Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

第3回 その1「新キャラ登場」

今回は、冒頭に重大発表があります。

GM:アスコ…今日はセミマルはお休みです
アスコルビン:お休みなの!?(ほかの二人は知ってる)
GM:あの…入院しちゃった。
アスコルビン:ええーっ!?
GM:急に…2?3日前ぐらいに?うーんちょっとそういうふうになっちゃったから行けませんっていう風に。
アスコルビン:長期入院というわけではない?
GM:そうね。
ベネラ:来週の水曜日。
GM:そのくらいにはもう終わるって言ってたから。たださあ、休んで、そのあとその、仕事に復帰したりしたらさ。「すいませぇん、次いつ休めますかねぇ」とか言いづらいだろうと思って。もう予定通りやることにしたの。
アスコルビン:うー…
ベネラ:その間、NPCとして出しておいて、どう活躍したかは、帰ってきてからのお楽しみと。
GM:本当はまあ、休ませるつもりだったんだけど。次回から、個別の導入を用意して、本人から絡んでもらおうかと思ったんだけど。もともとの予定として、導入を考えてて。じゃあ混ぜちゃえばいいじゃん!混ぜるな危険ってわけじゃないし。こっち預かりにして参加させることにしました。
ベネラ:バトルもするんですか?
GM:するする。当然それを加味したバランスのまんまだから。
アスコルビン:わお。4人か。
GM:だからまあ、ワニ3匹くらいの敵は出してもいいかなと思ってる。

ワニ3匹とは、1週間ほど前、セミマルのキャラ作成の際に行った模擬戦に登場した敵。レベル5のワニ3匹と戦い、4人で頑張って倒しました。アスコはここでターゲットサイトを使いまくったため、MPが切れかけになりました。

アスコルビン:ちょっと待った。レベル高いだろう!
GM:えぇ?何とかなったじゃん。
ベネラ:何とかなる!何とかなる!
アスコルビン:ちょっと待って。あの…もう、それ以降の戦闘が続行不可能なくらいだったんですけど。消耗的に。
GM:んん?ん~
ベネラ:いや、大丈夫よ。私がソーサラー3レベルになったら、MPがまたでぇらい増えますからな。
GM:だったらって…
アスコルビン:負荷が…MP切れたら何もできなくなるので。
GM:正面からやりあうだけが能じゃないし。逃げてくれても、良くってよ?
ベネラ:嫌じゃあ。戦うんじゃあ。
GM:意外な戦闘狂がおった。そういえば前にも出たがっとったな。
ベネラ:うん。出たいっす。本来は。

GM:さて、ではシナリオ始めましょうか。
君たちはこんな話を、冒険者の店でしている、みたいな感じですよ。では、導入を読み上げます。ちなみに、前回からほぼ間を開けないことにします。間を開けると祭りに近づいてしまうんで。

“解放されし大地”テラスティア大陸の南、シルバーヴァイン王国。君たちはこの国で冒険者をやっている。さまざまな思いを持ち、さまざまな人が今日も冒険者の店に集まってくる。君たちも一人ひとり、違うことを考えながら、違う夢を見ながら、いろんな人と関わっていく。常冬の国は今日も寒い。隣町はそろそろ、祭りが近く賑わっているようだ。シルバーヴァイン王国は大きな港湾施設があることから、隣町に向かう人たちの通り道になっている。食材が集められ、踊り子たちが海を渡り、見覚えのない人たちが町を歩いている。町は浮かれている。でもそんな中、ひっそりと異変が起こり始めていた。
君たちは今日も雪トナカイ亭で夜を過ごしていた。前回の冒険より3日経っており、祭りまであと1週間ほど。物珍しさか、旅行者や旅人も店の中で目立つ。

GM:ところで君たちの中で、お酒飲む人たちいる?
アスコルビン:はい。
GM:マキシムは?
マキシム:飲まない。
ベネラ:飲んでたじゃん。一話で。飲んでたよ二人とも!
マキシム:(笑)
GM:では、その人たちは気づく。徐々にではあったけど、いまはっきりと気づく。酒の料金が2倍くらいになっている。
ベネラ:ははは!
アスコルビン:うわぁぁぁ!ていうか、最初に気づけよ!
GM:徐々に上がっていたけど、いまはっきりと気づいてしまった。
アスコルビン:おせぇ!
マキシム:ちょっと酔いがまわったかなぁ…
GM:(笑)
アスコルビン:この酒を出したのは誰だぁ!!女将を呼べ!
GM:(笑)酒自体には問題ないです!
ベネラ:ハハハ!ひでーなー!屋台価格だ!
GM:確かに!気づいたキャラクターは少しショックを受ける。値段が決まっている飲食物は無い。この店は。全て時価みたいなものだ。
アスコルビン:時価怖い!
GM:でも、さすがにここまで上がると気づいてしまう。君たちが少し茫然としていると、何かを言い出すなり、先に怒鳴った声があった。
セミマル:これはどういうことにゃん!
GM:ダンッ!と大木を削り出して横倒したカウンターを叩いているものが居る。
アスコルビン:なんだ…
GM:普段見る冒険者ではない。猫の耳にしっぽ。「この辺では、(寒いからか)あまり見ない顔ですね。ミアキスの方ですか?」とマスターはため息交じりに言う。
セミマル:話をごまかすにゃ!
GM:ダン!ダン!とカウンターをさらに叩く。
セミマル:なんでただのビールがこんな値段にゃん!ほかの酒もむちゃくちゃな値段にゃ!ホットワインも!ホットミルクも!全部高いじゃにゃいか!ウチがこの辺に来たばかりだからって、ボッタくるなんて酷いにゃ!
GM:ダン!ダン!ダン!と何度もカウンターが音を立てる。これくらいで机はへこんだりはしない。だが、あの酒好きのミアキスはそろそろ凹まされるかもしれない。…導入はここまでです。
ベネラ:アッハハ!
アスコルビン:一応そのミアキスは男性ですか。
GM:そうだね!
ベネラ:セミマルさんでしょ(笑)
マキシム:(笑)
アスコルビン:そのロールプレイは(セミマルの本来の中の人は)引き継いでくれるんじゃろうか。
GM:そんなことは無いんじゃないでしょうかね!

ここで、セミマルのスペックを紹介。

キャラクター名:セミマル
種族:ミアキス [特徴:暗視、猫変化、獣性の発露]
生まれ:軽戦士
■パーソナルデータ・経歴■
年齢:30
性別:男
髪の色:まだら(茶と白)
瞳の色:緑
肌の色:白
身長:174
体重:67
経歴1:蘇った死者を見たことがある
経歴2:魔物を倒したことがある
経歴3:忘れられないほど美味しい物を知っている
穢れ度:0
■能力値■
     技     体     心
基礎   16      5      4
   器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神
A~F  6   3   4   7  14  12
成長        1         1  →計:2
修正
=合計= 22  19  10  12  18  17
ボーナス  3   3   1   2   3   2
   生命 精神
   抵抗 抵抗  HP  MP
基本  5   5  21  23
特技        0   0
修正
=合計= 5   5  21  23
■レベル・技能■
冒険者レベル:3 Lv
スカウト    1 Lv
フェンサー   3 Lv
コンジャラー  2 Lv


ベネラ:値段おかしかったら、何か言いそうじゃある人だな!
GM:いちおう、こう来るんじゃないかなというのを、読みながらキャラは作ってみました。
アスコルビン:割って入る。まあまあ、お前さん方、落ち着け。
GM:おまえさん方って言っても、暴れているのは一人だけ!一人というか、1匹?
アスコルビン:まあ、この猫さんの言わんとしていることは分かる。マスター…ちょっとこのお酒、高いんじゃないかのう?
冒険者の店の店主:うーん、お酒の値段が上がっているのはもう、何もうちの店だけじゃないんだ。10日ほど前から街道沿いにサルの群れが出没するようになったんだよ。
マキシム:サル…
冒険者の店の店主:そして、酒や食料を運ぶ商隊を襲うようになってね。盗まれる量はさほどでもないんだが、被害の額はかなりのものなんだ。
アスコルビン:祭りの前になんということじゃ…
冒険者の店の店主:そしてその対策として、退路の使用、護衛の追加などで、値段に跳ね返ってしまったというわけさ。
アスコルビン:許せんサルじゃのう!
GM:それを聞いていたセミマルは。
セミマル:サル…!サル…!!許せんにゃ!めっちゃ許せんよにゃあ!
GM:手を震わせて怒っている。
アスコルビン:大丈夫ですかそのキャラ的には。
ベネラ:ふふはは(笑)
セミマル:じゃ、これから毎日サルを焼いてくるにゃ!
GM:セミマルはサムズアップをして一人出て行こうとする。
アスコルビン:落ち着けお前さん!
GM:えー、じゃあ、止める?
アスコルビン:とりあえずは。
GM:じゃあ、「うおー!やめろー!」と、酒もかなりまわっているようで、力なく暴れます。
ベネラ:はいはい、あっち行こうねー。と羽交い絞めして。
GM:じゃあ、周りの冒険者の方々も協力してくれて、そのへんにあったロープでがっちり縛ってくれます。
アスコルビン:よう暴れるわい、このにゃんこは。
GM:このおニャン子(笑)
ベネラ:ニャン子言うても、30のおっさんでしょ!
GM:でも一応、ミアキスの設定としては、本当に猫そのもので、人間の家に飼われていることもあるほどっていう。それって人なのか?どうなのかちょっとあの…分からないみたいな、ね。
アスコルビン:猫状態のときの話?
GM:そりゃ、さすがにね!人としての姿を現しながらはね!倫理的に問題があるよね!
猫変化自体は1レベルから普通にできるんだよね?
アスコルビン:できたと思う。…(サプリを読みながら)できるな。
GM:だから、耳としっぽ以外は全然普通だよね。
アスコルビン:ビジュアル的には爪が長いとか?
GM:それは猫と一緒で、出たり入ったりするんじゃない?レベルが上がったら完璧人型にもなれるんだよね。
アスコルビン:あー、6レベルか。人間の姿になることも選べます。
ベネラ:今中途半端な状態ですよね。耳があって…しっぽがある…
GM:中途半端って!!
アスコルビン:見た目でわかる。
GM:いきなり種族のアイデンティティを全て破壊したけど!こいつ中途半端な人間だなと…鉱石人間が言うと。
ベネラ:さ…サーセン!!
アスコルビン:いちばん人外的な感じが…えー、で、縛って。
GM:縛って、転がされて。その状態になっても、ミノムシのようになってゴロゴロしてます。
アスコルビン:ちょっとマスター、水でも持ってきてくれ。
ベネラ:え、ビシャっとかけるんですか。
アスコルビン:あー、今はやりのあれね…
GM:ん?何かあったっけ?
ベネラ:知らないですか?アイスバケツチャレンジ。
GM:あー!あれか!死んだ人も出たあれね。では、マスターは水を取りに、「了解」と手を振りながら奥に引っ込んでいきました。それと入れ違いかのように、君たちは遠巻きにできている人の輪の向こうのほうから聞こえてくる拍手の音を耳にします。
ベネラ:はい?
GM:「はっはっは!良い気概ですね!マスター、私はこの人がいいですね!」と、よく通る声が聞こえてくる。
アスコルビン:ん?なんじゃ?
マキシム:何じゃ?
GM:マスターは居ないんですが…ティーカップを片手に、長めのローブと、頭に緑色の豪華なハンチング帽子を被った壮年の男性がいた。
マキシム:そいつだけ?
ベネラ:ハンチング…うさんくせぇな!
アスコルビン:ティーカップ!
GM:そう言ったマキシムは気が付くけど、よく見ると、店の中に同じように緑色の帽子を被った人間が何人か居る。
マキシム:なんだ?
GM:マスターが奥から出てきて、何かを言いかけた。だが、それを遮るように、男は大きな声で話し始めた。
バーニヤン:そう!みなさんも知ってのとおり、今や陸路はサルの群れに汚染されています!私は、ダニエル・バーニヤン。この現状、皆の食生活を!憂うものであります!
GM:この啖呵を聞いたものの反応はふたつだった。「いいぞー!」「そうだー!」と叫ぶ緑色の帽子の人間と、いかにも旅行客といった、半分酔った人間は、大賛成。盛り上がった!みたいな態度を示しています。ただ、マスターを含めたそれ以外の人間は、苦虫を噛み潰したような顔をしています。
ベネラ:何なんだ…
マキシム:マスターに聞いてみようか。あいつら何なんだ。
冒険者の店の店主:あいつら…彼らは商人ギルドの人たちだよ。商人ギルド「エバーグリーン」の人たちだ。どこかに緑色のものを身に着けている。
アスコルビン:ほうほう。
GM:君たちが見渡してみると、基本的には緑色の帽子を被った人が多い。あれは、この町での商人ギルドに所属している証だ。よく見ると、ぽつぽつと取り巻きのように居る。
アスコルビン:何かひそひそ話を。マスターが苦虫を噛み潰したような顔なので。その理由を聞いてみたい。
冒険者の店の店主:実は彼らは相当渋ちんでね…実は彼らからの依頼でサル退治を募集…
GM:と言いかけたところで、割って入ろうとしたら、下でにゃあにゃあ騒いでいるのがいる。
ベネラ:はい!どうしたんかなぁ!
GM:いつの間にかさるぐつわまでされてるけど、外してあげる?
ベネラ:外してあげましょうよ…かわいそうに…(笑)
GM:水でも飲ましてあげる?
アスコルビン:うん。
GM:では、ゴクゴク飲んで。「おまえ、良いやつだにゃん!」と褒めてくれる。
アスコルビン:まあ、酔って暴れるなんぞ、酒飲みのすることじゃないぞ!
ベネラ:(笑)
セミマル:そりゃ、すまんにゃあ
GM:猫が落ち着いたところで、「おほん!」とマスターが咳払いをする。
冒険者の店の店主:えー、ダニエルさんからの依頼で、サル退治を新たに募集します。と、周りを見回すが、みんなは目をそらす。
マキシム:ふっ!
ベネラ:なんで逸らしてるんだろう…
バーニヤン:パスカの祝祭も間近です!今、サルを退治したら英雄ですよ!皆がこの街を、パスカの街を救うのです!
セミマル:やるにゃあ!
GM:足元で騒ぐミアキス。他の冒険者は白けたように、席に戻っていった。
バーニヤン:うーん、ならば仕方ない、そこの元気のいい猫男くん!君は見慣れない耳だ!その恰好では寒いだろう。耳当てを使いたまえ。(と、緑色の耳当てを渡す。)そして当然、サルを退治してくれるね!薄汚いサルに、人の作りだした宝石のような酒を奪われるなど、あってはならないだろう?
セミマル:その通りにゃ!
バーニヤン:そうだろう。そうだろう。では、明日北門で待っているぞ。
GM:こう言い残し、彼は出て行ってしまう。緑の帽子を被っている商人たちも、一気に店を去る。後に残ったのは、いつもの君たちと、いつもの仲間たちだけだ。
アスコルビン:うーん、うさんくさい連中じゃのう。
ベネラ:まあ…ギルドゆうたら、ちゃんとした組織だとは思うけど…サル?
アスコルビン:マスター!
冒険者の店の店主:なんだい?
アスコルビン:渋ちんと言ったが、依頼で幾らの報酬を受けているんだ?
冒険者の店の店主:報酬は…全員で1000ガメル。
マキシム:全員!?
アスコルビン:渋い!
冒険者の店の店主:ただ、先ほどの猫男くんは、特に含まれていないよ。彼はあの耳当てとお酒で納得したようだよ。
ベネラ:ホンマか…!?
マキシム:マジか!
冒険者の店の店主:だが、彼もどうやらこの街で少し足を止めて、暮らしていくようなんだ。彼ひとりに行かせるわけにもいかない。私の顔を立てると思って、受けてくれないか?町が困っているのは本当だ。彼は商人ギルドの外交担当だ。代表として問題解決に動き出している。報酬はかなり渋いから、みんなどうしても行きたがらないんだが…
アスコルビン:あの商人は嫌いだが、猫を一人で行かせるのも忍びないのう。
マキシム:その通り…
GM:普通に考えると、サルをただ退治してくるだけなんだけど。
アスコルビン:しかしサルかあ。マスター、サルについて何か聞いているかい?
GM:サルについて。うーん、最近の事情で良ければ。さっき語った通り、10日ほど前から、このシルバーバイン王国の北門のほう。そちらから入ってくる陸路のほう。そこにある森のあたりで、かなりの数の被害が出ているようだ。サルは樽状のものを集中的に狙っているようで、当然サルは体がそんなに大きいものじゃないから、馬車が襲われても、結局は少量手を付けて、持っていくだけなんだけど。それでもやっぱり、汚いと言いますか。そんな手をつけられたくもないじゃない?だめになってしまうものも、相当数あるわけです。最近その回数と数がかなり上がっていて、そろそろその対策をしないと、今はまだ酒の値段だけしか上がっていないんですが、これからは食糧費も上がりそうだと。マスターは言っている。
アスコルビン:まじか…勘弁してくれーよー
GM:陸路が潰れてしまうから、(商品が町に)入りづらくなっている。一時的な価格に、跳ね返ってしまっているね。という。儲けようとしている、そういう商人の動きもあるのかもしれないが。
アスコルビン:しょうがない…酒が高くなってしまっては、住みにくくなるからなー。よし、じゃあ行くか!
ベネラ:そうだそうだ。ボランティアボランティア!
アスコルビン:ボランティア!?そんな馬鹿な!報酬の1000ガメルはきっちり頂くぜ!
ベネラ:はあ…それならいいや…
冒険者の店の店主:ありがとう。彼は、よく襲われている地点である、北に1日ほど街道沿いに馬車で向かったあたりの森周辺で、サル退治をしてほしいらしい。馬車は彼が用意しているので、君たちはそれに乗っていけばいいだけだ。よろしくお願いするよ。
ベネラ:ああ、助かる。助かる。
アスコルビン:1日がかりでそこに行くってこと?え…野営ですか…?野営かなあ…普通考えて…
GM:では、とりあえず打ち合わせとしては、マスターとしては仲介をしなくてはならないんだけど。翌朝の早朝。北門に、ペレインという商人がいるので、彼を訪ねればよい。と教えてくれます。朝6時くらいにしとく?
アスコルビン:まあ…日が昇っているなら、それくらいで…
GM:では、君たちがすることが無ければ、翌朝まで時間を進めますけど。
マキシムミアキスはどうすんの?
GM:彼はもう、現地というか。北門で待ち合わせだね。この場にはいないよ。
ベネラ:じゃあ…もうおうち帰ろ。
GM:じゃあ、ベネラは帰ったと。
アスコルビン:せっかくだからマスター!もう一杯頼む!
ベネラ:頼むんだ…
GM:じゃあ、10ガメルくらい減らしておいてね。
アスコルビン:おぅふ…
マキシム:じゃあ、俺も付き合おう。マスター、頼む。
GM:じゃあ、同じくらい減らしておいてね。ふたりはたのしい夜を過ごしましたと。明日朝起きれるの?
アスコルビンドワーフは酔わないんで大丈夫!
GM:はっはっは!それも何か、本当なのかな…
ベネラ:潰れたところは見たことがないっていう設定があったような…

 
そんなわけで、翌朝のフェーズに続きます。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)