Cobolerの実験場

書きたくなった文章を置きに来る場所

※BL注意「Devil to the Fellow Travelers」 その5

告白

GM:じゃあ、他に何かするシーンがあれば。
雅也:じゃあ、荒兄さんと会って、そこに嚆矢君に出てきてもらって。荒兄さんと荒野君で何かしたらいいんじゃないかな。
荒也:オッケー。
雅也:じゃあ、ダイス振るよ。(ころころ)
GM:告白するの?
荒也:告白のフラグだけ立てておこうと思って。そうだ、告白直前まで行こうと思って。よいしょ!(ころころ)
GM:さっきも寸前だったじゃん!(笑)
荒也:そこを何回もやるのがお約束かなーって。(笑)
雅也:OK。良い爆弾を投下しよう。(笑)
荒也:ていうかもう、告白しよう!(笑)
雅也:はい!じゃあ、パーガトリーの居場所を突き止めて、突撃するまでに、まさやんはおねむなので、仮眠に入ります。
荒也:ネンネンころりよ。
雅也:そうそうそうそう。で、ケータイに目覚ましをセットしているんだけど、目覚ましが鳴ってもいっこうに起きません!(笑)
荒也:おーい!起きろー!ベシベシベシベシ。
雅也:ぐおお…。
荒也:嚆矢ー。手伝ってくれ。起きないコイツ!
GM:えーっと、前どうやって起こしてたっけ?ゲーム中には無かったけど、キャラクターとしては何回かあったんじゃないかな?
雅也:うーん、いつも荒兄より早く起きているイメージ。
GM:っていう気がするので、珍しく面白いことになってる?
雅也:多分、無い頭を使いすぎたんです。
荒也:あー、なるほど。(笑)雅也はいつも、荒也君をどうやって起こしてます?
雅也:え?とりあえず、揺り起こしてる。で、最終的には布団を剥ぐ!(笑)
荒也:「よし!いつも雅也にやられている方法で行くぞ!」嚆矢に。
嚆矢:落ち着け。
荒也:落ち着いた。
GM:自分のカバンか何かをガサゴソやって、筆箱を出しまして、黒い棒状の何かを出します。
隠瀬院:ハッ。
荒也:「おお~!お前!頭いいな!」と言って、自分もガサゴソと、筆ペンにしよう!自分も筆ペンを引っ張り出してくる。
雅也:ふはははは。さあ、来るがいい!何て書くかな!?(笑)
嚆矢:とりあえず、額に「肉」かな!
雅也:ですよねー!
水無川:最終決戦前にそれでいいの!?
荒也:後は顎髭か!
GM:額に徴を持ち、顎髭を蓄え…
隠瀬院:頬に縫い傷!
GM:縫い傷。普通に最終戦闘に行くプレイヤーキャラクターでこんな風貌はなかなか居ないと思うな。
荒也:ハハハ!(笑)
雅也:額に肉。顎髭。縫い傷。そこでようやく目を覚まします!大丈夫大丈夫!(笑)
荒也:後で落として!(笑)
雅也:「ん~、おはよう?」みたいな、珍しく寝汚い感じで、起きれない感じで!荒兄さんの後ろに這って行って、背中にのしかかります!
荒也:重いー!べしょーん。重みでつぶれる。
雅也:眠いぜー。みたいな感じで!
荒也:「起きろー!」べしべし背中を叩く!
GM:じゃあ、それを見て。「うらやま…何でもない。」
荒也:こっちだってねー、嫉妬してくれるのが嬉しいよー。心がぴょんぴょんするわー。(笑)
隠瀬院:ハハハハハ!(笑)
雅也:分かった!そういうこーちゃんの反応を、チラッと見た後に、ニヤッと笑って、荒兄にガバッと抱きつきます!
荒也:あぎゃー。重いー!潰されるー!助けてくれ嚆矢ー!
嚆矢:まあ、良いんじゃねーの?仲良くて。写真撮ってやるよ。
荒也:わー!なにするんだー!早く助けろー!降りろー!雅也ー!
雅也:荒兄さんの耳元で、「駄目だったら、俺の所に来た方が良いよ。」って決め台詞を言って去っていく。
荒也:フェ!?ハッ!?
GM:ハハハ!なにそれ!?(笑)
荒也:荒也的に、好意的に解釈しましょう!とっととくっついちまえよ、みたいな意味で!
雅也:そして、あわよくば嚆矢君が、嫉妬してくれると嬉しいな!みたいな!
GM:そちらを見ないようにしております。さっき撮った画像を見ております。
荒也:おおー。不機嫌そう?
GM:いや?インスタにアップする的な加工してる。
荒也:炎上するんじゃね?
雅也:えー。ここで嫉妬してくれたら、告白のハードルが下がると思ったのに。
荒也:ハードルもクソも無いから。告白するって決めてる!あ!そうだ。写真を覗くので、「一緒に○○を見る」を使っても良いですか?これで一応、フラグを成立させておこう。

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GM:はーい。
荒也:「お、上手く撮れてるじゃん。」みたいな。「パーガトリー、今度こそ絶対に倒そうな。」
嚆矢:ああ、そうだな。この町をあの島のようにさせるわけには行かないからな。
荒也:前のシャフトの時みたいに、一人で突っ走るのは無しだぞ。
嚆矢:ああ、分かってる。
荒也:「首根っこ掴んででも連れて行ってやる。」一緒の所に居ろよ、みたいな意味合いで。
嚆矢:お前もな。
荒也死亡フラグがガンガン立っている気がする。
雅也:良いんじゃないかな!?
荒也死亡フラグが立ったところで、そろそろ!「なあ、嚆矢。俺たちだって、どんな任務に行ったって、必ず生きて帰れる訳じゃないんだよな。」
嚆矢:ああ。
荒也:だからさ、その、ちゃんと自覚した後に、悔いが無いようにしないとな、と思って…
GM:「ああ、そうだな?」疑問形で頷く。
荒也:ですよね!疑問形ですよね!どう考えても!行く!
雅也:じゃあ、さっきのは弟からの発破だと思ってくれ!
GMヘッドバット的な。
荒也:じゃあ。おでこが当たるくらいまでの距離まで近づきますけど、どうします?
嚆矢:な、何だよ急に。顔近けーよ。
荒也:待って!何で私が緊張してるんだー!(笑)
水無川:そりゃあ、緊張しますよ!
隠瀬院:ハハハ!(笑)いや、いや。
荒也:めっちゃ緊張するー!よし!「俺、お前が好きだ。」
嚆矢:俺もお前が好きだ。
隠瀬院:即答!
荒也:「いや、そうじゃなくてさ。」と言って、ぎゅっと抱きしめて。
嚆矢:怖いのか?
荒也:怖い。お前が離れてしまうのが怖い。
嚆矢:じゃあ、傍にいるから大丈夫。
荒也:リベレーターズ事件の時より、お前がもっと遠くに行ってしまうんじゃないかって、怖い。俺がどう思っているか知ったら、そんなふうになってしまうんじゃないかって。
GM:じゃあ、「それは?」って聞きます。
荒也:ワーオ。「お前が恋人だったらいいのにな、って思ってる。」
嚆矢:バッカじゃねーの?男同士だぜ?俺たち。
荒也:そうだよな、変だよな。
隠瀬院:オ゛イ゛ィ!!
雅也:(小声で)エンディングで!エンディングで!
荒也:「変だよな。」そう言って、一度離れます。
GM:じゃあ、離れます。
荒也:ごめん。「聞いて欲しかっただけなんだ。」泣きそうな顔をする。
隠瀬院:…じゃあ、「この野郎!!」という顔のトキナー。場面外で。(笑)
荒也:時那さんは腐女子だったか!(笑)…GMから特に返事が無ければ…
GM:続けてもらっても構いません。どうしよっかなー。
荒也:気持ちが伝えられただけで良いんだ。後は、生きて帰ろうな。で終わりなんですけど。
GM:じゃあ、そこで終わっちゃいますよ。
荒也:もうちょっと、返事をききます!嚆矢は何も言わないんですよね?
GM:じゃあ、「そんな事はねーよ。」と言って、あなたを抱きしめます。
荒也:は!?いや、バッカじゃねーのって言ったじゃん、お前。お前こそバッカじゃねーの!?と。
嚆矢:うるせー。バカがバカって言うんじゃねえ。
荒也:うるせー!お前こそバーカバーカバーカ!
雅也:ハハハ!(笑)
GM:そうですねぇ。どうしよう。
荒也:気持ち悪いなら、気持ち悪いって言えよ。お前、恋人がいるんだろう。あっちに行けばいいんだろ、畜生畜生。
嚆矢:行って良いのか?
荒也:「嫌だ。いやだ…えっと、あの…嚆矢の隣に居るのは、俺が良い。あんな、ポッと出の朝霞に取られるなんて嫌だ。」荒也から見ると、ポッと出なんだよなー。朝霞さん。
雅也:(小声で)大丈夫ダヨ!愛に時間なんて関係ないよ!
荒也:ありがとう!
GM:じゃあ、少し悩んだ顔をして。「…お前のためにならない。」
荒也:そんな…お前のためにならない?返しは…「ためになるとかならないとか、そういう事じゃないんだよ。嚆矢の傍に一番居たいのは俺だし、俺の傍に居てくれて一番嬉しいのはお前だよ、嚆矢。」
GM:確認するように、「俺で良いのか?」
荒也:お前以外じゃ嫌だ。
GM:じゃあ、黙って口を付けます。
荒也:オゥ!!
雅也:オーゥ!(笑)
隠瀬院アタックチャンス!…そういうフラグ作れば良かったなぁ。
荒也:ハハハ!(笑)じゃあ、10秒ほど続いて。
GM:じゃあ、アーミテッジが空気を読まずに出てきます。嘘です。(笑)
荒也:止め時がわからん!(笑)
隠瀬院:じゃあ、やっぱり空気を読まずに出てきてください。
GM:分かりました。出てきます。
荒也:じゃあ、10秒ほど続けて、バッと相手から離れて。「おぅ、あ、あ、アーミテッジさん!」
GM:朝霞さんの方ですけど。
荒也:え!?もっとマズいぞ!
水無川:うぇー…。(笑)
荒也:修羅場じゃん!修羅場じゃん!!
朝霞:嚆矢はやっぱり、荒也なんだね。…ごめん。
荒也:「いや、謝るのは俺の方だ。ごめん!朝霞さん。」きっちり90°で頭下げます。
朝霞:あなたに謝られても困るわ。
荒也:それでも、謝らないと気が済まないから。
朝霞:そう。…居場所、無くなっちゃったな。
荒也:へ?
GM:どこへともなく居なくなります。
荒也:ありゃ?荒也的には「ありゃ?」なんですけど。まあ、プレイヤー的には「そうだよねー。」って感じなんですけど。追いかける理由が今、無いんだよな。
GM:無いと思います。
荒也:あちゃー。
GM:嚆矢の方も、振っちゃった手前、「うわ、どうしよう。」みたいになってる。
荒也:こっちも「うわ、どうしよう」だよ!
隠瀬院:やはり、そこは空気を読まずに出ていくべきなのか…!?
雅也:はーい!えーっと、支部の扉の前で、ちょっと時間を潰していると思うので、出て行く朝霞さんと遭って良いですか?ヒゲと肉ついてるけど!(笑)
GM:そのまま出てくるの!?(笑)
雅也:ヒゲと肉と傷痕ついてるけど!(笑)
隠瀬院:剣心なのか!それとも!
GM:海賊王ですよ!では、そちらのシーンにします。

説得

雅也:はい!(ころころ)59。ちょっとウェットティッシュでゴシゴシしてます。(笑)
荒也:気づいたんだ。
雅也:あ、やっぱり気づいてないことにしょう。そのまま支部の入り口の近くにもたれかかって、何か考え事をしている感じです。
GM:その前を、朝霞さんが通ります。
雅也:「あ!朝霞さん。そろそろ出発するけど、場所に付かなくていいの?」腕を掴んで呼び止めます!
GM:「今から行くわ。」と言って、その手を払います。
雅也:で、その時に何か分かった感じで良いんですかね?
GM:泣いてるようではあります。
荒也:アチャー。
雅也:じゃあ、もう一度手を繋ぎ直して、「ちょっと待って、ちょっと待って。これから命のやり取りをするっていうのに、泣いてる女の子を放っておけないよ。」みたいな感じで引き留めます。
朝霞:別にあなたが気にすることではないわ。
雅也:気にする!絶対気にする!君の動きで俺たち全員の動きが危ないことになるかもしれないし、俺は誰にだって、誰一人死んで欲しくない!
GM:笑って、「大丈夫。」と言います。
雅也:笑えてない。これは笑えてない!(笑)うー。「そっとしておいてあげたいけど、この場合そうも行かないな。それ、俺の目を見て言える?」と言って、肩を…ヒゲ面ですけど。(笑)
荒也:ヒゲ面!(笑)
雅也:肩をガシッと持って、目線を合わせますが!?
荒也:別の意味で、顔を直接見れないだろうな~。
朝霞:あなた達、やっぱり双子なのね。同じ顔をしてる。
雅也:雰囲気は同じだけど、目の形とか、笑った顔とかが全然違うってよく言われるなぁ。
荒也:確かにそれ、全然違いそう。
朝霞:そうね。
雅也:「荒兄と何かあった?」と単刀直入に訊きます。
朝霞:…嚆矢の事が好きなんだって。嚆矢も荒也のことが好きだったみたい。でも、それは知ってた。
雅也:朝霞さんが最初から?なるほど。
朝霞:だって、いつも彼、荒也の話ばかりするの。
雅也:ああそうかそうか…。「そうか。」と呟いた後に、朝霞さんを撫でて。「それはちょっと、辛かったなぁ。」みたいな感じでポンポンします。
GM:「よして。」と言って、柔らかく拒絶します。
雅也:それを見て。「ごめん。朝霞さんは強い子だったもんな。」みたいな感じで、手を避けます。
朝霞:別に強くなんかないわ。
雅也:じゃあ目線を合わせて。もう一度相手の手を握って。「じゃあその分、俺や皆が力になるから。何かあったら絶対頼ってほしい。君はこの支部の一員で、俺の家族の一人なんだから。」と言います。
朝霞:ありがとう。でも私はそうは思わない。私の居場所はもうここには無くなってしまったの。
雅也:じゃあ、もう一度言いますが。「本当に、そうなのか?それは君がただ思っているだけで、俺はいつでも君の居場所を用意しているつもりだったんだ。もう一度聞くけど、本当に居場所が無いって思うのか?」
朝霞:あなたの居場所は、きっと荒也君や明日香ちゃんの事。あなた、とても優しいのね。
雅也:優しいというか…
朝霞:心配しなくていいの。あなたには何も関係ないことだから。
雅也:じゃあ、もう一度手をギュッと握って。あ、加減はしてますよ?(笑)
GM:イタタタタ!バキバキッ!(笑)
雅也:はい!じゃあ、「関係なくはない。俺が作っている君の居場所は、友達で、家族で、UGNの一員で、仲間なんだ。その場所にすでに居場所はあって、君は居るんだ。君が居ないと思っていても、俺にはあるし。」
GM:「そう。私はUGNなのね。」と言って、酷薄な笑みを浮かべる。
雅也:おっとっと…。「UGNじゃないって言うんだったら、何だっていうんだ。」
朝霞:FHと言うんだったら、どうかしら?
雅也:おーっとぉ!?
荒也:あー…。
隠瀬院:聞き耳を立てていたので、舞台裏から出て行こうか迷っています!はい!
雅也:あー、窓の傍にスタンバってる感じで?
隠瀬院:はい。
荒也:危なくなったら呼んでくだせえ!
雅也:大丈夫大丈夫。ちょっと目を見開くけど、また手を握り返して。「それが何だっていうんだ。」
荒也:オォー!男らしい!
朝霞:それが何だと言うの。
雅也:あれ、返された。「俺は難しいことは分からない。そもそも関係ない!君は君だろ!?俺の仲間だろ?俺の家族だろう!?」
朝霞:違う。
荒也:そこを否定された!
雅也:君がそう思っても、俺がそう思わない!
GM:ああー…。
雅也:この後、朝霞さんはどうする予定ですか!?
GM:この後は、居なくなりますね。
荒也:パーガトリーの方につきますとか言われたら。トンでもねえ。
GM:十分それもあるかなーっと。

後で聞いたところ、支部長が出てきて、相手に有無を言わさず連れ戻さなければ、のちのクライマックスフェイズに敵側で出てきちゃうとのことでした。この後支部長はここに残るかどこかへ行くか、選択肢を与えてしまったので彼女は敵になって出てくることになりました。後は省略させてくれ。ごめん。

クライマックスフェイズ

雅也:じゃあ、パーガトリーの前に行きます。
GM:全員出てきてくれ。
一同:はーい。
GM:4つの爆弾の処理に成功した君たちは、あらかじめ決めておいた集合場所へと集まった。しかしそこに春日恭二の姿はない。そこへUGN、N市支部の人員から通信がありました。「皆さんのお蔭で、4つの爆弾は無事に処理できました。しかし、ディアボロスは爆弾の爆発に巻き込まれ、行方不明です。状況を考えると、死亡したとしか思えません。最後に、「後は任せた。」と言っています。情報の通りなら、後はパーガトリーは5つ目の爆弾を制作中でしょう。それ一つあれば、国際環境情報大学の附属病院は、跡形も無く残らず破壊できるはずです。そうなれば、この停電で避難できない多くの入院患者や、病院関係者は、」まあ酷いことになります。
荒也:酷いことになりますね!
隠瀬院:では、さっきの登場で引いたのがこれです。(札を見せる)
荒也:え、ウルトラマン科学特捜隊コス】!?つまりこの救出シーンでこれ!?
隠瀬院:科特隊コス…。
荒也:ひどいな!(笑)
GM:という事で、何かいう事があれば。なければこのままクライマックスに進みます。
荒也:じゃあ、春日にロイスを取っておきましょう。敵愾心にしよう!どうせ生き残ってるだろうしな!と前向きに考えておきましょう。なあ雅也。
雅也:多分ね!
荒也:よし。と言う訳で、嚆矢のためにも生きて帰るぞ!
GM:はい!パーガトリー。クライマックスフェイズです!国際環境大学の附属病院、その地下駐車場。見覚えのある爆弾を前に…見覚えがあるの?
荒也:あ、解体した爆弾がそんなんだったのかも。
GM:ま、そんな感じで見覚えがあるの。
雅也:よく解体できたなー。
GM:まあ、爆弾を前に、パーガトリーが悪意ある笑みで君たちを出迎えた。そして廃工場で目撃した、獣のような理性を持たないジャームの群れ。パーガトリーの爆発に巻き込まれて大丈夫なよう、理性を奪われた捨て駒。廃棄物と書いてウェイストたち。配下と仕掛けを前に、両腕を広げ、楽し気にパーガトリーは言い捨てた。「ここまでやるか。やはりお前たちは危険だ。俺の目には狂いは無かったぜ。
隠瀬院:何と言うか…この人自体が活きの良いジャームだな。楽しそうで何より。
GM:ああ、ジャームっす。超ジャームっす。「お前たちを殺して、俺が悪魔になる。」
荒也:ふっ…。愚かな愛だよなぁ。結局相手を殺しちまうってのは。
パーガトリー:あれが、最後のディアボロスではない。
隠瀬院:やっぱり、複製体?
荒也:かも知れない!
パーガトリー:俺が新しいディアボロスになるのだ!
荒也:そっちか!!
水無川:春日さんは春日さんで、あなたはあなたではないんですか?
隠瀬院:モノ好きが居るなー!要するにコードネームを継承したいって事だと思うけど。
GM:それだけに飽き足らず、何か色々、こう。自己同一的な何かを求めているようでございます。
隠瀬院:あ、はい。
パーガトリー:その通り。俺が新しいディアボロスになるのだ!俺が!俺こそが!
荒也:ハハハ!ディアボロスだ!
雅也:新世界のゲフンゲフン。
GM:新世界のディアボロス!(笑)
隠瀬院:何てもの好きなんだ!
GM:と言う訳で、ここにジャームが3匹くらい出てきております。で、牧やんが後ろで手を振っております。
荒也:げ!牧島が居る!
GM:で、朝霞さんが暗い顔をして隣に立っています。
雅也:やっぱり…。(笑)
GM:で、こちらに…エアリスのフィギュアを。爆弾にくくり付けられています。
水無川:あぎゃー!
宵ヶ崎:え、縛られたりしてる?
GM:当然。良い感じに縛られています。
隠瀬院:ウァァァ…。
GM:新しいのを、引けばいいと思うよ。
隠瀬院:さっき引きましたよ!科特隊コスですよ!
GM:はい。じゃあ、科特隊コスの、紅ちゃんが居ます。
隠瀬院:なっ…!!
GM:1d10振って侵食値を上げたら、新しいコスに着替えても良いよ?
隠瀬院:嫌だ!!
GMウルトラ警備隊コスで進めるかー!それとも、もうちょっとマシな格好をさせてあげてー!ひょっとしたら、もうちょっとマシなのが、あるかも!しれない!
隠瀬院:ひどいー!!
宵ヶ崎:ハハハ!(笑)
雅也:今こそ!自分の引きの運に賭けるとき!
隠瀬院:自分でリクエストしたコスチュームがここで出てくるなんてー!(←科特隊コスをネタで推薦した人)
GM:どうする~?ヒロインのラストコスチュームは、ウルトラ警備隊で良いんですか~!
隠瀬院:ハッハッハッハハぁ…。(笑)ちくしょー!!(ころころ)10が出ちゃったよ畜生!!引き直す!【ミク】ぅ!!(笑)
雅也:アァーッ!!(笑)
水無川ボーカロイド!!(笑)
隠瀬院:まだマシかっ!(笑)
GM:どうする?ミクで良い?
隠瀬院:じゃあそれで。
雅也ツインテール?カツラ?
隠瀬院:多分紅ちゃんは髪が長いので地毛で。という事にしておこう。
宵ヶ崎:あー、伸びたのかもね。1年で。何かツインテールにされたんだが、急に!しかもネギ持たされて…。
隠瀬院:さっきの写真と違うコスチュームー!!
GM:喜んでやがるな。(笑)
雅也:えらいこっちゃ。(笑)
宵ヶ崎:しかもスカート短い!くそっ!(笑)
GM:こう、あれだよ。どうせだったら、ウェディングドレスとか着せたかったよね。
隠瀬院:そうですね。
宵ヶ崎:ですな。
水無川:ていうか変えちゃいます?ウェディングドレスに。
隠瀬院:良いよミクで。ていうかこれで侵食率100超えたからね。
GM:ハハハ!(笑)
隠瀬院:バカだよ!(笑)
GM:では、衝動判定をお願いします。
隠瀬院:衝動が出ざるを得ません!(ころころ)
雅也:(ころころ)8でした。
荒也:(ころころ)10があるから余裕!
水無川:(ころころ)余裕でした。
隠瀬院:固定値があって良かった!帰って来たーい!(ころころ)12…!(笑)
荒也:(ころころ)まあこのくらいなら大丈夫。
隠瀬院:3倍振り覚悟で、118!もう扇動の香りとか使いたくないんだけど!(笑)
宵ヶ崎:紅ちゃんは喋れます?この状態で。
GM:どうぞどうぞ。
宵ヶ崎:あ!インセイン!!
隠瀬院:ウッ…!おいたわしや!!
宵ヶ崎:何か無理してないか!?具体的には、侵食率上がってないか!?
隠瀬院:「上がってますぅ!」泣きながら!(笑)
牧島:いやぁ~、まさかしびっつぁんが助けに来るとはなぁ!
隠瀬院:「今度こそ殺す!!」と言って、声が裏返ってます。
宵ヶ崎:「落ち着け!お前、頭に血が上っても…その瞬間にガッツが出るぜ!みたいな白兵タイプじゃないだろう!」メタいけど。
隠瀬院:ううー!そうだね!そうだねー!!
宵ヶ崎:無茶せずに生き残ることを考えろー!
隠瀬院:「ううううー!こなくそー!!」何だコレ。
宵ヶ崎:ぼそっと言いましょうか。「でも、助けに来てくれて嬉しい。」
隠瀬院:残念ながら聞こえていなかった。
宵ヶ崎:残念!
GM:はい、ってわけで、一番速いのは誰だ?
水無川:セットアップ!ファンアウトを宣言します。
隠瀬院:せ、扇動の香りをパーガトリーに…。クソー!!(笑)
雅也:はい!前に出て、エンゲージを作るよー!
隠瀬院:これで、123%…?(笑)
荒也:じゃあ、エンゲージが4つですか?勝利条件をお願いします。
GM:パーガトリーの撃破になります。

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イニシアチブは、牧島50⇒水無川24=朝霞24⇒荒也12=パーガトリー12⇒隠瀬院8⇒雅也5です。ていうか、科学特捜隊ウルトラ警備隊は似て非なるものだと思うんだが、GM

雅也:はーい。じゃあ、フルパワーアタックも使っておきますよ。
荒也:灰色の庭、どこのエンゲージに使うのが良いですかね?
隠瀬院:灰色の庭?一番速そうな人。
GM:「はーい。」牧島が手を振る。
隠瀬院:だめだな。
GM:ハハハ!(笑)ラスボスじゃないの?行動値12。
荒也:パーガトリーに行くか、朝霞さんに行くか。
GM:朝霞がおすすめかも知れない。射撃系だから。行動値は24。
荒也:じゃあ、朝霞さんに灰色の庭。マイナス18。
GM:はーい。じゃあ6ですね。
隠瀬院:さっきのシーンで、無理矢理出てきて捕まえておけば良かったなぁ、この子。
荒也:生き残れるかなぁ。
GM:雰囲気だけな気がする。
隠瀬院:牧島!!今度こそ!!アヘ顔で気絶してる写真を撮ってやる!!
GM:「俺の?俺の?カモンカモン!」煽っています。
宵ヶ崎:紅ちゃんが、煽ってる牧島を「うわぁー…」って感じで見ています。
牧島:ほーら!むしろ強制されなくてもやっちゃうよ。アヘ顔ダブルピース。
隠瀬院:グアァァァァッ!ウゼェェェ!!(笑)
宵ヶ崎:ハハハ!(笑)実にうざい。
GM:セットアップは特になし。牧島は待機します。
雅也:フルパワーアタックしたらヒャッハー!夢の行動値0だぜ!(笑)
隠瀬院:先にジャームから倒して…
水無川:でも、範囲攻撃が…
雅也:いやー、向こうから攻撃してきたのを殴り返すっていう手もある。
GM:そうなるなぁ。頭が悪いから、どうやっても目の前のやつを殴るだろうし。
宵ヶ崎:最初は誰です?牧島の次に早いのは、支部長?
水無川:レーザーファンで、一応範囲攻撃できるんですけど…
GM:それ、至近なんじゃないの?昔の記憶か?
隠瀬院:パーガトリーまでの距離は?
GM:PCのエンゲージからは10メートル。後は後ろ2つが5メートルづつ離れております。
水無川:射程は100メートルあります。
GM:だよね。パーガトリーを1発パーンと撃ってしまうのもありか。
水無川:じゃあ、パーガトリーに行ってもよろしいでしょうか。それでは、オプティカルレンズ、コンセントレイト、コンバットシステム、エクスマキナで、…
GM:11で回避します。何も無いんですけど。(ころころ)27。
水無川:54。
GM:これはどうやっても、食らう。諦めた。ダメージ下さい。
隠瀬院:力の法則。(ころころ)+28点。
水無川:6d+28。(ころころ)73。装甲は有効です。
GM:70点食らいましたー。3点止めたよ。HPが半分以下に…。(笑)
荒也:そうなると、暗黒の槍使う意味がないな。よし!じゃあパーガトリーに攻撃します。「悪魔が魔人に敵うと思うなよ!」と言って。
隠瀬院:どっちもどっちだろ。
荒也:良いじゃん!黒の鉄槌、黒星の門、魔人の心臓、コンセントレイト:バロールを乗せて、クリティカル値は7!(ころころ)57。
GM:で、かわせと。
水無川:100%超えているので、勝利の女神行きましょうか?
荒也:要りますかね?じゃあお願いします。
水無川勝利の女神が、+15。
荒也:じゃあ達成値が72ですね。
GM:牧島がすごく嫌そうな顔をします。「あのさー、俺がここに何で居るかわかる?」
荒也:え、なんでだろう。
GM:同じようにね、勝利の女神を使う予定で居るだけのキャラなんだ。+15しても届かないじゃないか!(笑)
雅也:キャー!(笑)
GM:(ころころ)直撃だよ!
荒也:と言う訳で!8d+12くらいのダメージを食らえ!(ころころ)
GM:3ラウンド終了時に、クリンナッププロセスで爆弾が爆発してしまうので。頑張って倒してくださいね。
雅也:ちょっと待ってぇー!(笑)
荒也:とりあえず良いですか?64点装甲有効。ラウンド中のダイスが-18個になります。
GM:ブフゥ!もう何もできない!
一同:ハハハ!(笑)
雅也:パーガトリー!(笑)
水無川:何もさせてあげない!
GM:-18d。基本が7。+4個。振れて15個だったのか。-3個…って何?
一同:ハハハハハ!!(笑)
隠瀬院:いやいやいや!マイナス入ってるし!(笑)
GM:ダメージが累計131!あたしのHPは126なんですけど。
隠瀬院:あれ?
GM:死にまちた。燃える魂。
荒也:おぅ!(笑)燃える魂?
GM:ラスボスが何も出来ない!!(笑)貴様、ラスボスを何と心得る!
隠瀬院:すげーっ!
GM:と言う訳で。「くそぅ!俺が新世界のディアボロスになるのだ!」
水無川:なれる訳ないでしょうが!
GM:「なる!なってみせる!」では、パーガトリーが攻撃します。当然ダイスペナルティが-18個入っているので、振れません!
荒也:ハハハ!(笑)
GM:が、ここで朝霞が支援射撃をします。で、ダイス+5。
隠瀬院:ハハハ!(笑)
雅也これはひどい!!(笑)
GM:良かった~。炎の加護、氷の加護で、ダイス+4!攻撃力+8!そこから…シーン攻撃します。ギガノトランス、炎の刃、コンセントレイト:モルフェウスで、(ころころ)…10。
荒也:しょ、勝利の女神!(達成値の低すぎる敵にうっかりアドバイスしてしまう荒也)
GM:あ、そうね!牧島が勝利の女神を使って25まで上げます。
隠瀬院:25?じゃあ、そこで支配の領域を使って15まで達成値を下げよう。これで皆避けられるんじゃないかな?
荒也:さすがに荒也は無理だけど、まさやんは目があるかも。
GM:達成値が下がるのか。これはかわせるんじゃない?(笑)
荒也:平目で避けようかな。(ころころ)
隠瀬院:平目…でも死にたくはないな。リフレックスソラリスと命の盾で避ける。
荒也:無理だな!さすがに無理だな!パーガトリーのロイスを使おう。
水無川:(ころころ)7。だめだこりゃ。
隠瀬院:(ころころ)はい、超回ったー。21。低いな。
雅也:(ころころ)よし回った!16!避けたー!
隠瀬院:やったー。
荒也:二人くらいしか当たってない。
GM:じゃあ、食らった食らった。(ころころ)39。装甲は、無視。
水無川:死にました。11点で戻って来ます。
荒也:死んだ!ぐふう。と言う訳で、11点で戻ってくる。
パーガトリー:ハハハ!これがパーガトリー、いやディアボロスの力だー!
隠瀬院:大したことねーな。
荒也:春日の力には程遠いな!
雅也:二人ほど避けてます。(笑)
GM:「何!無傷だとぅ!?」「うん、戦況不利ですねぇ。」と牧やんが冷静に。
隠瀬院:じゃ、ここで。
GM:シーン攻撃?
隠瀬院:コンボ名は「すごい服アニマルアタック」なんだけど、ただの範囲攻撃です。要の陣形で、牧島とパーガトリーと朝霞さんに。なんですけど、パーガトリーを含めると、こいつだけダイス+5になって面倒臭いんだよな。どう振ればいいんだこれ?
GM:あー。パーガトリーだけ別に振る?いや、ないよなー。
隠瀬院:デスヨネー。
GM:微妙。この裁定は初めての感じ。含めてるから、全部いっぺんに+5dで良いよ。これ、牧島に当たるかどうかだよな。気分的に。
隠瀬院:そうですね。気分的にはね。じゃあ、BLフレームでは初めて使うアニマルアタック、コンセントレイト:ソラリス、要の陣形、抗いがたき言葉。全部で17個振るよ。
GM:アーミテッジ支部長が、ファイティングポーズを取っております。
荒也:なぜ!?
GM:アニマルアタックだから。(笑)
雅也:アニマルだから!(笑)
隠瀬院:別に、大量の猫がやって来る訳じゃないと思うんですよ。コンセントレイト:ソラリスだから、そういう幻覚が見えるってことでも良いかなーって思ってる。
荒也:あー。
隠瀬院:アーミテッジ支部長が殴りたいんだったら、どうぞ!(ころころ)
GM:あなたのパワーが乗り移って殴ります!獣の力を感じる。そういう戦隊シリーズをやってた頃に作ったデータだから、コンボ名は幻獣パンダ拳っていうの。(笑)
隠瀬院:えーっと、クリティカル値は7だよ。低いな!!66。
荒也:待った。時使い。と言う訳で、1d10上げる。(ころころ)
隠瀬院:ありがとうございます。(ころころ)81。+6で、87です。
GM:87?牧やんがガチ回避。
荒也:待った!そこで時の棺。
隠瀬院:おお!
荒也:牧島さん、どうだーい?避けれない気分は。
牧島:この野郎!だから後半戦で君たちと戦いたくないんだよな!!
隠瀬院:それでは、ダメージダイス9dを振ります。
荒也:イェーイ!!(笑)
GM:さっきの仕返しをしっかりやられた気分だ!(笑)あー、あれ使っておきゃよかったな。
隠瀬院:固定値は、16ですね。(ころころ)69です。装甲は有効です。
GM:朝霞さん、パーガトリー落ちました。牧島も落ちました。
荒也:え!?
隠瀬院:ダイスペナルティ-6です。
GM:で、パーガトリーは落ちるんですけど、蘇生復活って言って点で帰って来ます。
隠瀬院:畜生!
水無川:あとはトループか。
雅也:カモーン!(笑)
荒也:1ラウンドまだ終わってないのに!(笑)時使いしてよかった。
隠瀬院:ありがとうございます!
GM:トループが殴りに行きます!だめだ!君たち強すぎる。知ってたけど!

で、トループが雅也を殴るんだけど、雅也はその度に復讐の刃で殴り返しては倒す!この時点で雅也は破壊の爪を使っていないため、オートアクションで伸縮性警棒を装備。妖精の手とかも使って達成値を上げつつ、トループが攻撃⇒雅也が殴り返す⇒トループ死亡を3回続けます。

水無川:ペンペン草も生えねーよ…。(笑)
荒也:ここで生き残っているのは誰だっけ?
隠瀬院:パーガトリー。
荒也:まだ残っていたのか。すげー失礼だけど。しぶといなパーガトリー。
隠瀬院:で、雅也の番だからフルパワーアタックなわけだが、動かないといけないのか。
荒也:パーガトリーまでは10メートルある。
雅也:あ、行けるわ!(笑)
隠瀬院:行けんの!?
雅也:全力移動が10メートルある!(笑)俺のターン!久しぶりに殴れる気がする!
荒也:まあ、生き残っても灰色の庭で行動値がっつり下がるから。
隠瀬院:魔人の心臓恐るべし。抗いがたき言葉が入って、振れるダイスの数が-9個だよ!
荒也:可哀想すぎるわパーガトリー!!(笑)
GM:0で雅也、どうぞ。マイナーでハンティングスタイル?
雅也:いや、一閃もあるんで、10メートル近寄れます!
GM:じゃあ、一閃で殴ります!(笑)まあ、当たれば死ぬんだけどな!ダイスペナルティ27個?牧島でも3個しか振れねーよ!
隠瀬院:ハンパねー!
荒也:一度このダイスペナルティを牧島にも食らってほしいですね。
雅也:完全獣化して、破壊の爪、一閃、獣の王、獣の力で殴ります。
GM:ブー!!(笑)ひどい!1しか無いのに!
荒也:可哀想だからやめよう?あと侵食値とも相談しよう!?
雅也:まだ余裕あるから大丈夫!
GM:で、絶対の絶望を与える的な?(笑)じゃあ、攻撃したらダメージは20点確定ですか?
雅也:42点はございます。
GM:じゃあ、41点くらいのオーバーキルでございます。
荒也:よし!じゃあファンブルしない事の確認のために振るんだ!早く!(笑)ひどいな!
GM:1ターン持たなかったよ!(笑)2ターン目に入らなかったよ!けっこう強いと思ったんだけどなー。
隠瀬院:何か、牧島が意外と早くやられたなーと思って。
GM:最初にダメージを43点与えてたから。
荒也:あー、それが蓄積してたのか。
隠瀬院:はー、そういう事。
荒也:時の棺使えて良かった。どうですか隠瀬院さん。
隠瀬院:「あ~、ありがとうね~!ありがとうございます。まーありがとうございます!」良い笑顔で。
雅也:(ころころ)殴れた!38です。
GM:直撃。じゃあ、ポテッ。あばばばば。(伏せていたコップを取る)
宵ヶ崎:やっと出れた!ミクコスで!
GM:ミクコスで。(フィギュアをコップの上に乗せる)
雅也:お立ち台!?
GM:ラスボスが。いや、嘘です。
宵ヶ崎:おい!!
水無川:一瞬、洗脳されてるのかと思った!
GM:ああ!そういう手もあったな!
雅也:これ以上やったら、PC1のMPが!(笑)
GM:ではバックトラックに入りまーす。Eロイスはふたつです。

危なげなく全員帰って来ました。

GM:パーガトリーが言います。「俺が!俺こそが悪魔に!」と言って倒れます。「だが!俺の催し物はこれで終わったと思うなよ。」
隠瀬院:何だと!?
パーガトリー:俺などただの囮だ。
宵ヶ崎:囮だと?
パーガトリー:本当のお楽しみはこれからさ。
宵ヶ崎:何かありましたっけ。
GM:実はここに、原子爆弾が。
隠瀬院:ハァー!?あの時の原子爆弾が今出てきた!
GM:という事がプレイヤーには分かるんですが、キャラクターには分かりません。「今だ。今ここに。」という所で、パーガトリー的にはやりたいことが済んだ。これを解決するのは、実はあなたがたではないのです。

実は、次始まる予定のキャンペーンで解決されるらしいという事だった。
とか言いつつ、そういえば今、ダブルクロスよりのばのセッションの予定を真剣に考えているわしら。だ、大丈夫っすよね、色々。

宵ヶ崎:という事はここに爆弾は無いんだ?
GM:えっと、この町のどこかにはあります。というのが、このあとある予定でございます。
隠瀬院:フーン。じゃあ、トドメ刺すのもかわいそうだから、とりあえずスマホのカメラをかざしつつ。超越的能力+快楽の香気で。
GM:何をしますか。
隠瀬院:恥ずかしい写真を撮るんだよ!!
宵ヶ崎:ハハハ!!(笑)
水無川:誰の?
隠瀬院:パーガトリー。牧島もだ。
GM:ハハハ!!(笑)パーガトリーは、こと切れます。
隠瀬院:何だ!死んだのか!残念。(ひどい)
宵ヶ崎:ジャームだしなぁ。
GM:朝霞さんの、恥ずかしい写真を撮れば良いと思うよ!
隠瀬院:それは止めておく。牧島は見せしめとして撮る。
GM:ハハハ!(笑)どんな姿を!?
隠瀬院:じゃあ、戦闘不能になってダウンしているところを、
GM:じゃあ、卍の字になって倒れております。
隠瀬院:超おもしれぇ!(笑)で、起き上がってきそうな様子を見せたら、このエフェクトを使う。すると変な声を出しながら、また倒れるという寸法よ。(ひどい)
宵ヶ崎:よし!こいつ捕まえておこう。(笑)
隠瀬院:今から警視庁に突き出そう。こいつのポケットを漁ったら、多分「アカンやつ」が出てくるから。
宵ヶ崎:龍子さんがそんな事を言ってたなぁ。(笑)
水無川:朝霞さんは保護?
宵ヶ崎:捕まえるっていう名目で保護。
水無川:多分、嚆矢君と同じパターン?
宵ヶ崎:ですね~。
隠瀬院:じゃあ、爆弾にくくりつけられているヒロインを助けますよ!
GM:助かりました。
宵ヶ崎:くらくらしています。快楽の香気にあてられて。
隠瀬院:はい。イランイランの、良い匂いなんだか臭いんだか判然としない、あんな匂いがします。
宵ヶ崎:へくしょん!あれ、むせますよね。
隠瀬院:むせる匂いです。

こんなえげつないPC1、もう二度とやらないと誓います。ホンマにごめんなさい。と紅ちゃんに向かって謝りたい。続く。次、エンディングフェイズ。

※BL注意「Devil to the Fellow Travelers」 その4

パーガトリーの回想

隠瀬院:とりあえず、登場しますよ。(ころころ)10…。
荒也:何か高いな、今日。
GM:その代り、写真が手に入るよ!嬉しいかは疑わしいけど。北斗の拳はもう出ちゃったからなあ。
隠瀬院【ウォーリー】…!?なんでこの、GMが書いたどうでも良いヤツしか来ないんだぁー!(笑)
GM:ハハハハハ!(笑)紅ちゃんを探せ!
隠瀬院:なにコレェ!?(笑)
宵ヶ崎:「ウォーリーをさがせ!」の中で、どこかに紅ちゃんが居るのを探せと。ハハハ!(笑)じゃあ、なぜか赤白の縞々を着せられて、何かコラを作っているのを見て、「何してんの?」ってなってるんだな。
GM:そうそう。(笑)
宵ヶ崎:で、「ウォーリーをさがせ!」でしばらく遊んでいると。
隠瀬院:とりあえず、これを見て膝からガクッと崩れ落ちて。意味の分からないリアクションをしていると思う。(笑)
水無川:今までは、無難と言うか、良い感じの写真ばっかりだったから。
宵ヶ崎:急にネタがぶち込まれた!
隠瀬院:やはり水着以上のインパクトがあるものは無い!(笑)
GM:やっぱりある程度さー、北斗の拳は後半で引かないとだめだよね。相手がノッてきたところで、モヒカン出ないと。何で1発目に引くんだよ!!(笑)
隠瀬院:知らんわっ!こっちが聞きたいわ!(笑)
宵ヶ崎:ついでにちょっと、メッセージを!「今、一体何が起こっているんだ!?私、ひたすら着替えさせられてるだけなんだが!?」
隠瀬院:くぅ~~~!
宵ヶ崎:おーい!インセイン!ちゃんと酒瓶片付けてるかー!?
隠瀬院:そういうメールが届くから、「そんな終わったことぉー!」と言って、くずおれて泣きます。(笑)
宵ヶ崎:泣くなよー!?っていうか、向こうで泣いてるってことは分かっているんだろうか?
GM:じゃあ、後で生着替えのやつ、送るね。
宵ヶ崎:あ、分かりました。ハハハハハ!!(笑)
雅也:早く阻止しなければ!(笑)
隠瀬院:ですねー!
GMスーパージョッキー的な。
隠瀬院スーパージョッキーって、時間以内に着替えられなかったら、目隠しのカーテンが落ちるんですよォ!?(笑)
水無川:私たち、何をしていたんでしたっけ!?(笑)
GM:はいはいはいはい。(笑)
隠瀬院:じゃあ、素で振ろう。とりあえず振るで。(ころころ)全然回らんね。8。
GM:分かりました。パーガトリーは、ディアボロスの部下だったのですが、ディアボロスの事を大変尊敬しておりまして。彼にとってのヒーローだったわけですよ。
荒也:ろくでもないヒーローだなおい!
GM:若干回想シーン入りますよ。パーガトリーの。
一同:おお~。
GM:UGNと、激しい戦闘を行っております!我々は、非常に厳しい戦いを強いられていた。もう駄目だと思いました。そんな時。悪魔は現れたのです。
隠瀬院:「この間とは装備が違う!練度が違う!」っていうやつですね。(リプレイ・クロニクル参照)
GM:違うの!ディアボロスが普通にカッコイイシーンなの!いつぞやにインセインと紅ちゃんに負ける前の話なの!
一同:ああ~。
隠瀬院:そうですね。『ブレイクアップ』の頃までは真面目な敵でしたからね。
GM:そうですね。間一髪のところで、部下を救い、カッコよく見せて面目を保つ。という場面なのでございます。
荒也:すごい!カッコイイ!
GM:まずディアボロスが言いますよ。「そこまでだUGN。私が来た!」と言って、高級な白のスーツを着こみ、悪魔が舞い降りる。
荒也:おおー。
GM:で、そんな彼を見て、パーガトリーは言います。「僕もあなたのような、オーヴァードになれますか。」「もちろんだ。ヒーロー」ルビは悪魔と振りますが。「になれる!」と請け負うディアボロス。
荒也:ヒュー。
隠瀬院:じゃあ、その手の話を春日から聞いたと。(笑)
GM:というシーンであります。で、パーガトリーは、ディアボロスを打ち破った君を、非常に敵視しておりまして、痛撃を与えようと、あなたが大事に思う女性を、拉致しこの爆弾事件でともに爆殺して、溜飲を下げようとしております!
隠瀬院:とりあえず、眉間にしわを寄せて、下を向き、額に手をやりながら。「はい。はあ。はい。」
春日:まあ、私怨だろう。
隠瀬院:最近、こんなんばっかだな。
春日:私に土を付けた事は間違いだったな。いや、私は負けていない!
荒也:ハハハ!(笑)
隠瀬院:あの時は!そうですね!中からαトランスを1本取って行っただけでしたから。…とりあえず、爆弾を探しに行きましょうか。
雅也:おいーっす。

以下の様に分担が決まりました。

  • 工場⇒荒也
  • 廃ビル⇒春日
  • 西側道路⇒水無川
  • 東側道路⇒雅也

勧誘

GM:じゃあ、行く前に、ちょっとお話を。支部長と。
水無川:侵食率上げますー。(ころころ)3。
GM:行動開始する前に、君に春日恭二が語りかけてきました。「水無川。今回、お前たち、いや特にお前には感謝している。どうやら、私と組んだことで、UGNの査察部には裏切者(ダブルクロス)と疑われているらしいが、しょせんUGNもその程度の組織か。」
水無川:そんな事はないと思うんですけど。まあ、色々疑われるのは慣れてますから。
春日:私はお前も、インセインも一定以上の評価をしている。どうだ。お前さえ良ければ、FHはいつでも歓迎するぞ。こちらへと来ないか。
水無川:うーん。僕は常々思っているんですけど、
春日:何だ。
水無川:銃を持っている人って、オーヴァード関係なく人を殺せますよね。
春日:銃でなくても、凶器を持てば、ボールペンでもシャーペンでも人は殺せる。
水無川:まあ、そうでなくても銃がある意味一番簡単ですよね。
春日:お前にとってはそうなのか?
水無川:だけど、本当にFHに行くつもりだったら、僕はとっくの昔に、憎い人を殺して、そっちに行ってます。じゃあ、憎しみで人を殺せない僕は、何のために引き金を引くんでしょうか。って話ですよ。
GM:「では聞こう。何のために引き金を引くのだ。」引きたいから引くのか!それはトリガーハッピーという奴だ!
雅也:ヒデー話だ!(笑)
荒也:ハハハ!(笑)支部長ー!
水無川:…?
GM:待って!考えてなかったのかよ!(笑)
水無川:考えてなかったというか…
隠瀬院:遠くから聞き耳を立てていよう。
GM:ロングパスだと思って、ワンツーで返してみたら、帰って来なかったよ!(笑)
水無川:「まあ、見ての通りでしょう!」みたいな。
GM:なるほど、わからん。
荒也:理念なき正義?
水無川:…?
隠瀬院:そのうち見つかれば良いでしょう。適当な助け舟を出す。
春日:無いのなら、私と一緒にFHへ来て探さないか。
水無川:いやです。
隠瀬院:まあ何だ。インセイン的にはしばらくの間、UGNに居る理由は特に無かったんだけど、こんな事態に遭遇してしまったので。日常を守るという目的がやっと見えて参りました。正直言ってジャーム化寸前という自覚は何となくあったので、何とか紅ちゃんを押さえておきたいと思っております。
GM:ウホッ。
荒也:なぜ。NLなのに。
GM:大丈夫。恋愛フラグには全部反応して、ゴリラになるので。
隠瀬院:は、はい。
荒也:この雑食GMめ。
春日:うむ、時間だ。パーガトリーの思惑通りにはさせん。そうだろう。
水無川:たまったもんじゃないですね。それでは、行きましょうか。
GM:とりあえず、それには頷きました。頭から初めて行こうかと思います。
雅也:はーい。

閉鎖された工場

GM:閉鎖された工場へ行くのは?
荒也:ヘーイ!自分っす!
GM:じゃあ、ダメージ30点以上。
雅也:頑張れー。
荒也:侵食値上げます。(ころころ)6。
GM:廃工場には、醜く異形化したジャーム達が彷徨っていた。その中心には、高さ3メートルほどの巨大な機械。爆弾である。あれを確保するためには、ジャームを排除しなければならない。
荒也:はい!よし、じゃあ嚆矢と。「嚆矢、俺に合わせてくれ。」
嚆矢:わかった。俺に合わせろって言いたいところだが、今回はお前に任せる。
荒也:頼りにしてるぞ!
嚆矢:ああ。
荒也:とりあえず、先に宣言しておきましょう。黒の鉄槌、黒星の門、それからコンセントレイト:バロール。で、94か!けっこう上がったな。まず振りまーす。クリティカル値8!(ころころ)32。ダメージダイスが4dで、さらに固定値が10乗ります!(ころころ)38点!
雅也:やった!
GM:落ちました。
荒也:よっしゃ!ドカーン。と言う訳で、嚆矢と背中合わせになって、ジャームを撃退しました!と言う訳で、これ使わせてくだせぇ。背中合わせ!

f:id:Coboler:20160811213356p:plain

GM:はい。
嚆矢:やるじゃないか。
荒也:「ああ、何とか。」と言ったところで、生き残りのジャームが嚆矢の後ろに。
雅也:おお!?
荒也:危ない!と言って咄嗟にかばいます。べしょ。
GM:「チッ。」と言って、嚆矢がジャームを倒しまして、それから?
荒也:すまん。撃ち漏らしが居たみたいだ。怪我はないか?嚆矢。
嚆矢:それはこっちのセリフだ。そっちこそ、怪我はないか?
荒也:「これくらい、名誉の負傷ってやつだよ。」強がって。後は、面白いフラグはなさそうだし。
GM:そうねー。じゃあ、見つめ合って。「タイが曲がっているぞ。」嘘です。
隠瀬院:タイつけてねーよ!(笑)
荒也:じゃあ、ちょっと倒れそうになって、「ちょっと、手を貸してくれ。」と言って手を出す。と言う訳で、「手をつなぐ」を使用します!

f:id:Coboler:20160805204547p:plain

GM:はい。
荒也:よし!爆弾の解除だ!

西側道路

GM:という事で、次は廃ビルという事で、ディアボロスがやって来て、「ここか。」と言って、解除をし始めました。では流しまして、西側道路です!
水無川:はーい。
GM:暗闇に飲み込まれたアミューズメントパーク。その底に紛れ込むように、デフォルメされた犬のオブジェの中に爆弾が隠されていた。さらに、このオブジェ自体が機械的トラップだ。と言う訳で、登場して下さい。
水無川:はーい。(ころころ)5。95。
GM:知識:機械工学か、精神の判定。
水無川:機械工学で行きます。(ころころ)13。
GM:楽勝で、君の手にかかればこの程度の操作は造作もないという事で、あっさりと解除しました。そこで、アーミテッジから通信が入りまして。「こちらも爆弾の解除に成功した。」
水無川:ありがとうございます。
GM:何か持ち上げるネタを入れたいところだけど、思いつかん。
水無川:持ち上げて下さらなくて良いです。まだ他に爆弾を解除できていない所もありますし。
GM:あとは北側道路か。
水無川:雅也君が行って下さってます。
GM:という所で、画面変わって。北側道路へ行きます。

北側道路

雅也:パラリラパラリラ。出ますよー。(ころころ)
GM:運搬中の爆弾を処理するシーンになります!川を左手に、そのトラックは廃ビル群から細い道を利用して、北上中だった。まだ北側に設置する爆弾は運搬途中のようです。何としても追いつき、そこに隠された爆弾を確保しなければならない。肉体ないし運転の判定で、目標値10に成功すれば、確保、解除できます。明日香ちゃんと一緒に出ます?
雅也:それは無理でしょう!?ゴメン!運転:2輪なんだ。
GM:じゃあ、それで行きます?
雅也:運転:2輪で!行きまーす。
GM:パーッパーって言って、トラックが走っているところを、
隠瀬院:パラリラパラリラー。
GM:パラリラパラリラー。
水無川:そんな改造バイクじゃないですよね!?
雅也:多分ね!伸縮性警棒をくれた不良の幼馴染から、2輪を借りてきたという事で!(笑)
GM:え、どんな2輪!?まさかのバイシクル!?バーィシコー、バーィシコー♪
雅也:ウィリーが出来るかもしれない!(笑)大丈夫ダヨ。何とかなるよ!
隠瀬院:とりあえずガンバ。
雅也:良い目が出ますように!(ころころ)あ、2個回ってる。ありがとう!19です!
GM:追いつけましてー。トラックをどうしますか?運転手をしばくところからですか?
隠瀬院:一人だけアクション映画っぽい!
雅也:じゃあ、脇付けして、取り押さえましょう!
隠瀬院バイクは!?
水無川バイク!借り物!(笑)
雅也:あ!そうだった!(笑)
GM:あらぬ方向へ飛んでいくバイク。
水無川:経費で落ちるかな…。
雅也:じゃあ、とりあえず経費で落ちる予定で!(笑)
GM:「誰だ!何者だ!」
雅也:フロントガラスをバシッとやって、ニヤッと笑って!「ちょっとゴメンねー!」バーン!(笑)
GM:はい。
雅也:ハンドルをガシッと掴んで、無理矢理止めるよ。
荒也:ギィー。
雅也:ねじ切っちゃった!(笑)と言う訳で、人気のない廃ビルに突っ込んだんじゃないかな。
荒也:おおー…。結局爆発してる!(笑)
GM:ってな所で、シーン切ります。
雅也:あ、ちょっと良いですか?じゃあ、フッと上を見上げたら、ヨハン君が覗いています!
GM:え!?
雅也:「この戦いが終わったら、お前と一緒にケーキ食べに行ってやるからな!」と死亡フラグを立てる!(笑)

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荒也:ハハハ!(笑)
水無川:明日香ちゃんとパフェ食べる約束して、ヨハン君とも!?
隠瀬院死亡フラグの2本立てですね。
雅也:マイナス×マイナスだから、プラスになってる気がする!(笑)
GM:いやいや!マイナスが増えてるだけな気がする!(笑)
雅也:はーい!立ったよ!

そして悪魔は死んだ

GM:はい。じゃあシーン切りまして、そして悪魔は死んだ。
水無川:え?
GM:障害を力づくで振り払い、最後の爆弾を確保する。そう春日恭二が確信した瞬間だ。爆弾から、悪意に満ちた男の声がした。「ふう。これが最後だ。この爆弾を処理できれば終わりだ。」
荒也:ほうほう。
GM:「そうか。おかしいと思えば、ディアボロス、あなたの仕業か。」「パーガトリーか。お前の悪だくみもここまでだ。そっちの爆弾が出来る前に…」「心配しなくて良い。あなたとはここでお別れだ。」「起動させたのか!?おのれ、UGNよ!後は、任せ…」ここで、爆弾が爆発し、春日恭二は爆弾の爆発に巻き込まれ、リタイアする。
荒也:うぉぉー!
雅也:何だってー!?
GM:春日恭二、リタイア。
雅也:再起不能(リタイア)。
隠瀬院:ハハハ!(笑)ジョジョ3部みたいになった!
GM:爆音がとどろいた。しかし本来の爆弾の威力には遠く及ばない。それは春日恭二が自分の体で抑え込んだからだ。
荒也:おおー。
雅也:さすがです。
GM:炎が上がり、カランとひしゃげた眼鏡だけがその場に転がった。
荒也:メガネ!(笑)わー、爆音がした。
GM:メガネが、割れた。と言う訳で、シーンを切ります。
宵ヶ崎:何やかんやで紅ちゃんの回想シーンが出来ていないな。
隠瀬院:そうなんですよね。とりあえず、必要そうなモノローグは入れていったが…。
GM:あと何が残ってるんだろう?
隠瀬院GMが書いた変なヤツしか出て来ないじゃないですか!ウォーリーなんて誰が喜ぶんだよ!(笑)
GM:俺が喜びましたよ!(笑)ていうかコスプレ衣装でググっていったら、あ、ウォーリーがあるんだ。と思って。ウォーリー面白いじゃない!(笑)

この後、休憩に入ります。

一方その頃

GM:という事で、これでシーンが無くなった。もうちょっと遊んでも良かったんだけど。どうしよう?ここでマスターシーン的な何かで。
一同:はーい。
雅也:2輪は経費で落とさなきゃ!(笑)
GM:えーっとさー。紅ちゃんと牧島のシーンでございます。
宵ヶ崎:今、服は?
GM:引いて下さい。
雅也:おお!?(笑)
隠瀬院:…【ナース(椎名林檎風)】!懐かしいな!
宵ヶ崎:良く分からん!
隠瀬院:要はスカートのナース服だ。「本能」のジャケットで、ガラス叩き割ってるやつ!
雅也:あらアグレッシブ。
GM:「似合ってると思うよ。似合ってるよな!」と言って、インセインに同意を求めます。
隠瀬院:「すげー懐かしいネタだな!」と言いながら見ていようか。(笑)
水無川:これです。(画像を見せながら)

念のため。こういうやつです

本能

本能

宵ヶ崎:「ナースキャップ、安定しないなぁ。」とか言いながら。
牧島:インセインのことが気になるの?
宵ヶ崎:そりゃ、まあなぁ。結局面影島事件で、服を届けてもらってから、お礼も出来ていなくてなぁ。せめてお礼も言いたいし。ていうか、なんであいつは、1年間も私を避け続けているんだ?全くもう。
牧島:嫌われてるんじゃない?
宵ヶ崎:「ううー…むぅ。」と言って思案顔になるんだが。「うーん…」
牧島:何であいつがそんなに気になるの?好きなの?
宵ヶ崎:「好き?あー…」ちょっと、ポヤッと顔が赤くなる。
牧島:え!?マジで!?
雅也:イェ~イ!(笑)エンダァァァァァ!
隠瀬院:どうしよう!?ここに「エンダァァァ」のフラグあるんだけど!?
宵ヶ崎:ハハハ!インセインが言っちゃダメだろう!(笑)
雅也:ああ!こっちから出したかった!(笑)交換して合気チットのごとく投げたい!(笑)
GM:なにそのフラグ!?頭おかしいんじゃないのそれ書いたヤツ!!(笑)
隠瀬院:わしじゃよ!(笑)前回も書いたけど、誰も使ってくれなかったから、今回も入れようと思って!(笑)まあ、見なかったことにしよう。(笑)
宵ヶ崎:さっきの話。「別にさあ、私が叶う叶わないとかは別に、恋くらいしたって良いじゃないか。」ぐるぐるぐる。
牧島:良いけどさぁ。恋なのそれ?
宵ヶ崎:え?
牧島:他の違う感情を誤認しているとか。そもそも、君にそういう人間らしい感情が芽生えてるかっていうのが、かなり疑問でなぁ。
隠瀬院:なにっ!?
宵ヶ崎:いや~、PL視点で言うと、その辺の感情が芽生えだしたのが、面影島事件あたりかなぁ~と思ってて。小夜への友情だったり、家族への愛情だったり。
牧島:ほうほう、なるほど。つまり男性を意識するようになったと。
宵ヶ崎:ですね!
GM:あ、今のはキャラクターのセリフな。
宵ヶ崎:ありゃっ!(笑)今のはPL視点のセリフですね。「私も意外だったんだがな、考えてみると、私の初恋って多分インセイン…あれ?あいつじゃないな?」
牧島:初恋話!?ちょっときかせてごらん?
雅也:回想シーンに入ります?
宵ヶ崎:「まあ、その位良いか。幼稚園の鈴木先生…じゃないな。多分それは…」と言って、モヤモヤモヤーっと。
雅也:セピア色になるよ!
GM:えーっと、確かチワワに追いかけられて。
宵ヶ崎:ぐすん。めそめそ泣きながら、走って逃げています。
GM:で、メンズに助けられた。
隠瀬院:いきなり、チワワはそこでお座りのポーズをする。「あ、今のうちに。」
GM:お座り!お手!チンチン!
隠瀬院:そんな感じで!(笑)急に芸をし始める!
宵ヶ崎:じゃあ、出会いのシーンは引っ張った方が良いかな?
隠瀬院:いや?すぐに別れるかなと。わしが出会ったメンズは、「今のうちです!」と言ってくれた。(笑)
宵ヶ崎:カッコいいな!(笑)

というのも、インセインの中の人(筆者)は犬が昔から超苦手だった。そんな筆者は、かつて2度ほど犬に追いかけられ、その際に通りすがりのメンズに助けてもらった経験があるのだった。1回目は小学生だったが、2回目は学生の時分だった。しかも、その時追いかけてきたワンワンは、頭にリボンをつけたチワワだった。大声でワーワー言いながら逃げていたら、取引先から出てきて社用車に荷物を乗っけてる感じの、ルート営業風のビジネスパーソンが助けてくれたのだった…。そしてわしはビジネスパーソンに全力で感謝しつつ、全速力で逃げた。あと小学生の頃野犬に追いかけられた際は同級生の男子が助けてくれたんじゃが、ぶっちゃけ惚れた。こいつのDロイスでキャラを立てつつ、大昔のエピソードを仕立てるんならこういう話が良いんじゃね?的な話を打ち合わせてあったんです。個人的な話ばっかりしてごめんなさい。

宵ヶ崎:「ありがとう!お兄さん!」と言って。この時は大学生?
隠瀬院:くらいじゃないかな?
宵ヶ崎:てててっと走って、買い物の続きを。あれだ、多分「はじめてのおつかい」とかに行った帰りだったんだ。
隠瀬院:ありうる。(笑)そして、お父さんが後ろからビデオを。
宵ヶ崎:アハハ!(笑)
水無川:正義さん!(笑)
雅也:パパならやりそう!(笑)
宵ヶ崎:そして、叔父さんも一緒に追いかける!(笑)モヤモヤモヤーン。
牧島:なんだ。何かこう、もうちょっと非人間的な何かだと思ったけど、そういう事は無かったんだな。
宵ヶ崎:メタいことを言うと、非人間的であったのが、人間らしくなっていったドラマがあったら面白かったかなと。
隠瀬院:例えば?
宵ヶ崎:ハートレスメモリーの第1話の時点では、もうちょっと無機質な感じを出していたので。それが何か、4話で絶望したり、5話で涙を流したり。その辺の差が出てきた。あれから1年経って、インセインへの恋心みたいなのを自覚した。という事だと、ドラマあって良いかなと。で、インセイン。
隠瀬院:そうですねぇ。何て言うかね…。
牧島:でも、しびっつぁん、かなりダメな感じだぜ。
宵ヶ崎:ダメ?まあ、何となく言いたいことは分かるが。
GM:分かっちゃうのか!Disるからageに来いよっていう!(笑)
宵ヶ崎:「あいつは確かに、自分嫌いの人間嫌いではあるが。」大体そんな感じですよね。
隠瀬院:そんな感じです。
宵ヶ崎:でも結局、UGNに居て人間を守る側に立ってるんだ。あいつは、根本的には良いヤツだぞ。そういう意味では。
牧島:まあ、そこを否定するつもりは無いが。どこが良いの?
宵ヶ崎:いやー…。
隠瀬院:そこで、こっちの回想シーンを入れましょうか。
宵ヶ崎:お願いします。

モノローグ

雅也:そこでシーンが切り替わる!
GM:マスターシーンから自分のシーンに変える?
隠瀬院:くっ!(笑)そうしましょうか。みんな、わしの代わりに戦ってくれ。わしは侵食率がやばい。(ころころ)7!(笑)
宵ヶ崎:高いなー!
隠瀬院:引きます。【着ぐるみ】!!意味ねーコレ!!!(笑)
雅也:出たー!(笑)
GM:何の着ぐるみにしますか?バルタン星人?(笑)
隠瀬院:ヤメテ!!ゼットンとか絶対に止めて!(笑)着ぐるみ却下して、もう1枚引いても良いですか!?
GM:良いじゃん!着ぐるみで!
雅也:じゃあ、ボン太君。
隠瀬院:…って何?ゴン太ってあれ?できるかな?
水無川:顔が見えないですよね?
GMフルメタル・パニックっていう小説があってね、その中に出てくる素っ頓狂な人形が居てね。
雅也:そうそう。主人公の手によって、ハイスペックに改造済みなんだよ。
宵ヶ崎:へー。じゃあ、着てるんだけど、「暑い!」と言って、頭だけ脱いでます。
GM:とりあえず、着ぐるみの写真が届きましたよ。どこが紅ちゃんなんだっていう。(笑)
宵ヶ崎:じゃあ、頭を外している写真を送って下さい!(笑)
GM:はい。before/afterって書いてある。
隠瀬院:ああ、良かった。(笑)なんだよこれ!?とか思っちゃったよ。
宵ヶ崎:暑い!一番露出が少ないぞ、多分。
隠瀬院:露出すらしてないし!(笑)
GM:そんなガッカリするついでに、もう1枚来るよ。もう1枚。
宵ヶ崎:え?
GM:やろうと思っていたシーンがあった。見る?
隠瀬院:どうぞ。
GM:じゃあ、牧島のフンドシの尻が。
隠瀬院:(吹いた)ブフゥ!(笑)
水無川:うわぁ。(笑)
雅也:これは酷い!!
隠瀬院:これは酷い!!(笑)
GM:次にメールが来て、「吹いた?吹いた!?」(笑)
宵ヶ崎:誰が撮ってるんだ。
雅也:あれだよ、誰か可哀想なエキストラのエージェントが撮ってるんだよ。(笑)
隠瀬院:この野郎ォォ!!それじゃあ、とりあえずビクンビクンしてます。嫌なものを見てしまって、意識が遠のきそうになっているってことで。
雅也:とりあえず、色々削れてるぞ。(笑)
GM:後ろで良かったね!前だったら大変な事だ!動画でまた蘇る死体をされても、それはそれで困…
宵ヶ崎:ヤメテ。やめて。それはやめて。
隠瀬院:まあな。誰のか知らんが!フンドシの尻の写真が!くそぅ!!頭を机の角にぶつけました。メガネはメールが届く度に取っているから無事なんですが。
GM:壊れても再生するメガネを送らねばならんな。
隠瀬院:そうですねー。ほんじゃまあ、回想シーンを。
宵ヶ崎:回想シーンだ、回想シーン。
隠瀬院:メタな回想シーンを入れますと、「自分に日常はふさわしくない」と紅ちゃんは思いつめているという設定が出てきたタイミングがありまして。
宵ヶ崎:ありましたねー。
隠瀬院:そこまで思いつめているなんて!わしはインセインをBLフレームに突っ込んだことを真剣に後悔した!そして紅ちゃんはどうせ嶋岡とくっつくんだろうとか考えていた、保護者目線の考えを後悔した。よくわからんが、どうにかして紅ちゃんを落としたいと思い、机に突っ伏した。という事が、あったんだ。
宵ヶ崎:リアルで。
隠瀬院:プレイヤーが。
GM:ハハハハハ!(笑)
隠瀬院:二人ともあの時居たじゃないですかー!
宵ヶ崎:言ってましたね!だから、も~、ついツッコミたくなった。そして、遺書まで書いた!
隠瀬院:はい、そうですね。
GM:一番振り回されたのは水無川かも知れんがな!(笑)
隠瀬院:まあ、そうですね。「そんな感じで、それまでは全部ボランティア精神で、おせっかいで宵ヶ崎さんの世話?をしていたと。と思ってたんだけど、何でこんなヌルいアホな事をやっていたのか。そりゃあまあ、僕は非モテでアラサー、自分に出来る事なんかあんなもんだったけど、それにしても何と傲慢な発想だったのか。しょせん3の線の僕が親・兄弟のかわりに"日常"を提供したいなどと、そんな事を思っていたのかーっ!」という事を考えていました。
宵ヶ崎:おおー。
隠瀬院:というのは建前で、本音はこう。自分が宵ヶ崎さんの大切な人ポジに収まることができれば良かったのに。だ。宵ヶ崎さんが"日常"を守れないというのなら、自分が加勢して何とかする。(アグレッシブに出て行けないのが残念だが、支援キャラなので仕方がない。)宵ヶ崎さんが亡くなったお父さんに頭をなでてもらいたいというのなら、自分がかわりに撫でてあげればよかった。(畏れ多くてそんな大それた事はしたことが無い。)
宵ヶ崎:うんうん。
隠瀬院:「畜生、僕はなんて無力なのか。そんな事を宵ヶ崎さんが非公開のブログだかSNSだかの日記だかにアップした文章、それを外道な方法でアクセスして読んで考えた。」…と言う感じで。
宵ヶ崎:貯まっていく。
隠瀬院:畜生!あと10歳若かったら告白したよ!ええ!という事で、とても理にかなった保護欲が湧いて来たよ畜生!と言って泣いた。
宵ヶ崎:だめだ!ポイントが溜まっていく!自分の中のポイントが貯まっていく!
GM:だいたい納得がいく。
隠瀬院:「しょせん自分はダメ人間、宵ヶ崎さんはきっと大切なsomeoneと出会うだろうし、自分である必要はないのだ。そう考えて身を引くことにした。こういう思いは全部遺書にしたためて、自分の死後宵ヶ崎さんのもとに届くくらいで良いと思ってたんだァーッ!!」そんな感じでした。
宵ヶ崎:はい。
GM:遺書は届いたの?
隠瀬院:届いてません。
宵ヶ崎:調達?いやいや。
隠瀬院:今のとことは、自分が墓に入ってないので、どこにも届いてないです。
GM:と言う感じでまあ、何かインセインの熱い思い。
隠瀬院:という事を考えながら、いつ、
GM:受け止めてほしい?
隠瀬院:いや。いつ、まさやんに「ヨハン・コードウェルとはどういう仲なの?」って訊こうか迷ってる。
宵ヶ崎:何だよ!?全然関係ないことだった!(笑)
雅也:エンディングで訊いていいっすよ。多分、出て来るんじゃないかな!(笑)
隠瀬院:そうですね!

また、その頃

GM:まあ、出ますわな。ほうほう。とりあえず、マスターシーン続ける?
隠瀬院:はーい。
GM:あともう1回くらい。結論的には、出てないと思うんで。
宵ヶ崎:ですねー。
牧島:うん、まああれだ。つまり、好きなんだな。
宵ヶ崎:「ハッキリ言うな!まがりなりにも乙女に!」急に真顔になって。
牧島:ま、良いんじゃね?じゃあ、どうするの?押し倒す?
宵ヶ崎:…いやいやいや…。せめて告白からだろう。
牧島:告白したら押し倒すの?
宵ヶ崎:「短絡的につなげるの、止めろ?…まあ、あいつも大人だし。」非モテってことは知ってるんですかね?彼女は今まで居なかったとか。
隠瀬院:それはどうなんだろう?言ってそうな気がするけど。「いや、居ないですよ彼女。生まれてこのかた、一度も。」「はあ、やっぱり。」そんな会話してそうだし。
宵ヶ崎:「居ないって言ってたけど、この1年でできたりするかもなぁ。」とか。ため息。
牧島:えー?そんな器用なヤツじゃないでしょ。
宵ヶ崎:うん、それは思う。
牧島:まあ、彼氏なら作ってるかもしれないけど。
宵ヶ崎:「ハァ!!?」PCとしては!「え、彼氏!?あいつ、男じゃなかったっけ!?」
隠瀬院:いや、ここ数か月で、男性から声をかけられる事案が数件あった。
宵ヶ崎:ハハハ!(笑)それに、「こんにちは、死ね!」がよくあった!(笑)
牧島:で、いつ告白するの。
宵ヶ崎:まずは再会だな。まずはここから逃げないと。って、お前…まあ、まだ逃がす気はないよなぁ。
GM:「もうそろそろ、アレに乗ってもらわんと。」と言って、爆弾を指さします。
宵ヶ崎:乗らないと駄目か?
GM:「あ、これ、インセインが助けに来る流れだから。」全部キャラ台詞として言ってる。(笑)
隠瀬院:キャラ台詞として!(笑)メタい!メタいよ!
宵ヶ崎:何てメタいんだ…。
牧島:だから、助けが来ると思う?誰が来ると思う?
宵ヶ崎:正直、誰であってもおかしくない。ちゃんとあの島で知ったよ。あの島で、誰かに頼られ、誰かを頼っているのと同じだよ。
牧島:あの島の連中だったら、誰かが助けに来てくれるかもしれないけど、無理があるから。ちょっと間に合わないよねぇ~?
隠瀬院:メールを返信しておこう。面影島の人たちにはちゃんと連絡を取っている。で、伝言だ。「逮捕だ牧島!」と。
宵ヶ崎:ハハハ!(笑)
GM:「やっべぇ…。」龍子さんのメールが、紅ちゃんのメールに転送されてる感じ?
隠瀬院:そうですね。龍子さんはまだ島の駐在所に居ます。
GM:じゃあ、青い縦線がたくさん入りながら。「嫌だこのとっつぁん!」(笑)
宵ヶ崎:お前、殺されないように気を付けろよ?
牧島:そうね…。君ら、まとめて相手にするとさすがにね…。
宵ヶ崎:「残念だが、私一人ではお前には…。」もうねー、5話で完全に撃ち負けたのがわりとトラウマ!めっちゃ回ってたし!
GM:あれは助っ人のダイス目が変だっただけ。
隠瀬院:ああ…あれは、助っ人パワーだよ。
GM:ってな所で、助けが。「ちなみに、今までのコスプレ写真は全部インセインに送ってるから。」
宵ヶ崎:なっ!!!!
水無川:何個くらい出たんでしたっけ…。
宵ヶ崎:指折り数えます!
雅也:七変化どころじゃないな。(笑)
宵ヶ崎:「お前ー!!」と言って、胸倉を掴んでガクンガクンします!「消せ!今すぐ!その、消せ!」
牧島:全部送った後だけど!
宵ヶ崎:ヒィー!!とりあえず、FHには残すなー!UGN側なら、何とかなるはずだー!
隠瀬院:一方その頃。机に突っ伏して、仮眠を取っています。
牧島:消したいんだったら、インセインに言って、フォルダの中のデータを消すようにお願いすれば良いんじゃね?
宵ヶ崎:そ、そうだな。とりあえず、FHの今、お前のケータイに入ってる奴を全部消せ!
牧島:えー?紫乃さんとかに送っちゃダメ?
宵ヶ崎:そんな事したら、お前の身が危ないぞ!
牧島:えー?喜ぶんじゃないの?むしろ神の様に崇めるんじゃないの?
隠瀬院:クッソォー!!
宵ヶ崎:PC的には送ってほしいけど、PL的には迷うなぁ!
GM:まあ、NPC同士で喋っててもしょうがないから、この辺にしておこうか。
宵ヶ崎:ですねー。ああ楽しかった。

続く。

※BL注意「Devil to the Fellow Travelers」 その3

ちょっと記事の位置とかを編集した。

意外な協力者

GM:という所で、シーンを切ります。N市が一斉に、原因不明の停電に襲われた。支部自体が、非常電源ですぐに復旧したが、N市の各所でFHが、N市支部の連絡網を破壊して行く。事務員から語られる絶望的な状況。そこに、君にとって意外な人物からの連絡があった。それは敵であるはずのFHエージェント、"ディアボロス"春日恭二であった。「支部長。支部の非常電源が作動しました」って、そんなもんあるの?ここ。
隠瀬院:あるんじゃないですか?
雅也:あるよあるよ!「Assassin's Party」でありましたよ!
GM:何かあった気がする。何かね、そんなにまともな造りをしていなかった気がする、この支部!(笑)むしろ普通の仕事場的な…。(笑)

2話で支部が襲撃を受けるシーンがあるのですが、残念な体制だったことが分かる描写があったと思います。

daitokaiokayama.hatenablog.com

水無川:まあ、支部長が技術屋なんで…。
隠瀬院:大丈夫だよ。ドレミの街の地下にも発電機あるし、きっとそういうのあるよ。どこにでもあるって。
GM:で、支部自体はそうなんですが、UGNの支部自体はあちこちにあるんで、いくつものUGNの基地が敵に制圧されています。で、どうやら支部のいつもの面子以外は、支部内に配置されたエージェントは壊滅しています。
隠瀬院:そんなに何人も居たんだっけ。
水無川:支部内…えっと…。
隠瀬院:「ダメじゃん。テンパってんじゃん。」とか言いながら入って行こうか。近くまで来てたと思うんで。
GM:じゃあバーン入って来て。「私はFHエージェント、春日恭二だ。水無川だな?」
水無川:はい。襲撃に来たんですか?
春日:いや、そうではない。銃をおろしてほしい。
水無川:分かりました。
隠瀬院:そこへ面倒臭そうな顔をしたインセインが入って来ますよ。
GM:侵食値上げて下さい。
隠瀬院:はーい。(ころころ)
春日:この停電は、FHセルリーダー、パーガトリーの手によるものだ。奴は目標の全てを灰燼に帰す危険なエージェントだ。N市がこのような形で滅ぶのは、私の望むところではない。一時的な休戦と、協力を要請したい。そちらの立場は理解している。これで、UGNに疑われることになるかもしれない。しかし、今は力を合わせねばならん時なのだ。
水無川:そちらの事情は了解しました。それで…先生を連れて来られたみたいですし…
隠瀬院:引くよー。【チャイナドレス】ー!
雅也:おっとぉ!?
GM:じゃあ、大胆なスリットが入っている。
宵ヶ崎:髪型は、おだんご二つ作って。
隠瀬院:じゃあ、そこで会話しているところ、一人でしゃがんで「くぅーーーっ!!」と悔しそうに。
雅也:心のHPが!(笑)
隠瀬院:心のHPが下がってるんだけど、
GM:MPは上がるっている。
隠瀬院:そんな感じで。来た写真は全部日本支部に送ってますからね!(笑)
宵ヶ崎:ひどいー!(笑)
水無川:それで…元の話に戻りましょう。「じゃあ、今回だけの休戦と、協力をお願いしても良いですか?」
春日:ふっ。呑み込みが早くて助かる。それでこそだ。
水無川:えー!?もう少し疑われるとか、思わなかったんですか…?
雅也:春日がデレた!(笑)
春日:ああ。ここには鍋を食いに来た仲だからな。
水無川:先日は、恥ずかしい姿をお見せしてしまいまして、失礼いたしました…。
隠瀬院:苦虫を噛み潰したような顔で見ておく。
春日:ああ、多くを語らないでおこう。多分、あれは全部牧島が悪い。全くいい迷惑だ。
水無川:くっ…。(笑)それではまず、支部の子たちは…
GM:みんな居ますよね?
雅也:停電の時は居ないね。明日香ちゃんも居ない。
荒也:これから集合しよう、みたいな流れですよね。
水無川:今回は異例の事ですので、みんなが集まるまでに作戦会議の準備をしましょう。
荒也:ディメンションゲートで迎えに行きますけど。
雅也:えっとねー。暗闇の中で明日香ちゃんをひとり放置してきちゃったから、お姫様抱っこで帰りたい。

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荒也:じゃ、それで!
GM:意味が分からない。(笑)とりあえず、シーン切ります。
隠瀬院:その前に、春日に質問を。「牧島は今どっちの陣営に付いているか、分かるか?」
春日:パーガトリーに雇われているらしい。
隠瀬院:ハァ。分かった。
春日:UGNのメンバーを一人、拉致したらしい。
隠瀬院:「聞いてる。」本人から聞いてますから。
荒也:その話、まだ支部のメンバーは知らないぞ。
隠瀬院:そうなんだよな。あっちこっち、関係者には報告しているんだけど。N市支部のチルドレンが知る必要は無い。
水無川:ただ、春日と話をしている時の先生の様子が変だなとは感じています。
隠瀬院:じゃあ、シーン変えて下さい。

過去の因縁

荒也:PC3のオープニング?
GM:これがね~、シャフトの時と同じような話にしかならないんだけど。
荒也:あー、過去の何とか、云々カンヌン。
GM:FHの研究所があったという小島。そこに乗り込んだ君の前で、パーガトリーの手で文字通り島がひとつ消滅したのを目撃する。
荒也:なー!?
パーガトリー:来たかUGN、なかなかに良い動きだ。しかし一手遅かったな。この島はもうすぐ消滅する。比喩でなく。
荒也:なんだと!?
パーガトリー:忠告してやる。逃げろ。
荒也:「その前にお前を捕まえてからだ!」と言って、殴りかかろうとします。まあRCで。
パーガトリー:ついて来るなら、お前もこの手で爆殺してやる。
荒也:爆殺が多いな。「待て!逃げるなー!」
GM:「待て、深追いするな!」と言って、嚆矢が止める。
荒也:「ちくしょう。」と言って、とりあえず船に退避するぞ。
GM:で、小島が爆発して消滅するのを見て、「いかれてやがる。証拠隠滅のためだけに、ここまでやるか!?」
荒也:え、島ひとつを真面目に吹き飛ばしたんですか?
GM:そうですね。
荒也:うわー。「一体、どれだけの量の爆薬を。」遠目に見ながら。船がめっちゃ揺れてる。
GM:そんなことを想い出したところに、パーガトリーがこの町にやって来たよって話を聞きました。
荒也:何だってー!この展開多いな。

ミドルフェイズ

停電

GM:と言う訳で、ミドルフェイズに入ります。何かやり残したシーンあったっけ。
荒也:そうだ。さっきのオープニングの続きからで良いですか?そんな事を思い出しながら、ホワンホワンホワン。今そんな事を、何で思い出したんだろう。「あ、嚆矢嚆矢。」
隠瀬院:停電したからなか!美味しいな!
荒也:停電直前くらいからで良いかな。「嚆矢、ちょっと大事な話が。」と言って呼び出しますけど。
嚆矢:何の話だ?
荒也:彼女さん、えっと、
嚆矢:ひょっとして、俺に告白したいとか?
隠瀬院:何を!(笑)
水無川:だから先読みすな…。
荒也:先読みしないでくださいー!(笑)
GM:「もちろん冗談だ。」と言っております。
荒也:まあそうですけどね!ここはストレートに行こう。「俺、嚆矢の事が…」と言った直後に停電が。
GM:はい。
荒也:バーンと切れて、びっくりした二人で、もつれて。ドンガラガッシャン。
隠瀬院:わーい!(笑)
GM:えー…!?どう収拾をつけろと仰いますか!?
荒也:まあ、ギャグですから。
雅也:そこで、支部長のみんな集合!っていうのが聞こえた?
荒也:じゃあ、倒れているところに電話が。
水無川:ていうか、停電してて電話つながるのかな…。
雅也:支部メンにブラックドッグが居るんだよ。(笑)
荒也:「あー!呼ばれたら行かないと!」と行って、ダダッと立ち上がって。嚆矢と一緒に走り出します。と言う訳で、続きはエンディングで!
水無川:はい。

悪魔の矜持

GM:PC1のシーンで開始します。
隠瀬院:(ころころ)4。ちょっと待って。【スーツ】!普通すぎるわ!つまらないなぁー。
GM:いやぁ、どんなスーツか分からないじゃん。
雅也:パンツスーツ?
宵ヶ崎:いや、スカートが良いな!
水無川:タイトスカート。
隠瀬院リクルートスーツ。ふむ。(笑)
宵ヶ崎:着たこと無いなぁ、こんな服。しげしげ。
GM:女の子になったり、男の子になったり、忙しいね!(笑)
荒也:PCの性別がコロコロ変わるんだよなぁ。はい、ここから荒也。
GM:で、UGNの支部に向かう途中の、お話しということで。
雅也:電話した後?
GM:そうですね。暗闇に包まれたN市を見て、いつになく真剣な表情で、春日恭二が口を開いた。「こんなことを言っても信じてもらえないだろうが、私は気に入らない。FHは一枚岩ではない。どこぞの誰かが考えたことだろうが、今この町を担当しているのは、この私だ。私はお前たちに、そう!負けてはいない!!負けてはいない!負けたりしない!だからこそその勝利を邪魔するあいつが許せん。」
荒也:ふふふ。
隠瀬院:「はあ…そうでしたか。」という事で、こちらも。「まあそういう事でしたら…。」と言いながら、スマホの中に、とりあえず何かがあった時のために用意していたアレを出そう。今回、春日を精神的に追い詰めるためのネタを事前にいくつかリサーチして参りました。「いやー、最近は色んなことをなさっているんですね。査察部の鈴木さんってご存知ですよね。」と言って、超良い笑顔でラーメン屋の店員をしている写真を見せてみよう。
荒也:ハハハ!!(笑)
水無川:事件簿ー!
GM:じゃあ、懐に手を入れて。「それがどうかしたのかね。」と言って、家電店の店員をしていた時の写真を見せましょう。
雅也:あ!持ってる!(笑)どうしよう、恐怖を乗り越えてるこいつ!
隠瀬院:「そうでしたか~。また良いものを用意しておきますよ。」と、不満げにニヤニヤしておこう。(笑)
春日:私はそんな事には負けたりしないのだ。
隠瀬院:さすがだな。(笑)UGNの支部に向かう途中っていうのは、ちょっと巻き戻った感じになるんですか?
GM:そうですね。
隠瀬院:分かりました。
春日:まあ良い。協力してパーガトリーに立ち向かわねば、このN市は滅ぶのだ。
隠瀬院:ああ、そうですか…。
春日:このN市を滅ぼすのはこの私だ!
隠瀬院:はあ…。(笑)
荒也ツンデレだなぁ…。
水無川:滅ぼすために…。
GM:じゃあ、シーン切ります。PC2のシーンです。

会議の招集

水無川:はい。(ころころ)6です。
GM:全員集合して、会議室で状況の確認を行うという事で。
荒也:じゃあ、出ておきますか、全員。(ころころ)高い。
雅也:出ておくよ。(ころころ)
GM:で、雄吾タンが説明してくれます。厳かな表情の霧谷の表情が映ります。「全員集まりましたか?では、N市にFHセルリーダー、パーガトリーが潜入しました。この大規模な停電も、パーガトリーの工作によるのもだと考えられます。」
荒也:ふんふん。
GM:「そして、隠瀬院さんに接触したFHエージェント、"ディアボロス"春日恭二からの協力も得ました。協力してパーガトリーを追跡してください。」あなたたちを見回して。「相手は大規模破壊の能力を持つ相手です。このN市をひとつ、まるごと破壊することも可能でしょう。こうしている間にも、危険は迫っていますが、どうぞよろしくお願いします。」
隠瀬院:えーっと、(ころころ)6。
GM:もう、写真の収集に余念がない。(笑)
隠瀬院:いや、だって、そうじゃなくってですよ!(笑)そう言えば、これがつかえるわーと思って。会議の間、ボーッとして、「気が付いたら、相手の事を考えている。」はい。

f:id:Coboler:20160808212557p:plain

GM:ずっと紅のことを考えていた。
隠瀬院:そうでーす。
GM:ずっと、B・W・Hのことを考えていた!
宵ヶ崎:これ、インセインに対してのフラグが立てづらいのが難点だな!
GM:過去の回想シーン用意して、何かやりましょう。
隠瀬院:えーっと、出た。攻殻草薙素子コス】
宵ヶ崎:んー?よく分からない。
雅也:えっとねー。(笑)
隠瀬院:じゃあ、2ndGIGの方で!(笑)「ほほー。」
GM:何だその細かい指定!(笑)とりあえず、霧谷のセリフの後くらいに、春日が「私も裏切者(ダブルクロス)と呼ばれる覚悟を決めて、協力するつもりだ。パーガトリーの思うままにやらせてたまるか。そのための助力ならば、私は全力を尽くす!」
水無川:あ、そうだ。シーン変わったので、回復…。
荒也:(ころころ)19も回復した。ほぼ全快だな。じゃあ、それに続けて。「こっちとしても、前みたいに島ひとつ吹き飛ばされるなんて、御免だからな。今回ばかりは協力しよう。」
春日:そうしてもらえると助かる。
隠瀬院:ぼやー。
雅也:じゃあ、ボーッとして何か考えていたところを、フッと我に返って。「え、ああ。うん。俺も頑張るよ。」みたいな感じで。
GM:何を考えてたんだろう?(笑)
雅也:ちょっと様子が違うよ!はい!
荒也:何で?
GM:心境が変わるような描写は無かった気がするが。では次のシーン。
隠瀬院:せっかくだから、回想シーンとか入れません?
GM:今、自分のシーンか。ではどうぞ。
隠瀬院:何からやって行けばいいかなー。じゃあ、せっかくテレビがある場面だから、春日を追い詰めるネタをあと2、3個用意してるんで。
荒也:かわいそうに…。
隠瀬院:紹介しておこうか。
GM:嫌がらせだよな…。(笑)
隠瀬院:それはそうですけど。じゃあ、ボヤッとしていたところを、「そう言えば。パーガトリーについて、こういった資料が。」と言って、いそいそとテレビにタブレットを繋ぎますよ。
荒也:おお。
隠瀬院:そして、画面に出てきたのは。喫茶ゆにばーさるに押しかけて来たハッピ姿の春日が「おっ、お前らだろう!!お前らの陰謀だろうぅぅ!」と涙目で叫んでいる映像です。
荒也:何だそれ!(笑)
水無川:(笑)
隠瀬院:リプレイ・ゆにばーさるにそんなシーンがあるんだ。ちなみに、ここで言う「お前ら」とは、当時UGNイリーガルだった左京君たちです。
荒也:ハハハ!(笑)
隠瀬院:さらに続けて。路上の防犯カメラに映った、メイドの大群に暴行されている、メイド服姿の春日。
雅也:在りし日の!(笑)
荒也:訳がわからない!(笑)
隠瀬院:「あ!間違えましたー!残念、ちょっと手元には無かったみたいです…。」と言って、席に戻ってふっとソッポを向く。
荒也:春日が白い眼を剥いている!(笑)
GM:あらぬ方向を見ながら、春日は「インセイン…貴様だけは絶対に許さん…」(笑)
荒也:「春日さんに何があったんだ!?」ちょっと怖がる!
隠瀬院:電器屋のネタを出してきたんだったら、出しても良いかなーと思って。「まだネタはありますからねぇ…」遠い目で。
GM:あるのかよ!(笑)「ネタを抱えて溺死しろ!」
荒也:おぼれて死にそう。(笑)
水無川:この呉越同舟、本当に上手く行くのかな…。(笑)
GM:どうでしょうねぇ。
荒也:大変だなぁ。なあ、雅也。
隠瀬院:大人は大変なんだよ。
雅也:え、荒兄、何だって?
荒也:え、ちょっと、マジで危ういなぁ。
GM:ちょっと誰か、ツッコめよ。(笑)
荒也:春日さんって、可哀想な人だなって思いました。まる。
GM:め、珍しく雅也が絡み待ちしてるから!(笑)
雅也:この後明日香ちゃんとの話につなげようと思って。
GM:じゃあ、一旦シーン切って、明日香ちゃんとお話ししますか。
雅也:待って、いきなりこっちから来る!?先に情報収集しても良いのよ!
GM:どっちでも良いよ。

情報収集

荒也:じゃあ、先に情報収集しますか。誰から行きます?
GM:じゃあ、一応シーンプレイヤーは5という事で。
雅也:はーい。
GM:今のN市の状況のように、相手の動きは闇の中だ。このままではどうしようもない。何はともあれ、まずは情報収集によって相手の動きを掴む必要があるだろう。動き出そうとした君たちへ、春日恭二が眼鏡を押し上げながら言った。「FHの情報網を使う場合は、私も力になる。遠慮なく言ってくれ。」情報:FHの判定に+2dの修正が付きます。
雅也:今、情報項目は?何々ありますか?
GM:まずは「パーガトリーについて」「停電について」「FHの動向について」の3つですね。
隠瀬院:仕方がない。ここは、アレを使って、やっておきましょうか。
荒也:情報収集チーム?
隠瀬院:です。シナリオ中3回も使えるから、今回も使って。どれから調べようかな。
GM:停電についてが6。後が7です。
雅也:出てくる人は侵食率上げて下さいー。
隠瀬院:7!?こんなん使うまでも無いけど、とりあえず使っておこうか。振ろう。(ころころ)6。
荒也:パーガトリーについて調べたいので、出てきますね。(ころころ)6。今日は6多いな。
雅也:(ころころ)7。
隠瀬院:結構上がった!じゃあ、FHの動向で。10個振ります。(ころころ)驚いたことに、10個振って1個も回ってない。8。
荒也:クリア!
GM:今回、パーガトリーがN市を標的に選んだのは、FHの作戦を幾度となく阻止してきたUGNのN市支部、ひいてはその中心人物である支部長を始めとした、PC達を危険視しての行動である。
荒也:へぇ~。
GM:霧谷からの信頼も厚いPC達を排除することにより、UGNの勢力を削り、N市を壊滅させてFHの力を誇示しようとしている。"ディアボロス"春日恭二は心の底からパーガトリーによるN市壊滅を阻止しようとしている。
隠瀬院:ほー。引きますよ。アオザイ。ハハハ!(笑)
雅也:出たー!アオザイアオザイ!(←リクエストした人)アオザイはねー、真っ白なのが多いけど、やっぱりデコレーション入ってるのが良いよ。
宵ヶ崎:かわいいー。下にズボン履いてるんだ。これは安心して着れるな!よし、傘も持とう。「これ何?」みたいな感じで。

アオザイについては、楽天のリンクを貼っておくか。別にアフィとかやってないんですけどね。この時提示された画像が見つけられなかったので…。

隠瀬院:「うむ、清楚系。」と言いつつ…。(笑)
GM:珍しく、本文も入っている。「感想は?」
隠瀬院:とりあえず、これは日本支部のサーバーには保存する方向だけど、無視しておきましょう。
宵ヶ崎:ひたすら無視!(笑)「死ね!」とか返さないんだ。
雅也:返す手間すら惜しい!(笑)
隠瀬院:返す手間すら惜しいんだよね!!
宵ヶ崎:手間すら惜しいか。そろそろ慣れてきたから、ちょっと笑ってるかも。
GM:メールで何かお話ししてみる?
雅也:今のうちにフラグを立てるんです!
宵ヶ崎:え!?メール許してもらえるの!?え、インセインが相手!?
牧島:そうだけど。こっちで口述筆記するから。
宵ヶ崎:え、どうするかなぁ。
隠瀬院:…でも、アイツに連絡先を教えた記憶が無いんだが…。
GM:え、調べた。
隠瀬院:はぁ。
宵ヶ崎:「元気にしてるか?とか、そっちはどうしてる?」とか。
GM:矢印が書いてあって、「↓これ、紅ちゃんからお前へのセリフ↓」
宵ヶ崎:ハハハ!(笑)「外は大変だけど、怪我してないか?」とか。
GM:メールを打つしぐさ。
隠瀬院:ハハハ!(笑)なるほど。それが来ましたと。じゃあ、めそめそする。

f:id:Coboler:20160809211602p:plain

宵ヶ崎:お前がめそめそするんかい!(笑)
GM:とりあえず、泣かした。
隠瀬院:くぅっ…このっ…。
宵ヶ崎:とりあえず、返事を待つ間にフラグ立てとくか。「相手からの連絡を待つor喜ぶ」

f:id:Coboler:20160809211821p:plain

隠瀬院:良いと思います!(サムズアップ)
宵ヶ崎:おーし!これ使います!また楽しいフラグあったら使います!
GM:距離が縮まった。
隠瀬院:はーい。何て言うのかな。めそめそしながら、昔の事を思い出しましょう。ホワンホワンホワーン。
宵ヶ崎:初対面の時とか。
隠瀬院:それとか、購買の人として高校に潜入した時の事とか。思い出すわけですよ。あの頃は紅ちゃんが生きがいだったんだよねー、と。
宵ヶ崎:くっ!(笑)
GM:猫にエサあげたり。BWHがぴったりな衣装を送ってくれたり。
宵ヶ崎:その度に殴られたり。
隠瀬院:そうそう。いかにボランティア精神だけでやってますとか言いながら、無体な事をして来たか…。
宵ヶ崎:でも何やかんやで、紅ちゃんは助かってたんだぜ。そういう人が居てくれて。嬉しかったんだぞ?
隠瀬院:なんだよねぇ。で、一体どうしたいんだろう。この子の事を。と考えながら。あの頃は、いや、彼女は今何歳なんだ。
宵ヶ崎:18くらい?
隠瀬院:あの頃は児童ポルノ禁止法という大きな壁があったが、そろそろ真剣交際しても許される年頃なんじゃないのか?高橋ジョージという剛の者はいるが、あれは例外として…
宵ヶ崎:ハハハ…!インセインが!めっちゃ悩んどる!(笑)ハートレスメモリーで高2だったので、今は高3です!みんなで進路とか考えてるんですよ!
隠瀬院:問題は、今付き合ってる彼氏くらい居るよねーって事だ!どうやら面影島の嶋岡君とは何もなかったらしいが、彼の事はよく知らんしな。だが、キッドナップされた事実が関係者に明らかにされた今、ねんごろな関係の男などもあぶり出せるに違いない!
宵ヶ崎:ハハハ!(笑)
隠瀬院:そいつらの前で良い恰好ができればワンチャンある!
宵ヶ崎:メールでそういう事を訊けばいいと思うよ!(笑)
隠瀬院:訊かないって!(笑)
宵ヶ崎:なーんだ、訊かないのか、残念。
水無川:とりあえず今は緊急事態なので。(笑)
GM:「えーっとねー、紅ちゃんはフリー。」って打つ。「もらって良い?」
宵ヶ崎:牧島、今不穏な事を打ってないか、今。
牧島:んー、普通。
宵ヶ崎:普通?ノーマルって事か。
牧島:大丈夫、大丈夫。面白いことしか打ってないから。
宵ヶ崎:お前の「面白い」は、ニアリーイコールで「ろくでもない」にカウントされるぞ!
牧島:気のせい気のせい。
宵ヶ崎:気のせいか。あ、このケーキ美味しい。
一同:ハハハ!!(笑)
水無川:ケーキまで出してもらっているのかー!
隠瀬院:三食昼寝付きっていうのは、こういう事だ!
雅也:三食昼寝付き、おやつ付き!(笑)
GM:未成年だからアルコールは付きません!(笑)
隠瀬院:おいたわしや。こんな、衣装をとっかえひっかえされて。という事で…
雅也:ちょっと喜んでただろう、さっき。(笑)
隠瀬院:まあ喜んでるんだけど。
GM:データフォルダ充実?(笑)
宵ヶ崎:データ充!
水無川:と、とりあえず、情報収集…。(笑)
荒也:そうだった!とりあえずパーガトリーについて調べて良いですか?
雅也:はーい。恭さんの力を借りるのかい?
荒也:良いですか?春日さん。では、ダイス4個で振ります。(ころころ)8があった!抜けました!
GM:N市に潜入を果たした、生粋のFHセルリーダー。煉獄の名を持ち、高い戦闘力を持つ。だが最も脅威と呼べるのは、自身が作り出した爆弾を連鎖爆発させる事である。その破壊力は、街一つを完全な灰燼にするほどの破壊力を持つ。ただし、自身が作り出した爆弾を連鎖させる数によって、規模を左右させられてしまう。N市の規模を破壊するとなると、5つの爆弾が必要となるだろう。
荒也:ほうほう。5つの爆弾。という事は、それを止めれば!と。
隠瀬院:こっちはメール打ってる。
GM:じゃあ、恭二が追加で情報を流しますよ。今回用の。
隠瀬院:核弾頭だろ。
GM:あれは別の話。
荒也:別なんだ!?
水無川:別なんだ…。
GM:えっとねー。「彼は、かつて私の部下だった男だ。」
荒也:えー、な、何だってー。マジでか。
春日:有能な男だった。
荒也:有能。え、あんたより有能?
春日:この私より有能な男など…居ない。
荒也:ハハハ!(笑)
隠瀬院:とか言っちゃってー。
水無川:あなたが、彼のやろうとしている事を邪魔したいというのは?
春日:お前らを倒すのは、この私だ。それ以外は認めん。
水無川:分かりました。
荒也:うんうん、分かった。それで、パーガトリーの事をもうちょっと教えてくれ。あいつはどこに爆弾をしかけそうなんだ?
GM:それについては、情報収集。
荒也:だよねー!
隠瀬院:今の情報収集について、「おおっ。こんなのもあった。」という事で、見せましょう。
荒也:おお?
隠瀬院:「そう言えば、こういうのがありましたよ。」と言って、『ブレイクアップ』6話で死んだ時の写真を取り出す。
雅也:何でソレ!?(笑)
隠瀬院:「ひゃはは!俺は!俺はぁ!」と言いながらぶっ倒れた後、撮られた写真です。
GM:誰が撮ってるの…これ!?
隠瀬院:『ブレイクアップ』のPC3あたりでしょう!(笑)
雅也:ああー!!撮りそう!(笑)
GM証拠写真的なものね!この後生き返るんじゃね?と思いつつ。(笑)
隠瀬院:「誰かUGNの人が撮ったんでしょう。そう言えば、この後FH日本支部が壊滅させられて、プランナーがお亡くなりになったという事ですが、その間何をされてたんでしょうねー。」と言って、他所へ行く。
荒也:地獄に行って、帰って来たんだよ。
水無川:三途の川は渡ってない?
春日:…男には秘密があるのだ。
荒也:本当に、何度死んでも死にませんよね。どうしてるんですか?
春日:…企業秘密だ。
荒也:気になるー。
隠瀬院:「複製体か何かなんじゃないですか?」戻って来て一言。(笑)
春日:ただ一言だけ言っておこう。私は不死身だ。
荒也:さすがディアボロス。カッコ笑い。
春日:その笑いは取りたまえ!
隠瀬院:(笑)
荒也:「やーだねー!」と言って遠ざかって行くぞ。
水無川:これ以上パーガトリーさんについて、お話とかはないんですか?
雅也:5つの爆弾について、情報項目ってあるんですか?
GM:それは別であります。停電についての情報を抜いたら、新しくポップアップする情報です。
雅也:じゃあ、社会2あるんで、春日さんの力を借りて4つ振って。(ころころ)8!
荒也:出たー。(拍手)
GM:現在、N市は停電状態が続いている。一部、非常用電源がある場所は、電源が機能しているものの、都市機能の大部分がマヒしている状態にある。この停電は、パーガトリーのセルによって引き起こされたものである。加えて、パーガトリーのセルは、この状況を利用し、さらなるUGNへの妨害を行っており、現状では回復する手段は無い。パーガトリーはこの混乱を利用して、爆弾をN市に持ち込んだと推測される。
水無川:で、新しく情報項目…
GM:「パーガトリーの居場所」。情報:FHの8です。
荒也:じゃ、支部長。
水無川:じゃあ、念のため…+2個して。(ころころ)19。
隠瀬院:その間、インセインは誰かと電話をしています。
荒也:誰と?
GM:パーガトリーは現在、非常用電源がある国際環境情報大学の附属病院、その地下駐車場に潜伏している。そして、N市を破壊するための爆弾を制作中である。
水無川:連鎖爆発の、最後のひとつ?
GM:この爆弾一つでも、周囲を確実に破壊できる。
荒也:なんだってー!?
GM:なお、自身の居る場所にDロイスを使っていないのは…4つの爆弾との連携を取るため…。4つの爆弾をパーガトリーに気づかれないように解除できなくてはならない。というところで、情報と居場所が開示されたので、「4つの爆弾のありかについて」精神30。
隠瀬院:精神30ね。
荒也:意志とか使えませんか?副能力値。
GM:無いです。
荒也:副能力値なしで30ってキツイキツイキツイ!精神8だけど!
GM:えーっと、で、恭二が言います。「爆弾のありかを調べればいいのだな。」という事で、春日恭二が強力してくれると、達成値に+15のボーナスが入ります。
荒也:おおー!
水無川:精神が高いのは?
荒也:自分は8。
隠瀬院:4ですね。
荒也:どっちにしろ判定するには、シーン切り替えないとですねー。
GM:そうですね。判定するために、一旦シーン切ります。
荒也:その前に、何かやりたい事とかは?
隠瀬院:そうですねぇ。最後のネタを調達したんですが…。まあ、後にします。

4つの爆弾のありか

荒也:じゃあ、シーン切って。
GM:何だろう。さっきから、牧島にやられた嫌がらせを、全部春日をイジメることで発散しているように見える!
隠瀬院:うん、そうですね!
荒也:牧島からインセインへ、そして春日へ。すごいな!
水無川:(ころころ)9。
隠瀬院:ストーカー舐めんな!(ころころ)
荒也:じゃあ、登場しましょう。(ころころ)何か高いな、今日!9!
雅也:精神で判定して、みんながダメなら出てくるよ!(笑)
GM:こっちこそ!パパラッチ舐めんなよ!
隠瀬院:クソッ…もう1回!【浴衣】
雅也:おっとぉ~?
宵ヶ崎:浴衣だー!おおー。じゃあ、面影島で着たような浴衣だ。蝶の柄が良いかな?
GM:誰か、えっちぃのも入れとけよ!(笑)
隠瀬院:じゃあ、返事を打っておこうか。
宵ヶ崎:どんな変事です?
隠瀬院:「こんな事になって申し訳ない。必ず助ける。」と。
水無川:紅さんは今、何変化しているんですか?(笑)
宵ヶ崎:けっこう!じゃあ変事打っておきましょう。「あまり無茶をしないでくれ。」と。
雅也:まあ、頑張ろうぜ!
荒也:よし!爆弾の場所を調べよう!と言う訳で、試しにやってみて良いですか?
雅也:お願いしまーす。
荒也:「よし!ディアボロス。ちょいと協力してもらうぜ。」と言って。1回クリティカルすることが前提っていうのが厳しいなぁ。
雅也:頑張れー!
荒也:良い目が出ますようにィ!(ころころ)うぇ~い!1個もクリティカルしねぇぜ~!
隠瀬院:よ、妖精の手。(笑)
GM:え、ここでやるの?
隠瀬院:ここで使わんな!
雅也:仕方ねーよ。(笑)
荒也:でも、最後の一人になってからで良いんじゃないですか?
雅也:雅也はカウントしないでね。1個しかないから。(笑)
隠瀬院:仕方ねえ。わしがやるか。
荒也:うぇ~ん。嚆矢に合わせる顔が無い!
隠瀬院:(ころころ)…9が最大か。
荒也:あ!時使い!使ったら10になります!
隠瀬院:オオーッ!(ころころ)15!
雅也:OK!ジャスト!やったー!
荒也:イェ~!(拍手)
春日:さすがだな、インセイン。
隠瀬院:…最後の1枚、見ます?
春日:…見せるがいい。
隠瀬院:「えーっと…面影島の駐在さんに宵ヶ崎紅さんが誘拐されたという話を言ったら、快く協力して頂けました。これはあなたの名誉を損なうものだからと言って、なかなか頂けなかったんですが、今回はということで。」バーン。牧島に姫抱っこされた春日の写真。

牧島に社会ダメージを、春日には精神ダメージを与えるためのリサーチを、前のシーンの電話でしていたという設定らしい。ちなみに、ハートレスメモリー5話で龍子さんがあの写真を撮ったのは、純粋に個人的に楽しむためだった。ということをプレイヤーとして考えていた。我ながら、PC達がゲスい。

荒也:ハハハ!(笑)
雅也:あれかー!
隠瀬院:クスクスクス。
春日:…それはいつもの事だ。
荒也:いつもの事なんだ!?
隠瀬院:ハハハ…!(笑)
雅也:認めちゃったよ!(笑)
荒也:可哀想!
隠瀬院:そういう事で…ありがとうございました。
春日:あいつ、お姫様抱っこするのが実は好きだろう。いつかお前にもするとか言っていたが。
隠瀬院:それは最悪だ。
春日:あいつは、嫌がらせの為だったら何でもやる男だからな!
宵ヶ崎:全くもってその通りだぜ!
隠瀬院:ですね…。
GM:アヘ顔ダブルピースならぬ、キレ顔ダブルピース!(笑)
隠瀬院:ちなみに、どの衣装の時にキレ顔ダブルピースだったんでしょうか!?
宵ヶ崎:多分、最初の方のメイド服とか。アオザイあたりから楽しくなってきてるはず。
隠瀬院:ハハハァ…。(笑)
宵ヶ崎アオザイ、個人的に写真が可愛くて。
牧島:はい、笑顔でお願いしまぁ~す!
宵ヶ崎:さすがに急にそう言われると、引きつる!
隠瀬院:それはきっと、シド・ヴィシャスみたいなキメ顔だよ!(笑)
GM:ストーカーとパパラッチの戦いは、まだまだ続くよ!(笑)
隠瀬院:ハハハ!(笑)
雅也:酷いわー!(笑)
水無川:早く助けて差し上げないと!(笑)
雅也ダブルクロス史上、ここまでひどい戦いがあっただろうか!?(笑)
GM:あったかもしれんが、あまり見たくない種類のものだろう!(笑)
荒也:よし!爆弾だ!とりあえず爆弾だー!
雅也:爆弾の情報ー!
GM:はい。「閉鎖された工場」、「廃ビル」、「西側道路」、「北側道路」の4か所です。1個づつ説明して行くね。これ、同時にクリアする必要があります。閉鎖された工場。N市の工場区。その一つの閉鎖された工場にある。ジャームの群れによって守られている。各PCが1回だけメインプロセスを行い、何らかの方法で総ダメージを20点以上…って書いているんですけど、君たち強いので30点以上のダメージにしましょう。
荒也:30点以上のダメージと。
GM:で、達成できると爆弾を解除できます。失敗すると、シーンに登場していたPCは、30点のHPダメージを受けます。廃ビル。廃ビル群にある廃ビルのひとつに隠されている。廃ビル群って何だ。
隠瀬院:あるんですよねー、N市には。
荒也:こないだ、ミサイルを運んでいたところだ。
GM:ああ、確かにあった気がする。知覚の判定で、目標値10に成功すれば、発見、解除ができます。失敗したら、30点のHPダメージを受けます。西側道路。アミューズメントパークにオブジェとして設置されている。精神または、知識:機械工学の判定で目標値10に成功すれば、確保、解除できます。失敗すると、やっぱりダメージを受けます。北側道路。現在搬送中。走っているトラックに追いつく必要がある。肉体または運転の判定、目標値10に成功すれば、確保、解除できます。で、なお1か所は春日恭二が担当してくれるので、残り3つから潰してください。で、これはゲーム内の話で良いんですけど。実は5か所じゃなくてもう2、3か所ありました。
隠瀬院:はあ。
GM:それは、手の空いてるNPC達が行ってくれるよ。
雅也:はーい。
隠瀬院:ちなみに、パンダが出てくるシーンは無いんですか?
GM:えっとねー、どこで出そうか迷ってる。ここで出そうか。
隠瀬院:査察部が動いているんですってね。という話を…しないな。
GM:とりあえず、ここでパンダを出さないと、活躍する場所が無い。と言う訳で、パンダやって来ますよ。「大変な事になっているようだな。」
荒也:パンダだ!パンダがいる!
アーミテッジ:私は、野良支部長のアーミテッジという。霧谷さんから言われて、…ぶっちゃけ、もう良いや。査察に来た!
水無川:でしょうねー!
隠瀬院:にやにや。
荒也:パンダだけに笹。
アーミテッジ:君が裏切者(ダブルクロス)じゃないのかっていう。FHと内通しているんじゃないかっていう話だ。してるの?
水無川:してませんよ!
GM:「だよねー。分かった。では、私はこの後爆弾の解除に向かおう。」と言って出て行く。
隠瀬院:じゃあ、にやにやして見ていたのが、「ハァッ?」っていう顔になる。(笑)
GM:アーミテッジの野生の勘で、「あ、こいつはシロだ。」と分かったんです。
荒也:おー。獣の直感とかだね。
GM:いえ、インスピレーションです。
雅也:あー…。(笑)
荒也:それはまあ、しょうがない。
水無川:ていうか、パンダにびっくりしすぎて、ちょっと…(笑)
荒也:誰もパンダにツッコまない!何で!?
水無川:チャックの銀色っぽいのが、何か見えた気がしたんですけど。(笑)
GM:チャックがちょっとずれていたり、チャック自体がちょっと剥がれてたり。中身居るの?居ないの?どっち?(笑)
水無川:もしかしたら、中はロボットかも知れないなぁ。
荒也:怖いよー。
GM:中の人などいない!
雅也:めそなんだよ。気にしない方が良い。
隠瀬院:不定形の何かが入っているってことだ。
荒也:それが一番怖いわ!(笑)
アーミテッジ:あ、スルメ食べる?スルメ。
隠瀬院:ここでパーガトリーにロイスを取っておこう。
水無川:私も、パーガトリーに。
隠瀬院:ついでに、牧島にもロイスを取ります。
荒也:そう言えば、ロイス取るの忘れてた!誰に取ろうかな。
隠瀬院:感情は全部「絶ゆる」です。
荒也:ハハハ!楽しそうだから、アーミテッジさんに取っておくか。
雅也:中身を見るまでは死ねない。(笑)
荒也:信頼と、ネガティブは冒涜で良いか!よし!
水無川:春日に対して、信用。
GM:明日香ちゃん的には絡んでおきたいような気がするんですが。
雅也:じゃあ、シーン切って、次のシーンで!

明日香ちゃん

GM:シーン切ります。そちらのシーンです!
雅也:(ころころ)3。83だよ。じゃあ、これから爆弾を解除しに行くぞ!みたいな感じで、部屋で準備しているかな。でも、ちょっと心ここにあらずみたいな感じで。
GM:じゃあ、「どうかした?」と言って、頬に手を触れる。
雅也:ああ、なるほど。「ん?ちょっとね!みたいな感じで、視線を逸らしながら。ヨハン君に言われた、恋人?みたいなことをずっと考えています。
荒也:ああー!それでか。
GM:あなたが背中を向けたので、そのまま背中に抱きつく。「大丈夫?」
隠瀬院:あのー、ヨハン君が出てきた件について、判定しても良いでしょうか。
GM:どうぞ。え、何の判定?
隠瀬院:情報収集チームを使って、何となく。情報網をフル活用している感を出そうと思って。10個振ります。(ころころ)回らないなー。今日は全然回らん。8が最大だった。
荒也:ヨハンが来たって事くらいは分かる?
GM:雅也と接触したのが分かるよ。
隠瀬院:はい。ありがとうございます。
雅也:取り巻きの何人かが居たんだよ。
隠瀬院:ですね。ヴィークルにそれと分かるシールを貼ってるって聞いたんで。
荒也:で、何だったっけ?明日香ちゃんについて話したと。
雅也:そんな感じで進めて良いですか?(笑)
GM:じゃあ、ちょっと悩んでる感じ。
雅也:そういう風に、背中に重みを感じたら、クルッと回って、後ろが壁だったことにしましょう!壁ドンします!ドーン!(笑)

f:id:Coboler:20160810151249p:plain

荒也:おおー!壁ドン!
GM:壁が崩れます!ガラガラガラ。
雅也:肉体8だからな!(笑)で、明日香ちゃんに目線を合わせて、ジーッと明日香ちゃんを見てます!
GM:じゃあ、ジーッと見つめます。
雅也:そこでちょっとモノローグが入りますよ!恋人だ恋人だ言われたけど、俺にはまだそれが分からない。でも、ひとつ確かなことがある。この子は、俺の大事な子だ。みたいな感じで、考えを改めて、ニッと笑って、「ゴメン。ちょっと怖がらせたね。」と言って、頭を撫でます。
荒也:なーでなーで。
GM:じゃあ、撫でられて少し嬉しそうになる。
雅也:「今日、邪魔が入ったからさ。また、今日の続きやろうな。」みたいな感じで、小指を出します。
GM:じゃあ、小指を絡めます。「ゆーびきーりげーんまーん。次は、ジャンボパフェを一緒に食ーべる!指切った!」
荒也:かわいいー!
雅也:はーい!(笑)こんな感じで、壁ドンと約束をしましたよ!

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水無川:オオー!(拍手)
GM:あっさり埋めていくスタイル。
雅也:はい!明日香ちゃんからもっとガンガン来ても良いのよ。(笑)
GM:どのタイミングで行こうか、ちょっと迷ってる。一瞬、さっきのタイミングで目を瞑ろうかと思ったんだけど。
雅也:ああー、その手があった。
GM:前回も、同じ手でやって逃げられちゃったから。
雅也:そんな感じで!準備をしてるよ。
荒也:準備だ準備だ。
GM:じゃあ、どこへ行きますか?
隠瀬院:ちょっと待って。シーン終わる前に。何で、パーガトリーが、面影島の女子高生をキッドナップしたのかが分からないっていう事が、引っかかっています。何でだろう?
GM:じゃあ、情報収集しても良いですよ。
隠瀬院:あ、そうですか。
GM:「パーガトリーの動機について。」
隠瀬院:じゃあ、シーン変わったところでしますね。はい。
雅也:あれじゃない?
隠瀬院:プレイヤーは分かってるんだけど、PCが分かってないから。
荒也:こっちは誘拐されたことを知らないから、誰もそれを調べられないね。
隠瀬院:とはいえ、UGN日本支部にはちゃんと伝わっているので、そこで小夜とかも東京へ向かって来ております、で良いですか?
雅也:まあ多分、面影島は向かって来ているんじゃないかな。
荒也:わーい。嶋岡が助けに来てくれる!
隠瀬院:嶋岡ーッ!!(笑)
雅也:やっべー!賢者の石持ちがくるぞー!
荒也:パーガトリー、死ぬんじゃね!?
水無川:まさらも来ます。(笑)
GM:全員来たらエラい事になります!(笑)
隠瀬院:全員来たらエラいことになるでしょう!「逮捕だ牧島ァー!!」って。(笑)
GM:駄目だ、マスターレイス8人くらい相手するのと同じくらいの戦力と戦うことになる。(笑)
荒也:よし、調べよう調べよう。

続く。

※BL注意「Devil to the Fellow Travelers」 その2

卒業試験へのお誘い

GM:何かしたい事とかあります?
水無川:とりあえず、常備化したアイテムを医療トランクに変えた件なんですけど、他にもいろんなものを断捨離しました。(笑)
荒也:断捨離してたんだ!でも、医療トランク買ってんだ。
水無川:必要なものは買って。あと、メガネもやめました。(笑)
荒也:やめたんだ。
水無川:で、姪っ子の誕生日が近いので、姪っ子へのプレゼントを買いました!
荒也:おー。何買うの。
水無川:ぬいぐるみ。小さいの。で、兄が押しかけてきました。
GM:おお?
水無川:で、渡して、つっけんどんですけど、姪っ子の誕生日が近いから、渡しておいてと。
GM:「おお、ありがとう。」と言ってもらっていく兄。
水無川:だけど、顔がむかつくので、ほっぺをつねります。(笑)
荒也:うにょーん。
水無川:腹立つので。「それじゃあ。ゆりねによろしくね。」と言って、追い返します。
GM:心境の変化のようなものが行われまして。
水無川:で、無言で手を振って、もう店の中に入って、意味があるかどうか分からなかったんですけど。で、…
GM:これは、どうコメントしたらいいのか分からんなー。むしろ、見ない方が良いのか
水無川:…ごめんなさい。
雅也:終わりだったら、ちょっとシーンに登場しても良いですか?
GM:他のキャラクターが見たら、困るような何かだったが。えっと、やりますか。
雅也:ちょっとだけ聞いておきたいことがあるだけ。
荒也:ほう。
雅也:だめだ、これは無理だ…。扉を開けようと思って、無理だった。
GM:これは、踏み込むべきかどうなのか…。
雅也:「ちょっと、支部長、良いですか。」みたいに、ひょこっと雅也が出てくるよ。
水無川:な、なに?
雅也:前にそういう事があったとはつゆ知らず。「ちょっと支部長、相談というか聞きたいことがあるんだけど、良いっすか?」
水無川:い、いいよ。
雅也:牧さんと何かあった?
水無川:いや!?
隠瀬院:牧さんのことを聞くかー。
水無川:いや、何でもないけどぉ!?
雅也:個人的には、借りを作っちゃった。みたいなことを、ちょろっと言ってほしいなみたいな。
水無川:色々、相談に乗って下さったし。
雅也:まぁ~。牧さんはそういう感じの人なんだな。ありがとう支部長。それさえ聞ければ良かったよ。じゃねー。
荒也:サラッと。おおー。どっちかっていうと、牧島へのフラグが立った感じか。
GM:そうなのか。まあいいや。じゃあ、牧やん出てきますね。「えーっと。コメントのしがたいアレだなぁ、おい。」
水無川:あぁー…。見てたんですか。っていうか、ごめんなさいね。
牧島:うん、見ちゃった。えーっと、うーん。好きなの?
水無川:別に…。
GM:「何だろう、この面倒くさいツンデレは。」と口に出して言います。
水無川:姪っ子にプレゼントを渡しただけですし。
牧島:何だろうね。ニヤついてる兄貴もどうかと思うんだが。
水無川:ニヤ付いてたんですか!?あの兄!
牧島:ああ、顔を見てなかったのね。ま、いっかー。良く無い気もするけど。何か君の心の闇が広がっているような、断捨離が進んで変わって行ってるような、どっちなんだろうと思いつつ。うん、と言う訳でだ。色々教えたり教えなかったりしてきた訳だけど。ここでひとつ、卒業試験的なものをやらないか?
水無川:そこまでお願いしちゃって良いものでしょうか。
牧島:いやいや。俺が君たちと相手してみたいだけなのさ。
水無川:はあ、そういう事でしたら。わかりました。
牧島:んじゃあ、この日この時間に採石場でなー。
水無川採石場!?
荒也:どこにあるんですか、採石場って。
GM:えーっとねー。特撮でよく使われる場所があったりするの。
隠瀬院:それは分かりますけど、けっこう遠くないですか。
雅也:N市にあるの?
GM:分かんないけど。東京近郊まで広げたら何かあるかなと。UGNの息がかかった訓練場みたいなのがあるんじゃないかなーと思ったりする。
雅也:訓練場の場所ダダモレだぞUGN。
水無川:それでは、準備して行きますので。
牧島:それじゃあ皆さん、お誘いあわせの上、よろしくー。
水無川:で、ちょっと支部のチルドレンに。「牧島さんが…」
荒也:さん付けで良いのか。
水無川:牧島さんが、これこれこういう事で、やってみたいんだけど。って双子とかに伝える。「参加したい人ー。」
荒也:はーい。
雅也:何かざわざわするんで、俺ちょっと保留で良いっすか?
荒也:え!?全員参加だと思って手を挙げた俺が恥ずかしいじゃないか!(笑)
GM:ゲーム的に言うと、ここで倒しておけば後で出てきません。
荒也:…得ではあるか。
雅也:ミドル?
GM:んーっと。オープニングの戦闘的な何かです。ミドルの戦闘というか。
隠瀬院:侵食率が惜しいので、不参加で。
GM:良いんですか。写真が届いた後の話ですけど。
隠瀬院:ああ、そういう事?仕方ねえなー。でもねえ。力の法則って、100%なんよ。それにアニマルアタックを無駄撃ちしたくないんよなー。今の侵食率、たったの29%なんですけど。
荒也:HPある程度減らしたら、後で有利になったりしませんか?(笑)
GM:倒したら、後でプラプラ出てきたりしません。で。2ターン戦います。2回攻撃を当てたら、勝ちです。もしくは、HPを0にする。
隠瀬院:HPは何点なんだ。
雅也:あ、良いよ!やるやる。復讐の刃あるから。

オープニングフェイズ

牧島との模擬戦

侵食率の相談をしつつ、とりあえず受けて立つことに。

GM:かなり厳しい戦いになる気がしますね。
荒也:まだ切り札系が使えない状態なので、まだどうなるか分かりません。
GM:ま、向こうも使ってきませんけどねー。君たちと普通に戦ったら、勝てない。だから判定逃げ切りを狙っていきたい。
隠瀬院:で、こっちにはどういう連絡が来るんですか?
GM:模擬戦があるんですけど、参加しませんか的なメールが来る。
隠瀬院:支部の方からですか。
雅也:牧島さんの方から直々にメールが来ても良いんじゃないですか?
隠瀬院:「ちょっと待てよ。待てよ。」と言って動揺しながら、とりあえず、「ハッ。あれが使えるかもしれない。」という事で、ビデオカメラ的なものを工面して、とりあえず録画の準備だけしておこう。何か良いアイテム無かったかな。
GM:データの無いアイテムとして持っていても良いですよ。
隠瀬院:はい。まあ情報収集チーム居るし。その辺の猫を2~3匹連れて行くか。
荒也:猫=情報収集チーム。いいなぁ。
雅也:三毛猫と靴下猫とハチワレ猫が来たよ!
GM:と言う訳で、始めても良いでしょうか。
隠瀬院:訊きたいことがあるけど、今の時点ではよく分からないので、N市支部には何も言えないな。と言う訳で。
荒也:(駒を並べながら)行きます?
隠瀬院:行きますよ。えも言われぬ表情をしたインセインがやって参ります。何なんだろうこいつ。
荒也:えも言われぬ表情。
GM:「しびっつぁん、おひさー」と言って手を挙げます。じゃあ、インセインのシーンで始めましょうか。侵食率上げて下さい。
隠瀬院:という事は山札!引けばいいんですか?
GM:1枚引いて下さい。忘れそうだからここで。
隠瀬院:じゃあ、そこでケータイを操作する牧島。音がする。スマホ見る前にメガネ取る!
GM:割れるからか!!(笑)
隠瀬院【水着(スリングショット)】かよぉぉぉぉ!!
宵ヶ崎:水着ィ!!?
隠瀬院:着るの!?スリングショットって書いてあるよ!?
GM:とか良いんじゃないですか?っていうサービスで!
隠瀬院:着るかアホー!!
宵ヶ崎:そこはスク水だろ!
GM:ハハハ!!(笑)
水無川:紅さん!あなたはそれで良いんですか!?
宵ヶ崎:だって、露出度少ないし。真面目な話。
GM:大丈夫。スク水もあるよ。色々あるよ!
宵ヶ崎:せめて露出度が低いものを…。
隠瀬院:なんでそうなるの!?まあ良いけど。(良いのか)
雅也:殴ろうぜ!?(笑)
水無川:ウェットスーツは?
宵ヶ崎:ウェットスーツ?…誰得だよ。胸ないのに。しょうがない。スク水だ。
GM:ンッンー。その判断が勇ましい。
宵ヶ崎:と言う訳で黒のスク水着ます。
GM:じゃあペロリン笑顔で「水着かい♪」って言うのね!
隠瀬院:言わない!!「ハァ゛ーーーッ!?」
GM:いや、牧島が言います!
宵ヶ崎:私は一体誰に着せてもらってるんだ、今。
隠瀬院:いや自分ででしょう!?
GM:いや、写真撮った後に来てるの。
隠瀬院:そこで膝をついて、涙目で、「おいたわしや…!!」(笑)
宵ヶ崎:他の人間にとっちゃ意味が分からないな!(笑)
隠瀬院:駄目だコレ!!絶対本人から望んで着るわけないし!!「牧島、一体何をした!」とか言いたいけど、この事実がN市支部の連中にばれたら、色々話しかけられる!それはそれでムカツクので黙っていよう…。
GM:黙るのね…。
隠瀬院:絶対殺す!!!
牧島:おう!やってみな!
雅也:多分、他の3人は前に居るから、そうやっているのが見えてないんだよ。(笑)
牧島:一度君たちとは、本気じゃないけど、相手してみたかった。
雅也:あ!はーい!雅也がそこで手を挙げます!「牧さん!牧さん!これで俺たちが勝ったら、何かご褒美がほしいな!」
牧島:うん、まあ一人一つ分の何か聞いてあげるよ。俺にできる範囲でだけど。
荒也:ヨッシャー!
雅也:ヨッシャー!期待してます!
隠瀬院:この世から消えてくれ!!
荒也:まあ叫びとしてはそんな感じになるだろうな…。
GM:はーい。じゃあセットアップね。
水無川:セットアップ、ファンアウトを宣言します。
雅也:はーい。前に出るよ。
隠瀬院:扇動の香り。+5dです。
荒也:全員エンゲージ分けておきますね。距離は?
GM:10メートルとしておきましょう。
荒也:ここらで宣言しておきましょう。灰色の庭。行動値-15でお願いします。それでも動くから牧島は怖いんだよな。
GM:15?…35で動きます。

イニシアチブは、牧島50(35)⇒水無川24⇒荒也12⇒隠瀬院8⇒雅也5です。

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隠瀬院:それでもそんなにあるの!?
GM:えーっと、50ある。感覚が20あるとそうなるよね。
雅也:ワーオ!
牧島:おお?なかなか重いな。
荒也:それでもピンピンしてるじゃないか!
牧島:俺にはあんまり意味がないかもしれないよ。
雅也:じゃあ、牧さんからかな。
GM:どうしよう。色々できる選択肢が多くて困る。様子を見ようか。待機。
荒也:ゲー。
雅也:あ、殴れなかった。
GM:だって、殴ると殴り返してくるでしょ?
雅也:モチ!(笑)
GM:でしょー!?俺にとっちゃ一番嫌なタイプなんだよ!(笑)
雅也:はっはっは!(笑)
水無川:それじゃあ、24で動きます。
牧島:さあ、カモンカモーン。むしろ、動く標的だと思って、撃ちこんでくればいいと思うよ!
水無川:コンバットシステム、エクスマキナオプティカルレンズ。まず19個。(ころころ)
GM:では、マジ回避しますよ。リフレックス、アナライズ。
雅也:牧さんは普通に固定値が凄そうなんだけど。
GM:あ、うん普通に振るわ!素で。「当てられるもんなら当ててみな。」(ころころ)48で回避。
水無川:53。(ころころ)
GM:舐めた真似をするんじゃなかった!(笑)
水無川:43。ダイスペナルティ-3です。
荒也:ドゴーン。
GM:でしたよねー!まさか一番最初に直撃させられるとは思ってなかった。舐めるんじゃなかった!本気でやればよかった!(笑)「えーっと、それが君の本気か。修行の成果的なものが出ているんだったら嬉しいと思うんだが。いや、俺が悪いな。」くそ!クライマックスで暗躍しようと思ってたのに。
荒也:次だ。よっしゃー。「もう一撃食らってもらいましょうか。」と言って構えを取る。
GM:今度は本気でかわすよ!
荒也:コンセントレイト:バロール、黒の鉄槌、黒星の門。と言う訳で8でクリティカルよ。(ころころ)39ですな。
GM:(ころころ)21の…51。
荒也:げ!達成値が足りなかった。あちゃー、すみません。
雅也:これは仕方ない。(笑)しゃーない、しゃーない。
隠瀬院:「当てろよ!!」小声で、イライラしながら。
牧島:さすがだね、クロノスパペット。
荒也:避けてるのにそんな事言ってんじゃねー!
牧島:シャフトよりは鋭い攻撃だったぜ。
荒也:「あんな奴と比較すんなー!」10メートル離れたところから叫ぶ。そういえばあいつ、何してるんですか。
GM:どこかの牢獄で、真由紀のCD聴きながら、雑誌見てる。
隠瀬院:CD出したんだ。
荒也:「ドルオタだー!」と叫んでおきましょう。はいー!次の人。
牧島:カモーン!しびっつぁん。
隠瀬院:やれる気がしなくなってきた…!クソッこいつ…!!
荒也:回避の固定値何点です?
GM:30です。
隠瀬院:ここで妖精の手は使いたくない…!!
GM:そうねー!できればこのまま逃げ切りたい!(笑)
隠瀬院:どうしようかなー。クソッ!やれる気がしない!侵食値が惜しいので、すみません。行動放棄で。
雅也:オッケー。次は俺が行くよー!完全獣化と破壊の爪を使おう。
隠瀬院:ここで電話をかけよう。「あ、すみません。こういう事になってるんで、動画を後で送ります。」
GM:ハハハ!やはり!(笑)
雅也:獣の力で攻撃するよ!侵食値が50まで上がります!ダイスは18個か。
GM:犬や狼系の相手は得意よ。「お手っ!!」
雅也:足でキックしてやろうか!(笑)はい振ります!(ころころ)
GMリフレックスノイマンとアナライズ。(ころころ)
雅也:あっ、ダメだった。22。それは当たらない。
GM:じゃあ、クルクル回して、「おまわり!」とか言ってる。
雅也:「ちぇー!」みたいな感じで。
GM:で、俺の番ですけど。「殴ると殴り返すよねー。」と言って、君の顔を覗き込みます。
雅也:「バッチコイ!」みたいに手をバンバン叩いてます。(笑)タンバリン叩いちゃうよ!
荒也:ヘイヘーイ!(笑)
GM:えーっとねー。影走りー。で移動します。雅也の後ろで、後衛にエンゲージはしない位置まで移動。「じゃ、食らいやがれー!」と言って、サイレンの魔女で攻撃します!(ころころ)
荒也:げー!
隠瀬院:わぁ~い!リフレックスを使う時が来た。リフレックスソラリス、命の盾。(ころころ)
GM:回らない。29です。
荒也:んー、まあ無理だわな。(ころころ)2!
雅也:まあ無理だわな!(ころころ)19だった。食らいます。
水無川:(ころころ)しまった。9。
隠瀬院:46+6だから、52で回避。
荒也:おー、一人避けた。すごーい。
GM:まさか、かわすとは思わなかったぞ!(笑)
隠瀬院:当たるものか!そこで、猫が牧島にまとわりついて来たってことで。
GM:はい。(ころころ)「何だこの猫は!」24点。装甲無視です。
荒也:よし。まだ生きてる。うげー。
水無川:2点で残った…。
雅也:まだ13も残ってるぜ。
GM:「あんまり効かなかったみたいだな。」まあ、何も組み合わせていませんしねー。じゃあ、クリンナップ良いですか。
雅也:はーい。
隠瀬院:はい。「これは一体、何の茶番なんだ。」という事で、一人でシリアスになっています。
水無川:雅也君。ファンアウト、もう1回要る?
雅也:一閃があるから大丈夫!
GM:セットアップでございます。
荒也:灰色の庭は無しで。
隠瀬院:扇動の香りー。
GM:牧やんは待機します。待機の前に、セットアップでカームダウンを使用。ダイスペナルティを6個差し上げます!
荒也:さっき扇動の香りが入ったので、差し引き-1になります。
隠瀬院:それと、あと牧島にも6個ダイスペナルティが入る。これは佐久間マスターレイスも使っていたやつですね…。
荒也:ほほー。あー、使ってた使ってた。
GM:落とすのが得意!落とすのも下がるのも得意だぞ!
水無川:じゃあ、さっきと同じやつで。コンセントレイトとオプティカルレンズ、コンバットシステム、エクスマキナで行きます。(ころころ)回らなかった…。27。
GM:それは普通に通らない。回避するよ。
隠瀬院:固定値が高すぎる。
牧島:さっきの方が良かったね。さ、次はどいつだ!
荒也:俺だー!じゃあ、さっきと同じエフェクトで。行きまーす。(ころころ)酷い!18っす!
水無川:何か、2ターン目からダイスが振るわない。
GM:やっぱり、クリティカル値が上がってない状態だと厳しいね。はい、かわしました。
荒也:ですよねー。クスン、めそめそ。牧島は強いっすよ!?
隠瀬院:こんな初期の段階で戦わせられても困るよなぁ。
GM:むしろ、初期じゃないと勝てないんだ、こっちが。(笑)本気でやったら、絶対命中系でゴリ押しされるので!
雅也:獣の王と黒星粉砕があるからね!
荒也:意外と、牧島相手にかなり有利なチームなんですね。
GM:まともにやったら、勝てないっすよ。俺が無双したいから、この場でしかけただけ。「悔しかったら、ここで巻返せばいいと思うよ!」
雅也:はい!次の人ー!
隠瀬院:えーっと、行動放棄します。
雅也:はいOK。獣の力と一閃で殴るよ。56まで上がりましたー!(ころころ)うわ、これ酷いなぁ。21だ。
GM:じゃあ、それは普通にかわしましたー。よっしゃ!逃げ切った!
雅也:「ちぇー!」みたいな感じで普通に悔しがってます。
荒也:ちくしょー!
隠瀬院:えーっと…ちょっと試したいことが。
GM:来ます?来ますか!?(笑)勝ったつもりでガッツポーズ取ってます!(笑)
隠瀬院:いけるかは分からないが、至近距離まで接近して、超越的能力、快楽の香気を使います。
GM:って何?
雅也:あっ!分かる!!(笑)
隠瀬院:え、これを使うと、もしかしたら相手を気絶させられるかもしれない。
GM:トループとかじゃないの?
隠瀬院:違う。超越的能力が入っているので、NPCもエキストラ同然に扱える。
GM:イージーエフェクト、クリティカル値下がらないぜ?
隠瀬院:そうです。だからフレーバーです。
GM:えーでもそれは、どれで判定?
隠瀬院:何も書いてないんだよね。とりあえずRCで。そっちは意志で。
GM:じゃあ意志で。えーっと。ゴメン。意志の固定値、30あります。
隠瀬院:30…!?
雅也:こいつ…意志の固定値も高い!(笑)
隠瀬院:やべーな。なぜ意志にそこまで入れたし!まあ振ってみよう。(ころころ)…駄目だった…。
GM:そうね!「しびっつぁん、面白いこと思いつくねー。」
隠瀬院:「畜生!!ちくしょぉぉー!」(笑)
GM:「残念でしたー。」と言って、ほっぺをプニプニするよ。
隠瀬院:クッソォォォ!!何をしたんだぁ!!
GM:さらに頭をなでている。
隠瀬院:こっちは半泣きで、掴みかかる。「何をした!」
牧島:何をしたと思う?
隠瀬院:…カネをもらって、…何か…僕に恨みがある誰かに…?
牧島:あ、うん。当たり当たり。
隠瀬院:「クッソォォォ!!」涙目で叫びだすが。(笑)
荒也:それはさすがに心配して、寄って行っても良いですか?話が見えない。
隠瀬院:無視して話を続ける。
荒也:こっちと絡まないと、話が進まない気が…。
水無川:ここは触れないでおこう…。
雅也:まあ、本編進んだら何とかなるよ。
荒也:そっとしておこう!
雅也:まあPC1が主役ですけん。
水無川:とりあえず、今の事に集中しましょう。
隠瀬院:宵ヶ崎さんを、どこにやったんだぁーっ!
宵ヶ崎:それは私も気になる。
水無川:あのー、紫乃さんについて知っていても良いでしょうか?
GM:良いんじゃないかな?
雅也:片隅で双子がいちゃいちゃしているよ。
GM:「まあ、すぐわかるよ。」と言って、みんなに向かって「んじゃね。」と言って、手を振って逃げます。
水無川:結局勝てなかった。
荒也:ちぇー。肉食いたかったなー。
GM:焼き肉をおごらせるつもりだったらしい!(笑)
荒也:荒也だったら、単純にそういう事を考えるかなーっと。
雅也:A5ランクで!
荒也:おおー!良い肉おごらせよう!
隠瀬院:じゃあ、とりあえず、悔しさを隠しきれない表情で、猫を連れて帰って行きます。
GM:ツッコミを入れたり、誰かに助けを求めたりはしない?
隠瀬院:しない。
荒也:隠瀬院さん、あんな顔するんだなぁ。
雅也:じゃあ、支部長にチャッチャと歩いて行って。「支部長、支部長。医療用トランクの出番だ。」
荒也:頼みます!
隠瀬院:とりあえず、パンダは上司という事にしておきましょう。連絡をします。「とりあえず、やっぱり、誘拐されているみたいです。」えぐえぐ。
アーミテッジ:何だって!?
雅也:パンダの「何だって!?」頂きました!(笑)
隠瀬院:こんな、無体な恰好をさせられて…!

医療用トランクで雅也のHPを回復してから次のシーンに進むのだった。

水無川:とりあえず、断捨離の効果が出てきた。
雅也:チャンチャンチャチャチャーン。(ポケモンセンターでHPを回復させてる時の音)
荒也:ててててーてーてててて~♪(ポケモンセンターのBGM)
隠瀬院:ハハハ!(笑)しかも赤緑の時の!(笑)さて、ここで紅ちゃんをSロイスに指定しまーす。
荒也:マジか。速いな!
雅也:ロイスが増えたよ!やったね!
GM:ここで食事休憩にするか。
宵ヶ崎:ところで、これ、ハートレスメモリーからどれくらい経ってるんですか?
GM:えーっと、1年だった気がするよ。3rd⇒2ndが1年だったはず。
宵ヶ崎:じゃ、1年くらいで。インセインと連絡取ろうとしてるはずなので、その位の期間。「畜生!あいつまだ連絡とれねー!」ってなってるはずなので。
GM:逃げ回ってるの?
隠瀬院:逃げ回ってます。という事で、お昼休憩。
GM:じゃ、これで1個やれるシーンが増えた。ありがとう。

面影島再び

今回の紅ちゃんはNPCとして登場します。中の人はGMではなく、キャンペーンの時と同じです。紅ちゃんが登場することによって、荒也の侵食値が上がる事はありません。

GM:じゃあ、マスターシーン的な何か。
水無川:紅さん、コスプレしかしていない…。
GM:とりあえず、どこかです。
宵ヶ崎:どこかですな。
GM:思いつかないので。普段はどういう感じですか?
宵ヶ崎:どうだろう。とりあえず、今勤務してる支部の近くに家を、仮拠点というか、マンションを借りたりして。
GM:いや、島に居るのかなーと思って。
雅也:高校生?
宵ヶ崎:高校生。だと、まだ島ですね。友達と楽しく話をしながら。小夜と声と交流したり。本土に帰って任務をこなしたりしながら、わりと平和に。
GM:じゃあ、学校の帰り道です。
宵ヶ崎:はい。てってこてってこ。
GM:「やあ。」と言って、黒いスーツ姿の男に声を掛けられます。
宵ヶ崎:久しぶりですね、牧島…いえ、マスターソードと言った方が正しいでしょうか。
牧島:俺が今、君に敵対していると判断したのかな。
宵ヶ崎:何となく、気配が。
GM:「まあ概ね間違ってはないんだけど。」ものすごく人の悪そうな顔をして。むしろ、すごく面白そうな何かを見つけた顔をして。
宵ヶ崎:ゲッ!と思って、ちょっと後ずさり。ずずずっ。
牧島:インセインに会いたくないか?
宵ヶ崎:それはまあ、会いたいですが。ここ1年ほど連絡を取ろうとしているんですが、めっきり、さっぱり。はい…。
牧島:理由は分かる?
宵ヶ崎:「ちょっと、嫌われているんじゃないか、とも、不安になったり。」ぐーるぐーる。
牧島:じゃあ、嫌われてるかどうか、試してみないか?
宵ヶ崎:はい?
隠瀬院:そういう事なのね。
牧島:俺に捕まってみないか?
宵ヶ崎:ああ、つまりこれで誘拐されろ、みたいな。
牧島:ノーって言ったら、力づくになるだけで。(笑)
宵ヶ崎:ちなみに、力づくで逃げた場合、どうなります?
牧島:「富士子ちゃーん!」って言って追いかけていく。
隠瀬院:そしてルパンダイブの流れ。
GM:「さすがにルパンダイブまではしない…よ?」なぜ疑問形?
宵ヶ崎:拒否権は無しって事ですか。
牧島:んー、拒否はしても良いよ。
宵ヶ崎:それでも捕まえると。
牧島:だってシナリオにそう書いてある。
宵ヶ崎:島の被害と天秤にかけて、「分かりました。大人しく投降しておきましょう。」
GM:「ヒャッホー!お持ち帰り!」と言って、お姫様抱っこします。
宵ヶ崎:それは聞いてない!あぎゃー!
GM:ドヤ顔ダブルピース、違う。傍らに居たエージェントに写真を撮らせる。
宵ヶ崎:いつの間に!エージェントってどんな人ですか?
GM:普通のエージェントっぽいです。お姫様抱っこする牧島に、ややドン引きしながら。ドン引きしてるじゃねーか。(笑)嫌々写真を撮る感じで!
宵ヶ崎:じたばたじたばた。
GM:「マスターソード。パーガトリーの命令は、確かに彼女の捕獲ですが、良いんですか、こんなやり方で。」「いいんじゃないの?どんなやり方でも。」
宵ヶ崎:「離せー!」じたばたじたばた。
牧島:はいはい、おうちに帰ってからにちまちょねー。
宵ヶ崎:ちくしょう!ムカつく!(笑)
雅也:牧さん、何歳だっけ?
隠瀬院:年齢不詳だ。
GM:と言う訳で、この後鬼畜の所業で、色んな服を着せられる。
宵ヶ崎:じゃあ、キレ顔ダブルピースで。
GM:キレ顔ダブルピース!(笑)アヘ顔じゃなくて!
雅也:新しいわー。(笑)
隠瀬院:それでも水着を着たんですかァ!?拒否すればいいのに~!
宵ヶ崎:何かこう、たくさん出されたら、選択肢を出されると、その中から選んじゃうって聞いたことがあります。
GM:「流行りの服はきらいですか。」と言って、コスプレ衣装をスイスイ出していく。
雅也:後ろからビンで殴れ!(笑)
水無川:ていうか、撃っても良いんじゃないですか?
宵ヶ崎:もうちょっとムカつくのが出てきたら、撃つことも考えます。「ていうかお前、時々写真撮ってるけど、何してるんだ。」
牧島:え、え~、秘密。
隠瀬院:コスプレの写真撮るなんて、やる事は決まってるじゃないか!!その後ネタにされるんだよぉ!…何の?(笑)
牧島:大丈夫だよ。Web上にアップとかはしていない。
宵ヶ崎:なら良いか…。Web上にアップするとな、何人か絶対に嗅ぎ付けるやつが…。
牧島:個人使用的な、何か?餌というか。
宵ヶ崎:餌?
牧島:そうそう、餌エサ。
水無川:インセインに会いたいかとかで、繋げて考えてみては。
宵ヶ崎:「…」いや、成功するかな、これ。
GM:しない気がする。
宵ヶ崎:さっぱりわからん。「言っておくけど、叔父さんに渡したら、…どうなるんだろう?」
GM:分かんない。ってなところで、本編の方に移りたいと思います。
宵ヶ崎:待遇は、どういう感じなんですか?
隠瀬院:三食、昼寝付き。って聞いたけど。
GM:三食昼寝付きですよ!(笑)
水無川:すごく待遇が良い!
宵ヶ崎:体が鈍るー!
GM:それは否定しない。
宵ヶ崎:でも、コスプレ以外の服は無いという…。
GM:大丈夫。普通のパジャマくらいはあるよ。
宵ヶ崎:良かったー。(PC1を見ながら)どうしました?
隠瀬院:…おいたわしや…!!
宵ヶ崎:ありがとう、心配してくれて。(笑)
GM:ってな所で、本編行くね。雅也に振りまして、デートシーンを。

ヨハン君参上

雅也:はーい。登場するよー。(ころころ)1。
GM:デートシーン兼通常オープニングになります。やっとまともなオープニング。
雅也:はーい。じゃあ、N市にはショッピングモールが新しくできたというのがルールブック1に書いてあったので。
荒也:あー、ありましたね。
雅也:そこに買い出ししつつ、途中で雅也が飽きて、映画を見に行こうぜ!ってなって、映画を見に行きました!
荒也:飽きたんだ。(笑)
雅也:飽きた!3軒以上は飽きる!
GM:映画は何にしましょう?ジャンルで。
雅也:アクション!
GM:ホラーが良かった。(笑)
雅也:ホラーは人を選ぶので!(笑)
GM:じゃあ、ショッピングモールで買い物しながら、仲良くやっておりますと、アイスとか食べる人ですか。
雅也:アイスとか食べます!ポップコーンも食べています!
GM:じゃあ、ポップコーンのアイス乗せ的な。あるの?
荒也:でも美味しそう。キャラメルポップコーンにアイス乗せたらおいしそうじゃないですか?
雅也:そういう、体に悪そうでハイカロリーなものを食べています!(笑)もぐもぐ。
GM:じゃあ、良い感じにいっぱい食べてるので、明日香ちゃんは餌付けしたくなったのか、「はい、あーん。」とやります。
雅也:おー!自分の持っているアイスを?
GM:ポップコーンの方ですね。
雅也:じゃあ、「おー!ありがとう!」と言って、パクッと食べます。
GM:じゃあ、「美味しい?」と訊いてきます。
雅也:おー!マジ美味しい!マジ美味しい!
GM:じゃあ、映画が終わってからにしましょうか。映画館だと襲えないので。
隠瀬院:トイレだな。
GM:トイレで襲うの?…ウホッ。
雅也:言うと思った!(笑)じゃあ、出てきて、映画のチケット売り場に食べるものを売っている場所がありますよね。そこで買ったものを「おおー!ありがとう!じゃ俺のもあげるよー!」って言ってハイカロリーセットを渡します!多分スプーンがついているよ!
GM:じゃあ、スプーンですくって食べますね。ってなところでイチャついておりますと。
雅也:じゃあ手繋いでおくー!手繋いで外に出ますよ。
GM:じゃあ、そうやってイチャコラしているところを、見るに堪えなかったのか、後ろから何かものすごい殺気が。ついでにワーディングも張られます。
隠瀬院:なんだと!(笑)
雅也:あ!明日香ちゃんと手を繋いでいるから。

f:id:Coboler:20160805204547p:plain

GM:そうしていると、えらい熱量が、後頭部の辺りを吹き抜けて行きますよ。
雅也:あー!アイスが溶けそう!っていうのは置いといて!殺気を感じたら、明日香ちゃんをかばって、後ろを振り向きますね!ガバッと。
GM:じゃあ、かわしたところで。ビックリした明日香ちゃんが、アイスクリームを投げます。
雅也:おおーっ!誰かに当たりますか?
GM:攻撃したやつがキャッチしたようで。
荒也:おおー!
雅也:おー!ナイスキャッチ!じゃなくて誰だ!?
GM:「久しぶりだな。雅也。」と言って、ヨハン君が出てきます。
雅也:はーい、じゃあPL発言です。「キャー!ヨハンくーん!」
水無川:ヨハンくーん!
荒也:ヨハンくーん。
GM:アンタらそんなに好きか!?(笑)
雅也:アリサの事も好きだけど、アリサの中の人のこともけっこう尊敬してる。(笑)
GM:ああ、そうなのか…。
水無川:PLがしゃしゃり出ました…。
雅也:とりあえず、PLが楽しかった!
GM:キャッチしたアイスを食べて、「美味いな。どこで買ったんだ?」
雅也:「おー、そこだよ。え!?」っていうか…知ってる感じで良いんですよね?
GM:そうですね。
雅也:過去どんなことがあったのか。決まっておりません。
GM:明確には決まっておりません。一緒に戦ったこともあれば、敵味方になったこともある的な。
雅也:ああ~。じゃあ、共闘した事もありーの。一緒に殴り合ったこともありーのみたいな感じで良いんですね。
GM:OK。
雅也:じゃあ、ヨハンだと気づいた瞬間に、パッと顔を輝かせて。
GM:え!?(笑)
雅也:「おお!ヨハンじゃん!構ってくれよー!」って言って、殴りに行きます。
水無川:構う=殴る。
GM:じゃあ、しばらく殴りあいます!
雅也:一閃で、とりあえず。(笑)侵食値がちょっと上がったよ!そんな感じで。殴り合います!
GM:じゃあ、白兵で判定してみるか。上級ルルブにデータ載ってたよね。
雅也:ヨハン君がジャームかどうかは分かんないけれども、
隠瀬院:ジャームです!(笑)210%だよ!
雅也:春日も100%超えですけど。
荒也:春日は不死者持ってるんじゃね?
GM:大丈夫!まだセッション中だから!バックトラック入ってない。
荒也:ははは…。
GM:と言う訳で、白兵の達成値を比べてみましょう!(ころころ)1個しか回らない!(笑)18!
雅也:殴りまーす。(ころころ)20で殴ります!
荒也:ドゴーン!
GM:当然、体から火を放ちながら、鉤爪で殴りますよ!
雅也:こっちは、ハヌマーンの速さを利用して、さらに先に殴ろう。懐に飛び込んで、マッハパンチ
GM:じゃあ、血を吐きながら、「やるじゃねえか。」
ヨハン:鈍ってるのかと思ったけど、そうでもなさそうだな。
雅也:こっちも火傷をしつつ、ちょっと離れて。「お前だってけっこうやるじゃねえか!」みたいな感じでニヤッと笑っております!
GM:で、置いてけぼりになった明日香ちゃんが、アワアワアワアワしてます。
隠瀬院:まあ、びっくりするわな。
荒也:ビックリするわ。
GM:今回は、エラいマッシブというか、男の子臭いので!雅也が。「そこの可愛いのは、彼女か?」
雅也:「え?今、保護してる妹分。だからちょっと、あ。」そこで、ハッと気づきます。あ!やべー!
GM:妹分。どこがヤベーなの?
隠瀬院:妹なのか弟なのかすら分からない。そもそも、先方は本気だ!
雅也:まあ、とりあえず、ヨハンヨハン。今はやばいよ。連れが居るから、殴り合うんだったら、屋上へ行こうぜ。
荒也:ハハハ!(笑)
ヨハン:いや、試したかっただけだ。これ以上は良い。そう父上も仰ってた。
雅也:あ、出た。
荒也:出た!父上。お父さん大好き。
ヨハン:少し話がしたい。
雅也:「何だよ~、父上父上って。」みたいな感じで、ちょっとツンデレを発動させつつ。そんな感じでブーたれつつ、聞く姿勢に入りますが。「明日香ちゃん、明日香ちゃん。ちょっと危ないから、下のフードコートの方へ行っておいてよ。」と言って逃がす。
荒也:ほう。
GM:じゃあ、ちょっと悩んで、「分かった。」と言って、足早にその場を去る。
ヨハン:良いのか?一人にして。
雅也:ハッ!?
ヨハン:冗談だ。
雅也:まあ、多分お前は人質を取ってどうのこうのするような、コスいヤツじゃねーだろ。みたいな感じで、背中をバーンと叩きつつ、屋上に上がります。
GM:「興味はねえな。」と言って、アイスを舐めようとしたところで屋上へ続く。
雅也:「あ!お前、後で代金くらいは払えよ!」(笑)と言って、屋上にあぐらをかきつつ、ハイカロリーセットを食べつつ、聞く姿勢に入っております。
GM:「この辺でいいか。」じゃあ、指を3本立てます。
雅也:はい。
GM:ひとつ折ります。「3、2、1。」ばん。停電が起こります。
雅也:ん!?
隠瀬院:夜だったのか。
荒也:夕方なのかも。
GM:夕方くらいです。18時くらいかな。
雅也:だったら、照明が落ちた感じで、停電って気づいて良いですね。
水無川:パーガトリーの、オープニングの。
雅也:うわっ!
ヨハン:お前にひとつお願いしたい。今起きた停電、それを起こしているFHのセルリーダー、パーガトリーのやつを見つけ出して、ぶっ殺してほしい。
雅也:はっ…?
ヨハン:簡単だろ?
雅也:「っていうか…何で?」と、一応訊きますよ。ちょっとうろたえた感じで。
GM:「まあ、うちも一枚岩じゃないってことだ。今はディアボロスの奴が阻止に動いているようだが、パーガトリーを放置すれば、N市は比喩じゃなく地図から消えることになる。そういう一芸を持つヤツだからな。俺はべつにそうなっても一向に構わないが、父上は…」なぜかインセインの名前を挙げまして。
隠瀬院:はい?
ヨハン:失う訳にはいかないと言っておいでだ。お前との利害も一致しているだろ。
荒也:PC1の?
雅也:首をポテッとかしげて。「え、それだけ?」
GM:「わりとそれだけ。」可愛い方の、ヨハン君が出ております。
隠瀬院:は、はい。
雅也:「えー!?また父上の命令かよ!」ってちょっとブーたれて。「他に何かねーの?何か情報とか。」
GM:俺はオープニングに依頼をしに来ただけのNPCだから、そんな情報は持っていない!
雅也:メタい!(笑)
荒也:メタメタメター!(笑)
ヨハン:後は、お前に会えてよかった。くらいかな。
雅也:「ちぇー!ちぇー!ちぇー!」ちょっとスネて。「別に俺はお前のことなんか好きじゃないからなー!」みたいなことを言いつつ。「お前何かおやじのいう事をだけ聞いておけば良いんだ。バーカバーカ!」ちょっと拗ねています!
ヨハン:俺は、お前の事はけっこう気に入ってるぜ。
雅也:Oh…どうやってデレるかな。
GM:ハハハ!(笑)デレるんだ!(笑)デレが早い!
雅也:デレが早いというか、まあポーズだけですけんな!じゃあ、それを聞いてニッと笑って。「そうだよな!そうだよな!俺もお前の事、けっこう好きだぜ!」みたいな感じで機嫌をコロッと直します!(笑)弟キャラなので、ヨハン君には甘えてる感じです!
ヨハン:じゃあ、恋人さんによろしくな。
雅也:だから、その恋人って何だ?
ヨハン:さっき連れてたの、違うのか。
雅也:だから、あの子は保護してる女の子なんだって。あれっ!(笑)
隠瀬院:女子じゃねー。(笑)
雅也:「だから、保護してる子なんだってー!」ってブーブー言います。「何だよ、何だよ。親友が取られて、嫉妬してるのかよー!」と言って、軽くパンチ。
GM:じゃあ、軽く避けて。パンチし返して。「別に、お前の事を友達となんて思っちゃいない。」
雅也:ライバルか!?
GM:「お前の事は…」と言い淀んで、マジ顔になって、「何だろうな?」(笑)
水無川:本人も!
雅也:分かってなかった!(笑)
荒也:分かってないタイプだこれは!(笑)
隠瀬院:何だろう。ヨハン君は単細胞生物というイメージがすごくある。
荒也:分かる分かる。っていうか、キュマサラの時点で。
GM:超単細胞生物不良少年だから、どうしたもんかと。(笑)「カッコ良く去ろうと思ったら、お前のせいでグダグダじゃねーか!」(笑)
雅也:すいませんでした!(笑)ちょっと、そういう展開に持って行きたかったんだ!
GM:という所で、一旦シーンを切りましょうか。
雅也:あ、唐突かつすぐ終わるツンデレができました。
一同:ハハハ!(笑)

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GM:あのねー、ツンデレしているところを、滅多に見たことがしなくもなくはないので、良いものでした。ありがとうございます。
荒也:良いものでした!
雅也:多分、雅也は相手によって、態度を使い分けてるんだと思います。
荒也:賢い子だ。
雅也:EDUが無いけど、INTが高い!(笑)
荒也:よし、Sロイスを嚆矢君に取ろう。

悪魔と呼ばれた男

GM:ってなところで、PC1です。
隠瀬院:はーい。ちょっと待ってくださいよ。登場判定をしたら4で、そしてこれを引く!
GM:具体的に言うと、PC1が春日恭二と接触するシーンになります。
隠瀬院:何だこれ!?【メイド服(面影島決戦仕様)】
宵ヶ崎:あ、良いじゃんそれ。イェーイ!
雅也:やった!アルティメイド服!
隠瀬院:ハハハ!(笑)今日のあたり目ですね!
GM:一番真面目に考えたフォームです!元ネタはメイド服だけだったんだけど、メイド服だったら、こっちだよねと。
宵ヶ崎:よーし!再会するぞー!
隠瀬院:メガネを外しつつハッと見ると、「こっ!これはっっ!!」
宵ヶ崎:面影島仕様のメイド服だ!具体的に言うと、インセインがくれたやつだ!一年経ったけど、ちゃんと持ってたぞ!
隠瀬院:そうか!まだ持っていたのか!
GM:胸のあたりがきつくなったりしていませんか?
宵ヶ崎:いや、全然。
雅也:何だって!?
隠瀬院:ズガシャー。
宵ヶ崎:残念ながら、胸の部分は、当分つるぺたのままだよ。
隠瀬院つるぺたなのか!!?
宵ヶ崎:いや、つるぺたかはわからないけど、多分しょんぼり仕様だよ。
隠瀬院:マジで!そこまで小さいの!いや、ちょっと、プレイヤー発言的に…(残念らしい)
GM:♪つるぺたパワーに誇りをかけて…
隠瀬院:「えーと…なるほど、これは良…ちげーよ!!!」と言ってテンションが乱高下しつつ、向き直りますが。何でしたっけ?
GM:えーっとですね、とりあえず、回想シーンを入れます。
隠瀬院:はーい。
GM:今の流れから、この回想シーンは無いような気がするけど。(一同笑)まあ良いや。君はFHエージェント、ディアボロスこと春日恭二と何度も戦った。次こそは決着を付けてやる。そんなツンデレ捨て台詞を何回聞いただろうか。ヤツとの決着は…まだついてない?
隠瀬院:でもねえ。今回あたりで付けるつもりですよぉ。と、プレイヤー発言じゃないけど。
GM:「ふ、また会ったな、インセイン。今日こそ決着をつけてやる!」「ぐふっ!!なぜだ、なぜ私が…」(間髪入れずにセリフを続ける)
隠瀬院:ハハハ!!いや、ちょ!ちょっと待って!(笑)
GM:まだ何もしていないって!?(笑)
荒也:夢だ!これは夢だ!
隠瀬院:夢だ。これは夢にしておこう。
GM:夢じゃないよ!(笑)
雅也:夢じゃなくて、ただの回想でした。(笑)
GM:何度も遭ってるので、行動が最適化されてる。(笑)
水無川:一連の流れは、決定事項?
荒也:ひどいなこれ!
隠瀬院:「あー、すみません。もう、ちょっとやそっとの白兵攻撃は当たらないんで。」みたいな感じにしておこうか。
GM:じゃあ、次。N市の停電がFHの手によるものだと連絡を受けた君は、N市の支部に向かう途中だった。らしいです。
隠瀬院:ああ、そう。
GM:何者かが君を襲撃する。だが、そこに現れ、君を助けたのは春日恭二だった。
荒也:おおー。
GM:襲撃者。「お前がインセインだな。死ね!」
隠瀬院:え!?ま…
荒也:マジかよ!
GM:春日恭二はそれに対して横殴り!「ハァッ!!」
荒也:おー!?(笑)めっちゃ驚く!FHがFHと殴り合ってる!
GM:「大丈夫か、インセイン。」と言って、背中で語ります。振り返る感じ。
隠瀬院:すみませんが…あのう…一体、何があったんでしょうか。
春日:頼む。話を聞いてくれ。今、このN市がFHの手によって壊滅の危機にある。この停電もまた、その予兆に過ぎんのだ。どうか手を貸してくれ。
隠瀬院:ハァ?何で。
春日:嫌なのか!!?
雅也:(噴き出す)くっ!!(笑)
春日:なんで!!?
雅也:あれ、春日が逆に?(笑)
隠瀬院:あのねえ、この間までお互い殺るか殺られるかの事をやっていた人間からいきなり手を貸してくれとか言われて、はいとかいう人が居ると思います!?
GM:だって…!シナリオに…!?書いてあるし…!
隠瀬院:メタいし!!(笑)「仕方ないなぁー!!、もう!!」
春日:それは重々承知している。だが私一人ではどうにもならんし、お前たちが解決するにも私の助けが必要だ。
荒也:ほうほう。
隠瀬院:とりあえず、ジト目で「はぁ?」っていう表情をしておこうか。
春日:こちらの支部長、水無川と繋ぎをつけてほしい。私が接触できて信用をおけるUGNは、お前だけなのだ、多分。多分。
隠瀬院:「はぁ?」吐き捨てるように。
春日:…私が接触できて信用をおけるUGNは、お前だけなのだ。
雅也:2回言ったー!(一同笑)
水無川:答えるまで続く流れ!
隠瀬院:ちょっと待てよ!!(笑)
雅也:「はい」と「いいえ」の選択肢があって、「いいえ」を選んだらこのメッセージが出るんだ!(笑)
隠瀬院:わかった!わかったから!
春日:分かってくれたか。
隠瀬院:「とりあえず、日本支部長に連絡を付けましょうね!」違うそいつじゃねー!という相手に電話をかけますが。
GM:じゃあ、かかりますが。霧谷が出ました。「どうかしましたか?」「では、そのようにお願いします」
隠瀬院:おいぃぃ!!(笑)話早っ!「ああ、それなら仕方が。はい。」という感じで。
霧谷:ですが、油断はしないでください。彼はディアボロスと呼ばれた男。あなたならばそうそう彼に後れを取るとは思いませんが。
隠瀬院:「はい、分かりました。」不服気に電話を切って。「はぁ。で、連絡をつけたら何をする?」
春日:今起きてる事件の概要の解説と、その対策について話をしたい。
隠瀬院:「まあ、場所はあんたも知ってる通りだから。」という事で、支部に向かいます。

続く。

※BL注意「Devil to the Fellow Travelers」 その1

daitokaiokayama.hatenablog.com

これの続きです。

『ヒューマンリレーション』掲載の公式シナリオ「Devil to the Fellow Travelers」のリプレイです。例によってネタバレ注意です。BL注意と雖も、PC1が暴走の末にNLして終わるという…なにそれ?なリプレイとなっております。と言う訳で、前回までのセッションとハートレスメモリーで何が起こったかを知っていて、続きが気になるようであれば読んでやって下さい。
今回のあらすじはこちら。

隠瀬院:色々あって彼女ができました。
水無川:査問にかけられるがお咎めなし。
荒也:嚆矢君とくっつきました。
雅也:ヨハン君となかよし!

あと、ソラリスのネタイージーエフェクト《快楽の香気》が至近距離で炸裂した結果、分かるよな?的なインシデントはありました。では、どうぞ。

成長報告とキャラクター紹介

GM:じゃあ、BL4話?始めます。
雅也:わー!(拍手)
GM:じゃあ、シナリオ「Devil to the Fellow Travelers」始めさせて頂きます。
一同:よろしくお願いしまーす。
GM:トレーラーだけ。「N市が突如として停電に見舞われる。それはFHエージェント、パーガトリーの手によって起こされる災厄の序章だった。刻一刻と迫る、N市壊滅の危機。それに立ち向かうのは、UGNだけではない。N市で暗躍していたFH、不死身と言われた男もその結果を望んでいなかったのだ。呉越同舟、同じ目的を抱いて、N市存亡を賭けた戦いの幕がここに上がる。ダブルクロスThe 3rd Edition 「Devil to the Fellow Travelers」。ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
雅也:はーい。
GM:では、キャラクター紹介の方からお願いします。PC1から。
隠瀬院:PC1、隠瀬院志美人(いんせいん しびと)です。こいつ、今回は龍子さんから貰った43点と、前回自分でゲットした34点と、あとは平安時代陰陽師から24点頂きました。
雅也:ワーオ!
隠瀬院:そして、経験点は246点になった。
荒也:高っ!
GM:なにそれ!?(笑)
隠瀬院:いやあのー。やっても良い限界はこのくらいだなと思ったから。
GM:まあ、だいたいそんなモンですね。別に超えちゃっても良いんですけどね。それはそれ。
隠瀬院:龍子さんには、ハートレスメモリー0話でもらった経験点をカツアゲされている気分だったのですが。最終話終わってから、「もう要らねえから、やるわ。」と言って気前よく43点をくれたんですね。
荒也:ハハハ…。(笑)
GM:そういう脳内会議が始まったんですね。
隠瀬院:はい。で具体的に何をやったかと言うと、精神が1点上がりました。コンセントレイトが3レベルになって、新しいエフェクトも取りました。要の陣形2レベル。力の法則3レベル。リフレックスが3レベルと、超越的能力という謎のイージーエフェクトです。何に使うかは秘密!あとはアニマルアタックのレベルを3にしたわ!他にもあるけど以上です!
GM:エロい方向に超越的能力。いえ、何でもないです。
雅也:期待しております。(笑)
荒也:イェーイ!(拍手)
隠瀬院:何に使うかは内緒だ。あと、常備化している防具を、すごい服から強化ビジネススーツに変えました。というのが、自分のせいで酷い目に遭う人が居るということで、反省して真面目にやってます。そろそろ年貢の納め時と周りからも言われている、ということで。
荒也:良いんじゃね?別に。(笑)
GM:何で白とか黒のタキシードじゃないんだよ。
隠瀬院:やだよ!はい、そんな感じです。
荒也:よろしくお願いしまーす。(拍手)
GM:じゃあ、水無川
水無川:PC2です。水無川音松(みながわ おとまつ)です。えっと、私はまさらから経験点を頂いていて。あと今月のOGAで個人的にさせてもらったのを足してます。エフェクトですが、スキルフォーカスをコンバットシステムに変更して、2レベル上げて、リミットエフェクトのエクスマキナを取得しています。
荒也:おおー。ふんふん。
水無川:達成値に固定値の10が付きます。で、ファンアウトを取りました。移動エフェクトと迷いましたが、雅也君は白兵なので。
GM:あと、序盤でエンゲージを分けられるのが強い。
雅也:ファンアウトが無かったら、スタートダッシュ取ろうと思ってた。
水無川:常備化していたレザージャケットと、バイクは無くして、医療トランクを常備化しました。
荒也:頼もしい!
水無川:経験点が3点余ったのを、知識:機械工学に入れました。技術屋キャラと言いながら、そういう知識を持っていなかったので。以上です。
雅也:よろしくお願いしまーす。(拍手)
GM:じゃあ、PC3かな。
荒也:PC3の新井荒也(あらい あらや)です!今回は、第2話と第3話で貰った経験点の合計で51点を使いました。その結果、新しいエフェクトを取りました。100%エフェクトの、魔人の心臓。これ凄いですよ。ラウンド中にね、ダイスが-[Lv×3]個減るんですよ。
隠瀬院:すごい!
荒也:つまり、この子はピュアブリードなので、本来は3レベル止まりのこのエフェクトを5レベルで取れるので、100%突破した時点で6レベル。つまり、ラウンド中-18個。
雅也:おっとぉ!?(笑)
GM:ダイス振れなくなるんですけど。うちのボス。
荒也:何か20個とか振ってくるボスが居るからそれくらい要るかなーと思って。
隠瀬院:抗いがたき言葉が入ると、23個だ。
雅也:何と言うデバフ!!(笑)
GM:終わった。俺のパーガトリーは終わった。この時点で。(笑)
荒也:いや、そんな事は無いと思います!(笑)
GM:あんた!速度まで落としてくるでしょう!?(笑)
荒也:はい、灰色の庭が今回5レベルなので。
GM:ワタシの行動が回ってくるまでに、ダイスが無かった事にされるのは、いかがなものかと思う!(笑)
荒也:ただ、加速する時とか使ってくるとマズいというのが難点ですね。あと、楽しそうなイージーエフェクトの偏差把握と、シティシナリオっぽかったので、屑鉄の橋を取りました。移動が楽チン。そのうえでまだ4点くらい余ったので、知識:BLを取りました。
GM:待て!
雅也:オワァー!!(笑)
荒也:何かね、もうね、第3話の混乱から考えると、恋愛について改めて見直そうと思って。本屋で購入して、もだえているシーンから日常シーンを始めようかなーと思って。
水無川:か、隠し場所は?
荒也:ベッドの下だよ、そりゃ!(笑)
GM:待て、そんな分かりやすいところで良いのか。
荒也:いやー、その位分かりやすい方が、フラグ立てやすいかなーと思って。
雅也:弟が絶対見つけちゃうぞ!(笑)
GM:まあ、本を隠すなら本棚っていう話があるんで、本棚に堂々と、それだけをズラッと並べてみれば、…きっとみんな分かってくれるよ!(笑)
荒也:バレバレじゃん結局!(笑)ブックカバーはつけておこう!と言う訳で知識:BLが生えました。
雅也:なんという。
荒也:よろしくお願いしますー。
GM:4番おりませんので、5番で。
雅也NPCの紹介は良いですか?
GM:えっとねー。アーミテッジという、教授がやって参ります。
隠瀬院:そんなミスカトニック大学みたいな…。(笑)
水無川ネクロノミコンを管理しなくても良いんですか?
GM:そっち系のピンチによくあらわれる人なので。
隠瀬院:ヨグ=ソトホースを退治した人です。
GM:そういう、後ろにファスナーがついたパンダです。
水無川:え?
雅也:パンダ。
GM:パンダなんだ。
雅也:このPC4がどう活躍して行くのか、乞うご期待です!
GM:査察官として、
荒也:笹を食うんですね。
GM:お話しをしていくんです。
隠瀬院:戦闘用着ぐるみかな?データ的には。
GM:違いますよー。中の人などいません!
雅也:はい!(笑)今回初めてPC5をやります!双子の弟、新井雅也(あらい まさや)です!成長なんですけど、前回のマジになるオペレーションのエド君に20点を借りました!
荒也:おおー。
雅也:フルパワーアタックを取ったので、速さは捨てました!(笑)ですが、今回はまた殴る機会が無くなるかもしれないので、復讐の刃を取りました!
隠瀬院:おおー。(拍手)
雅也:後は、神獣撃で殴る!マシラのごとくで殴る!獣の王で強引に当てる!はい!以上です!
隠瀬院:マシラはこの間消えてたけど、リビルドしたんだ。
雅也:そうなんですよ。こっちの方が、攻撃ダイスを増やすより、固定値で殴った方が強いかなと思って。ダイス-5個なんですけどね。あと、不良のたしなみ、伸縮性警棒を取ったのと、思い出の品はそのまんま。後は、メモリーでお兄ちゃんとの再会を「幸福感」取っています。
荒也:ありがとうー!
雅也:あとは、テレーズへの想いで「友情」で取っています!
荒也:おおー!
雅也:もうロイス枠が無いんだよ!はい!

グランドオープニング

次回への布石

GM:で、どうしよう。要らないシーンを入れておこうね。先に要らないシーンを入れておこうか。中国のどこかの基地だと思って下さい。
隠瀬院:…は?
GM:あ、英語が使えない…!
荒也:あ、中国でも英語が使えるところはあります、多分。
GM:いやでも、ここで何ていうんだろう。まあいいや。とある基地で騒動が起きておりまして。米軍から無くなるよりは、こっちで無くなる方が真実味がある気がして…。(笑)
雅也:あ、はい…。
GM:えーっと、ドカンドカンと騒ぎが起きておりまして、核弾頭が1発、中国の基地から無くなるっていう冒頭のシーンです。
雅也:やっちまった…!!
隠瀬院:かくだんとう…?
荒也:なんだってー!
GM:ちなみに、元のシナリオには無いです。しかも今回のシナリオ的には、あんまり関係ないです。最後の最後にもう1回出て来るけど。
水無川:はい…。

煉獄の幕開け

GM:東京近郊N市。イルミネーションで輝くそこに、歪んだ笑みを浮かべながら、一人の男が屋上に立っております。彼は歌っております。過去を懐かしんで、記憶と思い出を優しく抱擁するように。口づけをかわすように。さもなくば教会のステンドグラスを粉々に砕くように。曲はローリング・ストーンズの名曲であります。

悪魔を憐れむ感じの歌です。

荒也:ふーん。
GM:腕をパッと広げまして。「私が愛し!敬い!畏れた悪魔は死んだ!なぜだ!」
隠瀬院:坊やだからさ!!
雅也:ハハハ!!(笑)
隠瀬院:言わざるを得んだろうがー!!(笑)
GM:「分かっている。分かっている。分かっているとも。」顔を両手でかきむしるように、涙を流しもだえる男。
荒也:坊やだからさ…!(笑)
隠瀬院:そんなにウケる必要はない!(笑)
水無川:悪魔と言われると、あの人しか思い浮かばない。
:必ず殺す。この町ごと滅ぼす。インセイン。
荒也:あれ!?(笑)
隠瀬院:なんでやねん!!悪魔ちゃうわ!!(笑)
GM:美しい夜景を見ながら、「貴様の墓標には勿体ないくらいいい街じゃないか!ははは、アハハ、アーッハッハッハ!!」と言って三段笑い。
隠瀬院:三段笑いされた…。
荒也:よ、よかったねインセイン!!(笑)
:そう、悪魔の居場所には煉獄こそがふさわしい。
隠瀬院:なに…!?こいつとどんな関係があったのか、全く思い出せません!(笑)
GM:あ、関係はあんまりないです。
荒也:ですよねー。
GM:「まずはパーティーの準備だ。派手な花火の前に、まずは仕事がある。さあパーティーの始まりだ。行け。」と言って配下に指示を出す。男がパチンと指を鳴らすと、いっせいにスイッチを切ったかのように、N市は暗闇に包まれる。暗闇に紛れて、N市中に散って行く部下を男は満足げに眺めると、踵を返した…。男は闇に消え、シーン終了。
雅也:ヘーイ。
荒也:今回は夜が舞台なのか。
隠瀬院GM、すみません。こいつと一体何があったんですか、昔。なんで名指しされねばいけないんですか!?(笑)
GM:恨みって、本人の知らない所でも買っちゃうもんだよね。
雅也:一方的だった。
隠瀬院:やっぱりそういう系ですね。OK。
荒也:逆恨みー。逆恨みー。
雅也:リバース恨みだよ!
GM:だって君たち、普通にNL行っちゃったから、仕方ないからGMの方でBLを量産しないとダメじゃん?
隠瀬院:はい!!ありがとうございます。その点については、説明文を用意しております。
GM:これで終わりです。じゃあPCも、面白系のロールを回していこうかと思うんですけど。とりあえず、5から回してみる。

日常シーン

荒兄さん、カミングアウト

雅也:5です!
GM:デートシーンが一番回しやすいんじゃないかなっていう!
隠瀬院:デート!デート!
雅也:荒兄さんとラブラブしときます。
荒也:良いのかな?
雅也:カミングアウトしてもらわんと。
GM:じゃあ、適当に任せた。カミングアウトするなら。
荒也:任された!
雅也:シナリオ中だと時間が無いかもしれないんで、今やっとこう。
GM:では、兄の部屋で、とんでもないものを見つけてしまった。(笑)
雅也:じゃあ、日常ということで、お兄ちゃんの部屋に、よく無断で入っているので、お兄ちゃんのベッドの上でゴロゴロしています。「荒兄いないー。かまってほしいー。ウオー。」みたいな感じで!
荒也:ゴロゴロゴロ!(笑)
GM:まくらの下に、何かがあります。エロ本に違いない。
雅也:ん?まくらの下に手を伸ばします。「兄貴もついにこういうのに興味を持ったのかー!」と思ってニヤニヤしながら。サッと出します!
GM:ウホッ。
荒也:ハハハ!!(笑)
雅也:2~3秒固まった後、獣の直感を発動させます。(笑)
GM:どんな直感!?(笑)
雅也:これは、何だろう。ポジティブっぽいのか、ネガティブっぽいのか。知覚だから(ころころ)6。
GM:すみません、何を判定したの?嵐の予感!?(笑)
雅也:例によって、首の後ろの毛が逆立ちます!ゾワッ!(笑)
GM:そこに帰ってくる?
荒也:あ、ただいまー。おい勝手にはい…!?
雅也:カッ!!(笑)
隠瀬院:荒兄さん、顔を覆って悲しむ。
荒也:顔を覆って、崩れ落ちます!ドアのところに!
雅也:ああ!荒兄!荒兄!!ゴメンよぉー!(笑)
GM:これは違うんだ!(笑)
荒也:その方向で!「それは違うんだ!えーっと…」みたいな。
雅也:とりあえず荒兄!落ち着いてくれ!部屋に招き入れて、ドアをガチャッと閉めて。ベッドに二人横に並ぶ感じで、座って。とりあえず目線を合わせます。
荒也:体育座りしそうだけど!クスン。そこまで弟にされると、もう目を逸らせない。お兄ちゃん、弱いぜ。
雅也:ここまで来たら、流す方が可哀想だからなー。(笑)「うーん、荒兄の趣味なんだったら、俺は何でも歓迎するよ?」
荒也:「いや、趣味とかそういうんじゃなくて。」顔をうつむかせて。クスン。
雅也:その反応を見て、あ、これは何かあるな!?と思って、とりあえず本を枕の下にもう1回隠して。
GM:ハハハ!!(笑)
荒也:丁寧!丁寧!(笑)
隠瀬院:そこは机の上に置いてあげるのが母の愛だよ!
GM:いや待て待て待て待て。容赦ないから!(笑)
雅也:掃除の後か!(笑)じゃあ、グッと顔を近づけて。「荒兄荒兄。また何か考えてるんだろ?何か言ってくれよ。俺たち双子の兄弟じゃん。」
荒也:「双子の…。いつもお前、まっすぐで羨ましいな。」と言ってぎゅーっと。
雅也:おっ!じゃあ抱きしめ返す。キュッ!(笑)ぎゅーっとした後、ちょっと体を話して、もう一度目線を合わせるよ。
荒也:気持ち悪いって、言わないか?
雅也:もう一度顔を近づけて。まじまじと荒兄さんの方を見た後。「え、何で?荒兄どこも変わってないじゃん。」っていう風に言います。
荒也:キョトーン。変わってない。
雅也:何をしても、何を考えても、俺にとっての荒兄は荒兄だから、別に…何かあったっけ?
荒也:もう…!!まっすぐだなぁ…!雅也君スゲーまっすぐで良い子だぁー。これは心の奥に刺さらざるを得ない!
雅也:そんな感じで。
荒也:じゃあ、ちょっと待って。「俺、嚆矢の事が好きみたいだ。変だよな。男が男を好きになるなんて。変だと思って、色々雑誌とか買ってみたら、なぜかBLにたどり着いて…」
隠瀬院:じゃあ、舞台裏でトキナーがサムズアップ。
雅也:ページの端をめくって登場!(笑)
荒也:BLにたどり着いたのは時那さんのせいかも!
GM:「こういうものも、あるんじゃよ!」的な。(笑)アンタ何やってんだー!!
隠瀬院:やってない!やってないよ!(笑)
荒也:男性同士の恋愛について調べたら、サブカル方向に言っちゃって、結果BLマンガにたどり着いた。真面目な本も買ってるよ、多分。ただ真面目な本がどういうものか、私はよく分かっていないが。
隠瀬院:ゲイ雑誌じゃろ?
荒也:なのかな?
雅也:ということで!そんな感じで、さっきのBLの方向性を見て、それはLIKEじゃなくてLOVEの方だと分かってるってことで!
荒也:ですね!ラブです!
雅也:そっかー。荒兄は女の子に興味があるんだと思ってたけれど、こーちゃんのことが好きなんだな。
荒也:「俺も女子が好きだと思ってたけど…」みたいな。
雅也:「でも、それって仕方ないじゃん。好きになったものは仕方ねーよ。」みたいな感じで。
隠瀬院:そんなタイトルのBLマンガ、ありましたな…。
荒也:「え、引かないのか?」雅也の方を見て。
雅也:「だからー。」ウワァーっとやった後に。「好きになったものは、仕方ねーじゃん!それが荒兄の気持ちなんじゃん!これからどうするか分かんないけど、もう荒兄がこーちゃんに思いを伝えるんだったら、それでいいと思うよ。俺はいつでも荒兄の味方だよ。」と言って、ニッと笑う。
荒也:「もうー!変わらないのはお前のほうだよ!」と言って、もう1回ぎゅーっとしたい!
雅也:良いよ!
荒也:ぎゅー!ブラコンロール!!イェーイ!!
雅也:イェーイ!!(笑)(二人でハイタッチする)
GM:君ら本当に仲いいな!?(笑)
雅也:じゃあ、その後に手をギュッとつないで。「荒兄荒兄、荒也。荒兄は俺にとって兄だけど、弟って思ってる時もあるんだ。いつも俺を頼ってくれて良いんだぜ?」ニッと笑うよ。
荒也:「何だよ、本当の兄貴は俺なのに!でも雅也。それはお前も同じだぞ。いつだって、頼ってくれ。俺はいつだってここにいる!」(またハイタッチ)これで雅也にフラグを立てたぜ!

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雅也:フラグが立ったー!
荒也:先に嚆矢の方にフラグ立てろってね!でもありがとうー!雅也は良い子だ。
雅也:と言う訳で、普段言わない呼び方で、相手の事を呼んでみました。

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荒也:おおーっ!(拍手)
雅也:呼び捨てだよ。
荒也:荒也って言われて、ちょっとキュンと来た!
雅也:おおっ!マジで!?(笑)意外だ!
荒也:双子から呼び捨てって、ちょっと燃えるじゃないですか。関係が急に対等になったって感じで。
雅也:よし、もう1回やろう。そんな訳で。フラグが立ちました。
GM:とりあえず、いったん終了って言います?
荒也:はーい。
雅也:じゃあ、その後二人で部屋でゴロゴロしたよ。「兄貴、構ってくれよ~。」
荒也:恋愛相談しろー。
雅也:わー。
荒也:ゴロゴロー。ゴロゴロー。お前、明日香ちゃんとどうなんだよー。
雅也:え、何がー?
GM:ハハハ!!(笑)
荒也:「なんだろうなー!」だ!その返しには!(笑)
GM:じゃあ、まとまったって事で。次はインセイン行ってみましょうか。

YouはShock

隠瀬院:はーい。
GM:ってな所で。何する?
隠瀬院:じゃあ、とりあえず、死んだ魚のような目で、動物園に行きました。
GM:じゃあ、動物園に行くと、パンダがこちらに手を振っています。
荒也:ハハハ!!(笑)
隠瀬院:ですよねー、よくあるよくある。普段はわれ関せず、傍若無人に笹を食っているんだけど、僕が来た時だけは必ず手を振ってくれる。
GM:隣のベンチに座って、スポーツ新聞を読みながら。
隠瀬院:隣かよ!!(笑)
GM:ビール飲みながらスルメ食べてます。
荒也:パンダが!?
隠瀬院:おかしい!(笑)
水無川:檻から出てる!
隠瀬院:あ、もしかして既にNPC登場ですか?
GM:ああ、うん。ついでにここで出しておこうかなと!動物園だし!
隠瀬院:あ、そうなんだ!
荒也:てっきり、檻の中から手を振ってくれているのかと。
GM:それは、虎さんとか鳥さんとかが、こっちに向かって手を振ってくれる。
隠瀬院:そうなんですよ。超愛想良いんですよ、みんな。動物はいい。(Dロイス動物使い)
GM:パンダの方に向かって言うんですね。
隠瀬院:アーミテッジ氏とは知り合いで良いんですか?
GM:知り合いでも良いよ。初めて接近遭遇したエイリアンでも良いけど。
隠瀬院:それはちょっとやりづらいので。あのー、3話から何日間経ったんですか?
雅也:ダイスロール?3dで振ってみます?
GM:1d10かな。
水無川:(ころころ)5。
荒也:5週間。1か月ちょいか。リアルな数字だ。
隠瀬院:それじゃあ、前回の事件の話をしながら。「結局N市の支部の面々に助けてもらう結果になったんですけど。」
GM:パンダに人生相談する?
隠瀬院:いや、報告ですよ。
GM:上司か何かなの?
隠瀬院:知り合いなんじゃないですか?
雅也:UGNの関係者みたいだし。
GM:「そうかい。大変だったねぇ。」と言って。「あ、スルメ食べる?」
隠瀬院:「ああ、頂きます。」なぜスルメ。
GM:いや、おっさんっぽくて良いかなーと思って。「おいしい?」
隠瀬院:「何だコレ!?」と思いつつ話を続けますよ。
GM:何か、普通のイカじゃあないっぽい気がする。
隠瀬院:何で!?も、もしかしてインスマス産とかですか!?
GM:深き者的な味がする。星辰の正しき刻って味かな!
荒也:冒涜的な味が…。
隠瀬院:ちょー冒涜的な味だなぁ。これは衝動判定が要るような気がする。(笑)「あー、これは良いかもしれない。」と思いながら。(笑)「つまりはそんな感じで、最近は知らない敵から声を掛けられることが増えて来まして…」
GM:知らない敵?
荒也:お前インセインだな。死ね。みたいな。
GM:ああー。
雅也:前回そうだったね。
隠瀬院:稀にしばしばあるんです。(日本語がおかしい)
アーミテッジ:君も有名になったって事だろう。
隠瀬院:気軽に喫茶店にも行けない。
アーミテッジ:ところで、その支部についてはどうなのかね。
隠瀬院:ああ。あそこの人たちと喋っていると、ヘイトが…胸の内から湧き上がって来て、全然ダメですね(暗い声で)
アーミテッジ:それはなぜ?
隠瀬院:衝動が収まらない。
アーミテッジ:ヘイトか。
隠瀬院:なんでしょう。ムカつくんですよね。とにかく、プランナーの直轄で動いていたとかいう、マスターソードとかいうエージェントが入り浸っているみたいですね。
アーミテッジ:あれか。あれは居るだけの存在だから、気にしない方が良いと思うぞ。
雅也:メタい!(笑)
隠瀬院:あ、はい。後は、素性の怪しいのが何人か。
アーミテッジ:それを言われると、辛いものがあるな。私はパンダなのか人なのか。
隠瀬院:そこは気にしないようにします。
荒也:この話の方向はどう持って行くんですか?パンダとの話。
GM:インセインの恋バナに持って行きたい。
隠瀬院:ああ、じゃあどうぞ。
アーミテッジ:君、好きな人とか居ないの?そんな、ヘイトばっかりまき散らしてたら辛いだろう。
隠瀬院:「人間と関わるだけでもう、駄目です。動物は良いですけど」という感じで、目が死んでるよ。
GM:分かりました。そこに、チロリン♪とメールが届きますよ。
一同:あっ…!!
隠瀬院:見ても良いですか?
GM:気にしているようなので、「うん」と頷く。
隠瀬院:「失礼します。」と言ってスマホを見ると…どうなるんですか?
GM:最初の1枚が届く。紅ちゃんをお姫様抱っこしているドヤ顔の牧島。
隠瀬院:「ハァ゛ーーーーーッ!!!??」と言って、本日1本目のメガネが割れます。
荒也:ハハハ!!(笑)
アーミテッジ:どうかしたのかね?メガネが割れたようだが!?
雅也モルフェウスを呼ばないと!(笑)
隠瀬院:「噂をすれば何とやらですよ!!?」と言って画像を見せるけど!
水無川:見せるんだ!?
アーミテッジ:ほう。…ほう?
隠瀬院:「ほう?」って!!?だからァァァァー!!FHのマスターエージェントにチルドレンが捕まって姫抱っこされてるんですよォォォ!!!?
アーミテッジ:捕まってるのかね?これ。
隠瀬院:「どうなってるんですかこれはァァァ!!??あの子がそんな事簡単にされる訳ないでしょう!!?よりによってこいつに!!!」と言って怒鳴り散らす。
アーミテッジ:ふむ。じゃあ捕まってるのかも知れないね。
隠瀬院:「何が起こっているのか分からない!!一体何が起こっているんだ、これは!!?」さっきまでと態度が豹変している。正直うるさい。
アーミテッジ:えらく動揺しているようだが。
隠瀬院:だめだ。これは…
アーミテッジ:大事な人なのかね?姫抱っこしている方が。
隠瀬院:してる方はどうでも良いですよ!!!?
GM:されてる方がダメなのね!(笑)
隠瀬院:何て言ったら良いのか…。神の恵み。的な人です。
荒也:いや、そこまで言っちゃう?…ありがとうございます。(笑)
アーミテッジ:君にそういう人が居るとは。心外…違う。
荒也:驚きだ?みたいな!(笑)
隠瀬院:心外と言われても仕方ない…。まあその…各所に連絡を取りましょう!
アーミテッジ:単に遊んでいるだけではないのかね?
隠瀬院:いやな予感がします。
GM:もう1枚追加で届いたってことで良いか。せっかくだから。
荒也:チロリーン。(笑)
GM:運命的な1枚を!

はい。要は、紅ちゃんが誘拐された。そしてインセインのもとに紅ちゃんのコスプレ写真が1枚づつ届くという、そういう演出がなされるという事が予告されていたんです。この演出のために、コスプレ衣装の名前が書かれたカードの山札が作られており、PC1はこれをシーンに登場する度にランダムに1枚引くというルールになっていました。そして、1枚目を引いたPC1…!!あ、紅ちゃんについてはハートレスメモリーのリプレイをご覧ください。(なんだかんだでインセインも3回くらい出てきているハートレスメモリー

daitokaiokayama.hatenablog.com

隠瀬院北斗の拳のザコ】ぉ…!!?(脱力しながら笑っている)
水無川:え、何!?
隠瀬院:ちょっと待てやぁーーー!!!(笑)
GM:やっちゃった!!!(笑)
水無川:モヒカン!?
隠瀬院:せめて!せめて女子キャラにして!(笑)あ、こいつユダの烙印を押されているヤツだ!とかもうちょっとまともなモブにして!!(笑)
雅也:何でユリアにしなかったんだよ!(笑)
GM:だって、コスプレ衣装でググったら、北斗の拳のザコキャラっていうのが出てきたんだもん…。これは良い、アクセントに!5枚目くらいに引けばいいなって!!何で一番に引くかねアンタ!!!(笑)
隠瀬院:だって1番上にあったんだもん!!(笑)
GM:俺ちゃんとカード混ぜたよ!?(笑)
荒也:これが運命!運命だよ!(笑)
雅也:なんという運命…。
水無川:紅ちゃんはそれで良いのかー!?
隠瀬院:プレイヤー!(笑)
宵ヶ崎:まずザコキャラの服出してください。それからどうするか判断したいんで!(笑)
GM:モヒカンですよ!モヒカンのこれ。(スマホを見せる)
宵ヶ崎:じゃあ、それを見てから。服を持って、牧島を殴ります!さすがにそれは殴る!(笑)
牧島:大丈夫大丈夫!似合うから!
宵ヶ崎:もう1発!(笑)
牧島:大丈夫大丈夫。インセインは何でも喜ぶから!
宵ヶ崎:一瞬思案顔になって、アッパーします!さすがにこれはない!
GM:「分かったよ。」と言って、モヒカンの画像を取り込んで、加工して送ります。
宵ヶ崎:そういう問題じゃないんだなー!みたいな!(笑)
隠瀬院:「コ、コラだこれーーー!!!?何が起こっているのかサッパリ分からない!コラ画像が!届いた!!」と言いながら、完全に動揺しています。
GM:小さいメッセージが添えられていて、「嬉しい?」って書いてある。
宵ヶ崎:ハハハ!(笑)
隠瀬院:「そんな訳があるかぁぁぁぁ!」という声がフェードアウトしつつシーン終了。
雅也:しょっぱながひどいな!(笑)
水無川:紅さん…。(笑)

恋愛脳

GM:じゃあ、次は荒也のシーンですね。何をします?
荒也:何しよう?日常シーンですよね。と思ったが、さっきのシーンでやりたいことをやっちゃった気がするんだよね。
GM:じゃあ、嚆矢のほうとお話ししてみます?あ、でもね、今嚆矢はソファーの上に寝てて、彼女さんに膝枕してもらっているところを目撃してしまう。
荒也:ウワァ…!
GM:場合によっては、雅也君のシーンの後かな。
雅也:困ったら召喚してくれ。
荒也:じゃあ、膝枕されているのを見てムスーっとして。
GM:じゃあ、俺が嚆矢を膝枕します。
荒也:あ!違う!こっちが嚆矢の膝を枕にしに行けば良いんだ!
水無川:どういう図…?
隠瀬院:いきなり彼女から奪い取ってから。
荒也:違う違う。だから、寝てるのは嚆矢だから、嚆矢の膝は空いているわけですよね。
雅也:え、どうなんだろう。
GM:かなり微妙な感じだけど。やろうと思ったら、やりようはあると思う。例えば床に座るとか、奪い取るとか。
荒也:奪い取るのはさすがにないわー!よく寝てます?嚆矢。
GM:起きてます。無駄にテレビみてる感じ。
荒也:「お、なに見てんだー?」と言って近寄って行く。ギクシャク!
GM:すると、テレビはコーラのCMをやっている。
雅也:ハハハ!(笑)
荒也:コーラ好きだったねー!
GM:気の利いたフレーバーが思い浮かばない。(机の上のお菓子を見て)ビスコ味にしようか。
荒也:これ、旨いのかなー?
嚆矢:コーラだからなんでも旨いだろう。
荒也:お前、コーラ好きすぎ!三ツ矢サイダーの派閥はどうなってるんだ。
隠瀬院:意味がわからん…。
GM:「サイダーも嫌いじゃないが。何か用か?」と言って、向き直る。
荒也:えーっと…しまった!彼女さんが居ることをすっかり忘れてたぜ!(笑)
雅也:大丈夫かい?いざとなったら、当て馬で弟が出てくるよ!(笑)
荒也:そろそろガッツリ真面目に話をしないとなー。と思ってるんで。「大事な話がある…いやー、大事なのかな?ちょっと話が…」と。そうだ!ここで彼女さんの情報を集めればいいんだ。会話で。
GM:ここ?何を聞きますか?
荒也:本当はいつから付き合ってたんだ?って話を、確認のために。
GM:最初のシナリオのあたりで。ちょっと前くらいからですね。だから、「俺たちは自由だー」とか言って、女の子と付き合ってみるのもアリなんではないか?という短絡的な理由で付き合い始めたらしい。
荒也:とても短絡的だな!「えー、仲良くやってんの?」
嚆矢:見ての通りだ。
荒也:むぅ!3人でソファーに座っている感じで良いですか?
GM:ソファーに座ったと。彼女さん、嚆矢、荒也の順で。
荒也:付き合ってるってことにムスーっとして。よし!ちょっと近づきます。
GM:はい、近づかれました。
荒也:嚆矢のリアクションが無いのが、荒也的には残念なんだが。ムー。
GM:「何?膝枕してくれんの?」と言って、あなたの膝にドッカと乗っかる。
荒也:「おー!何だよ、しょうがないなー。」と言いながら。ごきげん!彼女さんの反応は?
GM:ほほえましそうに、若干不機嫌そうに、君たちを見てるんですが。「じゃあ、お茶でもいれるね。」と言って立ちあがる。
荒也:よっしゃー!二人きりになったー!「いい彼女さんじゃないか。」と言いながら、わしゃわしゃ頭を掻きまわす。
嚆矢:良い子だろう?
荒也:良い子なんだよな…。だめだ!PLの中の荒也が動揺し始めた!
GM:荒ぶっております。
荒也:できれば、告白しようとしたら事件が!みたいな流れになれたらなーと思ってるんですけど。
GM:あー。ここで告白します?
荒也:オープニングで良いですか?実際に告白しようとするのは。よし!じゃあここは出方を見ておこう。
雅也:フラグ立てたらいいと思うよ!
荒也:そうだな。「お前さ、俺が好きなやつできたって言ったら、どうする?」
GM:ガタッと立ち上がる。慌てて、「誰だ?」って言います。
荒也:「いや、えーっと、まだ告白とかはしてないしー。てかその人そもそも恋人居るしー!」動揺しながら。
GM:「そうか。」と言って、そわそわし始める。
荒也:そわそわ!荒也もそわそわ!あ!これは!これは!よし!!良い感じのフラグが立てられた気がする!
雅也:脈あり!脈あり!(笑)
GM:脈ありなの!?
隠瀬院:なんでも脈ありに感じてしまうのが、恋愛脳ですよ!(笑)
荒也:BLですから!今BLしてるから!恋愛脳で考えててもおかしくない!はず!今恋愛フラグは立ったな。(ゲーム的なフラグは無いが)他に立てておいた方が良いフラグってありますかね?
GM死亡フラグ
荒也:まだですね!それはあれだ、オープニングで立てます。
GM:え?!立てるのフラグ!死亡確認的な。(笑)
荒也:嚆矢とのフラグは十分立てられたと思うので、そろそろ戻って来て下さい彼女さん。
GM:戻ってくる。二人とも変な空気なので、「どうかした?」と聞く。
荒也:なな、なななんでもないよーー!
GM:「ああ!何でもないぞ!」「…そう?」と言って、お茶をサーブする。
荒也:暑いお茶をそのままグイッと飲んで、「あつー!!」と言って慌てる!
GM:慌てたままシーンエンド。じゃあ、支部長の方へ回します。
荒也:お願いしまーす。

続く。無理のないペースで続く。

「死を忘れた街」 その4

思ったより早く書き起こしが進んでしまった!すげー速い!

戦闘開始

GM:じゃあ、戦闘開始します!
トロネア:うぃーっす!
ホリネス:はーい。
GM:じゃあ、どこからともなく死者が湧いて来るよ!この死者の中には、左手の薬指に指輪を付けた、女性のゾンビも混ざってます。
トロネア:ですよねー!
ホリネス:まあまあ~!(笑)
トーリ:範囲攻撃できる人、居ます?
セト:できませーん。
ホリネス:〈茨の檻〉を使ったら、範囲になる。
GM:じゃあ、「あなた、私と幸せになりましょう…」という妻の幻聴が聞こえてきます!
セト:怖いよ!(笑)
トロネア:こわーっ!
ホリネス:えーっとなー。「私も人生を全うして、天に召される時が来たら、お前と一緒に、天で幸せに暮らそうではないか!だが今はその時ではない!」
GM:おおーっ。
ホリネス:ふふふ!(笑)
セト:ぐう正論。

f:id:Coboler:20160728204708p:plain

イニシアチブは、トーリ12⇒トロネア9=セト9=ヴィクトール9⇒ホリネス8です。

GM:それぞれのエンゲージの間は10メートルずつ離れています。
セト:10メートル!?そんなに遠いんですか。
GM:いやまあ、それが基本なので。
トロネア:ふむ!私の手が届く距離だな!文字通り!
GM:はーい。よろしい?じゃあ、セットアップからになりますよ!セットアップで使う特技はあります?
セト:セットアップで〈海と共生せしもの〉の外套ダコを使って、隠密状態に入ります。
ホリネス:〈現象操作〉します。
GM:はい、じゃあMP減らしておいてください。
ホリネス:はーい。〈現象操作〉は-4ですね。
トーリ:敵の装備、分かります?
GM:分かりますよ。お父さんは、特に何も持っていません。
トーリ:イニシアチブプロセスにしたいことがあるので、イニシアチブ来たら教えて下さい。
GM:はーい。じゃあセットアップが終わったらイニシアチブになりますよ。
トロネア:はい!イニシアチブで行動したいです。
GM:イニシアチブ私もありまーす。速い順だから、トーリからだよ。
トーリ:逸脱能力を使用したいのですが、よろしいでしょうか。
GM:何でしょうか。
トーリ:《屈服の言葉》です。
GM:何て言うんでしょうか。
トーリ:先ほどの僧侶さんのロールプレイに合わせて、これを使ったってことで。僧侶の神聖パワー的な演出ということで、いかがでしょうか。
トロネア:オオー。
GM:つまり、奥さんの件ですね。効果は、モブの排除?
トーリ:そうそう。モブ排除か、クリティカル値を7にするかの選択なの、これは。
トロネア:どっちもなんでしたっけ?常闇のシェヘラザードでは、両方の効果を使っていた気がする。
GM:えーっとね。「また」だから、味方のクリティカル値を7にした上で、更に効果を使えるってことですね。
セト:「また」はandですね。
GM:命令に従わせるってありますが、どんな命令に従わせますか?
トーリ:灰は灰に、土は土に。ってお話しだったと思われれ。
GM:ああ。じゃあ戦闘不能になりなさいって事ですね。まあ、ヨシとしましょう。逸脱能力なので。じゃあ、《虚構現出》を使います!
トーリ:《虚構現出》を使います!
トロネア:大丈夫です?
トーリ:11になりました…。(笑)
GM:はい。じゃあ兆候表を振って下さい。
トーリ:(ころころ)8。
GM:8はマヒを受けます!さらに、《虚構現出》のぶんで、さらに振って下さい。
トーリ:(ころころ)3。
GM:3は昏倒します!戦闘不能になります!
セト:おおー!?
ホリネス:ええー!?(笑)
トロネア:誰か《偽りの不死》持ってないっすか!?
ホリネス:《偽りの不死》ありますよ!
トーリ:昏倒は、戦闘不能!?〈生への渇望〉じゃあ帰って来れない?
GM:戦闘不能から帰って来れるなら、大丈夫だけど。えーっと。まあ大丈夫としましょう。戦闘不能と死亡を回復するって書いてある。レベル1だから10点で回復しますよ。いきなり切り札を切ったなぁ!(笑)
トーリ:はい。まあこんなもんでしょう!
GM:さすがモノトーン!PCが勝手にガリガリ削れていく!GMはまだ何もしていないぞ!(笑)
セト:じゃあ、モブは退場で!(駒を避ける)
GM:退場で良いですよ。20メートル離れたところにヴィクトールが居ますよ!というところで、トーリのイニシアチブが終了。で、トロネアも割り込むのね。行動値が9だから、そっちの方が早いんだ。
トロネア:よし、では。〈ほら、すぐ後ろに〉を使用します!これでまず3MPを消費。「いつだって、私はお父様のお傍に!」と言ってお父さんのエンゲージにワープします!こわっ!!
ホリネス:ハハハ!!(笑)
トロネア:よし!私が近づいて正解!
GM:じゃあ、ヴィクトールが動くけど、よろしい?じゃあ、《星降る空》!ヴィクトールはあなたをやさしく抱きしめてですね。「トロネア。大丈夫だよ。君を惑わすものをすぐに滅ぼしてあげよう。」
トロネア:オイコラーッ!!わぁーっ!ワーッ!!(焦)
GM:後ろのエンゲージに対して、《星降る空》でダメージを与えます!ニョルドとかそんな感じです!まあ5d6だから死なん人もいるだろう!(笑)
トロネア:それ!打ち消す!《虚構現出》!
ホリネス:私、〈呪詛返し〉持ってます!
トーリ:ダメージは返せますけど、君にダメージが入るのは変わらないから。それなら打ち消したほうが良い。
トロネア:じゃあ。《虚構現出》!
GM:兆候表どうぞ~。
トロネア:(ころころ)9です!
GM:9は邪毒を受けます!でもあなたは屍人なので、邪毒を受けないね。
トロネア:ヨッシャー!
セト:つえー。
GM:イニシアチブが終わりましたので、普通通り行きますよ。じゃあトーリから。
トーリ:えっと、昏倒は治ったけど、マヒはくらったまま?
GM:マヒは食らってますね。マヒは移動ができなくなります!
トーリ:待てー!(笑)
GM:戦闘移動が不可になって、リアクション達成値が-5されます!
セト:足りない。斧の射程は10メートルだから!
GM:マヒの回復は、アイテムだけです!
トーリ:だけ!!?待機ー…。もう、カバーリングして死んどくわ!!(笑)
セト:私は干しナツメ持ってたんだけどな…。
GM:次は9で、トロネアかセトだよ。
トロネア:どうします?先に動きます?
セト:先に動こうかなぁ。5メートルまで移動して15メートルまで接近したところで、大ウミヘビを使うぞ。〈嫌われ者の牙〉を使います。まずは2d6。術操値は6だよ。(ころころ)ひっくぃ!やべえな。9です。
GM:それは普通に回避します!抵抗します。1ゾロ以外は大丈夫だよ。(ころころ)9が出たので、17って言いますけど。
セト:はい。当たらなかったっす。はっはっは。
トロネア:えーっと…下げられる系を持ってないなぁ。
GM:はーい。じゃあ、9が終わったね。トロネアだよ。
トロネア:トロネアでーす。まずは普通に攻撃しましょう。まずはマイナー放棄で、…
GM:お父さんは悲しいです。お父さんは悲しいです。
ホリネス:ハハ!(笑)
トロネア:娘も悲しいです!「でもお父様。私を生き返らせてくれてありがとう。おかげで私は、自由を得ました。」と言って、しゅっと手袋を外して。そこには骨が。「自ら死を選択できるという自由を、初めて得ました。だから私は…」と言って、構えを取ります。よし!じゃあ2d6で判定するぜ。
GM:何か特技使います?
トーリ:次の判定のクリティカル値は7!
トロネア:そういえばそうだった!演目2回だからここで使っておきましょう。〈流血の宴〉と〈乾坤一擲〉を使用します。次のダメージは4d6…と言う訳で行きます。(ころころ)8!よしクリティカル!
GM:はーい。それはどうしようもないな。じゃあ普通に回避。いや、こう言います。《歪んだ幸運》って言います。
トロネア:あ!誰か《虚構現出》持ってません?
セト:持ってない…!(笑)
トーリ:15になるけど、使って大丈夫なのか俺。でも使う。
GM:ちぇー。
トーリ:何が起こるのか知らんけど!(笑)
GM:これでクリティカルすれば避けられるな。じゃあ普通に振ります。(ころころ)6ゾロ振りました!
セト:うそーん!?(笑)
トロネア:誰か振り直し特技を持っていませんか!?
ホリネス:術の判定振り直しができるけど、これ自分にしか使えないのかな?
GM:自分にしか使えないですね。
トロネア:やべ!困ったぁ…。
GM:誰もない?GMがナチュラル6ゾロで回避してよろしい?(笑)
セト:ハンパねー。(笑)
トーリ:駄目だ。このGMのゲームをすると、みんな全滅する。(笑)
GM:はい!じゃあ避けたよ!(笑)
トロネア:あぁ~…。
GM:終わったな!じゃあお父さんの番だぞ!攻撃の対象を選択する前に、《空間拡大》って言ってシーン攻撃します!「じゃあトロネア、大丈夫ダヨ。死んでも生き返るからね♪」
セト:怖いわっ!!(笑)
GM:《歪んだ幸運》を使って、ダイスロールを3dにしようとします。
トロネア:消します?
トーリ:シーンは消した方が良いんだけど、こっちで消すと19まで上がっちゃうのよ。
トロネア:はい、《虚構現出》使いましょう。+4っす!空間拡大消します!
GM:じゃあ兆候表を振って下さい。(笑)
トロネア:4だから、剥離値10から14。(ころころ)11!
GM:じゃあ、お父さんは範囲攻撃で、後ろの二人が居るエンゲージに攻撃しますよ!11は理由が喪失します。境遇が喪失します。
トロネア:境遇。あ、私自由じゃなくなった!(笑)まあロールプレイで入れる分には問題ないですよね!
GM:じゃあ、自由という言葉を忘れたよ!
トロネア:イヤダなにそれこわい!さっき自由って言ったのに。(笑)
GM:《歪んだ幸運》は通すんだね。じゃあトーリとホリネスがいるエンゲージに攻撃します。
トーリ:あ、でも7が出れば回避できるよね。(笑)
GM:(ころころ)19ですね。
トーリ:とりあえず回避するよ。(ころころ)1足りねーよ!(笑)
ホリネス:7以上が出たら回避できるんですよね?(ころころ)10です!
GM:じゃあ、回避しました。トーリだけ当たったけど。
トーリ:ああ、別に構わねぇ。(笑)
GM:じゃあ、《憤怒の一撃》を乗せとくよ!
トロネア:めっちゃ振ってる!
GM:ガラガラー。(ころころ)37!刺の62!
ホリネス:ハハハ!(笑)
トーリ:コナゴナになったよ!!(笑)
GM:逸脱能力は今、6個使ってます!
トーリ:じゃあ、生き返らせてくれると嬉しいなぁ。
セト:これ、こっちに当たったんなら、何とかできたのに。
ホリネス:じゃあ、《偽りの不死》を。
トーリ:マヒも回復できたで良いんだよね!
ホリネス:全部回復できるよ!剥離値が7。
トロネア:兆候表、2d6です。
ホリネス:(ころころ)8です。
GM:8はマヒ!まあ、攻撃を食らわないから問題ないだろう。
ホリネス:移動できなかったら攻撃できない~!〈念術〉の射程は10メートル…。
GM:あ、そうなの!?(笑)
トロネア:なんか、今回…。(笑)
ホリネス:《偽りの不死》!撃って良い!?(笑)撃てるんです?もう1回。だって攻撃できないし!
トーリ:自分のターンが来てからでも良い気がしますなぁ。
GM:じゃあ、よろしい?今トーリは完全に回復したのね。マヒも回復。じゃあ次はイニシアチブに従って、8でホリネスの番になります!どうする?自分に《偽りの不死》、さらにマヒを食らうとか面白い!七転八倒っていう可能性もなきしにしもあらず!!(笑)
ホリネス:でもこれ、どうやったら…。とりあえず、攻撃を撃ちたいのは撃ちたいんですけどねー。
セト:なんでみんな、干しナツメとか持ってねーんだよー!(笑)
トロネア:いや、要ると思わなくて。
トーリ:そこまでカネが無かった。
トロネア:うん、正しい。
ホリネス:じゃあ、《偽りの不死》で、9か。
GM:兆候表を振って下さい。
ホリネス:(ころころ)7。
GM:7はパートナー一人を忘れるだけです。
ホリネス:荒廃の王を忘れよう!ハハハ!!(笑)
トロネア:どんどん忘れられていくー!
GM:さよなら荒廃の王。(笑)
セト:可哀想すぎるー!(笑)
ホリネス:じゃあ、10メートル動きますね。で、〈念術〉と、〈茨の檻〉かな。これに《憤怒の一撃》を足せばいいのかな!(笑)
GM:まず命中判定からでーす。
ホリネス:2d。(ころころ)19。
GM:避けるよ!こっちは〈見えざる盾〉。って言って、術操値でリアクションします!(ころころ)くっ。イチタリナイ!!誰か支援しても良いよ!
セト:は?(笑)
GM:じゃあ、当たります!(笑)
ホリネス:《憤怒の一撃》で、HPが5なくなるからー、18。(ころころ)
トーリ:じゃあ、ホリネスの交流シートのぶんを使って、ダメージを2d6上げます。(ころころ)低い…!
トロネア:私も1d6。使い時でしょう。(ころころ)しょぼっ!!
トーリ:ふたりで8かー。
ホリネス:…そっちの+8でー…刺の51ですね!
GM:了解でーす。51点素抜けですけどまあ。まだ立ってるよ。兆候表を振って下さい。
ホリネス:(ころころ)9。
GM:9は邪毒を受けます。邪毒5!このラウンドの最後に5dのダメージを受けます!
トロネア:ウェー…。邪毒怖っ!もう敵に邪毒与える方向にしましょうよ、攻撃。
GM:はーい、じゃあ8が終わったから、待機組のトーリだよ。届く?20メートルだけど。
トーリ:来た?じゃあマイナーで寄ってく。17メートル移動して、手斧を投げる。
セト:トーゥ!!
トーリ:まさか役に立つとは思わなかった!メジャーで〈破壊衝動〉。4HP?払えるな!(笑)
GM:異形の代償は、ほぼHPなので!
トーリ:はーい。(ころころ)17と言って攻撃。
GM:それは回避しかないなー。6ゾロのみ!タァー!(ころころ)さすがに出ません。(笑)当たります!
トーリ:斬の15に、1d6。(ころころ)斬の20点!
GM:通りますよ。「トーリ君。私はトロネアが蘇って、こんなにも幸せなんだ。トーリ君。君は違うのかい。」
トーリ:彼女に会えて、嬉しかったですよ。ヴィクトール、街の名医、多くの人を救った街の名医を、今あなたの悲しみを止めよう。
GM:分かりました。じゃあ良いですか?このままクリンナップに入る前に、イニシアチブで割り込むよ!《瞬速行動》って言います!
トロネア:げ!打ち消しましょうか?
トーリ:どこに来るかにもよるなぁ。シーンとかされたら困る。
セト:カモーン!!!こっちに攻撃してほしい!!
トロネア:こっちに攻撃して欲しいなぁ。
セト:といってアピールする二人。
GM:通しですね?分かりました。攻撃しますけど。
トーリ:娘は殴らんよな!?
GM:いや!一番痛かったホリネスから攻撃します!
ホリネス:ハハハ!(笑)はーい。
GM:じゃあ攻撃しますよ。命中は、(ころころ)17になります。
ホリネス:はい。(ころころ)これで13か。
GM:ダメージ行っちゃうけどよろしい?一応《死神の招き》って言うよ。
トロネア:あ、カバーリングできない。
GM:(ころころ)ダメージは刺の39点!
ホリネス:39!?死にます!《偽りの不死》かな!(笑)
トーリ:大丈夫?
ホリネス:剥離値は14。
GM:兆候表をどうぞ。
ホリネス:(ころころ)7です!
GM:7はパートナーが減るってばよ。
ホリネス:どうしようかな!鐘楼の街の人々かな!?あとはセトと…!?
GM:人々!?セトを忘れればいいじゃない!
ホリネス:今一緒に戦ってるの誰だよ!?みたいな状態だ!(笑)
トロネア:すぐ忘れるっぽいわけじゃないみたいですよ、リプレイによると…。
GM:どうする?セト忘れる?誰だか知らんが、紡ぎ手だから仲間だ。(笑)
ホリネス:ハハハ!それでいいかな!!(笑)
セト:初対面ロールが楽しみだよぉ。(笑)
ホリネス:向こうは覚えてるのに!(笑)
トロネア:前向きだなぁ…。
GM:終わったよ。クリンナップになったよ。じゃあ5d6!ああ、《偽りの不死》だから邪毒は回復しましたね。(笑)ああそうか、邪毒で死ぬんだから、他のやつを殴れば良かった。じゃあ、2ラウンド目のセットアップになります!
セト:はーい。もう1回タコを被るよ。
トロネア:セットアップは特になーし。
ホリネス:〈現象操作〉です。
トーリ:《屈服の言葉》!イニシアチブで!
トロネア:オオー!ありがとうございます!
トーリ:17!もう使えんな。(笑)
GM:じゃあ、12でトーリからだよ。
トーリ:殴る!普通に殴る!
GM:何か特技使わないの?
トーリ:そんなものは無い!
GM:無いんだ!?(笑)
トーリ:(ころころ)ウホッ!低い!10!
GM:じゃあ、回避するよ。(ころころ)10が出たので、15です!
セト:なんてことだ。
トーリ:終了!
GM:じゃあ、9でトロネアかセト。
セト:じゃあ行きまーす!今度こそー!〈嫌われ者の牙〉。行きます。(ころころ)16!
トロネア:クリティカル!
トーリ:クリティカルでかわせばいいじゃない!
GM:うん。じゃあやらせてもらう!(笑)ていっ!(ころころ)いちたりない。(笑)
セト:良かった!良かった!!じゃあ2d6+クラスレベルの刺ダメージを与えるよ!
トロネア:じゃあ、そこでダメージを足します。セトに2dあるので乗せます!(ころころ)
トーリ:同じく2号!(ころころ)
トロネア:8足してください!
セト:(ころころ)…11。…刺の25。と邪毒が2です!
GM:それは素通しです。邪毒はすみませんが、えー…〈虚ろなる魂〉で邪毒を打ち消します。
セト:ゲー。
GM:これは特技なので。HP3点減るけどね!じゃあ次はトロネアだよ。
トロネア:フフハハハハハ…!!
セト:おお…悪い!悪いな!!
トーリ:ダメージを出すだけの簡単なお仕事です。
トロネア:と言う訳で、さっきと同じコンボで。〈流血の宴〉、〈乾坤一擲〉。これでもう使えないんだよなー。その前にマイナーで狼狽を解除します!3HP減ります。ゲホッ。そして6MP減ります。残り7か。と言う訳で、2d6で7以上出すお仕事です!振りまーす!(ころころ)8!よし!クリティカル!
セト:頑張ってクリティカルし返してください。(笑)
GM:6ゾロ出せば良いんだろ6ゾロー!!(ころころ)出ないんだよな。
トロネア:よし!《憤怒の一撃》を使用!剥離値+3!現在17!10d振ります!(ころころ)
セト:トロネアの交流レベルを使いますー!(ころころ)
トーリ:こっちもー。(ころころ)
トロネア:35!
トーリ:23点足すー。
トロネア:ここに攻撃力が載るから、刺の70!
GM:70点!?《完全否定》って言います。ダメージを0にします。
トロネア:《虚構現出》。
GM:その《虚構現出》を《虚構現出》で止めます。
ホリネス:ハハハ!(笑)
トロネア:なー!?剥離値が21!そろそろマズい!
セト:ここまでかー!
トーリ:使えるけど…こっちの剥離値が21まで行ってしまう。
GM:今、逸脱能力は11個使ってるよ。
トーリ:使います。
一同:ハハハ!!(笑)
GM:勇ましいですね!!(笑)ちぇー!
トーリ:まだ生きてる?
GM:さすがに倒れるよ。
ホリネス:倒れたー!(笑)
GM:オーバーキルになるから打ち消し使ったのに!(笑)
トロネア:そうだったの!?と言う訳で、骨になってる方の手で、突き刺し!…突き刺しちゃった!
GM:まあしょうがないね!(笑)じゃあ、分かった。君の一撃を受けて、ヴィクトールは倒れました。じゃあ、君の目の前にヴィクトールは横たわっています。
トロネア:お父さんは、先に何か言います?
GM:いえ、特に何も言いませんが。
トロネア:うわーっ!うー…。「お父様。私と一緒で、お父様は不幸でしたか?不幸になりましたか?」ぽろぽろと涙を流しながら。
ヴィクトール:いや、お前との日々は、とても幸せなものだったよ。でも、お前こそいいのかい。このままではお前は、再び死んでしまうのだよ。
トロネア:「私はぞんぶんに生きました。そして最後まで生き、死を受け入れました。寂しいけれど、死ぬのは怖くありません。」設定的には、伽藍は転生できないんですよね。でも、確定ではないですよね?
GM:いや。魂は虚無に帰ってしまうらしいんです。
トーリ:だから、一応確定は確定。
トロネア:うぇーん。残念。
GM:「そうか。」と言って、君の答えに笑みを浮かべて、静かに息を引き取ります。
トロネア:また、いつか。
GM:分かりました。あなたが呟いたとき、空の彼方から厳かな声が響き渡ります。「こうして死者は死を思い出し、安らかな眠りについたのでした。めでたしめでたし。」正しき御標が紡がれ、死者たちは安らかな眠りに次々と落ちていく。
セト:うちの中は死屍累々ですか!?(笑)
トロネア:ああっ!確かにそうだ!

剥離チェックの結果、みんな見事に帰って来ました。

エンディングフェイズ

PC1のエンディング

GM:じゃあ、エンディング始めますがよろしいですか?まずはトロネアのエンディングに行きたいと思います!
トロネア:はい。戦闘直後ですよね?
セト:じゃあ、出ておこう。
GM:直後になりますが。ホリネスも出てくる?
ホリネス:まあ…?
トーリ:これから、最後に残った死者を調伏しないといけない。(笑)ひどいなソレ!!一応出てこう!
ホリネス:じゃあ出まーす!はい。
GM:じゃあ、ヴィクトールとの戦いを終え、ホッとしたのもつかの間。トロネアの体から力が抜けていくのを感じます。
トロネア:じゃあ、バタンと倒れる。
トーリ:抱き寄せます。
トロネア:ありがとう!
GM:ここでですね、トロネアの意識が一気に闇の中に落ちまして。闇の中を、君はたゆたっています。不意に正面に、まばゆい何かが現れます。それは優しく君の方へと手を伸ばし、
トーリ:私は命をふたつ持ってきた。
セト:光の国から来たんかい。
GM:違います。その腕に抱かれれば、君は正しい輪廻の流れへと戻る。そう理解できます。
トロネア:オオーッ!
GM:そして、君は背後から君を呼ぶ誰かの意志を感じます。
トロネア:誰でしょう?
GM:それはもちろん、君が現世に残してきた人々の意志です。具体的に言うと、トーリとか。どうしますか?このまま神のみ手に抱かれて輪廻に戻るか。それともまだ現世に未練があるか。
トロネア:左の地での死生観で、屍人ってどうなりますか?
GM:えーっとねー。屍人はですね、だいたいぶっちゃけて言うと異形よりちょっとマシなものです。
トーリ:異形の方がひどい!(笑)
GM:異形は神に逆らってどうしようもない救いのない人なんですけど、屍人は化け物で異形になりかけるんだけど、まあ異形じゃないからまだまし。でも異形になりやすいから、ちょっと滅ぼしとくか。みたいな感じです。(笑)
トロネア:屍人が死んだら、死生観ではどうなっていますか?
GM:いや、今この瞬間に、神様の手を受け入れれば輪廻に戻れます。もちろん拒めば現世に帰って来て、そのまま屍人のままです。
ホリネス:異形にはならないんですか?だって神様の意志に背いているから。
GM:あくまで異形になるのは、御標に背くか背かないかなので。どうやら、死んだら神様が迎えに来てくれて、神様が魂を浄化してくれるっていう輪廻観らしいので。「神様が、こっち来る?」って感じで問いかけてきますよ!
トロネア:このまま行った方が面白い気もするんだよなー!
トーリ:面白いの?!
トロネア:帰って来ても面白いんだよな。迷う。
ホリネス:戻って来ても、手は白骨のままなんですよね。人間として生き返るわけではないんで。
GM:人間として生き返ることはほぼ不可能ですね。世界観的には。
トロネア:そうですよね。うんうん、それの方が良い。じゃあ、神様の方に手を伸ば…そうとするんですけど。
GM:トーリは何かリアクションをしますか?
トーリ:うーん。ネタで済ますんだったら。「行けよ。神父がこえーぞ。」ってなるんだけど。(笑)
ホリネス:ネタっていうよりかは、何か強がりみたいな感じで。私は生きててほしいけど、それでもうーん。みたいな感じで言うのはありかもしれないですね。
トーリ:えっとねー。「行けよ。未来で待ってる。」輪廻転生してくるまで待つっていう。
ホリネス:生まれてきたときにまた会おうねっていう。
トーリ:それがこの世界の普通だろう。それに逆らって生きるようなロックな生き方は、お前には似合わない。
セト:ロック!?(笑)
トロネア:そこまで聞いて。神様に背を向けてダッシュします。
GM:げ。(笑)
ホリネス:え!?
トロネア:そこまで言われたら、逆に戻ってくるっきゃないだろう!と思って…。(笑)
セト:マジで!?
GM:それはまあロックに生きようっていうんなら、粋がっても良いんじゃないでしょうか。(笑)
トロネア:あれー!?違ったか!?(笑)
GM:じゃあ、振り向いて、現世に去って行く君の背中に、光り輝く何かが優しく微笑みかけます。気づくと、君はトーリの腕の中に抱かれています。で、君の体は屍人のままです。
トロネア:ですよね!
トーリ:あれ?バカなの?死ぬの?(笑)
GM:ところで皆さん。屍人が生き返って来ましたよ!
トロネア:もー!屍人が生き返るって、字面がすごいな!(笑)
セト:何だろう、これ…!?
ホリネス:貴様、約束を忘れたのか!(笑)
GM:出たー!!(笑)
セトエクソシストが来たぞー!!(笑)
トロネア:よし!誤魔化しにかかろう!(笑)「先ほど私は、永遠の眠りにつく直前、暖かな光に会いました。」
ホリネス:神…
セト:かな?
ホリネス:神だろう。
トロネア:でも、見てないからね!?誤魔化しにかかろう!
セト:い、良いの?(笑)
トロネア:お二人から援護射撃お願いします。
ホリネス:お前ふざけるな!(笑)
セト:「え、っと…頑張れ?(笑)それが、お前の、生きざまだ!」ニコッ!(笑)
トーリ:えーっと…。
トロネア:その光は私を、現世に帰る私を、優しく見守って下さいました。多分!
ホリネス:多分!?それはお前の推測であろう!(笑)
セト:まあなー…。
トロネア:「ですが、神様がどう思われているかも、私たちの推測に過ぎないのではありませんか?」哲学的な事を言って誤魔化そうとする!(笑)
セト:納得いくような行かないようなだけど、それとこれと話が別だ。(笑)
トーリ:じゃあ、それを見ながら。苦笑しながら、「死んで性格変わった?」と聞く。
トロネア:前からこんなんだったよ。
トーリ:大人しすぎて分からなかったよ。
トロネア:「前は、あんまり動けなかったからね。」と言って立ちあがって。
GM:ダッシュで逃げる?(笑)
トロネア:では!トーリ、行動値いくつ?12だからトーリの方が早いな。
ホリネス:え?(笑)
GM:ちなみに、ホリネスは8なので、君の方が足が速い。(笑)
ホリネス:よし!ハハハ!(笑)
トロネア:まあ、今は逃げよう!
セト:逃げるんか!?
トロネア:だって、ぶっちゃけ説得します?
ホリネス:しないと思う。されないと思う。
トロネア:と言う訳で、「神様が私を輪廻に連れて行かなかったということは、現世で何かを成せということだと思います!」と言ってトーリの腕を掴んで。「またどこかで!」と言って逃げます!!ダダダ。
GM:逃げたー!(笑)
ホリネス:じゃあ、一応「待て貴様ー!ハァーッ!!」とだけ言っておく!(笑)
セト:ハハハ!!(笑)
トーリ:そっち系なんだったら!「セトさんありがとう!」と言って!
セト:がーんばれ~。ロックすぎるぜー!!
トロネア:手を振ります!(笑)
GM:「ハァーッ!」って言うのは、当てる気でやりますか?外す気でやりますか?
ホリネス:速いから当たらないだろうけど、とりあえず一応やっとかないと気が済まない!(笑)
GM:分かりました!(笑)
セト:ハハハ!!(笑)ポーズは大事です!
トーリ:色々酷い。
トロネア:途中まで暗かったんで、最後くらい明るくしようと思って。
GM:じゃあ、君たちはどこかへ走り去って行く。というところで、シーンを切りますよ。
セト:最近のわけぇのもなかなか…。ウーン。

PC3のエンディング

GM:じゃあ、どうしましょうか。ホリネスのシーンに行きましょうかね。エンディングはどうしましょう。やはり再び人々を送り出すために、葬儀をしているシーンにしようと思っているんですけど。
ホリネス:葬儀を全部終わらせてからで良いですか?
GM:はい。どんな事になりましたか?
ホリネス:葬儀を全部終わらせて、ようやくまたいつもの暮らしに戻ったな。っていう所になって、奥さんのところに行きましょう。
GM:分かりました。君は墓前に立っています。
ホリネス:「…お前は、神のもとで私と離れて暮らして、寂しく思っているのか。」ってききながら。
GM:分かりました。じゃあ、君のつぶやきに答えるものは何もありません。
ホリネス:「私はまだ、僧侶として、やらなければいけない事が、まだまだ残っているらしいな。」知らないけど。知らなかったってことは。
トロネア:はっはっは。
トーリ:じゃあ、誰かの真似をして、お墓の墓石の上の方に、無くなっていた指輪が置いてある、くらいの演出をしたい。
ホリネス:指輪が置いてある。
トーリ:誰が置いたかは分からない。もう1回埋める?
ホリネス:埋める?埋めようか。いや、持って帰ろうか。
トーリ:食べるか。
ホリネス:食べないから!(笑)持って帰ろうかな。
GM:じゃあ持って帰りました。
ホリネス:「まだまだ、もう少し君を待たせることにはなると思うが、私もそのうち君のもとに行くから、少し待っていてくれ。」と言って、指輪を持って立ち去ります。
GM:じゃあ、去りゆく君に、「分かりました。ずっと待っていますよ。」そんな声が聞こえた気がします。
セト:おおー。
GM:そんなところで、エンディングを終わらせます。じゃあ、セトよ。

PC4とPC2のエンディング

セト:はい!
GM:君は、停留所で待っていますよ。違うな。駅だ。停留所はバスだ。(笑)
トロネア:その電車、乗りたい。
セト:フリー乗降なら、路線のどこからでも乗れそうですけど、分かんないんだよなー。(笑)
GM:じゃあ、空間から溶け出すように、狭間鉄道が君の目の前に停まりますよ。
セト:良かったー。回数券持ってて良かった!(笑)
GM:扉が開いて、君は乗り込みます。そして、鉄道はガタンゴトンと動き出します。
トーリ:じゃあ、ふたりでここに、ダッシュで現れるぞ!
トロネア:おーぅ!賛成!ダダダダダ!
セト:わぁーっ!(笑)
トーリ:見送りに!
セト:見送りに!?乗るんじゃないの?どこ行くかは知らないけど!
トロネア:乗ったらすぐ逃げられるかなとも思われるので。
トーリ:乗れるの?
GM:乗っても良いですけど、普通の人間が乗った場合、どうなるか分かったもんじゃないですよ!(笑)
トロネア:やめようやめよう。(笑)
セト:いや、どこに連れていかれるか、分からないという程度では?(笑)
ホリネス:セトは普通の人間ではないの?(笑)
GM:まあ普通の人間ではないですね。(笑)
トーリ:窓と並走しながら、お弁当を渡します。「とりあえず、これ!」と言って。「町の件ではお世話になりました!」
セト:えー!?良いの!?ありがとうー!
トロネア:じゃあ私は。命石を渡しておきましょう。
セト:ありがとうございますー!
トロネア:こういう時は、何て言うんでしたっけ?
トーリ:ボンボヤージュ。
トロネア:ボンボヤージュ!病気だったから、旅のこととかよく知らないけど!「よい旅を!」
セト:ありがとうございまーすー…!
GM:列車は空へと飛びあがり、空へと溶けて行きます。
トーリ:ホームの端まで走って行って、軽く手を振って。「これからどうするんだ。」
トロネア:どうしよう?
セト:おうちに帰るまでが、遠足ですよ。
トーリ:おうちに帰ると、あれが居るんだけど。(笑)
トロネア:帰れないよね!
ホリネス:お母さんの住んでた方の町に行けば良いんじゃないですか?
トロネア:そっちがあるか。でも屍人だしなー。あ、風見鶏だけ持って行った事にして良いですか?
GM:良いですよ。
トーリ:どうすんの!そんなもん持って行って!(笑)
ホリネス:遺品として!
トーリ:もうちょっと違う遺品があると思うな!(笑)
ホリネス:日記とかは?あのSAN値が減りそうな。(笑)
トロネア:あの内容の日記を!?(笑)他に何か渡されたものってありましたっけ?
トーリ:それまでに持っていた特徴的な何かとか?
トロネア:お父さんが使っていたバッグとかかな。じゃあほとんど身一つで出てきたけど、まあおなか減らないから大丈夫か。
GM:まあ相棒はおなか減りますけどね!(笑)
トロネア:そういう意味では、屍人って旅に向いてるんだなと思って!(笑)
トーリ:まあある意味、永遠の旅が始まったようなものだと思うけどさ。「で、どうすんのアンタ。」
トロネア:「どうしよう?」ちょっと途方に暮れて。
トーリ:何かしたいことがあったから、帰って来たわけでしょう。
トロネア:「つい、トーリが寂しそうだったから。」という解釈をしてしまったのよね!さっきの呼びかけに。
トーリ:じゃあ、勝手に決めろと言って、よそを向く。
トロネア:どっかへ歩いて行っちゃいます?
トーリ:いや、別に。どうしようかなーっと悩んでますけど。
トロネア:私もどうしようかな。「じゃあ、しばらくついて行って良い?私は旅には慣れてないけど、出来る事もあるよ。体も丈夫になったし。」あと、具体的に言うと、白兵攻撃できるようになったし。
セト:ブハァ!(笑)
トロネア:相手のエンゲージ40メートルまで近寄れるし!
ホリネス:ハハハ!(笑)
トーリ:それはスゲーよな!(笑)
セト:演出が怖いし!(笑)
トーリ:じゃあ、好きにすればいい。私には行先は無いけど。
トロネア:そのままちょっと笑って。「じゃあ、そのまま一緒に付いて行きます!」
GM:はい、分かりました。じゃあ、最後の結びの文を読み上げます。
トロネア:はい。
GM:どこかへと続く街道をキミたちは歩いている。空は青空、心地よい風がキミたちの身体を撫でる。次の物語を紡ぐ為、キミたちの旅は終わらない。こうして、紡ぎ手達の活躍によって鐘楼の街は歪んだ御標から解放されたのです。この後、鐘楼の街がどうなったのか?旅立った紡ぎ手達の次なる物語は?それはまた、別のお話。と言う訳で、今回のシナリオを終了させて頂きます。みなさんお疲れ様でした。
一同:お疲れさまでしたー。(拍手)
セト:ところで、狭間鉄道って一体どういうシステムになってるんだろうなー。
トーリ:とりあえず銀河鉄道だったら、見送るやつが要るよなーと思って出てきたんだけど。
セト:あー!そっかー!(笑)
トーリ:ごめんね何か、シーンを汚しただけの気もするんだけど。(笑)
セト:いえいえ。とりあえず次の参考にさせていただきます。

感想

今回初めてモノトーンミュージアムのキャラクターを作ったんじゃが…キャラクターをインストールしきれていなかったわい…。だがこいつは今後、私がオリジナルのシナリオを作るときにはNPCとして出したりする予定だ。(オリジナルのシナリオは…何というか新しい職場に慣れるのに精一杯だったんで、あんまり進捗してないんじゃよ…。)だが自分以外のPCはみんないい仕事をしていたと思う。特にPC1。

総セッション時間:3:38:55 書き起こしに要した日数:12日(速い)

「死を忘れた街」 その3

交流シーン4

セト:はーい。じゃあ、トロネアの方に。
トロネア:トロネアっすね。はい。
トーリ:あ、混ざって良い?
GM:良いですよ。
セト:ただ単に、伽藍の正体はオンジじゃないんですかっていう話をするんだけど。
トーリ:まあ、そうなんだけど!(笑)まだ早い気もするが。
トロネア:鐘を鳴らしたら、どうなるんですか?
GM:鐘を鳴らしたら、クリティカルな情報が出てきます。
トロネア:鐘を鳴らしたら、面白シーンする余裕も無くなるんじゃね?っていう。
GM:まあ、面白シーンは無いですね!この後もう1回悩んでもらうシーンになるんだけどな。
トーリ:じゃあ、僧侶のところで情報を貰ってきたので、それを持ち帰って、トロネアとお話ししてみたいっていうのが1個あるんだけれど、他にやりたいひとが出ずっぱりだから、一旦他の人がやりたいことがあるんなら先にどうぞ。
セト:あ、じゃあ途中から混ざっても良いですか。
GM:ほい。
トロネア:あれだなぁ。さっきの話聞いてたら、指輪を取りに行きたいと思ったんだけど。
セト:ああ~。でもお葬式やってたところって、教会の中?
GM:いえ、町はずれにある墓地です。
トーリ:それも大事だと思うんだけど、多分それ出て来ないと思うんで。探すくらいの動きはした、うん見つからなかったね。で良いと思うんだ。
トロネア:うーん、それはちょっと。
トーリ:出てくる、まさか?探せるような状況じゃない気もするけど。
GM:奥さんの指輪?町は死者が徘徊しているので、指輪を探している場合ではないでしょう!(笑)
トロネア:うん、止めよう!(笑)
トーリ:じゃあ、先にこっちのトロネアとのシーンかな。
トロネア:はい。よっしゃー、トーリとのレベルを上げるぜ。
トーリ:その前に、トロネアのママンのお墓の情報を教えて。
GM:トロネアのお母さん?それは実は、その町にはお墓はありません。何故かと言いますと、お墓があるとお母さんが帰ってきちゃうことになるから。
トーリ:そんな気がしてた。その辺ちょっと心配だったの。じゃあ、それで進めとくわ。
GM:何で引っ越したかと言うと、お母さんの墓を無くすためだったんです。
セト:あー、そういうだったんだ。
GM:お母さんが帰ってくると、話がややこしくなりそうだったんで。
トーリ:そんな理由か!(笑)
トロネア:それ大事!
トーリ:はー、とりあえず、トロネアとお話をしようか。
トロネア:じゃあ、登場チェックをしよう。よし、これでシーン5つ目!
トーリ:トロネアのお母さんの街の中にあるのか?
トロネア:いえ、前に引っ越してきたところだから。ずっとお参りにも行けていないの。
トーリ:そうか、良かった。僧侶のところで少しマズい話を聞いた。
トロネア:「何かあったの?彼の奥さんもまた、帰って来たそうだよ。だから、あなたの母親もまた帰ってくるのではないかと、少し危惧をしていたんだが。ざんねん…幸いなことに、杞憂だったようだな。」一言要らんセリフを入れるだけで、台無しになるな!(笑)
セト:ざんねん。(笑)
トーリ:それはPC3の得意技だと思うから。
ホリネス:へへ!(笑)
トーリ:この台無し芸を極めてほしくなくもない!(笑)
セト:じゃあ。まわりのシリアスな空気に押されて、話を聞いてもらってチヤホヤされる空気でもなかったので。ふてくされた感じで出てこよう。「まぜてー…。」(笑)
トロネア:おお、おう…おいでおいで。死者の話をしているから。
セト:だめだ…みんなテンションが下がりすぎてて、ちっともちやほやされない…。
トロネア:何言ってんの!?(笑)
トーリ:じゃあ、トロネアを見て。「トロネアはごはんを食べれるのか?」
セト:「駄目だ。入ったところで、消化する機能が無いから。」にやり。「そのまま出ちゃうかも!」
トーリ:にやりなんだ。
トロネア:どういう話だよ!(笑)
トーリ:まあ、そうですよね。
GM:ごはん?それはお好きに。食べても良いし、食べれなくても良いし。
トロネア:え、食べたい。
セト:消化されないまま出てくるだけだと思うんですけど!
トーリ:ていうか、おなかに溜まったまま、出て来ない。そのまま腐る。(笑)
トロネア:こわっ!
トーリ:ダメなバージョンのアラレちゃんな気がする!(笑)
GM:それは好きにして良いですよ。リプレイとかだったら、食べる場合もありますし。
トロネア:寂しいので、食べたいです!
トーリ:味がしないってオチで、それはそれで寂しい気もする。と思いつつ、少し趣向を変えよう。といって男の手料理、いや、女の子なんだけど!を作ります!(笑)塩を貰ったから、何か作ろうと思って!
セト:ははは。(笑)
トロネアダンダンダーン!相変わらず豪快ね!
トーリダッチオーブンを使って。野外料理用のオーブンがあるの。
セト:へー。
トーリ:お魚は大丈夫ですか?
セト:大丈夫でしょう!魚が嫌いだったら、海守りになってないと思う!(笑)
トロネア:言われてみりゃあそうだ!
トーリ:じゃあ、適当なお魚を焼いて、ごはんを食べてるよっていう。無駄な会食シーンを。僧侶をおっちのけてやります!(笑)別にハブるつもりはないんだけど!呼ぶのもなんか違う気がするし…!
セト:ど、どうなんだろうな。
トーリ:僧侶にも、今大変だろうから。後で持って行こう。
トロネア:後でお弁当にしよう。わーい、魚だ!
トーリ:というシーンをやりましたってことで、交流レベル上げて良いですか?
GM:良いですよ。(笑)
トーリ:ロールプレイなのか実務なのかどっちだ!っていう話!1個づつ上げて良い?
セト:わしは適当に混ざっただけなんだけど、上げて良いんだろうか。(笑)
トロネア:良いのかな?
トーリ:じゃあそういう事で。(笑)
トロネア:と言う訳で。お母さんのお墓、無くて良かったなっていう話ですね。
トーリ:あ。それは訊いといた方が良いかも…。今、伽藍は娘を生き返らせたよね。
トロネア:ですね!
トーリ:じゃあ、次に何を求めるのかな?っていう話!!(笑)
トロネア:ヒィー!
GM:何のことかな?GMは何の事かな?としか言いようがないですけど!
トーリ:そうやって、世界を広げていくのかな?って!いう気がするんだが。
セト:い、良いですか?このまま交流した。っていうのもアレなんで。核心に迫る話もしておこう。「まあ、紡ぎ手として2~3年活動しているんだけど、こういう時に誰が伽藍なのかって言ったら、パターンとしては2、3個でね。」
トロネア:2、3個?
セト:ガツンと言ってしまうと、この場合はトロネアのお父さんが、…っていう可能性が高い。
トロネア:ガシャーン!持っていたお皿を落としましょうか。その言葉に。
セト:うーん。
GM:どういう推測?キャラクター的には。プレイヤーとしては分かるんだけど。
セト:いや、キャラクター的には、
トーリ:出てきた情報から、推測できますよ。この段階でそう判断しても、おかしくないかなーと。
トロネア:情報がPC1に集まってますもんね。
セト:ですよねぇ。PC1は自分の意志で蘇って来たわけではないから、
トーリ:その出てきた情報から推測すると、パパンしかないよね。っていう。パパンの後ろに何かいる可能性も、GMが言うもう1個悩んでもらうよっていう所で示唆される可能性も非常に高いので。でもここでパパかもですよ?って言われることはありえる。
トロネア:おお、そうですな。じゃあ、パパが伽藍かも知れん!と言われて。じゃあ、お皿を落として良いですか?
セト:もったいな~い!
GM:びっくりして、腕が落ちました!(笑)
トロネア:キャー!(笑)
セト:ア゛ーッ!!それはそれで阿鼻叫喚だ!(笑)
トーリ:感応か知覚の判定で、落ちるお皿を拾って良いですか!?(笑)
トロネア:お願いします!(笑)腕は放っておいてください!
GM:じゃあ、知覚で!
トロネア:私も振ろう!(トーリが振ったダイスを見て)え、ピンゾロ!?
トーリ:しまった!ここで異形の特技を使おうかと思ったのに!
セト:(ころころ)あっ!14出ました!
トロネア:(ころころ)あ、私は知覚の15!
トーリ:あなたは落とした方でしょ!?なんで拾ってんの!?(笑)
トロネア:じゃあ、私は落とした自分の腕を拾います!(笑)
セト:「もったいない!!!」と言ってお皿を受け取った!!(笑)
トーリ:じゃあ、その様子を見て、「その、今回の件に首を突っ込むと、最初にも言ったけど、辛い目に遭うかもしれないぞ。」
トロネア:オオーゥ…。
セト:正直、何だろう。願いが強すぎた結果、御標に外れて云々そして、伽藍になるっていうのはよくあるパターンだから。うーん…。
トーリ:もしヴィクトールさんが伽藍だとして、あなたはヴィクトールさんと戦えるの?
トロネア:うわぁぁ!アレだなぁ…。
セト:そこはボカしていたのに!(笑)
トーリ:ぼやけてたから確定させたんだよ!(笑)
トロネア:そうだね、トーリはそういう事を言うパターンですよね!うわー!
セト:「ありゃあ嫌われるわけだ。可哀想に。」と言っておこう!(笑)
トロネア:いや、そういう訳じゃないんです!トーリは別に他人を傷つけようと思ってそういう事を言ってる訳じゃないんですよ。
トーリ:ただ、伽藍を殺すために、うっかり他のものを踏んづけちゃうの!友達とかトロネアとか。この町とか!
トロネア:ハハハ!やめて!(笑)
トーリ:本質的には、そこの僧侶様と一緒よ。
ホリネス:ええー。
トロネア:ハハハ!(笑)
トーリ:私は伽藍を殺すという概念そのものだから、今のところ。
ホリネス:お前がもし父親と戦うことになって、戦えないというのなら、それはそれで良い。私はお前の父親が原因になっていた場合は殺すからな!(笑)
トロネア:いつの間にシーンに出てきていたんだ!(笑)
セト:まあ、料理作ってたから?お皿落としたりしてたし!(笑)
トロネア:つまみ食いしに来たんだな…。
ホリネス:どっかでガシャンって聞こえたから!来たんじゃないかな?(笑)
トロネア:うーん、ここは悩んでおいて、鐘が鳴る直前に結論出す感じで良いですかね。
トーリ:いやまあ、お父さんが来てからでも良いよ、結論出すのは。そのうえで敵に回れば!(笑)
GM:え?まあ、そういう選択肢も、無きにしも非ずだけど。(笑)
トロネア:いやいや!伽藍と戦いますから!自分の死に関しては別にいいけど、お父さんに関してはな…。
トーリ:とりあえず、ごはん食べて。ちょっとしてから、動ける準備をしてから。僧侶もこちらに来られたんですよね?今ちょうどそちらに向かおうと思っていたところなんですけど。
トロネア:ヘーイ。じゃあ一旦シーン切りましょう。シーン数稼がないと。

誰が為に鐘は鳴る

GM:はーい、じゃあ、どうする?鐘のシーンですか?
セト:うん。じゃあそれで。
トロネア:はーい。じゃあ全員で出ましょう。
GM:全員で出るの?
トロネア:だって、私は鐘を聞きたいし。
GM:分かりました。全員が好きだなぁ。
トーリ:現状、手分けをして調べる状況が起きていない。ひょっとして、シーン数でどうこうしてたりする?ゾンビの数が増えましたとか言われたら、困る。
GM:それは無いですよ。まあ、今は3時5分なので。3時半過ぎにはクライマックスに入った方が良いと思いますよ。
トロネア:よし!サクサク行きましょう。鐘を鳴らしましょう!
GM:よし。じゃあ、君たちが鐘楼の鐘を鳴らすと、歪んだ御標が聞こえてきます。『眠れる死者達は死を忘れ、ことごとく目を覚ましたのです。こうして生者と死者は永遠に幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし』耳を澄ますと御標の発生源が東の方角にある家、青い屋根に取り付けられた風見鶏である事が分かります。
トロネア:え、風見鶏から出てる?
GM:出てますよ。それはPC1の家だ。どうやら、風見鶏に細工が施されており、鐘の音に共鳴して御標を発する仕掛けのようだ。
トロネア:おわー。
セト:これは、機械仕掛けってことですか?「え、どゆこと?」ってキャラクター発言してみようか。
GM:魔法的な仕掛けです。
トロネア:何だ。其等になってるのかと。
ホリネス:風見鶏に意思があるっていう。

死の行進

GM:はーい。じゃあ、一旦シーンを切りますよ。そしてマスターシーンになります。
ホリネス:はい。
GM:マスターシーンです。誰も登場しておりません。ちなみに、直前のシーンに登場したキャラクターがこのシーンに登場するためには、肉体12の難易度の判定に成功しなければなりません。
セト:12!?頑張ってみよう!
GM:まあ待ちたまえ。描写があるわ。歪んだ御標が作り出されると教会に避難していた人々に異変が起ります。人々は全員虚ろな表情を浮かべ、のろのろと教会から出て行こうとします。
トロネア:おわー。
GM:「御標だ…」「皆、外へ行こう」「御標に従えば、俺達は幸せになれるんだ」とか言いながら、ぞろぞろと外へ出て行こうとしますよ。
トロネア:判定して良いですか!
GM:良いよ!肉体で12だよ!
セト:頑張る!(ころころ)だめでした!
トロネア:よっ!(ころころ)13!出れる!
ホリネス:(ころころ)クリティカルでした!(笑)
GM:なんと!すげーなー。じゃあ、皆さんは、そうして出て行こうとしますけど。
トロネア:あっ。じゃあ、扉の前に立ちふさがります。「ま、待ってください!外には、」ゾンビじゃねーなー。「屍人の皆さんが。落ち着いておられないので、もうしばらくだけ待って頂けませんか!?」
GM:じゃあ、先頭に居た男が君を乱暴に突き飛ばしてですね。「どいてくれ!御標に背いたら、俺達は異形になっちまう!」
トロネア:肉体16に逆らうか!(笑)
トーリ:いやいやいやー!!はい!僧侶様ー!具体的に言うと悪徳だと思うんですけど!
GM:口々にそう言う人々の姿が少しずつ異形へと変わっていく。歪み表《死の行進》の効果により、人々は絶望し、自暴自棄な行動を取る。
トロネア:よし。剥離値はいくつですか?
ホリネス:3ですね。
トロネア:ちょっと、引き受けてもらってもいいですか?
GM:歪みが発生しますと、こういった悪いイベントが起こるんですが、剥離値を2点上げる事によって、この歪みを少しだけ遅らせることができます。剥離値上げます?
ホリネス:上げますね。はい。
GM:じゃあ、3に2点足して5になります。何か言います?
トロネア:床に転がされて。ふぎゅう!
ホリネス:うーん。どう言うかな。「この御標は歪んだものであって、正しいものではない。この御標にお前たちが従ったところで、お前たちは幸せになどなれない!」
GM:ほう。
トロネア:僧侶!
トーリ:お前らの過去は、俺の手によってDIE!!(笑)
GM:僧侶がそう力強く宣言すると、人々はハッと我に返ったようですね。「そうだ。僧侶様の言うとおりだ。俺たちは何をしようとしていたんだ。」と沈静化して行きます。と言う訳で、暴走は止まりますよ。
トロネア:良かった良かったー。
ホリネス:はい!
GM:じゃあ、情報が増えます。
トロネア:え、まだ情報が!?
セト:意志12。「ヴィクトールについて」
トロネア:お父さんについて?
GM:ここでちゃんと確定するんで。ああ、お父さんが悪い人なんだなって。
トーリ:あ、わし、生贄にされる為か何かに呼ばれた可能性が…微レ存!?
GM:そんな事は全然ないですよ!普通に、生身の友人が気を利かして君に手紙を出してくれました!
トロネア:あ、きっとさっき雫石くれた人だ。これ、シーン切り替えてる感じですか?
GM:じゃあ、良いですよ。

情報収集2

セト:頑張って振ってみようか。意志は+5あるんで。
GM:ランダムイベントが発生しますよ。
セト:はい。(ころころ)5!
GM:5は良いイベントだよ。情報収集判定に+1のボーナスが入ります。
トロネア:おおー。
GM:じゃあ、ゾンビに襲われて逃げてきた人から証言を得られますよ。
セト:振ります!(ころころ)11か!イチタリナイ!財産ポイント1点入れて!
トロネア:12だー。見事!
トーリ:何が書いてあるんス?
GM:彼が以前から魔術を研究していた事が分かります。本業の傍ら、交霊術や死霊術などを研究していたらしい。
トロネア:何でー!?
GM:書斎には複数の魔術書が並んでいます!で、彼の日記を発見します!
トロネア:どこで発見したんですか!?
GM:それは、日記と言えば書斎にあるものなので。(笑)
トロネア:じゃあ、これは家に行ったって事なのか!
セト:じゃあ、お手伝いさんか何かが証言したって事かな?
GM:そうなりますね。日記には、病気にかかった妻へ何もできなかった事への失意、そして同じ病にかかった娘が日に日に弱っていく事への絶望などが記されていた。最後のページにはトロネアが息を引き取った事。神が人を悲しみから救わないのであれば、自分が人々を救おうという決意が書かれています。で、悲しみや絶望がヴィクトールの心に虚無を呼び込み、心が異形に、伽藍になってしまったのではないかと考えられます。以上。
トロネア:ハハハ!(笑)
ホリネス:むー。
セト:むーん。想定通りのストーリーだ。
トロネア:想定通りっすね!
セト:「だんな様があんなことをやってるのを見たんですよっ!」みたいなお手伝いさんが居た、という事で。
GM:じゃあ、市原悦子が居ました。(笑)
セト:「家政婦は見た」!
トロネア:ふう。よし、気合入れていくか!
GM:はい、そんな感じだよ。後はまあ、適当にシーンを回したらお父さんに会いに行けます。
トロネア:お父さんはどこですか!?
GM:お父さんはどこかに居ます!
トロネア:どこだよー!
GM:いや、シチュエーション的に、どこが良いかなって思って。たとえば、君の家が良いのか、それとも教会が良いのか。
セト:家が無茶苦茶にされるのが目に見えるが。(笑)
トーリ:娘の墓!そこには居ないかー。
GM:いく必要が無いので!まあ、墓地が良いなら墓地でも構いませんですけど。
トーリ:でも、自宅以外に選択肢が無いんだよ。
トロネア:ですよね。自宅、教会、墓地の3つですよね。
GM:まあ、自宅が良いんじゃない?
トロネア:自宅が良いと思うっす!
GM:じゃあ、そんな感じだよ。
セト:仕方がない。君の家がボロッボロになっても、責任はとれん。
GM:(笑)
トロネア:別にいいよ!多分、この後死ぬ可能性あるし。
セト:ガァァン!!まあ仕方がない!!(笑)
GM:御標が正されると、トロネアは死んでしまう可能性があります。
トロネア:私、死ぬことは良いけど、お父さんのことには整理をつけないとなー!
セト:大丈夫だ!同じ場所に行くと考えるんだ!と適当なことを言ってみる。
GM:いや、そんな事はアリマセン。伽藍は死亡すると、魂が消滅してしまいます。
セト:ああそうだ!無理だった!
トロネア:ウワァー…。何とかなりません!?
GM:まあ、異形はそうなるって、世界設定に書いてあるからしょうがない。
トロネア:ですよねー!これはこれで受け入れるのは、ドラマになるので。
GM:どうしますか?交流シーンを回して、終わろうかと思ってるんですが。
セト:まあー、とりあえず、そこと決着をつけて行きましょうか。
GM:まあ、皆さん的な情報としては、ヴィクトール医師が悪い人だよって事がわかります。
トロネア:はーい!日記を見せてくだせぇ。
セト:じゃあ。「読んでガッカリしても知らないからなー。」と。
トロネア:パラ、パラ、パラ。最後のページ。ガクン。
セト:腕がボトッ。
ホリネス:またとれた!(笑)
トロネア:腕がまた取れる!だめだこれギャグじゃん!ウワァー!!
セト:お父さん、どこに居るんだろうねぇ。今ここに来られたら、ちょっと…。
トーリ:今ここに来られたら、話が早いだけだと思う。(笑)
トロネア:教会に来られると、みんな死ぬから嫌です!うーわー!「私の存在は、お父さんを悲しませてしまったのでしょうか?」日記を見て。
セト:どうなんだろう、これは。喜んでくれたんならそれで、…だめだ。何とも言えない。
トロネア:何とも言えないっすよね。確かに。プレイヤー的にも、キャラクター敵にも、ムズッ!と思って。
トーリ:じゃあ、そちらが言いよどんだところを見計らって、手を差し伸べる。
トロネア:おお!!カモン!
トーリ:「いいんだぞ。トロネアは既に死んだんだからな。死んでまで、死んで蘇ってまで辛いことをすることはないだろう。少しの間目を瞑っていればいい。その間に、全てを終わらせよう。
トロネア:つまり、ざっくり言うと、最終戦闘に参加せんでもいいぞって事ですね。
トーリ:そそそそ。
GM:もう一つ意味がある。それはトーリがかたを付ける。君の友達が君の代わりに手を汚すということだ。こう考えているんだ。
トロネア:ほうほう。あーなるほど。
トーリ:この野郎。GMに変わってセリフを言われるこの何か!!(笑)
GM:しょうがないだろう。俺がマスターなんだから!!(笑)どうする?そうなっちゃうよ。
トロネア:いやいやいやいや。それは許しませんよ、PLとしても。んーっと。じゃあ、日記をパタンと閉じて。「いつもありがとう!友達想いのトーリ。でも、大丈夫よ。」と言って立ちあがって。
トーリ:「違う。私は伽藍を狩りたいだけだ。」と言って、あなたとは目を合わせません。(笑)
セト:「じゃあ、君は戦えるのか?普通、屍人は、…こんなことを言うのはアレなんだが。要するに自分の体が壊れるのも厭わずに無茶苦茶なパワーで殴ったりするものだが、君もそういう系なのかなぁ?」と言って腕をしげしげ見るが。
トロネア:「どうぞ。」と言って手を。
GM:外してあげるのか!!(笑)
トロネア:外さんわっ!このー!!(笑)
セト:要らんから!!(笑)
トロネア:そんなことしてない!してないー!
トーリ:家のインテリアにするのかと思ったよ!全部が終わった後に。
セト:しませんから!!家にこれ以上ゴミを増やすなって言われてるんだよ!(笑)
トーリ:ゴミ扱いですよ!!(笑)マッハで突っ込む!まあいいや進めよう。
GM:セトがですね、旅して帰ってくると、家にいろんなものが増えてくるから、家族的には「もー。」って感じなんですよ。(笑)
トーリ:「ちょっとゴミ増やさないでよー!珍しく自律する屍人の一部とか言ったって、死体と変わらないじゃないのよー!」
セト:おっしゃる通りでございますぅ!(笑)
トーリやな家人だなぁオイ!
トロネア:待って待ってもう!!ああ笑った笑った!(笑)何の話だったっけ?
トーリ:君は戦えるのか?って話だよ。
トロネア:戦うよ!
GM:後は私がやるから。「え?」って感じ?(笑)
トロネア:いや私がやる!
トーリ:そうか。では競争だな。
トロネア:え?競争なの?
トーリ:いやほら、どっちが父親の息の根を止めるかっていう。
ホリネス:いやな競争!!(笑)
セト:紡ぎ手の仕事はスポーツじゃないんだぞっ!!(笑)
トロネア:残念ながらスポーツ感覚でやってる人は居そうだし。まあ、それはそれとして。
トーリ:だって、娘に父親を殺させるなんて、そんな酷い話もないだろうよ…。
セト:まあな!
トロネア:まあ、そうなんだけどー!でも、でもー。
GM:ありがとう、ありがとう。PC2をしてくれてありがとう!(笑)だが、データ的にはPC1の方が攻撃力が高かった!(笑)
トーリ:何が起きてるんだ!(笑)
トロネア:うん、ありがとう。そういう風に言ってくれて。
トーリ:目は合わさないよ!(笑)
トロネア:ちょっと顔を覗き込んで。
トーリ:よそに目線を外しながら。
セト:ほう。これがツン・デレ。
ホリネスツンデレ
トロネア:なのかなぁ。じゃあ、友達としてのお願いなんだけど。お願いだから、最後は私にやらせて。
トーリ:考慮しておこう。
セト:何だその、バスの「止まりますボタン」押す押さないみたいな。
トロネア:そういう話か!(笑)
GM:真面目に言ったんですよ。セリフだけを読んで、真面目に言ったと解釈しておくべきだ。(笑)
トロネア:PC1として言っておいた方が良いかなって思ったんですよ。ていうか屍人って死ねるんだろうか。ふと思ったんだが。
セト:どうなんだろう?戦闘不能?
トーリ:僧侶様って戦闘できるんだよね?
ホリネス:戦闘しかできないですよ?(笑)
トーリ:うん。そこがトドメ刺すのが一番話としては正しい気がする。
セト:ヤル気満々の僧侶様を呼んで、3人だけで立ち向かえる敵じゃないのは分かるんで。
トロネア:ですよねー。
トーリ:娘がトドメを刺すのではなく、娘の友達がトドメを刺すのでもなく。
トロネア:僧侶が刺すってのが正しいわな。
セト:街の人的にも、そういう風に言っておいてくれれば。
トロネア:僧侶がトドメを刺しました、めでたしめでたし。
ホリネス:僧侶って何なんだろう。(笑)
トーリ:正義の味方だよ。
セトエクソシストだよ!(笑)
トーリ:という事で、お父さんのところに行きますか。
トロネア:賛成。
セト:賛成。
ホリネス:僧侶は今何してるんだろう。(笑)
トーリ:傍らに居てくれると思うから、「すみません。待たせました。」ってひとこと言う。
GM:これはアレですよ。戸口の方を見ると外に立っていて。「話は済んだか。」って言う!(笑)
トーリ:「お待たせしました。」と!で、良い?
ホリネス:良いんじゃないですか?とりあえず、話の内容は知ってるのかな?
トーリ:多分聞こえる。ようには言うかな。
ホリネス:口ではどうとでも言えるが、いざ怖気づいて足を引っ張るようなら、お前たちも容赦しないからな!(笑)
セト:怖いっ!!(笑)
トーリ:何だろう?すごい左斜めアッパーが来たけど!(笑)
GM:まあ、ある意味ホリネスもツンデレなんで。(笑)
ホリネス:多分ツンデレだと思いますよ!よく奥さんはこんなヤツと!(笑)
トーリツンデレのデレの方を、
セト:大事にしてるんですよ!(笑)
ホリネス:心が広かったのか。「もう、そんなこと言ってぇ♪」みたいな人だったんかな?(笑)
GM:菩薩のような人だったんですよ!(笑)
トロネア:良い人だなぁ。よーし。じゃあ、トーリとホリネスの交流レベルを上げておきます。
トーリ:今のでホリネス上がったってことで良い?
ホリネス:上がったことにする!(笑)
トロネア:どっちかって言うと、セトと上がった気がするな、今。
セト:あざーっす。(笑)こっちもレベルを上げておきます。

クライマックスフェイズ

GM:はい、じゃあよろしいですか。ヴィクトールに会いに行きますか。
トロネア:会いに行きました。
GM:ほい。じゃあ、家で良いかな。
トロネア:家でお願いします!
GM:じゃあ、トロネアは家に帰って来ましたよ。青い屋根の上に、風見鶏が風に揺れています。あの風見鶏は、この町に引っ越してきたときに、父親が家の屋根に付けてくれました。風見鶏には、ヨーロッパでは魔除けという意味があるんです。
トロネア:へぇ~。
GM:君が病魔にむしばまれないように、といってヴィクトールが付けてくれた風見鶏です。それが風に揺れています。
トーリ:あ、ちょっと待って!ちょっと待って!一瞬だけシーンくれ。でも先にやって。
トロネア:じゃあ、取りつけられた日を思い出しながら。家のドアをトントンとノックして。「ただいま。帰って来ました。」
GM:で、何?
トーリ:射撃武器を買わせて下さい!
トロネア:そういう事かっ!!(笑)
トーリ:誰か買って!成功する気がしないんだ!(笑)
GM:射撃武器って、何が欲しいの?
トーリ:要は、射撃武器なら何でもいい。できれば強ければいう事は無い!要するに、二人でエンゲージして、範囲でドカンとか意味がないんで!(笑)一応キャライメージ的には剣を取ったんだけど、後ろから殴りたい!

当初、僧侶ホリネスが購入判定して手に入れたパチンコを受け取ったトーリ。しかしGMから斧を投擲して使えば良いんじゃないかという提案を受ける。そして自力で購入判定して、斧を手に入れたのでした。

セト:じゃあ、金物屋さんから、
トーリ:斧を貰った。斬+5か。これは良い。
GM:パチンコよりはマシなはず。今回はルールがアレですけど、多分1回投げても無くならないはずなので。
トーリ:すげーなー。
GM:だって、FEARゲーは矢とか銃撃っても弾無くならないじゃん。問題ないでしょう。
トーリ:下手すると、こっちの方が強い!あまりカッコ良く無いけど。
トロネア:よし!
GM:じゃあ、家に入って行きました。「ああ、お帰り、トロネア。おや、みんなも一緒かい。これはこれは、僧侶様も。」
セト:こっちは外套ダコで隠れていることにしよう。
GM:じゃあ、彼はお辞儀しますよ。
トロネア:あ、先に何かいう事ある人居ます?僧侶様とか。
ホリネス:斬りかかりそうな気が…。
GM:ですよね!!(笑)だがその前に前口上が必要だ!
トーリ:とりあえず、トロネア、僧侶。あと俺たちは殴るってことで。(笑)
GM:いや、まあ待ってみよう。何か言います?
トロネア:お父さん。屋根の上の風見鶏。あれを付けた日の事を覚えていますか?
ヴィクトール:ああ、覚えているよ。あれはこの町に引っ越して来たその日だった。お前が病に負けないように、付けたんだが。でもその願いは、ある意味叶ったと言える。
トロネア:結局病気は治りませんでしたけど、お父さんがそういう風に願ってくれただけで、私はとても幸せだったんですよ。別に、蘇りなんかしなくても。お父さんが蘇りを願ったりしなくても。
GM:うーん、ちょっと待って。
トーリ:セリフが良すぎるので、さらに良い返しを考えててNow Roading中なので、ちょっと待ってあげて。(笑)
トロネア:オーライ!(笑)
GM:うーん…困ったな。
トーリ:だが私は幸せではない!!(笑)
セト:まあ、そうだろうけどよ。
ホリネス:何の事だか。
GM:こう言うよ!「何を言ってるんだ、トロネア。お前はこれからもっと、幸せになるんだよ。この町で、私と、お前と、そしてみんなと、生者も死者も、皆が幸せに暮らしていけるんだ。」
トロネア:それは、みんなの不幸と引き換えにですか?
ヴィクトール:不幸?どうしてだい?
トーリ:彼らは幸せになればいいのだ!(笑)
セト:まあ、そうだろうけどよ!(笑)
ヴィクトール:私は、みんなの幸せのために、御標を作ったんだ。あの御標さえあれば、もう誰も悲しまずに済む。生者も死者も、永遠に幸せに暮らしていけるのだから。
トロネア:「町の人たちを見ました。」何だろうな、生者の人たちって、何か教会のムーブを見る限り、死にに行こうとしているみたいだったんですけど。
GM:あれは、歪みの効果で、死に向かって自暴自棄になっていただけなんで。はい。
トロネア:あのままだと、みんな死んでゾンビになる!みたいなエンドだったのかな?って。
GM:まあ、そうなっちゃいますね。
ホリネス:こいつ、途中から「ふざけるな!」とか言い出しそう。
GM:あ、良いですよ。どうぞ。
ホリネス:貴様、ふざけるな。何が死んだ人間が蘇って、幸せになる、だ。死んで安らかに神のもとに登って行った魂たちが、あんな形で戻って来て、何が幸せだと言うのだ!あれのどこが幸せだと言うのだ!答えてみろ!
セト:魂がちゃんと、元の体に帰って来れたのかも怪しいですからねぇ。
GM:「僧侶様。今はまだ死者たちも戸惑っているだけですよ。いずれ皆、分かってくれます。」と彼は穏やかな笑顔で言います。
ホリネス:何が…
ヴィクトール:それに、神は私たち親子を救ってはくれませんでした。
トロネア:うーおぉー…。
ヴィクトール:だから私が代わりに、人々を救うのです。その力を、私は手に入れた。この力は、あなたには無いでしょう?僧侶様。
トロネア:伽藍化しちゃったからな。
ヴィクトール:それに、神の御許に行かなくても、幸せになれるのですよ。こんなに素晴らしいことはないと思いませんか?
セト:アウトですね。
ホリネス:彼女は、蘇りたくないと言ったではないか。それを生き返らせたのは、ただのエゴと言うのではないのか!
GM:まーねー。エゴだよねー。
トロネア:セトさんは、今隠密状態だから喋れませんよね?
セト:メジャーアクションしたらばれる。でもこれは、戦闘開始の機会を待ってるだけなんで。
トーリ:言いたいことは1センテンスなんですが。「次は、彼女の母親を生き返らせるのか?」
ヴィクトール:そうだね。そうなってくれたら、どんなに嬉しいことだろう。
トーリ:ではヴィクトール。あなたの娘の言葉を聞くと良い。トロネア。今、君は幸せか?
トロネア:うおぅ!それを振られたか!「生きている時、私は幸せでした!私の幸せを願ってくれるお父様が居て、お父様が幸せにしようとしてくれている人たちが居て、この町の人たちも、とても優しかった。私は幸せでした。でも今、死者が蘇って来て、沢山の人が傷ついて、不幸になりました。今私は、幸せではありません。」
GM:ありがとうございます。「どうしてそんなことを言うんだい、トロネア。父さんはとても悲しいよ。」って、みんなを見回してこう言います。「分かったぞ。お前たちがトロネアを惑わしているんだな。私の邪魔をしようと言うんだね。たとえこれが私のエゴだったとしても、私はトロネアと街の皆の幸せを求める。それが私の願いなのだ。」
セト:えー、じゃあここでマンゴージュを投げたってことで。
GM:それは演出で止めるよ。
トロネア:マンゴージュって、マンゴーみたいでつい笑ってしまう。
セト:おいしそうだよね!(笑)
GM:言っちゃいます!?マンゴーちゃうわ!!(笑)
セト:喋っても分からないみたいだから、残念…!
GM:「私の邪魔をする者たちには、一度死んで改心してもらうしかないな!『町の平穏を乱す者たちは死者となり、改心しました。そして、鐘楼の街に永遠の幸福が訪れたのです。めでたしめでたし。』」と、御標を発します。と言う訳で、ここで歪みが発生するけど。彼の言葉によって、街の生者は全て死者となり!(笑)死亡しちゃいますけど!?
トロネア:ヤバイ!ヤバイバイ
トーリ:ここで止めるのはおいしいけど…数字的には大丈夫?
トロネア:4です!
セト:5です。
ホリネス:私も5ですね。
トロネア:よし。ここは私が引き受けて、早速兆候表を振っちゃいましょう!
GM:じゃあ、兆候表は2d6だよ!3つ目の逸脱能力が得られます。
トロネア:瞬速行動が出来るようになりました!その歪んだ御標に対して。「勇気ある紡ぎ手たちは、」と言って言いよどんで。「伽藍を打ち倒し、鐘楼の街に平和を取り戻しました。めでたしめでたし。」と言い直して、歪んだ御標を打ち倒します。(ころころ)7!
GM:7は、パートナーが一人、誰かの事を忘れてしまいます。
トロネア:ウワーッ!これはいいな!
GM:お父さんのことを忘れますか!?(笑)
セト:それは、それはちょっと…?
GM:じゃあもう、荒廃の王しかないな!
トロネア:関係が変わったら消すとかがちょうど良いので。お父さんを消すとしても一番最後ですから!じゃあ、自分の恐怖の根源だった、荒廃の王を消しましょう。喪失!
GM:誰かの事を、忘れたような気がする!
トロネア:そんな気がしたことも無い!

続く。次、クライマックス戦闘~。

BLセッションをするときは、必ずプレイヤーの地雷についてリサーチするんやで。せんかったら死ぬで。(ブログ主からのメッセージ)