんから、ベネラの中の人は眠気のピーク。

ベネラ:こうやって二人がわやわややってる間に、ベネラは仮眠取りますからね。
GM:早くも!?夕方ですけど、もう寝ます?
ベネラ:うん。
GM:では、ベネラは寝てしまいました。ちなみにどこで?
ベネラ:馬車の中。
GM:馬車の中で!?はい!ちなみに鎧は?
ベネラ:完全武装してるけど。
GM:完全武装ね。夜が更けるとさすがに、ちょっと寝苦しくなるとだけ言っておくよ。
ベネラ:はい。
マキシム:ていうか、馬車の外に箱や樽を置いておいて、アスコは射撃できるんだから隠れておいてー…
アスコルビン:樽のうしろ?
マキシム:そうやな。馬車からちょっと離れたところ。できたら森の影に隠れておくのがベストかと。配置をやり直しや!
GM:ベネラ寝ちゃいましたけど。
マキシム:後で起こすか…
アスコルビン:とりあえず、ある程度出して…狙いやすい、かつ見つかりにくいポジションニングで…
マキシム:ベネラも暗視いけたよな?
GM:違うよ。ベネラは自分が光るだけだよ。ライトもつければいいのよ。
ベネラ:今、寝ながら変な色に光ってますから。
GM:ベネラ光ってるそうです。覗きこんだらわかることにしますね。
マキシム:俺が、そっと馬車のカーテンを閉めておく。
GM:ふふふ(笑)では、ぴしゃりと閉められました。光は外に漏れないことにします。ちなみに、外の様子もよく分かりません。
アスコルビン:まあ、音がすればわかるじゃろ…
GM:聞き取れたかどうか判定しますね。では、セミマルと御者の方の配置も確認します。あと、アスコは昼間寝てたんで、多少は考慮しますけど、ずっと起きてるっていうならさすがに後半戦はペナルティが来ます。ちゃんと寝るのは寝てください。一応、森の中に入っていくのが、本番と捉えています。襲われてるのは森の中なんで。
アスコルビン:ではまず馬車の中身を周りにある程度出します。二つ三つくらい。アスコルビンとセミマルは、見張りということで、森の、他から見えにくい位置で見張ってます。二人は別々の位置。何かあったらすぐ飛び出せるような感じ。
GM:夜通しなの?それって。
ベネラ:もう交代で寝ようよ…。
アスコルビン:交代にしよう。森の影で二人セットで、アスコは昼寝てたので、まずアスコルビンが起きて、見張りをします。セミマルは寝る。
マキシム:御者は馬車の中で寝といてもらおうか。
アスコルビン:ということで。
GM:御者が馬車のなか。ベネラと一緒に。いちおう、6時間が睡眠のひとつのくぎりなので、睡眠がそれより足りないと、MPが回復しきれないので。
マキシム:とりあえず、ふたり馬車の中。
GM:夕方なんで、いまは18時とします。翌朝は、12時間後の朝6時とします。
アスコルビン:まあ、6時間交代か…。いま、まさに暗くなろうとしてるか。いつ襲われるかわからんな…。
マキシム:サルと山賊、どっちも来るとややこしいな…

とりあえず、アスコルビンとセミマルが交代で見張り。マキシムは馬車の下で待機。ベネラと御者は馬車の下で仮眠。そんなわけで、夜明けに大変なことが起きるまで、省略!つづく!

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)