Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

近況報告~第28回OGA春季大会GM参加~

f:id:Coboler:20180514200649j:plain

↑2018年5月14日現在のTwitterイコン画像。バッドヤンキーのチーム名をこっそり書き込んだのだが、なんと漢字を間違えている。ヤキ入れられることが確定した流れである。

バズツイに便乗宣伝をする日が来た

先輩のアドバイスの請売りとはいえ、うっかり1400RTされるようなツイートをしてしまったので、ついでに宣伝をしました。そしたらこっちもたくさんRTしてもらえたので、皆ありがとう!という話です。ついでにアカウント名でも主張しまくっているので、大会の知名度はガン上がりしたことでしょう…(うっとり)。でもそういえばブログにはまだ書いていなかったわ。ということで、この記事を書きました。

私、OGA春季大会にGM参加します!去年の大会で、不敵にも「GM参加したかった」って書いたアンケートを提出した甲斐がありましたよ…!(うわー)ろーどないつからは、あらがねさん(艦これRPG提督)と二人でGM参加します!

ファンタジーも上等!ヤンキー&ヨグ=ソトース!

ここはガイヤンキーのど田舎、サンダンシート村。酪農と林業が主な産業で、最近は地元で作られた乳製品を加工したスイーツなんかで、村おこしをやっている。 そんな田舎にバッドヤンキーの魔の手が迫る。とんがり帽子に黒い特攻服姿のレディース「チーム・悪震戯巣(わるぷるぎす)」がケツモチ邪神の眷属を連れ、大挙して村の子供を攫いに来たのだ。 「正義のヤンキー様、お助け下さい!」地元のチーマー達の祈りがグッドヤンキーを呼ぶ!

今回はヤンキー&ヨグ=ソトースで参加します!シナリオのタイトルは「魔女(レディース)集会で会いましょう」!なんということでしょう!シナリオを作り始めた2月頃のトレンドが、こうやって今更感のある何かになってしまった!そんな何でも許せるヤンキーだけ参加してほしい系のシナリオです。

詳細はこちら

上記、OGA公式からの開催情報の告知。これを見た人は自分のアカウントからRTしてほしいな。下のリンクは開催情報詳細。今年は参加費がちょっと高くなっておりますでな。ご注意ください。

http://gamelifeoga.blog31.fc2.com/blog-entry-166.html

今年は県外からのゲストGMが来たり、初の冒企からのゲストをお招きしたり、色々と変わったことをしてたりします。でも大会恒例のプレゼント抽選会はちゃんとあるぞ!わしは初参加した2015年の春季大会で、ぜかましーのフィギュアをゲットして以来、プレゼントとは疎遠になっているので今年こそ何かゲットしたいなあああーーッ!そんな感じです!サイン貰う用にルルブとか持っていくと良いと思うよ!以上です!今年も頑張りまーす!

ぶらりN◎VAプロレス「CFCオオゲツ事業所プロレス」

f:id:Coboler:20180319205313p:plain

この写真は、プロレスを始める前にやっていた通常ルールN◎VAの写真です。セッション中の写真をまたしても撮り忘れてたんよね!「悪魔のいる天国」、楽しかったです。

登場するキャスト

  1. メカ・アルティメット光宙(バサラ、チャクラ◎●、ヒルコ)
    継続登場。中の人はRLと一緒にさっきまで通常ルールのN◎VAをしていた。
  2. スタア☆すすきの(カブキ◎●、チャクラ、カタナ)
    新規キャスト。中の人はRLと一緒にさっきまで通常ルールのN◎VAをしていた。
  3. ストーム・トーキョー(カブキ◎、タタラ、アラシ●)
    新規キャスト。中の人は途中までグランクレスト卓にいた。

こんな感じで、3人で開始。セッションの終了時間が合わなかったため、ストーム・トーキョーの中の人が来るまでの間は等身大パネルが本人の代わりにプロレスをやっていたという寸法だ。この辺りがとてもフリーダムで行き当たりばったりなのもこの番組の魅力なのだろう、多分。

RL:では、キャラクター紹介から始めて行きましょう。アルティメット光宙!
光宙:メカになったアルティメット光宙です。覚えている技は、みずでっぽう、サイコクラッシャー、メガトンパンチ、ビルドアップ。電気技はひとつも覚えてない。
RL:ふざけんなよ。ってやつですね。(笑)
光宙:だって電気ショック封じられたもん。怒られたから!(笑)
RL:怒られたけど!(笑)じゃあ、スタア☆すすきのさん。
すすきの:みんなー!元気ー?人気アイドル、アイドルハスター・最ドMの(笑)スタア☆すすきのだよ!よろしく!今日はアイドルらしく、プロレスの試合して勝っちゃうぜ!イェイ!
光宙:これ、アイドルとマスコットの試合だよね。…マスコットなのかなこいつ。
RL:で、今回登場するレスラーは、アルティメット光宙のタッグパートナーは、カムイプロレスから来た人形の一族のアヤカシレスラー、菊人形の菊次郎(カブキ◎、チャクラ、アヤカシ●)。で、CFCからはわしの持ちキャラが一人。レニ・コールマン販売促進部渉外2課課長(バサラ、エグゼク◎、アヤカシ●)。そして、リングアナウンサーのつつじ(レッガー、トーキー◎●、ニューロ)とレフェリー、ゴンザレス中曽根(カリスマ、ミストレス、イヌ◎●)。
光宙:こーうちゅう。なきごえ!
RL:はい!(笑)
光宙:でも、なきごえは忘れちゃったんだ。要らないから。
RL:要らないのか。(笑)ということで、始めて行きましょう。

入場シーン(オープニングフェイズ)

RL:「今回の試合は、第一話で本田選手が勝手に「CFCの工場で勝負だ」と言い出したら本当にCFCからオファーがありまして。この度、墨田川より先に渡れないアルティメット光宙選手のためにヒルコ街のCFCオオゲツ事業所を会場として試合を開催することになりました!」ドンドンパフパフー!「ということで、CFCオオゲツ事業所!食品最大手企業であるCFCが、レッドエリアのヒルコ街に持っている培養食品の工場です。常にお腹を空かせたヒルコ達に中の商品を狙われているので、バイオテロにも対応できる屈強なクグツ戦士たちが工場を守っています。そしてこの搬入口のシャッター!この分厚いシャッターのおかげ一度も強盗を中に通したことは無いそうです!」
一同:わー!(笑)
RL:「ということで、広報宣伝部門からエグゼクの方をお呼びしております!販売促進部渉外2課のレニ・コールマン課長です。」「オー!ミナサンコニチワー!ワタシプロレス大好きヨー!」ということで、怪しい訛りの外人がやってきています。

このエグゼク、このブログでCFCオオゲツ事業所に来るのは2回目である。すごく暇な人がいたら、このリプレイで工場のシャッターを《天変地異》されて激怒する様子を見ても良いかもしれません。 

daitokaiokayama.hatenablog.com

光宙:ドーモ、ハンター=サン。あ、間違えた。エグゼクです。
RL:「で、選手の紹介なんですが…」と言ってつつじは一瞬顔を曇らせる。「本日、二人組で入場するはずだったアイドルハスター・最ドMですが。ゲイバーエージェントという会社から、《買収》されまして。」
光宙:ああ…。
つつじ:コンビ名が猛方神起(モーホーじんぎ)に変わりました!
すすきの:じゃあ、アイドルソングが流れてきて入場します。マイクを持ちます!さっきの口上をもう1回言って、「みんなー!さっきアナウンスがあった通り、僕たちアイドルハスター・最ドM。どちらかは、最低限どちらかが、ゲイバーエージェントといいう会社に《買収》されまして、最低限どちらかは、ホモになりました。」
光宙:うん。(笑)
RL:キャー!!(笑)観客というか従業員たちの赤い悲鳴だよ。

去年DDTサイバーエージェントに買収された件が、こうしたネタになっているというわけですね。

光宙:あ、赤の方なの。
RL:というわけで…あっ、来た。よかった。間に合いましたよ。
ストーム:何を言ってる!何寝言言ってる!(笑)これからメシ食ってさらにキャラクター作成とか設定考えたりしなきゃいけないんだよ!(笑)

この時は昼休憩の時間だったが、例によってストーム・トーキョーの中の人は開始のタイミングの問題で参加できなかったのだ。偶然通りかかったところで声をかけたらこう言われたというわけさ!

RL:分かりました。(笑)じゃ、続きを!
すすきの:そして僕たちは、男色トゥルフCEOのゲイバーエージェント、通称ホルイェから来た、猛方神起だよ!
RL:そして、あなたの隣には、等身大パネルのストーム・トーキョーの姿が!「ワッツ…?これはどういうコト?」とエグゼクが言うと、つつじは答えます。「ストーム・トーキョー選手、事故渋滞に巻き込まれたため到着が遅れるとの情報が入っておりました。ですが、ギリ間に合ったみたいですね。」というわけで、本人が到着するまでこの等身大パネルがタッグパートナーになります。(笑)
すすきの:じゃあ僕、等身大パネル相手に肩を組みます。そして今、投げられました。
RL:ということで!(笑)画面が切り替わります。「アルティメット光宙!!お前のファイトスタイルには失望した!」と、ヒルコ街プロレスの社長の声が聞こえてくる。
光宙:前回のやつだ。(笑)
RL:前回の映像も流れます。で、今あなたは手術台の上に縛り付けられ、「ううー」ってなってます。
光宙:やめろ!や、やめろー!(笑)
RL:「お前をこれから、王道ストロングなヒルコレスラーに改造しなおしてやる!」と言う社長。「やめろー!」という声がフェードアウトする。
すすきの:「超人レスラー改造エキス」っていうやつだね。成分:アントニオ猪木カール・ゴッチとか書いてある。(笑)
RL:強そう、強そう!!(笑)ということで、「青コーナー!メカ・アルティメット光宙~~!」というと、
光宙:テーマ曲が流れます!
RL:「タイプ:ワイルド」が流れます。


ポケモンED タイプ:ワイルド

逆光の中から光宙が出てくる映像を想像してみてほしい。

すすきの:〇ケモンのテーマとアントニオ猪木のテーマが合わさったような曲が思い浮かんだんだけど。(笑)
RL:「タイプ:ワイルド」ですよ!
光宙:「タイプ:ワイルド」!(こだわり)
RL:ですが、会場内だけで!ソフト化の時には…「トルコ行進曲」とかに差し替えられてます。
光宙:すごいメカメカしい恰好の光宙が出てきます。
RL:段ボール製のアーマーとかを着て出てくるんですね。
光宙:あ、チョバムアーマーだ。(笑)
RL:「そして、今日のタッグパートナーは。」「ハイ。今日のためにカムイプロレスから《買収》して参りマシタ…!犬神家の末裔、菊次郎デース!!」と言った瞬間、入場曲が流れ、全身に菊の花を咲かせたイケメンが入場してきます。
光宙:全裸に菊の花…。
RL:そうそう。そりゃあプロセスだから下はパンツ一丁だわな。
すすきの:イケメン…!!じゅるり。
RL:「ちょっと待って!そんな試合だって聞いてないぞ!一体どうなってんの!?」「いえ、我々もホルイェとか今日初めて聞いたんで」「ちょっと勘弁して!!俺もアイドルなんだから!デスマッチアイドルなんだからー!!」(笑)
すすきの:アイドルだよ!アイドルだよ!(笑)
光宙:男色トゥルフが居ないだけマシだと思うけど。
すすきの:アイドルだよ!女の子には絶対手を出さないアイドルだよ!(笑)
RL:「というわけで、アイドル対決となりました。」菊次郎は「どうなってるんだ」という顔をしています。「今日はイイ試合が見られそうデース!」スポンサーは喜んでいます。
光宙:こっちは普通に入場して、ポーズ取ってます!ビルドアップ!
RL:ビルドアップ!(笑)「ということで、今回のルールを紹介します。CMランブル・インフォメーションマッチ!今回、あなたたちは、ランダムに出題されるCFC製品について、CMをして頂きます。そのCMに対してコールマン課長がOKを出さないと、あなた達は吐血して死ぬことになります。
光宙:え?
すすきの:ンフフ(笑)
光宙:え?あのこっち、マスコットだから…
RL:「ワタシはスポンサーデスよ!!」とエグゼクがにこにこしています。
すすきの:神業でも軽減できません!(笑)
光宙:マスコットとしてCMに出るんじゃダメ?
RL:まあ、演出的に死ぬんであって、死んだら強化手術を受けて復活すればええと思うで。(適当)ということで、CMとして成立しない宣伝をしちゃった場合は、吐血して死にます。
光宙:あ、ウン…。(笑)
RL:「ちょっと待て!まともな試合じゃないだろう!」と菊次郎は叫ぶのですが。
光宙:いやあ、こんなモンこんなモン。これが普通だから。
すすきの:じゃ、試合を…!菊ちゃん、試合だよ!頑張ろうね!
RL:菊次郎選手、デスマッチガチ勢ではありますが、いきなりこんな試合に出されるとは思っていなかったようです。ですが持ち前のアイドルフェイスでカメラの前で平静を取り戻した様子をアピールしております。
光宙:アルティメット光宙、3回に1回はこういう試合をしていそうな気がする。(笑)
RL:確かに、そんな気もする。(笑)
すすきの:大丈夫。僕たちもこういう試合ははじめてだよ。(笑)だって、アイドルだから!
RL:ということで、スタートしていきましょうか!「というわけで、エニウェアフォール方式、CMランブル・インフォメーションマッチ。開始させて頂きます。ファイッ!!」ゴーン。

試合シーン(リサーチフェイズ)

第1カット

RL:というわけで、タッグパートナーが居ないすすきのさんは、等身大パネルを使って戦ってください!(笑)
光宙等身大パネルに先制攻撃。
RL:はい!(笑)
光宙:みずでっぽう!ピューン!
RL:私がリアクションするのか。そうか。とりあえず、菊ちゃんがカットします。
光宙:そりゃあ、されるだろうな。
RL:なんであなたが?と思うかもしれませんが、皆の協力あっての等身大パネルなので。(笑)
すすきの:分かりました!等身大パネルに向かって「ストーム!合体攻撃だ!」(笑)等身大パネルをアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げて、グルグル回りながら突進しますよ!
光宙:突進してきた。
すすきの:光宙に向かって…何がすごいかって、これだぜ。(字札)
RL:まあ、良いから失敗しようよ…(笑)
すすきの:グルグル回しながら、等身大パネルを、投げる。
光宙:な、投げる!手札、これ…
RL:失敗じゃないですか!カットします!
光宙:ん?失敗してるんじゃないの?こっちが回避すれば良いんじゃないの。
RL:そうか。じゃあどうぞ。
光宙:バシッ!と受け止める。そして、ちゃんと立てる。
RL:ちゃんと立てた!(笑)
すすきの:「おおーっと!!ストーム・トーキョーの予備動作のない空中6次元殺法を!」
RL:「きれいに止めマシタネ!」「メカ光宙…小手先の技を使わずにちゃんと受けました」
すすきの:ほう…。
RL:「彼は前回やりすぎた結果こうして改造手術を受けてきたわけですが、ストロングスタイルに進化できたんでしょうか。」「ソーユーモノですか?よくワカリマセン」「実際この先、どう進化していくんでしょうか、楽しみです。」
光宙:これから?ライチュウになるんじゃないかな。(笑)雷宙。でもかみなりのいしが要るな。
RL:は、はい!(笑)では、カットの最後になったので、最初のインフォメーションが入ります。(ころころ)5。ドクターヘルパー。先攻は光宙からどうぞ。現物が手渡されます。
光宙:ドクターヘルパー!?健康食品かな!?「ドクターヘルパー飲んで、ビルドアップ!」
RL:「課長、どうでしょう!」「ドクターヘルパー、〈医療〉の達成値が2点上がるゼリーデスネ!」
光宙:あ。
RL:じゃあ、死亡する前に、課長から精神攻撃しよう。はい。「アナタ、ソレデイイと思ってます?」(笑)
光宙:フフフ…(笑)同値回避します。
RL:「今回のは練習トイウ事で、勘弁サセテ頂きますケド!〈医療〉の達成値が2点上がる医療者向けの機能性食品デスカラネ!!」早速死にかけましたが第2カット!行ってみましょう。
光宙:ヤベーヤベー。(笑)

第2カット

RL:次からはちゃんと事前にデータも言っておこう。では全員AR+1して再スタート。
光宙:どうしようかな。
RL:じゃあ、菊次郎から攻撃するか。イヤーッ!ということで、アヤカシ的花びら乱舞!目を狙います。精神攻撃です。「咲き乱れるゼェーッ!」絵札です。
すすきの:おおー…精神攻撃だ。どうするかな。クラブで抵抗…できねえな。失敗だ。
RL:足りねえ。
光宙:神業使わないと。
すすきの:じゃあ、派手に吹っ飛びましょう。吹っ飛んで、ロープで逆さ吊りになった状態になります。(笑)
RL:「あっ…素晴らしい!あんなところに助清が!今回も決まりましたね!!」(笑)という感じですね。
すすきの:じゃ、《黄泉返り》。ドクターヘルパーの方に手が伸びてですね、口に含みます。そして復活!
RL:ストームがフォール取られそうになったところでカットって感じかな。「素晴らしい…よくわからない医療パワーで復活してしまいました」
すすきの:そして、攻撃して良いのかな!じゃあ、口に含んだまま、
RL:まさか。
すすきの:いくよ。菊次郎にコブラツイストをして、そのまま唇を奪い、ドクターヘルパーを流し込みます。
RL:ア゛ーーーーッ!(笑)
光宙:口移しだ!
RL:ひどい!何攻撃ですか!?
すすきの:まあまあ肉体的な。物理じゃねえかな。ぶちゅるるるるる!(笑)
光宙:Jだ。それ、吸ってない?(笑)
RL:白目を剥いてぐったりするんですが…これはひどい。白兵ですよね。ハートがあった。「デスマッチ勢、こんなところじゃ負けない!」と涙目でカメラの方に笑顔を向けます!口の端からドクターヘルパーを垂らしながら。(笑)
すすきの:女の子にも奪われたことのない唇なんだぜ?
光宙:光宙の方がまともに見えてくる。
RL:ということで。(笑)「クレイジー!こいつら狂ってやがる!」ストーム・トーキョーが攻撃しよう!また側転を始めた!
すすきの:後ろを持って回転させます。(笑)
RL:やってくれてる!「光宙選手に向かって、側転からの!フライングボディプレス!」(笑)Kです!
光宙:肉体だからー、あぶねえ。さっきジョーカー引いててよかった。
RL:ちぇ!この野郎!
光宙:ガーン!あっ、割れる割れる!(笑)1回割れて、ちょっと直そうとする!
RL:ア゛ーーーーッ!(笑)
すすきの:ぴー、ぺたっ。(ガムテープを貼るジェスチャー
RL:「段ボール製だから折れてしまうんですね」「ウーン…ストーム・トーキョー選手、なんて貧弱ナンデショウか…」
すすきの:裏にイスを貼ろう。
光宙:いや、こっちのチョバムアーマーを使おう。(笑)補強。
すすきの:で、立たせる!(笑)
RL:2カット目の最後なので、CMタイムです。(ころころ)ATビーフ!カンペが渡されます。ATビーフはCFCワークス専用のフーズです。ダメージが+3されます。「CFCの社食でしか買えないレアものです!」ということで、すすきのさんどうぞ。
すすきの:じゃあ。「さあ、どっちがいい?この肉の棒を食らうのは?」
RL:ゲェーーーッ!!!!(笑)
光宙:ずさずさ。
RL:リング際まで後ずさるわ!(笑)
すすきの光GENJIみたいなステップで!
光宙:ローラースケート?
すすきの:滑るようなステップで後ろに回り込み!
光宙:それ以上は止めよう。(笑)
すすきの:さあ、まずはSONチェックからね!
光宙:ウウ!!
RL:アアーッ!!(笑)「何ということでしょう!男色トゥルフ選手の必殺技のSONチェックが出てしまいました!」
すすきの:光宙のSONをチェックします!肉の棒を握ってSONをチェックします。(笑)
RL:「CMはどこへ行ったんでしょうか。」「バツ。」
すすきのバツをされた瞬間に、僕は血を吐いて倒れます!(笑)
RL:分かりました!じゃあここでCMに入りましょう。(笑)

ということで、一旦中断するのであった。そして、ストーム・トーキョーの中の人を交えてセッションは再開された。

第3カット

RL:ということで、全員AR+1して第3カット開始です。では、画面が暗転して、すすきのさんは「僕はもう駄目かもしれない…」的なモノローグを入れる。
すすきの:分かりました。じゃあ、
ストーム:昔話を始めるんですか!?(笑)
RL:違うよ!別人だから!(笑)
すすきの:画面が暗転した後、セピア色の照明になり。「ガラスの十代」のピアノソナタが流れ。(笑)「そう…僕たちは普通のアイドルだった。」
光宙:普通の?
すすきの:だけど、僕たちは、あの日変わった。そう。ゲイバーエージェントに《買収》されるまでは!(笑)
RL:セピア色の回想映像が流れている。
すすきの:男色トゥルフにSONをチェックされ、ラブクラフトがハイパーボリア(一同笑)したところを!
RL:そして今回、慣れない男色殺法でスポンサーの不興を買い!(笑)
すすきの:そして、僕たちの使命は!サイバー技術を全てゲイバー技術に染め上げること!!(笑)
光宙:あのー、スゲー気になったんだけどさ。これ、ずっと下を持ったままなのかな?
RL:まあ、そこは、映像に切り替わったから大丈夫です!(笑)

これについて後日確認したところ、「自分で投げられるまで光宙のサンをチェックしっぱなしだった。つまり、サンをチェックしたままダンスしてた」という回答がすすきのの中の人から得られました。すっげえ絵面だな!

すすきの:そして俺たちは、男色トゥルフCEOの命に従って、トーキョーN◎VAのすべてのサイバー技術をゲイバー技術に変えていかなければならないんだ!それまで俺は負けるわけにはいかない!
RL:「ファーーーーック!!」といってカットが入ります。「アナタ何寝言言ってるデスカ!!」あなたに向かって大した達成値じゃない社会攻撃が飛んでくるので、登場してください。
ストーム:登場します。
光宙:シャッター壊さないと。
ストーム:アラシだから壊せる。社会攻撃をしようとしたところを!《突破》して突っ込んできたクレーン車!!
RL:ハハハハハ!!!(笑)
ストーム:ドォーン!!!
RL:書き割りにしか見えないシャッターを突き破って、クレーン車が登場!
ストーム:クレーン車から出てきたのは、ツナギを着て上にワークマン辺りで売ってるようなジャンパーを着て、さらに白いタオルを頭に巻いてヘルメットを被った男です!
RL:「お、お前は!」菊次郎が言います。
ストーム:「すまん!すすきの!待たせたな!」と言った瞬間に、音楽がかかります。「なんちゃらGO」が!(元ネタは「TOKYO GO」です)
すすきの:そしてリング上で踊りはじめる!(笑)
ストーム:二人で踊りはじめる!で、なぜか知らないけど、クレーンがリングの周りをまわります。(笑)
光宙:ガーーー。
RL:じゃあ。「オーゥ!!アメージング!!!」と言って、さっき攻撃しようとしたのは無かったことにします。(笑)でも菊次郎は言います。「じゃあ、これは何だったんだ!?」と言って、等身大パネルを。「まさか、変わり身の術!?」
ストーム:そう。これは俺の弟の、タツヤだ!!(一同笑)
すすきの:弟のタツヤ!キター!!

今こうなっていることなんて、当時は知る由もなかったんじゃ…。

RL:ということで、試合を再開しようか…!
光宙:まあ誰が来ても、勝つけどな!こーうちゅう。
一同:こーうちゅう、こーうちゅう。
ストーム:ちなみに、対光宙用の準備はしてきたぜ!
光宙:何っ。
ストーム:「残念だったな、メカ・アルティメット光宙。対お前用の準備はしているんだ!」実はタタラなので。知ってるでしょう!彼らの特技を!(笑)
光宙:え、でも今回はでんきタイプの技は使わないんだけど。
すすきの:まあまあ。
RL:「マーマー、ミナサン落ち着いてクダサーイ。ここでCMタイムです。」(ころころ)バトルフード。白兵攻撃のダメージ+1になるBTD掲載のフーズです。
ストーム:バトルフード。どういう形かは書いてない?
RL:はい。先攻の光宙さんどうぞ。
光宙:「このバトルフードを食べて、攻撃力アップ!」(笑)またビルドアップする。怒られるわな!
すすきの:そんなハイパーボリアな!
ストーム:そしたら。「お前、俺が何も知らないとでも思ったか!俺は遅刻してきたが、モニターで試合は見てたんだ。さっきも同じこと言ってただろう!!」(笑)
光宙:バレてる!!(笑)
すすきの:分かりました。バトルフードを食ってるので。僕は手を極められた状態で投げられます。(一同笑)
ストーム:こっちがCMしてる!(笑)
すすきの:うわー!受け身を取ります!ダーン!「なんでラブクラフト。」(笑)
RL:勝手に技を食らっている。「マル。」(笑)CMは成功したらしい。
ストーム:今のは誰の成功だ!?どう見てもすすきのの成功だ。(笑)
すすきの:さすがバトルフードだ!
RL:レフェリーが呆れながら、「もうどうでもいいよ」とか言ってます。(笑)「まじめにやらんかい!」
光宙:真面目にやってるよ!?(笑)
RL:菊次郎、ここでハートを出して、勝手に転がっているすすきのさんにフォール取りに行きますよ。
すすきの:オゥ。ハートの7。
RLシャイニングウィザードを食らわして倒したところをフォール取りましたけど、耐えた!
ストーム:シャイニングあてがい…。(笑)
すすきの:分かりました。「ふう。」と言ってまさぐり始める。
RL:「ウォォーー!!やめろー!」「オーゥ…これはなかなか…」エグゼクは「良いものが見れた」という顔をしています。
光宙:僕はまだ何もしていないから。光宙、ストーム・トーキョーに向かって「ダンボール・ロケットパンチ!!」
RL:「おおーっと!凶器です!やはり持ち込んでいましたねアルティメット光宙!」「これは王道ストロングに対する挑戦デスネェ!!」でもこれか!
光宙:2だけど。
RL:すぐ避けれるっしょ。
ストーム:くそぅ。こんなのにリアクションするのに、絵札はもったいない。ちゃんと受けて…弟を使って止める!「何するんだよ!うちのバンドのドラマーなんだぜ!!?」(一同笑)
RL:「大事にしてないのはお前だろー!」(笑)菊次郎からツッコミが入ります!では、次はストーム。
ストーム:「弟にこんなひどいことをしやがって!」と言って、どこからか取り出した電気ドリルで光宙を攻撃。
RL:…何攻撃ですか?
ストーム:失敗なので!(笑)スート合ってないからとりあえず失敗しておこう。
光宙:ケツ筋で防ぐ。カーン!
ストーム:そしたらブィーン!!といって…いやまだ回ってはいなかったはず。回る前に、電気ドリルをケツ筋で防いだ。
すすきの:ウォォ…!
ストーム:そしたら、ちょうど回ってくるんで、すすきのに言います。「頼む!あのスイッチを押してくれ!!」(笑)
RL:なんの!?
ストーム:ケツ筋で防がれているドリルのスイッチを!押してくれー!
光宙:ハハハ。(笑)
すすきの:じゃあ、行くよといって、ジャーマンのポーズで菊次郎を羽交い締めにして!「ファイトー!いっぱーつ!」《死の舞踏》。(爆笑)菊次郎に!
RL:アー!?アー、アー。菊次郎はなんぼでも防御神業を持っているので、《霧散》を使います!「効かぬわー!」と言いながら超人的なバク転をしながら、《突然変異》で《死の舞踏》をコピーして、ミサイルキック!あなたは顔面にそれを受け、後ろに倒れ、体固め!
すすきの:でも、ノーダメージで吹っ飛んでいくからね。彼が。
RL:え?
すすきの:ジャーマンした勢いでスイッチ押そう思っていたので。光宙はノーダメージで吹っ飛んでいくんだけど。とりあえず《チャイ》を使いましょう。そのままブザマに場外まで飛んでいきましょう。
RL:フォールするまでもなかった的な感じだったのか。
すすきの:で、起き上がった瞬間には、凶器で使うはずだった袋ラーメンの類が、頭の上とかタイツの中に入った状態で出てきます。這い上がってきます。
RL:ハッ!?「なんかいつの間にか麺まみれになっていますが、これは一体…」
ストーム:CMのつもりか!?
すすきの:いや、ただのアクシデント。
光宙:誰かがラーメンを食べていたのかな?
すすきの:じゃ、それで。
RL:オオゲツ事業所の皆さんなら気が付いただろう。会場の片隅でインスタント麺を食べていた職員の麺である。
すすきの:「小池課長がー!」
RL:倒れた小池課長を見た職員たちの「ああー!?」という声が聞こえるけど、次のカットです。もうそろそろ、神業使って決めていってほしいな。CMタイム…(ころころ)パワーランチ。社会攻撃のダメージが+4になるフーズです。後攻、ストームさんどうぞ。
ストーム:そしたらですね。うーん。難しいのが出てきたな。
RL:まあ、ゴージャスなランチですよ。
光宙:モンハンみたいにガーッと食って、シャキーン。
ストーム:モンハンみたいに焼くわけにもいかんしなあ。じゃあ。すすきのにはフラフラしながら出てきてほしいんだけど。
すすきの:フラフラしているよ。頭にラーメン被った状態で。
ストーム:「おい!すすきの大丈夫か!」とか言って駆け寄って。
すすきの:あつ、あつい。
ストーム:お前、全然ダメじゃないか!いつものこのパワーランチ食べないからだよ!(笑)
すすきの:これは!いつものパワーランチ!ウオー!といって食って、BGMが流れ始め。いきなりパワーアップをはじめる!
ストーム:見てくれ!これがいつものすすきのだ!やっぱりパワーランチが無いとダメだよな!(笑)
すすきの:ふっかーつ!(笑)

第4カット

ストーム:そして、実況解説の二人が、
RL:手をたたきながら笑っていると。攻撃どうぞ!ここで二人にスキが生まれているので。
光宙:ここで攻撃するのもなぁ。
ストーム:変な攻撃したら、スポンサーがうるさいぜ!(笑)
RL:じゃあ、こんなのはどうです?攻撃の勢いが余って《天変地異》でシャッターを壊すっていうのはどうです?
光宙:シャッター壊すの!?(笑)
ストーム:それか、その攻撃を我々がかわすとか。
RL:そうそう。攻撃をかわしたら、建物が壊れる。これこそ路上プロレス。(笑)
光宙:じゃあ、《天変地異》。二人に向かって、サイコクラッシャー。
RL:頭突きで、分厚いシャッターにはクレーターのようなへこみができた。
すすきの:こうしよう。サイコクラッシャーが飛んで来たら俺が「危ない!」といって、俺を壁にしよう。で、俺がシャッターにぶつかるという。(笑)
ストーム:で、まだ言ってるんですよ。「ふう、危ない。さっきパワーランチを食ってなかったらこの動きはできなかったぞ!」
光宙:さすがパワーランチ!
RLドラゴンボールみたいな状態ですね!(笑)
すすきの:パワーランチを食ってなかったら、死んでたぜ!!(笑)
ストーム:完全に、JAROとかに怒られそうなレベルだ!景品法とかに抵触する!(笑)
すすきの:ここにはそんな法律はないぜ!(笑)
RL:「そろそろプロレスをやれと言われる時間ですが。4人ふらふらですね。」「アンナ攻撃ガ次々飛んで来たら、ソウなるのカシラ。」
光宙:そろそろ《死の舞踏》するかなぁ。
すすきの:えっと、菊がけっこう神業残ってるんだよな。
RL:菊はもう2つ使ってますよ。
ストーム:菊次郎って、あいつしか思い浮かばないんですけど…例のセクハラマスクマンしか。
RL:違いますよ。個人的には、戦国BASARA明智みたいなヤツをイメージしています。(笑)変態です。
すすきの:大丈夫!客ウケで俺たちのほうが勝ってる!
RL:仕方がないなあ~。と言いながら、つつじは「いつものやつだよ!」といって、画びょうが沢山入ったヤツを菊次郎に渡します。「アリガトよ!」
すすきの:画びょう!画びょう!(笑)
RL:そしてリング上に画びょうが撒かれる。
ストーム:これがいつものっていうのも大問題だろ!(笑)と思いつつ。光宙、ARはどうなってます?
RL:ARは全員残ってます。さっきのは神業なんで。
すすきの:じゃあ、フラフラとリングに戻っていきます。
RL:うんうん。
すすきの:パワーランチ食いながら。(笑)
RL:じゃあ、フォール取りに行きますよ。組み合って、
ストーム:パワースラムするとか。
すすきの:画びょうの上に。
RL:なんだけど、画びょうの上でフォールとかしたら地上波では写せなくなるので、こっそり掃除してても良いですよ。(笑)
すすきの:じゃ、剥がせばいいのかな。ハート出せばいいのか。
RL:OK。
すすきの:それを剥がして、反対になった状態で。つまり、菊次郎の下に、画びょうが来る。
RL:アーッ!いいね!「ぐおおおー!」「オオーッ!これぞカムイプロレス!流血!流血ヨーゥ!!」さて。余っている人が神業決めちゃってください。
光宙:じゃあ、すすきのにメガトンパンチ。《突然変異》で《死の舞踏》をコピーする。「メガトンパーンチ!」すごいアッパーしてる。
ストーム:これはやばいんで、《チャイ》を。
RL:カットー!
ストーム:「メガトンパー!」とか言ってるから、こっちは突如登場した重機で手を弾いて、軌道が逸れて顔に当たる!
すすきの:ひでえ。
RL:ひでえ!ここで重機が出てくるあたり、さすがアラシやで!神業が切れたところで、判定して結果を出せ!
すすきの:じゃ、行こうか。菊の後ろを取って、無駄にきれいなジャーマン砲を決めます。(笑)
RL:そうですね!手札が無いから反撃できないわ。はい。失敗。
光宙:あー菊次郎が。
RL:ワン!ツー!スリー!カンカンカンカーン!「駄目だ…畜生、駄目だ…」
すすきの:菊次郎は頭からラーメン鉢に突っ込んでいる。(笑)
RL:逆「そぉい!」ですね…。
すすきの:リング上には、ラーメンと画びょう。
RL:「32分28秒!猛方神起の勝利ー!」曲が流れて、二人は踊る。
ストーム:二人で踊ります!
すすきの:「TOKYO GO」と、「ガラスの十代」と、そうねえ。「青いイナズマ」と「俺の下であがけ」を足して割らないような曲。(笑)

 

俺の下であがけ」は気になった方だけ検索しちゃってください。それにしても「ガラスの十代」は名曲。

ストーム:さっきの重機は、途中でわやわやしていた間にクレーンまで戻って、クレーンにやったことにします!(笑)
RL:じゃあ、「今回も残念でした、光宙選手。」
光宙:また、また改造される…。(笑)
RL:「お前ら!これは王道ストロングに対する冒とくだからな!」とデスマッチ勢から言われるという。(笑)「お前らのところには次から次へと刺客が送られてくるだろう!具体的には稲垣司政官とかからな!!」(笑)
光宙:稲垣来るの!?
RL:というと、稲垣からのメッセージ動画が後ろに。
ストーム:多分ね、大画面が後ろに出てくるんですよ!(笑)そこに稲垣が!
RL:その通り。「げはははは。」
光宙:「お前ら、勝ったみたいじゃねえか!でも今度のヤツはもっと強いぞ!光宙、後で裏に来い。」(笑)
つつじ:えっ!もしかしてこれは!?情報が入りました!光宙選手、稲垣司政官からの超法規的措置により、市民IDが付与されました!
光宙:あ、ID?ああ、市民ID!
ストーム:光宙、あとで千早重工な!(笑)もう生命体であるかも保障されんぞ!
RL:「いやあ、すごいことになりましたね課長!」「ソウデスネエ!!うちのCMやるトシテモ、まさか司政官からの映像が送ラレテくるとは思いもヨリマセンでーした!そう!光宙サン、うちのCM決まりました。こうやってIDが付与サレテ、とても良かったとオモイマス!」
光宙:なんか出世してんだけどこいつ。(笑)
ストーム:じゃあ、その間、俺はインタビューされてるぜ。ゼーハー言いながら。よく新日とかでやってるやつ。
RL:やってますね!(笑)
ストーム:ゼーハー言いながら。「今日は、パワーランチが無かったら危なかったと思います。」
すすきの:危なかったです!(笑)で、菊次郎を引っ張って連れてきます。
ストーム:なんか栄養ドリンクみたいなのあったよね?
RL:モンスターパトスですね。
ストーム:このモンスターパトスで乾杯しようぜ!
すすきの:今晩は俺たち3人でモンスターパトスだ!
RL:「なんで俺まで入ってるんだよ!?」バーン!!「おら光宙お前もだよ!」パーン!
ストーム:パーン!(笑)
RL:そして場外乱闘が始まって、「それでは今週のぶらりN◎VAプロレスは終了させて頂きます。ありがとうございましたー!」場外乱闘は続く。おつかれさまでしたー。

感想

この「ぶらりN◎VAプロレス」の世界では、稲垣司政官は王道ストロングなプロレス団体のスポンサーもやっているという設定になっているので、王道ストロングに対する挑戦に対しては刺客を送り込んでくるというスタイルです。
この後、等身大パネルのタツヤが騒動を起こしたため、次回はあんな場所から試合をお送りすることになるかと思います。今回は以上です。

総セッション時間:52:32 書き起こしに要した日数:64日

おまけ

CMランブル・インフォメーションマッチ フーズ表(1d8 ROC

  1. モンスターパトス(TOS P138
  2. アサゲ(BTD P121)
  3. パワーランチ(BTD P121)
  4. バトルフード(BTD P121)
  5. ドクターヘルパー(ATS P109)
  6. ATビーフ(GF Extra Vol.33 P83)
  7. スキルカツレツ(GF Extra Vol.33 P83)
  8. ランチキューブ(SSS Vol.8 P48)

ぶらりN◎VAプロレス「テアトル華我夜輝プロレス」

f:id:Coboler:20171121202159p:plain

勢いよく試合開始したものの、PC紹介を忘れているという失態である。だがまあ、仕方あるまい…。

ちなみにこの写真は、プロレスを始める前にやっていたフィアスコの写真です。セッション中の写真をまた撮り忘れてたんよねー

登場するキャスト

  1. 寝場トラヤヌス(カゲ、チャクラ●、レッガー◎)
    継続登場。中の人はRLと一緒にさっきまでフィアスコをしていた。
  2. "太白"銀白(しろがね はく)(カブキ●、カタナ、チャクラ◎)
    新規キャスト。中の人はさっきまでインセイン卓にいた。
  3. キク・ヤタガラス(カゼ、カブトワリ、ヒルコ◎●)
    新規キャスト。中の人はRLと一緒にさっきまでフィアスコをしていた。
  4. アルティメット光宙(バサラ、チャクラ◎●、ヒルコ)
    継続登場。中の人はさっきまでインセイン卓にいた。

概ねこんな感じで、早く終わりそうなシステムに参加していた人たちが5人集まって遊びました。本田の中の人の欠席は前日に発覚したので、けっこう慌てました。

入場シーン(オープニングフェイズ)

RL:前回のあらすじ!「ぶらりN◎VAプロレス」という新しい番組の企画を通すことになったリングアナウンサーのつつじは、前回の番組の最後に乱入してきたアルティメット光宙の宣戦布告により、とりあえず奴の所属団体であるヒルコ街プロレスがよく使っている会場であるテアトル華我夜輝で路上プロレスをすることを決心した!しかし!土壇場で寝場トラヤヌスのタッグパートナーであるマルクスアウグストゥスアントニウス・本田が病欠!そのため、なんとかフリーの選手である銀白を連れて来て、試合を続行することになった!
銀白:強そうだからかな!(笑)
光宙:あれ、さっきレスラーっぽい人、歩いてたよね?(笑)
RL:というわけで、女子レスラー!華があって良いと思う!(笑)
銀白:チャイナドレス風のリングコスチュームを着てます!
ヤタガラス:ああ、そっち系なんやな。
銀白:カブキがキーなんだよ。
寝場大阪プロレス菊タローっていうのが居てな。セクハラレスラー。(笑)
RL:居たな!あの人か!ファミ通のスポンサーロゴ背負ってましたよね。
寝場:マスクマンのくせに表情豊かなんだよ。(笑)あれ、菊タローさん、いつもと動きが違いません?みたいな。でもな、そういうレスラーに限って、基本的なレスラーとしての動きは上手いんだよ。
RL:基本がしっかりしているから、セクハラ芸ができるんだ。(笑)というわけで、寝場と銀白はテアトル華我夜輝にやってきました。これ、『ビハインド・ザ・ダーク』に載ってる公式の施設なんです。
ヤタガラス:へー。
RL:本来は劇場なんだけど、多分小ホールみたいなところがあって、そこにリングを作ってやってるんではないかと。で、ヒルコ街プロレス社長、ラバージョニー(エグゼク、マヤカシ、ヒルコ●◎)。この人はピンク色の肉塊に胎児のような頭がついた、とても視覚の暴力といった感じの外見をしておりまして、番組に登場する際には必ずモザイクがかかっています。(笑)
銀白:コズミックホラーか!(笑)
ヤタガラス:お茶の間には流せないよ!(笑)
RL:で、「AWWの寝場トラヤヌス!お前のタッグパートナーが来ていないではないか!」と、会場全体に響き渡るテレパシーで脳内に直接語りかけます。
ヤタガラス:ワー!(笑)
RL:放送時には、画面の下に字幕が入ります。
寝場:では、マイクを持ってきて、髪をかき上げながら。「フッ。俺はな、お前と違ってモテるんだ!!」
銀白:だから何だー!!(笑)
RL:だから何だー!(笑)会場から声が上がる!
寝場:周りの男連中からはぶーぶー!ってブーイングが起こるわけですね!(笑)「俺の今日のタッグパートナーを紹介するぜ!」といって!
RL:入場曲が流れるわけですよ!「英雄故事」が流れる!(笑)
ヤタガラス:ポリス・ストーリーの曲じゃん。

フリーのレスラーで「英雄故事」で入場するといえば…ということに、あとで気が付いた。まあ全く関係ない。

寝場:なぜか知らないけど、映像等は全部準備されてるんですよね!そして、銀白が登場する!
RL:「青コーナーー!」いきなり青コーナーかよって感じだけど。「しろがねーーーー!はーくーーーー!」そして会場はめっちゃ盛り上がる!キャー!!
銀白:盛り上がるよな!(笑)女子レスラーが来たぞー!
寝場:しかも路上初挑戦ですよ!(笑)
RL:「路上初挑戦の女子レスラーだぁー!」「フリーの有名選手だ!」えらい騒ぎになる。
ヤタガラス:なんであんな大物がこんな試合にー!
寝場:はーく!はーく!
RL:決めセリフどうぞ!
銀白:考えてなかった!(笑)
RL:じゃあ、とりあえず華麗にリングインしたってことで。
銀白:2~3回転してからスタッと着地するよ!
RL:そして、ヌンチャクを振り回してポーズ決めるんですね!
銀白:ヌンチャクはしないけど、セクシーにポーズは決めますね!
つつじ:すごい!いきなり超盛り上がってる!というわけで、順番逆になりましたが、赤コーナー!アルティメットーーー!光ーー宙ーーーーッ!!
銀白:光りながら登場するんですね!
RL:チャーララララララ~♪(めざせ○ケモンマスターのイントロ)
寝場:でも、著作権の問題で、ソフト化の時にはパッフェルベルのカノンが流れてます!(一同爆笑)テアトル華我夜輝の中ではちゃんと流れてます!
光宙:普通に堂々と入場します。
つつじ:続きまして赤コーナー!キク・ヤタガラスーーーー!
ヤタガラス:元ネタ通り「フライ・ハイ」を流しながら、颯爽とリングの周囲をぐるっと回ったあとに、リングのコーナーから「ウォーーー!」
一同:ウォォー!(笑)
ヤタガラス:客席を煽って、宙返りしながらリングに入ります!
RL:なんか、ガッチャマンみたいなヒルコなんですかね?
ヤタガラス:色的には、コンドルのジョーの方かな?(一同笑)
光宙:堂々と仁王立ちしてます。
RL:今回のレフェリーは、前回のゴンザレスさんではなくて、ヒルコ街プロレスの女の子レフェリーのマナちゃんが務めさせて頂きます。
銀白:おおー。
RL:ミストレス、イヌ◎、ハイランダー●です。どんな無茶でもできそうじゃないですか。《天罰》で。というわけで例によってボディチェックから始めますが、もちろん何も出てきません。ちゃんとハリセンとか、リングの下に隠してるよね?
銀白:ハリセン!?凶器!?ああ、そりゃあもう鉄扇はセコンドが持ってますよ。
寝場:そしたら、ヤタガラスの方を見て「ちょっと待てよ!」とか言ってますね!(笑)
ヤタガラス:首をかしげながら、「何かな~?」(笑)
銀白:最初のチェックで色んな小道具がドサドサ出てくるのね!「これダメなの?」とか言ってる!(笑)
寝場:レフェリーに抗議するんですけど、「ノープロブレム!」って言われるんですよね!
光宙:無問題!無問題。
寝場:じゃあ、ムッとしながら、青コーナーに戻ります。(笑)
ヤタガラス:フゥ~!
RL:というわけで、代表が出てきて握手してくださいー。
寝場:あ、代表は代表だもんな。出ていく。
光宙:握手する。
寝場:今、どこにいるの?
RL:今はリング上にいます。「これより、時間無制限1本勝負。エニウェアフォール式で行います!それでは、ファイッ!!」カーン!

試合シーン(リサーチフェイズ)

第一カット

RL:というわけなので、まずは適当にやっていきましょう。路上の場合、もう適当に始まっていることが多いので。
寝場:普通のタッグマッチと違って、どっちが出場権?持っているのかがわからない場合が多いので。
銀白:なるほど。
RL:いきなり華麗に攻撃していいですよ。迷っているようなら、光宙から先制攻撃オナシャス。
光宙:じゃあ、どこからともなく、花火が…
RL:花火!?
光宙:電気ショック!!射撃攻撃です。でも失敗しておく。
寝場:電気ショック!?
RL:よかった!失敗した!「おっとぉ~!!光宙、いきなり電撃を放ってきましたー!」
寝場:どう見ても火だろ!?とか思ってるけど!(笑)多分、握手した瞬間にいきなり電撃来たんだろうなぁ。
ヤタガラス:まずは一万ボルトからネ~!(笑)
寝場:じゃあ、避けようとして失敗します!
RL:そっちもかよ!(笑)
光宙:すげー。いきなり白熱してる。(おまいう)
RL:というわけで、この二人はAR0です。次の人どうぞ。
銀白:そうだねー。えーっと。
寝場:多分、二人ともリングのコーナーに下がってきている状態かな。タッチした感じかな。
RL:仕方ない。レフェリーから社会攻撃だ。「反則!!」
光宙:じゃあ、これを出す。
RL:分かりました。同値回避です。
ヤタガラス:なるほど。社会攻撃はそうやるのか。
光宙:シレーっとかわす。
寝場:まあ、レフェリーは機能しているからな…。
RL:「いきなり火器を使ってきたように見えましたが、どうでしたか社長。」「そうだな。防火の観点からギリギリだが、まあレッドエリアだからOKだろう。」実況席ではテレパシーで会話が行われています。
光宙:これ、会場の人たちには聞こえてるの?
RL:会場のみんなには聞こえているけど、動画では字幕です!(笑)
銀白:じゃあ、カタナで判定。華麗なキックが飛びます!白兵です。
寝場:これは両方がコーナーに戻ってタッチした感じだな。
ヤタガラス:うーん。ハートは無いな。失敗しておこうか。
光宙:失敗したら…
RL:カットしなきゃだ!ヒルコ街チームはAR残ってないのか。じゃあ、こっちがやっておきましょう。社長がいるな!ジョーカーを出してカット!マヤカシで判定。謎パワーで若干軌道が逸れる。「めっちゃみぞおち入っとるやんけ!お前ら!ここでやられるわけにはいかんだろうが!!」(笑)
寝場:私情入りまくりやんけ!!(笑)
銀白:おかしい。華麗にみぞおちに命中したのに!(笑)かろうじて立ってるのかな。
ヤタガラス:ヤベーヤベー。ヤベーかった。
RL:ARが残っているのは、つつじとヤタガラスです。
ヤタガラス:じゃあ、そしたら。まだ空中戦じゃなくて様子見なので。ローラーブレードで、相手の後ろを取るように、フェイントをしながらハイキックを。カゼで判定。
銀白:同値のハートを出して華麗に回避!

第2カット

今回は、登場しているキャストがARを使いきったらすぐ次のカットに入るようにしてみた。あと、イニシアチブは、行動を思いついた順になっています。ザッツ適当。でもスピーディー。RLは戦闘配置シートのCSカレントに駒を置いて、ARがあるか無いかだけを管理するようにしています。

RL:当たりもしない!っていうかローラブレードは没収されていない!(笑)ということで、1ラウンド回って、第2カット。シーンカードは、エグゼクです。ということで、とりあえず白さんからですが…ここからは、リングから移動できるようになります。リングサイドに移動したら、演出の補助として凶器表を振ることができます。みんなが適当に、「つまんねえな~」と思ったら、1d8振って、出てきたものを使うことができます。テコ入れとしてRLがかってに振るかもしれないけど。
銀白:ふむふむ。
RL:次のラウンドに入ったら、廊下に行こうと思います。
銀白:廊下!?
RL:会場を出て、廊下に行きます。
光宙:ここは狭い。廊下に行こう。
銀白:廊下の方が狭いと思うんだけど!?(笑)
寝場:劇場の廊下だから、けっこう広いと思うけどな!
光宙:直線距離が長くとれるから、ロケット花火も撃てる。
RL:おい!!まだ!まだ早いわ!!(笑)
寝場:ていうかまだやる気かお前は!(笑)
ヤタガラス:まだ持ってるんだ!?
RL:というわけで、さっそく振ってみようか…。(ころころ)長机があります。
寝場:ハハハ…。(笑)
ヤタガラス:ほう。
RL:どう使うかというと、劇場内の高いところから飛び降りるときに、相手を長机の上に寝かせておいて、自分はそこめがけてムーンサルトプレスとかする。そしたら、長机ごとバキッといくわけです。そういう寸法ね。
銀白:はあ~なるほどね。
RL:ほかにも、放送席とかも長机だね。そんな感じです。何もやらないようなら、NPCを動かして、そこに誘導しますけど。
寝場:まだ、リングにいるよね。
RL:そうですね。
光宙:うーん、これ、まだ早いかな。
銀白:やっちゃいなよ!
光宙:じゃあ、光宙の、づつき!絵札!トラヤヌスが出てきたところに。
つつじ:出たーーーーッ!アルティメット光宙の頭突きだー!
寝場:ハートの絵札ー。持ってねえなー。ヤッバ。
光宙:すげえ好戦的な光宙。
寝場:しょうがないなあ。早いけど、神業か?
RL:仕方ない。ここはRLがカットしよう。
寝場:失敗しておこう。
RL:頭突きってプロレス的にはどうなんですかね?
寝場:反則…ではないな。
ヤタガラス:あんまり無いだろうけどね。昔はいたけどね。
RL:そうだな。アイテムとして長机が出ていることだし、放送席に誤爆っていうことで。つつじが「おっとぉ~!!あっぶねえ!!」ってことで、カットします。演出的には、寝場が軌道をずらして放送席にぶつかりそうになったけど、
光宙:華麗に避ける。
寝場:避けるのか!(笑)さすがヒルコ!…なんとか助かったので、反撃するよ。長机って、今どうなってるの?
RL:まだある。ちょっと斜めになってる。
寝場:じゃあ、リング下から長机を拾って、アルティメット光宙の方に投げます。(笑)
ヤタガラス:射撃攻撃か!?
寝場:いや。こういうのは投げられると、反射的に受け取ってしまうはずなので。取ったところに…カゲの判定で、机に向かってキック!(笑)
銀白:なるほど。
光宙:困ったな!?絵札がない。
寝場:気づかれないように、お膳立てします!
ヤタガラス:これは…白兵攻撃か。だったら、こっちがカットに行こうか。
RL:Aだ!
ヤタガラス:華麗に、カットインして、地面に手をついて、飛んでくる机を跳ね飛ばそう。
寝場:すげえ!さすがヒルコ!!
ヤタガラス:見た目の派手さを意識して、そこは蹴りで跳ね飛ばすぞ。
RL:すっすげえ。人間にはできない攻撃だ…!
寝場:じゃあ、机が跳ね返ってくるんで、あわてて避ける!(笑)こっちがビックリだよ!
銀白:それに対して私は、その飛んできた机を、オーバーヘッドキックではじき返すぞ!A!
RL:なんだって!?こっちはサイバーアップしているな!?
銀白:わたし、サイバーレッグではないよ。
RL:あ、そうなの!?まあいいけど!?
銀白:ウェットに近いと思う。
光宙:えー!?何か無いの!?
RL:Aなので、Aを出すか神業でしか避けられません。
寝場:机は友達。違うやろ!(笑)
銀白:さっきA出してたから、もう持ってないじゃろ!
ヤタガラス:じゃあ…それで飛んでくるんやったら、《脱出》して逃げるかな。
寝場:まさか机から《脱出》するとは!(笑)
ヤタガラス:机の上をひらりと飛んでかわすぞ。
つつじ:何ということでしょう!!銀白選手が蹴り飛ばした机が華麗に回避されましたー!もはや人間業とは思えない試合になってまいりましたーッ!
銀白:とりあえず人間業とは思えないな!
RL:そしたら、NPCしかAR残ってないので、まあ次のカットに行こう。

第3カット

光宙:すごい白熱してきたな。
寝場:机が飛び交う!(笑)
RL:3カット目!シーンカードは、カリスマ!場所はリングサイドから放送席、放送席からそろそろ廊下へ出てくるころだと思うので…
寝場:ということは、リングアナのつつじの目の前で、机が飛び交っていたのか!(笑)あぶねー!
ヤタガラス:お客さんが大変だよぉ!
寝場:最後は机でサーフィンして無理矢理下に落とす!
RL:ということで、凶器表回した結果、ボーリングの玉と出ました。
銀白:ボーリングの玉!?
寝場:よく、コーナーに追い詰めて、ボーリングの玉を投げるということがあるのよ…。
RL:分かりにくいようなら、もう1回。(ころころ)パイプ椅子と出ました。
光宙:あえて、ボーリングの玉使うか…。拾って、こう!普通に投げる!(笑)
銀白アンダースローからの~!
寝場:ストラーイク!ってか!(笑)
光宙:射撃攻撃かな。寝場に。「パケモン、ゲットだぜー!!」
RL:ひどい!!パケモン、ボール関係ない!(笑)
寝場:とりあえず、回避の判定。当たり前のようにボールは取ります。
光宙:ゴロゴロゴロ。パシッ。
寝場:さすがに、どんなヒルコが投げてもそんなに長距離は行かないはずなので。バシッと取ります。
ヤタガラス:まあそうだろうな。
寝場:投げ返すんだけど、パイプ椅子のほうを…レッガーで判定して、けたぐって倒した光宙の股間にイスを!!
一同:ウワーッ!!(笑)
銀白:えぐい!(笑)
寝場:でも色々あったので、こんなカードだけど。
RL:「おっとぉ~…どこからボーリングの玉が出てきたのかは分かりませんが、もう寝場選手のやりたい放題になっていますねー。」「まあ、そういうスタイルだからねえ」
光宙:よし、回避。あぶねえー!「こうちゅう!!」鳴き声!
RL:すげえ誇らしげな鳴き声…(笑)
寝場:避けられたか。
ヤタガラス:ふむ。廊下だと高低差取りにくいと思ってたけど、パイプ椅子があるなら、それを組んで登って、空中技いこうか。
銀白:そう来たか!(笑)
ヤタガラス:でもなー、さっきけっこう痛いの食らわされたから、(一同笑)白のほうに!
銀白:ウワーッ!(笑)
RL:(ころころ)凶器表振ったらせんぬきと出たんですけど、使えますよ。
寝場:せ・ん・ぬ・き!!(笑)
ヤタガラス:それ、俺が持ってていいの?
RL:いいよ。「おっとぉ!シューズからせんぬきを取り出しました!」
ヤタガラス:じゃあフライングクロスチョップするんだけど、接触するところにせんぬきを持って。後ろから打ち込めるようにする!(一同笑)
寝場:えぐい!!
RL:えぐいー!女子相手でも容赦ない!
ヤタガラス:見えてないからノープロブレムよ!!(一同爆笑)
RL:これさすがに、アカンやつではないでしょうか!?ということで、レフェリーから警告されます!というか、周りのブーイングがすごいです。(笑)精神攻撃です!ファンからの非難の声が!
ヤタガラス:あー。
銀白:ハクたんに何するんだー!(笑)
ヤタガラス:仕方ない。クラブないね!失敗して札だけ回しておこうか。
RL:ないのか。仕方ない。こっちからトーキーとしてフォローしておこう。カット。「まあ…彼はハクたんがフリーになる以前からよく女子の試合を見に行ってましたからねー。戦いたい相手だったのでしょう。彼女のスタイルからして凶器を使っても大丈夫という安心感があったのではないでしょうか?」(笑)
ヤタガラス:セメントなんで!(笑)
RL:というわけで、どうぞ!
銀白:OK。
RL:しかし、本当にえげつない攻撃だな。(笑)
寝場:見えないところがえげつないよ!(笑)
銀白:では、精神攻撃で関節技を仕掛けます!
ヤタガラス:グハァ!
銀白:転倒したところを、4の字固めでガーッ!!「これは羨ましいー!」とか言ってる!AだからAか神業でリアクションだよ!
RL:「いやー、コブラツイストとか卍固めなら嬉しいけど、4の字固めなら女子からされても全然羨ましくないね!」とか放送席では言ってる。(笑)
ヤタガラス:うーん…Aか。カットできない?
光宙:カットできないかなー。《天変地異》は何か違うしなー。
ヤタガラス:お互いヒルコだから、《脱出》を《突然変異》しても良いけど…
寝場:それだったら、《天変地異》と称して、消火器を破壊するのはどうだろう?(一同爆笑)
RL:うやむやにするやつだこれ!(笑)建物が破壊されたら、1回離れるよそりゃあ。じゃあ、どうぞ!
光宙:「でんこうせっか!」とか言いながら《天変地異》。
銀白:ウワァァァァ!!(笑)
寝場:火気厳禁だからって!これ!(笑)
ヤタガラス:水浸しか、真っ白けか知らんけど。(笑)
銀白:絵的には水浸しの方が良いかな!(笑)「キャーッ!冷たいー!」
ヤタガラス:「ウワー!」(笑)会場は違うテンションが上がっている。
寝場:そろそろ移動を考えようか。こんなびしょぬれの場所で試合ができるか!(笑)
RL:ということで、外へ行きましょう。
寝場:廊下で移動しながらまだ何かやってて、外に出たい。テラスか中庭みたいな場所があって、そことかで。
ヤタガラス:じゃあ、そういう中庭みたいなところに、水で押し流される的な?
RL:まあ、そういう演出ってことにしておこう。じゃあ、路上用の凶器表を…(ころころ)エアガン!あと、(ころころ)線香花火。
一同:線香花火!?
ヤタガラス:エアガンか~。完全に射撃武器ですねえ。

第4カット

RL:さっきの攻撃で1ラウンド回ったので。次のシーンカードは…アラシ!!まだ誰のキーも出ないな。はーい、凶器の使い道思いついた人からどうぞ。
寝場:じゃあ、光宙にもう1回攻撃するよ!レッガーで判定、白兵攻撃。線香花火を!光宙のシッポに!(笑)
光宙:パチパチパチパチ!!(笑)
RL:なんだと…持ち手のほうをパンツに入れてあげる優しさ!「寝場選手、ローマの知恵攻撃ですー!」
光宙:すると、シッポが取れた!
寝場:何だとぉぉ!?
ヤタガラス:そのあとからすぐに次のが生えてくるんやろ?
RL:「光宙君のシッポが取れたの、始めて見ましたね!!」と社長が言ってる。(笑)
光宙:で、どっかからサポート用のを。
ヤタガラス:新しいのを付けるんかい!!(笑)生えるんじゃないんかー!!
寝場:そしてみんな、ポカーン!!としている!(笑)
RL:タッグパートナーすらポカーンとしている!(笑)
銀白:さすが光宙…。(笑)
RL:こいつ、どこまでも卑怯な…。
銀白:じゃあ、そろそろ攻撃しよう。でもビショビショになっているので、ステーン!!と滑って失敗。
RL:失敗かよー!「アアーッ!!尊い!」ポカーンやな。(笑)
ヤタガラス:観客たちが違う意味でカメラ向け始めるぞ。(笑)
寝場ローアングラー出現!(笑)「ていうかなんで観客がここまで来てるんだよ!」
光宙:カシャーカシャーカシャー!シャッターチャーーンス!
寝場ローアングラーにボウリングの玉投げればよかった。
RL:では、失敗したハクたんに凶器をひとつあげよう。(ころころ)ゴミ箱!
銀白:ゴミ箱!?
ヤタガラス:さあ、どう行こう。ローアングラーが来てるけど、パートナーでもないんで、私としては何も問題ない。(一同爆笑)でも、屋外に出てきて広くなったからなぁ。
RL:屋外に出てきたから火器もOKですよ。思いついた凶器を使っても良いですし。
光宙:最初から持ってたロケット花火とか。
寝場:あぶねー!光宙ただの火薬庫じゃねーか!(笑)
RL:キャッチコピーは"ヒルコ街の火薬庫"だな。(一同笑)リアルだな!
光宙:キャラシーに書いとこ。
ヤタガラス:じゃあ、束にした線香花火にまとめて火をつけて、ハクのほうに投げようか。射撃攻撃だ。「いいもんあるじゃねえかー!」(笑)
RL:ひどい!!(笑)
寝場:みんな!俺が言えた義理じゃないけど、プロレスだからな!?凶器使うの前提じゃないからな!?(笑)
銀白:袋ごと火つけやがった!(笑)やばい、手札が腐ってて回避できない。
寝場:あ、ごめん。AR使ってしもうとる。
ヤタガラス:派手に行きましょうー!
RL:じゃあ、ゲストからカットしましょうか。「アアーッ!!線香花火に火つけよったァー!!」っと思ったのですが…レフェリーのマナちゃんがうるんだ目で見た瞬間、火が消えます。これがハイランダーの謎パワーだ!
ヤタガラス:おや、シケってたのか。
寝場:さすがに見てられなかったか。(笑)
RL:テロップが出ます!「用法・用量を守って、楽しく遊びましょう」(笑)
寝場:何もかも使用方法を守ってないところが…(笑)
光宙:どうしようかなー。必殺技出そうかなー。
RL:普通にプロレスらしいことをしようよ。そろそろ。
寝場:無茶な!一番プロレスらしいことができないキャラなのに!(笑)
RL:じゃあ実況しよう。さっきから凶器攻撃が目に余るので、レフェリーじゃないけど社長から嫌な視線を感じる。「そうやな。次にこの施設が使えなくなったら、ホンマ困るからな。」ということで、あなたに精神攻撃!(笑)
光宙:あ、スミマセン!ということで回避。「サーセン。」
寝場:この、妙に軽い挨拶!(笑)
光宙:じゃあ、普通に必殺技使って攻撃しようか。走って、飛んで、クルクル回りながら突っ込んでいく。サイコクラッシャー!!白兵攻撃。
銀白:ウワー!(笑)
寝場:白兵攻撃!?仕方ない、失敗しておこう。うーん…神業で返す。どれで返そうかな。
光宙:サイコクラッシャー、入ったな。
RL:これは入ったな。人間業じゃねえな!
寝場:じゃあ、フォール取られたんだけど、ワン!ツー!2.83くらいで返します。《黄泉返り》。(笑)
光宙:セーフ!セーフ!セーフ!

第5カット

RL:盛り上がってまいりました。次!シーンカードはクグツです。
銀白:来ねぇな!?
寝場:もう、マスクド千早とか、作らん限りは…。(一同笑)
銀白:口癖は「仕事ですから」!
ヤタガラス:凶器は降魔刀なんですよね!(笑)じゃあ、「これ」っていう使い方が見出せんので、普通に間をつなごうか。ヒルコの判定で「オラァー!」「オラー!」みたいな感じで殴り合いしてる感じで。
銀白:じゃあ、回避はハートか。
ヤタガラス:「フリーでやっていけるとか簡単に言ってんじゃねーよォ!俺たちゃ日々のファイトマネーで暮らすのでいっぱいいっぱいなんだよォ!」ちなみにヒルコにはダイヤを割り振っていますが、あんまり経済力がよくないというニュアンスで入れました!(笑)
銀白:痛いなあ。ちょうど手札が腐ってる。
ヤタガラス:打たれたところが赤くなるのを見てる!
RL:ひどい!(笑)さっきから言ってることがリアルにえげつない!
寝場:さすがにそれは防がないと。陰からカットします。「商売道具なんだから止めとけ。」(一同笑)
光宙:じゃあ、その瞬間を狙って攻撃しよう。
寝場:空気を読まない光宙!!(笑)
光宙:サイコクラッシャーには失敗した。字札で攻撃。
ヤタガラス:カットに来たところを攻撃するのね。
寝場:ARが残ってないわ。ハクを残すには神業か。
銀白:んー、ハートの札はないわ。どうするかな。じゃあ、そっちの攻撃が届く前に《死の舞踏》するわ。
光宙:やべぇ!!《死の舞踏》するか!
銀白:「うちの相方に何すんのー!!」手刀でズバーン!!
寝場:手刀の殺意が高ぇ!!(笑)
光宙:これは《黄泉返り》するしかないか。
銀白:ドォーン!!と入ったんだけど、
光宙:筋肉ではじき返す!(笑)
ヤタガラス:凶器攻撃がひどいひどいと言いながら、受けてる攻撃もえげつないな!(笑)
光宙:お前もアブないヤツだったか!(笑)

第6カット

RL:「ハクたん全力できてますね!どっちが悪役かわからなくなってきましたね社長。」「それでも光宙くんはマイペースだねえ」ということで、残っているのは…キャストは全員終わったか。(なんか色々と立て込んできたのでうやむやになっている)次のシーンカードは、カブキ。
銀白:来た!
寝場:クルードはカブキ強いよね。《チャイ》は使い勝手が良いからね。
RL:《黄泉返り》はフォール返すようにしか使えないからなぁ。じゃ、(ころころ)つぎの凶器はクラッカーと出ました。
光宙:いくぜ!なきごえ!クラッカー!精神攻撃だ。さっき攻撃してきたハクたんに。
RL:「光宙選手、どんだけ凶器を隠し持っているんでしょうか!?」って感じだな。
銀白:あんぎゃー!これは避けれんな。厳しいな。
光宙:「こーうちゅーう。」パーン。(笑)
銀白:ひどい!(笑)しかしクラブが無いな。値が足りないんだ。
RL:そうさなぁ。ここはカット入るか。レフェリーから、ハイランダーで判定して…よろめいているところを、制止します。「アンタ何やってんの!?どっから出してんの!持ってるやつ全部出しなさいよ!!」とか言って、奥に引きずって行かれる。カットです!
銀白:アー!退場したー!(笑)
光宙:あ。(笑)
RL:一時中断扱いです。「しばらくお待ちください」の画面が出た後に、再開です!
寝場:多分、今動画サイトでは「お前ら、レスリングしろよ!」とか言われてるな!(笑)
RL:「光宙選手、ちょっと調子に乗りすぎましたかねー。」「凶器も大盤振る舞いしすぎるとこうなるんやねぇ。」
銀白:じゃあ、行動するよ!光宙に向かって、カブキのキー効果を使用。チャクラの判定で白兵攻撃。もう頭にきた!この一撃で沈める!フン!と掴んでガッと持ち上げてドカーン!
つつじ:「ノーザンライトボム!!フォール!!」
寝場:まあ、あんな凶器使われたらキレるわな…。(笑)
ヤタガラス:白兵攻撃か。Aじゃないとカットできないのか。
光宙:なかったら《突然変異》。《黄泉返り》。「まだ大丈夫…!」
RL:エビ固めされてたんだけど、ワン!ツー!返した!
寝場:2.91くらいで返した。(笑)じゃあ、レッガーで判定します。《不可触》使います。
RL:なんだって!?
寝場:ヤタガラスに向かって使います!ゴミ箱を振って、まずレフェリーを殴る。
銀白:レフェリーを殴る!?
寝場:レフェリーを殴って、そのあと、ガッと音がして、そのあとに、ヤタガラスの方に向かって投げる!ヤタガラスが受け止める!そして、私は頭を抱えて倒れる!レフェリーは、
RL:あなたに対して反則を出す!
ヤタガラス:アー!!ひどい!(笑)
RL:「前もやったコンボですね…。」「女の子殴るとか、どうなってんだお前のところの選手はー!」処理的には、社長から社会攻撃した後でそのダメージをなすりつけてる感じですね…。
寝場:頭を抱えています!(笑)
銀白:神業でどう返す?《不可触》をコピーすれば返せるけど。
ヤタガラス:ぬう…。《突然変異》で《不可触》をコピーするよ。で、俺の手元にはゴミ箱なんてないよ。そんなものは最初から無いのだよ!
寝場:もしかして、気づいてサッと避けたのか!?(笑)
RL:「ヤタガラス選手には効かなかったのか…。お決まりのコンボですが、いつ見ても華麗ですね…」「いやホントに汚い」(一同笑)
ヤタガラス:とてもきたない。
寝場:そして、動画サイトにはコメントが。「お前ら、プロレスやれって言ってんだろ!」(笑)
ヤタガラス:「プロレスとは。」
光宙:「↑ここまでテンプレ。」(笑)
ヤタガラス:「ようやくここから本番です。」
RL:じゃあ、こっちから仕掛けていきますよー。ここでつつじさんが実況しますんで。「おおっと!!ハクたん登っていきます!そこからムーンサルトプレス!」と言って、光宙に向かって白兵攻撃をしよう。演出だけどな。
銀白:こっちからしたことになってるのね。(笑)
光宙:されました。白兵攻撃なので回避。
RL:じゃあ、光宙は避けたので、ハクたんは足から着地。「受けろよ!受けろよハクたんのムーンサルトプレス!」とかファンに言われてる。
寝場:ご褒美だろ!!(一同笑)
光宙:俺、Mじゃないんで!でも受けるのがプロレスだからなぁ。
ヤタガラス:せやな!(笑)じゃあ、出ようか。ハクをいじめて取れ高は取ったんで、(笑)もうそろそろ決めちゃっても良いだろうということで。では、射撃攻撃かな。壁についてるハシゴとかを駆け上がって、高さをきっちり取ったうえで、ドロップキックを寝場にブチかます!《とどめの一撃》!(笑)
銀白:ひでえ!(笑)
ヤタガラス:そのままフォールに入ろう。(笑)
寝場:これは、《不可知》で先手を取るしかない。そしたら、駆け上がって飛ぼうとした足元に駆け寄って、逆に掴んで投げ技に入ります!
光宙:オオー!?
銀白:これはリアクション不可だぞ!
寝場:うーん、とりあえずチャクラで判定。バックドロップだ。
RL:そこで《ファイト!》。
ヤタガラス:じゃあ、《黄泉返り》でカウント2で返すかな。ギリギリで抜けます。

第7カット

RL:じゃあ、これで神業はみんな使い切ったので、判定して勝った人が勝者になりますね!(笑)がーんばれ!セメントだぞ!
寝場:この手札でそれかー!
RL:では、次のシーンカードはクロマクだよ。
寝場:全然キーが出てこない!
銀白:じゃあ、行っても良いかな。光宙に白兵攻撃だね。エース。
RL:出た!
銀白:ぐああ!もう何も飾り気もない。ダダダダっと行って、拳で打ちます!
寝場:これはもうカットに入りようがねえ。
RL:興行的にも、ゲストのハクたんが勝つのが一番良いんだよな。(笑)
光宙:これは食らいます。倒れて終わる!
寝場:というわけで、ハクたんが拳でねじ伏せて終わったか。(笑)
光宙ピカチュウへの挑戦は、3度目にして倒された。だから、光宙だって…。(笑)
ヤタガラス:セルフツッコミでそれか!!(笑)
銀白:関節技もできなくはないけど、あえてここは、拳で行った!
RL:ムカつくもんなあ。(笑)ということで、固めて、「フォール!!ワンー、ツー、スリー!」カンカンカンカーン。
寝場:レフェリーがハクたんの手を挙げてあげる。
RL:「45分12秒!銀白、寝場トラヤヌス組の勝利ー!」ってなるんですが。
ヤタガラス:はーい。
寝場:あの廊下は見なかったことにしよう。(笑)
RL:「というわけでー…どうなんですかね、社長。」「まあ、うん、あれだな。」「あれですね。」「選手の皆さんで片付けて頂いてね、次からもこの会場をつつがなく使えるようにして頂かないと、我々の興行にも関わってくるってことでね。」(笑)「そうですね、社長!というわけで、私たちもこれから雑巾を持って片付けに行って参りますので、では『ぶらりN◎VAプロレス』、また来月ー。」
銀白:また来月ー!
RL:全員で掃除しているシーンで、収録は終了する。(笑)
銀白:掃除しているところへ、ローアングラーがなぜか来るんですよ。
RL:ひどい!
ヤタガラス:ハクたんがしゃがんで掃除しているところへ、後ろから!(笑)

感想

勢いよく投稿したはいいけど、なんか全然準備ができていなかった…。ちょこちょこ更新していく予定だとか言ってたけど結局このままだ!!次回の収録日は未定だけど内容は決まってるんでよろしく!!(終始テキトーだなこれ!!)

おまけ

リングサイド凶器表(1d8)

  1. 長机(飛び乗って使おう!)
  2. パイプ椅子(殴って使う定番凶器!)
  3. 脚立(いわゆるラダー!これも定番!)
  4. ボウリングの玉(ストライクを狙おう!)
  5. クラッカー(大きな音が出る!)
  6. エアガン(ふつうに凶器!飛び道具だ!)
  7. せんぬき(最近は見られないクラシックな凶器!)
  8. 小麦粉(片付けが面倒!)

総セッション時間:1:24:46 書き起こしに要した日数:52日

“岡山天羅”とは何だったのか

f:id:Coboler:20151016224422j:plain

天羅万象初版の箱。一度、初版を遊んだことがあるのでその時に撮影。ピンボケてるけど

はじめに

 「岡山天羅」とは何だったのか。なんか、そういうものがあったらしいと先輩から聞いたんです。岡山では天羅万象が独自に解釈され、遊ばれていたらしい…岡山天羅とはそういうものなのだと、当時を知る人は語るんだそうです。
 というわけで、今回の記事は、岡山天羅とは何だったのか、事情を知っていそうな方にインタビューを試み、その実態を探ることに主眼をおいて書きました。誰得なんだよ!とも思われますが、どうやら「岡山天羅」なるものがあったという事実がただ埋もれていくのを放置するのも忍びないほどに、筆者は天羅が好きなんですよ…。そういうことだ。〈目的:岡山天羅について調査する〉中級くらいのモチベーションはあると思ってください。

 あと、RPGマガジン誌上でどんなふうに初代天羅万象が展開していたのか、この記事でそういう話はしないことにします。わしにしか書けない記事とは何なのか考えた結果、そりゃあRPGマガジンの話なんかはバックナンバーを大切に保管している人に書いてもらえばいいって話になりますもんな。

 というわけで、私は関係者から事情を聞いて回ることにしました。事前のリサーチにより、どうやらBさんがプレイヤー、DさんがGMだったという情報は得ていたので、順番にお話を伺っていきました。

証言

一つ目の話

 私がいつどういう経緯で岡山天羅という言葉を聞いたのかは忘れたのですが、たぶんAさんから話を聞いたのがきっかけだったはずなので、改めてお話を聞いてきました。

Aさん:俺がその(東京の)コンベンションに出たころは、天羅が発売される前後くらいで。その中でも天羅はパソコン通信で、テストプレイ?みたいなのを配信していたみたいで。
筆者:そんな昔なんですね。テストプレイ用のベータ版みたいなやつですかね?その頃は最初は(ベータ版のようなものが)パソコン通信で出るのが普通だったんですかね?
Aさんパソコン通信で、お試し版を配布して、
筆者:感想を、またパソコン通信なりRPGマガジンにで送るとか。知らないなぁ、そういう時代の話。
Aさんパソコン通信は見てないから何とも言えないんだけど。それで、当時天羅はRPGマガジンでビジュアルをいろいろ公開してて。それで濃いファンが付いてたんだと思うんだけど。それでゲームやってるやつが、たくさんいてて。RPGマガジンには、天羅の感想を投稿するコーナーがあって。そこで、「岡山天羅で遊びました」みたいな投稿があって。それがどうも定期的に投稿されてるらしくて。それを見ると、井上先生とか、あとパソコン通信で天羅をダウンロードしてた読者はこう思うわけですよ。「岡山天羅って何じゃい。」って。
筆者:ってことは、何度も投稿されてたんですね!?
Aさん:そういうコメントが何度も投稿されてたらしくて。で、岡山天羅というものが全く解明されないまま、そういう人たちとコンベンションで会ったとき、岡山出身なんですーって言った俺への第一声が「岡山天羅って何なの。」なわけだよ。
筆者:そういう人たちって、どういう人たちですか?FEARの先生方ですか?
Aさん:いや。パソコン通信で遊んでた人たち、テストプレイ?をしていた人たち。
筆者:ああ、ああ~。
Aさん:今でも付き合いがある人もいるけど。
筆者:つまり、その、パソコン通信RPGマガジンを見ている人たちの間で、「岡山天羅って何だ?」ってなっていったんですね。
Aさん:ひょっとしたら、井上先生や、天羅を作ってた先生方と遊んでる人たちも岡山天羅という言葉は知ってたんじゃないかな。見てるはずだから。
筆者パソコン通信と、RPGマガジンの両方で「岡山天羅」っていう言葉が出てきていたんですね。
Aさん:俺はRPGマガジンしか見てないので。パソコン通信の方は、どういう風に載ってたかわからないんですよ。20年近く前だから。でも、RPGマガジンの読者登録欄に載るのも多分何か月かに1回だから。でも、どれくらいの回数目にしたか忘れた。とりあえず、「岡山天羅って何?」って訊かれたことは確実にある。
筆者:何度か訊かれたことがあるんですね。
Aさん:2~3回はある。
筆者パソコン通信RPGマガジンかは忘れたけど、岡山天羅という言葉が出てきていたから、それについて2~3回は訊かれたと。
Aさん:多分Pマガじゃないかな。とりあえず、天羅を作ってる人たちや、天羅のファンは「何だこれ?」って思ったわけですよ。(天羅が)変な風に広まったらいやだから。っていうか、変な風に広まってるなって思うわけですよ。
筆者:まあ、実際に変な風に広まってたんだろうなぁ。
Aさん:で、俺に訊いてくるわけですよ。
筆者:そりゃあ気になりますよね。

ここで分かったこと
  • RPGマガジン」に天羅万象のプレイレポートを送った岡山勢がいて、そこで「岡山天羅」という言葉が知れ渡った
  • 「岡山天羅」について気になっていた人たちは、岡山出身者を見つけるや「岡山天羅って何」と訊いてくることがあった

 Aさんの記憶も相当あやふやなのですが、RPGマガジンで岡山天羅という言葉を見たことがあることと、それについてほかのプレイヤーから訊かれたことがある、ということは分かりました。

二つ目の話

 どうやらこの人が岡山天羅のプレイヤーの一人だったらしい、という話をどこかで聞いたので、Bさんに話を伺ってきました。ぶっちゃけると、このインタビューは過去記事「トーキョーN◎VAを悪く言う人がいるのはなぜか?」のインタビューの直後に録音したものです。

daitokaiokayama.hatenablog.com

 つまり、今年の4月に録音しました。なんだかんだで半年以上寝かせてしまいましたが、まあ色々あったから仕方がないんですわ。

筆者:あのー、岡山天羅というのが、どういうものだったのかお伺いしたくて。
Bさん:うーん。倉敷のXさんのところで、場所だけ借りてやってたな。喜んでGMをやっていたのは、Dさんだったな。
筆者:ああ、Dさん。やっぱり。
Cさん:岡山天羅ってあれでしょ。製品化する前のやつ。
Bさん:そう。あれを何かで手に入れて、「こんなん手に入れた!」って言って持って帰って。その当時、まだ世界観やらなんやらが全然わかってなかったから、好き放題、勝手放題にやりまくったから、わけのわからん世界になった。
筆者:たとえば。
Bさん:…(ちょっと考えて)上司が金剛機。
筆者:上司が金剛機!無いなぁ~!
Bさん:で、「蕎麦が食いたい。」とかいきなり言い出す。
筆者:金剛機に食べ物は要らなかったはず!つーかエネルギー供給は一切要らなかったはず!
Bさん:で、「隣の領の蕎麦が美味いと聞いたから、ちょっと侵略してこようか!」って感じで情報収集をお願い!お前!また無茶ブリを!みたいな。
筆者:そんなのが普通だったんですね!なるほど!
Bさん:いや、Dさんだしね。
筆者:アアーッ!Dさんだからか!
BさんGMのせいでもあるな。あれはGMのせいが大きい。ていうか、俺らも天羅の世界につては、その当時は全く分かんない状態。情報が全くなかったから。こんな感じかな~って色々やりまくって、もうほとんど覚えていないけど、かなりカオスな感じだったな。みんな、わけ分かんないから、別の方向に、なんていうか。自分のPC放置してNPCを占領して、勝手にロールプレイし始めてたから。
筆者:ああー…。
Cさん:ルール的にも、いろいろひどかったよね。
Bさん:そう。あの当時の判定方法って、かなり無茶苦茶だったから。ろくに成功する感じがせんかった。
筆者:えー!でも。私、初版天羅やったことあるからわかりますよ。
Bさん:いや…あれは違った。
筆者:そうか。初版天羅が出る前のやつだからか。
Bさん:そう、初版の前だから。例えばね、サイコロ振る。(ころころ)1が出た数を数えろ!っていう。
筆者:それは、無理やわー。
Bさん:それに、技能レベルに応じて修正をプラスするの。こういう出目だったら、技能が「大」だったら、4以下で成功するやんか。
筆者:昔は「大」「中」「小」だったのか…確か初版は「上級」とか感じだった気がする。今の出目だと6、4、3、2、2、1なので…上級なら達成値は5になるはず
Bさん:でも、あれだと1しか成功にならない。これに、技能の修正が付いた。そんな感じで。
筆者:ああー。なるほどねえ。
Bさん:とにかく1を出せと。でもこの判定方法、おかしくねーかぁ!?
筆者:おかしいですね!
Bさん:って感じだった。とりあえず、みんなストーリーそっちのけで、あれやこれやとわけの分からんことをやってたから、ほとんど覚えてないのよ。肝心のお話を。
筆者:楽しかったことだけしか、覚えてないと!そして、プレイレポートを送ろうと思ったときに、何がどうだったか、具体的に思い出せなかったから、岡山天羅という言葉を使ったと。
Bさん:アレもねぇ…誰が言い出したんかねぇ。「もう、これ天羅とちゃうやろ!」ってなった。(笑)
筆者:なるほど!(笑)
Bさん:もう、岡山の天羅は、こんなんなっちゃった。っていう状態だったの。だから、その程度の馬鹿馬鹿しい話。
筆者:ああー…ああ、ああ。それでも、こんなに遊んだんだから、プレイレポートは送らな、ということで無理矢理文章をひねり出した結果が「岡山天羅」で。それが県外の天羅ファンの目に止まって。Aさんがコンベに行ったときに何なんだよそれって訊かれたと…。
Bさん:ゴメン!そんな言葉を作り出してしまった戦犯は俺なんです!(笑)
筆者:でも結局、Dさんがノリノリで「よっしゃ!よっしゃ!」ってやっていった、ってことですよね!?
Bさん:やっちゃってたねぇ~。
筆者:でも!良いと思います!(笑)なるほど~…この間、Dさんと一緒に天羅WARやったんですけど、まさかそんな過去があったとは…。
Bさん:ぶっちゃけるとね、あの当時俺らがやってた天羅と比べると、今の天羅ってちょっと…血なまぐさくてちょっと!っていう。
筆者:うん!そうですね。すごい血みどろですよね!…でも、そういうもんなんじゃないんですか?サツバツとした…つまり、岡山天羅ではのんびりダンジョンにもぐったりしてたりとか…?
Bさん:いや、ダンジョンまではやってなかったけど。何だったかなぁ。隣の領に潜入工作、云々とかはあったけど。具体的に何やったかとか、どんなイベントがあったかは、覚えてないの。
筆者GMからNPCを奪ってロールプレイするのが楽しかったと。
BさんNPC乗っ取って、ロールプレイするっていうのが、そっちのほうが面白くなっちゃって。

ここでわかったこと
  • 「岡山天羅」という言葉を作ったのはBさん
  • 倉敷のXさんの家でセッションをしていた
  • Bさん曰くGMはDさんだった
  • 天羅万象公式の世界観設定はよく知らなかったため、とりあえず思い思いに楽しく遊んでいた。なので、公式の世界観とのギャップを知ったとき、自然と「岡山天羅」という言葉を使うようになった

 Dさんも倉敷の方なので、どうやら岡山市内よりは当時倉敷在住だった人たちを中心に遊ばれていたようです。

三つ目の話

 先のインタビューでは思いがけず「俺が戦犯なんです!」という言葉が飛び出してしまいました。というわけで、GMだったというDさんにお話を伺ってきました。このインタビューは、ガープス強化月間中の8月末に録音したものです。この時見せて下さった妖魔夜行のキャラシーは過去記事「ガープス強化月間・激闘の記録」に掲載させて頂きました。 

daitokaiokayama.hatenablog.com

 妖魔のキャラシーとこの岡山天羅のキャラシー見てて気が付いたんですが、Dさんってナンパなキャラクターを作るのが好きなんですね。

筆者:実は、岡山天羅についての情報を集めているんですよ。
Dさん:…もう、そんな情報持ってるヤツ、いねーんじゃないの?
筆者:いや、それが。
Aさん:昔、僕が東京に暮らしてたときに、向こうのコンベで会った人に「岡山から来たんです」って言ったら、当時の天羅をやってた人たちから大概「岡山天羅って何?」って言われたんです。いや知らねーよ!っていう。(笑)
Dさん:いやー、ちょっと変わってるのよね。どこで変わってるのか、わかんないんだけどさ。比べてないからね、違いを。
筆者:いや、Bさんに聞いたんですよ。GMはDさんだったって。
Dさん:いや、あの時のGMはY君だったかなぁ。今、ほとんど顔を出してないけど、そういうやつがいたの。
筆者:ふむー。
Dさん:あの辺の人たちで集まるとき、Y君っていう人が居てね、新作が発表されるところ、どこだったかな。
筆者JGC
Dさん:それかな。直接そこに行っては、「こういうものを貰った」って岡山に持って帰って、岡山で広めていった。製品化する前の話ね。(キャラクターシートを見せながら)これがそうだね。
筆者:これが、そうなんですか!?
Dさん:これが、一番最初に持って帰ったキャラクターシートね。

f:id:Coboler:20171022125427p:plain

筆者:ふーーーーん!!(興奮)
Dさん:俺が学生の頃のキャラクターシートだから。
筆者:これ、初版とはまた違うやつですね。
Dさん:そうなのかな?確かにね、毎回少しづつ変わっていくんだよ。
筆者:初版は、周りに円が描いてあって、「天羅万象」って書いてあった。で、ハイパーオリエンタルファンタジーって書いてあった!

f:id:Coboler:20171022125845p:plain
Dさんアーキタイプにね、サムライ武士、カッコ蟲入りって書いてある。
筆者:あー、蟲サムライですかね。
Dさん:蟲サムライとはまた別に作ったみたいね。金剛機っていうのが最初いて、
筆者:今もいますが…
Dさん:それが途中、機人っていう名前になったりしてたのよ。
筆者:あー、また機人と金剛機は別のもののはず。
Dさん:この辺はよく、名前が変わってたの。
筆者:へー…ってことは、ベータ版が1回出てから、時々アップデートされてたりしてたんですか?それが、パソコン通信でアップデートされてたんですか?
Dさん:うーん。今となってはわからんなぁ。
筆者:なんか、Bさんが言うには、上司が金剛機。で、隣の領の蕎麦がおいしいらしいから調べてこいよ、というようなシナリオを、DさんのGMでやったって聞いたんですけど。
Dさん:蕎麦か!相当古いなそれ!(笑)
筆者:なんか、とにかく楽しくって、NPCをジャックして、話を無茶苦茶してて、何をやっていたかは忘れたけど、とにかく楽しかったんだったってことしか覚えてないっておっしゃってたんですよ。
Dさん:そういうプレイをするのはY君だな!あの人は人をジャックするのが好きだったからなぁ。
筆者:で、プレイレポートを送ろうとしたら、「これ、天羅じゃなくねえ?」ってなって、岡山天羅という言葉を生み出したんだとお伺いしています。
Dさん:うん。それで合ってると思う。
筆者:じゃあ、プレイレポートを送ったのは、Dさんじゃなくて、
Dさん:Y君だね。もう香川の方に帰っちゃったけどね、分からん。もう結婚してからこっち来なくなっちゃったからね。
筆者:なるほど!!では、岡山天羅は、ここには最近来ていない別の人がまだまだいるってことなんですね。
Dさん:最近っていうか、ほぼ来ていない人ね。
筆者:とりあえず、JGCかなんかでベータ版を貰ってきて、それのアップデートがパソコン通信かなんかで上がってきてたんですね。そのプレイレポートに「岡山天羅」という言葉を使ったってことなんですね。
Dさん:そう。プレイしたのを、本家に感想送ってた。そういうことを繰り返してた。
筆者:なんとなく分かってきました。
Aさん:ホント、いろんな人から訊かれたからね。最終的には、井上先生からも訊かれた。
筆者:先生にも訊かれたと。
Aさん:僕岡山出身なんですって話をしたら、「岡山天羅って何?」って訊かれた。
筆者:へー。じゃあやっぱり何度もプレイレポート送ってたんですね。
Dさん:時代が分かるなぁ~。
筆者:応募用紙があって、それに書いて送った、またはパソコン通信で。…とりあえず、知りたい情報が集まったような気がします。最初にJGCかなんかで貰ってきたやつがあって、それ以外に初版より前のキャラシーが出てきたってことは、またなんかアップデートが紙上であって。で、岡山天羅で遊んでた人たちが、熱心に岡山天羅という名前を使ってプレイレポートを送って、その感想を見た人たちが、「何やねんこれ!」ってなったんですね。
Dさん:言い始めたのは誰なんだろうねえ。
筆者:あ、「俺が戦犯だ」ってBさんが仰っていました。
Dさん:そうだそうだ。言ってた気がする。うん。自然と、そういう言葉を使いだしたな。

ここでわかったこと
  • Bさん曰くGMは香川のYさん
  • Dさん自身はプレイレポートを送っておらず、Yさんが送っていたらしい

今回のまとめ

 次第にTRPGから引退した人の話が多くなってきたので、記事は一旦ここで終わりたいと思います。筆者は引き続き岡山天羅について調査を続けていくつもりなので、今回は中間報告という感じで、取り急ぎ記事を公開しておくことにしました。

情報求む

 というわけで「岡山天羅、Pマガで見たことがある」とか「パソコン通信TRPGについて色々覚えてる」とか、情報をお持ちの方は筆者のツイッター又はこの記事のコメント欄等に情報をお寄せ下さい。情報がたくさん集まったころに、また新しい記事を書きますので。

何はともあれ、いったん記事にすることができて良かった。今はそんな気持ちです。

ぶらりN◎VAプロレス「N◎VAスポ社屋プロレス」

f:id:Coboler:20170924203842p:plain

この企画は当初『飯伏幸太のマンションプロレス』を基にしたシナリオを作ろうとしていた私が、その話を周囲のプロレスファンにしたことがきっかけで始まった。しかし、結局この企画は思いついてから1年経過した現在になって、こういう形でやっと実現した。というのも、シナリオ1本に収めるには、入れたいネタが多くなりすぎたためである。

先日、上記のようなトレーラーを思いついた。こうして、「とりあえずクルードで何試合かやった後で、面白レスラーを集めてマンションプロレスしたらええやん、とりあえず30分番組としてスタートしようや!」的な企画がスタートした。

正直言って、シナリオなんて、あって無いようなものである。というか、登場するゲストとキャスト以外は全く準備していない。そんな感じだけど、とりあえずスタートしたので、適当に続けていきたいと思っている。

ちなみに上の写真は、今回使った新しいトランプが写った写真がこれしか無かったので、使った的な感じです。大会終わったから、自分へのご褒美として買ったんよBicycleの限定品を。

PC紹介

RL:はい。キャラクター紹介!PC1からお願いします。

寝場トラヤヌス(カゲ、レッガー◎、チャクラ●)

寝場:はい。寝場トラヤヌスといいます。
八幡:正気?(八幡のPLは、セッション当日の朝に参加を表明したので、どんなレスラーがこの試合に参加するのか知らない)
寝場:正気です。
光宙:…とらやぬす。
寝場:本来はネルヴァなんですけど。ローマ皇帝の名前です。トラヤヌスローマ皇帝です。
八幡:へぇー…?
寝場ローマ帝国チックなスタイルで入場したりするんだけど、本人はローマ帝国について詳しく知ってるわけじゃないです。
八幡:はい。
RL:ローマ知識ゼロです。
寝場:ローマ知識ゼロです。
RL:で、もともと新…プロレスみたいな、王道系ストロングスタイルの団体に所属していたんだけど、もっとふざけた試合がしたいということで、現在所属しているアサクサ・ワールド・プロレスっていう-10CP相当(ガープス・リング★ドリームでは、所属団体の規模が小さければ不利な特徴として扱われる。所属レスラーが8人以下だと、弱小団体、-10CPとなる。)の零細団体に移籍しました。そういうわけで、PC2のマルクスアウグストゥスアントニウス・本田さんと
八幡:ちょっと待って?

マルクスアウグストゥスアントニウス・本田(カブキ◎●、カタナ、レッガー)

本田マルクス・アウグストゥ…アウグストゥスアントニウス・本田です。
RL:言えてねーじゃん。
本田:37歳の、ハゲ気味、185cm、109kgのマッチョなおっさんです。真面目でストロングなプロレスをやってたんですけど、突如飽きて反抗期を迎え、ふざけたプロレスをやるようになりました。同じくローマ知識ゼロなんだけど、ローマっぽい恰好をして、変な試合をします。
八幡:つまり、ローマ系が二人もいるの?
RL:二人は「チーム・大賢者」です。
寝場:大賢者兄弟ってことで、組もうかなと。
八幡:わーお…
本田:主なファイトスタイルは、変態です。以上です。
八幡:怖い!
RL:はい。
寝場:あ、こっちのファイトスタイルは、どっちかって言うと邪道系です。ズルします。

アルティメット光宙(ヒルコ、バサラ、チャクラ◎●)

RL:はい。PC3、アルティメット光宙。
光宙:どうしよう、"光宙"の読みはピカチュウなのかコウチュウなのか…。(アルティメット光宙のPCは、数日前にこのリングネームを自分で思いついたのだが、この日まで読みを決めていなかった)
寝場:コウチュウにしないとダメだろ!(笑)
光宙:やばい?じゃあアルティメット光宙(こうちゅう)です。
RL:スタイルはヒルコ、バサラ、チャクラ◎●で、お察しの攻撃をします。
光宙:今回は、観客として、見守っているかな。
RL:最後は乱入するけどな。
光宙ピカチュウとして。
RL:違うじゃろ!パケモンの人気キャラクター、コウチュウなんだよ!!
光宙:コウチュウです!(笑)

パケットモンスターは、N◎VAのこどもたちの間で20年くらい前からずっと流行している、コレクタブルなマジックアイテムのおもちゃ。『クローム・メモリーズ』とかにアウトフィットとして載っている。今年、テラウェアゲームズからARゲーム「パケモンGO-ON!」がリリースされたと『オルタナティヴサイト』に書いてあった。どんなモンスターがいるのか、そういうことは特に書かれていないので、コウチュウっていう名前は適当にRLが思いついて言っているだけである。念のため。

八幡京也(カゲ、トーキー◎●、チャクラ)

RL:PC4!
八幡:八幡京也です!職場に行ったら、なんかプロレスが始まってたので。なんか、三角形で、「社長」とか書いて机の上に置くやつあるじゃん。「自称N◎VAスポオカルト特派員」っていう肩書があるから、それを付けて実況として突撃する予定だから。
寝場:今回は場内を移動しまくるんで…
RL:首からかける、机みたいなのあるじゃん。あれを持って。
八幡:じゃあ、それをつけて、自分も移動しながら実況します。そこんトコロよろしく!でいいの?

ちなみに、八幡は「ヌーディストの呼び声」のあとに通常ルールのセッションへ参加することになった際、防御神業が心もとないという理由でスタイルがカタナからチャクラになった。

daitokaiokayama.hatenablog.com

RL:はい!ということで、次はゲストの紹介です。まず、RLの持ちキャラである「煽りのつつじ」さん。レッガー、トーキー◎●、ニューロはリングアナウンサーとして参加します。レフェリーはゴンザレス中曽根(カリスマ、ミストレス、イヌ◎●)さんという、筋骨隆々とした浅黒い男がおりまして、AWWとかのインディー団体でレフェリーをやっていると思ってください。
八幡:へー。
RL:というわけで、始めていきましょう。
本田:はーい。

入場シーン(オープニング)

RL:最初のシーンカードは、カゼ。
本田:おおっ?
RL:大丈夫です。誰のキーでもありません。(笑)
光宙:誰かが突撃してくるのかな…?
RL:で、番組の冒頭。ある日、社長のもとにつつじさん、フリーの記者ですが、時々リングアナウンサーもやっているトーキーがやって来て。「社長!私、良い企画を思いついたんです!」「おお、何や言ってみ。」「今、私、この辺のインディー団体でリングアナウンサーやってるって言ったじゃないですか。あの人たち、めっちゃ面白いんですよ!路上でプロレスとかやってて!」「ほうほう。」「例えば、エニウェアフォールっていって、リングの外でフォール取っても勝てる、みたいな、アウトドアな試合とかやってるんです!」「ほうほう。それはアウトローやな。」「そう!アウトローなんです!」
八幡アウトローなんです!?
RL:「そうなんです!自販機の上に登って雪崩式とか、めっちゃやってたりするんで!」「それは、危ないなぁ。」
本田:むしろ、アウトサイドなんです!(笑)
RL:「あっ。もう来てるわ。なんか、そんな感じなんで!今度DAKチャンネルの新しいオンデマンド番組の企画、募集してたじゃないですか!」「ほーほー。確かに募集してたな!」「だから、ここで今日ここでプレゼンしようと思って。」「は?」(笑)
八幡:今日、ここで!?今日、ここで!!
RL:「八幡先輩じゃないっすか!だから、ここで、やるんです!ということで、今からここで試合やりますんで!選手を4人連れて参りました!」「へっ?」
寝場:でも、なぜかこのオフィスの机の上とかは片付けられてるんですよね!
RL:片付けられてます!で、職員たちもさっきまで居た気がしたんだけど、次の瞬間にはオフィスは無人です。
八幡:気づいたら、みんな観客になってた!
RL:「では、始めさせていただきますね!赤コーナー!!」と言って、手を向けた先の机の角っこには、赤いフワフワしたウレタンみたいなやつが巻かれています。
本田:既にもうできてる。(笑)で、なぜかオフィスなのに、机の間の通路が、妙に広げられている!そして赤コーナーができている!
RL:「ハス田ーーー!三ーー四ー郎ーーー!!!」といった瞬間に、黄色いローブを着た、筋骨隆々の男・ハス田三四郎が。
本田:イアイアーー!!
寝場:ハスタァー!!
RL:イア!イア!ハスター!!!
本田:イア!イア!
RL:「続きましてー…」と言って、顔色を変えて。「続いて入場してまいります、男色トゥルフ選手は…ハァ…神話生物です。」
八幡:ハハハ!!(笑)
RL:「ご自分の身はご自分でお守りください。」と言って、BGMが変わります。「男色ーーー!トゥルーーフーーー!!」と言った瞬間に、魚の顔をした筋肉質のヒルコが出てきます。
光宙インスマス面だ…。
RL:被害者を物色しながら、あっちをうろうろ、こっちをうろうろし始めます。「お気をつけください!お下がりください!!お気を付けくださいィィィーーーーッ!!!」という感じで、
八幡:ああっ!下がってろって言ったのに!
本田SANチェックですね!(笑)
RL:SONチェック。逃げていた人たちのズボンの中を覗き込もうとしていたんですが、止まります。
本田:そのSONかよ!!(笑)
RL:「続きまして!青コーナー!!」と言ったら、やっぱりそこには青いフワフワした棒のようなものが。そこは青コーナーに変っているんですね。で、「寝場ーー!トラヤーーヌーーーースーーー!!!」
寝場:ローマ風のチュニックを着て入場します!マネキンの女性がなぜか花びらを撒きながら!(笑)そして神妙な顔で手を振ります!(笑)
つつじ:続きまして、マルクスアウグストゥスアントニウス・本ーーー田ァーーーーー!!!
本田:自分で、ベン・ハーの曲を歌いながら!
RL:チャーン。チャンチャンチャンチャーン。
本田:ベンハー!ベンハーベンハーベンハー!言いながら。
RLベン・ハーの曲じゃないぞこれ!(笑)
本田:ママチャリに乗って、「チャリオットーーー!」と言いながら!
RL:チャリオットだ!!(笑)
本田:事務所に乗り込んでくるんだけど、どっかにぶつかって、転げる。「アアーッ!!膝がーーー!!」(笑)
RL:分かりました!(笑)
寝場:もうすでに仕込みが入ってるよ!「膝が―!」とか言いながら、仕込みが入ってるよ!!(笑)
本田:膝がー!痛いー!
つつじ:それではただ今より、
本田:痛ーい!
つつじ:ハイハイハイハイハイハイ!!
光宙:もうこの時には、観客として体育座りしていますね!
RL:OKです!
八幡:乱入する準備しとくわ。
RL:「はーい?八幡先輩何言ってるんすか。今日は実況っすよね!?」と言って、マイクを渡す。
八幡:「あ、いいの!?俺も参加して!」と言って、そこの机を実況席にするぞ。名札を立てる!
RL:たぶん仕込みなので、例の首からかけるやつをもう付けてるんですよ。
寝場:もしくは、八幡さんは、最初から机みたいなやつをつけてるのに、「え、やってもいいの!?」とか言ってる。「聞いてないよ!」とか言いながら!(笑)
八幡:それだね!あれだね!仕込みだ!
光宙:社長の前に、ボディーガード的に立っておこうか!お前誰だよ!
RL:ハス田の眷属だよな!黄色いし!
寝場:黄色いしな!
RL:ということで、「これよりエニウェアフォール方式、タッグマッチ、時間無制限1本勝負を開始します!」ということで、ボディチェックを終えて。二人代表が出てきて握手をしようとするんだけど。
寝場:どっちが兄貴分なんだろう。
本田:じゃあ、じゃあ握手をしようとして、SONチェック。(股間を狙うジェスチャー
RL:二人は緊張状態になる!そのまま「ファイッ!」ゴーン!ということで、いきなりカット進行でーす!
一同:イェーイ!!

試合シーン(リサーチフェイズ)

第1カット

RL:えーっと、本田さんの次がハス田社長、八幡さん、男色トゥルフ、寝場、光宙、最後にゴンザレス中曽根でやっていきます。
八幡:ワケわかんねえ!
RL:えーっと、タッグマッチと言いつつ、路上プロレスではもうめいめいが勝手に戦っていることが多いので。
寝場:どっちが出場権を持っているか、っていうだけの話なので。やるときはもう、関係なしでどつきあってます。
RL:ということで、まずは打撃技からやっていきますか。クルードの戦闘はスタイル判定で行います。なので、適当です。
光宙:ハートの札を出しても、
RL:何攻撃でもいい。
光宙:白兵攻撃に限るわけじゃないと。
寝場:チャクラのスタイルで判定するなら、チャクラっぽかったら何でも大丈夫です。
本田:じゃあ、軽く、ナックルで攻撃してみようか。ハス田と。「うおりゃー!」ハートの6!
RL:ってことは、私は回避をしないといけないのか。えーっと、白兵攻撃に対する回避だから、この絵札で。できた!回避します。「イヤーッ!」というわけで、ハス田の番なので。
本田:ああー。
RL:避けちゃだめだな!演出的には、ガードした感じで。こっちは、関節を極めようとします。
光宙:ハス田ァー関節だ。
RL:白兵攻撃です。チャクラなので。
本田:ハートがねえなあ。失敗しておこう。
寝場:まあ、受けるのもプロレスだからな。
RL:受けるのもプロレスといいながら、当たったらすぐ負けになってしまうので。カットしてください!
寝場:じゃあ、カットに入ります。神業?
RL:妨害の判定を行ってください。私の攻撃はハートの3なので。絵札を出してスタイル判定してカットしてください。
寝場:じゃあ、カゲなので、これでカット入ります!
RL:カット成功!寝場のARは0になります。
八幡:おおー!カット入りました。今のどうでした、つつじさん。
つつじ:いやー、ハス田選手は膝を狙っていくのかと思ってましたが、普通に関節を狙ってきましたね。意外とフェアプレーするんですよね。
本田:腕を極められているけど、俺は膝を痛がるぜ!
八幡:じゃ、今何にもできない手札なので、これで失敗して。何か適当に投げてください。それに当たるので。
RL:じゃあ、私がランダム凶器表を作ってきているので。d8貸して。(ランダムアクセスカードの枚数と同じ8と揃えてきてはいるのだが、当のランダムアクセスカードは切り離していないという)
寝場:ま、まさか花火が?
RL:誰かのを借りた。(ころころ)
光宙:あ、僕のだ。
RL:4。有刺鉄線バットと出たので、机の下に隠してあった有刺鉄線バットをハス田社長がいきなり振ります。
寝場:どんな会社だ!!(笑)
八幡:じゃあ、振りぬいたところに八幡がいて、
RL:放送席に激突した。
八幡:ガーン!!「あぐっ…」倒れるから実況して!
つつじ:おっとぉ~!!放送席に誤爆だーーー!!!これは…八幡先輩、大丈夫っすか?
八幡:「これが、プロレスの醍醐味…」と良いながら、マンガチックに倒れるんですけど。
RL:じゃあ、1ラウンド休んでてください。(笑)攻撃が当たって避けられなかった扱いで。まあスタイル判定に失敗した扱いにしておこう。
八幡:わーい。まあいいや。
寝場:次は男色トゥルフですね。カットした寝場に対し…みたいな。
RL:じゃあ、男色トゥルフ。寝場のほうに向かって、まず関節かな?関節を狙います!組み合おうとしますが。
光宙:いや、そこはSONチェックで。
RL:じゃあ下から手を、こうやって股間を狙っていきましょうか。スペードの6!
寝場:いやだー!それは、つかもうとした手を…
RL:間違えた!シーンカードがマネキンなので、キー効果が使えるわ!エースです!
寝場:っていうことは、もっと大技が来るよね!?
RL:じゃあ、もう唇を狙っていきますよ!パクパクしたお口でリップロック!!
寝場:いやだー!!(笑)ってことで、こっちもチャクラのスタイル判定で!エースを出します!口から来たところを、軽くいなして、転倒させます!
RL:わかりました。
八幡:会場からは、どんな声が上がってるんでしょう。
RL:そりゃあ歓声でしょう。
本田:ワー!
光宙:キャーキャー!
寝場:突撃したけど、「落とせー!」とか言われてるんでしょう!(笑)
光宙:光宙には何させようかなぁ。
RL:何もすることがなかったら、要らんカード捨ててもいいよ。だってまだ見てるだけだもんね。
八幡:失敗してもいいの?
RL:まあ光宙は今は観客扱いなので。リンドリの観客ポイントと同じようなことができるってことで、フォールを返したり達成値を上げたりとかできる予定なんだけど、今は何もしてないからなー。手番を遅らせることもできるんだけど、席順的にイニシアチブが最後だもんなー。

ガープス・リング★ドリームでは、会場の規模に応じて「観客ポイント」が観客役のPLに与えられる。観客ポイントを使うと、任意のレスラーPCのフォールを返したり、達成値を上げたり、スタミナポイントを回復させたりすることができた。ちなみに、N◎VAクルードのルールでは、PCのイニシアチブは席順とほぼ同じになる。

光宙:本来はさっきのキスを《天変地異》的な何かで返そうと思ってたんだけど。何もせんでよかったからなー。
RL:とりあえず、捨ててOKってことにしておきます。何かスタイル判定を思いついたらそれでも良いんだけどまあ特別にOKってことで。
光宙:じゃ、捨てて終わりでーす。
寝場:まあ、神業はこっちも使うんで。でも、こんなところで使いたくねーよな!!(笑)
RL:ゴンザレス中曽根は…カリスマのスタイル判定をして失敗して、どこから有刺鉄線バットが出てきたのか、誰が投げたのか見忘れてたことにしましょう。
寝場:見逃しかい!!(笑)

第2カット

RL:ということで、1ラウンド回って、シーンカードはアヤカシ!
本田:手札が悪いんだよねー。じゃあ、打撃を食らっているので。それを回避して、こう言います。「待て!待て!待ってくれ!!ギブアップ!!」
RL:いきなりかよ!?
寝場:エエーッ!?膝をやられて立てなくなったのか!?
本田:待って!でもここでギブアップしたら、せっかくのプレゼンが駄目になってしまう…だから…
RL:とりあえず戦闘ラウンドは中止…なの?
本田:だから、代わりに、今俺が考えた、夕べ徹夜で考えた、創作昔話を聞いてくれ!!
八幡:ハハハ!!(笑)
寝場:兄者!!ちょっと早すぎるんじゃねーのか!?
光宙:ちょっと!それ、《天変地異》か何かで封じていい!?
八幡:ぶー!ぶー!(笑)
RL:「早い!早いよ!!」ゴンザレスは言います!
寝場:本当に待ってくれ!それは早いんじゃないのか!?(笑)兄者!!試合開始から10分経ってないんだぜ!?
RL:「早い!いきなり創作昔話が出てきてしまいました!」といって八幡先輩に話しかけますよ!でも次の瞬間「おっと、本田選手、外に出ていきました!」
寝場:「早いよ!」とか言われてる間に、外に向かってジリジリ動いていたんですね!(笑)
本田:「まあまあ、聞け!ゴン・ギツネ!!ゴン・ギツネ!!」と言い出して!
RL:パクリじゃねーか!!(笑)
寝場:そうしたら、こっちも「ゴン・ギツネ!!ゴン・ギツネ!!」と言って、コールします!
八幡:ゴン・ギツネ!!ゴン・ギツネ!!(笑)
RL:元ネタから一切ヒネってないじゃねーか!!(プレイヤーの素で)
八幡:何なんだ、ごんぎつねって。
本田:むかしむかし、ある太平洋に、スパゲッティモンスターが出現しました。
一同:わー。わー。(盛り上げている)
八幡:んんー!?(プレイヤーの素で)
本田:「司政官!司政官!巨大モンスターが出現しました!どうしましょう!」「ゴン…お前だったのか…」ブフォーー!!!そしてハス田に目つぶしを仕掛けます!
RL:ウワァー!!いきなり戦闘ラウンドに戻ってきやがった!!卑怯だ!ちなみにどのカードで判定ですか?
本田:いや、たぶんかわされるんだろうなと。カードを捨てただけなので。
RL:捨てるだけ!?(爆笑)
本田:さあ避けろ!
RL:じゃあ普通にハート出して避けるよ!
寝場:そしたら、そこで《不可知》使うよ。
RL:エッ!?
寝場:今、目つぶしをかわしたんですよね?後ろに下がったところを、ガシッと掴んで、バックドロップします!
八幡:イェーイ!かっこいい!
RL:ちょっ!それは決められてしまう!ハス田社長がバックドロップになったので。仕方ない。男色トゥルフが、カットに入りましょう。《突然変異》。相手がバックドロップされた時って、同じく《不可知》してだな。横やりを入れます!
寝場:ということは、投げられたやつがさらに投げられた!?
RL:あなたが逆にフォール取られそうになってんだよ!
光宙:ここで終わっても面白くない。でも神業か。
寝場:うーん。自分の神業で防ぐという手もあるか。でも相手に1発しか使わせてないのも癪だな。
本田:じゃあここで《チャイ》を使用してですね。おもむろに、リングコスチュームの下の、自分の下着を脱ぎ始め。
RL:エエーッ!?
本田:手に装着して、男色トゥルフの顔面に突きつけます!
RL:それは止まるな!《チャイ》だから止まるな!それは、フォール一歩手前だけど硬直するわ。(笑)
八幡:おおーっと!固まってしまった。
つつじ:これは…本田選手の必殺技、「究極毒手拳」ですね!寸止めだけど。
八幡:これは反則に入らないんですか?
光宙:まあセーフ?
RL:それは君が判断する。社会攻撃したと考えられるならそれでもいいし。
八幡:まあ精神攻撃かな?トーキーのスタイル判定でこれを出して。「ぶーぶー!ブーイングが起こっています!」
RL:卑怯者ーー!(笑)
本田:…(無言だが、とてもいい笑顔)
八幡:でも、本田選手、なぜか誇らしげです!(笑)
寝場:しょうがない。しょうがないんだ。(笑)
RL:早く返して!精神攻撃に対してはクラブで抵抗してください。
本田:絵札は無いな。
RL:うーん。試合時間まだあるし、つつじさんがカットするか。「いやー、仕方ないんですよ。あーゆうスタイルの試合がしたくて移籍した選手ですからねえ。」
本田:じゃ、これを捨てておこう。
八幡:えー!?そのために移籍を!?なんて人だ!すごい!
つつじ:アホですから。
寝場:仕方ない。我々はアホですから!(笑)
八幡:みんなアホだよ!(笑)しかし分かりづらいなー。
寝場:神業で割り込んだら、どうしても分かりにくくなるよな。
RL:ということで、男色トゥルフのターン。精神攻撃をしよう。今、本田の手首を持って、ぐぐぐ…ってなってるので。その手に装着された毒手拳のパンツを、本田選手の顔に付けようとしますよ!
光宙:ウワー…。
本田:ウオオオ…精神で耐えるんだ。
寝場:やばい。(本田の手札を見ながら)しかし、耐える対象が絞め技とかじゃないのが…(笑)
本田:それは…失敗ということで、顔面に押し付けられ、「ぐぉぉぉ~~…」って耐えたように見えるんだけど。
RL:死んじゃうから《黄泉返り》ですよね。あ、でもリンドリと一緒で、特に宣言がない場合は手加減攻撃になりますんで死にません!
寝場:こんな攻撃で死にたくないよ!!(笑)
本田:倒れるときに、これは耐えられないので《不可触》!後ろを振り向き、レフェリーがよそを見た瞬間に、バットを持って、殴られたふりをしながら痛がります!!
RL:アアーッ!!やりやがった!!(笑)でもこれ、社会攻撃になるの?
寝場:机が近くにあるじゃないですか。向こうで何かやってるなって気が付いたときに、倒れてるけど机を平手でバーン!と叩いて、レフェリーがこっちを向いた瞬間に…
RL:誰かが社会攻撃をしないとそれは成立しません!《不可触》って社会攻撃を打ち消すものじゃろ?
本田:俺は精神攻撃を食らったけど、反則勝ちを狙いに行きます!
RL:じゃあ、ゴンザレスが《制裁》しますよ!反則!(笑)でも、あなたは、レッガーなので…誰かに、罪をなすりつけました…。(笑)
本田:有刺鉄線バットを持っているのは、ハス田社長になっているんですね。俺は、精神攻撃を受けて失神してます。(笑)
寝場:頭を抱えて、のたうち回ります。(笑)
RL:仕方がねえなあ!!ハス田社長、エグゼクだから《買収》するよ!
寝場:大人げねぇー!大人げねぇー!!(笑)
RL:うんうんうんうん!いいね!そんなジェスチャーをした瞬間に、
八幡:レフェリーが、一瞬で買収された!(笑)
寝場:レフェリーに抗議するんだけど、受け入れられないわけですね!「今のおかしいだろ!」(笑)
八幡:つつじさん。急に買収が行われた気がするんですけど、気のせいですかね。
つつじ:そうですね。気のせいですね。よくあります。
八幡:そうですな!
つつじ:ということで、CMのあとに続く。
寝場:CMのあと…。(笑)
光宙:光宙ずっと見てる。
RL:ひどい試合だった。戻ろう戻ろう。

このセッションはコンベンションの昼休憩を使って行っていた。そしてこの時、昼休憩の終わりに差し掛かっていたため、参加者たちは本来参加する予定の卓に戻ってセッションを再開したのだった。そして3時間後、それぞれのセッションを終えて閉会式までの隙間時間を使って試合を再開したのである…。

第3カット

RL:では、CMが終わると、いきなり自転車に乗ったハス田社長が乱入してきたところです。(爆笑)
光宙:チリンチリーン!(笑)
RL:というわけで、イニシアチブが一周して、とりあえず神業使って決着つけてください。RLからの伝言です。では最初の人から!
本田:えーっと。
RL:今、ハス田社長は転倒しています。
八幡:いきなり!?(笑)
寝場:自転車で出てきて転倒したのか。(笑)
RL:よくあるじゃないか!(笑)
八幡:おーっと転倒してしまいました!
本田:じゃあ、《死の舞踏》しますね。社長が転倒してるところに、
光宙:フライングボディプレス?
本田:無理矢理こう…机の上から回転しながら飛び降りるんだけど、
RL:カゼなので《脱出》する!自転車を起こして逃げます!
寝場:あの巨体がフライングしてきたら脱出するわな。(笑)
八幡:ドーン!
光宙:じゃあ、《天変地異》して自転車を破壊する!ドーン!
RL:やばい自転車壊れた!これは《脱出》できない!じゃあ食らいます!そしてフォール取られるんだけど、ワン!ツー!返した!《黄泉返り》!
寝場:《黄泉返り》か。
RL:ここで男色トゥルフ、《プリーズ》を使います!光宙の《天変地異》で毒手拳のパンツを破裂させる!
八幡:それって何か効果あるの!?
RL:ない。(笑)
本田:うおぉー!!手がー!手がー!!(笑)
RL:破裂した破片でも目に食らっておけばいいわ。
光宙:布だよね!?(笑)
寝場:もう、何を言っているのかよくわからないけど、とりあえずそういう試合だ。(笑)
RL:突然電撃が走り、パンツが破裂するような試合だ。
八幡:今、試合が動いたよね。じゃあ、つつじさんが横を見ると、八幡がいない。
RL:え?
八幡:机の上にいる。そういうことしていいよね?
RL:うん、いいけど?「おおっと!?八幡先輩がいないぞ。…何をしているんですか?」
八幡:「楽しそうだから混ぜろ!!」と言って、マイクを持ったまま試合してる方に走っていくぞ!
RL:「チックショー!!邪魔なんだよ!!」あなたに対してつつじさんは《電脳神》を使ってカットする!「黙ってじっとしとれ!!」
寝場:登場するのを防ぐのね。
八幡:《不可知》で。
RL:神業使って逃げたぞこいつ!!(笑)
寝場:《不可知》使ってでも登場したいんか!!(笑)
RL:まだやる気か!?
八幡:こういう感じで良いんじゃないの!?
RL:うん、良いと思う。
八幡:ヒャッホー!!
RL:畜生!《ファイト!》からの《制裁》だ!レフェリーが制止させたいんだけど!(笑)
八幡:《暴露》だ!社会攻撃のダメージはこれで相殺できるよね?
寝場:え、どういう状況なの!?
RL:「テメェ先輩この試合どうしたいんだよ!!ここはAWWの試合で新番組のプレゼンなんだよ!!」つつじさんは般若のような顔で叫びだします。神業関係なしで。
八幡:やべ。PC的に興奮しちゃったんで…。
寝場:大丈夫!大丈夫!たぶんね、我々はポカーンとしてみてるけど、どさくさに紛れてそのうち相手の後ろ取って攻撃したりするから!(笑)
八幡:というわけで《暴露》使ったから!なんの写真バラ撒いたかかはあとでわかる!
RL:「ちくしょー!仕方ねえ。光宙乱入しちゃって!」といってゴーサインを出すぜ。
光宙:まだ全員残ってるよね。
八幡:それどころか、選手が5人に増えたぞ!
光宙:じゃあ、《突然変異》で《死の舞踏》をコピーして。あんまり動いていない男色トゥルフにイスでドーン!
寝場:ひでえ!!凶器でマカブってきやがった!(笑)
光宙:「パケモン、ゲットだぜ!」とか言いながら。
RL:でも《チャイ》残ってるから!ノックアウトしきれずにヨロヨロと立ち上がります!「テメェなんだあ。」
光宙:加勢しよう。(誇らしげに)
寝場:そして、「テメェなんだ」とか言ってるところで、後ろに回り込んで。男色トゥルフをフォールします!
RL:これは…普通に白兵攻撃だ。ハートが、ないわ。じゃあ、仕方がない。カードを捨てて、フォールされる。ワン!ツー!スリー!カンカンカンカーン!「29分45秒、エビ固め。寝場・本田組の勝利ー!」(笑)
八幡:えーっ!?そんな試合だったの!?
つつじ
:先輩!プロレスのルールくらい予習しろよ!!
寝場:って言ってる間に、こっちは勝手にマイクを取って、「これが古代ローマの知恵だ!思い知ったか!」(笑)
光宙:ぴかちゅう。ポーズを決める。
RL:「ちょっと待って!違うじゃろそうじゃねえ!」と言ってマイクを奪って。机の上に登った光宙に渡す!
本田:光宙!やり方が汚ねえぞ!次はCFCの工場で勝負だ!
RL:「なんだって!?CFCの工場?確かにスポンサーではあるけど、どうなんでしょうね社長!?」「まあ、ええんちゃう?」
寝場:CFCで足りねえんなら、ブラックハウンド基地で勝負だ!
RL:「テキトーなこと言ってんじゃねえ!!」と言ってつつじさんが殴る蹴る。「えー、というわけでぶらりN◎VAプロレス第一話を終了させていただきます。また来月~。」
八幡:ハハハ!(笑)オンデマンド放送。
寝場:やばい。N◎VAスポ社長にアピールできてんのか、これで…。(笑)
八幡:誰が見るんだよこんなの!(笑)
RL:「ちくしょー!」とハス田が叫んで、シーン終了です。はい、お疲れ様でしたー。
光宙:ぴかちゅう。

感想

…なんだこれ。と思いつつ、終了。本当に「誰が見るんだよ」状態ですが、第2話収録の予定がちゃんとあるので、続きます。

なんかこう、皆ですごく盛り上がってるんで!

おまけ

オフィス内ランダム凶器表(1d8 ROC

  1. キーボード(叩くとキーが飛び散る!)
  2. オフィスチェア(パイプ椅子より重い!)
  3. ごみ箱(中身は主に紙屑!)
  4. 有刺鉄線バット(大日本の試合とかでおなじみ!)
  5. N◎VAスポ朝刊(ただの新聞紙!)
  6. 自転車(室内でも容赦ない!)
  7. アコースティックギター(弾いてよし!殴ってよし!)
  8. 掃除用具が入ったロッカー(ホウキ、チリトリ、バケツ、雑巾等!)

総セッション時間:46:21 書き起こしに要した日数:27日

ガープス強化月間・激闘の記録

f:id:Coboler:20170921202159p:plain

↑写真:ガープス強化月間中の妖魔夜行卓や、各種テストプレイ中の写真のコラージュ。

OGA秋季大会、四国ゲームワンダーランドお疲れ様でした!というわけで総括記事です。激闘というほどでもない、全力フェイント即攻撃スタイルで完走した「ガープス強化月間」の思ひ出話でございます。

おもひで

7月上旬 激闘のはじまり

SGWのGM参加のオファーがあったのは今年の2月頃だったのですが、実際にガープス妖魔夜行をやろう!と思い立ったのは7月でした。グループSNEのシステムで何をやるべきか、真剣に考えた結果、

というわけでガープスに決定したのです…。そして第一希望はリンドリだったものの、ルルブが手に入りやすい妖魔夜行に照準をセットしつつダメ元でmixiに「誰かリンドリのルルブを持っている方はおられませぬか…!」とつぶやいてみたところ、Nさんから大量のルルブを頂いてしまったのです!しかもサプリメント類まで充実のラインナップで!こうして私の2ヶ月に及ぶ「ガープス強化月間」が始まりました…。

リンドリのルルブも手には入ったのですが、結局シナリオを作りやすいのは間違いなく妖魔夜行のほうだからリンドリはやめようよと言われたため「せやな…」って感じで妖魔夜行に焦点を絞りました。

 

www.instagram.com

その日の晩にはインスタ投稿した。興奮せざるを得ないよね

7月中旬 紆余曲折

一応この「ガープス強化月間」は3フェイズに分かれておりまして

  1. 準備期間 リプレイを読んで雰囲気を掴む
  2. フェイズ1(7月17日〜8月16日) 卓を2回くらい立ててGMの練習する
  3. フェイズ2(8月17日〜8月31日) シナリオ作成を頑張る。できればテストプレイをする
  4. フェイズ3(9月1日〜本番) テストプレイしながらメンタルを労る、Twitterとかで宣伝する

こんな感じで備えていました。で、この頃テストプレイはオンセ募集してみても良いんじゃないかな〜なんて考えた結果「#TRPG好きと繋がりたい」タグでツイートしてみたのですが、これも反響がありました。何やかんやでオンセは結局しませんでしたが、Twitter上での反響を見る限り、ガープスをやりたい人は予想以上にたくさん居るらしいことが分かったんですね。

このRT数である。インド人もビックリ!!ちなみにもう募集は終わってるからな!

7月下旬 卓を立てる

7月のろーどないつ、8月のOGAでは既存シナリオを、8月の岡山EGG、9月のFGNではテストプレイを回した…のですが、この時分かったことがあります。ガープス全盛期から今までTRPGを遊んでいる人だからと言って、今ガープスをしたいわけではない!ということです。

特に最初のテストプレイの際には、コンベ開始前に提示されたシステム数が多かったため、ガープス卓の希望者はほぼ居ない状態になっていました。この時はテストプレイということで、無理を言って卓を立てて頂いたような状態ですごく申し訳なかったですね…。FGNに持っていった時も似たような状態になってしまったのですが、ここでは前半はガープス、後半はガンダムRPGの2卓で遊ぶ感じになったのでお得感ありました。(大会用の短編シナリオだから、少人数で遊ぶとすげー早く終わるのよ。)

ここら辺での反応を見る感じでは、今日びガープスは流行らないだろうなー!と思わされはしましたが、初めて見るシステムに挑戦したいという人も居なくはなかったことは確かです。たぶんシナリオの内容が面白そうだったとか、わしの人望によるところもあるのでしょう(おい)。

アリバイ的にこういうツイートをしていたりする。

8月中旬 病む

何よりも問題だったのは、モチベーションを維持することでした。シナリオ作成の妨げにならないよう「強化月間」中はオンセを控えていたこともあり、逃げ場があまりなかったためでしょう。やっぱりPLをできるアテがないシステムでGMし続けなければならないとなると、病みます。しかもガープスの戦闘システムの難しさたるや、もはや目を背けたくなるレベルに感じました。あんまりにもプレッシャーを感じてしまい酷い状態なので、初GMの前日は準備もそこそこにメンタルの平静を維持するために喫茶店へ駆け込む等、かなりまずい状態だったなー…と思っています。

〈抜き打ち〉って何やねん!ウワー!→フォロワーさんが「マスタースクリーンに書いてあった気がする」と教えてくれて事なきを得る

思ったこと

ガープスのここが好き!

個人的に「面白いな」と思ったのは、不利な精神的特徴でCPを節約するルールでした。CPっていうのは、ガープスのPCを作成するときに使う経験点のことです。

不利な特徴には〔お祭り好き〕(-5CP)みたいなかわいいものから〔放火魔〕(-5CP。少なすぎないか?)のようなシャレにならんものまで色々あって面白いんですね。一度これを覚えてしまうと「トランプは相当なCPを節約してるよ!〔敵(国家レベル、ほぼいつでも)〕(-120CP)だからな!」的な話が捗ります。

あと、何でも再現できるところも面白いと思いました。こんなシナリオをやりたい…でも世界観にあうシステムがない…せや!ガープスでやったろ!といった感じで気軽に始められる感が、いいなー、と。一般ピーポー(25CP)から超人(600CP~)まで、このシステムで違和感なく何でも表現できるのって、すごいなーって思いました。懇親会で聞いた話では、25CPで〈自分〉を再現したPCを作ったら、文明レベル4くらいの異世界に召喚されてギャーみたいなキャンペーンをやったことがある、とのこと。異世界に召喚されたからってチートできると思うなよ!!って感じで面白いですね!

ガープスのここが嫌!

最初のテストプレイが終わった後、先輩に昔のキャラシーを見せてもらう機会がありました。別の記事のためのインタビュー用に録音していたので、ちょっと引用します。

筆者:わー、すごい。メタルヘッド初版のキャラシーがある。
Aさん:俺ね、毎回ランドブラスターばっかりやってたんだ。他のゲームだと、圧倒的にシーフが多かった。ああ、これ、妖魔ね。600CPの。普段の体力は10なんだけど、妖怪時のみ100になるの。
筆者:ほえー。極めましたな。容姿はガンダムって書いてある。「ネオ・キューバガンダムファイターカストロガンダム」!!(笑)

f:id:Coboler:20170922210028p:plain
Aさん:Gガンが流行ってたころだからな~。なんでこんなの作っちゃったんだろう。
筆者:絵がうますぎる!!(笑)
Aさん:格闘でもね、パンチやキックで11d出せるの。限定かければそれだけのことができたからねー。
筆者:いやー、【自主規制】たら、いきなり【自主規制】【自主規制】始めて、【自主規制】ことがありまして。ほんと最悪。マンチキンは死ねばいいと思った。
Aさん:まあ、これをずっとやってたら、そういう頭になるよ。ずっとやってたらね。これも11d+20の切りだけど、ほんと、そういうことをみんなしてたからね。それが多分、このゲームが終わった理由だと思ってる。どんどんインフラしていくの。
筆者:インフレでは。
Aさん:そうそう、インフレ。インフラしちゃだめだ。インフラは整備しなきゃだ。

何か問題があったら面倒なんで自主規制しております。それでも直球ストレートにひどいこと言っちゃってますが、要はこのゲーム、というか妖魔夜行に限ったことですがダメージを無限に上げられるんです。そこがマンチキンホイホイポイントなんですね。最近のFEARゲーとかだと、特技のレベル上限が設定されていたりしてダメージ上昇はある程度で打ち止めになるのですが、ガープス妖魔夜行の妖術についてはCPをつぎ込んだだけダメージを伸ばし放題でした。

なので戦闘系の妖術にCPをつぎ込みすぎて、探索がダメダメになった例なども聞きました。また便利系の妖術、妖力を想定外の方法で使われてシナリオが破綻した話なども聞きますし、とにかくGMが泣きを見る系のエピソードに事欠かないことが分かったんです。

今はもう昔の話とはいえ、自分でもその嫌な側面を体感することなってしまったため(自主規制してるところとかでね!)、真剣に「全てはプレイヤーの良心にかかっているって、嫌だなぁ…」という気持ちになりました。

後発の作品であるリンドリには技に使えるCPを制限するルールもあったが、「お前はプロレスのプの字もわかってねえ!」的なビルドが横行したことを示唆する話も聞いた。「全部デンジャラス・クイーンが悪い」という声もあるが。

そして当日

OGA秋季大会はあいにくの台風のため、人出は少なめでした。そして卓は立たず!!残念!しかし友野先生にサインしてもらう用に百鬼夜翔のルルブを持ってきている人がいたり(曰く、間違えて百鬼を持ってきてしまったとのこと)「え!?卓立たなかったの!?」と新鮮に驚かれたりはしたので、やりたいけど第二希望くらいに書いていた人が多かったのかな…?という感じでした。

一方、SGWでは立卓。こちらはGMによる卓紹介がウケたからじゃないかな?とのことでした。(確かに、パンフレットに書いてあるだけでは魅力が伝わりきらないよなーとは思った。わしも、エントリーシートの希望卓の順番を、説明聞きながら何度も書き直したもんなあ。) シナリオについてはまあそのうちどこかで語るとして、とても楽しいセッションになりました。プレイヤーの皆様、ありがとうございました!

必死すぎて写真を撮っていなかった。終わってからモノを並べて撮りました。4回くらいファンブルとかクリティカルが出たからやばかったよ!「防護点無視!?やべえこのGM殺意高え!」「出目が良かっただけですよ~!」みたいな。

これからどうする

で、今後ガープスをやっていったりするの?って話ですが。

自分から「ガープスやります」と言った割には、やらされてる感から嫌になったりしていたのですが(おいいいい!)、終わってみたら案外まだまだ遊び足りない気持ちです。コンベで立てるにしても需要がないよなー…と思いつつ、また大会なんかで回していきたいなーって思っています。

オンセ?もうやりたくない…気が…するかな。以上です!

近況報告~大会出場決定~(追記あり)

f:id:Coboler:20170902220443j:plain

↑2017年9月2日現在のTwitterイコン画像。実は枠の外に告知がある…。(普段は全く見えない)

大会に出られることになりました

現在、頑張って岡山天羅についての記事を書いてるんですが、その前にお知らせがある。わし、大会にでることになった。サイドバーで告知するだけじゃだめだなとおもったんで、記事にします。システムは、上記のようにガープス妖魔夜行でがす。シナリオタイトルは…「2017年の陽摩荘~特殊詐欺撲滅編~」。ひでえな。だが別におタエ婆さんが詐欺の被害に遭うわけじゃない。(ちなみに、2017年の陽摩荘シリーズには、ほかにも公式リプレイの「覚醒」をネタにした「覚醒編」があります。)

グループSNEからゲストもお越しになる、いわゆるゲストコンに出場するんじゃぁ…!!ということで、7月から「ガープス強化月間」していたんですね!!こんなネタ画像を作ってたみたら、友野先生にRTされてガクブルしたりとかね!!(ハッシュタグ使ってるあたり確信犯ですね)ムダに色々頑張ってたんですよ!それも全部この日のためですからね!ぶっちゃけるとね、わしの最近の「将来の夢」ってね、大会でGMすることだったんですよ。だからやっと、そういう将来の夢が叶ったとかね、そういう嬉しさがあったりするの。まあ、卓が立たない可能性もあるっちゃああるんで、そういう意味でもガクブルしてるんですけどね!!

9/17(日)OGA大会に参加します

OGA インフォメーション

参加します。上記、開催情報の詳細へのリンク。リンクだけだと見栄えがしないので、ツイートを埋め込んでおきますね。

※メインビジュアルが公開されました。

9/18(祝・月)SGWに参加します

egg20020623.blog.fc2.com

参加します。女性参加者向けのお土産があるみたいです。(うどん)人数限定だそうですが、わしもテーブル担当の端くれなので頂きます(イェーイ)

※パンフレットの内容が公開されました。

こちらから、当日の卓情報を知ることができます。もちろんわしの名前も出てます。

頑張る

現在、テストプレイとイメトレ等でメンタルを労わっています。ルルブやマスタースクリーン類を下さったNさんからも「大会を楽しむこと!」と伺っておりますし、とりあえず病まない程度に、肩の力を抜きつつあと2週間頑張っていきたいと思います。大会に出たら、レポート記事でもあげようと考えてますが新作リプレイはいつになるんだろうね!!書きたいんだけどね!!以上!

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)